JPH06236612A - コンパクトディスク再生装置 - Google Patents

コンパクトディスク再生装置

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Publication number
JPH06236612A
JPH06236612A JP5022895A JP2289593A JPH06236612A JP H06236612 A JPH06236612 A JP H06236612A JP 5022895 A JP5022895 A JP 5022895A JP 2289593 A JP2289593 A JP 2289593A JP H06236612 A JPH06236612 A JP H06236612A
Authority
JP
Japan
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eject
plate
cartridge
disc
spring
Prior art date
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Application number
JP5022895A
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English (en)
Inventor
Koichi Tokoro
幸一 所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinano Kenshi Co Ltd
Original Assignee
Shinano Kenshi Co Ltd
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Publication date
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メカ式および/または電動式イジェクト機構
に容易に変更可能なコンパクトディスク再生装置を提供
する。 【構成】 電動イジェクト機構50を設けることにより
イジェクトボタンの第1押し込み位置で電動イジェクト
機構50が作動し、電動イジェクト機構50を取り付け
ないことによりイジェクトボタンによりイジェクト板1
4の押圧体14Bを直接押圧してイジェクトする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メカ式および/または
電動式イジェクト機構に容易に変更可能なコンパクトデ
ィスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンパクトディスク等が収納され
たディスクカートリッジをセットして再生するディスク
プレイヤーが知られている。このディスクプレイヤー
は、ディスクカートリッジがカートリッジシェル内に挿
入されると、このカートリッジシェルとともにディスク
カートリッジが降下して位置決めされ、ディスクカート
リッジ内のコンパクトディスクをスピンドルにより回転
させ、ピックアップにより読み取り再生するものであ
る。一方、カートリッジシェルには、ディスクカートリ
ッジのシャッターを開口する開口アームが設けられてい
る。この開口アームはスプリング力により付勢されてお
り、この付勢力に抗してディスクカートリッジを挿入す
ることによりシャッターが開口する。ディスクカートリ
ッジは、開口アームにより常に排出する方向に付勢され
た状態で、降下して位置決めされる。そして、イジェク
ト機構としては、ディスクカートリッジをイジェクトす
る際に、手動のもの、あるいはイジェクトモータ等によ
り駆動してカートリッジシェルを押し出し位置まで上昇
させ、この位置で開口アームの付勢力によりディスクカ
ートリッジを着脱口から押し出すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述す
るようなディスクプレイヤーでは、イジェクト機構が手
動の場合と、イジェクトモータ等を用いて電動で行う場
合とでは、構造が異なり全体構造の変更を必要とする。
そこで、本発明は、メカ式および/または電動式イジェ
クト機構に容易に変更可能なコンパクトディスク再生装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、コンパクト
ディスクを再生するピックアップが搭載され、ベース枠
上に設けられたメカシャーシと、メカシャーシ上で前後
に移動するイジェクト板と、コンパクトディスクが収納
