JPH06237497A - Atmセル交換スイッチ - Google Patents
Atmセル交換スイッチInfo
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- JPH06237497A JPH06237497A JP2252693A JP2252693A JPH06237497A JP H06237497 A JPH06237497 A JP H06237497A JP 2252693 A JP2252693 A JP 2252693A JP 2252693 A JP2252693 A JP 2252693A JP H06237497 A JPH06237497 A JP H06237497A
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Links
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Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入回線の回線使用率を改善することができ、
今後の高レベルな通信品質の要求にも満足することので
きるATMセル交換スイッチを提供すること。 【構成】 ATM交換機において、入回線毎に装備され
る複数個の入力セルバッファ10〜13を複数のグルー
プに分け、各グループ毎に交換網回路24とセル競合回
路25とが装備されたセルスイッチ部20,21を配備
して、セルの競合制御処理と競合制御処理後のセル送出
処理とを入力セルバッファ10〜13の各グループ毎に
独立させる。そして、各グループの交換網回路24から
の出力されるセルは、多入力1出力形式の出力セルバッ
ファ15〜18によって出回線に多重出力させる。
今後の高レベルな通信品質の要求にも満足することので
きるATMセル交換スイッチを提供すること。 【構成】 ATM交換機において、入回線毎に装備され
る複数個の入力セルバッファ10〜13を複数のグルー
プに分け、各グループ毎に交換網回路24とセル競合回
路25とが装備されたセルスイッチ部20,21を配備
して、セルの競合制御処理と競合制御処理後のセル送出
処理とを入力セルバッファ10〜13の各グループ毎に
独立させる。そして、各グループの交換網回路24から
の出力されるセルは、多入力1出力形式の出力セルバッ
ファ15〜18によって出回線に多重出力させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM交換機において
複数の入回線から入力するセルをそれぞれのセルの目指
す所定の出回線に送出するATMセル交換スイッチに関
するものである。
複数の入回線から入力するセルをそれぞれのセルの目指
す所定の出回線に送出するATMセル交換スイッチに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ATM交換機において複数の入回線から
入力するセルをそれぞれのセルの目指す所定の出回線に
送出するATMセル交換スイッチとして、これまで、A
TM交換機の収容する各入回線毎に装備されて対応する
入回線から入力するセルを一旦保持する複数個の入力セ
ルバッファと、ATM交換機の収容する各出回線毎に装
備されてそれぞれ対応する出回線へのセル送出を制御す
る複数個の出力セルバッファと、前述の各入力セルバッ
ファに保持されているセルをそれぞれのセルの目指す出
回線に対する所定の出力セルバッファに送出する一つの
セルスイッチ部とを備えた構成としたものが提案されて
いる。
入力するセルをそれぞれのセルの目指す所定の出回線に
送出するATMセル交換スイッチとして、これまで、A
TM交換機の収容する各入回線毎に装備されて対応する
入回線から入力するセルを一旦保持する複数個の入力セ
ルバッファと、ATM交換機の収容する各出回線毎に装
備されてそれぞれ対応する出回線へのセル送出を制御す
る複数個の出力セルバッファと、前述の各入力セルバッ
ファに保持されているセルをそれぞれのセルの目指す出
回線に対する所定の出力セルバッファに送出する一つの
セルスイッチ部とを備えた構成としたものが提案されて
いる。
【0003】ここに、前記セルスイッチ部は、各入力セ
ルバッファから出力されたセルをそれぞれのセルの目指
す出回線に対する所定の出力セルバッファに送出する交
換網回路と、目指す出回線が競合する複数のセルが同時
に同一の交換網回路に出力されないように入力セルバッ
ファに保持されているセルの中から交換網回路に出力す
べきセルを選択するセル競合回路とを備えた構成とされ
ている。
ルバッファから出力されたセルをそれぞれのセルの目指
す出回線に対する所定の出力セルバッファに送出する交
換網回路と、目指す出回線が競合する複数のセルが同時
に同一の交換網回路に出力されないように入力セルバッ
ファに保持されているセルの中から交換網回路に出力す
べきセルを選択するセル競合回路とを備えた構成とされ
ている。
【0004】前記セルスイッチ部におけるセル競合回路
は、下記の文献1における根回し網に該当するものであ
る。
は、下記の文献1における根回し網に該当するものであ
る。
【0005】[文献1]SE87ー132 『高速パケ
ット交換スイッチの検討』 前述の従来方式で使用しているセルスイッチ部のセル競
合回路について補足説明すると、次の如くである。
ット交換スイッチの検討』 前述の従来方式で使用しているセルスイッチ部のセル競
合回路について補足説明すると、次の如くである。
【0006】セル競合回路は、勝残り報告機能付きバッ
