JPH0623650U - 連続鋳造設備における鋳片支持装置 - Google Patents

連続鋳造設備における鋳片支持装置

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JPH0623650U
JPH0623650U JP5930292U JP5930292U JPH0623650U JP H0623650 U JPH0623650 U JP H0623650U JP 5930292 U JP5930292 U JP 5930292U JP 5930292 U JP5930292 U JP 5930292U JP H0623650 U JPH0623650 U JP H0623650U
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JP
Japan
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roll
bloom
rolls
flange
beam blank
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Application number
JP5930292U
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English (en)
Inventor
達雄 田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブルーム⇔ビームブランクの型替えを短時間
で行える。 【構成】 モールド直下から鋳造経路に沿って配置され
た第1〜第3ロールセグメントB〜Dにそれぞれ、ブル
ームBLの左右側面およびビームブランクBBのフランジf
外面を支持可能な左右一対のフランジロール11をフラン
ジ用シリンダー15により互いに接近離間する方向に位置
調整可能に設けるとともに、ブルームBLの上下面および
ビームブランクBBのウェブwを支持可能な上下一対のウ
ェブロール12をウェブ用シリンダー18により互いに接近
離間する方向に位置調整可能に設け、かつ前記ウェブロ
ール12の左右両側に、ブルームBLの上下面両側およびビ
ームブランクBBのフランジf端面を支持可能なチップロ
ール13をチップ用シリンダー20により互いに接近離間す
る方向に位置調整可能に設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ブルーム・ビームブランク兼用の垂直型または垂直湾曲型の連続鋳 造設備において、モールドの直下部から所定の範囲で鋳片を案内支持する鋳片支 持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、角型断面のブルーム・H型断面のビームブランク兼用連続鋳造設備では 、ブルーム⇔ビームブランクの型替えを行う場合は、モールド(鋳型)直下とそ れに続く複数のロールセグメント(専用セグメント)を総入替えを行う必要があ った。たとえばビームブランク(幅480 ×高さ400 ×ウェブ長さ120 )とブルー ム(厚さ250 ×幅420 )(単位mm)の場合には、モールド及びNO1セグメント をクレーンにより上方に吊り出し、NO2,NO3セグメントは交換台車などに より抜き出し、新たなモールド及びNO1セグメントとNO2,NO3セグメン トを搬入して組み立てていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のセグメント交換作業は約6〜8時間を必要とし、そのため操業 停止を余儀無くされていた。
【0004】 本考案は、上記問題点を解決して、ブルーム⇔ビームブランクの型替えを短時 間で行える連続鋳造設備における鋳片支持装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本考案の連続鋳造設備における鋳片支持装置は、 モールド直下から鋳片案内経路に沿って配置された複数のロールセグメントにそ れぞれ、ブルームの左右側面およびビームブランクのフランジ外面を支持可能な 左右一対のフランジロールを互いに接近離間する方向に位置調整可能に設けると ともに、ブルームの上下面およびビームブランクウェブを支持可能な上下一対の ウェブロールを互いに接近離間する方向に位置調整可能に設け、かつ前記ウェブ ロールの左右両側に、ブルームの上下面両側およびビームブランクのフランジ端 面を支持可能なチップロールを互いに接近離間する方向に位置調整可能に設けた ものである。
【0006】
【作用】
上記構成によれば、フランジロールを接近離間移動して、ブルームの左右幅ま たはビームブランクのフランジ間幅に設定し、ウェブロールを接近離間移動して ブルームの上下高さまたはビームブランクのウェブ厚さに設定し、さらにチップ ロールを接近離間移動してブルームの上下高さまたはビームブランクのフランジ 幅に設定することで、ブルームおよびビームブランクをそれぞれ案内支持するこ とができる。したがって、ブルーム⇔ビームブランクの型替え作業は、フランジ ロールとウェブロールとチップロールの間隔設定を行うだけでよく、従来必要で あったロールセグメントの交換作業が不要となり、型替え作業を迅速に行うこと ができる。