されたディスクカートリッジが挿入され、前記イジェク
ト板が前進によりディスクカートリッジが再生可能状態
にセットされるセット位置と、イジェクト板を後退させ
てディスクカートリッジをイジェクトした位置とに移動
するカートリッジシェルとを具備するコンパクトディス
ク再生装置において、前記イジェクト板がセット位置に
前進した状態でイジェクト板を後方に押してイジェクト
するイジェクトボタンを設け、該イジェクトボタンに前
進したイジェクト板を押す押圧体を設けるとともに、こ
の押圧体に、イジェクト板を後退位置に移動させる電動
イジェクト機構に連動するスイッチを設け、前記イジェ
クトボタンを、押圧体に設けたスイッチがイジェクト板
に当接してオンする第1押し込み位置と、この第1押し
込み位置からさらに押し込んで押圧体でイジェクト板を
後方に押す第2押し込み位置との2段押し込み機構と
し、前記電動イジェクト機構を設けることにより前記イ
ジェクトボタンの第1押し込み位置で電動イジェクト機
構が作動し、電動イジェクト機構を取り付けないことに
よりイジェクトボタンによりイジェクト板の押圧体を直
接押圧してイジェクトするようにしたことを特徴とす
る。
【0005】
【作用】次に、作用について説明する。電動イジェクト
機構を装着することにより、手動式および電動式のイジ
ェクト機構を有するコンパクトディスク再生装置を実現
することができる。また、電動イジェクト機構を装着し
ないことにより、手動のイジェクト機構を有するコンパ
クトディスク再生装置とすることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面に基づいて詳細に説明する。図1および図2は本発明
に係るコンパクトディスク再生装置の分解斜視図であ
る。図12はコンパクトディスク再生装置の斜視図であ
る。図2に示すように、10はベース枠であり、このベ
ース枠10には、ダンパ10a・・・を介してメカシャ
ーシ12が装着される。このメカシャーシ12の上面に
沿って、イジェクト板14が前後にスライド可能に配置
されている。このイジェクト板14は、ディスクカート
リッジをセットした際には手前側に突出した位置にあ
り、イジェクト状態では後退位置に保持される。なお、
イジェクト板14は、イジェクト板14下面からメカシ
ャーシ12の孔12fを介して突出する突起14gとメ
カシャーシ12の前端部12gとの間に配置したスプリ
ング19により常に手前方向に付勢されている(図6参
照)。また、ベース枠10の上面および背面がカバー1
0Aにより覆われる一方、前面はフロントパネル10B
により覆われ、コンパクトディスク再生装置9のケーシ
ングを構成している(図12参照)。
【0007】イジェクト板14の幅方向に側板14A、
14Aが起立しており、対向する側板14A、14Aの
前後にはそれぞれ対向して突出するガイドピン15、1
5が設けられている。イジェクト板14の内側にはカー
トリッジシェル22が配置され、イジェクト板14が進
退することにより、ガイドピン15にガイドされている
カートリッジシェル22がディスクカートリッジととも
に昇降する。すなわち、カートリッジシェル22が上昇
した状態で、カートリッジシェル22の着脱口23から
ディスクカートリッジを挿入すると、カートリッジシェ
ル22がその位置で降下してセット状態(再生可能状
態)となる。
【0008】メカシャーシ12には、カートリッジシェ
ル22を上下に案内するための昇降ピン12a、12a
が2本設けられている。また、カートリッジシェル22
と共に降下したディスクカートリッジの底面に嵌合して
位置決めするめたの位置決めピン12b、12b、12
c、12cが前後に2本ずつ設けられている。また、昇
降ピン12a、12a、位置決めピン12b、12b、
12c、12cに邪魔されることなく、イジェクト板1
4がスライドできるように、イジェクト板14には、昇
降ピン12a、12aに対応した開口14a、14aが
開口し、位置決めピン12b、12bに対応する開口1
4b、14bが開口し、位置決めピン12c、12cに
対応する開口14c、14cが開口している。
【0009】カートリッジシェル22の両側面には、前
記ガイドピン15・・・が嵌合するガイド溝22a・・
・が形成されている。このガイド溝22a・・・は、前
側より後側が低くなるように傾斜している。このため、
前述するように、イジェクト板14が前進すると、これ
に伴って同一高さでガイドピン15が前進し、ガイド溝
22aに沿ってカートリッジシェル22が降下する(図
6参照、カートリッジシェル22のセット状態)。一
