JPH06235553A - 温風暖房機 - Google Patents
温風暖房機Info
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- JPH06235553A JPH06235553A JP5022318A JP2231893A JPH06235553A JP H06235553 A JPH06235553 A JP H06235553A JP 5022318 A JP5022318 A JP 5022318A JP 2231893 A JP2231893 A JP 2231893A JP H06235553 A JPH06235553 A JP H06235553A
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- sound
- combustion
- microphone
- signal
- noise
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- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の温風暖房機は、燃焼音と逆位相の音
を音波発生手段から出力し、音波の位相干渉により吹き
出し口から放射される騒音を大きく低減する。 【構成】 燃焼部11の音を検出する第1のマイクロホ
ン14と、吹き出し口8近傍の音を検出する第2のマイ
クロホン15と、前記第1のマイクロホン14の信号と
前記第2のマイクロホン15の信号を基に、前記第2の
マイクロホン15の近傍の音が音波による逆位相干渉に
より抑制される音波信号を計算する演算装置16と、前
記音波を発生させる消音用スピーカ17を吹き出し口8
の近傍に備えている。この構成により、音波の位相干渉
により燃焼騒音を大幅に低減させることができるととも
に、第2のマイクロホンの信号を基に適応制御を用いて
逆位相音を修正することによって消音効果を持続させ
る。
を音波発生手段から出力し、音波の位相干渉により吹き
出し口から放射される騒音を大きく低減する。 【構成】 燃焼部11の音を検出する第1のマイクロホ
ン14と、吹き出し口8近傍の音を検出する第2のマイ
クロホン15と、前記第1のマイクロホン14の信号と
前記第2のマイクロホン15の信号を基に、前記第2の
マイクロホン15の近傍の音が音波による逆位相干渉に
より抑制される音波信号を計算する演算装置16と、前
記音波を発生させる消音用スピーカ17を吹き出し口8
の近傍に備えている。この構成により、音波の位相干渉
により燃焼騒音を大幅に低減させることができるととも
に、第2のマイクロホンの信号を基に適応制御を用いて
逆位相音を修正することによって消音効果を持続させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスや石油などを燃料
とした燃焼装置の運転騒音を低減する装置を有した温風
暖房機に関するものである。
とした燃焼装置の運転騒音を低減する装置を有した温風
暖房機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の温風暖房機を図5を用いて説明す
る。
る。
【0003】図5に示すように、温風暖房機は本体内に
吸い込み口1と吹き出し口2を備えた送風ダクト3と、
前記送風ダクト3内に設置された熱交換器である燃焼筒
4と、前記燃焼筒4内部に備えた燃焼部5と、前記送風
ダクト3の吸い込み口1に設置されたプロペラ送風機6
を備えた構成からなっていた。
吸い込み口1と吹き出し口2を備えた送風ダクト3と、
前記送風ダクト3内に設置された熱交換器である燃焼筒
4と、前記燃焼筒4内部に備えた燃焼部5と、前記送風
ダクト3の吸い込み口1に設置されたプロペラ送風機6
を備えた構成からなっていた。
【0004】上記構成において、温風は、プロペラ送風
機6より送風される空気と燃焼部5で燃焼した熱が燃焼
筒4で熱交換され、吹き出し口2より吹き出されるもの
である。
機6より送風される空気と燃焼部5で燃焼した熱が燃焼
筒4で熱交換され、吹き出し口2より吹き出されるもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、送風ダクト3内の燃焼部5から発生される
燃焼騒音が、燃焼筒4や送風ダクト3内で反響しなが
ら、吹き出し口2から放射されるため、機器騒音が非常
に大きいという課題があった。特に、燃焼騒音の周波数
成分は、低周波数の成分が多く含まれているため、吸音