しかも、各ロールセグメントにウェブロールの両側で鋳片を案内する チップロールをそれぞれ配設したので、ブルーム鋳造時のバルジング力を十分に 支持することができ、ブレイクアウトやバルジング歪みを確実に防止することが できる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案に係るブルーム・ビームブランク兼用の垂直湾曲式連続鋳造設備 の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 図3,図4において、1はタンディッシュ(図示せず)からノズルを介して溶 湯が供給されるモールドで、モールド1の直下部にはモールド支持フレームAを 介してモールド1と一体に組み込まれたフートロール3が配置されている。そし て、前記モールド1からフートロール3を介して下方湾曲状に連続する鋳造経路 4には、サポートロール5を有する第1〜第3ロールセグメントB〜Dと、ガイ ドロール6を有する第4,第5ロールセグメントE,Fがモールド1から順に配 置され、第5ロールセグメントFの下流側にはピンチロール7とガイドロール8 を有する鋳片ガイド部Gが配置されている。
【0009】 前記モールド支持フレームAに設けられたフートロール3は、図5(a)に示 すように、ビームブランクBBの8面支持して案内可能なフランジフートロール 3a,3a、ウェブフートロール3b,3bおよびチップフートロール3c,3 cからなるビームブランクBB専用のロールが複数組配置されるか、または図5 (b)に示すように、ブルームBLの4面を支持して案内可能な上下フートロー ル3d,3dと左右フートロール3e,3eからなるブルームBL専用のロール が複数組配置されている。
【0010】 第1〜第3ロールセグメントB〜Dのサポートロール5は、ブルームBLの4 面とビームブランクBBの8面をそれぞれ支持してそれぞれ案内可能な兼用ロー ルに構成されており、図1,図2に示すように、第1〜第3ロールセグメントB 〜Dのフレームにそれぞれ、互いに接近離間する方向に位置調整可能でブルーム BLの左右側面およびビームブランクBBのフランジf外面を支持可能な左右一 対のフランジロール11と、互いに接近離間する方向に位置調整可能でブルーム BLの上下面中央部およびビームブランクBBのウェブwを支持可能な上下一対 のウェブロール12と、ウェブロール12の左右両側で、互いに接近離間する方 向に位置調整可能でブルームBLの上下面両側およびビームブランクBBのフラ ンジf端面を支持可能なチップロール13とを鋳型の同一断面位置または異なる 断面位置に配置されている。
【0011】 すなわち、前記フランジロール11は、左右の側部フレーム14にピストンロ ッド15aが側部フレーム14を貫通して鋳造経路4側に出退自在な油圧式フラ ンジ用シリンダー15がそれぞれ配設され、ピストンロッド15aの先端部にフ ランジロール支持部材16を介して回転自在に支持されている。またウェブロー ル12は、上下フレーム17にピストンロッド18aが上下フレーム17を貫通 して鋳造経路4側に出退自在な油圧式ウェブ用シリンダー18がそれぞれ配設さ れ、ピストンロッド18aの先端部にウェブロール支持部材19を介して回転自 在に支持されている。さらにチップロール13は、上下フレーム17の左右両側 にピストンロッド20aが鋳造経路4側に出退自在な油圧式チップ用シリンダー 20がそれぞれ配設され、左右のピストンロッド20aの先端部を連結する連結 部材21に左右一対のチップロール支持部材22が取り付けられ、このチップロ ール支持部材22に回転自在に支持されている。前記連結部材21には、ウェブ ロール支持部材19が出退移動する貫通孔21aが形成されている。なお、ロー ル出退用のシリンダー15,18,20は油圧シリンダーとしたが、エアーシリ ンダーやねじ式ジャッキであってもよい。
【0012】 前記第4,第5ロールセグメントE,Fのガイドロール6は、ブルームBLと ビームブランクBBをそれぞれ4面支持して案内可能な兼用ロールに構成されて おり、図6(a)(b)に示すように、第4,第5ロールセグメントE,Fのフ レームに、互いに接近離間する方向に位置調整可能でビームブランクBBのフラ ンジf外面を支持する左右一対の左右ガイドロール23と、上側が上下方向にす る方向に位置調整可能でブルームBLの上下面およびビームブランクBBのフラ ンジf端面を支持可能な上下一対の上下ガイドロール24とを具備している。
【0013】 また、鋳片ガイド部Gには、ブルームBLとビームブランクBBをそれぞれ案 内する専用の2面支持ロールで構成されており、図7(a)に示すように、ビー ムブランクBBのフランジf端面をそれぞれ案内支持および搬送するピンチロー ル7aとガイドロール8aとが複数配置されるか、あるいは図7(b)に示すよ うに、ブルームBLの上下面を案内支持および搬送するピンチロール7bとガイ ドロール8bとが複数配置されている。
【0014】 上記連続鋳造設備における鋳造作業を説明する。 ビームブランクBBを鋳造する場合は、鋳造するビームブランクBBに対応し たモールド1とフートロール3とを搭載したモールド支持フレームAを鋳造経路 4に設置する。そして、フランジ用シリンダー15を出退してフランジロール1 1を移動させフランジロール11の間隔をフランジfの外面間隔に設定するとと もに、ウェブ用シリンダー18を進展してウェブロール12を突出移動させウェ ブロール12の間隔をウェブwの厚みに設定し、さらにチップ用シリンダー20 を出退してチップロール13を移動させ、チップロール13の間隔をフランジf の幅に設定する。