方、イジェクト板14が後退すると、ガイドピン15も
後退してカートリッジシェル22を上昇させる(図7参
照、カートリッジシェル22のイジェクト状態)。ま
た、カートリッジシェル22の側面にはスリット22b
(一方の側面のみ図示)が形成され、このスリット22
bに昇降ピン12aが挿入されており、カートリッジシ
ェル22が昇降ピン12a、12aにガイドされ昇降す
る。
【0010】カートリッジシェル22がイジェクト状態
では、イジェクト板14を後退位置でスプリング19の
付勢力に抗して保持する必要がある。ここでイジェクト
板14を後退位置で保持する保持機構について、さらに
図3〜図5を参照して説明する。前記イジェクト板14
の中央は大きく開口するとともに、後部の一端に内側に
突出する作動部14Dが形成されている。この作動部1
4Dには長孔14dが穿設され、この長孔14dにはメ
カシャーシ12から起立する軸13が貫通位置してい
る。このため、軸13が、イジェクト板14の進退の邪
魔になることがない。軸13上には、図3〜図5に示す
ように、ストッパ板26が軸着されるとともに、反時針
方向に回転するようにバネ27により付勢されている。
バネ27の一端はメカシャーシ12から起立する係合突
起12dに係合し、バネ27の他端はストッパ板26の
起立壁26cに当接している。ストッパ板26の後端に
は係止切欠き26bが形成され、ストッパ板26の前端
部には斜め前方に延びるアーム26cが形成され、この
アーム26cの先端に作動軸26dが起立している。前
記イジェクト板14の後退位置で、ストッパ板26の係
止切欠き26aに係合してイジェクト板14の前進を防
止する突起28がイジェクト板14上に起立している。
【0011】前記カートリッジシェル22の上板22A
の後端部下面には、伝達レバー30が軸31上に回転可
能に軸支されている。この伝達レバー30の一端は突起
28に当接しており、他端はカートリッジシェル22の
左奥角下面に設けられたロック片32の軸33に軸止め
されている。なお、伝達レバー30はスプリング34に
より時針方向に付勢されるとともに、スプリング35に
より後方に付勢されている。
【0012】前記カートリッジシェル22の上板22A
下面に、ディスクカートリッジ11のシャッターを開口
する開口アーム36が回動可能に軸支されている。この
開口アーム36は、図3上反時針方向に付勢されてい
る。。そして、カートリッジシェル22にディスクカー
トリッジ11を挿入すると、ディスクカートリッジ11
のシャッター11aは開口アーム36が時針方向に回動
しつつ開けられる。また、開口アーム36がストッパ板
26のアーム26c上の作動軸26dを押圧することと
なり、ストッパ板26が軸13を中心に時針方向にバネ
27の付勢力に抗して回転する。ストッパ板26の時針
方向の回転により、イジェクト板14上に起立している
突起28とストッパ板26の係止切欠き26bとの係合
関係が解除され、イジェクト板14が前進する。イジェ
クト板14の前進に伴って突起28に当接している伝達
レバー30が軸31を中心に時針方向に回転し、ロック
片32も後方に移動するとともにロック片32が軸33
を中心に回動し、ロック片32の爪32aがディスクカ
ートリッジ11の側面の凹部に係合する。なお、軸33
は、カートリッジシェル22の上板22Aの透孔22c
にガイドされて移動する。
【0013】前記メカシャーシ12の中央開口部の前側
には、ディスクカートリッジ11内のコンパクトディス
クを回転させるためのスピンドル62が設けられてい
る。このスピンドル62に対し、コンパクトディスクを
の情報を読み取るピックアップ64がガイドレール65
に沿って接離自在である。このピックアップ64はリニ
アモータ66により駆動する。ピックアップ64には、
コンパクトディスクの反射面が焦点位置となるように対
物レンズ64aが設けられている。この対物レンズ64
aは、従来公知のフォカスサーボ機構により焦点位置を
調節するためにディスク面に接離自在である。
【0014】前記ベース枠10の右前には、図2に示す
ように、ディスクカートリッジ11をイジェクトする
際、イジェクトボタン40が設けられている。このイジ
ェクトボタン40は、スプリング41により手前方向に
付勢されている。イジェクトボタン40の中途部にはフ
ランジ状の押圧体40aが形成さている。この押圧体4
0aにはイジェクトスイッチ42が設けられている(図
8および図9参照)。前記イジェクト板14の前端縁に
は、押圧部14Bが垂下している。このため、イジェク
