JPH06237209A - 階層通信システムのネットワ−クおよびその方法 - Google Patents
階層通信システムのネットワ−クおよびその方法Info
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- JPH06237209A JPH06237209A JP5303243A JP30324393A JPH06237209A JP H06237209 A JPH06237209 A JP H06237209A JP 5303243 A JP5303243 A JP 5303243A JP 30324393 A JP30324393 A JP 30324393A JP H06237209 A JPH06237209 A JP H06237209A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/185—Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
- H04B7/1853—Satellite systems for providing telephony service to a mobile station, i.e. mobile satellite service
- H04B7/18563—Arrangements for interconnecting multiple systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1次通信システム100,2次通信システム
200および3次通信システム300を含む階層通信ネ
ットワーク。 【構成】 1次システム100は通信ノードとして周回
衛星102を利用して、地球全体を網羅しかつ地球上を
移動するセル106のパターンを形成する。あるスペク
トルは、再利用計画に基づいてセル106の間で分割さ
れる。任意の数の地球上の2次システム200は、1次
システム100が利用する衛星102の軌道間での距離
よりも実質的に小さい2次サービス区域を有する。2次
システム200は1次システム100を監視して、2次
区域202においてスペクトルのどのチャンネルが利用
可能か調べる。任意の数の地球上の3次システム300
は2次区域202内にあり、建物内に実質的に制限され
る3次サービス区域302を有する。3次システム30
0は、3次区域302が位置している同じ区域において
1次システム100が同時に利用しているチャンネルを
利用する。
200および3次通信システム300を含む階層通信ネ
ットワーク。 【構成】 1次システム100は通信ノードとして周回
衛星102を利用して、地球全体を網羅しかつ地球上を
移動するセル106のパターンを形成する。あるスペク
トルは、再利用計画に基づいてセル106の間で分割さ
れる。任意の数の地球上の2次システム200は、1次
システム100が利用する衛星102の軌道間での距離
よりも実質的に小さい2次サービス区域を有する。2次
システム200は1次システム100を監視して、2次
区域202においてスペクトルのどのチャンネルが利用
可能か調べる。任意の数の地球上の3次システム300
は2次区域202内にあり、建物内に実質的に制限され
る3次サービス区域302を有する。3次システム30
0は、3次区域302が位置している同じ区域において
1次システム100が同時に利用しているチャンネルを
利用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に無線通信に関す
る。さらに詳しくは、本発明は、セルラ再利用計画に基
づいてスペクトルを再利用する無線通信システムに関す
る。
る。さらに詳しくは、本発明は、セルラ再利用計画に基
づいてスペクトルを再利用する無線通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】通信
システムは、割り当てられた電磁スペクトルを有効に利
用するという目的をほとんど常に有している。この目的
を満たすため、通信システムは干渉の可能性を制限して
いる。周波数またはタイミング・パラメータが大幅に異
なる信号は干渉せず、互いに区別しやすい。同様に、同
じような周波数およびタイミング・パラメータを有する
比較的弱い信号から強い信号を区別することができる。
しかし、同様なパラメータを有するほぼ等しい強度の信
号が存在する場合、干渉が起こりうる。干渉の可能性を
低減するため、実質的に同じ周波数を有する2つの実質
的に等しい強度の信号がシステムのサービス圏内に同時
に存在することを防ぐ制約を通信システムは採用してい
る場合が多い。
システムは、割り当てられた電磁スペクトルを有効に利
用するという目的をほとんど常に有している。この目的
を満たすため、通信システムは干渉の可能性を制限して
いる。周波数またはタイミング・パラメータが大幅に異
なる信号は干渉せず、互いに区別しやすい。同様に、同
じような周波数およびタイミング・パラメータを有する
比較的弱い信号から強い信号を区別することができる。
しかし、同様なパラメータを有するほぼ等しい強度の信
号が存在する場合、干渉が起こりうる。干渉の可能性を
低減するため、実質的に同じ周波数を有する2つの実質
的に等しい強度の信号がシステムのサービス圏内に同時
に存在することを防ぐ制約を通信システムは採用してい
る場合が多い。
【0003】与えられたスペクトルを有効利用するた
め、セルラ通信システムが考案されている。従来のセル
ラ・システムでは、サービス圏(area of coverage)がセ
ルに分割される。通信信号は、一つのセルの範囲内で送
受信される。従って、送信電力レベルはできるだけ低く
調整され、しかもセル内で確実に受信できるようにして
いる。一般に隣接セルには、与えられたスペクトルの異
なる部分が割り当てられ、隣接セル内で通信間の干渉が
発生しないようになっている。しかし、互いに隣接して
いないセルが同じスペクトルを利用することがある。送
信電力レベルは十分低いので、非隣接セルで行なわれる
通信間で大きな干渉問題はない。
め、セルラ通信システムが考案されている。従来のセル
ラ・システムでは、サービス圏(area of coverage)がセ
ルに分割される。通信信号は、一つのセルの範囲内で送
受信される。従って、送信電力レベルはできるだけ低く
調整され、しかもセル内で確実に受信できるようにして
いる。一般に隣接セルには、与えられたスペクトルの異
なる部分が割り当てられ、隣接セル内で通信間の干渉が
発生しないようになっている。しかし、互いに隣接して
いないセルが同じスペクトルを利用することがある。送
信電力レベルは十分低いので、非隣接セルで行なわれる
通信間で大きな干渉問題はない。
【0004】セルの大きさが小さくなると、それに応じ
て伝送電力が低下するので、あるスペクトルで伝搬され
る通信トラヒック量は増加するというのがセルラ・シス
テムの特性である。伝送電力が低下すると、ある区域の
あるスペクトルで可能な再利用量は増加する。従って、
通信トラヒックが多い場合にはセルの大きさをできるだ
け小さくすることが望ましい。
て伝送電力が低下するので、あるスペクトルで伝搬され
る通信トラヒック量は増加するというのがセルラ・シス
テムの特性である。伝送電力が低下すると、ある区域の
あるスペクトルで可能な再利用量は増加する。従って、
通信トラヒックが多い場合にはセルの大きさをできるだ
け小さくすることが望ましい。
【0005】一方、通信トラヒックが少ない場合や、サ
ービス圏が広い場合には、大きなセルが望ましい。大き
なセルは、より長い距離で通信サービスを提供する。同
様に、少ない数の大きなセルに対処するために必要な機
器の設置/運用/保守コストは、多くの小セルを設置/
運用/保守するコストに比べて低い。さらに、加入者装
置はセルに対して移動するので、セルからセルに呼を受
け渡す(handoff) するために必要なオーバヘッド通信(o
verhead communication)量は、セルの大きさが大きくな
るにつれて大幅に低下する。
ービス圏が広い場合には、大きなセルが望ましい。大き
なセルは、より長い距離で通信サービスを提供する。同
様に、少ない数の大きなセルに対処するために必要な機
器の設置/運用/保守コストは、多くの小セルを設置/
運用/保守するコストに比べて低い。さらに、加入者装
置はセルに対して移動するので、セルからセルに呼を受
け渡す(handoff) するために必要なオーバヘッド通信(o
verhead communication)量は、セルの大きさが大きくな
るにつれて大幅に低下する。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の利点
は、改善された通信システムを提供することである。
は、改善された通信システムを提供することである。
【0007】本発明の別の利点は、大きなセルの通信シ
ステムと協調して動作する小さなセルの通信システムを
提供することである。
ステムと協調して動作する小さなセルの通信システムを
提供することである。
【0008】さらに本発明の別の利点は、任意の数の独
立した小セル通信システムと共に、広範囲なサービス圏
を有する大セル通信システムを提供し、これらの小セル
通信システムは大セル・システムのサービス圏内にあ
り、かつ大セル・システムに割り当てられている同じス
ペクトルを利用することである。
立した小セル通信システムと共に、広範囲なサービス圏
を有する大セル通信システムを提供し、これらの小セル
通信システムは大セル・システムのサービス圏内にあ
り、かつ大セル・システムに割り当てられている同じス
ペクトルを利用することである。
【0009】さらに本発明の別の利点は、互いに非常に
大量の通信トラヒックを伝搬し、かつ極めて広い範囲を
カバーする通信システムのネットワークを提供すること
である。
大量の通信トラヒックを伝搬し、かつ極めて広い範囲を
カバーする通信システムのネットワークを提供すること
である。
【0010】本発明の別の利点は、互いに整合性がある
通信システムの階層的ネットワークを提供し、一つの加
入者装置はネットワーク内の任意のシステムと通信する
ことができることである。
通信システムの階層的ネットワークを提供し、一つの加
入者装置はネットワーク内の任意のシステムと通信する
ことができることである。
【0011】本発明の上記および他の利点は、一つの例
において、主通信システム(primarycommunication) と
協調する副通信システム(subordinate communication)
によって実施される。この主通信システムは地球上に複
数のセルを投影し、隣接セルにおいてスペクトルの直交
(orthogonal)チャンネルを割り当て、地理的に離間した
セルにおいてチャンネルを再利用する。副通信システム
は、地球上に副領域を投影するアンテナを含む。副領域
とローカル・セルの一つが共通の区域を占めるように、
このアンテナは配置される。主通信システムから割当デ
ータを受信する手段も含まれる。これらの割当データ
は、ローカル・セルで利用するために主システムによっ
て割り当てられたチャンネルを識別する。さらに、副区
域で利用可能なスペクトルのチャンネルを選択する手段
も含まれる。この選択手段は、割当データに応答する。
において、主通信システム(primarycommunication) と
協調する副通信システム(subordinate communication)
によって実施される。この主通信システムは地球上に複
数のセルを投影し、隣接セルにおいてスペクトルの直交
(orthogonal)チャンネルを割り当て、地理的に離間した
セルにおいてチャンネルを再利用する。副通信システム
は、地球上に副領域を投影するアンテナを含む。副領域
とローカル・セルの一つが共通の区域を占めるように、
このアンテナは配置される。主通信システムから割当デ
ータを受信する手段も含まれる。これらの割当データ
は、ローカル・セルで利用するために主システムによっ
て割り当てられたチャンネルを識別する。さらに、副区
域で利用可能なスペクトルのチャンネルを選択する手段
も含まれる。この選択手段は、割当データに応答する。
【0012】本発明の上記および他の利点は、別の例で
は、通信システムの階層的ネットワークに基づいて加入
者装置を運用する方法によって実施され、主システムと
副システムとは共通のサービス圏を有する。主システム
は、副システムよりも大きなサービス圏を有する。この
方法は、第1および第2捕捉信号(acquisition sigina
l) を受信することを必要とする。第1および第2識別
データは、第1および第2捕捉信号からそれぞれ得られ
る。これらの識別データは、それぞれの捕捉信号が主シ
ステムまたは副システムから放送されたのかどうかを示
す。第1および第2捕捉信号が主システムおよび副シス
テムからそれぞれ放送されたことを第1および第2識別
データが示すと、加入者装置は主装置との通信を控え
る。
は、通信システムの階層的ネットワークに基づいて加入
者装置を運用する方法によって実施され、主システムと
副システムとは共通のサービス圏を有する。主システム
は、副システムよりも大きなサービス圏を有する。この
方法は、第1および第2捕捉信号(acquisition sigina
l) を受信することを必要とする。第1および第2識別
データは、第1および第2捕捉信号からそれぞれ得られ
る。これらの識別データは、それぞれの捕捉信号が主シ
ステムまたは副システムから放送されたのかどうかを示
す。第1および第2捕捉信号が主システムおよび副シス
テムからそれぞれ放送されたことを第1および第2識別
データが示すと、加入者装置は主装置との通信を控え
る。
【0013】図面と共に以下の詳細な説明と特許請求の
範囲を参照することにより、本発明についてさらに理解
を深めることができよう。ただし、図面を通して同様な
参照番号は同様な項目を表すものとする。以下の説明
は、参照番号を用いることによって各図面と結びついて
いる。これらの参照番号は、参照される項目がもっとも
わかりやすい図面の番号を反映している。特に、すべて
の3桁の参照番号の最上位の桁およびすべての4桁の参
照番号の上位2桁は、参照項目を見ることのできる図面
の番号に等しい。
範囲を参照することにより、本発明についてさらに理解
を深めることができよう。ただし、図面を通して同様な
参照番号は同様な項目を表すものとする。以下の説明
は、参照番号を用いることによって各図面と結びついて
いる。これらの参照番号は、参照される項目がもっとも
わかりやすい図面の番号を反映している。特に、すべて
の3桁の参照番号の最上位の桁およびすべての4桁の参
照番号の上位2桁は、参照項目を見ることのできる図面
の番号に等しい。
【0014】
【実施例】図1において、本発明の好適な実施例に基づ
いて構成された通信ネットワークは、主通信システム1
00と、一つ以上の副通信システム(以下で説明する)
を含む。主システム100は、例えば、宇宙に設置され
るセルラ通信システムでもよい。従って、システム10
0は地球を周回する多数の衛星102を利用できる。各
衛星102は、指向性アンテナのアレイ104を含む。
各アレイ104は、衛星102に対して複数のさまざま
な角度で、地球の表面に複数の離散的なアンテナ・パタ
ーンを投影する。図1は、衛星102が地球上に形成す
る地理的に離間したセル106のパターンの図を示す。
図1において二重線によって囲まれた区域108は、一
つの衛星102のアンテナ・アレイ104によって形成
されるアンテナ・パターンから得られる。区域108の
外側にあるセル106は、他の衛星102からのアンテ
ナ・アレイ104によって形成される。地球から約76
5km上空の軌道で地球の周りに分散された66基の衛
星によって、地球の表面付近の大気を含む地球の全表面
は主システム100のサービス圏となる。
いて構成された通信ネットワークは、主通信システム1
00と、一つ以上の副通信システム(以下で説明する)
を含む。主システム100は、例えば、宇宙に設置され
るセルラ通信システムでもよい。従って、システム10
0は地球を周回する多数の衛星102を利用できる。各
衛星102は、指向性アンテナのアレイ104を含む。
各アレイ104は、衛星102に対して複数のさまざま
な角度で、地球の表面に複数の離散的なアンテナ・パタ
ーンを投影する。図1は、衛星102が地球上に形成す
る地理的に離間したセル106のパターンの図を示す。
図1において二重線によって囲まれた区域108は、一
