JPH06237379A - 画像処理装置及びそれを搭載した複写機 - Google Patents
画像処理装置及びそれを搭載した複写機Info
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- JPH06237379A JPH06237379A JP5041724A JP4172493A JPH06237379A JP H06237379 A JPH06237379 A JP H06237379A JP 5041724 A JP5041724 A JP 5041724A JP 4172493 A JP4172493 A JP 4172493A JP H06237379 A JPH06237379 A JP H06237379A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 たとえ変倍されて入力画像の大きさが異なっ
ても、正確に認識処理を行い、所定の画像を認識できる
画像処理装置を提供すること 【構成】 与えられた画像情報に対して所定の間引き処
理をする間引き部2と、その間引き部の出力を受けてぼ
かし画像を形成する平均化処理部3と、その平均化処理
部から出力されるぼかし画像に基づいて所定のパターン
認識を行う認識処理部4とから構成され、それら各部
は、制御用CPU5により管理される。間引き部は、設
定された所定の間引きパターンに基づいて、入力された
画像データに対して所定部位を単純間引きするもので、
変倍率に応じて間引き率を適宜変更し、間引き部から出
力される間引き後の画像データの解像度が、変倍率に関
係なく一定になるように構成される。よって、その後の
各処理部では、変倍率に関係なく同一の処理が行え、そ
の認識率は変倍率によって変わらない。
ても、正確に認識処理を行い、所定の画像を認識できる
画像処理装置を提供すること 【構成】 与えられた画像情報に対して所定の間引き処
理をする間引き部2と、その間引き部の出力を受けてぼ
かし画像を形成する平均化処理部3と、その平均化処理
部から出力されるぼかし画像に基づいて所定のパターン
認識を行う認識処理部4とから構成され、それら各部
は、制御用CPU5により管理される。間引き部は、設
定された所定の間引きパターンに基づいて、入力された
画像データに対して所定部位を単純間引きするもので、
変倍率に応じて間引き率を適宜変更し、間引き部から出
力される間引き後の画像データの解像度が、変倍率に関
係なく一定になるように構成される。よって、その後の
各処理部では、変倍率に関係なく同一の処理が行え、そ
の認識率は変倍率によって変わらない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣、有価証券等の偽
造を防止するために適した画像処理装置及びそれを搭載
した複写機に関する。
造を防止するために適した画像処理装置及びそれを搭載
した複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のフルカラー複写機等の複写装置の
開発により、複写画像の画質は原画像と肉眼では見分け
がつかないレベルにまで達し、係る忠実な複写が手軽に
得られるようになった。しかし、それにともない紙幣、
有価証券等の本来複写が社会的に禁止されているものの
偽造に悪用される危険性が増大すると考える必要があ
り、係る危険性を未然に防止するための偽造防止装置が
種々開発されている(例えば特開平2−210481号
公報に開示された画像処理装置等)。
開発により、複写画像の画質は原画像と肉眼では見分け
がつかないレベルにまで達し、係る忠実な複写が手軽に
得られるようになった。しかし、それにともない紙幣、
有価証券等の本来複写が社会的に禁止されているものの
偽造に悪用される危険性が増大すると考える必要があ
り、係る危険性を未然に防止するための偽造防止装置が
種々開発されている(例えば特開平2−210481号
公報に開示された画像処理装置等)。
【0003】そして、これら各種の装置は、予め紙幣等
の複写禁止物に関する画像を登録しておき、入力画像中
にかかる画像が含まれているか否かを認識判定(具体的
な認識手法は、種々開発されて異なる)するようになっ
ている。そして、係る画像を認識した場合には、コピー
紙全面を黒く塗り潰して出力したり、或いは、複写処理
自体を停止するなど種々の複写禁止手段をとるようにな
っている。
の複写禁止物に関する画像を登録しておき、入力画像中
にかかる画像が含まれているか否かを認識判定(具体的
な認識手法は、種々開発されて異なる)するようになっ
ている。そして、係る画像を認識した場合には、コピー
紙全面を黒く塗り潰して出力したり、或いは、複写処理
自体を停止するなど種々の複写禁止手段をとるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで複写機は、紙
幣等の複写禁止物を除き原稿台上に載置された物体を忠
実に原寸通り或いは所定の倍率で複写することが原則で
あるため、仮に紙幣に似た画像(紙幣ではなく、法律的
にも複写可能な画像)が入力された場合には、紙幣では
ないと認識してそのまま通常の複写処理を行う必要があ
る。よって、認識判定を行う際の一致度(判定基準のし
きい値)は、必然的に高くなってしまう。
幣等の複写禁止物を除き原稿台上に載置された物体を忠
実に原寸通り或いは所定の倍率で複写することが原則で
あるため、仮に紙幣に似た画像(紙幣ではなく、法律的
にも複写可能な画像)が入力された場合には、紙幣では
ないと認識してそのまま通常の複写処理を行う必要があ
る。よって、認識判定を行う際の一致度(判定基準のし
きい値)は、必然的に高くなってしまう。
【0005】したがって、変倍機能により縮小或いは拡
大して複写処理をすると、複写機本体側から画像処理装
置に与えられる画像データの大きさ(形状)が、予め登
録していた画像データのものと異なり、紙幣ではないと
認識されるおそれがある。すなわち、デジタルカラー複
写機は、通常1ライン分(主走査方向)のCCDを備え
たイメージセンサを所望の速度で副走査方向に移動させ
ることにより原稿台に載置された画像を読み取るが、縮
小或いは拡大する場合には、そのイメージセンサの移動
速度を適宜増減速することにより対応している。よっ
て、イメージセンサで読み取られた画像データは、その
時点で与えられた変倍率により副走査方向の情報量が異
なるためである。
大して複写処理をすると、複写機本体側から画像処理装
置に与えられる画像データの大きさ(形状)が、予め登
録していた画像データのものと異なり、紙幣ではないと
認識されるおそれがある。すなわち、デジタルカラー複
写機は、通常1ライン分(主走査方向)のCCDを備え
たイメージセンサを所望の速度で副走査方向に移動させ
ることにより原稿台に載置された画像を読み取るが、縮
小或いは拡大する場合には、そのイメージセンサの移動
速度を適宜増減速することにより対応している。よっ
て、イメージセンサで読み取られた画像データは、その
時点で与えられた変倍率により副走査方向の情報量が異
なるためである。
【0006】そして、その変倍率が数%〜10数%程度
では、本物の紙幣と比較すればその大きさが異なるため
すぐにわかるが、偽造コピーされた(大きさの異なる)
もののみを単体で見た場合にはわかりにくく、ましてや
不断見慣れていない外国の紙幣などではなおさらとな
る。
では、本物の紙幣と比較すればその大きさが異なるため
すぐにわかるが、偽造コピーされた(大きさの異なる)
もののみを単体で見た場合にはわかりにくく、ましてや
不断見慣れていない外国の紙幣などではなおさらとな
る。
【0007】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、たとえ変倍されて入