トボタン40を押した際にイジェクトスイッチ42の接
点42a、42aが押圧部14Bに当たり両接点が接触
してオンされる(第1押し込み位置とする)。そして、
後述する電動イジェクト機構50が駆動してイジェクト
板14を後方に移動させる。イジェクトボタン40か
ら、ベース枠10上に位置するガイド板40bが延出し
ている。一方、ベース枠10上に起立する突起10c
が、ガイド板40bに開口するガイド孔40cを貫通し
て突出している。そして、ガイド板40bの後端の起立
壁40dと、突起10cとの間にスプリング41が設け
られ、スイッチボタン40を常に突出方向(手前方向)
に付勢している。
【0015】一方、イジェクトスイッチ42あるいは電
動イジェクト機構50等の故障により、ディスクカート
リッジ11の取り出しが不能状態となった場合には、イ
ジェクトボタン40をさらに奥側に押し込む(第2押し
込み位置)と、イジェクト板14の前端縁に垂下する押
圧部14Bを直接押すことができ、イジェクト板14を
イジェクト位置に移動することができる。すなわち、イ
ジェクトボタン40は、第1押し込み位置と、第2押し
込み位置との2段押し込み機構となっている。
【0016】続いて、電動イジェクト機構50につい
て、前述する図面に加えて図10および図11も参照し
て説明する。前記メカシャーシ12の後端部の裏面に
は、イジェクトフレーム74が固定されている。イジェ
クトフレーム74の幅方向の両側に起立壁75、76が
設けられ、各先端は水平に折曲されたメカシャーシ12
への固定部75a、76aが形成されている。一方の起
立壁75にはイジェクト用のイジェクトモータ52が設
けられている。イジェクトモータ52の駆動軸52aの
先端が内側に突入し、先端に歯車53が設けられてい
る。そして、イジェクトフレーム74上には、歯車53
からの駆動力が伝達される歯車56a、56b、57
a、57b、58a、58b、59により構成される歯
車列54が設けられいてる。歯車59の上面にはイジェ
クト突起60が突出している。このイジェクト突起60
は、メカシャーシ12の右側角に開口する孔12eに望
んでいる。また、メカシャーシ12の孔12eと、イジ
ェクト板14の作動部14Dに穿設された孔14eとが
重なる位置関係である。なお、メカシャーシ12の孔1
2aの方がイジェクト板14の孔14eより大きく形成
されている。また、イジェクト板14の孔14eの一縁
にイジェクト片14fが垂下している。そして、イジェ
クト突起60がイジェクト片14fにイジェクト時に作
用するものである。すなわち、ディスクカートリッジ1
1がセットされて、イジェクト板14が前進した際(図
5の状態)に、イジェクト突起60がイジェクト片14
fの直前に位置する。そして、前述するように、イジェ
クトボタン40を押してイジェクトスイッチ42がオン
されると、イジェクトモータ52が駆動して歯車列54
が回転し、歯車59が図10上反時針方向に回転し、イ
ジェクト突起60が後方に移動することとなり、これに
よりイジェクト片14fをスプリング19の付勢力に抗
して後方に引くこととなる。このイジェクト板14の後
方への移動により、ディスクカートリッジ11がイジェ
クトされる。
【0017】一方、歯車59の軸体59aにスイッチン
グ片68が固定されている。このスイッチング片68
は、歯車59が図10上反時針方向に回転した際に、イ
ジェクト完了スイッチ70の接点70a、70aを接触
させることとなる。そして、イジェクト完了スイッチ7
0の接点70a、70aが互いに接触すると,イジェク
トモータ52の駆動がオフとなる。なお、イジェクト完
了スイッチ70もイジェクトフレーム74上に設けられ
ている。すなわち、上述するイジェクトフレーム74上
に設けられた、イジェクトモータ52、歯車列54およ
びイジェクト完了スイッチ70により電動イジェクト機
構50を構成している。
【0018】上述するように構成したコンパクトディス
ク再生装置の動作について、さらに詳しい構造とともに
説明する。ディスクカートリッジ11がセットされてい
ない状態(イジェクト状態)では、イジェクト板14が
後退位置でストッパ板26後端の係止切欠き26bに突
起28が係合し、イジェクト板14の前進が防止されて
いる(図4および図3参照)。また、イジェクト板14
が後退位置であるため、カートリッジシェル22も上昇
した状態である(図7参照)。
【0019】ディスクカートリッジ11をセットする動
作について述べる。カートリッジシェル22の着脱口2
3からディスクカートリッジ11を挿入すると、ディス
クカートリッジ11のシャッター11aに開口アーム3
