JPH06237204A - 無線呼び出しシステム及び受信装置 - Google Patents
無線呼び出しシステム及び受信装置Info
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- JPH06237204A JPH06237204A JP5022387A JP2238793A JPH06237204A JP H06237204 A JPH06237204 A JP H06237204A JP 5022387 A JP5022387 A JP 5022387A JP 2238793 A JP2238793 A JP 2238793A JP H06237204 A JPH06237204 A JP H06237204A
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- receiving device
- frequency
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Abstract
(57)【要約】
【目的】無線呼び出しシステムに於いて、伝送回線の使
用効率を向上させる。 【構成】受信装置8に周波数選択手段を設け、基地局1
から送信する制御情報により、受信装置8の待ち受け周
波数を変更する。 【効果】本発明により、トラフィック量を増大すること
ができ、1周波数あたりの許容台数が向上する。
用効率を向上させる。 【構成】受信装置8に周波数選択手段を設け、基地局1
から送信する制御情報により、受信装置8の待ち受け周
波数を変更する。 【効果】本発明により、トラフィック量を増大すること
ができ、1周波数あたりの許容台数が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポケットベルと呼ばれ
ている無線呼び出し装置に係り、特に、現行システムの
規格に準拠しつつ、発呼者からの音声メッセージを着呼
者に伝送できるようにした無線呼び出しシステムのメッ
セージ伝送方式に関する。
ている無線呼び出し装置に係り、特に、現行システムの
規格に準拠しつつ、発呼者からの音声メッセージを着呼
者に伝送できるようにした無線呼び出しシステムのメッ
セージ伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線呼び出しシステムでは、受信
装置ごとに単一の待ち受け周波数が割り当てられ、その
周波数で伝送される情報列の中から受信装置固有の識別
番号を受信すると、呼び出し音、または光の点滅、ある
いは振動等を発生させることによって、受信装置携帯者
(着呼者)に呼出しがあったことを知らせるようにしたも
のが一般的である。現在では、単なる呼び出しだけでな
く、数字や記号,漢字まじりの定型メッセージを伝送
し、それを受信装置で表示することも行われている。ま
た、特開平3−60227号公報には、基地局で音声信号をA
/D変換してディジタル信号で蓄積した後、無線回線を
介して受信装置に設けたメッセージ蓄積部に蓄積し、そ
れをD/A変換して再生するシステムについて開示され
ている。更に、特開昭61−228734号公報には、送信情報
のうち音声情報の伝送のみは周波数を切り替え、別チャ
ネルで送信するシステムについて開示されている。
装置ごとに単一の待ち受け周波数が割り当てられ、その
周波数で伝送される情報列の中から受信装置固有の識別
番号を受信すると、呼び出し音、または光の点滅、ある
いは振動等を発生させることによって、受信装置携帯者
(着呼者)に呼出しがあったことを知らせるようにしたも
のが一般的である。現在では、単なる呼び出しだけでな
く、数字や記号,漢字まじりの定型メッセージを伝送
し、それを受信装置で表示することも行われている。ま
た、特開平3−60227号公報には、基地局で音声信号をA
/D変換してディジタル信号で蓄積した後、無線回線を
介して受信装置に設けたメッセージ蓄積部に蓄積し、そ
れをD/A変換して再生するシステムについて開示され
ている。更に、特開昭61−228734号公報には、送信情報
のうち音声情報の伝送のみは周波数を切り替え、別チャ
ネルで送信するシステムについて開示されている。
【0003】複数の周波数(チャネル)を使用して情報
の伝送を行う他の例は、特定小電力無線の運用方式があ
る。この方式の通信手順は(財)電波システム開発セン
ター出版の特定小電力無線局STD−17に記載されて
いる。この方式では用途別に、一つの制御用チャネルと