力画像の大きさが異なっても、正確に認識処理を行い、
所定の画像を判定可能とする画像処理装置及びそれを搭
載した複写機を提供することにある。
もので、その目的とするところは、たとえ変倍されて入
力画像の大きさが異なっても、正確に認識処理を行い、
所定の画像を判定可能とする画像処理装置及びそれを搭
載した複写機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る画像処理装置では、元画像から変
形された画像データと、その変形率とに基づいて、前記
変形率に関係なく変形前の前記元画像に対応する画像デ
ータを形成する画像修正手段と、前記画像修正手段の出
力を受け、前記画像データ中に予め設定された特定パタ
ーンの有無または、類似度を求める認識手段とを備え
た。
ために、本発明に係る画像処理装置では、元画像から変
形された画像データと、その変形率とに基づいて、前記
変形率に関係なく変形前の前記元画像に対応する画像デ
ータを形成する画像修正手段と、前記画像修正手段の出
力を受け、前記画像データ中に予め設定された特定パタ
ーンの有無または、類似度を求める認識手段とを備え
た。
【0009】また、入力された画像データに対して所定
の認識処理を行い、前記画像データ中に予め設定された
特定パターンの有無または、類似度を求める画像処理装
置において、前記入力される画像データが変形されてい
る場合に、その変形率を受けとるとともに前記特定パタ
ーンを変形させる手段を備え、その変形された特定パタ
ーに基づいて前記認識処理を行うようにしてもよい。さ
らに係る特定パターンを変形させる手段に替えて、前記
特定パターンが変形率に応じて変形された複数の特定パ
ターンを記憶する手段と、前記入力される画像データが
変形されている場合に、その変形率を受けとるとともに
前記複数の特定パターンのうちの前記変形率に対応する
特定パターン選択する手段とを備え、前記選択された特
定パターンを用いて前記認識処理を行うようにしてもよ
い。
の認識処理を行い、前記画像データ中に予め設定された
特定パターンの有無または、類似度を求める画像処理装
置において、前記入力される画像データが変形されてい
る場合に、その変形率を受けとるとともに前記特定パタ
ーンを変形させる手段を備え、その変形された特定パタ
ーに基づいて前記認識処理を行うようにしてもよい。さ
らに係る特定パターンを変形させる手段に替えて、前記
特定パターンが変形率に応じて変形された複数の特定パ
ターンを記憶する手段と、前記入力される画像データが
変形されている場合に、その変形率を受けとるとともに
前記複数の特定パターンのうちの前記変形率に対応する
特定パターン選択する手段とを備え、前記選択された特
定パターンを用いて前記認識処理を行うようにしてもよ
い。
【0010】
【作用】例えば複写機における拡大・縮小コピーのよう
に、元画像に対して所定の変形率で変形された画像デー
タが入力される。すると、認識処理装置側には、かかる
画像データとともに変形率も与えられるため、係る変形
率に基づいて画像データを修正して元画像に対応する画
像データを形成した後、特定パターンと比較し所定の認
識処理を行い、一致度等を求める。一方、変形率に基づ
いて認識するための基準となる特定パターンをその変形
率に応じて拡大・縮小等の変形を行ったり、或いは、予
め変形率に応じて設定した複数の特定パターンの中から
与えられた変形率に応じた特定パターンを抽出し、係る
変形対応の特定パターンと、与えられた画像データ(変
形している)とを比較し、認識処理を行う。これによ
り、画像データが変形したとしても、誤判別等のない正
しい認識処理が行われる。
に、元画像に対して所定の変形率で変形された画像デー
タが入力される。すると、認識処理装置側には、かかる
画像データとともに変形率も与えられるため、係る変形
率に基づいて画像データを修正して元画像に対応する画
像データを形成した後、特定パターンと比較し所定の認
識処理を行い、一致度等を求める。一方、変形率に基づ
いて認識するための基準となる特定パターンをその変形
率に応じて拡大・縮小等の変形を行ったり、或いは、予
め変形率に応じて設定した複数の特定パターンの中から
与えられた変形率に応じた特定パターンを抽出し、係る
変形対応の特定パターンと、与えられた画像データ(変
形している)とを比較し、認識処理を行う。これによ
り、画像データが変形したとしても、誤判別等のない正
しい認識処理が行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る画像処理装置及びそれを
搭載した複写機の好適な実施例を添付図面を参照にして
詳述する。本例では、フルカラー複写機に実装され、係
るフルカラー複写機を用いて紙幣等の複写が禁止されて
いるものを複写しようとした場合に、それを検知して複
写処理を停止するための画像処理装置を示している。す
なわち、図1に示すように、本例の画像処理装置1は、
与えられた画像情報に対して所定の間引き処理をする画
像修正手段たる間引き部2と、その間引き部2の出力を
受けてぼかし画像を形成する平均化処理部3と、その平
均化処理部3から出力されるぼかし画像に基づいて所定
のパターン認識を行う認識処理部4とから大略構成され
ている。そして、それら間引き部2,平均化処理部3並
びに認識処理部4は、制御用CPU5によりその動作等
が管理されている。
搭載した複写機の好適な実施例を添付図面を参照にして
詳述する。本例では、フルカラー複写機に実装され、係
るフルカラー複写機を用いて紙幣等の複写が禁止されて
いるものを複写しようとした場合に、それを検知して複
写処理を停止するための画像処理装置を示している。す
なわち、図1に示すように、本例の画像処理装置1は、
与えられた画像情報に対して所定の間引き処理をする画
像修正手段たる間引き部2と、その間引き部2の出力を
受けてぼかし画像を形成する平均化処理部3と、その平
均化処理部3から出力されるぼかし画像に基づいて所定
のパターン認識を行う認識処理部4とから大略構成され
ている。そして、それら間引き部2,平均化処理部3並
びに認識処理部4は、制御用CPU5によりその動作等
が管理されている。
【0012】また、上記間引き部2に与えられる画像デ
ータは、複写機本体6に設けられた光学的読取装置であ
るCCD等のイメージセンサによるスキャンが進むにし
たがって、読み取られたデータが複写機本体6側の色処
理信号変換手段により変換されて得られた色データが順
次所定の領域分ずつリアルタイムで送られてくるように
なっており、具体的な色データとしては、フルカラー情
報であるレッド(R),グリーン(G),ブルー(B)
成分それぞれの濃淡画像が所定の情報量(nビット)で
現され、しかも、変倍率が100%(等倍)の時に主走
査方向並びに副走査方向がともに400DPIの解像度
となっている。
ータは、複写機本体6に設けられた光学的読取装置であ
るCCD等のイメージセンサによるスキャンが進むにし
たがって、読み取られたデータが複写機本体6側の色処
理信号変換手段により変換されて得られた色データが順
次所定の領域分ずつリアルタイムで送られてくるように
なっており、具体的な色データとしては、フルカラー情
報であるレッド(R),グリーン(G),ブルー(B)
成分それぞれの濃淡画像が所定の情報量(nビット)で
現され、しかも、変倍率が100%(等倍)の時に主走
査方向並びに副走査方向がともに400DPIの解像度
となっている。
【0013】なお、本例で用いた複写機は拡大・縮小等
の変倍機能を備えており、複写機本体6に設けられたイ
メージセンサで読み取られ出力される画像データの主走
査方向の解像度は変倍率に関係なく400DPI一定
で、副走査方向の解像度は変倍率(変形率)に応じて適
宜変動する(イメージセンサの副走査方向の移動速度が
