JPH06238377A - 穴明けプレスのパンチカス浮き上がり防止装置 - Google Patents
穴明けプレスのパンチカス浮き上がり防止装置Info
- Publication number
- JPH06238377A JPH06238377A JP5012693A JP5012693A JPH06238377A JP H06238377 A JPH06238377 A JP H06238377A JP 5012693 A JP5012693 A JP 5012693A JP 5012693 A JP5012693 A JP 5012693A JP H06238377 A JPH06238377 A JP H06238377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- punching
- residue
- die
- punching press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 打ち抜かれたパンチカスがパンチ穴の上方に
浮き上がるのを防止する。 【構成】 パンチカス(5)を排出するためのパンチ穴
(1)を、排出口(8)側に向って小さくなるテーパ形
状とするものである。
浮き上がるのを防止する。 【構成】 パンチカス(5)を排出するためのパンチ穴
(1)を、排出口(8)側に向って小さくなるテーパ形
状とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穴明けプレスにおけ
るパンチカスの浮き上がり防止装置に関するものであ
る。
るパンチカスの浮き上がり防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プレスによる穴明け加工は、図2
で示すように、パンチ穴(1)を備えたダイ(2)の上
面に鋼材(3)を載せ、上方からパンチ(4)を下降さ
せて打ち抜くとともに、その打ち抜かれたパンチカス
(5)をパンチ穴(1)から下方へ排出するようにして
いる。
で示すように、パンチ穴(1)を備えたダイ(2)の上
面に鋼材(3)を載せ、上方からパンチ(4)を下降さ
せて打ち抜くとともに、その打ち抜かれたパンチカス
(5)をパンチ穴(1)から下方へ排出するようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記パンチ穴(1)の
形状は、通常、鋼材(3)の設置面から下端の排出口ま
で同一直径のストレートに形成されているが、打ち抜き
後にパンチカス(5)が下方へ正常に落下せず、図3の
ように、パンチ穴(1)の上方に浮き上がるという問題
がある。これは、打ち抜き時にパンチカス(5)の周縁
が僅かに上方に反り、その反動としてパンチ(4)の上
昇後に上方へ浮き上がるものと考えられている。このた
め、次ぎの鋼材(3)をスライドさせてダイ(2)上面
に設置する際、この浮き上がったパンチカス(5)が妨
げとなって、設置不能となり、このことが鋼材(3)の
供給を自動化する際の大きなネックとなっていた。
形状は、通常、鋼材(3)の設置面から下端の排出口ま
で同一直径のストレートに形成されているが、打ち抜き
後にパンチカス(5)が下方へ正常に落下せず、図3の
ように、パンチ穴(1)の上方に浮き上がるという問題
がある。これは、打ち抜き時にパンチカス(5)の周縁
が僅かに上方に反り、その反動としてパンチ(4)の上
昇後に上方へ浮き上がるものと考えられている。このた
め、次ぎの鋼材(3)をスライドさせてダイ(2)上面
に設置する際、この浮き上がったパンチカス(5)が妨
げとなって、設置不能となり、このことが鋼材(3)の
供給を自動化する際の大きなネックとなっていた。
【0004】そこで、従来、図4のようにパンチ穴
(1)の長さを短くするようダイ(2)の鋼材設置部の
厚さTをできるだけ薄くしたり、或いは、図5のよう
に、パンチ穴(1)を下方に向かって大径となるテーパ
状として、何れも打ち抜きの際のパンチカス(5)の排
出を促進することが考えられているが、やはり浮き上が
りを防止することが出来ず、プレス業界でもこれに対す
る決定的な対策がないのが現状である。
(1)の長さを短くするようダイ(2)の鋼材設置部の
厚さTをできるだけ薄くしたり、或いは、図5のよう
に、パンチ穴(1)を下方に向かって大径となるテーパ
状として、何れも打ち抜きの際のパンチカス(5)の排
出を促進することが考えられているが、やはり浮き上が
りを防止することが出来ず、プレス業界でもこれに対す
る決定的な対策がないのが現状である。
【0005】この発明の目的は、このような従来の欠点
を解消して、パンチカスを打ち抜きと同時に排出するの
ではなく、一時的にパンチ穴内に保持させるという従来
とは逆の方策をとることにより、打ち抜かれたパンチカ
スがパンチ穴の上方に浮き上がるのを防止するもの点に
ある。
を解消して、パンチカスを打ち抜きと同時に排出するの
ではなく、一時的にパンチ穴内に保持させるという従来
とは逆の方策をとることにより、打ち抜かれたパンチカ
スがパンチ穴の上方に浮き上がるのを防止するもの点に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記の目的を
達成するため、この発明では、パンチとダイとからな
り、それらダイとパンチとの間に設置した材料を前記パ
ンチで打ち抜いて、そのパンチカスをダイのパンチ穴よ
り排出するようにした穴明けプレスにおいて、前記パン
チ穴を、ダイの前記設置面側から排出口側に向けて小さ
くなるテーパ形状としたことを特徴とする。
達成するため、この発明では、パンチとダイとからな
り、それらダイとパンチとの間に設置した材料を前記パ
ンチで打ち抜いて、そのパンチカスをダイのパンチ穴よ
り排出するようにした穴明けプレスにおいて、前記パン
チ穴を、ダイの前記設置面側から排出口側に向けて小さ
くなるテーパ形状としたことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記のように、パンチ穴が排出口側に向かって
小さくなるテーパ状とされているので、打ち抜き時、パ
ンチカスは下方へ落下できないが、パンチ穴内に比較的
きつく嵌合された状態となるので上方へ浮き上がること
もない。そして、パンチ穴内に残ったパンチカスは、そ
の後の打ち抜きの際に打ち抜かれたパンチカスに押し出
されて排出される。
小さくなるテーパ状とされているので、打ち抜き時、パ
ンチカスは下方へ落下できないが、パンチ穴内に比較的
きつく嵌合された状態となるので上方へ浮き上がること
もない。そして、パンチ穴内に残ったパンチカスは、そ
の後の打ち抜きの際に打ち抜かれたパンチカスに押し出
されて排出される。
【0008】
【実施例】図1は、上記のようなテーパ状のパンチ穴を
備えた穴明け装置の実施例であって、このように、パン
チ穴(1)は、鋼材(3)などの穴明け材料の設置面
(7)からその反対の排出口(8)側に向かって小さく
なるテーパ状とされ、これにより、打ち抜かれたパンチ
カス(5)は、そのパンチ穴(1)内に保持される構造
としてある。従って、前述したように、打ち抜かれたパ