チャー網および勝残り報告回路より構成されており、前
記勝残り報告機能付きバッチャー網には、各入力セルバ
ッファから次に出力対象としているセルのヘッダ(目指
す宛て先(出回線番号)が記述されている)が同期して
送出される。各入力セルバッファからヘッダを受信した
勝残り報告機能付きバッチャー網では、受信した複数の
ヘッダを目指す宛て先順にソーティングし、前記勝残り
報告回路に渡す。この勝残り報告回路は、ATM交換機
の収容する出回線数分のヘッダ到着端子を備えていて、
各ヘッダ到着端子によって宛て先順にソーティングされ
たヘッダを受け、そして、隣接する到着端子間でヘッダ
の宛て先を比較して、互いに異なる場合には、そのヘッ
ダの通ってきた勝残り報告機能付きバッチャー網内のル
ートをさかのぼって該当の入力セルバッファに「勝残
り」の報告をする。隣接する到着端子間でヘッダの宛て
先が同一の場合には、その内の一つにのみ、「勝残り」
の報告をする。
チャー網および勝残り報告回路より構成されており、前
記勝残り報告機能付きバッチャー網には、各入力セルバ
ッファから次に出力対象としているセルのヘッダ(目指
す宛て先(出回線番号)が記述されている)が同期して
送出される。各入力セルバッファからヘッダを受信した
勝残り報告機能付きバッチャー網では、受信した複数の
ヘッダを目指す宛て先順にソーティングし、前記勝残り
報告回路に渡す。この勝残り報告回路は、ATM交換機
の収容する出回線数分のヘッダ到着端子を備えていて、
各ヘッダ到着端子によって宛て先順にソーティングされ
たヘッダを受け、そして、隣接する到着端子間でヘッダ
の宛て先を比較して、互いに異なる場合には、そのヘッ
ダの通ってきた勝残り報告機能付きバッチャー網内のル
ートをさかのぼって該当の入力セルバッファに「勝残
り」の報告をする。隣接する到着端子間でヘッダの宛て
先が同一の場合には、その内の一つにのみ、「勝残り」
の報告をする。
【0007】各入力セルバッファがそれぞれ一つのヘッ
ダをセル競合回路に送出し、セル競合回路からそのヘッ
ダに対する「勝残り」報告の有無が確定するまでを1サ
イクルとして、同様の処理が適宜回数繰り返される。
ダをセル競合回路に送出し、セル競合回路からそのヘッ
ダに対する「勝残り」報告の有無が確定するまでを1サ
イクルとして、同様の処理が適宜回数繰り返される。
【0008】ただし、次のサイクルでは、勝残り報告を
受けた入力セルバッファは前回と同じヘッダを送出する
が、勝残り報告を受けなかった入力セルバッファは、そ
のバッファ内に蓄積している別のセルのヘッダを前記セ
ル競合回路に送出することになる。1回勝残ったヘッダ
は、次のサイクル以降も勝残るしくみを持つ。
受けた入力セルバッファは前回と同じヘッダを送出する
が、勝残り報告を受けなかった入力セルバッファは、そ
のバッファ内に蓄積している別のセルのヘッダを前記セ
ル競合回路に送出することになる。1回勝残ったヘッダ
は、次のサイクル以降も勝残るしくみを持つ。
【0009】このようなセル競合回路による選択処理が
適宜回数繰り返えされることによって、各入力セルバッ
ファから交換網回路に対して出力されるセル同士の宛て
先の重複を回避することが可能になり、そして、宛て先
の異なるより多くのセルを一括して交換網回路に送出し
得るようになる。
適宜回数繰り返えされることによって、各入力セルバッ
ファから交換網回路に対して出力されるセル同士の宛て
先の重複を回避することが可能になり、そして、宛て先
の異なるより多くのセルを一括して交換網回路に送出し
得るようになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年のディ
ジタル通信技術の向上は目覚ましく、ATM(非同期転
送モード)等の技術の普及により、データ伝送速度等も
今後一段と改善される可能性があるが、そのためには、
より多数のセルをより短時間の内に効率良く所定の宛て
先に送出処理するATMセル交換スイッチ等の開発も要
求される。
ジタル通信技術の向上は目覚ましく、ATM(非同期転
送モード)等の技術の普及により、データ伝送速度等も
今後一段と改善される可能性があるが、そのためには、
より多数のセルをより短時間の内に効率良く所定の宛て
先に送出処理するATMセル交換スイッチ等の開発も要
求される。
【0011】このような観点で検討した場合、前述の従
来のATMセル交換スイッチでは、セル競合回路におけ
るセル廃棄率を10-10 以下とした場合に、入回線の回
線使用率を最大でも80%程度までしか高めることがで
きず、今後に要求されているレベル(例えば、入回線の
回線使用率を90%以上に高めること)を満足させるこ
とができないという問題があった。
来のATMセル交換スイッチでは、セル競合回路におけ
るセル廃棄率を10-10 以下とした場合に、入回線の回
線使用率を最大でも80%程度までしか高めることがで
きず、今後に要求されているレベル(例えば、入回線の
回線使用率を90%以上に高めること)を満足させるこ
とができないという問題があった。
【0012】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、入回線の回線使用率を95%以上に改善することが
でき、今後の高レベルな通信品質の要求にも満足するこ
とのできるATMセル交換スイッチを提供することを目
的とする。
で、入回線の回線使用率を95%以上に改善することが
でき、今後の高レベルな通信品質の要求にも満足するこ
とのできるATMセル交換スイッチを提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るATMセル