異なるため)。さらに、係る現在複写処理中の変倍率
は、複写機本体6から上記制御用CPU5に送られるよ
うになっている。
の変倍機能を備えており、複写機本体6に設けられたイ
メージセンサで読み取られ出力される画像データの主走
査方向の解像度は変倍率に関係なく400DPI一定
で、副走査方向の解像度は変倍率(変形率)に応じて適
宜変動する(イメージセンサの副走査方向の移動速度が
異なるため)。さらに、係る現在複写処理中の変倍率
は、複写機本体6から上記制御用CPU5に送られるよ
うになっている。
【0014】次に、各部について詳述する。間引き部2
は、設定された所定の間引きパターンに基づいて、入力
された画像データに対して所定部位を単純間引きするよ
うになっている。そして上記のように変倍率によって解
像度が変動するのは副走査方向のみであるため、本例で
は、係る副走査方向の間引き率を変倍率に応じて適宜変
更設定することにより、間引き部2から出力される間引
き後の画像データの解像度が、変倍率に関係なく一定に
なるようにしている。しかも、拡大・縮小の両方に対し
て間引き処理で対応するめたに、等倍(変倍率100
%)の時にも所定の間引きを行うようにしている。な
お、主走査方向は、解像度が一定であるため、得られる
情報量を多くするために間引き処理をしないで400D
PIのままとしている。よって、この間引き部2から
は、400×300DPI(主走査方向×副走査方向)
の間引き画像データが出力されることになる。
は、設定された所定の間引きパターンに基づいて、入力
された画像データに対して所定部位を単純間引きするよ
うになっている。そして上記のように変倍率によって解
像度が変動するのは副走査方向のみであるため、本例で
は、係る副走査方向の間引き率を変倍率に応じて適宜変
更設定することにより、間引き部2から出力される間引
き後の画像データの解像度が、変倍率に関係なく一定に
なるようにしている。しかも、拡大・縮小の両方に対し
て間引き処理で対応するめたに、等倍(変倍率100
%)の時にも所定の間引きを行うようにしている。な
お、主走査方向は、解像度が一定であるため、得られる
情報量を多くするために間引き処理をしないで400D
PIのままとしている。よって、この間引き部2から
は、400×300DPI(主走査方向×副走査方向)
の間引き画像データが出力されることになる。
【0015】そして、係る間引き部2の具体的な構成は
図2に示すようになっている。すなわち、パラレル入力
パラレル出力の多段(本例では12段)のシフトレジス
タ10の各入力端子(PI0〜PI11)に、現在処理中
の変倍率に応じた所定の間引きパターン(「0」と
「1」の組み合わせ)が制御用CPUから与えられるよ
うになっている。そして、そのシフトレジスタ10の出
力端子(PO0〜PO11)が12入力1出力のセレクタ
回路11の入力端子(I0〜I11)に接続されている。
すなわち、上記制御用CPUが変形率に応じた所定の間
引きパターンを前記巡回型のシフトレジスタに設定する
手段を構成し、また、セレクタ回路11が変形率に応じ
て前記シフトレジスタにおける巡回する段数を変更する
手段を構成している。
図2に示すようになっている。すなわち、パラレル入力
パラレル出力の多段(本例では12段)のシフトレジス
タ10の各入力端子(PI0〜PI11)に、現在処理中
の変倍率に応じた所定の間引きパターン(「0」と
「1」の組み合わせ)が制御用CPUから与えられるよ
うになっている。そして、そのシフトレジスタ10の出
力端子(PO0〜PO11)が12入力1出力のセレクタ
回路11の入力端子(I0〜I11)に接続されている。
すなわち、上記制御用CPUが変形率に応じた所定の間
引きパターンを前記巡回型のシフトレジスタに設定する
手段を構成し、また、セレクタ回路11が変形率に応じ
て前記シフトレジスタにおける巡回する段数を変更する
手段を構成している。
【0016】またセレクタ回路11の出力端子は、シフ
トレジスタ10の1段目と、第1のアンド回路12の一
方の入力端子とにそれぞれ並列的に接続されている。そ
して、そのセレクタ回路11から出力されるデータは、
変倍率ラッチ回路13から出力される制御用CPUから
与えられる変倍率に応じた所定のセレクト信号により決
定される。すなわち、このセレクト信号は、12個の入
力端子I0〜I11のうちのいずれを選択するかの端子番
号を示す数値データとなっている。そして、かかる構成
にしたことにより、変倍率ラッチ回路13で選択された
入力端子までの段数(ビット数)からなる巡回型のシフ
トレジスタが構成され、最初にシフトレジスタ10に与
えられた間引きパターンを巡回させることができる。
トレジスタ10の1段目と、第1のアンド回路12の一
方の入力端子とにそれぞれ並列的に接続されている。そ
して、そのセレクタ回路11から出力されるデータは、
変倍率ラッチ回路13から出力される制御用CPUから
与えられる変倍率に応じた所定のセレクト信号により決
定される。すなわち、このセレクト信号は、12個の入
力端子I0〜I11のうちのいずれを選択するかの端子番
号を示す数値データとなっている。そして、かかる構成
にしたことにより、変倍率ラッチ回路13で選択された
入力端子までの段数(ビット数)からなる巡回型のシフ
トレジスタが構成され、最初にシフトレジスタ10に与
えられた間引きパターンを巡回させることができる。
【0017】一方、シフトレジスタ10のシフト命令
は、間引き前の副走査同期信号により与えられる。この
副走査同期信号は、係るシフトレジスタ10のシフトク
ロック入力端子と並列に上記第1のアンド回路12の他
方の入力端子にも入力されるようになっている。この結
果、セレクタ回路11の出力が1の時のみ第1のアンド
回路13から副走査同期信号が出力され、セレクタ回路
11の出力が0の時には第1のアンド回路12の出力は
0のままとなる。
は、間引き前の副走査同期信号により与えられる。この
副走査同期信号は、係るシフトレジスタ10のシフトク
ロック入力端子と並列に上記第1のアンド回路12の他
方の入力端子にも入力されるようになっている。この結
果、セレクタ回路11の出力が1の時のみ第1のアンド
回路13から副走査同期信号が出力され、セレクタ回路
11の出力が0の時には第1のアンド回路12の出力は
0のままとなる。
【0018】そして、その第1のアンド回路12の出力
は、複写機本体6から送られる画像データ(RGB)が
入力される第2のアンド回路14に制御信号として入力
され、係る制御信号が1の時には第2のアンド回路14
に入力された画像データがそのまま出力され、制御信号
が0の時には出力されないようになっている。
は、複写機本体6から送られる画像データ(RGB)が
入力される第2のアンド回路14に制御信号として入力
され、係る制御信号が1の時には第2のアンド回路14
に入力された画像データがそのまま出力され、制御信号
が0の時には出力されないようになっている。
【0019】さらに、上記した副走査同期信号は、複写
機本体6のイメージセンサの副走査方向の移動速度に応
じたタイミングで発生し、1つのパルスが発生している
時間、すなわち、シフトタイミングは、イメージセンサ
にて1つのライン(主走査方向の全部の画素)を読み取
る時間と同等かやや長く設定される。つまり、係る副走
査同期信号が発生している間に、間引き部2(第2のア
ンド回路14)に1ライン分の画像データ(RGB)が
入力されるようになっている。したがって、第1のアン
ド回路12の出力が「0」となっている時に第2のアン
ド回路14に入力される画像データは、後段の処理部へ
は送られず、係る1ライン分が間引かれることになる。
つまり、第1のアンド回路12の出力が間引き後の副走
査同期信号となり、係る出力(同期信号)が1の時に入
力された(読み取られた)画像データが、後段の各処理