6先端の開口ローラ36aが係合し、ディスクカートリ
ッジ11の挿入に伴って開口アーム36が時針方向に回
動しつつディスクカートリッジ11のシャッターが徐々
に開けられる。そして、ディスクカートリッジ11を挿
入すると、開口アーム36がストッパ板26の作動軸2
6dを押圧し、ストッパ板26が軸13を中心に時針方
向にバネ27の付勢力に抗して回転する。すると、イジ
ェクト板14上に起立している突起28とストッパ板2
6の係止切欠き26bとの係合関係が解除され、イジェ
クト板14がスプリング19の付勢力により前進する。
イジェクト板14の前進に伴って突起28に当接してい
る伝達レバー30が時針方向に回転し、ロック片32も
後方に移動するとともにロック片32が軸33を中心に
回動し、ロック片32の爪32aがディスクカートリッ
ジ11の側面の凹部に係合する。なお、軸33は、カー
トリッジシェル22の上板22Aの透孔22cにガイド
されて移動する。
【0020】イジェクト板14の前進に伴って、イジェ
クト板14の側板14A内側に突出するガイドピン15
も前進し、ガイド溝22a・・・が前側より後側が低く
傾斜しているため、ガイド溝22a・・・の作用により
昇降ピン12aに沿ってカートリッジシェル22が降下
する(図6参照)。カートリッジシェル22が降下する
と、ディスクカートリッジ11底面の位置決め用穴にそ
れぞれ位置決めピン12b、12b、12c、12cが
嵌合して位置決めされる。
【0021】続いて、ディスクカートリッジ11をイジ
ェクトする際の動作について説明する。ディスクカート
リッジをセットしてスタートすることにより、コンパク
トディスク内の情報の再生等を行う。なお、ディスクカ
ートリッジ11がセットされた状態ではイジェクト板1
4は前進位置にある。そして、イジェクトボタン40を
押すと、イジェクトスイッチ42の接点がイジェクト板
14の前端縁の押圧部14Bに当たり両接点42a、4
2aが接触してオンされる。すると、各種モータ等を制
御するCPUの信号によりディスクモータ63の回転が
停止する。
【0022】そして、イジェクトモータ52の駆動軸5
2a先端の歯車54を介して歯車列を回転させ、歯車5
9上のイジェクト突起60がイジェクト板14のイジェ
クト片14fに作用して、スプリング19の付勢力に抗
してイジェクト片14fを後方に引くこととなる。イジ
ェクト板14が後方へ移動すると、ガイドピン15も後
退し、ガイド溝22a・・・が前側より後側が低く傾斜
しているため、ガイド溝22a・・・の作用により昇降
ピン12aに沿ってカートリッジシェル22が上昇する
(図7参照)。一方、イジェクト板14が後退するのに
伴って突起28も後退すると、ストッパ板26がバネ2
7の付勢力により反時針方向に回転し、ストッパ板26
の係止切欠き26bに突起28が係合し、スプリング1
9の付勢力によるイジェクト板14の前進が防止され
る。
【0023】また、突起28が後退するのに伴って、伝
達レバー30も反時針方向に回転し、ロック片32も軸
33を中心に回動し、ロック片32の爪32aとディス
クカートリッジ11の側面の凹部との係合関係が外れ
る。これと同時に、開口アーム36が反時針方向に回転
し、ディスクカートリッジ11を着脱口23から押し出
す。そして、フロントパネル10Bに設けられたドア1
0Dを、ディスクカートリッジ11が押し開くようにし
て飛び出し(図9参照)、モータ52の駆動がオフとな
り停止する。
【0024】なお、イジェクトスイッチ42あるいは電
動イジェクト機構50等の故障により、ディスクカート
リッジ11の取り出しが不能状態となった場合には、イ
ジェクトボタン40をさらに奥側に強く押すと、イジェ
クト板14の前端縁の押圧部14Bを直接押すことがで
き、イジェクト板14をイジェクト位置に移動すること
ができ前述するように、ディスクカートリッジ11をイ
ジェクトすることができる。
【0025】上記実施例のメカシャーシ12に設けた電
動イジェクト機構50を設けないことにより、手動式の
イジェクト方式のコンパクトディスク再生装置とするこ
とができる。すなわち、イジェクトボタン40を押すこ
とにより、イジェクト板14の押圧部14Bを直接押す
ことができ、イジェクト板14をイジェクト位置に移動
することにより、前述のようにディスクカートリッジ1
1をイジェクトすることができる。すなわち、電動イジ
ェクト機構50以外の部品を共通化することにより、コ
ンパクトディスク再生装置9の電動イジェクト機構50
を取り外すだけで、手動式のイジェクト機構を有するコ