交換スイッチは、ATM交換機の収容する各入回線毎に
装備されて対応する入回線から入力するセルを一旦保持
する複数個の入力セルバッファと、ATM交換機の収容
する各出回線毎に装備されてそれぞれ対応する出回線へ
のセル送出を制御する複数個の出力セルバッファと、各
入力セルバッファから出力されたセルをそれぞれのセル
の目指す出回線に対する所定の出力セルバッファに送出
する交換網回路と、目指す出回線が競合する複数のセル
が同時に同一の交換網回路に出力されないように、入力
セルバッファに保持されているセルの中から交換網回路
に出力すべきセルを選択するセル競合回路とを備えて、
ATM交換機におけるセルの入出力を制御するものであ
る。
交換スイッチは、ATM交換機の収容する各入回線毎に
装備されて対応する入回線から入力するセルを一旦保持
する複数個の入力セルバッファと、ATM交換機の収容
する各出回線毎に装備されてそれぞれ対応する出回線へ
のセル送出を制御する複数個の出力セルバッファと、各
入力セルバッファから出力されたセルをそれぞれのセル
の目指す出回線に対する所定の出力セルバッファに送出
する交換網回路と、目指す出回線が競合する複数のセル
が同時に同一の交換網回路に出力されないように、入力
セルバッファに保持されているセルの中から交換網回路
に出力すべきセルを選択するセル競合回路とを備えて、
ATM交換機におけるセルの入出力を制御するものであ
る。
【0014】ただし、課題を解決するための手段とし
て、前記入回線毎に装備される複数個の入力セルバッフ
ァを複数のグループに分けている。そして、この入力セ
ルバッファの各グループ毎に前記交換網回路とセル競合
回路とが装備されたセルスイッチ部を配備することによ
って、前記セル競合回路による競合制御処理と交換網回
路によるセル送出処理とを前記入力セルバッファの各グ
ループ毎に独立して実行させる。
て、前記入回線毎に装備される複数個の入力セルバッフ
ァを複数のグループに分けている。そして、この入力セ
ルバッファの各グループ毎に前記交換網回路とセル競合
回路とが装備されたセルスイッチ部を配備することによ
って、前記セル競合回路による競合制御処理と交換網回
路によるセル送出処理とを前記入力セルバッファの各グ
ループ毎に独立して実行させる。
【0015】また、各出回線毎に装備される前記出力セ
ルバッファとしては、入力セルバッファのグループ単位
で装備されている各交換網回路からのセルの入力を受け
付けて多重化して出力する多入力1出力形式のセルバッ
ファ回路を使用している。
ルバッファとしては、入力セルバッファのグループ単位
で装備されている各交換網回路からのセルの入力を受け
付けて多重化して出力する多入力1出力形式のセルバッ
ファ回路を使用している。
【0016】
【作用】本発明に係るATMセル交換スイッチは、入力
セルバッファを複数のグループに分けて、セルの宛て先
の重複を回避するためのセル競合回路による競合制御処
理と競合制御処理後の交換網回路による所定の宛て先へ
のセルの送出処理とを各グループ毎に独立に実行させ、
出回線毎に装備された多入力1出力形式のセルバッファ
によって各グループの交換網回路からの出力を多重化出
力するもので、グループ分けによって宛て先の競争相手
が低減した分だけ、セル競合回路における宛て先の重複
によるセルの廃棄数が半減する。
セルバッファを複数のグループに分けて、セルの宛て先
の重複を回避するためのセル競合回路による競合制御処
理と競合制御処理後の交換網回路による所定の宛て先へ
のセルの送出処理とを各グループ毎に独立に実行させ、
出回線毎に装備された多入力1出力形式のセルバッファ
によって各グループの交換網回路からの出力を多重化出
力するもので、グループ分けによって宛て先の競争相手
が低減した分だけ、セル競合回路における宛て先の重複
によるセルの廃棄数が半減する。
【0017】従って、ATMセル交換スイッチ全体とし
てはセル廃棄率を一定値に納めるという条件で入回線の
回線使用率を考えた場合、単一のセル競合回路で全入力
セルバッファのセルの競合制御を行っていた従来と比較
すると、入回線の回線使用率を大幅に改善することがで
き、言い換えると、セル廃棄率特性を大幅に改善するこ
とができ、今後の高レベルな通信品質の要求にも充分に
対応可能になる。
てはセル廃棄率を一定値に納めるという条件で入回線の
回線使用率を考えた場合、単一のセル競合回路で全入力
セルバッファのセルの競合制御を行っていた従来と比較
すると、入回線の回線使用率を大幅に改善することがで
き、言い換えると、セル廃棄率特性を大幅に改善するこ
とができ、今後の高レベルな通信品質の要求にも充分に
対応可能になる。
【0018】
【実施例】図1は、本発明に係るATMセル交換スイッ
チの一実施例を示したものである。この一実施例のAT
Mセル交換スイッチは、入力数Nが4の場合で、ATM
交換機の収容する4つの入回線ip0〜ip3と、これ
らの各入回線毎に装備されて対応する入回線から入力す
るセルを一旦保持(蓄積)する4つの入力セルバッファ
10,11,12,13と、前記4つの入回線ip0〜
ip3に対応してATM交換機に収容された4つの出回
線op0〜op3と、これらの各出回線毎に装備されて
それぞれ対応する出回線へのセル送出を制御する4つの
出力セルバッファ15,16,17,18と、前述の各
入力セルバッファ10,11,12,13に保持されて
いるセルをそれぞれのセルの目指す宛て先(出回線)に
対する出力セルバッファ15,16,17,18に送出
する二つのセルスイッチ部20,21とを備えた構成と
されている。
チの一実施例を示したものである。この一実施例のAT
