JPH06238552A - 生産管理システム - Google Patents
生産管理システムInfo
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- JPH06238552A JPH06238552A JP5026472A JP2647293A JPH06238552A JP H06238552 A JPH06238552 A JP H06238552A JP 5026472 A JP5026472 A JP 5026472A JP 2647293 A JP2647293 A JP 2647293A JP H06238552 A JPH06238552 A JP H06238552A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- display
- control unit
- operator
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の生産ラインを有する工場内における保
全作業者の動員を自動化し且つ効率化する。 【構成】 各ライン毎に異常状態の発生状況を集計する
(100)。集計の結果があるラインについて限度を越
えている場合(102)、限度を越えていないラインに
対して限度を越えているライン名を表示する旨を指令し
(104)、他のラインからの作業者の出動を要請す
る。この要請への応答があった場合(106)、ライン
名表示をオフさせ(108)、所定時間が経過した後
(110,112)、再び異常状態の集計のタスクに戻
る。
全作業者の動員を自動化し且つ効率化する。 【構成】 各ライン毎に異常状態の発生状況を集計する
(100)。集計の結果があるラインについて限度を越
えている場合(102)、限度を越えていないラインに
対して限度を越えているライン名を表示する旨を指令し
(104)、他のラインからの作業者の出動を要請す
る。この要請への応答があった場合(106)、ライン
名表示をオフさせ(108)、所定時間が経過した後
(110,112)、再び異常状態の集計のタスクに戻
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の生産ラインによ
る生産を管理する生産管理システムに関する。
る生産を管理する生産管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数の設備を使用して生産を行う工場等
においては、通常、設備の保全等のため保全作業者を工
場内の各所各所に配置する。すなわち、工場内において
使用される製造設備には摩耗、故障等、修理や部品交換
を必要とする事態が発生することがあり、また、定期的
に品質をチェックする必要も生じる。保全作業者は、こ
れらの作業を担当する作業者である。
においては、通常、設備の保全等のため保全作業者を工
場内の各所各所に配置する。すなわち、工場内において
使用される製造設備には摩耗、故障等、修理や部品交換
を必要とする事態が発生することがあり、また、定期的
に品質をチェックする必要も生じる。保全作業者は、こ
れらの作業を担当する作業者である。
【0003】保全作業者は、保全等を必要とする設備に
適切なタイミングで適切な規模で出動する必要がある。
例えば、ある設備において刀具交換の必要が生じたとす
る。この場合、刀具交換等を実行する保全作業者が適切
なタイミングでその設備に駆け付け必要とする処理を実
行するならば、設備・ラインの生産性を好適に維持する
ことができる。従って、保全者作業者をどの様なシステ
ムで出動させるか、及び、そのシステムとしてどの様な
装置を用いるかは、工場における生産性を好適に確保す
るために重要な事項である。
適切なタイミングで適切な規模で出動する必要がある。
例えば、ある設備において刀具交換の必要が生じたとす
る。この場合、刀具交換等を実行する保全作業者が適切
なタイミングでその設備に駆け付け必要とする処理を実
行するならば、設備・ラインの生産性を好適に維持する
ことができる。従って、保全者作業者をどの様なシステ