ンチカス(5)はその打ち抜きと同時には排出されず、
パンチ穴(1)内に残ったままとなるが、上方への浮き
上がりも防止されることになる。
備えた穴明け装置の実施例であって、このように、パン
チ穴(1)は、鋼材(3)などの穴明け材料の設置面
(7)からその反対の排出口(8)側に向かって小さく
なるテーパ状とされ、これにより、打ち抜かれたパンチ
カス(5)は、そのパンチ穴(1)内に保持される構造
としてある。従って、前述したように、打ち抜かれたパ
ンチカス(5)はその打ち抜きと同時には排出されず、
パンチ穴(1)内に残ったままとなるが、上方への浮き
上がりも防止されることになる。
【0009】すなわち、パンチカス(5)は打ち抜きと
同時に排出する必要はなく、次回若しくはその後の打ち
抜きの際に打ち抜かれたパンチカス(5)によって押し
出せばよく、むしろこのようにパンチカス(5)を積極
的に保持することで、浮き上がりを防止できたものであ
る。
同時に排出する必要はなく、次回若しくはその後の打ち
抜きの際に打ち抜かれたパンチカス(5)によって押し
出せばよく、むしろこのようにパンチカス(5)を積極
的に保持することで、浮き上がりを防止できたものであ
る。
【0010】上記において、パンチ穴(1)のテーパ
は、打ち抜き時にパンチカス(4)を保持して浮き上が
りを防止できるが、その後の打ち抜きによって押し出さ
れる程度のものであって、通常その傾斜度は1/100程度
とされる。
は、打ち抜き時にパンチカス(4)を保持して浮き上が
りを防止できるが、その後の打ち抜きによって押し出さ
れる程度のものであって、通常その傾斜度は1/100程度
とされる。
【図1】この発明の実施例を示す穴明け装置の要部縦断
面図である。
面図である。
【図2】従来の穴明け装置の要部縦断面図である。
【図3】同じく従来の装置におけるパンチカスの浮き上
がり状況を示す要部縦断面図である。
がり状況を示す要部縦断面図である。
【図4】別の従来例を示す穴明け装置の要部縦断面図で
ある。
ある。
【図5】同じく他の従来例を示す穴明け装置の要部縦断
面図である。
面図である。
(1) パンチ穴 (2) ダイ (3) 鋼材 (4) パンチ (5) パンチカス (7) 鋼材の設置面 (8) パンチ穴の排出口
Claims (1)
- 【請求項1】 パンチとダイとからなり、それらダイと
パンチとの間に設置した材料を前記パンチで打ち抜い
て、そのパンチカスをダイのパンチ穴より排出するよう
にした穴明けプレスにおいて、前記パンチ穴を、ダイの
前記設置面側から排出口側に向けて小さくなるテーパ形
状としたことを特徴とする穴明けプレスのパンチカス浮
き上がり防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012693A JPH06238377A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 穴明けプレスのパンチカス浮き上がり防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5012693A JPH06238377A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 穴明けプレスのパンチカス浮き上がり防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06238377A true JPH06238377A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12850443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5012693A Pending JPH06238377A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 穴明けプレスのパンチカス浮き上がり防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06238377A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996006363A1 (en) * | 1994-08-23 | 1996-02-29 | Honeywell Inc. | A plurality of gps receivers for elimination of multipath |
| JP2002239650A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-27 | Press Kogyo Co Ltd | カス上がり防止ダイ |
| WO2012046646A1 (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-12 | 株式会社ミスミ | 抜き加工金型 |
| FR3057477A1 (fr) * | 2016-10-17 | 2018-04-20 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Matrice de centrage pour un outillage de poinconnage industriel |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5012693A patent/JPH06238377A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996006363A1 (en) * | 1994-08-23 | 1996-02-29 | Honeywell Inc. | A plurality of gps receivers for elimination of multipath |
| JP2002239650A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-27 | Press Kogyo Co Ltd | カス上がり防止ダイ |
| WO2012046646A1 (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-12 | 株式会社ミスミ | 抜き加工金型 |
| JP2012081489A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Misumi Corp | 抜き加工金型 |
| FR3057477A1 (fr) * | 2016-10-17 | 2018-04-20 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Matrice de centrage pour un outillage de poinconnage industriel |
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