Mセル交換スイッチは、入力数Nが4の場合で、ATM
交換機の収容する4つの入回線ip0〜ip3と、これ
らの各入回線毎に装備されて対応する入回線から入力す
るセルを一旦保持(蓄積)する4つの入力セルバッファ
10,11,12,13と、前記4つの入回線ip0〜
ip3に対応してATM交換機に収容された4つの出回
線op0〜op3と、これらの各出回線毎に装備されて
それぞれ対応する出回線へのセル送出を制御する4つの
出力セルバッファ15,16,17,18と、前述の各
入力セルバッファ10,11,12,13に保持されて
いるセルをそれぞれのセルの目指す宛て先(出回線)に
対する出力セルバッファ15,16,17,18に送出
する二つのセルスイッチ部20,21とを備えた構成と
されている。
【0019】この一実施例では、前述の入回線毎に装備
された4つの入力セルバッファ10,11,12,13
を、入力セルバッファ10,11と入力セルバッファ1
2,13との二つのグループに分けている。
された4つの入力セルバッファ10,11,12,13
を、入力セルバッファ10,11と入力セルバッファ1
2,13との二つのグループに分けている。
【0020】また、前述の二つのセルスイッチ部20,
21は、いずれも、4つの入力セルバッファから出力さ
れたセルを所定のルーティング処理によってそれぞれの
セルの目指す宛て先に対する出力セルバッファに送出す
る交換網回路24と、目指す宛て先が競合する複数のセ
ルが同時に同一の交換網回路24に出力されないように
管轄の入力セルバッファに保持されているセルの中から
交換網回路24に出力すべきセルを選択するセル競合回
路25とを備えた構成である。
21は、いずれも、4つの入力セルバッファから出力さ
れたセルを所定のルーティング処理によってそれぞれの
セルの目指す宛て先に対する出力セルバッファに送出す
る交換網回路24と、目指す宛て先が競合する複数のセ
ルが同時に同一の交換網回路24に出力されないように
管轄の入力セルバッファに保持されているセルの中から
交換網回路24に出力すべきセルを選択するセル競合回
路25とを備えた構成である。
【0021】なお、この一実施例では、入力数Nを4と
していることから、交換網回路24は、4つのセル入力
ポートSRD0〜SRD3と4つのセル出力ポートSS
D0〜SSD3とを備え、多段に配置した経路選択スイ
ッチによって、任意のセル入力ポートに入力したセルを
宛て先に応じたセル出力ポートに送出可能にしている。
していることから、交換網回路24は、4つのセル入力
ポートSRD0〜SRD3と4つのセル出力ポートSS
D0〜SSD3とを備え、多段に配置した経路選択スイ
ッチによって、任意のセル入力ポートに入力したセルを
宛て先に応じたセル出力ポートに送出可能にしている。
【0022】また、セル競合回路25は、従来例におい
て説明した根回し網に相当するもので、入力セルバッフ
ァから次に出力対象としているセルのヘッダ(目指す宛
て先(出回線番号)が記述されている)を受信する4つ
のヘッダ入力端子NRD0〜NRD3と、これらの各ヘ
ッダ入力端子NRD0〜NRD3の受信した4つのヘッ
ダを目指す宛て先順にソーティングする勝残り報告機能
付きバッチャー網(図示略)と、この勝残り報告機能付
きバッチャー網によって宛て先順に並び換えされた4つ
のヘッダについて同一宛て先のヘッダが複数個存在する
ことを回避するための選択処理を行う勝残り報告回路
(図示略)とを備えた構成とされている。
て説明した根回し網に相当するもので、入力セルバッフ
ァから次に出力対象としているセルのヘッダ(目指す宛
て先(出回線番号)が記述されている)を受信する4つ
のヘッダ入力端子NRD0〜NRD3と、これらの各ヘ
ッダ入力端子NRD0〜NRD3の受信した4つのヘッ
ダを目指す宛て先順にソーティングする勝残り報告機能
付きバッチャー網(図示略)と、この勝残り報告機能付
きバッチャー網によって宛て先順に並び換えされた4つ
のヘッダについて同一宛て先のヘッダが複数個存在する
ことを回避するための選択処理を行う勝残り報告回路
(図示略)とを備えた構成とされている。
【0023】前記勝残り報告回路は、前記勝残り報告機
能付きバッチャー網によって宛て先順に並び換えされた
ヘッダを受ける4つのヘッダ到着端子を備えていて、隣
接する到着端子間でヘッダの宛て先を比較して、互いに
異なる場合には、そのヘッダの通ってきた勝残り報告機
能付きバッチャー網内のルートをさかのぼって該当の入
力セルバッファに「勝残り」の報告をする。隣接する到
着端子間でヘッダの宛て先が同一の場合には、その内の
一つにのみ、「勝残り」の報告をする。
能付きバッチャー網によって宛て先順に並び換えされた
ヘッダを受ける4つのヘッダ到着端子を備えていて、隣
接する到着端子間でヘッダの宛て先を比較して、互いに
異なる場合には、そのヘッダの通ってきた勝残り報告機
能付きバッチャー網内のルートをさかのぼって該当の入
力セルバッファに「勝残り」の報告をする。隣接する到
着端子間でヘッダの宛て先が同一の場合には、その内の
一つにのみ、「勝残り」の報告をする。
【0024】以上の2つのセルスイッチ部20,21の
内、一方のセルスイッチ部20は入力セルバッファ1
0,11の保持するセルの処理を分担し、他方のセルス
イッチ部21は入力セルバッファ12,13の保持する
セルの処理を分担する。
内、一方のセルスイッチ部20は入力セルバッファ1
0,11の保持するセルの処理を分担し、他方のセルス
イッチ部21は入力セルバッファ12,13の保持する
セルの処理を分担する。
【0025】即ち、セルスイッチ部20は入力セルバッ