ムで出動させるか、及び、そのシステムとしてどの様な
装置を用いるかは、工場における生産性を好適に確保す
るために重要な事項である。
【0004】この機能、すなわち保全作業者に出動を要
請する機能は、生産管理システムにおいては、例えば所
定個数の呼び出しボタン及び状態表示盤から構成するこ
とができる。すなわち、呼び出しボタンを工場内の各所
各所に設置し、保全等が必要となる状態が発生した場合
に、この呼び出しボタンを押すようにする。呼び出しボ
タンが押されると、例えば各ラインごとに設けられた状
態表示盤にこの状態が表示される。保全作業者は、この
表示を見て、出動を要請している設備に応援に駆け付け
る。
請する機能は、生産管理システムにおいては、例えば所
定個数の呼び出しボタン及び状態表示盤から構成するこ
とができる。すなわち、呼び出しボタンを工場内の各所
各所に設置し、保全等が必要となる状態が発生した場合
に、この呼び出しボタンを押すようにする。呼び出しボ
タンが押されると、例えば各ラインごとに設けられた状
態表示盤にこの状態が表示される。保全作業者は、この
表示を見て、出動を要請している設備に応援に駆け付け
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような装置構成を
用いて保全作業者の出動を要請することとすると、次の
ような各種の問題が生じてしまう。
用いて保全作業者の出動を要請することとすると、次の
ような各種の問題が生じてしまう。
【0006】まず、どの時点で保全作業者に出動を要請
するかは、設備の異常等を発見した作業者が呼び出しボ
タンをどの時点で操作するかにより決定される。従っ
て、出動を要請するタイミングは作業者の判断に依存し
てしまい、結果として、保全作業者の到来があるいは早
すぎあるいは遅すぎることがあるという問題が生じる。
この問題は、工場内において保全作業者を効率よく動員
する視点から大きな問題となる。
するかは、設備の異常等を発見した作業者が呼び出しボ
タンをどの時点で操作するかにより決定される。従っ
て、出動を要請するタイミングは作業者の判断に依存し
てしまい、結果として、保全作業者の到来があるいは早
すぎあるいは遅すぎることがあるという問題が生じる。
この問題は、工場内において保全作業者を効率よく動員
する視点から大きな問題となる。
【0007】また、呼び出しボタンは、工場内の必要な
箇所に設置する必要がある。例えば工場内の全作業箇所
に呼び出しボタンを設置するようにすれば、保全作業者
に対する出動要請を最も迅速に実行することができる。
しかし、このようにすると、呼び出しボタンの個数が非
常に多くなり、コスト的なデメリットが発生する。
箇所に設置する必要がある。例えば工場内の全作業箇所
に呼び出しボタンを設置するようにすれば、保全作業者
に対する出動要請を最も迅速に実行することができる。
しかし、このようにすると、呼び出しボタンの個数が非
常に多くなり、コスト的なデメリットが発生する。
【0008】更には、全作業者の出動は、呼び出しボタ
ンの操作及び状態表示盤における表示が行われた後に実
行される。言い換えれば、保全作業者に対する出動要請
は作業者による呼び出しボタンの操作に依存しており、
このような操作を行わねば保全作業者の要請をすること
ができないという問題点があった。
ンの操作及び状態表示盤における表示が行われた後に実
行される。言い換えれば、保全作業者に対する出動要請
は作業者による呼び出しボタンの操作に依存しており、
このような操作を行わねば保全作業者の要請をすること
ができないという問題点があった。
【0009】更に、ある程度以上の規模を有する工場に
おいては、保全作業者は、工場全体を自己の担当部署と
するのではなく、自己に割り当てられたラインを担当部
署としている。このような分担を行った場合、前述の装
置による出動要請は各ライン毎に実行されるため、ライ
ン毎に見た場合に、保全作業者の忙しさにむらが生じて
しまう。例えば、あるラインにおいては保全等を必要と
する状態が多数同時に発生しており保全作業者が非常に
多忙であるのに対し、他のラインにおいてはこの様な事
態が生じておらず比較的余力が生じているような場合も
