JPH062379U - 荷 札 - Google Patents
荷 札Info
- Publication number
- JPH062379U JPH062379U JP4000592U JP4000592U JPH062379U JP H062379 U JPH062379 U JP H062379U JP 4000592 U JP4000592 U JP 4000592U JP 4000592 U JP4000592 U JP 4000592U JP H062379 U JPH062379 U JP H062379U
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】 シート状の表示部に連結部を取付ける手作
業を省略し、表示部が確実に、かつ、簡単に被固定部材
に固定できる荷札を提供する。 【構 成】 紙等のシート状物で形成された表示部2と
合成樹脂製の連結部3を成形によって固定した荷札1で
あって、前記連結部3は紐状部3aの長手方向に係止突
部3bを複数個配列し、先端に挿入部6を、根本部の近
傍に受け部5を、更に根本部に取付部4をそれぞれ形成
しており、この取付部4は2枚の表面板4aと、これら
の表面板4aを連結する肩部4bによって断面がコ字形
に形成され、そして前記表示部2に設けた小孔2aを貫
通し、前記2枚の表面板4aの裏面の間を連結体4dで
連結して表示部2に対して連結部3を一体的に固定され
ており、更に、挿入部6を受け部5に挿入した際に、こ
の受け部5に設けた複数の歯によって係止突部3bに噛
合して受け止め、紐状部3aの輪を大きさを変更自在に
した荷札。
業を省略し、表示部が確実に、かつ、簡単に被固定部材
に固定できる荷札を提供する。 【構 成】 紙等のシート状物で形成された表示部2と
合成樹脂製の連結部3を成形によって固定した荷札1で
あって、前記連結部3は紐状部3aの長手方向に係止突
部3bを複数個配列し、先端に挿入部6を、根本部の近
傍に受け部5を、更に根本部に取付部4をそれぞれ形成
しており、この取付部4は2枚の表面板4aと、これら
の表面板4aを連結する肩部4bによって断面がコ字形
に形成され、そして前記表示部2に設けた小孔2aを貫
通し、前記2枚の表面板4aの裏面の間を連結体4dで
連結して表示部2に対して連結部3を一体的に固定され
ており、更に、挿入部6を受け部5に挿入した際に、こ
の受け部5に設けた複数の歯によって係止突部3bに噛
合して受け止め、紐状部3aの輪を大きさを変更自在に
した荷札。
Description
【0001】
本考案は各種の荷物や、工場における材料等の物品に簡単で確実に取付けるこ とができる上に、低コストで製造でき、更に取付けた際に表示面を所定の方向に 向けることができる荷札を提供するものである。
【0002】
多数に荷物を取扱う運送会社や大量の部品を生産する工場においてはその荷物 の物品名、製造元、送付先、製造番号等の各種の情報を表示し、その荷物を仕分 けし、所定の所に送付する必要がある。そのために荷札ないしは表示札が使用さ れるが、この荷札は紙製のものを使用し、これの縁部に設けた孔をハトメ等で補 強し、これに紐を通して輪状に形成してこれを梱包紐に回して取付けるようにし たもの、あるいは輪状にすることなく2本に延長しておき、これを梱包紐等に結 び付けるようにしだもの、更に、紐の代わりに細いワイヤを使用したもの等が使 用されている。
【0003】
前記例示した従来の荷札は、札部(表示部)と紐部ないしはワイヤ(連結部あ るいは取付部)とが別体に形成されているために、表示部に連結部を取付ける煩 雑な作業が必要であり、その手作業のためにコスト高となっている。 また、表示部と連結部とは別体にある上に、連結部を形成する紐部は軟らかい ものであるので荷物や部品に荷札を取付けた際に方向が一定せず、ある場合には 表面を向き、ある場合には裏面を向くことになり、この荷札の記載事項を確認す るためにはその荷札に一々さわる必要があり、仕分けなどの作業が煩雑になると いう問題がある。
【0004】 更に、荷札を荷物や部品に取付ける際に紐の輪を通したり紐を結んだり、ワイ ヤを捻るなどの作業が必要であり、ワンタッチで、しかも確実に取付けることが できないという問題があった。 本考案は、従来の荷札の持つ各種の欠点を解消し、生産が極めて容易で低コス トを達成することができる上に、取付けが著しく簡単であり、更に札部が簡単に 反転することがない荷札を提供することを目的とするものである。
【0005】
前記目的を達成するための本考案に係る荷札は、紙等のシート状物で形成され た表示部2と合成樹脂製の連結部3を成形によって固定した荷札1であって、前 記連結部3は紐状部3aの長手方向に係止突部3bを複数個配列し、先端に挿入 部6を、根本部の近傍に受け部5を、更に根本部に取付部4をそれぞれ形成して おり、この取付部4は2枚の表面板4aと、これらの表面板4aを連結する肩部 4bによって断面がコ字形に形成され、そして前記表示部2に設けた小孔2aを 貫通し、前記2枚の表面板4aの裏面の間を連結体4dで連結して表示部2に対 して連結部3を一体的に固定されており、更に、挿入部6を受け部5に挿入した 際に、この受け部5に設けた複数の歯によって係止突部3bに噛合して受け止め 、紐状部3aの輪を大きさを変更自在に構成されている。
【0006】 連結部3は、受け部5に挿入部6を挿入して紐状部3aの輪を縮小し、その大 きさで固定することができる、調節自在のものであることが必要である。そのた めに受け部5は固定歯5bと可動歯5cの組合わせ、中心軸方向に集合し、離反 するような複数本の可動歯の組合わせからなるものと紐状部3bに所定の間隔で ビーズ状に形成した球状、半球状、あるいは短円筒状の係止突部3bを有するも のを使用する。そしてこの連結部3の根本は成形工程において表示部2に確実に 固定されるものであることが必要である。
【0007】