複数の通信用チャネルが決められている。通信の手順
は、始めに呼び出す側で複数の通信用チャネルをチェッ
クし、使用されていないチャネルを捜しだす(キャリア
・センス)。空きチャネルが見つかると、制御用チャネ
ルで相手を呼びだす。この時、空きチャネル情報も一緒
に相手に送信する。呼び出しを受けた側では、相手が指
示してきたチャネルに移り、待ち受けする。その後、呼
び出し側も指示したチャネルに移り、通信を開始する。
通信終了後は、自動的に制御用チャネルに移って、再
び、次の呼び出しを待つ仕組みになっている。
の伝送を行う他の例は、特定小電力無線の運用方式があ
る。この方式の通信手順は(財)電波システム開発セン
ター出版の特定小電力無線局STD−17に記載されて
いる。この方式では用途別に、一つの制御用チャネルと
複数の通信用チャネルが決められている。通信の手順
は、始めに呼び出す側で複数の通信用チャネルをチェッ
クし、使用されていないチャネルを捜しだす(キャリア
・センス)。空きチャネルが見つかると、制御用チャネ
ルで相手を呼びだす。この時、空きチャネル情報も一緒
に相手に送信する。呼び出しを受けた側では、相手が指
示してきたチャネルに移り、待ち受けする。その後、呼
び出し側も指示したチャネルに移り、通信を開始する。
通信終了後は、自動的に制御用チャネルに移って、再
び、次の呼び出しを待つ仕組みになっている。
【0004】これらの例に示すように、制御情報量とデ
ータ情報量の比が大きい通信では、複数のチャネルを制
御用と通信用とに分離し、チャネルの使用目的を明確に
して運用している。
ータ情報量の比が大きい通信では、複数のチャネルを制
御用と通信用とに分離し、チャネルの使用目的を明確に
して運用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数の周波数(チャネ
ル)を使用して運用している現行の無線呼び出しシステ
ムでは、全てのチャネルが通信用チャネルとして設定さ
れている。無線呼び出しシステムに新たに受信装置を登
録するときは、前もって受信装置携帯者に対する呼び出
し時間や頻度を予測するのは難しいため、全体の伝送回
線の使用状況を見て、受信装置ごとに受信装置固有の待
ち受け周波数を割り当てている。このため、発呼者の都
合により特定のチャネルに利用が偏り、チャネルごとの
使用度にばらつきが生じている。更には、一部のチャネ
ルに利用が集中して、基地局の送信待ち状態が多くなる
場合がある。
ル)を使用して運用している現行の無線呼び出しシステ
ムでは、全てのチャネルが通信用チャネルとして設定さ
れている。無線呼び出しシステムに新たに受信装置を登
録するときは、前もって受信装置携帯者に対する呼び出
し時間や頻度を予測するのは難しいため、全体の伝送回
線の使用状況を見て、受信装置ごとに受信装置固有の待
ち受け周波数を割り当てている。このため、発呼者の都
合により特定のチャネルに利用が偏り、チャネルごとの
使用度にばらつきが生じている。更には、一部のチャネ
ルに利用が集中して、基地局の送信待ち状態が多くなる
場合がある。
【0006】また、現在基地局から送信している1件の
情報量の送信時間は、伝送速度によって異なるが、呼び
出し番号と簡単なメッセージのみのため、例えば、数秒
程度である。しかし、従来の情報に加えて音声メッセー
ジを付加した場合、付加した時間分だけ情報量が増大す
る。一般的には音声メッセージの最少情報量の時間は数
秒であり、平均的には10〜30秒位になる。従って1
件の情報伝送にチャネルを占有する時間は、現在に比べ
大幅に増加する。その結果、基地局での送信待ち状態が
多くなるため、1周波数に割り当てられる受信装置の許
容台数が低下してしまう。
情報量の送信時間は、伝送速度によって異なるが、呼び
出し番号と簡単なメッセージのみのため、例えば、数秒
程度である。しかし、従来の情報に加えて音声メッセー
ジを付加した場合、付加した時間分だけ情報量が増大す
る。一般的には音声メッセージの最少情報量の時間は数
秒であり、平均的には10〜30秒位になる。従って1
件の情報伝送にチャネルを占有する時間は、現在に比べ
大幅に増加する。その結果、基地局での送信待ち状態が
多くなるため、1周波数に割り当てられる受信装置の許
容台数が低下してしまう。
【0007】また、制御用チャネルと通信用チャネルに
分離して運用する通信方式では、全ての受信装置の台数
を一つの制御用チャネルで運用するため、制御用チャネ
ルの使用度が大幅に増加し、制御用チャネルのみ送信待