ある。この様な状況、すなわち保全作業者の忙しさにむ
らが生じている状況は、工場内における効率的な人員の
動員という面からは、好ましくない。
おいては、保全作業者は、工場全体を自己の担当部署と
するのではなく、自己に割り当てられたラインを担当部
署としている。このような分担を行った場合、前述の装
置による出動要請は各ライン毎に実行されるため、ライ
ン毎に見た場合に、保全作業者の忙しさにむらが生じて
しまう。例えば、あるラインにおいては保全等を必要と
する状態が多数同時に発生しており保全作業者が非常に
多忙であるのに対し、他のラインにおいてはこの様な事
態が生じておらず比較的余力が生じているような場合も
ある。この様な状況、すなわち保全作業者の忙しさにむ
らが生じている状況は、工場内における効率的な人員の
動員という面からは、好ましくない。
【0010】本発明は、この様な問題点を解決すること
を課題としてなされたものであり、適切なタイミング且
つ適切な規模で保全作業者に出動を要請することがで
き、また各設備・各ライン毎に保全作業者の忙しさにむ
らが生じないシステムを提供することを目的とする。ま
た、本発明は、保全作業者に対する出動要請を自動的に
且つ比較的低コストで実現することを目的とする。
を課題としてなされたものであり、適切なタイミング且
つ適切な規模で保全作業者に出動を要請することがで
き、また各設備・各ライン毎に保全作業者の忙しさにむ
らが生じないシステムを提供することを目的とする。ま
た、本発明は、保全作業者に対する出動要請を自動的に
且つ比較的低コストで実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この様な目的を達成する
ために、本発明の生産管理システムは、処置者(例えば
保全作業者)による処置を必要とする状態が発生した場
合にその設備を担当する処置者に対して処置のために出
動を要請する手段と、処置者による処置を必要とする状
態を設備毎に集計する手段と、処置を必要とする状態の
発生状況が所定の限度を越えているか否かを集計の結果
に基づき設備毎に判定する手段と、ある設備について限
度を越えていると判定された場合に他の各設備を担当す
る処置者に対して処置のための出動を要請する手段と、
この要請に対し他の設備のうちいずれかを担当する処置
者から応答があった場合にこれを残りの設備を担当する
処置者に報知する手段と、を備えることを特徴とする。
ために、本発明の生産管理システムは、処置者(例えば
保全作業者)による処置を必要とする状態が発生した場
合にその設備を担当する処置者に対して処置のために出
動を要請する手段と、処置者による処置を必要とする状
態を設備毎に集計する手段と、処置を必要とする状態の
発生状況が所定の限度を越えているか否かを集計の結果
に基づき設備毎に判定する手段と、ある設備について限
度を越えていると判定された場合に他の各設備を担当す
る処置者に対して処置のための出動を要請する手段と、
この要請に対し他の設備のうちいずれかを担当する処置
者から応答があった場合にこれを残りの設備を担当する
処置者に報知する手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明においては、まず処置者による処置を必
要とする状態、例えば設備の異常、摩耗等が発生した場
合に、この状態が設備毎に集計される。例えば、この様
な状態の発生件数や、処置の継続時間等の情報が集計さ
れる。このような集計の結果、処置を必要とする状態の
発生情況が所定の限度を越えているとみなせる場合に
は、他の各設備を担当する処置者に対して処置のための
出動が要請される。例えば設備の異常等の発生件数が所
定件数以上であったり、これらの状態に対する処置に係
る作業時間が所定時間を越えていたりする場合に、限度
を越えていると判定され、このような判定がなされた場
合に外の各設備(他の各ライン)を担当する処置者に対
し、出動が要請される。他の各設備を担当する処置者
は、このような要請に応じ、出動を要請した設備に駆け
付ける。その際、その処置者は、ボタン等の手段により