紙等のシート状物からなる表示部2に、合成樹脂成形品である連結部3の紐状 部3aが取付部4を介して成形時に固定されているので、連結部3の成形と同時 に荷札1が完成するので、この連結部3を表示部2に固定する手作業を省略する ことができる上に、表示部2に対して連結部3が一体的に固定されているので連 結部3は表示部2に対して強固に固定されていることになり、この連結部3が被 固定物に巻回されてその輪を縮小して締付けられた際には、表示部2が風等の影 響で簡単に反転してこの表示部2に表示されている情報の確認が困難となること がない。
【0008】
次に、図面を参照して本考案の実施例を説明する。図1は本考案に係る荷札の 正面図、図2は同側面図である。 荷札1は、表示部2と連結部3で構成され、表示部2は従来と同様に紙、紙を 樹脂加工したシート、または合成樹脂シート、不織布、場合によっては薄い金属 板等のシート状物であり、連結部3はナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン 等の工業用合成樹脂からなる成形品であって、この連結部3の端部を形成してい る取付部4を介して表示部2に一体的に固定されている。
【0009】 図3は連結部3の一部を切開した拡大正面図であり、図4は取付部4の側面図 である。 連結部3は断面がコ字形になっいる取付部4の中央部より紐状部3aを一体的 に延長したもので、この紐状部3aは取付部4側に受け部5を設け、先端部側に 挿入部6を形成している。
【0010】 この受け部5は図4に示すように環状であって、図3に示すように片面側に挿 入口5aが開口され、挿入方向に縮小され、出口側に固定歯5bと、この固定歯 5bに対向して可動歯5cが形成されている。また、紐状部3aには上面が半球 状で下面が円板状に形成された短円筒状の係止突部3bが長手方向に所定の間隔 で形成されている。この係止突部3bは紐状部3aが被固定物を周囲に回されて 輪状に形成された際の輪の大きさを調節するためのものであって、受け部5の近 くまで形成されている。
【0011】 前記固定歯5bは係止突部3bの中心に形成されている首部3cを受けるよう に半円弧状で上向きの面が形成されている。また、可動歯5cの根本部は受け部 5と一体に形成されており、紐状部3aの一端部に形成された挿入部6とこれに 続く係止突部3bを通過させる際に前後に揺動し、受け歯5bとこの可動歯5c の共動によって紐状部3aに形成された係止突部3bの下面と首部3cを挟持し て係止し、この受け部5より紐状部3aを引抜く際に抵抗するように構成されて いる。
【0012】 前記受け部5と係止突部3bは例示的なものであって、例えば、工具のチャッ クのように複数個の支持部材が1本のドリルを把持するように、円周方向に沿っ て配置された複数個の可動歯が係止突部3bが通過する際に相互の間隔を開き、 通過した後は係止突部3bの下面を可動歯自体の弾性力で把持する形式のもので あっても良い。要は、紐状部3aが形成する輪の大きさを簡単に調節することが でき、その状態で被固定物に紐状部3aを緊縛できるものを意味する。
【0013】 係止突部3bはデザインに応じて決定されるもので、実施例のような短円柱状 のもの、球状のもの、あるいは半球状のもの、円錐状のもの、多角柱のもの等を 使用することができる。 更に、この受け部5と取付部4との間は、フイラメント部7で一体的に連結さ れており、更にこの取付部4は2枚の表面板4aと両表面板4aの縁部を結ぶ肩 部4bによって二股状、ないしは断面コ字形に形成されており、この肩部4bが 表示部2の縁部に配置されている。
【0014】 この表示部2には取付部4の中央部付近に小孔2aが開口されており、この小 孔2aを通じて前記取付部4の表面板4aが連結体4dで連結されている。この 取付部4の肩部4bは、表示部2の縁部2bを抱持した状態で表示部2に設けた 小孔2aを通じて連結体4dで連結されているので、この連結部3が表示部2よ り脱落することがない上に、表示部2に対して一体的に固定されていることにな る。
【0015】 また、肩部4bの近傍には左右に2個の穴4cが開口されているが、この穴4 cは、表示部2を上下の金型の間に挟持させ、紐状部3a側から取付部4側に向 けてキャビテイ内に溶融した樹脂を注入する際に、この薄い表示部2が高温で、 しかも流速の早い樹脂によって曲がったり、取付部4の厚さ方向の中間の位置か らずれることを防止するために、この表示部2の表裏両面を、金型と一体ないし は金型内に独自の運動で進入する固定棒によって支持した跡であり、表示部2に 取付部4を成形する上には重要な意味を持っている。
【0016】 この穴4bの本来の存在理由は前記の通りであるが、表示部2に着色しておく ことによってこの穴4bよりその着色を認識してそれを情報の一部とすることが できる。また、この穴4bの位置と間隔、更には穴の断面形状などから更に表示 部2への情報を付加することができる。 値札1を荷物や部品、あるいは梱包紐等の被取付部材に取付ける際には、被取 付部材の側方に紐状部3aを沿わせ、挿入部6を矢印AからBを経由し、そして 受け部5の挿入口5aに挿入し、可動歯5cを押し開いて紐状部3aが所定の径 になるように引張って径を縮小させ、固定歯5bと可動歯5cとの間に首部3c を挟持し、係止突部3bの下方の環状の平面を両歯5b,5cで支持させて取付 けを完了する。
【0017】
本考案に係る荷札は、紙等のシート状物で形成された表示部2と合成樹脂製の 連結部3を成形によって固定した荷札1であって、前記連結部3は紐状部3aの 長手方向に係止突部3bを複数個配列し、先端に挿入部6を、根本部の近傍に受 け部5を、更に根本部に取付部4をそれぞれ形成しており、この取付部4は2枚 の表面板4aと、これらの表面板4aを連結する肩部4bによって断面がコ字形 に形成され、そして前記表示部2に設けた小孔2aを貫通し、前記2枚の表面板 4aの裏面の間を連結体4dで連結して表示部2に対して連結部3を一体的に固 定されており、更に、挿入部6を受け部5に挿入した際に、この受け部5に設け た複数の歯によって係止突部3bに噛合して受け止め、紐状部3aの輪を大きさ を変更自在に構成されている。
