JPH06237951A - 支持控え - Google Patents

支持控え

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JPH06237951A
JPH06237951A JP5323280A JP32328093A JPH06237951A JP H06237951 A JPH06237951 A JP H06237951A JP 5323280 A JP5323280 A JP 5323280A JP 32328093 A JP32328093 A JP 32328093A JP H06237951 A JPH06237951 A JP H06237951A
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JP
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Withdrawn
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JP5323280A
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English (en)
Inventor
Robin M Sydor
ロビン・エム・サイドー
Thomas M Grimm
トーマス・エム・グリム
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Ergodyne Corp
Original Assignee
Ergodyne Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. long-term immobilising or pressure directing devices for treating broken or deformed bones such as splints, casts or braces
    • A61F5/02Orthopaedic corsets
    • A61F5/028Braces for providing support to the lower back, e.g. lumbo sacral supports
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. long-term immobilising or pressure directing devices for treating broken or deformed bones such as splints, casts or braces
    • A61F5/02Orthopaedic corsets
    • A61F5/026Back straightening devices with shoulder braces to force back the shoulder to obtain a correct curvature of the spine

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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】支持控えが配置されるポケット内を控えが自由
滑動しないようにし、もって控えがそのポケットを突い
たり、ゴム材料中のゴム糸を切断するのを防止すること
及び構成部材を少なくしてバックサポータの生産コスト
及び時間を軽減すること並びに金属サポータを使用して
もバックサポータが導電体にならないようにすることで
ある。 【構成】人が装着する物品と共に用いる支持控えは2種
類の硬度を有する。この支持控えは、必要とされる支持
を提供するのに十分な硬さである第1の硬さを有するベ
ース部材を含む。保持部材がベース部材に作用可能に連
結されており、ベース部材の両端部を越えて延びる取付
け領域を備える。保持部材は、第1の硬さより柔らかい
第2の硬さを有する。取付け領域を介して物品の内側面
に取付けられた際、保持部材は、物品をその装着者の所
定位置に維持するため装着者に対する非スリップ面を提
供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、支持控えに関
し、特に、人が身に着ける物品と共に用いられる二重硬
度支持控えに関する。
【0002】
【従来の技術】支持ステイ、即ち、支持控えは、リスト
サポータ、アンクルサポータ、バックサポータなどの種
々の物品及び他の類似並びに関連製品に使用されてい
る。この支持体の機能は、使用する物品に硬度を付加す
るものである。また、これらの控えは種々の材料で形成
されている。
【0003】硬度を付加することに加え、一定の物品に
ついては、身につけられた物品を装着者の体の一定位置
に維持することが重要である。こういった製品の一例
が、米国特許第5,040,524号および同第5,1
48,549号に開示されるようなバックサポータ、つ