生産管理システムに応答を与える。この応答に応じ、生
産管理システムは、残りの設備を担当する処置者に対
し、状態表示盤の表示等の手段で応答の事実を報知す
る。従って、本発明においては、保全作業者等の処置者
に対する出動要請が自動化され、適切なタイミングで出
動要請が行われることとなる。また、要請に応えた処置
者による応答が残りの設備を担当する処置者に報知され
るため、処置者の出動規模も好適な規模となる。更に、
呼び出しボタンは不要となり、コスト低減にも繋がる。
加えて、設備毎(各ライン毎)に見た場合に、処置者
(例えば保全作業者)の忙しさのむらも生じにくくな
る。
要とする状態、例えば設備の異常、摩耗等が発生した場
合に、この状態が設備毎に集計される。例えば、この様
な状態の発生件数や、処置の継続時間等の情報が集計さ
れる。このような集計の結果、処置を必要とする状態の
発生情況が所定の限度を越えているとみなせる場合に
は、他の各設備を担当する処置者に対して処置のための
出動が要請される。例えば設備の異常等の発生件数が所
定件数以上であったり、これらの状態に対する処置に係
る作業時間が所定時間を越えていたりする場合に、限度
を越えていると判定され、このような判定がなされた場
合に外の各設備(他の各ライン)を担当する処置者に対
し、出動が要請される。他の各設備を担当する処置者
は、このような要請に応じ、出動を要請した設備に駆け
付ける。その際、その処置者は、ボタン等の手段により
生産管理システムに応答を与える。この応答に応じ、生
産管理システムは、残りの設備を担当する処置者に対
し、状態表示盤の表示等の手段で応答の事実を報知す
る。従って、本発明においては、保全作業者等の処置者
に対する出動要請が自動化され、適切なタイミングで出
動要請が行われることとなる。また、要請に応えた処置
者による応答が残りの設備を担当する処置者に報知され
るため、処置者の出動規模も好適な規模となる。更に、
呼び出しボタンは不要となり、コスト低減にも繋がる。
加えて、設備毎(各ライン毎)に見た場合に、処置者
(例えば保全作業者)の忙しさのむらも生じにくくな
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。図1には、本発明の一実施例に係る生
産管理システムの構成が示されている。この図に示され
るように、本実施例の生産管理システムは、3個のライ
ンA〜Cを並列的に管理するシステムである。
基づき説明する。図1には、本発明の一実施例に係る生
産管理システムの構成が示されている。この図に示され
るように、本実施例の生産管理システムは、3個のライ
ンA〜Cを並列的に管理するシステムである。
【0014】この図に示されるシステムは、システム全
体を制御する手段として制御部10を備えている。制御
部10は、各ライン毎報知制御部12A,12B,12
Cとの間で通信を行う。報知制御部12A,12B,1
2Cは、それぞれ、各ライン毎に複数設けられた通信イ
ンターフェース(I/F)14を介して自己が担当する
ラインから必要な情報を収集し、これを制御部10に供
給する。制御部10はこれを集計して各ラインにおける
異常等の発生情況を把握し、必要に応じて報知制御部1
2A,12B,12Cに指令を与える。報知制御部12
A,12B,12Cは、この指令に応じ、対応する表示
盤16A,16B,16Cにおける表示を制御する。表
示盤16A,16B,16Cは、それぞれ、設備の状態
を表示する状態表示部18及び他のラインへの出動要請
表示を行う出動要請表示部20を有している。
体を制御する手段として制御部10を備えている。制御
部10は、各ライン毎報知制御部12A,12B,12
Cとの間で通信を行う。報知制御部12A,12B,1
2Cは、それぞれ、各ライン毎に複数設けられた通信イ
ンターフェース(I/F)14を介して自己が担当する
ラインから必要な情報を収集し、これを制御部10に供
給する。制御部10はこれを集計して各ラインにおける
異常等の発生情況を把握し、必要に応じて報知制御部1
2A,12B,12Cに指令を与える。報知制御部12
A,12B,12Cは、この指令に応じ、対応する表示