ファ10,11の保持しているセルをそれぞれのセルの
目指す出力セルバッファ15,16,17,18に送出
する処理を行い、他方のセルスイッチ部21は入力セル
バッファ12,13の保持しているセルをそれぞれのセ
ルの目指す出力セルバッファ15,16,17,18に
送出する処理を行う。
ファ10,11の保持しているセルをそれぞれのセルの
目指す出力セルバッファ15,16,17,18に送出
する処理を行い、他方のセルスイッチ部21は入力セル
バッファ12,13の保持しているセルをそれぞれのセ
ルの目指す出力セルバッファ15,16,17,18に
送出する処理を行う。
【0026】各入力セルバッファ10,11,12,1
3と二つのセルスイッチ部20,21との間の接続関係
は、次の如くである。
3と二つのセルスイッチ部20,21との間の接続関係
は、次の如くである。
【0027】入回線ip0からセルの入力を受ける入力
セルバッファ10は、セルスイッチ部20のセル競合回
路25のヘッダ入力端子NRD0と、セルスイッチ部2
0の交換網回路24のセル入力ポートSRD0とに接続
されており、保持しているセルの宛て先データが記述さ
れたヘッダを前記ヘッダ入力端子NRD0に送出し、ま
た、セル競合回路25における所定の選択処理(競合制
御処理)が終了後に、選択処理で勝残ったセルを前記セ
ル入力ポートSR0に送出する。
セルバッファ10は、セルスイッチ部20のセル競合回
路25のヘッダ入力端子NRD0と、セルスイッチ部2
0の交換網回路24のセル入力ポートSRD0とに接続
されており、保持しているセルの宛て先データが記述さ
れたヘッダを前記ヘッダ入力端子NRD0に送出し、ま
た、セル競合回路25における所定の選択処理(競合制
御処理)が終了後に、選択処理で勝残ったセルを前記セ
ル入力ポートSR0に送出する。
【0028】また、入回線ip1からセルの入力を受け
る入力セルバッファ11は、セルスイッチ部20のセル
競合回路25のヘッダ入力端子NRD1と、セルスイッ
チ部20の交換網回路24のセル入力ポートSRD1と
に接続されており、保持しているセルの宛て先データが
記述されたヘッダを前記ヘッダ入力端子NRD1に送出
し、また、セル競合回路25における所定の選択処理
(競合制御処理)が終了後に、選択処理で勝残ったセル
を前記セル入力ポートSR1に送出する。
る入力セルバッファ11は、セルスイッチ部20のセル
競合回路25のヘッダ入力端子NRD1と、セルスイッ
チ部20の交換網回路24のセル入力ポートSRD1と
に接続されており、保持しているセルの宛て先データが
記述されたヘッダを前記ヘッダ入力端子NRD1に送出
し、また、セル競合回路25における所定の選択処理
(競合制御処理)が終了後に、選択処理で勝残ったセル
を前記セル入力ポートSR1に送出する。
【0029】また、入回線ip2からセルの入力を受け
る入力セルバッファ12は、セルスイッチ部21のセル
競合回路25のヘッダ入力端子NRD0と、セルスイッ
チ部21の交換網回路24のセル入力ポートSRD0と
に接続されており、保持しているセルの宛て先データが
記述されたヘッダを前記ヘッダ入力端子NRD0に送出
し、また、セル競合回路25における所定の選択処理
(競合制御処理)が終了後に、選択処理で勝残ったセル
を前記セル入力ポートSR0に送出する。
る入力セルバッファ12は、セルスイッチ部21のセル
競合回路25のヘッダ入力端子NRD0と、セルスイッ
チ部21の交換網回路24のセル入力ポートSRD0と
に接続されており、保持しているセルの宛て先データが
記述されたヘッダを前記ヘッダ入力端子NRD0に送出
し、また、セル競合回路25における所定の選択処理
(競合制御処理)が終了後に、選択処理で勝残ったセル
を前記セル入力ポートSR0に送出する。
【0030】また、入回線ip3からセルの入力を受け
る入力セルバッファ13は、セルスイッチ部21のセル
競合回路25のヘッダ入力端子NRD1と、セルスイッ
チ部21の交換網回路24のセル入力ポートSRD1と
に接続されており、保持しているセルの宛て先データが
記述されたヘッダを前記ヘッダ入力端子NRD1に送出
し、また、セル競合回路25における所定の選択処理
(競合制御処理)が終了後に、選択処理で勝残ったセル
を前記セル入力ポートSR1に送出する。
る入力セルバッファ13は、セルスイッチ部21のセル
競合回路25のヘッダ入力端子NRD1と、セルスイッ
チ部21の交換網回路24のセル入力ポートSRD1と
に接続されており、保持しているセルの宛て先データが
記述されたヘッダを前記ヘッダ入力端子NRD1に送出
し、また、セル競合回路25における所定の選択処理
(競合制御処理)が終了後に、選択処理で勝残ったセル
を前記セル入力ポートSR1に送出する。
【0031】各セルスイッチ部20,21とも、セル競
合回路25におけるヘッダ入力端子NRD2,NDR
3、および交換網回路24におけるセル入力ポートSR
D2,SRD3は空きとされており、何も入力されな
い。
合回路25におけるヘッダ入力端子NRD2,NDR
3、および交換網回路24におけるセル入力ポートSR
D2,SRD3は空きとされており、何も入力されな
い。
【0032】また、前述の各出回線op0〜op3毎に
装備された4つの出力セルバッファ15,16,17,
18は、いずれも、図2に示すように、FiFoメモリ
を使用した2つのセル入力部A,Bと、これらの2つの
セル入力部A,Bの出力するセルを多重化して出回線を
出力する多重化出力回路27とを備えた2入力1出力形
式のセルバッファで、前述の二つのセルスイッチ部2
0,21の各交換網回路24からセルの入力を受け付け