まり背部支持体である。
【0004】これらのバックサポータにおいて、控え
は、ポケットに封入されている。また、ある実施例にお
いて、これらのバックサポータは、支持体が装着者の所
定位置に維持されるように控えのポケット上に広がるゴ
ム生地を備える材料を有する。控えは2つの機能および
作用特性を有する。
【0005】1つは、ステンレス鋼製の控えが、背骨に
垂直の支持力を提供するとともに、支持体が身体の周囲
を動く際に起きるバックサポータの寄り集り及び巻き重
なりを防止することである。2つめは、控えポケットに
対するゴム材の保持特性、即ち、滑り防止特性である。
この保持又は把持は、バックサポータが身体を巻き上が
って弱い腹部領域および背中下部を不適当に支持するの
を阻止する。これが有効なバックサポータとされてきた
が、上述のような態様でバックサポータに包含された控
えに関連する問題点もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】控えのためにポケット
が使用されるため、控えは、ポケット内を自由に滑動す
る。このスライド運動が問題となる。先ず、金属控えが
配置されるポケットを控えが突いたり、その動きによっ
てゴム材料中のゴム糸が切断されたりする。もう1つの
問題は、ゴム糸がほつれてしまう。さらに、バックサポ
ータの生産コスト及び時間を増大させる複数の構成部材
が存在する。また、金属サポータを使用した場合、バッ
クサポータを導電体にしかねない。
【0007】本発明は、これらの問題点を取り除くとと
もに、人が身につける物品に包含される、改良された支
持控えを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、人が身に着け
る物品と共に用いる支持控えを提供した。この物品は、
外側面及び内側面を有する。内側面は、物品が身につけ
られた際に人に近い側である。控えは、第1の硬度を有
するベース部材を含む。第1の硬度は、支持の達成に必
要十分なものである。保持部材は、第1の硬度より柔ら
かい第2の硬度を有する。保持部材は、物品の内側面に
取着された際にその物品を所定位置に保持するため物品
装着者に対する非滑り面を提供する。好適実施例におい
て、ベース部材及び保持部材は同時射出成形したプラス
チック部材であり、ベースは、ポリプロピレン材料で形
成されており、保持部材は、ポリプロピレンとゴムとの
混合材から形成されている。また、好適実施例におい
て、ベース部材は、湾曲断面及び追加の硬度を付与する
ための複数のリブを有し、保持向上手段は、保持部材に
作用可能に連結されている。
【0009】別の実施例において、本発明は、装着者が
必要とする腹部及び腰仙の支持を提供するバックサポー
タである。このバックサポータは、伸縮性が制限された
構造を有すると共に、第1及び第2端部並びに内側面及
び外側面を備えるウエストバンドを含む。また、ウエス
トバンドが装着者の背中低部を包囲するよう第1端部を
第2端部に取り外し可能に連結する手段が設けられてい
る。ウエストバンドの外側面には弾性バンドが作用可能
に連結されている。この弾性バンドは、非伸長位置と伸
長位置との間を容易に移動するよう外側面に取り外し可
能に連結された第1及び第2端部を有する。複数の支持
控えがウエストバンドに作用可能に連結され、内側面に
位置している。この控えは、第1の硬度を有するベース
部材を含む。第1の硬度は、支持を達成するのに必要十
分なものである。保持部材は、ベース部材に作用可能に
連結されており、第1の硬度より柔らかい第2の硬度を
有する。保持部材は、バックサポータを装着者の所定位
置に保持するため装着者に対して非滑り面を提供する。
【0010】
【実施例】類似の符号が類似の部分を表わす添付図面を
参照すれば、バックサポータは全体を符号10で示され
ている。バックサポータ10は、左半片12及び右半片
13を有するウエストバンド11を含む。これをウエス
トバンドと称しているが、ウエストバンド11は、へそ
の下に位置するようになっており、従って文字通り腰の
周囲に巻かれるバンドを意味するものではなく、腰の下
にあってもよい。
【0011】生地14は、ウエストバンド11の大きさ
に切断されている。形成する本発明の実施例により、生
地14は伸縮性又は非伸縮性の布地で形成される。以下
で詳細に説明するが、1つの実施例において、ウエスト
バンド11はある程度の伸縮性を有するのが望ましく、
他の実施例においては、ウエストバンド11が非伸縮性
であるのが望ましい。伸縮可能材料が必要とされる場
合、スパンデックス(Spandex)などの適当な材
料が用いられる。非伸縮性の生地が必要とされる場合
は、アペックスなどの適当な材料が使用される。ウエス
トバンド11の全周にわたってリブ、即ち、縁取り18
が縫着されている。
【0012】ループ生地19は、右半片13の外側に縫
着されており、ループ生地20は、左半片12の外側に
縫着されている。ウエストバンド11の左半片12の内
側にはフック材21が縫着されている。フック材21及
びループ生地19及び20は、ベルクロ(Velcr