つの衛星102のアンテナ・アレイ104によって形成
されるアンテナ・パターンから得られる。区域108の
外側にあるセル106は、他の衛星102からのアンテ
ナ・アレイ104によって形成される。地球から約76
5km上空の軌道で地球の周りに分散された66基の衛
星によって、地球の表面付近の大気を含む地球の全表面
は主システム100のサービス圏となる。
【0015】衛星102が地球から約765km上空の
軌道にある場合、これらの衛星は最高26,000km
/時の速度で地球に対して移動している。見通し線(lin
e ofsight) に実質的に従う電磁通信では、約4075
kmの直径の区域108が定められる。一つの区域10
8内で投影されるセル106の厳密な数および厳密な寸
法は本発明では重要なパラメータではない。しかし、好
適な実施例では、任意の一つのセル106の直径は40
0〜800kmの範囲であると想定される。衛星102
は最高26,000km/時の速度で地球に対して移動
しているので、セル106もほぼこの速度で地球上を移
動している。この速度では、地球の表面上の任意の点は
約1分以下の間一つのセル106に位置し、約9分以下
の間一つの衛星の区域に位置する。
軌道にある場合、これらの衛星は最高26,000km
/時の速度で地球に対して移動している。見通し線(lin
e ofsight) に実質的に従う電磁通信では、約4075
kmの直径の区域108が定められる。一つの区域10
8内で投影されるセル106の厳密な数および厳密な寸
法は本発明では重要なパラメータではない。しかし、好
適な実施例では、任意の一つのセル106の直径は40
0〜800kmの範囲であると想定される。衛星102
は最高26,000km/時の速度で地球に対して移動
しているので、セル106もほぼこの速度で地球上を移
動している。この速度では、地球の表面上の任意の点は
約1分以下の間一つのセル106に位置し、約9分以下
の間一つの衛星の区域に位置する。
【0016】便宜上、図1はセル106および区域10
8を重複やギャップのない分離した六角形として示して
いる。しかし、実際には、アンテナ104から投影され
る同じ強さの線は六角形ではなく円または楕円であり、
また、アンテナのサイドローブはパターンを変形するこ
とがあり、また、隣接セル間のわずかな重複が予想され
ることが当業者に理解される。さらに、主システム10
0の上記の好適な軌道形状は説明通りに厳密に構成する
必要はないことが当業者に理解される。例えば、衛星1
02の数および軌道特性は上記以外でもよく、衛星10
2によって与えられる通信ノードは地球の表面上でもそ
の付近でもよい。
8を重複やギャップのない分離した六角形として示して
いる。しかし、実際には、アンテナ104から投影され
る同じ強さの線は六角形ではなく円または楕円であり、
また、アンテナのサイドローブはパターンを変形するこ
とがあり、また、隣接セル間のわずかな重複が予想され
ることが当業者に理解される。さらに、主システム10
0の上記の好適な軌道形状は説明通りに厳密に構成する
必要はないことが当業者に理解される。例えば、衛星1
02の数および軌道特性は上記以外でもよく、衛星10
2によって与えられる通信ノードは地球の表面上でもそ
の付近でもよい。
【0017】主システム100は、限定された量の電磁
スペクトルを利用して、衛星102の衛星網を介して数
百万という任意の数の加入者装置500と通信を行な
う。本発明の好適な実施例では、システム100によっ
て用いられる電磁スペクトルの一部はマイクロ波の範囲
である。これらの周波数の電磁エネルギは見通し線に沿
って実質的に伝搬し、送信アンテナと受信アンテナとの
間に障壁を配置することによって実質的に減衰すること
ができる。
スペクトルを利用して、衛星102の衛星網を介して数
百万という任意の数の加入者装置500と通信を行な
う。本発明の好適な実施例では、システム100によっ
て用いられる電磁スペクトルの一部はマイクロ波の範囲
である。これらの周波数の電磁エネルギは見通し線に沿
って実質的に伝搬し、送信アンテナと受信アンテナとの
間に障壁を配置することによって実質的に減衰すること
ができる。
【0018】図1は、システム100によって採用され
る例示的な再利用計画を示している。特に、主システム
100によって利用される電磁スペクトルの全領域は、
以下でチャンネル・セットという個別部分に分割され
る。各個別のチャンネル・セットは他のすべてのチャン
ネル・セットと直交しており、かつ各チャンネル・セッ
トは任意の数の直交チャンネルを含むことが望ましい。
つまり、任意の2チャンネル間で大きな干渉を発生せず
に、各チャンネル・セット内のあらゆるチャンネル上に
おいて共通の場所で同時通信を行なうことができる。
る例示的な再利用計画を示している。特に、主システム
100によって利用される電磁スペクトルの全領域は、
以下でチャンネル・セットという個別部分に分割され
る。各個別のチャンネル・セットは他のすべてのチャン
ネル・セットと直交しており、かつ各チャンネル・セッ
トは任意の数の直交チャンネルを含むことが望ましい。
つまり、任意の2チャンネル間で大きな干渉を発生せず
に、各チャンネル・セット内のあらゆるチャンネル上に
おいて共通の場所で同時通信を行なうことができる。
【0019】スペクトルが分割されるチャンネル・セッ
トの正確な数は、本発明にとって重要ではない。図1
は、7つの個別のチャンネル・セットにスペクトルを分
割することに基づいて、セル106を割り当てる例を示
している。図1では、7つの個別チャンネル・セットを
記号「A」,「B」,「C」,「D」,「E」,
「F」,「G」を用いて表している。別の数のチャンネ
ル・セットを利用でき、また、別の数を用いる場合、そ
れに伴いセル106に対するチャンネル・セットの割当
は図1に示す割当パターンとは異なることが当業者に理
解される。同様に、各チャンネル・セットは一つのチャ
ンネルまたは任意の数の直交チャンネルを含むことが当
業者に理解される。図1に示すような再利用計画に基づ
いてチャンネル・セットを割り当てることにより、隣接
セル106は互いに直交しているチャンネルのみを利用
し、同一スペクトルを再利用する同一チャンネル(co-ch
annel)セルは、互いに隣接しないように地理的に離間さ
れる。
トの正確な数は、本発明にとって重要ではない。図1
は、7つの個別のチャンネル・セットにスペクトルを分
割することに基づいて、セル106を割り当てる例を示
している。図1では、7つの個別チャンネル・セットを
記号「A」,「B」,「C」,「D」,「E」,
「F」,「G」を用いて表している。別の数のチャンネ
ル・セットを利用でき、また、別の数を用いる場合、そ
れに伴いセル106に対するチャンネル・セットの割当
は図1に示す割当パターンとは異なることが当業者に理
解される。同様に、各チャンネル・セットは一つのチャ
ンネルまたは任意の数の直交チャンネルを含むことが当
業者に理解される。図1に示すような再利用計画に基づ
いてチャンネル・セットを割り当てることにより、隣接
セル106は互いに直交しているチャンネルのみを利用
し、同一スペクトルを再利用する同一チャンネル(co-ch
annel)セルは、互いに隣接しないように地理的に離間さ
れる。
【0020】セルラ通信システムで一般的なように、加
入者装置500または他の地球局(図示せず)がセル境
界に近づくと、この局は別のセルに受け渡される。しか
し、本発明の好適な実施例では、主にセル106の移動
によってこのような局はセル境界に近づく。地球局は固
定している必要はないが、一般に、地球の表面上または
付近の物体は、セル106が移動する速度よりもはるか
に低い速度で移動している。受渡(passing off) 処理で
は、局は前回利用していたスペクトルとは異なる部分を
利用して、進行中の通信を継続する必要がある。つま
り、局が現在いるセル106に割り当てられたチャンネ
ル・セットからのチャンネルを利用するため、その局が
通信しているチャンネルを切り換えなければならない。
主システム100内の受渡では、局は全く異なる衛星と
通信しなければならないことがある。図2は、副通信シ
ステムと、主システム100から任意に選択された3つ
のセル106上に重ねられたそれぞれのサービス区域と
を示す。特に、図2は複数の2次通信システム200と
複数の3次通信システム300とを示す。各2次通信シ
ステム200は自局の2次区域202内で動作し、各3
次システム300は自局の3次区域302内で動作す
る。図2は、明確にするため、セル106に対して好適
な2次区域202および3次区域302の大きさを誇張
している。各3次区域302は、2次区域202の一つ
と共通の領域を占めている。各2次区域202は、セル
106と共通の領域を占めている。異なる3次区域30
2は異なる領域を占有し、異なる2次区域202は異な
る領域を占有することが好ましい。
入者装置500または他の地球局(図示せず)がセル境
界に近づくと、この局は別のセルに受け渡される。しか
し、本発明の好適な実施例では、主にセル106の移動
によってこのような局はセル境界に近づく。地球局は固
定している必要はないが、一般に、地球の表面上または
付近の物体は、セル106が移動する速度よりもはるか
に低い速度で移動している。受渡(passing off) 処理で
は、局は前回利用していたスペクトルとは異なる部分を
利用して、進行中の通信を継続する必要がある。つま
り、局が現在いるセル106に割り当てられたチャンネ
ル・セットからのチャンネルを利用するため、その局が
通信しているチャンネルを切り換えなければならない。
主システム100内の受渡では、局は全く異なる衛星と
通信しなければならないことがある。図2は、副通信シ
ステムと、主システム100から任意に選択された3つ
のセル106上に重ねられたそれぞれのサービス区域と
を示す。特に、図2は複数の2次通信システム200と
複数の3次通信システム300とを示す。各2次通信シ
ステム200は自局の2次区域202内で動作し、各3
次システム300は自局の3次区域302内で動作す
る。図2は、明確にするため、セル106に対して好適
な2次区域202および3次区域302の大きさを誇張
している。各3次区域302は、2次区域202の一つ
と共通の領域を占めている。各2次区域202は、セル
106と共通の領域を占めている。異なる3次区域30
2は異なる領域を占有し、異なる2次区域202は異な
る領域を占有することが好ましい。
【0021】本発明の好適な実施例では、2次区域20
2および3次区域302は地球上の固定局である。つま
り、加入者装置500が通信を行なう基地局アンテナ
(以下で説明する)は、地球の表面付近の固定位置に配
置されることが好ましい。従って、これらは都市や建物
などの相対的に固定された地球上の設備に適用できる。
主システム100の好適な実施例におけるセル106は
移動するので、2次区域202および3次区域302と
共通領域を共有する特定セル106と、これらのセルの
識別を記述するデータとはこの移動に応答して絶えず変
化する。
2および3次区域302は地球上の固定局である。つま
り、加入者装置500が通信を行なう基地局アンテナ
(以下で説明する)は、地球の表面付近の固定位置に配
置されることが好ましい。従って、これらは都市や建物
などの相対的に固定された地球上の設備に適用できる。
主システム100の好適な実施例におけるセル106は
移動するので、2次区域202および3次区域302と
共通領域を共有する特定セル106と、これらのセルの
識別を記述するデータとはこの移動に応答して絶えず変
化する。
【0022】各2次システム200は、2次システム・
コントローラ600を含む。2次コントローラ600
は、各2次区域202内の監視位置204に配置され
る。しかし、明瞭にするため、図2は2次区域202内
の一部のコントローラ600しか示していない。一般
に、2次コントローラ600は位置204から一次シス
テム100を監視して、監視位置204が現在配置され
ているローカル・セル106を識別し、かつ、このロー
カル・セルに割り当てられているチャンネル・セットを
判定する。ローカル・セルのチャンネル・セットが判定
されると、2次コントローラ600は、現在のローカル
・セル以外のセル106において主システム100が使
用しているチャンネルを利用して、通信を行なうことが
できる。
コントローラ600を含む。2次コントローラ600
は、各2次区域202内の監視位置204に配置され
る。しかし、明瞭にするため、図2は2次区域202内
の一部のコントローラ600しか示していない。一般
に、2次コントローラ600は位置204から一次シス
テム100を監視して、監視位置204が現在配置され
ているローカル・セル106を識別し、かつ、このロー
カル・セルに割り当てられているチャンネル・セットを
判定する。ローカル・セルのチャンネル・セットが判定
されると、2次コントローラ600は、現在のローカル
・セル以外のセル106において主システム100が使
用しているチャンネルを利用して、通信を行なうことが
できる。
【0023】このような2次システム通信では、2つの
要因の組み合わせによって、衛星102で大きな干渉が
発生しない。まず第1に、2次通信で用いられるチャン
ネルは、ローカル・セルにおける一次通信で用いられる
チャンネルと直交している。第2に、2次通信は比較的
低い電力レベルで行なわれるので、2次通信信号が衛星
102まで伝搬するころには、この信号は一次通信信号
に比べて大幅に減衰されている。
要因の組み合わせによって、衛星102で大きな干渉が
発生しない。まず第1に、2次通信で用いられるチャン
ネルは、ローカル・セルにおける一次通信で用いられる
チャンネルと直交している。第2に、2次通信は比較的
低い電力レベルで行なわれるので、2次通信信号が衛星
102まで伝搬するころには、この信号は一次通信信号
に比べて大幅に減衰されている。
【0024】2次通信に低電力レベルを用いる結果、2
次区域202内のすべての点は監視位置202に近接し
ていることになる。地球上に投影される2次区域202
の半径が衛星102までのもっとも短い距離よりも大幅
に、好ましくは少なくと1桁小さくなるように、2次コ
ントローラ600のアンテナから送信される信号の電力
レベルは調整される。
次区域202内のすべての点は監視位置202に近接し
ていることになる。地球上に投影される2次区域202
の半径が衛星102までのもっとも短い距離よりも大幅
に、好ましくは少なくと1桁小さくなるように、2次コ
ントローラ600のアンテナから送信される信号の電力
レベルは調整される。
【0025】一般に、2次区域202は、通信トラヒッ
クが高いと予想される都市または他の区域に配置され
る。別の区域では、2次システム200の小セルの性質
によって、1次システム100によって収容されるより
も多くの容量の通信トラヒックを収容できる。2次区域
202があまり重複しないように、監視位置204は互
いに離間されることが好ましい。しかし、広い都市地域
で完全な2次サービスを提供する必要もあるため、2次
区域202は互いに隣接していることもある。一方、2
次区域202は互いに隣接している必要はなく、単一の
区域202または区域202の集合を必要に応じて配置
して、任意のレベルの通信トラヒックに対処することが
できる。
クが高いと予想される都市または他の区域に配置され
る。別の区域では、2次システム200の小セルの性質
によって、1次システム100によって収容されるより
も多くの容量の通信トラヒックを収容できる。2次区域
202があまり重複しないように、監視位置204は互
いに離間されることが好ましい。しかし、広い都市地域
で完全な2次サービスを提供する必要もあるため、2次
区域202は互いに隣接していることもある。一方、2
次区域202は互いに隣接している必要はなく、単一の
区域202または区域202の集合を必要に応じて配置
して、任意のレベルの通信トラヒックに対処することが
できる。
【0026】また図2は、1次システム100,2次シ
ステム200および3次システム300の間の相互接続
を示すブロック図も示す。図2では一基のみが示されて
いる衛星102は、近傍の中央交換局208と通信を行
なうためのアンテナ206を含む。中央交換局208と
のこのような通信は、加入者装置500との通信で用い
られるスペクトルの同じ部分で行なう必要はない。高容
量トランク通信リンクによって衛星102と中央交換局
208とを接続することが好ましい。中央交換局208