る。セル入力部A,Bに使用しているFiFoメモリ
は、この一実施例では、数十〜数百セル分のデータを保
持し得る容量のもので、それぞれのFiFoメモリは空
の場合には多重化出力回路27に対して空であることを
示すEMP信号を出力する。多重化出力回路27は、各
FiFoメモリからのEMP信号に基づいて、各FiF
oメモリからのセルの読出しを行う。この2入力1出力
セルバッファの動作は、図3の(a),(b),(c)
に示す如きである。
装備された4つの出力セルバッファ15,16,17,
18は、いずれも、図2に示すように、FiFoメモリ
を使用した2つのセル入力部A,Bと、これらの2つの
セル入力部A,Bの出力するセルを多重化して出回線を
出力する多重化出力回路27とを備えた2入力1出力形
式のセルバッファで、前述の二つのセルスイッチ部2
0,21の各交換網回路24からセルの入力を受け付け
る。セル入力部A,Bに使用しているFiFoメモリ
は、この一実施例では、数十〜数百セル分のデータを保
持し得る容量のもので、それぞれのFiFoメモリは空
の場合には多重化出力回路27に対して空であることを
示すEMP信号を出力する。多重化出力回路27は、各
FiFoメモリからのEMP信号に基づいて、各FiF
oメモリからのセルの読出しを行う。この2入力1出力
セルバッファの動作は、図3の(a),(b),(c)
に示す如きである。
【0033】図3の(a)に示すように、セル入力部A
およびセル入力部Bの両方にセルが貯まっているとき、
それぞれのセル入力部から交互にセルの読出しを行う。
また、図3の(b)に示すように、一方のセル入力部A
にのみセルが貯まっている場合には、セル入力部Aから
連続してセルの読出しを行い、出力には空のスロットを
挿入しない。図3の(c)に示すように、他方のセル入
力部Bにのみセルが貯まっている場合にも、同様に、セ
ルの読出しはセル入力部Bから連続して行い、出力には
空のスロットを挿入しない。
およびセル入力部Bの両方にセルが貯まっているとき、
それぞれのセル入力部から交互にセルの読出しを行う。
また、図3の(b)に示すように、一方のセル入力部A
にのみセルが貯まっている場合には、セル入力部Aから
連続してセルの読出しを行い、出力には空のスロットを
挿入しない。図3の(c)に示すように、他方のセル入
力部Bにのみセルが貯まっている場合にも、同様に、セ
ルの読出しはセル入力部Bから連続して行い、出力には
空のスロットを挿入しない。
【0034】以上の各出力セルバッファ15,16,1
7,18と二つのセルスイッチ部20,21の各交換網
回路24との間の接続は次の如くである。
7,18と二つのセルスイッチ部20,21の各交換網
回路24との間の接続は次の如くである。
【0035】出回線op0に接続された出力セルバッフ
ァ15の入力としては、前記セルスイッチ部20の交換
網回路24のセル出力ポートSSD0と、セルスイッチ
部21の交換網回路24のセル出力ポートSSD0とが
接続されている。
ァ15の入力としては、前記セルスイッチ部20の交換
網回路24のセル出力ポートSSD0と、セルスイッチ
部21の交換網回路24のセル出力ポートSSD0とが
接続されている。
【0036】そして、出回線op1に接続された出力セ
ルバッファ16の入力としては、前記セルスイッチ部2
0の交換網回路24のセル出力ポートSSD1と、セル
スイッチ部21の交換網回路24のセル出力ポートSS
D1とが接続されている。
ルバッファ16の入力としては、前記セルスイッチ部2
0の交換網回路24のセル出力ポートSSD1と、セル
スイッチ部21の交換網回路24のセル出力ポートSS
D1とが接続されている。
【0037】また、出回線op2に接続された出力セル
バッファ17の入力としては、前記セルスイッチ部20
の交換網回路24のセル出力ポートSSD2と、セルス
イッチ部21の交換網回路24のセル出力ポートSSD
2とが接続されている。
バッファ17の入力としては、前記セルスイッチ部20
の交換網回路24のセル出力ポートSSD2と、セルス
イッチ部21の交換網回路24のセル出力ポートSSD
2とが接続されている。
【0038】また、出回線op3に接続された出力セル
バッファ18の入力としては、前記セルスイッチ部20
の交換網回路24のセル出力ポートSSD3と、セルス
イッチ部21の交換網回路24のセル出力ポートSSD
3とが接続されている。
バッファ18の入力としては、前記セルスイッチ部20
の交換網回路24のセル出力ポートSSD3と、セルス
イッチ部21の交換網回路24のセル出力ポートSSD
3とが接続されている。
【0039】以上の一実施例のATMセル交換スイッチ
では、入力セルバッファ10,11に入力したセルは、
最終的には、セルスイッチ部20の交換網回路24によ
って目指す宛て先に対する出力セルバッファに送出され
ることになるが、そのセルスイッチ部20の交換網回路
24上でのセルの衝突を無くすために、予め、セルスイ
ッチ部20のセル競合回路25によって宛て先が重複し
ないように競合制御される。
では、入力セルバッファ10,11に入力したセルは、
最終的には、セルスイッチ部20の交換網回路24によ
って目指す宛て先に対する出力セルバッファに送出され
ることになるが、そのセルスイッチ部20の交換網回路
24上でのセルの衝突を無くすために、予め、セルスイ
ッチ部20のセル競合回路25によって宛て先が重複し
ないように競合制御される。
【0040】一方、入力セルバッファ12,13に入力
したセルは、最終的には、セルスイッチ部21の交換網
回路24によって目指す宛て先に対する出力セルバッフ
