JPH0623631Y2 - 鉄筋状構造体 - Google Patents
鉄筋状構造体Info
- Publication number
- JPH0623631Y2 JPH0623631Y2 JP1984016156U JP1615684U JPH0623631Y2 JP H0623631 Y2 JPH0623631 Y2 JP H0623631Y2 JP 1984016156 U JP1984016156 U JP 1984016156U JP 1615684 U JP1615684 U JP 1615684U JP H0623631 Y2 JPH0623631 Y2 JP H0623631Y2
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- JP
- Japan
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- steel pipe
- concrete
- steel
- small
- diameter
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 title claims description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 41
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 41
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 4
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、同一鋼量で、コンクリートとの付着面積を
増大することを目的とした構造体で、鉄筋のように使用
する鉄筋状構造体に関する。
増大することを目的とした構造体で、鉄筋のように使用
する鉄筋状構造体に関する。
(従来の技術) 従来コンクリート構造体等の主筋としてはPC鋼棒等が
使用されているが、その直径を増大すると使用鋼量が著
しく増大する問題点がある。然して普通鋼棒において
は、コンクリートの付着力を増大させる為に、表面に凹
凸を設けた異形鉄筋が使用されている。
使用されているが、その直径を増大すると使用鋼量が著
しく増大する問題点がある。然して普通鋼棒において
は、コンクリートの付着力を増大させる為に、表面に凹
凸を設けた異形鉄筋が使用されている。
(考案により解決すべき課題) 前記従来の異形鉄筋においては、凹凸を大きくすれば、
抗張力を低下するおそれがあり、表面積の増大には制約
があった。
抗張力を低下するおそれがあり、表面積の増大には制約
があった。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの考案は、鋼棒に代えて鋼管を用い、内部に充
填材を充填することによって、表面積を著しく増大さ
せ、前記従来の問題点を解決したのである。
填材を充填することによって、表面積を著しく増大さ
せ、前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの考案は、小径鋼管内へPC鋼棒を挿通すると共
に、膨張コンクリート又は膨張モルタルからなる充填材
を充填した鉄筋状構造体である。また小径鋼管は、断面
円形、三角形、方形又は五角以上の多角形とした鉄筋状
構造体である。
に、膨張コンクリート又は膨張モルタルからなる充填材
を充填した鉄筋状構造体である。また小径鋼管は、断面
円形、三角形、方形又は五角以上の多角形とした鉄筋状
構造体である。
この考案に用いる小径鋼管は、例えば厚さ1.9mm〜
3.2mm、外径22mm〜61mmが既製鋼管を利用する上
で適当であり、必要に応じて管壁に小透孔又は突起を設
けることも考えられる。
3.2mm、外径22mm〜61mmが既製鋼管を利用する上
で適当であり、必要に応じて管壁に小透孔又は突起を設
けることも考えられる。
また充填材としては、鋼管との接着を緊密にする為に膨
張性のあるものを用いるが、製造に際しては化学的膨張
又は加熱膨張の何れも使用できる。
張性のあるものを用いるが、製造に際しては化学的膨張
又は加熱膨張の何れも使用できる。
(作用) この考案によれば、鋼量に比較して表面積が増大し、コ
ンクリート構造体等に埋設すれば、剪断応力及び曲げモ
ーメントも増大される。また膨脹コンクリート又は膨脹
モルタルは小径鋼管内に緊密に充填される。
ンクリート構造体等に埋設すれば、剪断応力及び曲げモ
ーメントも増大される。また膨脹コンクリート又は膨脹
モルタルは小径鋼管内に緊密に充填される。
(実施例) 第1図に示すように、小径鋼管1の内側へPC鋼棒4を
挿通するとともに膨張コンクリート2を充填し、小径鋼
管1と膨張コンクリート2とを緊密に一体化して鉄筋状
構造体3を構成する。
挿通するとともに膨張コンクリート2を充填し、小径鋼
管1と膨張コンクリート2とを緊密に一体化して鉄筋状
構造体3を構成する。
尚、この考案の実施において、膨脹コンクリートに代え
て、膨脹モルタルとすることもできる。また、小径鋼管
の形状は断面円形に限定されるものではなく、断面三角
形(第3図)、断面四角形(第4図)、その他断面を五
角形以上の多角形とすることもできる。
て、膨脹モルタルとすることもできる。また、小径鋼管
の形状は断面円形に限定されるものではなく、断面三角
形(第3図)、断面四角形(第4図)、その他断面を五
角形以上の多角形とすることもできる。
(使用例) この考案の鉄筋状構造体は、従来の鉄筋と同様に、建築
物等のコンクリート構造体及びコンクリート杭等のコン
クリート製品の主筋として使用することができる。例え
ば、第4図に示すように、鉄筋状構造体3、3をコンク
リート5中に埋設して使用する。また、他の使用例では
第5図に示すように鉄筋状構造体3、3をコンクリート
杭6の肉厚内に所定数埋設して使用する。
物等のコンクリート構造体及びコンクリート杭等のコン
クリート製品の主筋として使用することができる。例え
ば、第4図に示すように、鉄筋状構造体3、3をコンク
リート5中に埋設して使用する。また、他の使用例では
第5図に示すように鉄筋状構造体3、3をコンクリート
杭6の肉厚内に所定数埋設して使用する。
次に、表面積増大について一例を説明する。
例えば、半径5.6mmの鋼棒と内径30mm、外径32mm
の鋼管とを比較すると、半径5.6mmの鋼棒の断面積は