盤16A,16B,16Cにおける表示を制御する。表
示盤16A,16B,16Cは、それぞれ、設備の状態
を表示する状態表示部18及び他のラインへの出動要請
表示を行う出動要請表示部20を有している。
【0015】図2には、この実施例において管理対象と
なる設備の一例構成が示されている。この図に示される
設備は加工機(MC)22及び搬送器24〜30を有し
ている。
なる設備の一例構成が示されている。この図に示される
設備は加工機(MC)22及び搬送器24〜30を有し
ている。
【0016】この設備にワークを投入する場合、まず、
搬送機24によりこのワークを搬送して加工機22に供
給する。加工機22は、このワークに加工を加え、搬送
機26上に送出する。搬送機26上に送出されたワーク
は搬送機28及び30を経て搬出される。
搬送機24によりこのワークを搬送して加工機22に供
給する。加工機22は、このワークに加工を加え、搬送
機26上に送出する。搬送機26上に送出されたワーク
は搬送機28及び30を経て搬出される。
【0017】前述の報知制御部12A,12B,12C
は、このような構成を有する設備から必要な情報を収集
する。図2に示される設備の場合、収集される情報とし
ては、ワーク通過信号、加工機状態信号、作業者応答信
号がある。このうち、ワーク通過信号は、搬送機24及
び26上に設けられたリミットスイッチ32又は34の
出力であり、各リミットスイッチ32及び34はワーク
の通過を検出する。すなわちワークが所定タイミングで
到来しない場合には、設備に何等かの異常等が発生して
いるとみなすことができるため、リミットスイッチ32
及び36の出力であるワーク通過信号を監視することに
より設備の異常等を検出することができる。また、加工
機状態信号は、加工機22における刃具交換の必要や、
定期的な品質チェックの必要を示す信号であり、加工機
状態信号の値を監視することにより、刃具交換や品質チ
ェックを必要とする状態が発生したことを検出すること
ができる。更に、作業者応答信号はスイッチ36の操作
情況を示す信号である。このスイッチ36は、設備又は
ライン毎に設けられており、他のラインへ応援に駆け付
ける保全作業者はこのスイッチ36を押す。従って、作
業者応答信号は、出動要請に対する保全作業者の応答を
示す信号である。これらの信号(以下総称して状態信号
という)は、通信インターフェース14を介して対応す
る報知制御部12A,12B又は12Cに送信される。
は、このような構成を有する設備から必要な情報を収集
する。図2に示される設備の場合、収集される情報とし
ては、ワーク通過信号、加工機状態信号、作業者応答信
号がある。このうち、ワーク通過信号は、搬送機24及
び26上に設けられたリミットスイッチ32又は34の
出力であり、各リミットスイッチ32及び34はワーク
の通過を検出する。すなわちワークが所定タイミングで
到来しない場合には、設備に何等かの異常等が発生して
いるとみなすことができるため、リミットスイッチ32
及び36の出力であるワーク通過信号を監視することに
より設備の異常等を検出することができる。また、加工
機状態信号は、加工機22における刃具交換の必要や、
定期的な品質チェックの必要を示す信号であり、加工機
状態信号の値を監視することにより、刃具交換や品質チ
ェックを必要とする状態が発生したことを検出すること
ができる。更に、作業者応答信号はスイッチ36の操作
情況を示す信号である。このスイッチ36は、設備又は
ライン毎に設けられており、他のラインへ応援に駆け付
ける保全作業者はこのスイッチ36を押す。従って、作
業者応答信号は、出動要請に対する保全作業者の応答を
示す信号である。これらの信号(以下総称して状態信号
という)は、通信インターフェース14を介して対応す
る報知制御部12A,12B又は12Cに送信される。
【0018】報知制御部12A,12B及び12Cは、
対応する通信インターフェース14を介して供給される
状態信号に基づき、担当する表示盤16A,16B又は
16C上の表示を制御する。すなわち、報知制御部12
Aは、対応する状態表示部18の表示を切り換える。こ
こに、状態表示部18上には、1,2,…等、対応する