o)ブランド等の面ファスナーを形成するものであれ
ば、業界で知られる如何なるタイプのものでもよい。生
地14は、多少の伸縮性があってもよいが、生地19及
び20は、実質的に非伸縮性となっている。生地14
は、伸縮性をもたせたSpandex(登録商標)生地
などの適当な材料で形成すればよい。縁取り18はトリ
コットなどの適当な材料で形成される。上述したよう
に、スパンデックスなどの伸縮性材料を使用した場合、
ウエストバンドは、全体としてある程度の伸縮性を有す
る。例えば、 ウエストバンド11は、その全長を約4
2インチとした場合、0.5インチから3インチ、好ま
しくは1.5インチから2インチ伸長する。かくしてウ
エストバンド11は、伸長能力を具備して装着者の体に
フィットする。
【0013】ウエストバンド11は、上側縁部12a及
び13a及び下側縁部12b及び13bを有する。図面
に示されるように、右半片12及び左半片13は、ほぼ
V字形のウエストバンド11を形成する。図示のごと
く、各半片12及び13は、他の実施例においては角度
がないのに対し、水平線に対して約13゜の角度で折れ
曲がっている。調節可能サスペンダは、全体を符号25
で示されており、ウエストバンド11の上側縁部12a
及び13aに取付けられている。サスペンダ25は、当
業界で知られる如何なるタイプのものでもよく、肩パッ
ド60を有する。また、サスペンダは、取外し可能であ
る。
【0014】別の実施例では、ウエストバンド11は、
装着者の体から熱及び湿気を逃がすよう繊維材がラミネ
ートされている。そのための適当な材料としてデュポン
社のCoolmax(商標)を使用すればよい。この生
地は、装着者の体の側にくるよう単に張り付ければよ
い。また、ウエストバンド11に張り付けないで、ウエ
ストバンド11を形成するSpandex(登録商標)
材の代えてその生地(Coolmax)を使用してもよ
い。
【0015】符号30で示される4インチ幅の弾性バン
ドは、上側4インチバンド31と下側4インチバンド3
2を有する。上側バンド31は、概ね矩形で、ややV字
形になっており、下側バンド32は、もっとV字形にな
っている。バンド31及び32は、互いに端部で連結さ
れており、その左側端部は外側面のビニール片33及び
下側面のフープ材34を介して連結されている。同様
に、右側端部も連結されており、ビニール片35及びそ
の下のフープ材(図示せず)を有する。
【0016】ビニール片33及び35は、洗浄が容易
で、ゴム若しくはポリウレタンのように耐久性がある適
当な材料から成る。ループ40は、ステッチ42などに
より上側面12a及び13aの近傍に作用可能に取付け
られた第1の端部と、ステッチ43などにより下側縁部
12b及び13bの近傍に作用可能に取付けられた第2
の端部とを有する。このループ40は図4に詳細に示さ
れている。上側ステッチ42及び下側ステッチ43は、
ループ40の両端部をウエストバンド11に取着するだ
けのものである。従って、ウエストバンドとループの下
側との間には弾性バンド30が配置される開口が存在す
る。バンド31及び32の各々は、非伸長時に約24イ
ンチなどの適当な長さにすればよい。伸長時、この長さ
は、必要とされる支持を提供すべく適当な長さに伸び
る。サポータの具体的な設計によって所望の伸長率は決
まるが、5乃至15インチ、好ましくは9乃至13イン
チ、更に好ましくは10乃至12インチとするのが望ま
しい。
【0017】作用時、装着者は、右側部13が体の右側
になり、左側部12が体の左側にくるようにサスペンダ
25を肩に掛ける。次いで、弾性バンド30のテンショ
ンが、弾性バンドの端部を生地20及び19から離すこ
とによって解除される。この時点で、弾性バンド30
は、ループ40のみによって所定位置に保持され、弾性
バンド30の端部が自由にぶら下がる。次いで装着者
は、ウエストバンド11の各端部を掴んで右端部13を
左を横切るように引張り、フック材18を生地19の上
に載せてウエストバンドを所定位置に取る付ける。ウエ
ストバンド11が、背中下側/尻上部をしっかり支持す
ることが重要である。ウエストバンドの上側縁部12a
及び13aがへその下にくるようにしなければならな
い。
【0018】引続き、装着者は、弾性バンド30の端部
が弛んだ状態又は非伸縮状態の生地19及び20に取着
された状態でバックサポータの装着を続ける。その後、
引き上げの直前に、端部を、符号33及び35の位置で
掴んでできるだけ遠くまで前方に引き延ばし、左側のホ
ック材34及び対応する右側のフック材が弾性バンドを
伸長位置に保持するように生地19及び20にくっつけ
る。
【0019】上述したバックサポータの構造及び作用は
この技術分野において広く知られている。また、以下で
説明する支持控えに関する発明は、上記した型のバック
サポータのみならず、他の型のバックサポータ及び支持
を必要とする他の物品にも適用できる。
【0020】ステイ、即ち、控えは、全体を符号16で
表わされ、図1及び2のバックサポータ上に示され、図
3に詳細に示されている。控え16は、ベース部材16