は、地政的制約を満たすため必要に応じて地球上に配置
されることが好ましい。中央交換局208は一般通信交
換網(PSTN)210に結合し、このPSTNは世界
中で利用可能であり、かつ数百万台の通信機器,コンピ
ュータ,ファクシミリ装置および他の装置に結合してい
る。同様に、各2次システム・コントローラ600およ
び3次システム・コントローラ602はPSTN210
に結合する。PSTN210を介して、交換局208,
2次コントローラ600および3次コントローラ602
は呼トラヒックを中継したり、互いに通信することがで
きる。
ステム200および3次システム300の間の相互接続
を示すブロック図も示す。図2では一基のみが示されて
いる衛星102は、近傍の中央交換局208と通信を行
なうためのアンテナ206を含む。中央交換局208と
のこのような通信は、加入者装置500との通信で用い
られるスペクトルの同じ部分で行なう必要はない。高容
量トランク通信リンクによって衛星102と中央交換局
208とを接続することが好ましい。中央交換局208
は、地政的制約を満たすため必要に応じて地球上に配置
されることが好ましい。中央交換局208は一般通信交
換網(PSTN)210に結合し、このPSTNは世界
中で利用可能であり、かつ数百万台の通信機器,コンピ
ュータ,ファクシミリ装置および他の装置に結合してい
る。同様に、各2次システム・コントローラ600およ
び3次システム・コントローラ602はPSTN210
に結合する。PSTN210を介して、交換局208,
2次コントローラ600および3次コントローラ602
は呼トラヒックを中継したり、互いに通信することがで
きる。
【0027】1次システム100,2次システム200
および3次システムの階層によって得られる通信ネット
ワークは、加入者装置500に多くの通信オプションを
提供する。加入者装置500が複数の通信システムを利
用できる場合、加入者装置はサービス圏がもっとも小さ
い通信システムを利用することが好ましい。なぜなら
ば、このようなシステムは単位面積当たりもっとも大き
い通信トラヒック容量に対処でき、それによりサービス
圏の広いシステムにおいて通信トラヒック容量を解放す
るためである。加入者装置500が3次区域302にあ
る場合、世界中の任意の通信装置または任意の他の加入
者装置500と通信するために対応する3次システム3
00を利用することが好ましい。加入者装置500が3
次区域302にないが、2次区域202にある場合、世
界中の任意の通信装置または任意の他の加入者装置50
0と通信するために対応する2次システム200を利用
することが好ましい。また、加入者装置500が3次区
域302にも2次区域202にもない場合、世界中の任
意の通信装置または任意の他の加入者装置500と通信
するために1次システム100を利用することが好まし
い。
および3次システムの階層によって得られる通信ネット
ワークは、加入者装置500に多くの通信オプションを
提供する。加入者装置500が複数の通信システムを利
用できる場合、加入者装置はサービス圏がもっとも小さ
い通信システムを利用することが好ましい。なぜなら
ば、このようなシステムは単位面積当たりもっとも大き
い通信トラヒック容量に対処でき、それによりサービス
圏の広いシステムにおいて通信トラヒック容量を解放す
るためである。加入者装置500が3次区域302にあ
る場合、世界中の任意の通信装置または任意の他の加入
者装置500と通信するために対応する3次システム3
00を利用することが好ましい。加入者装置500が3
次区域302にないが、2次区域202にある場合、世
界中の任意の通信装置または任意の他の加入者装置50
0と通信するために対応する2次システム200を利用
することが好ましい。また、加入者装置500が3次区
域302にも2次区域202にもない場合、世界中の任
意の通信装置または任意の他の加入者装置500と通信
するために1次システム100を利用することが好まし
い。
【0028】図3は、3次通信区域302の配置図を示
す。3次区域302は、加入者装置500との通信で用
いられる種類の電磁エネルギの横伝搬を遮る遮蔽となる
建物や他の構造物に制限されることが好ましい。3次区
域302は、一つ以上のアンテナ306を配置すること
によって建物に制限され、これらのアンテナを介して3
次システム300は建物304内で加入者装置500と
通信を行なう。従って、3次区域302内のすべての点
はアンテナ306からわずかな距離にあり、この距離は
2次区域202の半径よりもはるかに小さいのが一般的
である。建物304の外壁および屋根はアンテナ306
と衛星102のアンテナ104との間に配置される。
す。3次区域302は、加入者装置500との通信で用
いられる種類の電磁エネルギの横伝搬を遮る遮蔽となる
建物や他の構造物に制限されることが好ましい。3次区
域302は、一つ以上のアンテナ306を配置すること
によって建物に制限され、これらのアンテナを介して3
次システム300は建物304内で加入者装置500と
通信を行なう。従って、3次区域302内のすべての点
はアンテナ306からわずかな距離にあり、この距離は
2次区域202の半径よりもはるかに小さいのが一般的
である。建物304の外壁および屋根はアンテナ306
と衛星102のアンテナ104との間に配置される。
【0029】3次システム300は、3次システム・コ
ントローラ602を含む。3次コントローラ602はア
ンテナ306に結合し、建物304内に配置される加入
者装置500と通信する基地局として機能する。3次シ
ステム・コントローラ602は、自局が位置する2次区
域202において、2次コントローラ600とデータ通
信を行なう。このデータ通信は、PSTN210を介し
て行なうことができる。あるいは、3次コントローラ6
02は、2次コントローラ600の管轄圏内に位置する
加入者装置として構成することもできる。この別の実施
例では、アンテナ308は建物304の外に配置され、
データ通信は2次通信システム200を介して行なわれ
る。さらに別の実施例では、3次コントローラ602は
加入者装置として構成して、データ通信を1次システム
100を介して行なうことができる。
ントローラ602を含む。3次コントローラ602はア
ンテナ306に結合し、建物304内に配置される加入
者装置500と通信する基地局として機能する。3次シ
ステム・コントローラ602は、自局が位置する2次区
域202において、2次コントローラ600とデータ通
信を行なう。このデータ通信は、PSTN210を介し
て行なうことができる。あるいは、3次コントローラ6
02は、2次コントローラ600の管轄圏内に位置する
加入者装置として構成することもできる。この別の実施
例では、アンテナ308は建物304の外に配置され、
データ通信は2次通信システム200を介して行なわれ
る。さらに別の実施例では、3次コントローラ602は
加入者装置として構成して、データ通信を1次システム
100を介して行なうことができる。
【0030】3次システム300は、1次システム10
0の現ローカル・セルに割り当てられたチャンネルを利
用して通信を行なう超低電力システムとして構成される
ことが好ましい。つまり、1次システム100および3
次システム300は、同一セル106内で同じスペクト
ルを利用する。3次システム300内の伝送が低電力な
性質のため、衛星102における干渉は防がれ、アンテ
ナ306からの伝送の電力レベルの適切な調整とあいま
って、建物304による減衰は建物304内の加入者装
置500間における干渉を防ぐ。建物304および区域
302は、2次システム200と通信を行なっている加
入者装置500の近傍に配置できる。2次システム20
0はローカル・セルに割り当てられたチャンネルを利用
することを避けるので、3次システムの通信は2次シス
テムの通信と干渉しない。
0の現ローカル・セルに割り当てられたチャンネルを利
用して通信を行なう超低電力システムとして構成される
ことが好ましい。つまり、1次システム100および3
次システム300は、同一セル106内で同じスペクト
ルを利用する。3次システム300内の伝送が低電力な
性質のため、衛星102における干渉は防がれ、アンテ
ナ306からの伝送の電力レベルの適切な調整とあいま
って、建物304による減衰は建物304内の加入者装
置500間における干渉を防ぐ。建物304および区域
302は、2次システム200と通信を行なっている加
入者装置500の近傍に配置できる。2次システム20
0はローカル・セルに割り当てられたチャンネルを利用
することを避けるので、3次システムの通信は2次シス
テムの通信と干渉しない。
【0031】図4は、1次,2次または3次システム1
00,200,300がそれぞれ加入者装置500と通
信を行なう際に利用するスペクトル400のブロック図
を示す。図4に示すように、スペクトル400は多数の
直交チャンネル402に分割される。スペクトル400
をチャンネル402に分割する厳密な方法は本発明にと
って重要ではない。例えば、スペクトル400は離散的
な周波数帯域,離散的な時間スロット,離散的な符号化
方法またはこれらの組み合わせに分割することができ
る。図4は、時分割および周波数分割多元化の組み合わ
せを示している。つまり、スペクトル400は離散的な
周波数帯域404と離散的な時間フレーム406とに分
割される。各フレーム406は時間スロット408にさ
らに分割される。時間スロット408は、一つのフレー
ム408から別のフレームまで反復する。図示していな
いが、時間スロット408は独立した送信および受信時
間スロットに分割することができ、これらの独立した時
間スロットをフレーム406内で互いに隣接して配置す
る必要はない。ある時間スロット408におけるある周
波数帯域404はチャンネル402のうちの一つのチャ
ンネルを定める。スペクトル400は1000以上の直
交チャンネルに分割することができる。
00,200,300がそれぞれ加入者装置500と通
信を行なう際に利用するスペクトル400のブロック図
を示す。図4に示すように、スペクトル400は多数の
直交チャンネル402に分割される。スペクトル400
をチャンネル402に分割する厳密な方法は本発明にと
って重要ではない。例えば、スペクトル400は離散的
な周波数帯域,離散的な時間スロット,離散的な符号化
方法またはこれらの組み合わせに分割することができ
る。図4は、時分割および周波数分割多元化の組み合わ
せを示している。つまり、スペクトル400は離散的な
周波数帯域404と離散的な時間フレーム406とに分
割される。各フレーム406は時間スロット408にさ
らに分割される。時間スロット408は、一つのフレー
ム408から別のフレームまで反復する。図示していな
いが、時間スロット408は独立した送信および受信時
間スロットに分割することができ、これらの独立した時
間スロットをフレーム406内で互いに隣接して配置す
る必要はない。ある時間スロット408におけるある周
波数帯域404はチャンネル402のうちの一つのチャ
ンネルを定める。スペクトル400は1000以上の直
交チャンネルに分割することができる。
【0032】チャンネル402は、1次システム100
によって用いられる前述のチャンネル・セット(A,B
など)に割り当てられる。一般に、チャンネル402を
チャンネル・セットに割り当てるために特定のアルゴリ
ズムに従う必要はない。しかし、所定のパラメータを有
する捕捉チャンネル(acquisition channel) 410を各
チャンネル・セットに割り当てることが望ましい。捕捉
チャンネル410は、加入者装置500および副通信シ
ステムからのコントローラが同期を確立することができ
るように、通信システムによって放送される。同期が確
立されると、捕捉チャンネル410を放送するシステム
との通信が開始される。1次システム100が各セル1
06において一つの捕捉チャンネル410を連続的に放
送していることが好ましい。2次および3次システム2
00,300はそれぞれのサービス圏について一つの捕
捉チャンネル410を放送することが好ましい。捕捉チ
ャンネル410は他のチャンネルと全く同じ特性を有す
る必要はなく、同期を容易にするため厳密でないタイミ
ング・パラメータが望ましい。
によって用いられる前述のチャンネル・セット(A,B
など)に割り当てられる。一般に、チャンネル402を
チャンネル・セットに割り当てるために特定のアルゴリ
ズムに従う必要はない。しかし、所定のパラメータを有
する捕捉チャンネル(acquisition channel) 410を各
チャンネル・セットに割り当てることが望ましい。捕捉
チャンネル410は、加入者装置500および副通信シ
ステムからのコントローラが同期を確立することができ
るように、通信システムによって放送される。同期が確
立されると、捕捉チャンネル410を放送するシステム
との通信が開始される。1次システム100が各セル1
06において一つの捕捉チャンネル410を連続的に放
送していることが好ましい。2次および3次システム2
00,300はそれぞれのサービス圏について一つの捕
捉チャンネル410を放送することが好ましい。捕捉チ
ャンネル410は他のチャンネルと全く同じ特性を有す
る必要はなく、同期を容易にするため厳密でないタイミ
ング・パラメータが望ましい。
【0033】捕捉チャンネル410は、このチャンネル
を受信するすべての当事者に情報を伝達することが望ま
しい。例えば、捕捉チャンネル410は、同期を支援す
るためにデータまたはデータの不在を伝達することがで
きる。チャンネル410は、放送発信源を1次システム
・ノード(すなわち、衛星102),2次システムまた
は3次システムとして特定できる。1次システム100
によって放送されるチャンネル410について、追加デ
ータによって、チャンネル410に伴いセル106によ
って用いられるチャンネル対セルの割当と共に、セルI
Dおよび衛星IDを特定できる。このようなチャンネル
対セル割当は、チャンネル・セット(A,Bなど)を識
別することによって短く通信することができる。さら
に、チャンネル410は、このチャンネル410を発信
するシステムに対して、初期登録または他のメッセージ
を返送するために用いる別のチャンネルを特定すること
ができる。
を受信するすべての当事者に情報を伝達することが望ま
しい。例えば、捕捉チャンネル410は、同期を支援す
るためにデータまたはデータの不在を伝達することがで
きる。チャンネル410は、放送発信源を1次システム
・ノード(すなわち、衛星102),2次システムまた
は3次システムとして特定できる。1次システム100
によって放送されるチャンネル410について、追加デ
ータによって、チャンネル410に伴いセル106によ
って用いられるチャンネル対セルの割当と共に、セルI
Dおよび衛星IDを特定できる。このようなチャンネル
対セル割当は、チャンネル・セット(A,Bなど)を識
別することによって短く通信することができる。さら
に、チャンネル410は、このチャンネル410を発信
するシステムに対して、初期登録または他のメッセージ
を返送するために用いる別のチャンネルを特定すること
ができる。
【0034】図5は、任意の1次,2次または3次シス
テム100,200,300とそれぞれ通信し、これら
のシステムを介して他の加入者装置500または他の通
信装置と通信する加入者装置500のブロック図を示
す。加入者装置500は、システム100,200,3
00によって用いられるスペクトルと整合性のあるフォ
ーマットで信号の送受信を行なうトランシーバ502を
含む。トランシーバ502はプロセッサ504に結合
し、このプロセッサはトランシーバ502が動作する周
波数およびタイミング・パラメータを制御する。さら
に、プロセッサ504は、トランシーバ502が信号を
送信する電力レベルを制御することが好ましい。さら
に、プロセッサ504は入力/出力(I/O)部50
6,タイマ508およびメモリ510にも結合する。プ
ロセッサ504はタイマ508を利用して、現在日付お
よび時間を維持する。メモリ510は、プロセッサ50
4に対する命令として機能するデータを含み、これはプ
ロセッサ504によって実行されると、以下で説明する
手順を加入者装置500に実行させる。さらに、メモリ
510は、加入者装置500の動作によって処理される
変数,テーブルおよびデータベースを含む。
テム100,200,300とそれぞれ通信し、これら
のシステムを介して他の加入者装置500または他の通
信装置と通信する加入者装置500のブロック図を示