ライン内の各工程(各設備)を示す番号が表示されてい
る。報知制御部12A,12B及び12Cは、対応する
表示盤16A,16B又は16Cの状態表示部18を制
御することにより、対応する保全作業者44A,44B
又は44Cに、対応するラインA〜Cの状態を報知す
る。例えば、正常に動作している工程に付いては、白色
表示を、異常が発生している工程に付いては赤色表示
を、刃具交換や品質チェックの予報の場合には黄色表示
を、それぞれ実行させる。
対応する通信インターフェース14を介して供給される
状態信号に基づき、担当する表示盤16A,16B又は
16C上の表示を制御する。すなわち、報知制御部12
Aは、対応する状態表示部18の表示を切り換える。こ
こに、状態表示部18上には、1,2,…等、対応する
ライン内の各工程(各設備)を示す番号が表示されてい
る。報知制御部12A,12B及び12Cは、対応する
表示盤16A,16B又は16Cの状態表示部18を制
御することにより、対応する保全作業者44A,44B
又は44Cに、対応するラインA〜Cの状態を報知す
る。例えば、正常に動作している工程に付いては、白色
表示を、異常が発生している工程に付いては赤色表示
を、刃具交換や品質チェックの予報の場合には黄色表示
を、それぞれ実行させる。
【0019】例えば、ラインAの第一工程において異常
が発生した場合、この状態は、前述のワーク通過信号又
は加工機状態信号として通信インターフェース14を介
し報知制御部12Aに送信される。報知制御部12A
は、この状態信号に応じ状態表示部18のうち第一工程
に係る部分を赤色表示に切り換える。ラインAに表示さ
れている保全作業者44Aは、この表示を見て、異常へ
の対処等の保全作業を実行する。
が発生した場合、この状態は、前述のワーク通過信号又
は加工機状態信号として通信インターフェース14を介
し報知制御部12Aに送信される。報知制御部12A
は、この状態信号に応じ状態表示部18のうち第一工程
に係る部分を赤色表示に切り換える。ラインAに表示さ
れている保全作業者44Aは、この表示を見て、異常へ
の対処等の保全作業を実行する。
【0020】図3には、この実施例における制御部10
の一例構成が示されている。制御部10は、この図に示
されるように、状態監視部38,応授援指示制御部40
及び出力制御部42を備えている。状態監視部38は、
通信インターフェース14を介して各報知制御部12
A,12B,12Cに送信された状態信号を吸い上げ、
これに基づきラインA〜Cにおける各設備の状態を監視
する。状態監視部38は、状態信号に基づき異常等の状
態の集計を実行し、その集計の結果をライン状態をしめ
す情報として応授援指示制御部40に供給する。応授援
指示制御部40は、供給されるライン状態の情報に応じ
出力制御部42に指示を与え、報知制御信号を発生させ
る。この報知制御信号は、報知制御部12A,12B又
は12Cに供給される。
の一例構成が示されている。制御部10は、この図に示
されるように、状態監視部38,応授援指示制御部40
及び出力制御部42を備えている。状態監視部38は、
通信インターフェース14を介して各報知制御部12
A,12B,12Cに送信された状態信号を吸い上げ、
これに基づきラインA〜Cにおける各設備の状態を監視
する。状態監視部38は、状態信号に基づき異常等の状
態の集計を実行し、その集計の結果をライン状態をしめ
す情報として応授援指示制御部40に供給する。応授援
指示制御部40は、供給されるライン状態の情報に応じ
出力制御部42に指示を与え、報知制御信号を発生させ
る。この報知制御信号は、報知制御部12A,12B又
は12Cに供給される。
【0021】より具体的には、応授援指示制御部40
は、状態監視部38から情報として供給されるライン状
態に基づき、他のラインへの応援要請の可否を判定す
る。応授援指示制御部40が、他のラインに対する応援
が必要であると判定した場合には、当該応授援指示制御
部40から出力制御部42に指示が与えられ、出力制御
部42から他のラインに出動を要請すべき報知制御部信
号が出力される。すると、この信号は、他のラインに係