材などでは低減することが困難であり、この低周波数の
低減が温風暖房機の大きな課題であった。
の構成では、送風ダクト3内の燃焼部5から発生される
燃焼騒音が、燃焼筒4や送風ダクト3内で反響しなが
ら、吹き出し口2から放射されるため、機器騒音が非常
に大きいという課題があった。特に、燃焼騒音の周波数
成分は、低周波数の成分が多く含まれているため、吸音
材などでは低減することが困難であり、この低周波数の
低減が温風暖房機の大きな課題であった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、燃焼
騒音が放射される吹き出し口近傍に、その逆位相音を放
射する音波発生手段を設置し、放射される燃焼音を音波
の位相干渉により、大幅に低減することを第1の目的と
している。
騒音が放射される吹き出し口近傍に、その逆位相音を放
射する音波発生手段を設置し、放射される燃焼音を音波
の位相干渉により、大幅に低減することを第1の目的と
している。
【0007】また、送風ダクト内部の燃焼筒と略対向す
る位置で逆位相音を発生させることによって、消音効果
を高めることを第2の目的としている。
る位置で逆位相音を発生させることによって、消音効果
を高めることを第2の目的としている。
【0008】さらに、燃焼音だけでなく送風機の騒音も
同時に消音することを第3の目的としている。
同時に消音することを第3の目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するため、吸い込み口と吹き出し口を備えた送風
ダクトの上流側に設けた送風機と、送風ダクト内部下方
に燃焼部を有する燃焼筒と、前記燃焼部の音を検出する
第1の圧力検出器と、前記送風ダクトの吹き出し口近傍
の音を検出する第2の圧力検出器を備え、前記第1の圧
力検出器の信号と前記第2の圧力検出器の信号を基に、
前記第2の圧力検出器の近傍の騒音が音波による位相干
渉により抑制される音波信号を適応制御により演算する
演算装置と、前記音波を前記部屋の内部に発生させる音
波発生手段を前記送風ダクト吹き出し口近傍に備えた構
成としたものである。
を達成するため、吸い込み口と吹き出し口を備えた送風
ダクトの上流側に設けた送風機と、送風ダクト内部下方
に燃焼部を有する燃焼筒と、前記燃焼部の音を検出する
第1の圧力検出器と、前記送風ダクトの吹き出し口近傍
の音を検出する第2の圧力検出器を備え、前記第1の圧
力検出器の信号と前記第2の圧力検出器の信号を基に、
前記第2の圧力検出器の近傍の騒音が音波による位相干
渉により抑制される音波信号を適応制御により演算する
演算装置と、前記音波を前記部屋の内部に発生させる音
波発生手段を前記送風ダクト吹き出し口近傍に備えた構
成としたものである。
【0010】そして、第2の目的を達成するために、音
波発生手段は、送風ダクト内の燃焼筒と略対向する位置
に設置した構成としたものである。
波発生手段は、送風ダクト内の燃焼筒と略対向する位置
に設置した構成としたものである。
【0011】また、第3の目的を達成するために、第1
の圧力検出器は、燃焼部の音と送風機のケーシング内の
音を検出する圧力検出管を備えた構成としたものであ
る。
の圧力検出器は、燃焼部の音と送風機のケーシング内の
音を検出する圧力検出管を備えた構成としたものであ
る。
【0012】
【作用】本発明は上記構成によって、燃焼音と逆位相の
音を吹き出し口近傍で発生させることができ、音の位相
干渉により燃焼騒音を低減する。また、音波発生手段を
送風ダクト内の燃焼筒に対向する位置に設置して逆位相
音を放射することによって、送風ダクトの閉空間内で消
音処理が可能となるとともに、送風ダクト内で発生する
共鳴音を抑制して消音効果を向上する。
音を吹き出し口近傍で発生させることができ、音の位相
干渉により燃焼騒音を低減する。また、音波発生手段を
送風ダクト内の燃焼筒に対向する位置に設置して逆位相
音を放射することによって、送風ダクトの閉空間内で消
音処理が可能となるとともに、送風ダクト内で発生する
共鳴音を抑制して消音効果を向上する。
【0013】さらに、燃焼音と送風機の送風騒音を同時
に検出することにより、その騒音を基に逆位相音を発生
させることによって両方の騒音を消音する。
に検出することにより、その騒音を基に逆位相音を発生
させることによって両方の騒音を消音する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を石油燃焼温風暖房