ち状態が増大し、全体の許容台数は現在より低下してし
まう。更に、受信装置では、データ通信毎に制御用チャ
ネルと通信用チャネルを切り替えるために、毎回周波数
選択回路が動作することによる回路電流によって、内蔵
されている電池が早く消費されてしまうという問題もあ
る。
分離して運用する通信方式では、全ての受信装置の台数
を一つの制御用チャネルで運用するため、制御用チャネ
ルの使用度が大幅に増加し、制御用チャネルのみ送信待
ち状態が増大し、全体の許容台数は現在より低下してし
まう。更に、受信装置では、データ通信毎に制御用チャ
ネルと通信用チャネルを切り替えるために、毎回周波数
選択回路が動作することによる回路電流によって、内蔵
されている電池が早く消費されてしまうという問題もあ
る。
【0008】また、受信装置の待ち受け周波数を変更す
る他の方法として、受信装置の記憶部にあらかじめ複数
の待ち受け周波数を記憶させておき、携帯者の選択操作
で目的の待ち受け周波数を選択することも行われている
が、操作ミスまたは操作しない等で、使用する待ち受け
周波数が選択されない場合もある。
る他の方法として、受信装置の記憶部にあらかじめ複数
の待ち受け周波数を記憶させておき、携帯者の選択操作
で目的の待ち受け周波数を選択することも行われている
が、操作ミスまたは操作しない等で、使用する待ち受け
周波数が選択されない場合もある。
【0009】本発明の第1の目的は、現行の方式におい
て情報量の増大や特定のチャネルに利用が集中して生じ
る基地局の送信待ち状態を少なくすることによって、1
周波数あたりの許容台数を向上させることにある。
て情報量の増大や特定のチャネルに利用が集中して生じ
る基地局の送信待ち状態を少なくすることによって、1
周波数あたりの許容台数を向上させることにある。
【0010】本発明の他の目的は、基地局から送信する
制御情報により、受信装置の待ち受け周波数を変更可能
にすることで、携帯者を煩わせることなくシステムへの
再登録と受信装置の最適化を図ることにある。
制御情報により、受信装置の待ち受け周波数を変更可能
にすることで、携帯者を煩わせることなくシステムへの
再登録と受信装置の最適化を図ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の装置は、情報を送信する基地局には送信周波
数を選択する周波数選択手段と、個々の受信装置に設定
した待ち受け周波数と識別番号を記憶する記憶手段を設
け、受信装置には待ち受け周波数を選択する周波数選択
手段と、選択した待ち受け周波数の情報を記憶する記憶
手段を設け、基地局から送信する制御情報に従って、受
信装置の待ち受け周波数を変更する。
に本発明の装置は、情報を送信する基地局には送信周波
数を選択する周波数選択手段と、個々の受信装置に設定
した待ち受け周波数と識別番号を記憶する記憶手段を設
け、受信装置には待ち受け周波数を選択する周波数選択
手段と、選択した待ち受け周波数の情報を記憶する記憶
手段を設け、基地局から送信する制御情報に従って、受
信装置の待ち受け周波数を変更する。
【0012】上記他の目的を達成するために本発明の装
置は、基地局から受信装置へ送信する制御情報により、
受信装置の待ち受け周波数を受信装置の記憶手段に記憶
するようにし、更には、受信装置の起動時に受信装置の
記憶手段に記憶されている制御情報に従って、待ち受け
周波数を設定する。
置は、基地局から受信装置へ送信する制御情報により、
受信装置の待ち受け周波数を受信装置の記憶手段に記憶
するようにし、更には、受信装置の起動時に受信装置の
記憶手段に記憶されている制御情報に従って、待ち受け
周波数を設定する。
【0013】
【作用】受信装置に伝送する数字や音声メッセージは、
一旦、基地局の記憶手段に格納される。また、基地局で
は個々の受信装置に割り当てられている待ち受け周波数
と識別番号も管理している。従って、基地局では全ての
チャネルの占有時間を把握できる。そこで、基地局から
よく使用されている受信装置に対し、比較的に空いてい
るチャネルへ待ち受け周波数を変更させる制御情報を送
信し、受信装置に内蔵した周波数選択手段によって、待
ち受け周波数を移行させる。このようにして、始めから
受信装置に設定されている待ち受け周波数を変更するこ
とで、複数のチャネルの占有時間が平均化され、伝送回
線の使用効率が向上する。また、伝送回線の使用効率が
向上したことによって、基地局では送信待ち時間が少な
くなる。