る報知制御部に送信される。例えば、ラインBにおける
異常等の発生状況が所定の限度を越えておりラインBを
担当する保全作業者44Bのみでは対処し得ない状況と
なっている場合、制御部10から報知制御部12A及び
12Cに与えられる報知制御信号により、対応する表示
盤16A及び16Cの出動要請表示部20にBラインに
出動すべき旨の表示が実行される。ラインA又はライン
Cを担当している保全作業者44A及び44Cは、他の
ラインに応援する余裕がある場合には、この出動要請表
示を見てラインBに駆け付ける。
は、状態監視部38から情報として供給されるライン状
態に基づき、他のラインへの応援要請の可否を判定す
る。応授援指示制御部40が、他のラインに対する応援
が必要であると判定した場合には、当該応授援指示制御
部40から出力制御部42に指示が与えられ、出力制御
部42から他のラインに出動を要請すべき報知制御部信
号が出力される。すると、この信号は、他のラインに係
る報知制御部に送信される。例えば、ラインBにおける
異常等の発生状況が所定の限度を越えておりラインBを
担当する保全作業者44Bのみでは対処し得ない状況と
なっている場合、制御部10から報知制御部12A及び
12Cに与えられる報知制御信号により、対応する表示
盤16A及び16Cの出動要請表示部20にBラインに
出動すべき旨の表示が実行される。ラインA又はライン
Cを担当している保全作業者44A及び44Cは、他の
ラインに応援する余裕がある場合には、この出動要請表
示を見てラインBに駆け付ける。
【0022】他のラインに応援に駆け付ける場合、保全
作業者44A,44B又は44Cは、自己のラインにあ
るスイッチ36を操作し、作業者応答信号を発する。こ
の信号は、通信インターフェース14を介して対応する
報知制御部12A,12B又は12Cに送信され、更に
制御部10の状態監視部38に送信される。状態制御部
38は、この信号に基づき応答情況を示す信号を応授援
指示制御部40に与える。応授援指示制御部40は、こ
のような信号が与えられると、出力制御部42に指示を
与え、出動要請表示をオフさせる旨の報知制御信号を発
生させる。この報知制御信号は、各報知制御部12A,
12B及び12Cに供給され、出動要請表示部20上の
出動要請表示がオフされることとなる。
作業者44A,44B又は44Cは、自己のラインにあ
るスイッチ36を操作し、作業者応答信号を発する。こ
の信号は、通信インターフェース14を介して対応する
報知制御部12A,12B又は12Cに送信され、更に
制御部10の状態監視部38に送信される。状態制御部
38は、この信号に基づき応答情況を示す信号を応授援
指示制御部40に与える。応授援指示制御部40は、こ
のような信号が与えられると、出力制御部42に指示を
与え、出動要請表示をオフさせる旨の報知制御信号を発
生させる。この報知制御信号は、各報知制御部12A,
12B及び12Cに供給され、出動要請表示部20上の
出動要請表示がオフされることとなる。
【0023】図4には、この実施例の動作の流れが示さ
れている。この図に示されるように、本実施例における
処理は、監視タスク及び応援要請タスクから構成されて
いる。まず、監視タスクにおいては、状態監視部38に
より、各ライン毎に異常状態の集計が実行される(10
0)。この図にいう異常状態には、刃具交換や品質チェ
ック等の要求・予報を含めている。この集計の結果、例
えばラインBにおいて所定の限度を越えて異常状態が発
生していると見なせる場合には(102)、応援要請タ
スクに移行する。すなわち、応援要請タスクが優先的に
実行される状況となる。限度を越えていない場合には、
ステップ100に係る集計動作が繰り返される。
れている。この図に示されるように、本実施例における
処理は、監視タスク及び応援要請タスクから構成されて
いる。まず、監視タスクにおいては、状態監視部38に
より、各ライン毎に異常状態の集計が実行される(10
0)。この図にいう異常状態には、刃具交換や品質チェ
ック等の要求・予報を含めている。この集計の結果、例
えばラインBにおいて所定の限度を越えて異常状態が発