【0015】 そして、鋳造を開始すると、モールド1から下方に連続してビームブランクB Bの鋳片が成形されて送り出され、モールド直下部から第1〜第2ロールセグメ ントB〜Dでフートロール3とサポートロール5によりそれぞれ8面が支持され て、内部溶湯によるバルジング力が確実に保持され変形が防止される。さらに第 4〜第5ロールセグメントE,Fから鋳片ガイド部Gでは、フランジfの外面お よびフランジfの端面がガイドロール6に案内されるとともに、ピンチロール7 およびガイドロール9に案内支持されて引き抜かれる。
【0016】 次に、ブルームBLを鋳造する場合には、ビームブランクBB用のモールド支 持フレームAを搬出した後、ブルームBLに対応したモールド1とフートロール 3とを搭載したモールド支持フレームAを搬入して鋳造経路に設置する。そして 、フランジ用シリンダー15により、フランジロール11の間隔をブルームBL の幅に設定するとともに、ウェブ用シリンダー18を収縮してウェブロール12 を後退移動させウェブロール12の間隔をブルームBLの高さに設定し、さらに チップ用シリンダー20により、チップロール13の間隔をブルームBLの高さ に設定する。
【0017】 そして、鋳造を開始すると、モールド1から下方に連続してブルームBLの鋳 片が成形されて送り出され、モールド直下部から第1〜第2ロールセグメントB 〜Dでフートロール3とサポートロール5によりそれぞれ4面が支持されて、内 部溶湯によるバルジング力が確実に保持されて変形が防止される。さらに第4〜 第5ロールセグメントE,Fから鋳片ガイド部Gにおいては、ブルームBLの上 下面がガイドロール6と、ピンチロール7およびガイドロール9とにそれぞれ案 内支持されて引き抜かれる。
【0018】
【考案の効果】
以上に述べたごとく本考案によれば、フランジロールを接近離間移動して、ブ ルームの左右幅またはビームブランクのフランジ間幅に設定し、ウェブロールを 接近離間移動してブルームの上下高さまたはビームブランクのウェブ厚さに設定 し、さらにチップロールを接近離間移動してブルームの上下高さまたはビームブ ランクのフランジ幅に設定することで、ブルームおよびビームブランクをそれぞ れ案内支持することができる。したがって、ブルーム⇔ビームブランクの型替え 作業は、フランジロールとウェブロールとチップロールの間隔設定を行うだけで よく、従来必要であったロールセグメントの交換作業が不要となり、型替え作業 を迅速に行うことができる。しかも、各ロールセグメントにウェブロールの両側 で鋳片を案内するチップロールをそれぞれ配設したので、特にブルーム鋳造時の バルジング力を十分に支持することができ、ブレイクアウトやバルジング歪みを 確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る連続鋳造設備におけるサポートロ
ールの一実施例を示し、ビームブランク鋳造時の横断面
図である。
【図2】同サポートロールのブルーム鋳造時の横断面図
である。
【図3】同連続鋳造設備の鋳造経路のロール配置を示す
全体側面図である。
【図4】同連続鋳造設備の鋳造経路におけるモールド下
部のロール配置を示す全体側面図である。
【図5】同連続鋳造設備のフートロールの配置を示す横
断面図で、(a)はビームブランク鋳造時、(b)はブ
ルーム鋳造時である。
【図6】同連続鋳造設備のガイドロールの配置を示す横
断面図で、(a)はビームブランク鋳造時、(b)はブ
ルーム鋳造時である。
【図7】同連続鋳造設備のピンチロールおよびガイドロ
ールの配置を示す横断面図で、(a)はビームブランク
鋳造時、(b)はブルーム鋳造時である。
【符号の説明】
A モールド支持フレーム B 第1ロールセグメント C〜F 第2〜第5ロールセグメント G 鋳片ガイド部 BL ブルーム BB ビームブランク f フランジ w ウェブ 1 モールド 3 フートロール 4 鋳造経路 5 サポートロール 6 ガイドロール 7 ピンチロール 8 ガイドロール 11 フランジロール 12 ウェブロール 13 チップロール 15 フランジ用シリンダー 18 ウェブ用シリンダー 20 チップ用シリンダー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールド直下から鋳片案内経路に沿って
    配置された複数のロールセグメントにそれぞれ、ブルー
    ムの左右側面およびビームブランクのフランジ外面を支
    持可能な左右一対のフランジロールを互いに接近離間す
    る方向に位置調整可能に設けるとともに、ブルームの上
    下面およびビームブランクウェブを支持可能な上下一対
    のウェブロールを互いに接近離間する方向に位置調整可
    能に設け、かつ前記ウェブロールの左右両側に、ブルー
    ムの上下面両側およびビームブランクのフランジ端面を
    支持可能なチップロールを互いに接近離間する方向に位
    置調整可能に設けたことを特徴とする連続鋳造設備にお
    ける鋳片支持装置。
JP5930292U 1992-08-25 1992-08-25 連続鋳造設備における鋳片支持装置 Pending JPH0623650U (ja)

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JP2000015406A (ja) * 1998-07-02 2000-01-18 Sumitomo Heavy Ind Ltd 連続鋳造機におけるビームブランク用ガイドロールセグメント
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