部における認識処理の対象となる。
機本体6のイメージセンサの副走査方向の移動速度に応
じたタイミングで発生し、1つのパルスが発生している
時間、すなわち、シフトタイミングは、イメージセンサ
にて1つのライン(主走査方向の全部の画素)を読み取
る時間と同等かやや長く設定される。つまり、係る副走
査同期信号が発生している間に、間引き部2(第2のア
ンド回路14)に1ライン分の画像データ(RGB)が
入力されるようになっている。したがって、第1のアン
ド回路12の出力が「0」となっている時に第2のアン
ド回路14に入力される画像データは、後段の処理部へ
は送られず、係る1ライン分が間引かれることになる。
つまり、第1のアンド回路12の出力が間引き後の副走
査同期信号となり、係る出力(同期信号)が1の時に入
力された(読み取られた)画像データが、後段の各処理
部における認識処理の対象となる。
【0020】ここで、間引き部2の動作並びにセットさ
れる間引きパターンについて説明すると、上記したごと
く変倍率100%の時に300DPIに間引くために
は、3ライン分読み取ったら次の1ラインを使用しなけ
ればよいので、シフトレジスタ10に入力する間引きパ
ターンは、例えばPI0,PI4,PI8が「0」で、
他が「1」となるようにし、さらに変倍率ラッチ回路1
3にてセレクタ回路11の12番目の入力端子I11を選
択する。これにより、12段(ビット)の巡回シフト型
のシフトレジスタが構成され、セレクタ回路11から
は、「1」が3回出力された後「0」が1回出力される
ことが繰り返し行われる。
れる間引きパターンについて説明すると、上記したごと
く変倍率100%の時に300DPIに間引くために
は、3ライン分読み取ったら次の1ラインを使用しなけ
ればよいので、シフトレジスタ10に入力する間引きパ
ターンは、例えばPI0,PI4,PI8が「0」で、
他が「1」となるようにし、さらに変倍率ラッチ回路1
3にてセレクタ回路11の12番目の入力端子I11を選
択する。これにより、12段(ビット)の巡回シフト型
のシフトレジスタが構成され、セレクタ回路11から
は、「1」が3回出力された後「0」が1回出力される
ことが繰り返し行われる。
【0021】したがって、複写処理が開始されたなら、
その倍率データ(100%)から、上記所定の間引きパ
ターンをシフトレジスタ10にセットし、複写機本体6
におけるイメージセンサの副走査方向の移動に同期して
出力される副走査同期信号(間引き前)に基づいてシフ
トする。したがって、副走査方向の1番目のラインを主
走査方向に読み取って得られた画像データが第2のアン
ド回路14に入力されている間は、シフトレジスタ10
の出力はPI11にセットした「1」がセレクタ回路11
より出力されて第1のアンド回路12に入力されるた
め、副走査同期信号(間引き後)は、副走査同期信号
(間引き前)と同一の状態となり、入力された画像デー
タはそのまま第2のアンド回路14を介して出力され
る。そして、この状態は、2番目,3番目のラインに関
しても同様である。そして、4番目のラインが第2のア
ンド回路14に入力されている時には、シフトレジスタ
10はすでに4回シフトされているため、PO11から出
力されるデータは、最初にPI8にセットした「0」と
なるので、第1のアンド回路12から出力される副走査
同期信号(間引き後)は0となる。よって、係る4番目
のラインを構成する画像データは第2のアンド回路14
からは出力されない。そして、5番目以降のラインにつ
いては、上記1〜4番目のラインにおける動作と同様と
なる。これにより、300DPIに間引かれた画像デー
タが次段の平均化処理部3に送られる。すなわち、上記
第2のアンド回路12が、シフトレジスタの出力に基づ
いて決定される間引きパターンを受け入力された画像デ
ータの所定部位を間引く手段を構成する。
その倍率データ(100%)から、上記所定の間引きパ
ターンをシフトレジスタ10にセットし、複写機本体6
におけるイメージセンサの副走査方向の移動に同期して
出力される副走査同期信号(間引き前)に基づいてシフ
トする。したがって、副走査方向の1番目のラインを主
走査方向に読み取って得られた画像データが第2のアン
ド回路14に入力されている間は、シフトレジスタ10
の出力はPI11にセットした「1」がセレクタ回路11
より出力されて第1のアンド回路12に入力されるた
め、副走査同期信号(間引き後)は、副走査同期信号
(間引き前)と同一の状態となり、入力された画像デー
タはそのまま第2のアンド回路14を介して出力され
る。そして、この状態は、2番目,3番目のラインに関
しても同様である。そして、4番目のラインが第2のア
ンド回路14に入力されている時には、シフトレジスタ
10はすでに4回シフトされているため、PO11から出
力されるデータは、最初にPI8にセットした「0」と
なるので、第1のアンド回路12から出力される副走査
同期信号(間引き後)は0となる。よって、係る4番目
のラインを構成する画像データは第2のアンド回路14
からは出力されない。そして、5番目以降のラインにつ
いては、上記1〜4番目のラインにおける動作と同様と
なる。これにより、300DPIに間引かれた画像デー
タが次段の平均化処理部3に送られる。すなわち、上記
第2のアンド回路12が、シフトレジスタの出力に基づ
いて決定される間引きパターンを受け入力された画像デ
ータの所定部位を間引く手段を構成する。
【0022】次に、拡大或いは縮小コピーされる場合に
ついて説明する。例えば拡大の場合には、その倍率に応
じてイメージセンサの副走査方向の移動速度が適宜遅く
なるため解像度が高くなる(例えば変倍率が120%と
すると解像度は480DPIとなる)ので、より多くの
ラインを間引くことにより300DPIの間引き画像デ
ータを作成することになる。そして、具体的には、変倍
率が例えば120%とすると、480/300=5/8
より、8ライン中の3つのラインを間引くようなパター
ンを、シフトレジスタ10にセットし、さらにセレクタ
回路11からはI7から入力されたデータを選択して8
ビットのシフトレジスタを構成すればよい。なお、具体
的なパターンとしては、できるだけ間引く箇所を均等に
するために、例えば、PI5,PI2,PI0を「0」
とし、残り(但し、PI8〜PI11は使用しない)を
「1」とするような間引きパターンにより対応できる。
ついて説明する。例えば拡大の場合には、その倍率に応
じてイメージセンサの副走査方向の移動速度が適宜遅く
なるため解像度が高くなる(例えば変倍率が120%と
すると解像度は480DPIとなる)ので、より多くの
ラインを間引くことにより300DPIの間引き画像デ
ータを作成することになる。そして、具体的には、変倍
率が例えば120%とすると、480/300=5/8
より、8ライン中の3つのラインを間引くようなパター
ンを、シフトレジスタ10にセットし、さらにセレクタ
回路11からはI7から入力されたデータを選択して8
ビットのシフトレジスタを構成すればよい。なお、具体
的なパターンとしては、できるだけ間引く箇所を均等に
するために、例えば、PI5,PI2,PI0を「0」
とし、残り(但し、PI8〜PI11は使用しない)を
「1」とするような間引きパターンにより対応できる。
【0023】一方、上記とは逆に縮小の場合には、その
倍率に応じてイメージセンサの副走査方向の移動速度が
適宜速くなって解像度が低くなるので、間引く割合を適
宜減少することにより300DPIの間引き画像データ
を作成することになる。そして本例では、変倍率75%
の解像度が300DPIであるため、変倍率が75%の
時には、シフトレジスタ10のすべての入力端子に1を
セットする(セレクタ回路11にて選択する入力端子は
任意)ことになる。
倍率に応じてイメージセンサの副走査方向の移動速度が