3.15×5.62≒99mm2であり、その外周長は
3.15×11.2≒35.3mmになる。一方内径30
mm、外径32mmの鋼管の断面積はほぼ98mm2であり、
その外周長はほぼ100mmになる。従って、周長差はほ
ぼ64.7mmである。この周長差は、鋼棒周長のほぼ
1.8倍に当る。そこで、表面積がほぼ180%増大す
ることになる。
の鋼管とを比較すると、半径5.6mmの鋼棒の断面積は
3.15×5.62≒99mm2であり、その外周長は
3.15×11.2≒35.3mmになる。一方内径30
mm、外径32mmの鋼管の断面積はほぼ98mm2であり、
その外周長はほぼ100mmになる。従って、周長差はほ
ぼ64.7mmである。この周長差は、鋼棒周長のほぼ
1.8倍に当る。そこで、表面積がほぼ180%増大す
ることになる。
即ち、断面積がほぼ同一であっても、その表面積は18
0%増大するものと認められた。従ってコンクリートと
の付着力もそれだけ増大することになった。
0%増大するものと認められた。従ってコンクリートと
の付着力もそれだけ増大することになった。
(考案の効果) この考案によれば、小径鋼管を用いて鉄筋状構造体を構
成したので、鉄筋と同様の使用ができ、かつ同一鋼量の
PC鋼棒に比較して1.5倍〜2倍程度大きな外壁面積
を得ることができ、これに応じてコンクリートとの付着
力を増大できる効果がある。
成したので、鉄筋と同様の使用ができ、かつ同一鋼量の
PC鋼棒に比較して1.5倍〜2倍程度大きな外壁面積
を得ることができ、これに応じてコンクリートとの付着
力を増大できる効果がある。
また、この考案は、小径鋼管内にPC鋼棒を挿通し、膨
脹コンクリート等を充填したので、コンクリートは小径
鋼管内に緊密に充填される。従って、この考案の鉄筋を
用いたコンクリート構造体等は、同一鋼量のPC鋼棒の
み、あるいは鋼管のみを使用したものに比較して、強度
を増すことができ、PC鋼棒等と同程度の強度を保て
ば、鋼量の節減を図ることができる効果がある。
脹コンクリート等を充填したので、コンクリートは小径
鋼管内に緊密に充填される。従って、この考案の鉄筋を
用いたコンクリート構造体等は、同一鋼量のPC鋼棒の
み、あるいは鋼管のみを使用したものに比較して、強度
を増すことができ、PC鋼棒等と同程度の強度を保て
ば、鋼量の節減を図ることができる効果がある。
第1図はこの考案の実施例の一部を破切した斜視図、第
2図及び第3図は小径鋼管を断面多角形とした実施例の
拡大断面図、第4図は同じく使用例の説明図、第5図は
他の使用例の横断面図である。 1……小径鋼管、2……膨張コンクリート 3……鉄筋状構造体、4……PC鋼棒
2図及び第3図は小径鋼管を断面多角形とした実施例の
拡大断面図、第4図は同じく使用例の説明図、第5図は
他の使用例の横断面図である。 1……小径鋼管、2……膨張コンクリート 3……鉄筋状構造体、4……PC鋼棒
Claims (2)
- 【請求項1】小径鋼管内へPC鋼棒を挿通すると共に、
膨張コンクリート又は膨張モルタルからなる充填材を充
填した鉄筋状構造体 - 【請求項2】小径鋼管は、断面円形、三角形、方形又は
五角以上の多角形とした実用新案登録請求の範囲第1項
記載の鉄筋状構造体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984016156U JPH0623631Y2 (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 鉄筋状構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984016156U JPH0623631Y2 (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 鉄筋状構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129417U JPS60129417U (ja) | 1985-08-30 |
| JPH0623631Y2 true JPH0623631Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=30502657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984016156U Expired - Lifetime JPH0623631Y2 (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 鉄筋状構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623631Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002256792A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Nippon Zenith Pipe Co Ltd | コンクリート管 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4985122A (ja) * | 1972-12-21 | 1974-08-15 | ||
| JPS512724A (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-10 | Kyokuma Furukawa | Konkuriitoseikeeburutorafuseizosochi |
| JPS5188913U (ja) * | 1975-01-14 | 1976-07-16 | ||
| JPS5259918A (en) * | 1975-11-12 | 1977-05-17 | Michio Fukuda | Reinforcement for strengthening reinforced concrete |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP1984016156U patent/JPH0623631Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129417U (ja) | 1985-08-30 |
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