【0018】 従って、紙等のシート状物からなる表示部2に、合成樹脂成形品である連結部 3の紐状部3aが取付部4を介して成形時に一体的に固定されているので、連結 部3の成形と同時に荷札1が完成することになり、この連結部3を表示部2に固 定する手作業を省略することができるので従来の荷札の組立の際のコストを省略 することができる。
【0019】 また、表示部2に対して連結部3が一体的に固定されている関係で連結部3は 表示部2に対して強固に固定されており、更にこの連結部3の紐状部3aが形成 する輪の大きさを簡単に縮小して被固定物に緊縛することができるので、この連 結部3の根本に固定されている表示部2は被固定物に確実に固定されることにな り、風等の影響で簡単に反転してこの表示部2に表示されている情報の確認が困 難となることがない。
【0020】 更に、連結部は合成樹脂成形品であって、複数の歯を有する受け部に紐状部を 挿入して引張ることによって紐状部が形成する輪の径を簡単に変更することがで きるので、荷札を荷物や部品等の被固定物に固定する作業を極めて簡単に行うこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る荷札の正面図である。
【図2】本考案の実施例に係る荷札の側面図である。
【図3】連結部の一部を切開して示す拡大正面図であ
る。
る。
【図4】連結部の取付部の拡大断面図である。
1 荷札 2 表示部 2a 小孔 2b 縁部
3 連結部 3a 紐状部 3b 係止突部 3c 首部 4
取付部 4a 表面板 4b 肩部 4c 穴 4d 連
結体 5 受け部 5a 挿入口 5b 固定歯 5c 可動歯 6
挿入部 7 フイラメント部
3 連結部 3a 紐状部 3b 係止突部 3c 首部 4
取付部 4a 表面板 4b 肩部 4c 穴 4d 連
結体 5 受け部 5a 挿入口 5b 固定歯 5c 可動歯 6
挿入部 7 フイラメント部
Claims (1)
- 【請求項1】 紙等のシート状物で形成された表示部2
と合成樹脂製の連結部3を成形によって固定した荷札1
であって、前記連結部3は紐状部3aの長手方向に係止
突部3bを複数個配列し、先端に挿入部6を、根本部の
近傍に受け部5を、更に根本部に取付部4をそれぞれ形
成しており、この取付部4は2枚の表面板4aと、これ
らの表面板4aを連結する肩部4bによって断面がコ字
形に形成され、そして前記表示部2に設けた小孔2aを
貫通し、前記2枚の表面板4aの裏面の間を連結体4d
で連結して表示部2に対して連結部3を一体的に固定さ
れており、更に、挿入部6を受け部5に挿入した際に、
この受け部5に設けた複数の歯によって係止突部3bに
噛合して受け止め、紐状部3aの輪を大きさを変更自在
にした荷札。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992040005U JP2578081Y2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 荷 札 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992040005U JP2578081Y2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 荷 札 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062379U true JPH062379U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2578081Y2 JP2578081Y2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=12568802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992040005U Expired - Lifetime JP2578081Y2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 荷 札 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578081Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541847U (ja) * | 1978-09-11 | 1980-03-18 | ||
| JPH0253220U (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-17 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP1992040005U patent/JP2578081Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541847U (ja) * | 1978-09-11 | 1980-03-18 | ||
| JPH0253220U (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2578081Y2 (ja) | 1998-08-06 |
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Legal Events
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