ァに送出されることになるが、そのセルスイッチ部21
の交換網回路24上でのセルの衝突を無くすために、予
め、セルスイッチ部21のセル競合回路25によって宛
て先が重複しないように競合制御される。
したセルは、最終的には、セルスイッチ部21の交換網
回路24によって目指す宛て先に対する出力セルバッフ
ァに送出されることになるが、そのセルスイッチ部21
の交換網回路24上でのセルの衝突を無くすために、予
め、セルスイッチ部21のセル競合回路25によって宛
て先が重複しないように競合制御される。
【0041】セルスイッチ部20,21におけるセル競
合回路25の競合制御の処理は、詳述はしないが、従来
例の項で示した文献1に開示された根回し網によるもの
である。
合回路25の競合制御の処理は、詳述はしないが、従来
例の項で示した文献1に開示された根回し網によるもの
である。
【0042】このように、2つにグループ分けされた入
力セルバッファの各グループ毎に個別に競合制御が成さ
れると、それぞれのセル競合回路25では交換網回路2
4におけるスイッチサイズの半分の入力しか競合制御し
なくて済むことになり、宛て先の重複によるセルの廃棄
数が半減し、ATMセル交換スイッチ全体としてはセル
廃棄率を一定値に納めるという条件で入回線の回線使用
率を考えた場合、単一のセル競合回路で全入力セルバッ
ファのセルの競合制御を行っていた従来と比較すると、
入回線の回線使用率を大幅に改善することが可能にな
る。
力セルバッファの各グループ毎に個別に競合制御が成さ
れると、それぞれのセル競合回路25では交換網回路2
4におけるスイッチサイズの半分の入力しか競合制御し
なくて済むことになり、宛て先の重複によるセルの廃棄
数が半減し、ATMセル交換スイッチ全体としてはセル
廃棄率を一定値に納めるという条件で入回線の回線使用
率を考えた場合、単一のセル競合回路で全入力セルバッ
ファのセルの競合制御を行っていた従来と比較すると、
入回線の回線使用率を大幅に改善することが可能にな
る。
【0043】実際に本願発明者等がシュミレーションを
行ったところ、入力セルバッファを一実施例のように2
グループに分けて個別に競合制御を行った場合には、図
4(B)に示すように、例えば、セル競合回路における
セル廃棄率を10-10 以下としても、入回線の回線使用
率を95%以上に改善できることが確認され、今後の高
レベルな通信品質の要求にも充分に対応できることが確
認された。なお、図4(A)は、従来の廃棄率特性を比
較のために示したものである。
行ったところ、入力セルバッファを一実施例のように2
グループに分けて個別に競合制御を行った場合には、図
4(B)に示すように、例えば、セル競合回路における
セル廃棄率を10-10 以下としても、入回線の回線使用
率を95%以上に改善できることが確認され、今後の高
レベルな通信品質の要求にも充分に対応できることが確
認された。なお、図4(A)は、従来の廃棄率特性を比
較のために示したものである。
【0044】なお、以上の一実施例では、入回線毎に装
備する入力セルバッファを2つのグループに分けて、各
グループ毎に交換網回路24とセル競合回路25とを有
したセルスイッチ部を装備することとした。しかし、入
力セルバッファをグループ分けする数は、一実施例の2
つに限定するものではない。3つ以上のグループに分け
て、それぞれのグループ毎にセルスイッチ部を装備し、
また、グループ分け数に応じた多入力1出力セルバッフ
ァを出力セルバッファとして装備することによって、さ
らに入回線の回線使用率を改善することも期待できる。
備する入力セルバッファを2つのグループに分けて、各
グループ毎に交換網回路24とセル競合回路25とを有
したセルスイッチ部を装備することとした。しかし、入
力セルバッファをグループ分けする数は、一実施例の2
つに限定するものではない。3つ以上のグループに分け
て、それぞれのグループ毎にセルスイッチ部を装備し、
また、グループ分け数に応じた多入力1出力セルバッフ
ァを出力セルバッファとして装備することによって、さ
らに入回線の回線使用率を改善することも期待できる。
【0045】また、一実施例の場合は、入力数Nを4と
して、セルスイッチ部20,21に装備する回路のスイ
ッチサイズを4×4としたが、本発明は、任意の入力数
について適用することが可能であることは言うまでもな
い。
して、セルスイッチ部20,21に装備する回路のスイ
ッチサイズを4×4としたが、本発明は、任意の入力数
について適用することが可能であることは言うまでもな
い。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るATMセル交換スイッチは、入力セルバッファを
複数のグループに分けて、セルの宛て先の重複を回避す
るためのセル競合回路による競合制御処理と競合制御処
理後の交換網回路による所定の宛て先へのセルの送出処
理とを各グループ毎に独立に実行させ、出回線毎に装備
された多入力1出力形式のセルバッファによって各グル
ープの交換網回路からの出力を多重化出力するもので、
グループ分けによって宛て先の競争相手が低減した分だ
け、セル競合回路における宛て先の重複によるセルの廃
棄数が半減する。
に係るATMセル交換スイッチは、入力セルバッファを
複数のグループに分けて、セルの宛て先の重複を回避す
るためのセル競合回路による競合制御処理と競合制御処
理後の交換網回路による所定の宛て先へのセルの送出処
理とを各グループ毎に独立に実行させ、出回線毎に装備
された多入力1出力形式のセルバッファによって各グル
ープの交換網回路からの出力を多重化出力するもので、