aと、ベース部材16aに作用可能に連結された保持部
材16bを含む。ベース部材16aは、硬度を増すため
湾曲断面16cを有する。ベース部材は、各端部が湾曲
断面16cに作用可能に連結された2つのフランジ16
d及び16eを有する。湾曲断面は、ベース部材が平坦
であった場合に必要とされる程の材料を要せずに硬度を
高める働きをする。更に、複数のリブ16fが硬度を高
めるためベース部材16aに作用可能に連結されてい
る。保持部材16bは、ベース部材16aと一致する形
状とされている。つまり、中央部16gがあり、両端部
に2つのフランジ16h及び16iが作用可能に連結さ
れている。複数の長尺リブ16jは、湾曲部16gの外
側面に作用可能に連結されている。以下で詳細に説明す
るが、リブ16jは、保持の向上を果たす。図3に示さ
れるように、控えは、ステッチなどの適当な手段によっ
てバックサポータの生地14に取着されている。
【0021】この取着方法は、ステッチ99を介して生
地14に縫着された控え16を示す図3に示されてい
る。生地片17は、控えから遠い生地14の反対側にあ
り、ステッチ99は、ステイ16、生地14及び片17
を貫いている。片17はレザー様又はウエブなどの適当
な生地で形成すればよい。更に、控えは、片17を用い
ずに連結してもよい。また、縫着以外に、熱貼着、接着
剤、リベット、ホチキス、テープ、その他の締着技術な
どの適当な手段を用いてもよい。
【0022】好ましくは、控え16は、単一部材で、二
重押出し成形で形成される。この控えが、たくし上がり
を防止するための高いドラグ(drag)係数を保持し
ながら支持に必要な硬度を提供する必要がある。高いド
ラグ係数を得るため、材料は、堅固な支持に対する要求
とは逆に柔軟でなければならない。本発明は、所定位置
に容易に縫着可能な、これらの両特性を兼ね備えた一体
ユニットを提供するものである。(フランジ16d及び
16e並びにリブ16fを含む)ベース部材16aは、
ポリプロピレンのような硬質プラスチック等の硬い材料
で形成されている。ベース部材は、65乃至85のロッ
クウェルかたさを有し、好ましくはこれが70R乃至8
0Rであり、より好ましくは75Rである。
【0023】ベース16aは、さらに、湾曲部16c及
び複数のリブ16fを備えており、この構造によって材
料を減らせる一方、より多くの硬さを提供できる。(フ
ランジ16h及び16i並びに16jを含む)保持部材
16bは、Santopreneというブランドで販売
されているような、ポリプロピレンとゴムとの混合物な
どのより柔らかい材料で形成されている。好ましくは、
グレード7823のポリプロピレンを用い、Santo
prene101−64を用いる。これは、ショアAス
ケール(Shore A Scale)における硬度6
4のSantopreneである。しかし、ショアAス
ケールの硬度55〜73が、保持部材にショアA60〜
70を付与するのに適していると分った。
【0024】さらに、複数の突起16jが保持部材16
bの頂部に設けられており、これにより保持部材16b
の保持能力が向上する。二重押出し成形により、2つの
異なる材料の特性を合体させて、単一の構成体を形成す
ることができ、この結果、個々の部材にまつわる問題が
回避でき、製造時の組立が容易になる。
【0025】オレフィン族、上述のようなポリプロピレ
ン及びSantopreneから二重押出し成形で合体
された2つの材料は、ポリプロピレンのベース材料にゴ
ムを添加したものである。ポリプロピレンは硬性をもた
らし、ゴムが添加されたSantopreneは控えに
保持能を付与する。控えを加工するため、2つの材料
は、別々に押出しされ、二重押出し成形ダイを通過して
所望の断面となる。同じベース材で形成されているの
で、両材料は、互いにくっつき易く、永久接着される。
このような加工処理に接着剤は使用されておらず、両材
料は、その一体性を破壊せずに分離することはできな
い。これが好ましい実施例であるが、控えを別の方法で
形成してもよい。別の方法としては、二重射出成形が含
まれ、2つの部材を別々に射出成形して接着剤若しくは
テープで結合、又はバックサポータの内部に縫着するよ
うにしてもよい。
【0026】また、ABS、ポリエチレン、ナイロン、
ポリスチレン等の他の硬質プラスチック材を使用しても
よく、保持部材16bに他のゴム類似材を用いてもよ
い。ゴム類似材には、TPR、バイラム(vyra
m)、シリコン、ゴム、クレイトン(crayto
n)、熱可塑性エラストマ、ゴム様プラスチックなどが
含まれる。また、他の断面形状並びに保持向上手段を用
いてもよいことが容易に理解される。リブ16jに代え
て、ジグザグ、ドット等によってドラグ係数が高められ
た布面を形成してもよい。
【0027】図面に示されるように、控え16は、約1
インチの幅と約8インチの長さを有するが、他の適当な
寸法であってもよい。
【0028】本発明の控えの別の実施例が図4及び5に
示されている。控えは全体を符号116で示されてお
り、ベース部材116a及びベース部材116aに作用