す。加入者装置500は、システム100,200,3
00によって用いられるスペクトルと整合性のあるフォ
ーマットで信号の送受信を行なうトランシーバ502を
含む。トランシーバ502はプロセッサ504に結合
し、このプロセッサはトランシーバ502が動作する周
波数およびタイミング・パラメータを制御する。さら
に、プロセッサ504は、トランシーバ502が信号を
送信する電力レベルを制御することが好ましい。さら
に、プロセッサ504は入力/出力(I/O)部50
6,タイマ508およびメモリ510にも結合する。プ
ロセッサ504はタイマ508を利用して、現在日付お
よび時間を維持する。メモリ510は、プロセッサ50
4に対する命令として機能するデータを含み、これはプ
ロセッサ504によって実行されると、以下で説明する
手順を加入者装置500に実行させる。さらに、メモリ
510は、加入者装置500の動作によって処理される
変数,テーブルおよびデータベースを含む。
【0035】加入者装置500のI/O部506は、加
入者装置500のユーザから入力を収集し、ユーザの知
覚できる出力を与えるために利用される。I/O部50
6は、例えば、キーパッド512を含み、これは呼が宛
てられた当事者を特定する番号を収集するために利用さ
れる。電源スイッチ514は、加入者装置の動作および
非動作を制御するために用いられる。送信キー516は
被呼側の番号が入力されたことを示すために用いられ、
フック・スイッチ518は従来の意味で用いられる。デ
ィスプレイ520は視覚情報をユーザに提示するために
用いられ、アラームまたはビーパ(beeper)522はユー
ザに聴覚報知を与えるために用いられる。ハンドセット
またはマルチトーン524は、聴覚信号を電気信号に変
換し、電気信号を聴覚信号に変換する。
入者装置500のユーザから入力を収集し、ユーザの知
覚できる出力を与えるために利用される。I/O部50
6は、例えば、キーパッド512を含み、これは呼が宛
てられた当事者を特定する番号を収集するために利用さ
れる。電源スイッチ514は、加入者装置の動作および
非動作を制御するために用いられる。送信キー516は
被呼側の番号が入力されたことを示すために用いられ、
フック・スイッチ518は従来の意味で用いられる。デ
ィスプレイ520は視覚情報をユーザに提示するために
用いられ、アラームまたはビーパ(beeper)522はユー
ザに聴覚報知を与えるために用いられる。ハンドセット
またはマルチトーン524は、聴覚信号を電気信号に変
換し、電気信号を聴覚信号に変換する。
【0036】図6は、2次システム・コントローラのブ
ロック図を示す。2次コントローラ600は捕捉チャン
ネル受信機604を含み、この受信機604はアンテナ
606に結合する。さらに、コントローラ600は、ア
ンテナ610に結合するマルチチャンネル加入者装置ト
ランシーバ608を含む。受信機604およびトランシ
ーバ608はそれぞれチャンネル402と整合性があ
る。アンテナ606の位置は、監視位置204を定め
る。アンテナ610の位置とアンテナ610から送信さ
れる信号の電力とは区域202を定める。受信機604
およびアンテナ606によって実行される機能は、ある
用途では、トランシーバ608およびアンテナ610に
含めてもよいことが当業者に理解される。アンテナ60
6およびアンテナ610はほぼ同じ位置に配置されるこ
とが好ましい。トランシーバ608は、スペクトル40
0からの任意の数のチャンネル402を利用して任意の
数の呼に同時に対応できるように構成される。
ロック図を示す。2次コントローラ600は捕捉チャン
ネル受信機604を含み、この受信機604はアンテナ
606に結合する。さらに、コントローラ600は、ア
ンテナ610に結合するマルチチャンネル加入者装置ト
ランシーバ608を含む。受信機604およびトランシ
ーバ608はそれぞれチャンネル402と整合性があ
る。アンテナ606の位置は、監視位置204を定め
る。アンテナ610の位置とアンテナ610から送信さ
れる信号の電力とは区域202を定める。受信機604
およびアンテナ606によって実行される機能は、ある
用途では、トランシーバ608およびアンテナ610に
含めてもよいことが当業者に理解される。アンテナ60
6およびアンテナ610はほぼ同じ位置に配置されるこ
とが好ましい。トランシーバ608は、スペクトル40
0からの任意の数のチャンネル402を利用して任意の
数の呼に同時に対応できるように構成される。
【0037】受信機604およびトランシーバ608は
プロセッサ612に結合する。プロセッサ612は、受
信機604およびトランシーバ608が同調されるチャ
ンネルを制御する。また、プロセッサ612はI/O部
614,タイマ616,メモリ618およびPSTNイ
ンタフェース620に結合する。交差接続スイッチ(cro
ss-connect switch)622は、トランシーバ608に結
合するポートと、PSTNインタフェース620に結合
するポートとを有する。プロセッサ612はスイッチ6
22の入力に結合して、スイッチ622のさまざまなポ
ートの接続を制御する。トランシーバ608のポートは
PSTNインタフェース620のポートのみに切り換え
られる必要はない。従って、トランシーバ608の一方
のポートを介して中継される呼はトランシーバ608の
別のポートに切り換えることができ、2次区域202内
の2つ以上の加入者装置500を互いに直接通信させる
ことができる。
プロセッサ612に結合する。プロセッサ612は、受
信機604およびトランシーバ608が同調されるチャ
ンネルを制御する。また、プロセッサ612はI/O部
614,タイマ616,メモリ618およびPSTNイ
ンタフェース620に結合する。交差接続スイッチ(cro
ss-connect switch)622は、トランシーバ608に結
合するポートと、PSTNインタフェース620に結合
するポートとを有する。プロセッサ612はスイッチ6
22の入力に結合して、スイッチ622のさまざまなポ
ートの接続を制御する。トランシーバ608のポートは
PSTNインタフェース620のポートのみに切り換え
られる必要はない。従って、トランシーバ608の一方
のポートを介して中継される呼はトランシーバ608の
別のポートに切り換えることができ、2次区域202内
の2つ以上の加入者装置500を互いに直接通信させる
ことができる。
【0038】I/O部614は、キーボードおよび他の
入力装置から入力を受信し、ディスプレイ端末,プリン
タおよび他の出力装置にデータを与える。プロセッサ6
12はタイマ616を用いて、現在日付および時間を維
持する。メモリ618は、データを保存するための半導
体,磁気または他の保存装置を含み、このデータはプロ
セッサ612に対する命令として機能し、プロセッサ6
12によって実行されると、以下で説明する手順をコン
トローラ600に実行させる。さらに、メモリ618
は、コントローラ600の動作によって処理される変
数,テーブルおよびデータベースを含む。インタフェー
ス620を介して、コントローラ600はPSTN21
0と通信する。同様に、コントローラ600は、加入者
装置500と他の通信装置との間で、インタフェース6
20およびスイッチ622を介して呼を確立する。従っ
て、コントローラ600は、加入者装置500が呼の間
に通信を行なうための基地局として動作する。
入力装置から入力を受信し、ディスプレイ端末,プリン
タおよび他の出力装置にデータを与える。プロセッサ6
12はタイマ616を用いて、現在日付および時間を維
持する。メモリ618は、データを保存するための半導
体,磁気または他の保存装置を含み、このデータはプロ
セッサ612に対する命令として機能し、プロセッサ6
12によって実行されると、以下で説明する手順をコン
トローラ600に実行させる。さらに、メモリ618
は、コントローラ600の動作によって処理される変
数,テーブルおよびデータベースを含む。インタフェー
ス620を介して、コントローラ600はPSTN21
0と通信する。同様に、コントローラ600は、加入者
装置500と他の通信装置との間で、インタフェース6
20およびスイッチ622を介して呼を確立する。従っ
て、コントローラ600は、加入者装置500が呼の間
に通信を行なうための基地局として動作する。
【0039】好適な実施例では、図6のブロック図は3
次コントローラ602にも適用される。つまり、3次コ
ントローラ602は図6に示すものと同様なブロック図
を有する。しかし、アンテナ606および受信機604
は、3次コントローラ602では付随的な機能である。
以下で説明するように、3次コントローラ602は、1
次システム100によって放送される変化する捕捉チャ
ンネル信号を受信する必要がない。むしろ、3次コント
ローラ602がその管轄圏内に配置されている2次コン
トローラ600は、3次コントローラが利用可能なチャ
ンネルを決定する。このようなチャンネルを決定するデ
ータは、PSTN210や加入者装置トランシーバ60
8などを介して、任意の従来の方法で3次コントローラ
602に送信することができる。2次コントローラ60
0と3次コントローラ602との間の他の相違点は、メ
モリ618に保存されるプログラミング命令によって設
定できることが当業者に理解される。
次コントローラ602にも適用される。つまり、3次コ
ントローラ602は図6に示すものと同様なブロック図
を有する。しかし、アンテナ606および受信機604
は、3次コントローラ602では付随的な機能である。
以下で説明するように、3次コントローラ602は、1
次システム100によって放送される変化する捕捉チャ
ンネル信号を受信する必要がない。むしろ、3次コント
ローラ602がその管轄圏内に配置されている2次コン
トローラ600は、3次コントローラが利用可能なチャ
ンネルを決定する。このようなチャンネルを決定するデ
ータは、PSTN210や加入者装置トランシーバ60
8などを介して、任意の従来の方法で3次コントローラ
602に送信することができる。2次コントローラ60
0と3次コントローラ602との間の他の相違点は、メ
モリ618に保存されるプログラミング命令によって設
定できることが当業者に理解される。
【0040】図7〜図13は、2次通信システム200
が1次通信システム100と整合性を持つように、2次
システム・コントローラ600において実行される手順
を説明する。好適な実施例では、すべての2次コントロ
ーラ600は実質的に同じ手順を実行する。従って、図
7〜図13で説明する手順は複数の2次コントローラに
適用される。さらに、3次コントローラ602によって
実行される手順も図7〜図13の手順と、範囲が狭いこ
とはないとしても同様である。従って、3次コントロー
ラの動作は、図7〜図13で説明するタスク(動作)お
よび特徴の多くを含んでいる。図14,図15は、1
次,2次または3次システム100,200,300と
通信する際に加入者装置500によって実行される手順
を説明する。好適な実施例では、すべての加入者装置5
00は、本発明に限り、実質的に同じ手順を実行する。
が1次通信システム100と整合性を持つように、2次
システム・コントローラ600において実行される手順
を説明する。好適な実施例では、すべての2次コントロ
ーラ600は実質的に同じ手順を実行する。従って、図
7〜図13で説明する手順は複数の2次コントローラに
適用される。さらに、3次コントローラ602によって
実行される手順も図7〜図13の手順と、範囲が狭いこ
とはないとしても同様である。従って、3次コントロー
ラの動作は、図7〜図13で説明するタスク(動作)お
よび特徴の多くを含んでいる。図14,図15は、1
次,2次または3次システム100,200,300と
通信する際に加入者装置500によって実行される手順
を説明する。好適な実施例では、すべての加入者装置5
00は、本発明に限り、実質的に同じ手順を実行する。
【0041】図7は、2次コントローラ600によって
実行されるバックグランド(Background)手順700のフ
ローチャートを示す。一般に、手順700は、同時に起
動されている他の手順とはかかわりなく、バックグラン
ド・モードで連続的に動作している。手順700はタス
ク702を実行して、1次システム100から放送され
ている次に利用可能な捕捉チャンネルに同期する。1次
システム100から放送されるすべての捕捉チャンネル
がコントローラ600によって受信可能なわけではな
い。コントローラ600によって受信される可能性がも
っとも高い捕捉チャンネル410は、ローカル・セルに
おいて放送される。しかし、さまざまな時間において、
コントローラ600はローカル・セルに隣接するセル1
06から捕捉チャンネル410を受信したり、隣接する
2次システムから受信したり、あるいは極めて近い3次
システム300から受信することができる。前述のよう
に、捕捉チャンネル410で放送されるデータは放送の
発信源を1次,2次または3次システムとして特定す
る。このようなデータはタスク702によって用いら
れ、2次または3次システム200,300からのそれ
ぞれの捕捉チャンネル410を除外することができる。
コントローラ600は捕捉チャンネル410の信号強度
および/またはドップラを解析して、ローカル・セルの
捕捉チャンネル410を他のセル106に宛てられた他
の捕捉チャンネルから識別できる。
実行されるバックグランド(Background)手順700のフ
ローチャートを示す。一般に、手順700は、同時に起
動されている他の手順とはかかわりなく、バックグラン
ド・モードで連続的に動作している。手順700はタス
ク702を実行して、1次システム100から放送され
ている次に利用可能な捕捉チャンネルに同期する。1次
システム100から放送されるすべての捕捉チャンネル
がコントローラ600によって受信可能なわけではな
い。コントローラ600によって受信される可能性がも
っとも高い捕捉チャンネル410は、ローカル・セルに
おいて放送される。しかし、さまざまな時間において、
コントローラ600はローカル・セルに隣接するセル1
06から捕捉チャンネル410を受信したり、隣接する
2次システムから受信したり、あるいは極めて近い3次
システム300から受信することができる。前述のよう
に、捕捉チャンネル410で放送されるデータは放送の
発信源を1次,2次または3次システムとして特定す
る。このようなデータはタスク702によって用いら
れ、2次または3次システム200,300からのそれ
ぞれの捕捉チャンネル410を除外することができる。
コントローラ600は捕捉チャンネル410の信号強度
および/またはドップラを解析して、ローカル・セルの
捕捉チャンネル410を他のセル106に宛てられた他
の捕捉チャンネルから識別できる。
【0042】タスク702が1次システムの捕捉チャン
ネル410を捕捉した後、この捕捉チャンネルが新たな
ローカル・セルを示しているかどうかを問い合わせタス
ク704は判定する。セル106は監視位置204に対
して移動するので、振幅やドップラなどその捕捉チャン
ネルのパラメータは変化する。このようなパラメータを
他の1次システム捕捉チャンネルの同様なパラメータと
比較することにより、新たなローカル・セルによってカ
バーされているとコントローラ602は判断できる。そ
うなると、このセルの捕捉チャンネルによって放送され
るローカル・セルの識別は変化する。
ネル410を捕捉した後、この捕捉チャンネルが新たな
ローカル・セルを示しているかどうかを問い合わせタス
ク704は判定する。セル106は監視位置204に対
して移動するので、振幅やドップラなどその捕捉チャン
ネルのパラメータは変化する。このようなパラメータを
他の1次システム捕捉チャンネルの同様なパラメータと
比較することにより、新たなローカル・セルによってカ
バーされているとコントローラ602は判断できる。そ
うなると、このセルの捕捉チャンネルによって放送され
るローカル・セルの識別は変化する。
【0043】監視位置204が新たなローカル・セルに
よってカバーされているとタスク704が判断すると、
この新規ローカル・セルに割り当てられているチャンネ
ルを利用不可能チャンネル(unavailable channels)リス
ト800に追加する。コントローラ600は、新ローカ
ル・セルの捕捉チャンネルで放送される割当データによ
って、新ローカル・セルのチャンネルを知ることができ
る。この割当データは使用されるチャンネルを個別に特
定でき、あるいはチャンネル・セットを特定できる。タ