グループ分けによって宛て先の競争相手が低減した分だ
け、セル競合回路における宛て先の重複によるセルの廃
棄数が半減する。
【0047】従って、ATMセル交換スイッチ全体とし
てはセル廃棄率を一定値に納めるという条件で入回線の
回線使用率を考えた場合、単一のセル競合回路で全入力
セルバッファのセルの競合制御を行っていた従来と比較
すると、入回線の回線使用率を大幅に改善することがで
き、言い換えると、セル廃棄率特性を大幅に改善するこ
とができ、今後の高レベルな通信品質の要求にも充分に
対応可能になる。
てはセル廃棄率を一定値に納めるという条件で入回線の
回線使用率を考えた場合、単一のセル競合回路で全入力
セルバッファのセルの競合制御を行っていた従来と比較
すると、入回線の回線使用率を大幅に改善することがで
き、言い換えると、セル廃棄率特性を大幅に改善するこ
とができ、今後の高レベルな通信品質の要求にも充分に
対応可能になる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の出力セルバッファの構成図
である。
である。
【図3】本発明の一実施例の出力セルバッファの動作説
明図である。
明図である。
【図4】本発明の一実施例の効果の説明図である。
【符号の説明】 ip0〜ip3 入回線 10,11,12,13 入力セルバッファ 15,16,17,18 出力セルバッファ 20,21 セルスイッチ部 24 交換網回路 25 セル競合回路 A,B セル入力部 27 多重化出力回路
Claims (1)
- 【請求項1】 ATM交換機の収容する各入回線毎に装
備されて対応する入回線から入力するセルを一旦保持す
る複数個の入力セルバッファと、 ATM交換機の収容する各出回線毎に装備されてそれぞ
れ対応する出回線へのセル送出を制御する複数個の出力
セルバッファと、 各入力セルバッファから出力されたセルを、それぞれの
セルの目指す出回線に対する所定の出力セルバッファに
送出する交換網回路と、 目指す出回線が競合する複数のセルが同時に同一の交換
網回路に出力されないように、入力セルバッファに保持
されているセルの中から交換網回路に出力すべきセルを
選択するセル競合回路とを備えて、 ATM交換機におけるセルの入出力を制御するATMセ
ル交換スイッチであって、 前記入回線毎に装備される複数個の入力セルバッファを
複数のグループに分けるとともに、この入力セルバッフ
ァの各グループ毎に前記交換網回路とセル競合回路とが
装備されたセルスイッチ部を配備することによって、前
記セル競合回路による競合制御処理と交換網回路による
セル送出処理とを前記入力セルバッファの各グループ毎
に独立して実行させ、 かつ、各出回線毎に装備される前記出力セルバッファと
しては、入力セルバッファのグループ単位で装備されて
いる各交換網回路からのセルの入力を受け付けて多重化
して出力する多入力1出力形式のセルバッファ回路を使
用したことを特徴とするATMセル交換スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252693A JPH06237497A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | Atmセル交換スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252693A JPH06237497A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | Atmセル交換スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237497A true JPH06237497A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12085239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2252693A Pending JPH06237497A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | Atmセル交換スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06237497A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5999515A (en) * | 1996-12-06 | 1999-12-07 | Nec Corporation | Method and apparatus for shaping processing in which discard of ATM cell effectively performed |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP2252693A patent/JPH06237497A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5999515A (en) * | 1996-12-06 | 1999-12-07 | Nec Corporation | Method and apparatus for shaping processing in which discard of ATM cell effectively performed |
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