一旦、基地局の記憶手段に格納される。また、基地局で
は個々の受信装置に割り当てられている待ち受け周波数
と識別番号も管理している。従って、基地局では全ての
チャネルの占有時間を把握できる。そこで、基地局から
よく使用されている受信装置に対し、比較的に空いてい
るチャネルへ待ち受け周波数を変更させる制御情報を送
信し、受信装置に内蔵した周波数選択手段によって、待
ち受け周波数を移行させる。このようにして、始めから
受信装置に設定されている待ち受け周波数を変更するこ
とで、複数のチャネルの占有時間が平均化され、伝送回
線の使用効率が向上する。また、伝送回線の使用効率が
向上したことによって、基地局では送信待ち時間が少な
くなる。
【0014】また、受信装置の記憶手段に記憶された待
ち受け周波数情報は、受信装置の初期設定用のデータと
して用いることができる。従って、基地局から送信する
制御情報で受信装置の待ち受け周波数情報を記憶手段に
記憶させることにより、システムへの再登録が簡単にな
り、更に、受信装置を自動的に目的の待ち受け周波数で
運用することができる。
ち受け周波数情報は、受信装置の初期設定用のデータと
して用いることができる。従って、基地局から送信する
制御情報で受信装置の待ち受け周波数情報を記憶手段に
記憶させることにより、システムへの再登録が簡単にな
り、更に、受信装置を自動的に目的の待ち受け周波数で
運用することができる。
【0015】
【実施例】図1は、この発明の無線呼び出し送受信シス
テムの一実施例の構成を示したものである。システムは
同図aに示すように、電話回線2からの情報を処理する
入力部3と、情報を記憶する記憶部4と、情報を無線で
送信する出力部5と、アンテナ6と、全体を制御する制
御部7で構成される基地局1と、同図bに示すように、
呼び出しを受ける携帯型の受信装置8とで構成されてい
る。
テムの一実施例の構成を示したものである。システムは
同図aに示すように、電話回線2からの情報を処理する
入力部3と、情報を記憶する記憶部4と、情報を無線で
送信する出力部5と、アンテナ6と、全体を制御する制
御部7で構成される基地局1と、同図bに示すように、
呼び出しを受ける携帯型の受信装置8とで構成されてい
る。
【0016】図2は、基地局の一実施例の要部のブロッ
ク図を示している。同図は、説明上構内回線に用いた場
合を示すが、本発明はこれに限定されるものではなく公
衆回線であってもよい。
ク図を示している。同図は、説明上構内回線に用いた場
合を示すが、本発明はこれに限定されるものではなく公
衆回線であってもよい。
【0017】発呼者は、どの内線電話機22からでも携
帯者(着呼者)の持つ受信装置8に、数字メッセージや
音声メッセージ等を伝送することが出来る。基地局21
は、特に制限されないが電話回線を介して構内用交換機
(PBX)23に接続されている。回線IF24は電話
回線とのインタフェース接続を受け持ち、A/D変換部
25はアナログ音声信号をディジタル化し、音声蓄積用
メモリ部26は、データメッセージを一時的に蓄積する
ためのものである。また、D/A変換部27はアナログ
モードの時に蓄積したデータをアナログ信号に戻すため
のもので、変調部28はデータをFSK(Freqency Shif
t Keying)変調し、送信部29は電波を送出するための
電力増幅を行い、アンテナ30は、電波を効率よく空中
に放出するためのものである。また、送信周波数選択部
31は、送信部の送信周波数を選択して設定するもので
ある。また、音声応答用メモリ部32には、発呼者に対
して音声で操作を指示する語句等が、ディジタル情報で
記憶されている。また、受信装置情報メモリ部33は、
受信装置に割り当てられている待ち受け周波数や識別番
号等の情報を記憶するもので、時計部34はメッセージ
の時間管理をするものである。そして全体を制御部35
で制御している。
帯者(着呼者)の持つ受信装置8に、数字メッセージや
音声メッセージ等を伝送することが出来る。基地局21
は、特に制限されないが電話回線を介して構内用交換機
(PBX)23に接続されている。回線IF24は電話
回線とのインタフェース接続を受け持ち、A/D変換部
25はアナログ音声信号をディジタル化し、音声蓄積用
メモリ部26は、データメッセージを一時的に蓄積する
ためのものである。また、D/A変換部27はアナログ
モードの時に蓄積したデータをアナログ信号に戻すため
のもので、変調部28はデータをFSK(Freqency Shif
t Keying)変調し、送信部29は電波を送出するための