スク706はチャンネル・セット・データをチャンネル
・リストに変換する。
よってカバーされているとタスク704が判断すると、
この新規ローカル・セルに割り当てられているチャンネ
ルを利用不可能チャンネル(unavailable channels)リス
ト800に追加する。コントローラ600は、新ローカ
ル・セルの捕捉チャンネルで放送される割当データによ
って、新ローカル・セルのチャンネルを知ることができ
る。この割当データは使用されるチャンネルを個別に特
定でき、あるいはチャンネル・セットを特定できる。タ
スク706はチャンネル・セット・データをチャンネル
・リストに変換する。
【0044】図8は、利用不可能チャンネル・リスト8
00のブロック図を示す。コントローラ600は、リス
ト800をメモリ618内に維持する。特に、リスト8
00は、1次システム通信と干渉する可能性のあるチャ
ンネルを特定する構造802と、隣接2次区域202で
行なわれている2次システム通信と干渉する可能性のあ
るチャンネルを特定する構造804とを含む。タスク7
06は、チャンネル特定データを構造802に入れる。
構造802にリストされるチャンネルは新規ローカル・
セル内で現在利用されているので、現在の2次システム
202で利用すると、スペクトル400内の他のチャン
ネルに比べて、1次システム通信と干渉する可能性が高
い。
00のブロック図を示す。コントローラ600は、リス
ト800をメモリ618内に維持する。特に、リスト8
00は、1次システム通信と干渉する可能性のあるチャ
ンネルを特定する構造802と、隣接2次区域202で
行なわれている2次システム通信と干渉する可能性のあ
るチャンネルを特定する構造804とを含む。タスク7
06は、チャンネル特定データを構造802に入れる。
構造802にリストされるチャンネルは新規ローカル・
セル内で現在利用されているので、現在の2次システム
202で利用すると、スペクトル400内の他のチャン
ネルに比べて、1次システム通信と干渉する可能性が高
い。
【0045】図7に戻って、タスク706の次に、タス
ク708は利用可能チャンネル(available channels)リ
スト900を変更する。図9は、利用可能チャンネル・
リスト900のブロック図を示す。一般に、リスト90
0にリストされるチャンネルは、1次通信または2次通
信と干渉する危険をおかさずに、2次区域202内でコ
ントローラ600によって利用できる。タスク708
は、新規ローカル・セルに入ることによって利用不可能
チャンネル構造802に追加されたばかりのリスト90
0で特定されていたチャンネルを除去することにより、
リスト900を変更する。このようなチャンネルは次の
2次通信では利用されない。
ク708は利用可能チャンネル(available channels)リ
スト900を変更する。図9は、利用可能チャンネル・
リスト900のブロック図を示す。一般に、リスト90
0にリストされるチャンネルは、1次通信または2次通
信と干渉する危険をおかさずに、2次区域202内でコ
ントローラ600によって利用できる。タスク708
は、新規ローカル・セルに入ることによって利用不可能
チャンネル構造802に追加されたばかりのリスト90
0で特定されていたチャンネルを除去することにより、
リスト900を変更する。このようなチャンネルは次の
2次通信では利用されない。
【0046】図7に戻って、タスク708は系統的ある
いは内在的に実行できることが当業者に理解される。つ
まり、利用可能チャンネル・リスト900にチャンネル
が存在しないことは、メモリ618にリスト900を実
際に構成しなくても、それらが利用不可能チャンネル構
造802に含まれていることから推測できる。
いは内在的に実行できることが当業者に理解される。つ
まり、利用可能チャンネル・リスト900にチャンネル
が存在しないことは、メモリ618にリスト900を実
際に構成しなくても、それらが利用不可能チャンネル構
造802に含まれていることから推測できる。
【0047】タスク708の次に、捕捉された1次シス
テム捕捉チャンネルが新規ローカル・セルを示していな
いとタスク704が判断すると、手順700は問い合わ
せタスク710を実行する。タスク710は、旧ローカ
ルセルが消えていることを、捕捉された捕捉チャンネル
が示しているかどうかを判定する。つまり、タスク71
0は監視位置202がローカル・セルを離れているかど
うかを判定する。監視位置202がローカル・セルを離
れていない場合、プログラム制御は前述のタスク702
に戻る。手順700は、捕捉できる次の1次捕捉チャン
ネルでこの処理を反復する。1次システムの捕捉チャン
ネルを反復的に調べることにより、手順700は2次コ
ントローラ600にローカル・セルの識別およびそこで
利用されるチャンネル/セットの変化と共に、衛星10
2の移動を追尾させる。
テム捕捉チャンネルが新規ローカル・セルを示していな
いとタスク704が判断すると、手順700は問い合わ
せタスク710を実行する。タスク710は、旧ローカ
ルセルが消えていることを、捕捉された捕捉チャンネル
が示しているかどうかを判定する。つまり、タスク71
0は監視位置202がローカル・セルを離れているかど
うかを判定する。監視位置202がローカル・セルを離
れていない場合、プログラム制御は前述のタスク702
に戻る。手順700は、捕捉できる次の1次捕捉チャン
ネルでこの処理を反復する。1次システムの捕捉チャン
ネルを反復的に調べることにより、手順700は2次コ
ントローラ600にローカル・セルの識別およびそこで
利用されるチャンネル/セットの変化と共に、衛星10
2の移動を追尾させる。
【0048】捕捉された捕捉信号の信号強度および/ま
たはドップラ・パラメータを調べて、これらのパラメー
タを所定の閾値および/または経時値(historical valu
e)と比較することにより、タスク710の判定を行なう
ことができる。旧セルを離れるときと厳密に同時に新規
ローカル・セルに入ることを手順700は判定する必要
はないことが当業者に理解される。手順700により、
旧ローカル・セル退出(exit)判定の前に、新規ローカル
・セル進入(entry) 判定を行なわせ、監視位置204が
セル106の間の境界付近にある場合(図2参照)に、
新旧両方のローカル・セルからのチャンネルが、短い期
間の間利用不可能としてリストされることが好ましい。
たはドップラ・パラメータを調べて、これらのパラメー
タを所定の閾値および/または経時値(historical valu
e)と比較することにより、タスク710の判定を行なう
ことができる。旧セルを離れるときと厳密に同時に新規
ローカル・セルに入ることを手順700は判定する必要
はないことが当業者に理解される。手順700により、
旧ローカル・セル退出(exit)判定の前に、新規ローカル
・セル進入(entry) 判定を行なわせ、監視位置204が
セル106の間の境界付近にある場合(図2参照)に、
新旧両方のローカル・セルからのチャンネルが、短い期
間の間利用不可能としてリストされることが好ましい。
【0049】旧ローカル・セルから離れているとタスク
710が判断すると、タスク712は旧セルのチャンネ
ル・セットに含まれるチャンネルを利用不可能チャンネ
ル構造802から除去する。次に、タスク714は旧セ
ルのチャンネル・セットに含まれるチャンネルをリスト
900に追加することにより、利用可能チャンネル・リ
スト900を変更する。しかし、チャンネルを利用可能
チャンネル・リスト900に追加する前に、タスク71
4は利用不可能構造804を調べて、これらのチャンネ
ルのいずれかが隣接2次区域202で利用されているこ
とに起因して、利用不可能としてリストされたかどうか
を判定することが望ましい。利用不可能構造804にリ
ストされたチャンネルは利用可能リスト900から除外
されることが好ましい。タスク714の次に、プログラ
ム制御は前述のタスク702に戻り、衛星102および
セル106の移動を追尾する。
710が判断すると、タスク712は旧セルのチャンネ
ル・セットに含まれるチャンネルを利用不可能チャンネ
ル構造802から除去する。次に、タスク714は旧セ
ルのチャンネル・セットに含まれるチャンネルをリスト
900に追加することにより、利用可能チャンネル・リ
スト900を変更する。しかし、チャンネルを利用可能
チャンネル・リスト900に追加する前に、タスク71
4は利用不可能構造804を調べて、これらのチャンネ
ルのいずれかが隣接2次区域202で利用されているこ
とに起因して、利用不可能としてリストされたかどうか
を判定することが望ましい。利用不可能構造804にリ
ストされたチャンネルは利用可能リスト900から除外
されることが好ましい。タスク714の次に、プログラ
ム制御は前述のタスク702に戻り、衛星102および
セル106の移動を追尾する。
【0050】手順700を実行することによって、2次
システム200によって利用可能なチャンネルからなる
リストと、2次システム200によって利用不可能なチ
ャンネルからなるリストとが作成される。さらに、これ
らのリストは衛星102およびセル106の移動を追尾
するため最新状態に維持される。
システム200によって利用可能なチャンネルからなる
リストと、2次システム200によって利用不可能なチ
ャンネルからなるリストとが作成される。さらに、これ
らのリストは衛星102およびセル106の移動を追尾
するため最新状態に維持される。
【0051】図10は、2次コントローラ600によっ
て実行される呼接続要求(Call Connection Request) 手
順1000のフローチャートを示す。手順1000は、
コントローラ600が呼接続要求を受信するごとに実行
される。前述のように、手順1000は、個別の2次区
域202において他のコントローラ600によって独立
して実行できる。2次区域202内に位置する加入者装
置500に対して通信装置が発呼を要求すると、呼接続
要求がPSTN210から発信される。あるいは、別の
加入者装置500またはPSTN210に結合された通
信装置に発呼することを希望する2次区域202内の加
入者装置から、呼接続要求が発信することがある。手順
1000を実行する前に、当業者に周知の呼出(ringin
g) 手順が実行され、被呼側が呼を受信できることを判
定する。従って、手順1000は発呼を可能にするため
に必要なチャンネルおよび接続を確立し、維持する。
て実行される呼接続要求(Call Connection Request) 手
順1000のフローチャートを示す。手順1000は、
コントローラ600が呼接続要求を受信するごとに実行
される。前述のように、手順1000は、個別の2次区
域202において他のコントローラ600によって独立
して実行できる。2次区域202内に位置する加入者装
置500に対して通信装置が発呼を要求すると、呼接続
要求がPSTN210から発信される。あるいは、別の
加入者装置500またはPSTN210に結合された通
信装置に発呼することを希望する2次区域202内の加
入者装置から、呼接続要求が発信することがある。手順
1000を実行する前に、当業者に周知の呼出(ringin
g) 手順が実行され、被呼側が呼を受信できることを判
定する。従って、手順1000は発呼を可能にするため
に必要なチャンネルおよび接続を確立し、維持する。
【0052】手順1000は処理1002を実行して、
呼に関与する加入者装置500と通信するために用いら
れる新規チャンネルをクリアする。2次区域202に位
置する2台以上の加入者装置500が呼に関与する場
合、処理1002は各装置500について実行される。
処理1002は、次の利用可能なチャンネルを識別する
タスク1004を含む。次の利用可能なチャンネルは利
用可能チャンネル・リスト900から判定でき、あるい
は、利用不可能チャンネル・リスト80を調べることに
よって判定できる。タスク1004の次に、タスク10
06はチャンネル識別を要求チャンネル・リスト(claim
ed channel list)1100に移動する。図11は、メモ
リ618に維持される要求チャンネル・リスト1100
のブロック図を示す。チャンネル識別を移動する際に、
選択されたチャンネルの識別が利用可能チャンネル・リ
スト900から削除される。
呼に関与する加入者装置500と通信するために用いら
れる新規チャンネルをクリアする。2次区域202に位
置する2台以上の加入者装置500が呼に関与する場
合、処理1002は各装置500について実行される。
処理1002は、次の利用可能なチャンネルを識別する
タスク1004を含む。次の利用可能なチャンネルは利
用可能チャンネル・リスト900から判定でき、あるい
は、利用不可能チャンネル・リスト80を調べることに
よって判定できる。タスク1004の次に、タスク10
06はチャンネル識別を要求チャンネル・リスト(claim
ed channel list)1100に移動する。図11は、メモ
リ618に維持される要求チャンネル・リスト1100
のブロック図を示す。チャンネル識別を移動する際に、
選択されたチャンネルの識別が利用可能チャンネル・リ
スト900から削除される。
【0053】次に、タスク1008はチャンネル使用メ
ッセージ(channel usage message)をすべての隣接2次
システムに送出する。チャンネルが最初に要求される
と、チャンネル使用メッセージは単に隣接2次システム
に対して要求チャンネルを特定し、隣接2次システムは
この要求チャンネルを利用することを控える。チャンネ
ル使用メッセージは、PSTN210または1次通信シ
ステム100など任意の便宜的なリンクを介して送出す
ることができる。また、以下で説明するように、呼が進
行中の場合にも新規チャンネル・クリア処理1002を
実行することができる。この場合、チャンネル使用メッ
セージは解放される旧チャンネルと、要求されている新
規チャンネルの両方を特定する。
ッセージ(channel usage message)をすべての隣接2次
システムに送出する。チャンネルが最初に要求される
と、チャンネル使用メッセージは単に隣接2次システム
に対して要求チャンネルを特定し、隣接2次システムは
この要求チャンネルを利用することを控える。チャンネ
ル使用メッセージは、PSTN210または1次通信シ
ステム100など任意の便宜的なリンクを介して送出す
ることができる。また、以下で説明するように、呼が進
行中の場合にも新規チャンネル・クリア処理1002を
実行することができる。この場合、チャンネル使用メッ
セージは解放される旧チャンネルと、要求されている新
規チャンネルの両方を特定する。
【0054】図2を参照して、2次区域202が近隣区
域202によって完全に包囲されている場合、最大6つ
のメッセージを隣接2次システムに送出できる。現在の
2次システムに隣接していない2次システム200に対
してはメッセージを送出する必要はない。
域202によって完全に包囲されている場合、最大6つ
のメッセージを隣接2次システムに送出できる。現在の
2次システムに隣接していない2次システム200に対
してはメッセージを送出する必要はない。
【0055】タスク1008の次に、タスク1010は
チャンネルが要求されている加入者装置500にチャン
ネルの特定を通知し、トランシーバ608をプログラム
して、その空きチャンネルの一つをその指示されたチャ
ンネルに同調させる。2次システムの捕捉チャンネル上
の伝送を介して、または呼設定処理のこの段階において
加入者装置500が監視している他のチャンネルを介し
て、要求されたチャンネルの特定を加入者装置500に
通知できる。タスク1010を実行した後、サービスが
提供される加入者装置について新規チャンネルが要求さ
れ、プログラム制御は処理1002から出る。
チャンネルが要求されている加入者装置500にチャン
ネルの特定を通知し、トランシーバ608をプログラム
して、その空きチャンネルの一つをその指示されたチャ
ンネルに同調させる。2次システムの捕捉チャンネル上
の伝送を介して、または呼設定処理のこの段階において
加入者装置500が監視している他のチャンネルを介し
て、要求されたチャンネルの特定を加入者装置500に
通知できる。タスク1010を実行した後、サービスが
提供される加入者装置について新規チャンネルが要求さ
れ、プログラム制御は処理1002から出る。
【0056】処理1002のタスク1010の次に、タ
スク1012はスイッチ622をプログラムして、呼を
トランシーバ608および/またはPSTNインタフェ