適宜速くなって解像度が低くなるので、間引く割合を適
宜減少することにより300DPIの間引き画像データ
を作成することになる。そして本例では、変倍率75%
の解像度が300DPIであるため、変倍率が75%の
時には、シフトレジスタ10のすべての入力端子に1を
セットする(セレクタ回路11にて選択する入力端子は
任意)ことになる。
【0024】すなわち、本例では変倍率が75%以上の
ものに対応できるもので、間引き画像データの解像度が
300DPIになるように変倍率(イメージセンサの移
動速度)に応じた各間引きパターンを予め作成し、それ
を例えばテーブル形式等により格納しておき、制御用C
PU5が複写機本体6から与えられた変倍率に基づいて
所定の間引きパターンをシフトレジスタ10に入力すれ
ばよいのである。そしてさらに、セレクタ回路11にお
いて選択されるデータ(入力端子)も、上記と同様に変
倍率に対応した使用する入力端子を予め求めておき、与
えられた変倍率に基づいて所定の番号をセットすればよ
い。なお、変倍率の値によっては、上記のように綺麗に
割り切れない、すなわち1〜12ビットのいずれのシフ
トレジスタを用いても300DPIの解像度が得られな
い場合には、適宜近似して300DPIに近い解像度が
得られる所定のパターン並びにシフトレジスタのビット
数を設定する。
ものに対応できるもので、間引き画像データの解像度が
300DPIになるように変倍率(イメージセンサの移
動速度)に応じた各間引きパターンを予め作成し、それ
を例えばテーブル形式等により格納しておき、制御用C
PU5が複写機本体6から与えられた変倍率に基づいて
所定の間引きパターンをシフトレジスタ10に入力すれ
ばよいのである。そしてさらに、セレクタ回路11にお
いて選択されるデータ(入力端子)も、上記と同様に変
倍率に対応した使用する入力端子を予め求めておき、与
えられた変倍率に基づいて所定の番号をセットすればよ
い。なお、変倍率の値によっては、上記のように綺麗に
割り切れない、すなわち1〜12ビットのいずれのシフ
トレジスタを用いても300DPIの解像度が得られな
い場合には、適宜近似して300DPIに近い解像度が
得られる所定のパターン並びにシフトレジスタのビット
数を設定する。
【0025】なお、本例では変倍率があまりにも大きい
或いは小さいと、複写後の大きさが原寸のものと大きく
異なるため一目で偽札と判断できると予測できるので、
余裕を持って75%まで対応できるようにしたが、より
広い範囲に対応できるようにするには、等倍(変倍率1
00%)の時の間引き率をもっと大きく、すなわち、よ
り低い解像度のものにすればよい。また、シフトレジス
タの段数(ビット数)を多くすることにより、変倍率の
変化に対してより細かな対応をすることができる。ま
た、上記したように基準となる解像度を低くすると、認
識率が低下するおそれがあるため、適宜補間回路等を設
けることにより、例えば上記した実施例のものでは変倍
率が75%未満のものを300DPIにするようにして
もよい。
或いは小さいと、複写後の大きさが原寸のものと大きく
異なるため一目で偽札と判断できると予測できるので、
余裕を持って75%まで対応できるようにしたが、より
広い範囲に対応できるようにするには、等倍(変倍率1
00%)の時の間引き率をもっと大きく、すなわち、よ
り低い解像度のものにすればよい。また、シフトレジス
タの段数(ビット数)を多くすることにより、変倍率の
変化に対してより細かな対応をすることができる。ま
た、上記したように基準となる解像度を低くすると、認
識率が低下するおそれがあるため、適宜補間回路等を設
けることにより、例えば上記した実施例のものでは変倍
率が75%未満のものを300DPIにするようにして
もよい。
【0026】また、本例では、間引く方向を副走査方向
のみとしたが、主走査方向も変倍率に応じて変わる場合
には、主走査方向に対しても上記と同様の間引き処理を
行うようにすることはもちろんである。さらに、本例で
はシフトレジスタ10の出力をセレクタ回路11を介し
て出力し、それに基づいて間引き処理を行うようにした
が、本例ではこれに限ることはなく、例えば、使用する
段数が固定であればセレクタ回路は特に設ける必要はな
く、さらには、シフトレジスタ10も設けることなく制
御用CPUから逐次間引くか否かの制御信号を出力する
ようにしてもよく、種々変更実施が可能である。
のみとしたが、主走査方向も変倍率に応じて変わる場合
には、主走査方向に対しても上記と同様の間引き処理を
行うようにすることはもちろんである。さらに、本例で
はシフトレジスタ10の出力をセレクタ回路11を介し
て出力し、それに基づいて間引き処理を行うようにした
が、本例ではこれに限ることはなく、例えば、使用する
段数が固定であればセレクタ回路は特に設ける必要はな
く、さらには、シフトレジスタ10も設けることなく制
御用CPUから逐次間引くか否かの制御信号を出力する
ようにしてもよく、種々変更実施が可能である。
【0027】一方、平均化処理部3では、上記間引きを
した画像情報を受け、かかる画像情報における小さな画
素を所定の複数個分を1まとめにするとともに、それら
の濃度を平均化しておおまかな濃淡画像データを作成す
る。本例では、主走査方向に4画素分で副走査方向に3
ラインの計12個の画素濃度の平均を求めるようにして
いる。これにより、得られた画像は、元の400×30
0DPIの画像データに比しぼやけた画像となり、細か
な模様はなくなりおおざっぱな形状が現れる。そして、
たとえ読み取って入力された原画像に印刷ずれ等があ
り、予め記憶設定されている特定パターンとわずかな相
違があったとしても、画像をぼかした結果係る相違が解
消(消滅)されてしまう。これにより次段の認識処理部
4における認識処理を簡単かつ高速に検出が可能とな
る。
した画像情報を受け、かかる画像情報における小さな画
素を所定の複数個分を1まとめにするとともに、それら
の濃度を平均化しておおまかな濃淡画像データを作成す
る。本例では、主走査方向に4画素分で副走査方向に3
ラインの計12個の画素濃度の平均を求めるようにして
いる。これにより、得られた画像は、元の400×30
0DPIの画像データに比しぼやけた画像となり、細か
な模様はなくなりおおざっぱな形状が現れる。そして、
たとえ読み取って入力された原画像に印刷ずれ等があ
り、予め記憶設定されている特定パターンとわずかな相
違があったとしても、画像をぼかした結果係る相違が解
消(消滅)されてしまう。これにより次段の認識処理部
4における認識処理を簡単かつ高速に検出が可能とな
る。
【0028】そして、係る平均化処理部3の具体的な構
成は、図3に示すようになっている。すなわち、シフト
クロックにより同期してデータを順送り出力する4段に
接続されたラッチ20a〜20dの各出力を第1の加算
器21に入力する。そして、間引きされた画像データを
構成する各ラインの各画素が1画素ずつ順に1段目のラ
ッチ20aに入力される。なお、それら各画素は濃度
(階調)を現す多値データであるため、各ラッチ20a
〜20dはその多値データに対応した所定のビット数か
ら構成されるものである。
成は、図3に示すようになっている。すなわち、シフト
クロックにより同期してデータを順送り出力する4段に
接続されたラッチ20a〜20dの各出力を第1の加算
器21に入力する。そして、間引きされた画像データを
構成する各ラインの各画素が1画素ずつ順に1段目のラ
ッチ20aに入力される。なお、それら各画素は濃度
(階調)を現す多値データであるため、各ラッチ20a
〜20dはその多値データに対応した所定のビット数か
ら構成されるものである。
【0029】第1の加算器21では、入力される過去4
画素分すなわち、4つのラッチ20a〜20dに格納さ
れている各画素の濃度を示す値を加算処理し、それを第