電力増幅を行い、アンテナ30は、電波を効率よく空中
に放出するためのものである。また、送信周波数選択部
31は、送信部の送信周波数を選択して設定するもので
ある。また、音声応答用メモリ部32には、発呼者に対
して音声で操作を指示する語句等が、ディジタル情報で
記憶されている。また、受信装置情報メモリ部33は、
受信装置に割り当てられている待ち受け周波数や識別番
号等の情報を記憶するもので、時計部34はメッセージ
の時間管理をするものである。そして全体を制御部35
で制御している。
【0018】一方、受信装置の一実施例の要部のブロッ
ク図を図3に示す。アンテナ42は空中からの電波を効
率良く受信し、高周波増幅部43はアンテナから給電さ
れた無線信号を増幅し、復調部44はFSK変調された
信号を復調(検波)し、音声蓄積用メモリ部45は装置
識別番号が合致したときのみの受信データを蓄積し、D
/A変換部46は不要な周波数成分を除去(ロー・パス
・フイルタ)してディジタル信号をアナログ信号に変換
し、出力増幅部47はスピーカまたはイヤホン48を鳴
らすためにアナログ信号を電力増幅するものである。ま
た、受信周波数選択部49は、受信装置情報記憶部52
に記憶されている情報に従って、受信装置の待ち受け周
波数を設定するものである。また、操作表示部51は受
信メッセージ件数、メモリのファイル番号,メッセージ
着信,サービス圏内外等の表示器、さらには再生,リピ
ート,保護,消去等の動作を指示するスイッチから構成
され、マイコン制御部50は、同期信号の検出,自己宛
(自局)の呼出しかどうかの判別,携帯者への受信終了
合図信号(メッセージ着信信号)の発生,受信データの
誤り訂正,操作表示部51との入出力動作など受信装置
41の全体を制御する。
ク図を図3に示す。アンテナ42は空中からの電波を効
率良く受信し、高周波増幅部43はアンテナから給電さ
れた無線信号を増幅し、復調部44はFSK変調された
信号を復調(検波)し、音声蓄積用メモリ部45は装置
識別番号が合致したときのみの受信データを蓄積し、D
/A変換部46は不要な周波数成分を除去(ロー・パス
・フイルタ)してディジタル信号をアナログ信号に変換
し、出力増幅部47はスピーカまたはイヤホン48を鳴
らすためにアナログ信号を電力増幅するものである。ま
た、受信周波数選択部49は、受信装置情報記憶部52
に記憶されている情報に従って、受信装置の待ち受け周
波数を設定するものである。また、操作表示部51は受
信メッセージ件数、メモリのファイル番号,メッセージ
着信,サービス圏内外等の表示器、さらには再生,リピ
ート,保護,消去等の動作を指示するスイッチから構成
され、マイコン制御部50は、同期信号の検出,自己宛
(自局)の呼出しかどうかの判別,携帯者への受信終了
合図信号(メッセージ着信信号)の発生,受信データの
誤り訂正,操作表示部51との入出力動作など受信装置
41の全体を制御する。
【0019】次に基地局と受信装置の基本動作について
説明する。図4と図5に基地局の動作フローを示す。
説明する。図4と図5に基地局の動作フローを示す。
【0020】図4はメッセージの入力動作であり、発呼
者は基地局との回線が接続されると、音声や数字等のメ
ッセージを入力する(ステップ61)。基地局ではメッ
セージが入力されると、そのメッセージを記憶部に格納
する入力処理を行う。この処理は、メッセージの入力が
終わるまで続けられる(ステップ62,63,64)。入
力の終了検出は、数字メッセージの場合は特定のDTM
F(Dual Tone MultiFrequency)コード,音声メッセージ
の場合は無音時間をカウントするタイムアウト判定(ス
テップ65)、または、回線切断信号の検出等の手段で
行う。入力処理が終わると回線を切断して送信処理を行
う(ステップ66)。
者は基地局との回線が接続されると、音声や数字等のメ
ッセージを入力する(ステップ61)。基地局ではメッ
セージが入力されると、そのメッセージを記憶部に格納
する入力処理を行う。この処理は、メッセージの入力が
終わるまで続けられる(ステップ62,63,64)。入
力の終了検出は、数字メッセージの場合は特定のDTM
F(Dual Tone MultiFrequency)コード,音声メッセージ
の場合は無音時間をカウントするタイムアウト判定(ス
テップ65)、または、回線切断信号の検出等の手段で
行う。入力処理が終わると回線を切断して送信処理を行
う(ステップ66)。