ースの適切なポートに接続させる。この時点で、呼は接
続され、いずれかの当事者によって終了されるまで無限
に継続される。呼が継続している場合、呼が利用してい
るチャンネルが利用不可能になっているかどうかを、問
い合わせタスク1014は判定する。この判定は、利用
不可能チャンネル・リスト800を調べることによって
行なうことができる。例えば、1次通信用にチャンネル
を利用している新規ローカル・セルが、この呼が行なわ
れている2次区域202に移動した場合に、呼が利用し
ているチャンネルは利用不可能になる。この場合、バッ
クグランド手順700は前述のように構造802におい
て利用不可能としてこのチャンネルを特定する。
スク1012はスイッチ622をプログラムして、呼を
トランシーバ608および/またはPSTNインタフェ
ースの適切なポートに接続させる。この時点で、呼は接
続され、いずれかの当事者によって終了されるまで無限
に継続される。呼が継続している場合、呼が利用してい
るチャンネルが利用不可能になっているかどうかを、問
い合わせタスク1014は判定する。この判定は、利用
不可能チャンネル・リスト800を調べることによって
行なうことができる。例えば、1次通信用にチャンネル
を利用している新規ローカル・セルが、この呼が行なわ
れている2次区域202に移動した場合に、呼が利用し
ているチャンネルは利用不可能になる。この場合、バッ
クグランド手順700は前述のように構造802におい
て利用不可能としてこのチャンネルを特定する。
【0057】進行中の呼において用いられているチャン
ネルが利用不可能になると、手順1000は新規チャン
ネル・クリア処理1002を再実行する。前述のよう
に、処理1002は利用可能なチャンネルを選択し、近
隣2次システム200にこの新たな要求チャンネルを通
知し、加入者装置500にこの新規チャンネルの特定を
通知し、新たに確立された通信リンク上で通信を行なわ
せる。このハンドオフは、呼に関与するすべての当事者
が意識せずに行なわれる。処理1002のハンドオフの
次に、プログラム制御は問い合わせタスク1016に進
む。また、呼のチャンネルが利用不可能にならないとタ
スク1014が判断した場合にも、プログラム制御はタ
スク1016に進む。
ネルが利用不可能になると、手順1000は新規チャン
ネル・クリア処理1002を再実行する。前述のよう
に、処理1002は利用可能なチャンネルを選択し、近
隣2次システム200にこの新たな要求チャンネルを通
知し、加入者装置500にこの新規チャンネルの特定を
通知し、新たに確立された通信リンク上で通信を行なわ
せる。このハンドオフは、呼に関与するすべての当事者
が意識せずに行なわれる。処理1002のハンドオフの
次に、プログラム制御は問い合わせタスク1016に進
む。また、呼のチャンネルが利用不可能にならないとタ
スク1014が判断した場合にも、プログラム制御はタ
スク1016に進む。
【0058】呼に関与する加入者装置500が隣接2次
システムとの境界に近づきつつあるかどうかタスク10
16は判定する。好適な実施例では、それぞれの2次シ
ステムから放送される捕捉チャンネルの相対的な信号強
度を調べることによってこの判定を実際に行なうのは加
入者装置500である。加入者装置500がハンドオフ
を希望する場合、自局の現在の2次システム200から
ハンドオフを要求することができる。タスク1016は
このような要求を検出する。現在サービスが提供されて
いる加入者装置500が2次システム境界に近づくと、
タスク1018は呼を隣接2次システム200にハンド
オフする。タスク1018はデータ通信を隣接システム
に送出して、隣接システムにハンドオフを通知し、この
隣接システムからチャンネル割当およびタイミング情報
を受信することができる。次に、この新たなチャンネル
割当およびタイミング情報を加入者装置500に送信す
ることができ、呼を隣接システムに送出することができ
る。呼が送出されると、解放されたチャンネルは利用可
能チャンネル・リスト900にリストすることができ
る。
システムとの境界に近づきつつあるかどうかタスク10
16は判定する。好適な実施例では、それぞれの2次シ
ステムから放送される捕捉チャンネルの相対的な信号強
度を調べることによってこの判定を実際に行なうのは加
入者装置500である。加入者装置500がハンドオフ
を希望する場合、自局の現在の2次システム200から
ハンドオフを要求することができる。タスク1016は
このような要求を検出する。現在サービスが提供されて
いる加入者装置500が2次システム境界に近づくと、
タスク1018は呼を隣接2次システム200にハンド
オフする。タスク1018はデータ通信を隣接システム
に送出して、隣接システムにハンドオフを通知し、この
隣接システムからチャンネル割当およびタイミング情報
を受信することができる。次に、この新たなチャンネル
割当およびタイミング情報を加入者装置500に送信す
ることができ、呼を隣接システムに送出することができ
る。呼が送出されると、解放されたチャンネルは利用可
能チャンネル・リスト900にリストすることができ
る。
【0059】タスク1018の次に、加入者装置500
が境界に近づいていないとタスク1016が判定してい
る場合、呼が終了したかどうかを問い合わせタスク10
20は判定する。呼が終了していると、タスク1022
は呼で利用しているチャンネルの特定を利用可能チャン
ネル・リスト900に移動し、チャンネル使用の変更を
隣接2次システム200に報告する。タスク1022の
次に、呼が終了していないとタスク1020が判断して
いる場合、プログラム制御はタスク1014に戻り、進
行中の呼の監視を継続する。従って、2次通信システム
200は、利用可能なチャンネルのセットからのチャン
ネルを利用して、加入者装置5000と通信を行なう。
2次通信システム200は、チャンネルの利用可能性の
変化を監視して、要求チャンネルが利用不可能になると
ハンドオフを強制する。
が境界に近づいていないとタスク1016が判定してい
る場合、呼が終了したかどうかを問い合わせタスク10
20は判定する。呼が終了していると、タスク1022
は呼で利用しているチャンネルの特定を利用可能チャン
ネル・リスト900に移動し、チャンネル使用の変更を
隣接2次システム200に報告する。タスク1022の
次に、呼が終了していないとタスク1020が判断して
いる場合、プログラム制御はタスク1014に戻り、進
行中の呼の監視を継続する。従って、2次通信システム
200は、利用可能なチャンネルのセットからのチャン
ネルを利用して、加入者装置5000と通信を行なう。
2次通信システム200は、チャンネルの利用可能性の
変化を監視して、要求チャンネルが利用不可能になると
ハンドオフを強制する。
【0060】図12は、前述のチャンネル使用メッセー
ジの一つを受信する場合に2次コントローラ600によ
って実行される手順を示す。隣接2次区域202で利用
するために新規チャンネルが要求される場合や、隣接2
次区域202で前回用いられたチャンネルが解放される
場合に、チャンネル使用メッセージは受信される。
ジの一つを受信する場合に2次コントローラ600によ
って実行される手順を示す。隣接2次区域202で利用
するために新規チャンネルが要求される場合や、隣接2
次区域202で前回用いられたチャンネルが解放される
場合に、チャンネル使用メッセージは受信される。
【0061】手順1200はタスク1202を実行し
て、新たに要求されたチャンネルを利用不可能構造80
4にリストする。前述のように、利用不可能構造804
は利用不可能リスト800の一部を構成する。構造80
4はさらに分割され、各隣接2次システムのセクション
を含むことが好ましい。2次コントローラ600が前述
の呼接続要求手順1000を実行すると、近傍の2次シ
ステム200によって要求されるチャンネルは避けら
れ、利用するための選択はされない。現在要求され、隣
接2次システム200で利用されているチャンネルの使
用を避けることにより、隣接2次システム200で行な
われている通信間の干渉が防止される。
て、新たに要求されたチャンネルを利用不可能構造80
4にリストする。前述のように、利用不可能構造804
は利用不可能リスト800の一部を構成する。構造80
4はさらに分割され、各隣接2次システムのセクション
を含むことが好ましい。2次コントローラ600が前述
の呼接続要求手順1000を実行すると、近傍の2次シ
ステム200によって要求されるチャンネルは避けら
れ、利用するための選択はされない。現在要求され、隣
接2次システム200で利用されているチャンネルの使
用を避けることにより、隣接2次システム200で行な
われている通信間の干渉が防止される。
【0062】また手順1200はタスク1204を実行
して、新たに解放されたチャンネルを利用不可能リスト
800の構造804から除外し、特定されたチャンネル
を利用可能チャンネル・リスト900にリストする。し
かし、解放されたチャンネルを利用可能としてリストす
る前に、タスク1204はまず利用不可能リスト800
を調べて、このチャンネルが利用不可能としてこのリス
ト800にまだリストされているかどうか判定する。例
えば、別の隣接2次システムがこのチャンネルをすでに
要求していたり、あるいはこのチャンネルを利用するロ
ーカル・セルが2次システムの区域202上を移動して
いる場合には、このチャンネルは利用不可能としてまだ
リストされている。タスク1202,1204の次に、
プログラム制御は手順1200から出る。
して、新たに解放されたチャンネルを利用不可能リスト
800の構造804から除外し、特定されたチャンネル
を利用可能チャンネル・リスト900にリストする。し
かし、解放されたチャンネルを利用可能としてリストす
る前に、タスク1204はまず利用不可能リスト800
を調べて、このチャンネルが利用不可能としてこのリス
ト800にまだリストされているかどうか判定する。例
えば、別の隣接2次システムがこのチャンネルをすでに
要求していたり、あるいはこのチャンネルを利用するロ
ーカル・セルが2次システムの区域202上を移動して
いる場合には、このチャンネルは利用不可能としてまだ
リストされている。タスク1202,1204の次に、
プログラム制御は手順1200から出る。
【0063】図13は、3次起動イベントを検出した場
合に2次コントローラ600によって実行される手順1
300を示す。任意の数のイベントは3次起動イベント
(tertiary activation event) として解釈することがで
きる。例えば、このようなイベントは決まった間隔で発
生して、つまり時間は起動イベントとして機能すること
ができる。あるいは、3次システム・コントローラ60
2がこのようなイベントが発生することを要求した場合
に、発生しうる。さらに、チャンネル利用不可能リスト
800や利用可能リスト900における変化などの他の
条件に応答して、このようなイベントは発生しうる。
合に2次コントローラ600によって実行される手順1
300を示す。任意の数のイベントは3次起動イベント
(tertiary activation event) として解釈することがで
きる。例えば、このようなイベントは決まった間隔で発
生して、つまり時間は起動イベントとして機能すること
ができる。あるいは、3次システム・コントローラ60
2がこのようなイベントが発生することを要求した場合
に、発生しうる。さらに、チャンネル利用不可能リスト
800や利用可能リスト900における変化などの他の
条件に応答して、このようなイベントは発生しうる。
【0064】このようなイベントが発生すると、手順1
300はタスク1302を実行する。タスク1302
は、現在の2次システム・コントローラ600の管轄内
の3次システム・コントローラに、利用不可能チャンネ
ルを特定するデータを送出する。最小限、タスク130
2は利用不可能構造802から1つまたはそれ以上のチ
ャンネル特定を送出する。前述のように、このデータは
任意の便宜的な方法で通信することができる。例えば、
このデータはPSTN210を介して通信することがで
きる。あるいは、3次システム・コントローラ602を
加入者装置500として2次システム200にログイン
(log-in )して、このデータを2次システム200を介
して通信することができる。さらに別の実施例では、2
次システム200と3次システム300の両方を加入者
装置500として1次システム100にログインして、
このデータを1次システム100を介して通信すること
ができる。
300はタスク1302を実行する。タスク1302
は、現在の2次システム・コントローラ600の管轄内
の3次システム・コントローラに、利用不可能チャンネ
ルを特定するデータを送出する。最小限、タスク130
2は利用不可能構造802から1つまたはそれ以上のチ
ャンネル特定を送出する。前述のように、このデータは
任意の便宜的な方法で通信することができる。例えば、
このデータはPSTN210を介して通信することがで
きる。あるいは、3次システム・コントローラ602を
加入者装置500として2次システム200にログイン
(log-in )して、このデータを2次システム200を介
して通信することができる。さらに別の実施例では、2
次システム200と3次システム300の両方を加入者
装置500として1次システム100にログインして、
このデータを1次システム100を介して通信すること
ができる。
【0065】タスク1302により、3次システム30
0は1次システム100に対する現チャンネル対ローカ
ル・セルの割当を把握する。さらに、3次システムは3
次システム300が配置されているところの2次システ
ム200によって利用されないチャンネルの特定を把握
する。3次コントローラ602はこのようなチャンネル
特定を自局の利用可能チャンネル・リストにリストす
る。3次システムに対して利用可能であるとリストされ
ていないチャンネルは、3次システムに対して利用不可
能であるとみなすことができる。3次システム・コント
ローラ602は手順1000と同様な手順を実行して、
3次システム300内で利用するため利用可能チャンネ
ル・リストからチャンネルを選択する。さらに、このよ
うな手順は利用可能リストを連続的に監視して、いつチ
ャンネルが利用不可能になるかを把握して、そのとき利
用可能な他のチャンネルに呼をハンドオフすることがで
きる。
0は1次システム100に対する現チャンネル対ローカ
ル・セルの割当を把握する。さらに、3次システムは3
次システム300が配置されているところの2次システ
ム200によって利用されないチャンネルの特定を把握
する。3次コントローラ602はこのようなチャンネル
特定を自局の利用可能チャンネル・リストにリストす
る。3次システムに対して利用可能であるとリストされ
ていないチャンネルは、3次システムに対して利用不可
能であるとみなすことができる。3次システム・コント
ローラ602は手順1000と同様な手順を実行して、
3次システム300内で利用するため利用可能チャンネ
ル・リストからチャンネルを選択する。さらに、このよ
うな手順は利用可能リストを連続的に監視して、いつチ
ャンネルが利用不可能になるかを把握して、そのとき利
用可能な他のチャンネルに呼をハンドオフすることがで
きる。
【0066】図14,図15は、本発明による加入者装
置500の動作を示すフローチャートを示す。図14は
開始(Start) 手順1400を示し、図15は待機(Stand
by)順1500を示す。
置500の動作を示すフローチャートを示す。図14は
開始(Start) 手順1400を示し、図15は待機(Stand
by)順1500を示す。
【0067】図14において、加入者装置500が電源
投入されたり、捕捉信号を失うごとに加入者装置500
は手順1400を実行する。さらに、捕捉信号を捕捉し
て、いつより良好な捕捉信号が利用できるようになるか
を判断した後に、手順1400をバックグランド・モー
ドで実行することができる。
投入されたり、捕捉信号を失うごとに加入者装置500
は手順1400を実行する。さらに、捕捉信号を捕捉し
て、いつより良好な捕捉信号が利用できるようになるか
を判断した後に、手順1400をバックグランド・モー
ドで実行することができる。
【0068】手順1400は、次の捕捉チャンネルと同
期するためタスク1402を実行する。捕捉チャンネル
は、1次システム,2次システムまたは3次システムの
いずれかから放送されている。捕捉チャンネルによって