機を用い、図1から図4を参照して説明する。
機を用い、図1から図4を参照して説明する。
【0015】第1の発明について、図1と図2を用いて
説明する。図1と図2に示すように、吸い込み口7と吹
き出し口8を備えた送風ダクト9と、前記送風ダクト9
内下方に設置された熱交換器である燃焼筒10と、前記
燃焼筒10内部に備えた燃焼部11と、前記送風ダクト
9の吸い込み口7に設置されたプロペラ送風機12を備
えて石油燃焼温風暖房機は構成されている。
説明する。図1と図2に示すように、吸い込み口7と吹
き出し口8を備えた送風ダクト9と、前記送風ダクト9
内下方に設置された熱交換器である燃焼筒10と、前記
燃焼筒10内部に備えた燃焼部11と、前記送風ダクト
9の吸い込み口7に設置されたプロペラ送風機12を備
えて石油燃焼温風暖房機は構成されている。
【0016】さらに、前記燃焼部11の騒音を圧力検出
管13で導いて検出する第1の圧力検出器である第1の
マイクロホン14と、前記吹き出し口8の近傍の音を検
出する第2の圧力検出器である第2のマイクロホン15
と、前記第1のマイクロホンの音を基に、前記第2のマ
イクロホン15の近傍の音圧が、音波による逆位相干渉
により抑制される信号を適応制御により計算する演算装
置16と、前記逆位相の音波を発生させる音波発生手段
としての消音用スピーカ17を吹き出し口8の下部に備
えた構成とした。ここで、18は燃焼用空気を送風する
燃焼用送風機である。
管13で導いて検出する第1の圧力検出器である第1の
マイクロホン14と、前記吹き出し口8の近傍の音を検
出する第2の圧力検出器である第2のマイクロホン15
と、前記第1のマイクロホンの音を基に、前記第2のマ
イクロホン15の近傍の音圧が、音波による逆位相干渉
により抑制される信号を適応制御により計算する演算装
置16と、前記逆位相の音波を発生させる音波発生手段
としての消音用スピーカ17を吹き出し口8の下部に備
えた構成とした。ここで、18は燃焼用空気を送風する
燃焼用送風機である。
【0017】また、図2に示すように、演算装置16
は、第1のマイクロホン14の信号と第2のマイクロホ
ン15の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器1
9と、前記信号を計算する信号処理回路20と、信号処
理後の信号をアナログ信号に変換するD/A変換器21
と、逐次パラメータを変更する適応型デジタルフィルタ
ー装置22と、消音用スピーカ17を駆動する駆動アン
プ23で構成される。ここで、演算装置16に含まれる
信号処理回路20には、第1のマイクロホン14からの
信号を基に、消音用スピーカ17の音圧特性や音波の伝
搬経路の音響特性を考慮して騒音の逆位相特性を計算す
る第1演算手段と、第2のマイクロホン15から取り込
まれた信号を基に騒音の消音量を評価することにより、
騒音の変化に対応した逆位相信号をリアルタイムに発生
させる適応制御演算手段が組み込まれている。
は、第1のマイクロホン14の信号と第2のマイクロホ
ン15の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器1
9と、前記信号を計算する信号処理回路20と、信号処
理後の信号をアナログ信号に変換するD/A変換器21
と、逐次パラメータを変更する適応型デジタルフィルタ
ー装置22と、消音用スピーカ17を駆動する駆動アン
プ23で構成される。ここで、演算装置16に含まれる
信号処理回路20には、第1のマイクロホン14からの
信号を基に、消音用スピーカ17の音圧特性や音波の伝
搬経路の音響特性を考慮して騒音の逆位相特性を計算す
る第1演算手段と、第2のマイクロホン15から取り込
まれた信号を基に騒音の消音量を評価することにより、
騒音の変化に対応した逆位相信号をリアルタイムに発生
させる適応制御演算手段が組み込まれている。
【0018】上記構成によれば、プロペラ送風機12よ
り送風される空気は、燃焼部11で燃焼した熱と燃焼筒
10で熱交換され、吹き出し口8より温風として吹き出
されるものである。そして、その燃焼騒音は、燃焼部1
1近傍の音圧を検出する圧力検出管13に設けた第1の
マイクロホン14の信号と、吹き出し口8の下部に設け
た第2のマイクロホン15で検出された騒音信号を基
に、演算装置16で計算された逆位相音を消音用スピー
カ17で発生させて位相干渉により消音されるものであ
る。そして、時々刻々と変化する騒音に適応して適応型
デジタルフィルター装置22の特性を信号処理回路20
による適応制御により、特性を変化させて消音を行な