可能に連結された保持部116bを含む。ベース部材1
16aは、追加の硬度を得るため概ね湾曲した断面を有
する。ベース部材は、各端部が湾曲部116cに作用可
能に連結された2つのフランジ116d及び116eを
有する。湾曲部116cは、ベース部材が平坦である場
合に必要とされるよりも少ない部材で高い硬度を提供す
る。
【0029】リブ116fは、追加の硬度を得るためベ
ース部材116aの下側に作用可能に連結されている。
つまり、湾曲中央部116gがあり、両端部に2つのフ
ランジ116h及び116iが作用可能に連結されてい
る。ベース116aの各端部には、ベース116aの延
出部であり、ベース116aと同じ材料で形成された平
坦領域130及び140がある。しかしながら、フラン
ジ116h及び116iは、フランジ116d及び11
6eの少し先まで延びており、これによりベース部材1
16aは、その三側面が保持部材116bによって包囲
されている。
【0030】複数の長尺リブ116jは、湾曲部116
gの下側に作用可能に連結されている。リブ116j
は、保持力を高める。図5に示されるように、控えは、
縫い目などの適当な手段によってバックサポータの生地
14に取付けられている。この取付け方法は、図5に示
されている。この図において、控え116は、生地14
にステッチ199を介して縫着されている。しかし、控
え16と比較するに、控え116は、控えの両端部に2
つの取付け領域120及び121を有する。
【0031】保持部材116bがベース116aの両端
部を越えて延びて取付け領域120及び121を形成す
る。取付け領域120及び121は、より硬いベース1
16aを貫通することを必要としないで、控え116を
通って生地14まで延びるステッチ199を形成する領
域を提供する。さらに、取付け領域120及び121を
有することで、控え116の端部が柔らかくなり、控え
の端部が装着者をつつかないので使用者に心地良いもの
となる。また、フランジ116h及び116iはベース
フランジ116d及び116eの周囲に延在するので、
使用者に更にソフトな感触を与える。
【0032】好ましくは、控え116は、単一部材であ
り、ダブルショット射出(二重射出)成形で形成され
る。領域130及び140をも含むベース116aの材
料は、控え16について述べたものと同じである。同様
に、取付け領域120及び121を含む保持部材116
bの材料は、保持部材116bのものと同じであり、そ
の質及び特性についての説明はしないが、控え16の場
合と同様である。
【0033】
【発明の効果】上記のように構成したことにより、控え
が、ポケット内を自由滑動しないので、これが配置され
るポケットを突いたり、その動きによってゴム材料中の
ゴム糸が切断されたりすることがなく、ゴム糸がほつれ
ることもない。更に、構成部材が少なくてすむので、バ
ックサポータの生産コスト及び時間を減少させることが
でき、金属サポータを使用してもバックサポータが導電
体になることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のバックサポータの斜視図であ
る。
【図2】図2は、図1に示されるバックサポータを展開
して示した正面図である。
【図3】図3は、図1に示される控えの拡大断面図であ
る。
【図4】本発明の控えの第2の実施例の平面図である。
【図5】図5は、断面を示すよう切り欠いた図4に示す
控えの拡大斜視図である。
【符号の説明】
10 バックサポータ 14 生地 16 支持控え 16a ベース部材 16b 保持部材 17 生地片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・エム・グリム アメリカ合衆国 55422 ミネソタ、ロビ ンズデール、ウエスト・ブロードウェイ 4300

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の体に装着されるとともに、外側面及
    び装着時に人体側に位置する内側面を有する物品と共に
    用いる支持控えであって、 必要とされる支持を達成するのに十分な硬さである第1
    の硬さを有するベース部材と、 前記ベース部材に作用可能に連結された保持部材と、か
    ら成り、 前記保持部材が前記第1の硬さより柔らかい第2の硬さ
    を有しており、 前記保持部材が、前記物品の内側面に取付けられた際に
    前記物品をその装着者の所定位置に保持するため該装着
    者に対して非スリップ面を提供することを特徴とする支
    持控え。
  2. 【請求項2】 前記支持部材が、ショアAスケールによ
    る55乃至73の硬度を有しており、前記ベース部材
    が、ロックウェル硬さによる65乃至85の硬度を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の支持控え。
  3. 【請求項3】 前記ベース部材及び前記保持部材が、単
    一部材として同時に押出し成形されたプラスチック部材