通信されるデータを加入者装置500が読むことができ
ると、同期に成功する。同期に失敗すると、問い合わせ
タスク1404はプログラム制御をタスク1402に戻
して、別の捕捉チャンネルを選択する。同期に成功する
と、この成功は加入者装置500が通信できるシステム
を加入者装置500が見つけたことを示す。
期するためタスク1402を実行する。捕捉チャンネル
は、1次システム,2次システムまたは3次システムの
いずれかから放送されている。捕捉チャンネルによって
通信されるデータを加入者装置500が読むことができ
ると、同期に成功する。同期に失敗すると、問い合わせ
タスク1404はプログラム制御をタスク1402に戻
して、別の捕捉チャンネルを選択する。同期に成功する
と、この成功は加入者装置500が通信できるシステム
を加入者装置500が見つけたことを示す。
【0069】同期に成功すると、タスク1406は捕捉
チャンネルが伝達するデータを保存する。前述のよう
に、このようなデータはチャンネルの発信側を1次,2
次または3次システムとして識別し、メッセージをこの
システムに送出するために利用できる他のチャンネルを
識別する。タスク1406の次に、問い合わせタスク1
408は捕捉チャンネルの評価が完全かどうか判定す
る。つまり、タスク1408は加入者装置500がすべ
ての可能な捕捉チャンネルを検索したかどうかを判定す
る。捕捉チャンネルの評価が完全でない場合、プログラ
ム制御は前述のタスク1402に戻る。
チャンネルが伝達するデータを保存する。前述のよう
に、このようなデータはチャンネルの発信側を1次,2
次または3次システムとして識別し、メッセージをこの
システムに送出するために利用できる他のチャンネルを
識別する。タスク1406の次に、問い合わせタスク1
408は捕捉チャンネルの評価が完全かどうか判定す
る。つまり、タスク1408は加入者装置500がすべ
ての可能な捕捉チャンネルを検索したかどうかを判定す
る。捕捉チャンネルの評価が完全でない場合、プログラ
ム制御は前述のタスク1402に戻る。
【0070】捕捉チャンネル評価が完全な場合、うまく
捕捉された捕捉チャンネルの一つが3次システムから放
送されたかどうか問い合わせタスク1410は判定す
る。放送されている場合、タスク1412はこのシステ
ムを通信すべきシステムとして選択し、そのトランシー
バ502の電力レベルを適宜調整する。特に、電力レベ
ルは低設定に設定され、衛星102の受信機において1
次通信と干渉する危険を最小限に抑える。
捕捉された捕捉チャンネルの一つが3次システムから放
送されたかどうか問い合わせタスク1410は判定す
る。放送されている場合、タスク1412はこのシステ
ムを通信すべきシステムとして選択し、そのトランシー
バ502の電力レベルを適宜調整する。特に、電力レベ
ルは低設定に設定され、衛星102の受信機において1
次通信と干渉する危険を最小限に抑える。
【0071】3次システム捕捉信号が捕捉されていない
とタスク1410が判断すると、うまく捕捉された捕捉
チャンネルの一つが2次システムから放送されたのかど
うか問い合わせタスク1414は判定する。放送されて
いる場合、タスク1416はこの2次システムを通信す
べきシステムとして選択し、そのトランシーバ502の
電力レベルを適宜調整する。特に、電力レベルは中設定
に設定され、衛星102の受信機における1次通信と干
渉する危険を最小限に抑えるが、2次区域全体において
うまく通信することを可能にする。
とタスク1410が判断すると、うまく捕捉された捕捉
チャンネルの一つが2次システムから放送されたのかど
うか問い合わせタスク1414は判定する。放送されて
いる場合、タスク1416はこの2次システムを通信す
べきシステムとして選択し、そのトランシーバ502の
電力レベルを適宜調整する。特に、電力レベルは中設定
に設定され、衛星102の受信機における1次通信と干
渉する危険を最小限に抑えるが、2次区域全体において
うまく通信することを可能にする。
【0072】2次システムの捕捉チャンネルが捕捉され
ていないとタスク1414が判断すると、タスク141
8は1次システムを通信すべきシステムとして選択し
て、そのトランシーバ502の電力レベルを適宜調整す
る。特に、電力レベルは高設定に設定され、伝送が衛星
102においてうまく受信できるようにする。
ていないとタスク1414が判断すると、タスク141
8は1次システムを通信すべきシステムとして選択し
て、そのトランシーバ502の電力レベルを適宜調整す
る。特に、電力レベルは高設定に設定され、伝送が衛星
102においてうまく受信できるようにする。
【0073】タスク1410〜1418の結果、2次シ
ステム200および3次システム300が利用不可能で
ないかぎり、加入者装置500は1次システム100を
選択することを控える。同様に、3次システム300が
利用不可能でないかぎり、加入者装置500は2次シス
テム200を選択することを控える。従って、加入者装
置500はその通信ニーズを満たすもっともサービス圏
が小さい利用可能なシステムを選択する。通信サービス
を提供するためにセルのもっとも小さいシステムを選択
することにより、加入者装置500が位置している地理
的区域において最大の通信トラヒック量を処理できる。
より大きなセルのシステムによって用いられるチャンネ
ルは、小さなセルのシステムが利用できない加入者装置
500によって利用できるように空けられる。
ステム200および3次システム300が利用不可能で
ないかぎり、加入者装置500は1次システム100を
選択することを控える。同様に、3次システム300が
利用不可能でないかぎり、加入者装置500は2次シス
テム200を選択することを控える。従って、加入者装
置500はその通信ニーズを満たすもっともサービス圏
が小さい利用可能なシステムを選択する。通信サービス
を提供するためにセルのもっとも小さいシステムを選択
することにより、加入者装置500が位置している地理
的区域において最大の通信トラヒック量を処理できる。
より大きなセルのシステムによって用いられるチャンネ
ルは、小さなセルのシステムが利用できない加入者装置
500によって利用できるように空けられる。
【0074】タスク1412,1416または1418
の次に、タスク1420はログオン・メッセージを選択
されたシステムに送出する。このログオン・メッセージ
は選択されたシステムに対して加入者装置500を識別
し、この選択されたシステムに加入者装置500を登録
させる働きをする。このメッセージは、選択されたシス
テムの捕捉チャンネルによって指定されたチャンネル上
で送信することができ、タスク1406において保存で
きる。タスク1420の次に、タスク1420のログオ
ンの試みに成功したかどうか問い合わせタスク1422
は調べる。タスク1422は、選択されたシステムから
の肯定応答(acknowledgement) メッセージを待って、そ
れを調べることによってこの判断を行なう。肯定応答メ
ッセージは、ログオン・メッセージを送信するために用
いられる同じチャンネルの受信部分や、加入者装置50
0と選択されたシステムの両方に通知されている他のチ
ャンネル上で受信することができる。ログオンの試みに
成功すると、プログラム制御は以下で図15について説
明する待機手順1500に進む。ここで、加入者装置5
00は呼を発信または終了する準備ができる。
の次に、タスク1420はログオン・メッセージを選択
されたシステムに送出する。このログオン・メッセージ
は選択されたシステムに対して加入者装置500を識別
し、この選択されたシステムに加入者装置500を登録
させる働きをする。このメッセージは、選択されたシス
テムの捕捉チャンネルによって指定されたチャンネル上
で送信することができ、タスク1406において保存で
きる。タスク1420の次に、タスク1420のログオ
ンの試みに成功したかどうか問い合わせタスク1422
は調べる。タスク1422は、選択されたシステムから
の肯定応答(acknowledgement) メッセージを待って、そ
れを調べることによってこの判断を行なう。肯定応答メ
ッセージは、ログオン・メッセージを送信するために用
いられる同じチャンネルの受信部分や、加入者装置50
0と選択されたシステムの両方に通知されている他のチ
ャンネル上で受信することができる。ログオンの試みに
成功すると、プログラム制御は以下で図15について説
明する待機手順1500に進む。ここで、加入者装置5
00は呼を発信または終了する準備ができる。
【0075】ログオンの試みに成功していないとタスク
1422が判断すると、タスク1424は別のシステム
を選択し、その伝送電力レベルを適宜調整する。ログオ
ンの試みは多くの理由によって成功しないことがある。
例えば、選択されたシステムはログオン・メッセージの
受信に失敗していることがある。あるいは、加入者装置
の所有者がこれまでの通信サービスについて課金を滞納
していたり、あるいは地政的な理由により、選択された
システムが特定の加入者装置500を登録することを控
えるようにプログラムされていることがある。次に選択
されるシステムは、前述のようにまず3次,2次そして
1次システムを優先するように優先順位が決められる。
別のシステムを選択した後、プログラム制御はタスク1
420に戻り、この新たに選択されたシステムにログオ
ンすることを試みる。タスク1424において選択でき
るシステムがない場合、加入者装置500は所定の時間
の間非アクティブ状態になる(図示せず)か、あるいは
タスク1402に戻る(図示せず)。
1422が判断すると、タスク1424は別のシステム
を選択し、その伝送電力レベルを適宜調整する。ログオ
ンの試みは多くの理由によって成功しないことがある。
例えば、選択されたシステムはログオン・メッセージの
受信に失敗していることがある。あるいは、加入者装置
の所有者がこれまでの通信サービスについて課金を滞納
していたり、あるいは地政的な理由により、選択された
システムが特定の加入者装置500を登録することを控
えるようにプログラムされていることがある。次に選択
されるシステムは、前述のようにまず3次,2次そして
1次システムを優先するように優先順位が決められる。
別のシステムを選択した後、プログラム制御はタスク1
420に戻り、この新たに選択されたシステムにログオ
ンすることを試みる。タスク1424において選択でき
るシステムがない場合、加入者装置500は所定の時間
の間非アクティブ状態になる(図示せず)か、あるいは
タスク1402に戻る(図示せず)。
【0076】図15は、待機手順1500のフローチャ
ートを示す。加入者装置が1次システム100,2次シ
ステム200または3次システム300などの通信シス
テムにログオンするごとに、待機手順1500は実行さ
れる。この時点で、呼のアクティビティは生じない。い
つ呼のアクティビティが発生するかを判定し、呼を管理
するのは手順1500である。具体的に示されていない
が、バックグランド・モードでは、加入者装置500は
待機手順が起動されている際に開始手順1400と同様
な手順を実行し続けている。このバックグランド・モー
ドでは、加入者装置500は捕捉信号の監視を続けてお
り、加入者装置500の移動により加入者装置500の
登録を別のシステムにいつ切り換える必要があるかを判
断する。ログオン・メッセージを送出することなどによ
って、新規システムと直接交信することにより、あるい
は加入者装置500が現在登録されているシステムに登
録切り換え要求を送出することにより、このような登録
切り換えは行なわれる。次に、現システムは新規システ
ムと通信して、登録変更を行なうことができる。
ートを示す。加入者装置が1次システム100,2次シ
ステム200または3次システム300などの通信シス
テムにログオンするごとに、待機手順1500は実行さ
れる。この時点で、呼のアクティビティは生じない。い
つ呼のアクティビティが発生するかを判定し、呼を管理
するのは手順1500である。具体的に示されていない
が、バックグランド・モードでは、加入者装置500は
待機手順が起動されている際に開始手順1400と同様
な手順を実行し続けている。このバックグランド・モー
ドでは、加入者装置500は捕捉信号の監視を続けてお
り、加入者装置500の移動により加入者装置500の
登録を別のシステムにいつ切り換える必要があるかを判
断する。ログオン・メッセージを送出することなどによ
って、新規システムと直接交信することにより、あるい
は加入者装置500が現在登録されているシステムに登
録切り換え要求を送出することにより、このような登録
切り換えは行なわれる。次に、現システムは新規システ
ムと通信して、登録変更を行なうことができる。
【0077】手順1500は問い合わせタスク1502
を実行して、呼を設定する要求が受信されたかどうか調
べる。加入者装置500のユーザが呼を起こす場合に、
呼設定要求は加入者装置500のI/O部506を介し
て受信することができる。さらに、加入者装置500に
よって監視されているチャンネル上で着信呼メッセージ
を受信することによって、呼設定要求を検出することが
できる。この着信呼メッセージは、別の当事者が加入者
装置500に呼を起こそうとしていることを示す。呼設
定要求が検出されない場合、プログラム制御はタスク1
502に戻って、呼設定要求を待つ。
を実行して、呼を設定する要求が受信されたかどうか調
べる。加入者装置500のユーザが呼を起こす場合に、
呼設定要求は加入者装置500のI/O部506を介し
て受信することができる。さらに、加入者装置500に
よって監視されているチャンネル上で着信呼メッセージ
を受信することによって、呼設定要求を検出することが
できる。この着信呼メッセージは、別の当事者が加入者
装置500に呼を起こそうとしていることを示す。呼設
定要求が検出されない場合、プログラム制御はタスク1
502に戻って、呼設定要求を待つ。
【0078】呼設定要求が生じると、タスク1504は
呼設定処理を完了する。加入者装置500において発信
された呼の場合、これは加入者装置500が登録されて
いるシステムに対して被呼側を特定するメッセージを送
出し、呼出(ringing) フィードバック信号をハンドセッ
ト524に戻し、そして呼を開始できることを示し、か
つ呼を行なう際に用いる特定のチャンネルの指定を加入
者装置500に通知するシステムからのメッセージを待
つことを必要とする。
呼設定処理を完了する。加入者装置500において発信
された呼の場合、これは加入者装置500が登録されて
いるシステムに対して被呼側を特定するメッセージを送
出し、呼出(ringing) フィードバック信号をハンドセッ
ト524に戻し、そして呼を開始できることを示し、か
つ呼を行なう際に用いる特定のチャンネルの指定を加入
者装置500に通知するシステムからのメッセージを待
つことを必要とする。
【0079】タスク1504の次に、タスク1506は
呼情報の送受信を処理する。つまり、ハンドセット52
4からデータが収集され、指定されたチャンネル上でシ
ステムに送信され、そこでこのシステムはこの情報を他
方の当事者に中継する。同様に、指定されたチャンネル
上で他方の当事者からのデータがシステムから受信さ
れ、ハンドセット524に送られ、そこでこのデータは
加入者装置500のユーザによって知覚される。もちろ
ん、加入者装置500は音声データのみを通信すること
に限定されず、コンピュータ・データや他の自動化デー
タも通信できることが当業者に理解される。
呼情報の送受信を処理する。つまり、ハンドセット52
4からデータが収集され、指定されたチャンネル上でシ
ステムに送信され、そこでこのシステムはこの情報を他
方の当事者に中継する。同様に、指定されたチャンネル
上で他方の当事者からのデータがシステムから受信さ
れ、ハンドセット524に送られ、そこでこのデータは
加入者装置500のユーザによって知覚される。もちろ
ん、加入者装置500は音声データのみを通信すること
に限定されず、コンピュータ・データや他の自動化デー
タも通信できることが当業者に理解される。
【0080】タスク1506の次に、ハンドオフ要求メ
ッセージが受信されたかどうか問い合わせタスク150
8は調べる。前述のように、手順1500がアクティブ
の間、加入者装置500は捕捉信号の監視を継続する。
例えば、加入者装置500が現在他のシステムの管轄内
にあり、現システムの管轄から離れつつあることを信号
強度,ドップラなどにより別のシステムの捕捉信号が示
していると加入者装置が判断すると、ハンドオフが必要