【0021】図5はメッセージの送信動作である。基地
局は受信装置が割り当てられている周波数(チャネル)
の送信バッファをチェックする(ステップ70)。送信
バッファの情報量が多くて長い時間待たされる場合、か
つ、使用頻度が高い受信装置に対する伝送であれば、こ
の受信装置の待ち受け周波数を、比較的空いているチャ
ネルへ変更させる処理を行う。更に、受信装置の過去の
変更記録をチェックする(ステップ71)。変更したこ
とがあれば変更後の一定期間内(例えば、1か月)であ
れば、変更前の待ち受け周波数でも、周波数を変更する
制御情報のみを送信する(ステップ72)。これは受信
装置の電源がはいっていなかった場合や、サービスエリ
ア圏外で周波数変更情報を受信していなかったときの対
策である。周波数の変更処理は、始めに現在使用してい
るチャネルで、周波数を変更する制御情報を送信する
(ステップ73,74)。そして、受信装置の周波数情
報等の記録を更新して記憶する(ステップ75)。その
後、指定した送信周波数を設定する(ステップ76)。
一定時間経過した後に受信装置に対し、伝送手順に従い
始めに同期コード,識別情報等の制御情報を送信し(ス
テップ77)、続けて数字や音声等のメッセージ情報を
送信する(ステップ78)。両方のメッセージを全て送
信した後、最後に終了コードを送信して一連のシーケン
スを終了する(ステップ79)。
局は受信装置が割り当てられている周波数(チャネル)
の送信バッファをチェックする(ステップ70)。送信
バッファの情報量が多くて長い時間待たされる場合、か
つ、使用頻度が高い受信装置に対する伝送であれば、こ
の受信装置の待ち受け周波数を、比較的空いているチャ
ネルへ変更させる処理を行う。更に、受信装置の過去の
変更記録をチェックする(ステップ71)。変更したこ
とがあれば変更後の一定期間内(例えば、1か月)であ
れば、変更前の待ち受け周波数でも、周波数を変更する
制御情報のみを送信する(ステップ72)。これは受信
装置の電源がはいっていなかった場合や、サービスエリ
ア圏外で周波数変更情報を受信していなかったときの対
策である。周波数の変更処理は、始めに現在使用してい
るチャネルで、周波数を変更する制御情報を送信する
(ステップ73,74)。そして、受信装置の周波数情
報等の記録を更新して記憶する(ステップ75)。その
後、指定した送信周波数を設定する(ステップ76)。
一定時間経過した後に受信装置に対し、伝送手順に従い
始めに同期コード,識別情報等の制御情報を送信し(ス
テップ77)、続けて数字や音声等のメッセージ情報を
送信する(ステップ78)。両方のメッセージを全て送
信した後、最後に終了コードを送信して一連のシーケン
スを終了する(ステップ79)。
【0022】一方、図6と図7に受信装置の動作フロー
を示す。
を示す。
【0023】図6は受信装置の初期設定フローである。
通常、電源が投入されると、どの受信装置も先ず受信情
報記憶部52から待ち受け周波数設定データを読みだ
し、その後、受信周波数選択部49に待ち受け周波数を
セットする(ステップ101,102,103)。その
後、メッセージの受信待ちに入る。
通常、電源が投入されると、どの受信装置も先ず受信情
報記憶部52から待ち受け周波数設定データを読みだ
し、その後、受信周波数選択部49に待ち受け周波数を
セットする(ステップ101,102,103)。その
後、メッセージの受信待ちに入る。
【0024】図7はメッセージの受信フローである。受
信装置は同期信号の有無を検出し、うまく同期信号を検
出したならば(ステップ111)、同期信号に引き続い
て送られてくる装置識別番号を受信して、受信装置ごと
に割り当てられた自己の識別番号と比較する(ステップ
112)。この結果、不一致だった受信装置は再び先頭
に戻って次の同期信号を待つが、一致した受信装置だけ
は次のステップに移り、制御情報を受信する(ステップ
113)。制御情報の中に周波数変更情報があれば、指
定の周波数に移行し、周波数情報を受信装置情報記憶部
52に記憶して再びメッセージの受信待ちにはいる(ス
テップ114,115,116)。また、周波数変更情
報が無ければ、メッセージを受信するモードに入る(ス
テップ114)。ここでは復調部44で検波されたデー
タを、逐次、音声蓄積用メモリ部45に記憶していく
(ステップ117)。この動作は、音声蓄積用メモリ4
5が一杯になってオーバフローするか、終了コードを受
信するか、あるいは予め約束事で決められたデータ数だ
け受信するまで続けられる(ステップ117,118,11