2の加算器22の一方の入力端子に入力するようになっ
ている。また、第2の加算器22の他方の入力端子に
は、図外のラインメモリに記憶された過去の1または2
ライン分の所定画素の濃度の総和が第3のアンド回路2
3を介して入力されるようになっている。そして、この
第2の加算器22にて加算処理された結果が、上記ライ
ンメモリ並びに除算器24に与えられるようになってい
る。
画素分すなわち、4つのラッチ20a〜20dに格納さ
れている各画素の濃度を示す値を加算処理し、それを第
2の加算器22の一方の入力端子に入力するようになっ
ている。また、第2の加算器22の他方の入力端子に
は、図外のラインメモリに記憶された過去の1または2
ライン分の所定画素の濃度の総和が第3のアンド回路2
3を介して入力されるようになっている。そして、この
第2の加算器22にて加算処理された結果が、上記ライ
ンメモリ並びに除算器24に与えられるようになってい
る。
【0030】さらに、第2の加算器22の出力のライン
メモリの書き込みは、図外の制御信号に基づいて、4画
素に1回の割合で行われる。すなわち、処理中のライン
の1番目から4番目の画素が第1の加算器21に同時に
入力されて加算処理されて得られた結果に基づいて第2
の加算器22でさらに加算処理されたときにラインメモ
リの1番目に書込みが行われ、5番目から8番目の画素
が加算された時の処理結果がラインメモリの2番目へ書
き込まれる。以下、その繰り返しである。なお、第3の
アンド回路23に入力される制御信号は、3ラインに1
度「0」となり、ラインメモリからの読み出しを禁止す
るようになっている。
メモリの書き込みは、図外の制御信号に基づいて、4画
素に1回の割合で行われる。すなわち、処理中のライン
の1番目から4番目の画素が第1の加算器21に同時に
入力されて加算処理されて得られた結果に基づいて第2
の加算器22でさらに加算処理されたときにラインメモ
リの1番目に書込みが行われ、5番目から8番目の画素
が加算された時の処理結果がラインメモリの2番目へ書
き込まれる。以下、その繰り返しである。なお、第3の
アンド回路23に入力される制御信号は、3ラインに1
度「0」となり、ラインメモリからの読み出しを禁止す
るようになっている。
【0031】次に、上記平均化処理部3の動作について
説明すると、まず1ライン目を構成する画素が1番目か
ら順にラッチ20aに入力され、シフトクロックで次の
ラッチ20bにシフトされると共にラッチ20aには、
2番目の画素が入力される。以下順にラッチ20aに1
ライン目の最後の画素までシフトクロックに同期して順
次入力される。また、第3のアンド回路23に入力され
る制御信号は、1ライン目の処理中は0となっているた
め、第2の加算器22へのラインメモリからのデータ入
力はない(0が入力される)ので、第2の加算器22の
出力は、第1の加算器21の出力と等しくなる。そし
て、シフトクロックの4回に1回の割合で第2の加算器
22の出力からラインメモリに格納される。これによ
り、ラインメモリには、1〜4番目の画素濃度の総和,
5〜8番目の画素濃度の総和…が順次書き込まれる。
説明すると、まず1ライン目を構成する画素が1番目か
ら順にラッチ20aに入力され、シフトクロックで次の
ラッチ20bにシフトされると共にラッチ20aには、
2番目の画素が入力される。以下順にラッチ20aに1
ライン目の最後の画素までシフトクロックに同期して順
次入力される。また、第3のアンド回路23に入力され
る制御信号は、1ライン目の処理中は0となっているた
め、第2の加算器22へのラインメモリからのデータ入
力はない(0が入力される)ので、第2の加算器22の
出力は、第1の加算器21の出力と等しくなる。そし
て、シフトクロックの4回に1回の割合で第2の加算器
22の出力からラインメモリに格納される。これによ
り、ラインメモリには、1〜4番目の画素濃度の総和,
5〜8番目の画素濃度の総和…が順次書き込まれる。
【0032】次に、2ライン目の画素の処理に移ると、
第3のアンド回路23への制御信号は「1」に変わり、
1ライン目の画素に基づくデータの読み出し(第2の加
算器22への入力)が可能となる。そして、2ライン目
を構成する各画素が上記と同様に1番目から順にラッチ
20aに入力されていき、1〜4番目の画素の濃度の総
和が第1の加算器21にて求められる。そして、第2の
加算器22に入力された時に、ラインメモリに格納され
ていた1ライン目の1〜4番目の画素の濃度の総和を読
み出し、両者を加算して得られた結果をラインメモリの
1番目に再書き込みする。以下順に処理を行い、1ライ
ン目と2ライン目の所定部位の8画素分の濃度の総和が
ラインメモリに書き込まれることになる。
第3のアンド回路23への制御信号は「1」に変わり、
1ライン目の画素に基づくデータの読み出し(第2の加
算器22への入力)が可能となる。そして、2ライン目
を構成する各画素が上記と同様に1番目から順にラッチ
20aに入力されていき、1〜4番目の画素の濃度の総
和が第1の加算器21にて求められる。そして、第2の
加算器22に入力された時に、ラインメモリに格納され
ていた1ライン目の1〜4番目の画素の濃度の総和を読
み出し、両者を加算して得られた結果をラインメモリの
1番目に再書き込みする。以下順に処理を行い、1ライ
ン目と2ライン目の所定部位の8画素分の濃度の総和が
ラインメモリに書き込まれることになる。
【0033】さらに3ライン目の画素の処理に移ると、
上記2ラインの処理と基本的に同様に処理が行われ、係
る3ライン目を構成する画素の入力状況に応じて、第1
の加算器21から出力される4画素分の濃度の総和と、
ラインメモリに書込まれている1,2ライン目の8画素
分の濃度の総和とが第2の加算器22にて加算され、そ
の出力がラインメモリとともに除算器24に入力され
る。そして、除算器24にて12で割ることで12画素
分の平均値が求められ、それが次段の認識処理部4に送
られる。なお、除算器24は、第2の加算器22からデ
ータが出力される都度除算処理を行うが、3ライン分の
総和が出力されたときの除算値のみ使用するようになっ
ている。
上記2ラインの処理と基本的に同様に処理が行われ、係
る3ライン目を構成する画素の入力状況に応じて、第1
の加算器21から出力される4画素分の濃度の総和と、
ラインメモリに書込まれている1,2ライン目の8画素
分の濃度の総和とが第2の加算器22にて加算され、そ
の出力がラインメモリとともに除算器24に入力され
る。そして、除算器24にて12で割ることで12画素
分の平均値が求められ、それが次段の認識処理部4に送
られる。なお、除算器24は、第2の加算器22からデ
ータが出力される都度除算処理を行うが、3ライン分の
総和が出力されたときの除算値のみ使用するようになっ
ている。
【0034】そして、間引き後の4ライン目の画素の処
理に移ると、上記1ライン目の処理と同様に第3のアン
ド回路23へ入力される制御信号は「0」となっている
ため、上記処理によってラインメモリに格納された1〜
3ライン目の所定の12画素分の濃度の総和データは読
み出されず、4ライン目の所定の4画素分の画素の濃度
の総和がラインメモリに書込まれることにより、上記1
2画素分のデータはクリアされる。以後、上記処理が繰
り返し行われる。
理に移ると、上記1ライン目の処理と同様に第3のアン
ド回路23へ入力される制御信号は「0」となっている
ため、上記処理によってラインメモリに格納された1〜
3ライン目の所定の12画素分の濃度の総和データは読
み出されず、4ライン目の所定の4画素分の画素の濃度
の総和がラインメモリに書込まれることにより、上記1
2画素分のデータはクリアされる。以後、上記処理が繰
り返し行われる。
【0035】認識処理部4は、本例ではファジィパター