    であることを特徴とする請求項1に記載の支持控え。
  4. 【請求項4】 前記ベース部材が、ポリプロピレンで形
    成されており、前記保持部材が、ポリプロピレンとゴム
    の混合材で形成されていることを特徴とする請求項3に
    記載の支持控え。
  5. 【請求項5】 前記ベース部材が、概ね湾曲した断面及
    び追加の硬度を得るため前記ベース部材に作用可能に連
    結された複数のリブを有することを特徴とする請求項1
    に記載の支持控え。
  6. 【請求項6】 前記保持部材に作用可能に連結された保
    持向上手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載
    の支持控え。
  7. 【請求項7】 前記保持部材が、前記ベース部材を越え
    て延びるような寸法とされており、もって前記保持部材
    のみを含む取付け領域を形成するとともに、前記取付け
    領域が、装着される前記物品に前記控えを取付けるため
    に使用されることを特徴とする請求項1に記載の支持控
    え。
  8. 【請求項8】 装着者が必要とする腹部及び腰仙支持を
    提供するバックサポータであって、 前記バックサポータのウエストバンドに作用可能に連結
    されるとともに、前記バックサポータの内側面に配置さ
    れた支持控えから成り、前記支持控えが、 必要とされる支持を達成するのに十分な硬さの第1の硬
    さを有するベース部材と、 前記ベース部材に作用可能に連結された保持部材と、か
    ら成り、 前記保持部材が、前記第1の硬さより柔らかい第2の硬
    さを有しており、 前記保持部材が、前記物品の内側面に取付けられた際に
    前記物品をその装着者の所定位置に保持するため該装着
    者に対して非スリップ面を提供することを特徴とするバ
    ックサポータ。
  9. 【請求項9】 前記支持部材が、ショアAスケールによ
    る55乃至73の硬度を有しており、前記ベース部材
    が、ロックウェル硬さによる65乃至85の硬度を有す
    ることを特徴とする請求項8に記載のバックサポータ。
  10. 【請求項10】 前記ベース部材及び前記保持部材が、
    単一部材として同時に押出し成形されたプラスチック部
    材であることを特徴とする請求項8に記載のバックサポ
    ータ。
  11. 【請求項11】 前記ベース部材が、ポリプロピレンで
    形成されており、前記保持部材が、ポリプロピレンとゴ
    ムの混合材で形成されていることを特徴とする請求項1
    0に記載のバックサポータ。
  12. 【請求項12】 前記ベース部材が、概ね湾曲した断面
    及び追加の硬度を得るため前記ベース部材に作用可能に
    連結された複数のリブを有することを特徴とする請求項
    8に記載のバックサポータ。
  13. 【請求項13】 前記保持部材に作用可能に連結された
    保持向上手段を更に含むことを特徴とする請求項8に記
    載のバックサポータ。
  14. 【請求項14】 前記保持部材が、前記ベース部材を越
    えて延びるような寸法とされており、もって前記保持部
    材のみを含む取付け領域を形成するとともに、前記取付
    け領域が、装着される前記物品に前記控えを取付けるた
    めに使用されることを特徴とする請求項8に記載のバッ
    クサポータ。
  15. 【請求項15】 装着者が必要とする腹部及び腰仙支持
    を提供するバックサポータであって、 伸長量が制限された構造とされ、第1及び第2の端部並
    びに内側面及び外側面を有するウエストバンドと、 前記ウエストバンドが装着者の背部下側を包囲するよう
    に前記第1端部を前記第2端部に取外し可能に連結する
    手段と、 前記ウエストバンドの前記外側面に作用可能に連結され
    るとともに、非伸長位置と伸長位置との間を容易に移動
    できるように、前記外側面に取外し可能に連結された第
    1及び第2の端部を有する弾性バンドと、 前記ウエストバンドに作用可能に連結され、前記内側面
    に配置された支持控えと、 から成り、前記支持控えが、 支持を達成するための硬さを提供するためロックウェル
    かたさによる65乃至85の硬度を有するベース部材
    と、 ショアAスケールによる55乃至73の硬さを有する保
    持部材と、 から成り、 前記ベース部材及び前記保持部材が、同時押出し成形さ
    れたプラスチック部材であり、 前記保持部材が、前記物品をその装着者の所定位置に保
    持するため該装着者に対して非スリップ面を提供し、 前記保持部材が、前記ベース部材を越えて延びる寸法と
    されており、もって前記保持部材のみを含む取付け領域
    を形成し、前記取付け領域が装着される前記物品に前記
    控えを取付けるために使用されることを特徴とするバッ
    クサポータ。
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