9)。その後、着呼者に自己宛(自局)のメッセージが
着信したことを知らせるために、呼び出し音または光の
点滅、あるいは振動等を発生させて受信処理を終える
(ステップ120)。
信装置は同期信号の有無を検出し、うまく同期信号を検
出したならば(ステップ111)、同期信号に引き続い
て送られてくる装置識別番号を受信して、受信装置ごと
に割り当てられた自己の識別番号と比較する(ステップ
112)。この結果、不一致だった受信装置は再び先頭
に戻って次の同期信号を待つが、一致した受信装置だけ
は次のステップに移り、制御情報を受信する(ステップ
113)。制御情報の中に周波数変更情報があれば、指
定の周波数に移行し、周波数情報を受信装置情報記憶部
52に記憶して再びメッセージの受信待ちにはいる(ス
テップ114,115,116)。また、周波数変更情
報が無ければ、メッセージを受信するモードに入る(ス
テップ114)。ここでは復調部44で検波されたデー
タを、逐次、音声蓄積用メモリ部45に記憶していく
(ステップ117)。この動作は、音声蓄積用メモリ4
5が一杯になってオーバフローするか、終了コードを受
信するか、あるいは予め約束事で決められたデータ数だ
け受信するまで続けられる(ステップ117,118,11
9)。その後、着呼者に自己宛(自局)のメッセージが
着信したことを知らせるために、呼び出し音または光の
点滅、あるいは振動等を発生させて受信処理を終える
(ステップ120)。
【0025】図8は基地局から送信される情報フォーマ
ットの例である。情報フォーマットの内容で同期コード
141,識別番号142はページャの呼び出し信号であ
り、自局に対する呼び出し信号であれば後に続く情報が
有効になる。制御情報143の内容は特に限定されない
が、タイムスタンプとして用いられる時刻情報147,
待ち受け周波数を指定するチャネル情報148,待ち受
け周波数を記憶部に記憶するか否かを制御する命令14
9等がある。制御情報143に続いて、数字メッセージ
144,音声メッセージ145等があり、終了コード1
46で一つの情報が終了する。
ットの例である。情報フォーマットの内容で同期コード
141,識別番号142はページャの呼び出し信号であ
り、自局に対する呼び出し信号であれば後に続く情報が
有効になる。制御情報143の内容は特に限定されない
が、タイムスタンプとして用いられる時刻情報147,
待ち受け周波数を指定するチャネル情報148,待ち受
け周波数を記憶部に記憶するか否かを制御する命令14
9等がある。制御情報143に続いて、数字メッセージ
144,音声メッセージ145等があり、終了コード1
46で一つの情報が終了する。
【0026】図9は本発明の一実施例を示す受信装置
(音声ページャ)の正面図および側面図である。受信装
置201は表示部202,モード選択スイッチ203,
メッセージ選択スイッチ204,実行スイッチ205,
電源スイッチ206,停止スイッチ208,音量切り替
えスイッチ209,スピーカ207,イヤホン端子210
で構成されている。
(音声ページャ)の正面図および側面図である。受信装
置201は表示部202,モード選択スイッチ203,
メッセージ選択スイッチ204,実行スイッチ205,
電源スイッチ206,停止スイッチ208,音量切り替
えスイッチ209,スピーカ207,イヤホン端子210
で構成されている。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、受信装置の待ち受け周
波数を変更させて伝送することで、複数の伝送回線の使
用効率が平均化され、1周波数あたりの許容台数が向上
する。
波数を変更させて伝送することで、複数の伝送回線の使
用効率が平均化され、1周波数あたりの許容台数が向上
する。
【図1】本発明の一実施例を示すシステムのブロック
図。
図。
【図2】本発明による基地局の一実施例の要部構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図3】本発明による受信装置の一実施例の要部構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図4】図2の基地局のメッセージ入力動作を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図5】図2の基地局の送信動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図6】図3の受信装置の初期設定動作を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図7】図3の受信装置のメッセージ受信動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図8】基地局1から受信装置8へ送信する情報のフォ