ンパクトディスク再生装置を製造することができる。
【0026】上記電動イジェクト機構50の構造は歯車
列の数等も限定されず、また実施例の構造に限定される
ことなく種々の構造が可能である。以上本発明の好適な
実施例を挙げて種々説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものでなく、発明の精神を逸脱しない範囲内
で多くの改変を施し得ることはもちろんである。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述するように構成されている
ため、電動イジェクト機構以外の部品を共通化すること
により、電動式のイジェクト機構あるいは手動式のイジ
ェクト機構を有する2機種のコンパクトディスク再生装
置を他の構造を変更することなく容易に製造することが
できる。すなわち、コンパクトディスク再生装置の電動
イジェクト機構を取り外すだけで、手動式のイジェクト
機構を実現できる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク装置を構成するメカシャ
ーシ、イジェクト板およびカートリッジシェルを分解
し、カートリッジシェルを反転させた状態の分解斜視図
である。
【図2】本発明に係るディスク装置を構成するベース枠
と、メカシャーシにイジェクト板とカートリッジシェル
を組付けたものとの分解斜視図である。
【図3】イジェクト板が後退したディスクカートリッジ
のセット可能状態(イジェクト状態)を示す平面図であ
る。
【図4】図3の状態においてカートリッジシェルを外し
た平面図である。
【図5】ディスクカートリッジをセットしてイジェクト
板が前進し、カートリッジシェルおよびディスクカート
リッジを外した状態を示す平面説明図である。
【図6】ディスクカートリッジのセット状態を示す側面
説明図である。
【図7】ディスクカートリッジのイジェクト状態を示す
側面説明図である。
【図8】イジェクトボタンの構造を示す平面説明図であ
る。
【図9】イジェクトボタンの構造を示す側面説明図であ
る。
【図10】イジェクト駆動機構を示す平面説明図であ
る。
【図11】イジェクト駆動機構の側面図である。
【図12】本発明に係るディスク装置の全体を示す斜視
図である。
【符号の説明】
10 ベース枠 11 ディスクカートリッジ 12 メカシャーシ 14 イジェクト板 15 ガイドピン 19 スプリング 22 カートリッジシェル 26 ストッパ板 36 開口アーム 40 イジェクトボタン 50 電動イジェクト機構 52 イジェクトモータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパクトディスクを再生するピックア
    ップが搭載され、ベース枠上に設けられたメカシャーシ
    と、 メカシャーシ上で前後に移動するイジェクト板と、 コンパクトディスクが収納されたディスクカートリッジ
    が挿入され、前記イジェクト板が前進によりディスクカ
    ートリッジが再生可能状態にセットされるセット位置
    と、イジェクト板を後退させてディスクカートリッジを
    イジェクトした位置とに移動するカートリッジシェルと
    を具備するコンパクトディスク再生装置において、 前記イジェクト板がセット位置に前進した状態でイジェ
    クト板を後方に押してイジェクトするイジェクトボタン
    を設け、 該イジェクトボタンに前進したイジェクト板を押す押圧
    体を設けるとともに、この押圧体に、イジェクト板を後
    退位置に移動させる電動イジェクト機構に連動するスイ
    ッチを設け、 前記イジェクトボタンを、押圧体に設けたスイッチがイ
    ジェクト板に当接してオンする第1押し込み位置と、こ
    の第1押し込み位置からさらに押し込んで押圧体でイジ
    ェクト板を後方に押す第2押し込み位置との2段押し込
    み機構とし、 前記電動イジェクト機構を設けることにより前記イジェ
    クトボタンの第1押し込み位置で電動イジェクト機構が
    作動し、電動イジェクト機構を取り付けないことにより
    イジェクトボタンによりイジェクト板の押圧体を直接押
    圧してイジェクトするようにしたことを特徴とするコン
    パクトディスク再生装置。
JP5022895A 1993-02-10 1993-02-10 コンパクトディスク再生装置 Pending JPH06236612A (ja)

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