ンマッチングにより、与えられた画像データ中に存在す
る所定部位(比較パターン)の予め設定した特定パター
ンに対する適合度(類似度)を求め、比較パターンが特
定パターンであるか否かを判断し、少なくとも特定パタ
ーンの時には所定の制御信号(認識結果)を出力するよ
うになっている。なお、この認識結果に基づいて複写機
本体6側では、複写出力をしなかったり、全体を黒に印
刷するなど種々の複写禁止処理が実行される。また、こ
の認識処理部4では、特定パターンに対する類似度を求
めるだけでもよく(比較パターンが特定パターンか否か
の判定は複写機本体6側で行う)、或いは、係る判定ま
で認識処理部4で行うようにしてもよい。
ンマッチングにより、与えられた画像データ中に存在す
る所定部位(比較パターン)の予め設定した特定パター
ンに対する適合度(類似度)を求め、比較パターンが特
定パターンであるか否かを判断し、少なくとも特定パタ
ーンの時には所定の制御信号(認識結果)を出力するよ
うになっている。なお、この認識結果に基づいて複写機
本体6側では、複写出力をしなかったり、全体を黒に印
刷するなど種々の複写禁止処理が実行される。また、こ
の認識処理部4では、特定パターンに対する類似度を求
めるだけでもよく(比較パターンが特定パターンか否か
の判定は複写機本体6側で行う)、或いは、係る判定ま
で認識処理部4で行うようにしてもよい。
【0036】なお、認識処理部4は、上記したファジィ
パターンマッチングを用いたものに限ることはなく、種
々のパターン認識のほかあらゆる認識手段とすることが
できる。また、上記した実施例では、高速処理並びに印
刷ずれなどに対応するためにぼかした画像に基づいて認
識処理をするようにしたが、本発明は必ずしもぼかした
画像に対して行う必要はなく、間引いた画像に基づいて
認識処理をしても良い。係る場合には、図1に示す構成
中平均化処理部3を設けずに間引き部2の出力を認識処
理部4に与えるようにしても良い。
パターンマッチングを用いたものに限ることはなく、種
々のパターン認識のほかあらゆる認識手段とすることが
できる。また、上記した実施例では、高速処理並びに印
刷ずれなどに対応するためにぼかした画像に基づいて認
識処理をするようにしたが、本発明は必ずしもぼかした
画像に対して行う必要はなく、間引いた画像に基づいて
認識処理をしても良い。係る場合には、図1に示す構成
中平均化処理部3を設けずに間引き部2の出力を認識処
理部4に与えるようにしても良い。
【0037】図4は本発明の第2実施例を示している。
同図に示すように、上記した実施例並びに各種の変形例
では、いずれも入力された画像データに対して所定の修
正処理を行い、変倍率に関係なくその同一性を保つよう
にしたが、本例では、それとは逆に比較対象の特定パタ
ーンの形状を与えられる変倍率に応じて変更するように
している。すなわち、本例の画像処理装置1′の基本構
成は、まず複写機本体6から画像データが認識装置本体
30に与えられ、この認識装置本体30では、データ記
憶部31内に格納された特定パターンとをファジィパタ
ーンマッチング処理を行う、係る特定パターンが画像デ
ータ中に含まれているか否かの認識処理を行い、その認
識結果を複写機本体6に送るようになっている。
同図に示すように、上記した実施例並びに各種の変形例
では、いずれも入力された画像データに対して所定の修
正処理を行い、変倍率に関係なくその同一性を保つよう
にしたが、本例では、それとは逆に比較対象の特定パタ
ーンの形状を与えられる変倍率に応じて変更するように
している。すなわち、本例の画像処理装置1′の基本構
成は、まず複写機本体6から画像データが認識装置本体
30に与えられ、この認識装置本体30では、データ記
憶部31内に格納された特定パターンとをファジィパタ
ーンマッチング処理を行う、係る特定パターンが画像デ
ータ中に含まれているか否かの認識処理を行い、その認
識結果を複写機本体6に送るようになっている。
【0038】ここで、データ記憶部31に格納された特
定パターンは、本例ではデータ変換部32を介して認識
装置本体30に与えられるようになっており、このデー
タ変換部32は、複写機本体6から制御用CPU5′を
介して与えられる変倍率に応じて適宜特定パターンに対
して拡大・縮小などの変形処理を施すようになってい
る。これにより、画像データが変形されていても、比較
する特定パターンもそれに応じて変形されているため、
認識率が高くなる。また、このデータ記憶部31に格納
され、データ変換部32で変換されるデータとしては、
特定パターンに限ることはなく、必要に応じてパターン
マッチングする際のファジィ知識なども含まれる。
定パターンは、本例ではデータ変換部32を介して認識
装置本体30に与えられるようになっており、このデー
タ変換部32は、複写機本体6から制御用CPU5′を
介して与えられる変倍率に応じて適宜特定パターンに対
して拡大・縮小などの変形処理を施すようになってい
る。これにより、画像データが変形されていても、比較
する特定パターンもそれに応じて変形されているため、
認識率が高くなる。また、このデータ記憶部31に格納
され、データ変換部32で変換されるデータとしては、
特定パターンに限ることはなく、必要に応じてパターン
マッチングする際のファジィ知識なども含まれる。
【0039】また、具体的な図示は省略するが、上記デ
ータ変換部32に替えてデータ選択部を設けるととも
に、1種類の特定パターンに対して変倍率に応じた複数
の特定パターンをデータ記憶部に格納しておき、制御用
CPUからデータ選択部に変倍率が与えられたなら、そ
の変倍率に応じた特定パターンをデータ記憶部から読み
出すとともに認識装置本体30に与えるようにしてもよ
い。
ータ変換部32に替えてデータ選択部を設けるととも
に、1種類の特定パターンに対して変倍率に応じた複数
の特定パターンをデータ記憶部に格納しておき、制御用
CPUからデータ選択部に変倍率が与えられたなら、そ
の変倍率に応じた特定パターンをデータ記憶部から読み
出すとともに認識装置本体30に与えるようにしてもよ
い。
【0040】なお、かかる例においても特定パターンの
みならずファジィ知識等に対しても同様の処理(複数形
成し、変倍率に応じて所定のものを選択する)を行うよ
うにしてもよい。また、図4に示した認識装置本体30
(上記変形例も同じ)における認識処理は、ファジィパ
ターンマッチングに限られることはなく、種々の手法を
用いることができ、また、上記した第1実施例のよう
に、平均化処理部を実装させてもよいのはもちろんであ
る。
みならずファジィ知識等に対しても同様の処理(複数形
成し、変倍率に応じて所定のものを選択する)を行うよ
うにしてもよい。また、図4に示した認識装置本体30
(上記変形例も同じ)における認識処理は、ファジィパ
ターンマッチングに限られることはなく、種々の手法を
用いることができ、また、上記した第1実施例のよう
に、平均化処理部を実装させてもよいのはもちろんであ
る。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る画像処理装
置及びそれを搭載した複写機では、たとえ変形されて入
力画像の大きさ・形状が元画像と異なっても、係る変形
率に応じて入力画像データ或いは比較する基準となる特
定パターンの形状等を変形させた後、認識処理するた
め、正確に認識処理を行い、所定の画像を判定・認識す
ることができる。
置及びそれを搭載した複写機では、たとえ変形されて入
力画像の大きさ・形状が元画像と異なっても、係る変形
率に応じて入力画像データ或いは比較する基準となる特
定パターンの形状等を変形させた後、認識処理するた
め、正確に認識処理を行い、所定の画像を判定・認識す
ることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】その間引き部の内部構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】その平均化処理部の内部構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
1,1′ 画像処理装置 2 間引き部 3 平均化処理部 4 認識処理部 5,5′ 制御用CPU 6,6′ 複写機本体 30 認識装置本体 31 データ記憶部 32 データ変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤木 政弘 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 中西 尚 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 元画像から変形された画像データと、そ
の変形率とに基づいて、前記変形率に関係なく変形前の
前記元画像に対応する画像データを形成する画像修正手
段と、 前記画像修正手段の出力を受け、前記画像データ中に予
め設定された特定パターンの有無または、類似度を求め
る認識手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記画像修正手段と、前記認識手段との
間に、解像度を低下させてぼかした画像を形成する手段
を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装
置。 - 【請求項3】 前記画像修正手段が、前記変形率に応じ
て前記画像データ中の所定部位を間引くものであること
を特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の画像修正手段にて間引
かれる所定部位が、所定の間引きパターンが設定される
所定の段数からなる巡回型のシフトレジスタの出力に基
づいて決定されることを特徴とする請求項3に記載の画
像処理装置。 - 【請求項5】 前記画像修正手段が、前記変形率に応じ
た所定の間引きパターンを巡回型のシフトレジスタに設
定する手段と、 前記変形率に応じて前記シフトレジスタにおける巡回す
る段数を変更する手段と、 前記シフトレジスタの出力に基づいて決定される間引き
パターンを受け、前記入力された画像データの所定部位
を間引く手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜4
のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 入力された画像データに対して所定の認
識処理を行い、前記画像データ中に予め設定された特定
パターンの有無または、類似度を求める画像処理装置に
おいて、 前記入力される画像データが変形されてる場合に、その
変形率を受けとるとともに前記特定パターンを変形させ
る手段を備え、その変形された特定パターに基づいて前
記認識処理を行うようにしたことを特徴とする画像処理
装置。 - 【請求項7】 入力された画像データに対して所定の認
識処理を行い、前記画像データ中に予め設定された特定
パターンの有無または、類似度を求める画像処理装置に
おいて、 前記特定パターンが変形率に応じて変形された複数の特
定パターンを記憶する手段と、 前記入力される画像データが変形されている場合に、そ
の変形率を受けとるとともに前記複数の特定パターンの
うちの前記変形率に対応する特定パターン選択する手段
とを備え、 前記選択された特定パターンを用いて前記認識処理を行
うようにした画像処理装置。 - 【請求項8】 少なくとも原稿を読み取る手段と、その
読み取る手段に接続され、その読み取った画像データを
印刷するための信号に変換する色信号変換手段と、その
色信号変換手段からの出力を受け、所定の印刷処理を行
う印刷手段と、変倍機構を備えた複写機において、前記
請求項1〜6のいずれか1項に示す画像処理装置を搭載
するとともに、前記原稿を読み取る手段の出力を前記色
信号変換手段と前記画像処理装置に並列的に接続させる
とともに、前記変倍機構で設定された変倍率を前記画像
処理装置に入力させるように接続し、前記画像処理装置
は、与えられた変倍率に基づいて複写処理中の物体が、
紙幣等の予め登録した所定の物体か否かを判断し、少な
くとも前記所定の物体と判断した時には前記複写機の所
定の処理手段に対し制御信号を送り、所定の複写禁止処
理を行うようにしたことを特徴とする複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04172493A JP3151993B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 画像処理装置及びそれを搭載した複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04172493A JP3151993B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 画像処理装置及びそれを搭載した複写機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237379A true JPH06237379A (ja) | 1994-08-23 |
| JP3151993B2 JP3151993B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=12616373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04172493A Ceased JP3151993B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 画像処理装置及びそれを搭載した複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3151993B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7684065B2 (en) | 2004-02-05 | 2010-03-23 | Ricoh Company, Ltd. | Unauthorized copy preventing system, unauthorized copy preventing method, unauthorized copy preventing program and computer-readable information recording medium |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP04172493A patent/JP3151993B2/ja not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7684065B2 (en) | 2004-02-05 | 2010-03-23 | Ricoh Company, Ltd. | Unauthorized copy preventing system, unauthorized copy preventing method, unauthorized copy preventing program and computer-readable information recording medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3151993B2 (ja) | 2001-04-03 |
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