ーマット説明図。
ーマット説明図。
【図9】図3の受信装置の正面図(a)および側面図
(b)。
(b)。
1…基地局、2…電話回線、3…入力部、4…記憶部、
5…出力部、6…アンテナ、7…制御部、8…受信装
置。
5…出力部、6…アンテナ、7…制御部、8…受信装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長者森 洋助 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】基地局に電話回線とのインターフェイス回
路と、上記電話回線との上記インターフェイス回路から
情報を入力する入力手段と、入力した情報を記憶する第
一の記憶手段と、受信装置の受信周波数と識別番号を記
憶する第二の記憶手段と、複数の送信周波数の中から、
特定の送信周波数を選択して送信する出力手段を有し、
上記受信装置には、複数の上記受信周波数の中から特定
の受信周波数を選択する周波数選択手段と、選択した受
信周波数を記憶する記憶手段と、受信した情報を出力す
る出力手段とを設け、上記基地局から上記受信装置へ送
信する制御情報により、上記受信装置の上記受信周波数
を選択,変更して情報を伝送することを特徴とする無線
呼び出しシステム。 - 【請求項2】請求項1において、上記受信装置の上記受
信周波数の情報を、上記基地局から上記受信装置へ送信
する制御情報により、上記受信装置の上記記憶手段に記
憶する受信装置。 - 【請求項3】請求項1において、上記受信装置の起動時
に、上記受信装置の上記記憶手段に記憶されている受信
周波数の情報に従って、上記受信周波数を設定する受信
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022387A JPH06237204A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 無線呼び出しシステム及び受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5022387A JPH06237204A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 無線呼び出しシステム及び受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237204A true JPH06237204A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12081252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5022387A Pending JPH06237204A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 無線呼び出しシステム及び受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06237204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5606641B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2014-10-15 | 三菱電機株式会社 | 無線通信装置および無線通信方法 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP5022387A patent/JPH06237204A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5606641B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2014-10-15 | 三菱電機株式会社 | 無線通信装置および無線通信方法 |
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