い、消音効果を持続することができるものである。
り送風される空気は、燃焼部11で燃焼した熱と燃焼筒
10で熱交換され、吹き出し口8より温風として吹き出
されるものである。そして、その燃焼騒音は、燃焼部1
1近傍の音圧を検出する圧力検出管13に設けた第1の
マイクロホン14の信号と、吹き出し口8の下部に設け
た第2のマイクロホン15で検出された騒音信号を基
に、演算装置16で計算された逆位相音を消音用スピー
カ17で発生させて位相干渉により消音されるものであ
る。そして、時々刻々と変化する騒音に適応して適応型
デジタルフィルター装置22の特性を信号処理回路20
による適応制御により、特性を変化させて消音を行な
い、消音効果を持続することができるものである。
【0019】そして、本構成によると、送風ダクトの送
風通路を変更することなく燃焼音の騒音対策が行えるた
め、燃焼の排気ガス特性を悪化させることや、部屋の暖
房性能に悪い影響を与えることがなく静音化が実現でき
る特長がある。
風通路を変更することなく燃焼音の騒音対策が行えるた
め、燃焼の排気ガス特性を悪化させることや、部屋の暖
房性能に悪い影響を与えることがなく静音化が実現でき
る特長がある。
【0020】また、圧力検出管13によって、燃焼部1
1の熱を遮断して、第1のマイクロホン14の耐久性を
向上するとともに、消音用スピーカ17は、吹き出し口
8の下部で温風が当たらない位置に設置しているため熱
的な耐久性を向上できる効果がある。
1の熱を遮断して、第1のマイクロホン14の耐久性を
向上するとともに、消音用スピーカ17は、吹き出し口
8の下部で温風が当たらない位置に設置しているため熱
的な耐久性を向上できる効果がある。
【0021】さらに、第2のマイクロホン15は、吹き
出し口下部に設けて、風が当たらない構成とし、マイク
ロホンによる気流騒音の発生を防止し、騒音の検出を高
精度に行っている。そして、第2のマイクロホン15は
吹き出し口8と消音用スピーカ17の間に設けることに
よって、吹き出し口8と消音用スピーカ17で正負二重
音源が構成されるようになっている。よって、周知の通
り、正負二重音源の原理により、燃焼音のような低周波
数の騒音はどの方向にも消音効果が得られるものであ
る。
出し口下部に設けて、風が当たらない構成とし、マイク
ロホンによる気流騒音の発生を防止し、騒音の検出を高
精度に行っている。そして、第2のマイクロホン15は
吹き出し口8と消音用スピーカ17の間に設けることに
よって、吹き出し口8と消音用スピーカ17で正負二重
音源が構成されるようになっている。よって、周知の通
り、正負二重音源の原理により、燃焼音のような低周波
数の騒音はどの方向にも消音効果が得られるものであ
る。
【0022】ここで、圧力検出管13は、燃焼部11近
傍だけでなく、燃焼筒10内部の音圧や、送風ダクト9
内部の音圧を検出することによっても同様の効果が得ら
れるものである。
傍だけでなく、燃焼筒10内部の音圧や、送風ダクト9
内部の音圧を検出することによっても同様の効果が得ら
れるものである。
【0023】次に第2の発明について図3を用いて説明
する。上記第1の実施例と同一構造で、かつ同一作用を
する部分には同一符号を付して詳細な説明は略し、異な
る部分を中心に説明する。
する。上記第1の実施例と同一構造で、かつ同一作用を
する部分には同一符号を付して詳細な説明は略し、異な
る部分を中心に説明する。
【0024】図3に示すように、消音用スピーカ17を
燃焼筒と対向するように、送風ダクト9の天板24の前
方に設置するとともに、吹き出し口8下部に設けた第2
のマイクロホン15で消音効果を検出する構成とした。
燃焼筒と対向するように、送風ダクト9の天板24の前
方に設置するとともに、吹き出し口8下部に設けた第2
のマイクロホン15で消音効果を検出する構成とした。
【0025】このような構成において、第1の発明の実
施例と同様に燃焼騒音は、燃焼部11近傍の音圧を検出
する圧力検出管13に設けた第1のマイクロホン14の
信号と、吹き出し口8の下部に設けた第2のマイクロホ
ン15で検出された騒音信号を基に、演算装置16で計
算された逆位相音を消音用スピーカ17で発生させ位相
干渉を起して消音されるものである。そして、時々刻々
と変化する騒音に適応して適応型デジタルフィルター装
置22の特性を適応制御により変化させて消音を行な
い、消音効果を持続することができるものである。
施例と同様に燃焼騒音は、燃焼部11近傍の音圧を検出
する圧力検出管13に設けた第1のマイクロホン14の