になる。前述のように、加入者装置500はハンドオフ
を要求するメッセージを送出することができ、システム
はハンドオフ必要メッセージ(handoff needed message)
で応答する。あるいは、加入者装置500が2次システ
ム20または3次システム300と動作しており、かつ
セル106の移動によってこのシステムで利用可能なチ
ャンネルが変化した場合にも、ハンドオフは必要にな
る。この場合、システムは要求されなくてもハンドオフ
必要メッセージを加入者装置500に送出する。
ッセージが受信されたかどうか問い合わせタスク150
8は調べる。前述のように、手順1500がアクティブ
の間、加入者装置500は捕捉信号の監視を継続する。
例えば、加入者装置500が現在他のシステムの管轄内
にあり、現システムの管轄から離れつつあることを信号
強度,ドップラなどにより別のシステムの捕捉信号が示
していると加入者装置が判断すると、ハンドオフが必要
になる。前述のように、加入者装置500はハンドオフ
を要求するメッセージを送出することができ、システム
はハンドオフ必要メッセージ(handoff needed message)
で応答する。あるいは、加入者装置500が2次システ
ム20または3次システム300と動作しており、かつ
セル106の移動によってこのシステムで利用可能なチ
ャンネルが変化した場合にも、ハンドオフは必要にな
る。この場合、システムは要求されなくてもハンドオフ
必要メッセージを加入者装置500に送出する。
【0081】タスク1508がハンドオフ必要メッセー
ジを検出すると、タスク1510はハンドオフ必要メッ
セージに指示された正確な時間に、ハンドオフ必要メッ
セージで指示されたチャンネルに加入者装置500のト
ランシーバ502を同調させる。従って、新規チャンネ
ル上の新規通信リンクは呼の継続中に確立される。新規
リンクは新たなシステムと確立できるが、必ずしもそう
でなくてもよい。タスク1510の次に、ハンドオフ・
メッセージが受信されていないとタスク1508が判断
していると、呼が終わったかどうか問い合わせタスク1
512は調べる。フックスイッチ518またはそれと同
等のスイッチなどが操作されたり、あるいは呼終了メッ
セージ(call finished message) がシステムから受信さ
れた場合に、呼は終了したとみなされる。呼が終了して
いない場合、プログラム制御はタスク1506に戻り、
呼の監視を継続する。呼が終了した場合、タスク151
4は呼を終了するための段取り(house-keeping) 処理を
実行し、プログラム制御はタスク1502に戻って、次
の呼を待つ。
ジを検出すると、タスク1510はハンドオフ必要メッ
セージに指示された正確な時間に、ハンドオフ必要メッ
セージで指示されたチャンネルに加入者装置500のト
ランシーバ502を同調させる。従って、新規チャンネ
ル上の新規通信リンクは呼の継続中に確立される。新規
リンクは新たなシステムと確立できるが、必ずしもそう
でなくてもよい。タスク1510の次に、ハンドオフ・
メッセージが受信されていないとタスク1508が判断
していると、呼が終わったかどうか問い合わせタスク1
512は調べる。フックスイッチ518またはそれと同
等のスイッチなどが操作されたり、あるいは呼終了メッ
セージ(call finished message) がシステムから受信さ
れた場合に、呼は終了したとみなされる。呼が終了して
いない場合、プログラム制御はタスク1506に戻り、
呼の監視を継続する。呼が終了した場合、タスク151
4は呼を終了するための段取り(house-keeping) 処理を
実行し、プログラム制御はタスク1502に戻って、次
の呼を待つ。
【0082】以上、本発明は改善された通信システムを
提供する。特に、大きなセルの通信システムと協調して
用いられる一つ以上の小さなセルの通信システムが提供
される。大セル通信システムは、地球の全表面と同じ大
きさのサービス圏を有することができる。任意の数の独
立した小セル・システムは、大セル・システムのサービ
ス圏内に位置する。すべての小セル・システムは大セル
・システムに割り当てられている同じスペクトルを利用
する。非常に大量の通信トラヒックを伝達し、かつ非常
に広範囲な区域を網羅する通信システムのネットワーク
が得られる。この通信システムのネットワークは階層構
造を形成し、ここで一つの加入者装置はネットワーク内
の任意のシステムと通信することができ、サービス圏が
もっとも小さい利用可能なシステムと通信することが好
ましい。
提供する。特に、大きなセルの通信システムと協調して
用いられる一つ以上の小さなセルの通信システムが提供
される。大セル通信システムは、地球の全表面と同じ大
きさのサービス圏を有することができる。任意の数の独
立した小セル・システムは、大セル・システムのサービ
ス圏内に位置する。すべての小セル・システムは大セル
・システムに割り当てられている同じスペクトルを利用
する。非常に大量の通信トラヒックを伝達し、かつ非常
に広範囲な区域を網羅する通信システムのネットワーク
が得られる。この通信システムのネットワークは階層構
造を形成し、ここで一つの加入者装置はネットワーク内
の任意のシステムと通信することができ、サービス圏が
もっとも小さい利用可能なシステムと通信することが好
ましい。
【0083】好適な実施例を参照して、本発明について
説明してきた。しかし、本発明の範囲から逸脱せずに、
これらの好適な実施例に対して変更や修正が可能である
ことが当業者に理解される。例えば、加入者装置は本明
細書で説明してきた3つのシステム・レベルのすべてで
動作するように構成する必要はない。ある用途では、す
べての1次,2次および3次システムより少ないシステ
ムと整合性のある加入者装置を必要とすることもある。
さらに、本発明では本明細書で説明したシステム階層の
3つのレベルすべてを必要とするわけではなく、また2
次システムまたは3次システムは省略できることが当業
者に理解される。さらに、本発明を構成するうえで、タ
スクやメモリ構造の広い範囲の組織や構造を採用できる
ことが当業者に理解される。当業者に明らかなこれらお
よび他の変更や修正は、本発明の範囲内に含まれるもの
とする。
説明してきた。しかし、本発明の範囲から逸脱せずに、
これらの好適な実施例に対して変更や修正が可能である
ことが当業者に理解される。例えば、加入者装置は本明
細書で説明してきた3つのシステム・レベルのすべてで
動作するように構成する必要はない。ある用途では、す
べての1次,2次および3次システムより少ないシステ
ムと整合性のある加入者装置を必要とすることもある。
さらに、本発明では本明細書で説明したシステム階層の
3つのレベルすべてを必要とするわけではなく、また2
次システムまたは3次システムは省略できることが当業
者に理解される。さらに、本発明を構成するうえで、タ
スクやメモリ構造の広い範囲の組織や構造を採用できる
ことが当業者に理解される。当業者に明らかなこれらお
よび他の変更や修正は、本発明の範囲内に含まれるもの
とする。
【図1】1次通信システムによって発生されるセルラ・
パターンの配置図を示す。
パターンの配置図を示す。
【図2】図1のいくつかのセルで重複している複数の2
次通信区域の配置図を示す。
次通信区域の配置図を示す。
【図3】図2の2次通信区域にある3次通信区域の配置
図を示す。
図を示す。
【図4】チャンネルに分割される所定のスペクトルのブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
【図5】1次,2次または3次通信システムと通信でき
る加入者装置のブロック図を示す。
る加入者装置のブロック図を示す。
【図6】2次通信システム・コントローラおよび3次通
信システム・コントローラの両方を表すブロック図を示
す。
信システム・コントローラの両方を表すブロック図を示
す。
【図7】2次通信システム・コントローラによって実行
されるバックグランド(Background)手順のフローチャー
トを示す。
されるバックグランド(Background)手順のフローチャー
トを示す。
【図8】2次通信システム・コントローラによって利用
され、利用不可能チャンネルのリストを保存するように
構成されたメモリ構造のブロック図を示す。
され、利用不可能チャンネルのリストを保存するように
構成されたメモリ構造のブロック図を示す。
【図9】2次通信システム・コントローラによって利用
され、利用可能チャンネルのリストを保存するように構
成されたメモリ構造のブロック図を示す。
され、利用可能チャンネルのリストを保存するように構
成されたメモリ構造のブロック図を示す。
【図10】2次通信システム・コントローラによって実
行される呼接続要求(Call Connection Request) 手順の
フローチャートを示す。
行される呼接続要求(Call Connection Request) 手順の
フローチャートを示す。
【図11】2次通信システム・コントローラによって利
用され、請求チャンネル(claimedchannels)のリストを
保存するように構成されたメモリ構造のブロック図を示
す。
用され、請求チャンネル(claimedchannels)のリストを
保存するように構成されたメモリ構造のブロック図を示
す。
【図12】2次通信システム・コントローラによって実
行されるチャンネル使用メッセージ(Channel Usage Mes
sage) 手順のフローチャートを示す。
行されるチャンネル使用メッセージ(Channel Usage Mes
sage) 手順のフローチャートを示す。
【図13】2次通信システム・コントローラによって実
行される3次起動イベント(Tertiary Activation Even
t) 手順のフローチャートを示す。
行される3次起動イベント(Tertiary Activation Even
t) 手順のフローチャートを示す。
【図14】加入者装置によって実行される開始(Start)
手順のフローチャートを示す。
手順のフローチャートを示す。
【図15】加入者装置によって実行される待機(Standb
y) 手順のフローチャートを示す。
y) 手順のフローチャートを示す。
100 主通信システム 102 衛星 104 アンテナ・アレイ 106 セル 108 区域 200 2次通信システム 202 2次区域 204 監視位置 206 アンテナ 208 中央交換局 210 PSTN 300 3次通信システム 302 3次区域 304 建物 306 アンテナ 400 スペクトル 402 チャンネル 404 周波数帯域 406 時間フレーム 408 時間スロット 410 捕捉チャンネル 500 加入者装置 502 トランシーバ 504 プロセッサ 506 I/O部 508 タイマ 510 メモリ 512 キーパッド 514 電源スイッチ 516 送信キー 518 フック・スイッチ 520 ディスプレイ 522 アラーム 524 ハンドセット 600 2次システム・コントローラ 602 3次システム・コントローラ 604 捕捉チャンネル受信機 606 アンテナ 608 マルチチャンネル加入者装置トランシーバ 610 アンテナ 612 プロセッサ 614 I/O部 616 タイマ 618 メモリ 620 PSTNインタフェース 622 交差接続スイッチ 700 バックグランド手順 800 利用不可能チャンネル・リスト 900 利用可能チャンネル・リスト 1000 呼接続要求手順 1002 新規チャンネル・クリア処理 1100 要求チャンネル・リスト 1400 開始手順 1500 待機手順
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム・エフ・ザンチョ アメリカ合衆国イリノイ州ホーソン・ウッ ズ、ローズウッド・ドライブ7
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のセル(106)を地球に投影する
主通信システム(100)と協調し、前記セル(10
6)の隣接セルにおいてスペクトル(400)の直交チ
ャンネル(402)を割り当て、地理的に離間したセル
(106)においてチャンネル(402)を再利用する
副通信システム(200,300)であって:2次区域
(202)を地球に投影するアンテナ(610)であっ
て、前記2次区域(202)および前記セル(106)
の一つのローカル・セルが共通区域を共有するように配
置されたアンテナ(610);前記主通信システム(1
00)から割当データ(604,700)を受信する手
段であって、前記割当データは前記ローカル・セルで利
用するために前記主システム(100)によって割り当
てられたチャンネル(402)を特定するところの受信
手段(604,700);および前記受信手段(60
4,700)と前記アンテナ(610)とに結合され、
前記2次区域(202)において利用可能な前記スペク
トル(400)のチャンネル(402)を選択する手段
(700,1004)であって、前記割当データに応答
する選択手段(700,1004);によって構成され
ることを特徴とする副通信システム(200,30
0)。 - 【請求項2】 通信システムの階層ネットワークに基づ
いて加入者装置(500)を運用する方法であって、主
システム(100)および副システム(200)は共通
のサービス圏(106,202)を有し、前記主システ
ム(100)は前記副システムよりも大きいサービス圏
を有する方法は:第1および第2捕捉信号(410)を
受信する段階(1402);前記第1および第2捕捉信
号(410)から第1および第2特定データをそれぞれ
取得する段階(1406)であって、前記特定データは
前記それぞれの捕捉信号(410)が前記主システム
(100)または前記副システム(200)のどちらか
ら放送されたのかを示す段階(1406);および前記
第1および第2捕捉信号が前記主システム(100)お
よび副システム(200)からそれぞれ放送されたこと
を前記第1および第2特定データが示した場合に、前記
主システム(100)と通信することを控える段階(1
414);によって構成されることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 地球に投影されるセル(106)に割り
当てられた、直交チャンネル(400)に分割されるス
ペクトルを利用して通信する主通信システム(100)
と一つ以上の副通信システムとを統合する方法であっ
て:前記主システム(100)から信号を受信する段階
であって、前記信号は監視位置(204)において受信
される段階;前記受信する段階に応答して、前記スペク
トルの利用可能チャンネル・セットを判定する段階であ
って、前記利用可能チャンネル・セットは、前記監視位
置が位置しているローカル・セルに対して前記主システ
ム(100)によって割り当てられたチャンネルを含ま
ない段階;および前記利用可能チャンネル・セット内の
チャンネルを利用して、2次区域(202)において通
信する段階であって、2次区域のすべての点は前記監視
位置(204)に隣接位置する段階;によって構成され
ることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US97474992A | 1992-11-12 | 1992-11-12 | |
| US974749 | 1992-11-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237209A true JPH06237209A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=25522398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5303243A Pending JPH06237209A (ja) | 1992-11-12 | 1993-11-10 | 階層通信システムのネットワ−クおよびその方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5452471A (ja) |
| EP (1) | EP0597225A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06237209A (ja) |
| CA (1) | CA2105710A1 (ja) |
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