信号と、吹き出し口8の下部に設けた第2のマイクロホ
ン15で検出された騒音信号を基に、演算装置16で計
算された逆位相音を消音用スピーカ17で発生させ位相
干渉を起して消音されるものである。そして、時々刻々
と変化する騒音に適応して適応型デジタルフィルター装
置22の特性を適応制御により変化させて消音を行な
い、消音効果を持続することができるものである。
【0026】特に、送風ダクト9内の閉空間で位相干渉
を発生させることによって、より確実に発生騒音と干渉
を起こすことが可能となり効果的に消音が行われる。そ
して、消音用スピーカ17を、燃焼筒10と対向するよ
うに送風ダクト9の天板24に設けることによって、送
風ダクト9内で発生する上下方向の定在波共鳴を低減す
ることができる。ただし、真正面の対向する位置では、
燃焼筒10からの熱によって耐久性が悪化するため、少
し前方にずらして設置することとした。これによって、
消音用スピーカ17の熱的な耐久性を向上することがで
きる。
を発生させることによって、より確実に発生騒音と干渉
を起こすことが可能となり効果的に消音が行われる。そ
して、消音用スピーカ17を、燃焼筒10と対向するよ
うに送風ダクト9の天板24に設けることによって、送
風ダクト9内で発生する上下方向の定在波共鳴を低減す
ることができる。ただし、真正面の対向する位置では、
燃焼筒10からの熱によって耐久性が悪化するため、少
し前方にずらして設置することとした。これによって、
消音用スピーカ17の熱的な耐久性を向上することがで
きる。
【0027】次に第3の発明について図4を用いて説明
する。上記第1の実施例と同一構造で、かつ同一作用を
する部分には同一符号を付して詳細な説明は略し、異な
る部分を中心に説明する。
する。上記第1の実施例と同一構造で、かつ同一作用を
する部分には同一符号を付して詳細な説明は略し、異な
る部分を中心に説明する。
【0028】図4に示すように、第1のマイクロホン1
4は、燃焼部11の騒音を検出する第1の圧力検出口2
5と、プロペラ送風機12のケーシング26内の騒音を
検出する第2の圧力検出口27を連結した圧力検出管2
8に接続される構成とした。
4は、燃焼部11の騒音を検出する第1の圧力検出口2
5と、プロペラ送風機12のケーシング26内の騒音を
検出する第2の圧力検出口27を連結した圧力検出管2
8に接続される構成とした。
【0029】上記構成によれば、燃焼部11近傍の音圧
とプロペラ送風機12のケーシング内の騒音を合成して
検出する第1のマイクロホン14の信号と、吹き出し口
8の下部に設けた第2のマイクロホン15で検出された
騒音信号を基に、演算装置16で計算された逆位相音を
消音用スピーカ17で発生させ位相干渉を起して消音さ
れるものである。そして、時々刻々と変化する騒音に適
応して適応型デジタルフィルター装置22の特性を適応
制御により変化させて消音を行ない、消音効果を持続す
ることができるものである。
とプロペラ送風機12のケーシング内の騒音を合成して
検出する第1のマイクロホン14の信号と、吹き出し口
8の下部に設けた第2のマイクロホン15で検出された
騒音信号を基に、演算装置16で計算された逆位相音を
消音用スピーカ17で発生させ位相干渉を起して消音さ
れるものである。そして、時々刻々と変化する騒音に適
応して適応型デジタルフィルター装置22の特性を適応
制御により変化させて消音を行ない、消音効果を持続す
ることができるものである。
【0030】特に、プロペラ送風機12の騒音は、プロ
ペラの回転数に起因した回転数音が大きく発生すること
が課題であり、この回転音を第1のマイクロホン14で
検出することにより、回転音の逆位相音が消音用スピー
カ17から発生されて消音することができるものであ
る。図4では、燃焼音とケーシング内の騒音と2つの圧
力検出口25、27を設けた圧力検出管28を用いた
が、ひとつの圧力検出口の検出管で両方の騒音を検出し
ても同様の効果が得られるものである。また、燃焼用送
風機18の回転音を検出する検出管を用いて、燃焼送風
機の回転音を同時に消音することも可能である。
ペラの回転数に起因した回転数音が大きく発生すること
が課題であり、この回転音を第1のマイクロホン14で
検出することにより、回転音の逆位相音が消音用スピー
カ17から発生されて消音することができるものであ
る。図4では、燃焼音とケーシング内の騒音と2つの圧
力検出口25、27を設けた圧力検出管28を用いた
が、ひとつの圧力検出口の検出管で両方の騒音を検出し
ても同様の効果が得られるものである。また、燃焼用送
風機18の回転音を検出する検出管を用いて、燃焼送風
機の回転音を同時に消音することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上実施例で説明したように本発明の温
風暖房機は、燃焼音と逆位相の音を吹き出し口近傍で発
生させることができ、音の位相干渉により燃焼騒音を大
きく低減することができる。また、音波発生手段を送風
ダクト内に燃焼筒と対向して設置し逆位相音を放射する
ことによって、送風ダクトの閉空間内で消音処理が可能
となり、特に送風ダクト内の定在波共鳴を低減して消音
効果を向上することができる。さらに、燃焼音と送風機
の送風騒音を同時に検出することにより、その騒音を基
に逆位相音を発生させることによって両方の騒音を同時
に消音することができるのである。
風暖房機は、燃焼音と逆位相の音を吹き出し口近傍で発
生させることができ、音の位相干渉により燃焼騒音を大
きく低減することができる。また、音波発生手段を送風
ダクト内に燃焼筒と対向して設置し逆位相音を放射する
ことによって、送風ダクトの閉空間内で消音処理が可能
となり、特に送風ダクト内の定在波共鳴を低減して消音
効果を向上することができる。さらに、燃焼音と送風機
の送風騒音を同時に検出することにより、その騒音を基
に逆位相音を発生させることによって両方の騒音を同時
に消音することができるのである。
【図1】本発明の一実施例を示す温風暖房機の側面断面
図
図
【図2】同装置の演算装置のシステム図
【図3】本発明の他の実施例を示す温風暖房機の側面断
面図
面図
【図4】本発明の他の実施例を示す温風暖房機の側面断
面図
面図
【図5】従来の温風暖房機の側面断面図
9 送風ダクト 10 燃焼筒 11 燃焼部 12 送風機 14 第1のマイクロホン 15 第2のマイクロホン 16 演算装置 17 消音用スピーカ
Claims (3)
- 【請求項1】吸い込み口と吹き出し口を備えた送風ダク
トの上流側に設けた送風機と、前記送風ダクト内部下方
に燃焼部を有する燃焼筒と、前記燃焼部の音を検出する
第1の圧力検出器と、前記送風ダクトの吹き出し口近傍
の音を検出する第2の圧力検出器を備え、前記第1の圧
力検出器の信号と前記第2の圧力検出器の信号を基に、
前記第2の圧力検出器の近傍の騒音が音波による位相干
渉により抑制される音波信号を適応制御により演算する
演算装置と、前記音波を発生させる音波発生手段を前記
送風ダクト吹き出し口近傍に備えた温風暖房機。 - 【請求項2】音波発生手段は、送風ダクト内の燃焼筒と
略対向する位置に設置した請求項1記載の温風暖房機。 - 【請求項3】第1の圧力検出器は、燃焼部の音と送風機
のケーシング内の音を検出する圧力検出管を備えた請求
項1記載の温風暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022318A JPH06235553A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 温風暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022318A JPH06235553A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 温風暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06235553A true JPH06235553A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12079380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5022318A Pending JPH06235553A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 温風暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06235553A (ja) |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP5022318A patent/JPH06235553A/ja active Pending
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