生していると見なせる場合には(102)、応援要請タ
スクに移行する。すなわち、応援要請タスクが優先的に
実行される状況となる。限度を越えていない場合には、
ステップ100に係る集計動作が繰り返される。
【0024】応援要請タスクが開始されると、まず、応
授援指示制御部40により出力制御部42に指示が与え
られ、これに応じ発せられる報知制御信号に応じて各表
示盤16A,16B又は16Cの出動要請表示部20上
にライン名が表示される(104)。例えば、ラインB
においてステップ102に係る判定条件が成立している
場合、報知制御部12A及び12Cに対して報知制御信
号が与えられ、これに応じ表示盤16A及び16Cの出
動要請表示部20上にBラインとの表示がなされる。こ
の後、スイッチ36等の操作による作業者応答があった
か否かが判定される(106)。すなわち、作業者応答
信号が到来したか否かが状態監視部38によって監視さ
れ、応答がなければステップ104に係る表示が継続さ
れる。応答があった場合、応授援指示制御部40は、出
力制御部42に指示を与え、出動要請表示部20上のラ
イン名表示をオフさせる(108)。
授援指示制御部40により出力制御部42に指示が与え
られ、これに応じ発せられる報知制御信号に応じて各表
示盤16A,16B又は16Cの出動要請表示部20上
にライン名が表示される(104)。例えば、ラインB
においてステップ102に係る判定条件が成立している
場合、報知制御部12A及び12Cに対して報知制御信
号が与えられ、これに応じ表示盤16A及び16Cの出
動要請表示部20上にBラインとの表示がなされる。こ
の後、スイッチ36等の操作による作業者応答があった
か否かが判定される(106)。すなわち、作業者応答
信号が到来したか否かが状態監視部38によって監視さ
れ、応答がなければステップ104に係る表示が継続さ
れる。応答があった場合、応授援指示制御部40は、出
力制御部42に指示を与え、出動要請表示部20上のラ
イン名表示をオフさせる(108)。
【0025】このように、保全作業者44A,44B又
は44Cからの応答があり出動要請表示部20上のライ
ン名表示がオフされた後、状態監視部38は内蔵するタ
イマをスタートさせる(110)。このタイマがタイム
アップすると(112)、制御部10の動作が監視タス
クに戻る。これにより、再び、各ライン毎に異常状態の
集計が実行され(100)、限度を越えたか否かの判定
が実行される(102)。この時点で、限度を越えてい
る状態が継続している場合には、応援要請タスクに移行
し再びステップ104に係るライン名表示が実行される
ことになるから、工場内の保全作業者44A,44B及
び44Cを、異常状態の発生状況に応じて好適な規模で
出動させることが可能となる。
は44Cからの応答があり出動要請表示部20上のライ
ン名表示がオフされた後、状態監視部38は内蔵するタ
イマをスタートさせる(110)。このタイマがタイム
アップすると(112)、制御部10の動作が監視タス
クに戻る。これにより、再び、各ライン毎に異常状態の
集計が実行され(100)、限度を越えたか否かの判定
が実行される(102)。この時点で、限度を越えてい
る状態が継続している場合には、応援要請タスクに移行
し再びステップ104に係るライン名表示が実行される
ことになるから、工場内の保全作業者44A,44B及
び44Cを、異常状態の発生状況に応じて好適な規模で
出動させることが可能となる。
【0026】ところで、前述のステップ102に係る判
定の手法としては、例えば異常発生の件数等に係る判定
や、異常に対する処置の超過時間等に係る判定を用いる
ことができる。
定の手法としては、例えば異常発生の件数等に係る判定
や、異常に対する処置の超過時間等に係る判定を用いる
ことができる。
【0027】図5には、監視タスクにおいて件数に係る
判定を実行した場合の動作の流れが示されている。この
図に示される動作では、まず、状態監視部38に状態信
号が入力され(114)、この状態信号に基づきライン
毎・状態毎に件数が集計される(116)。このステッ
プ114及び116は、前述のステップ100を構成し
ている。更に、ライン毎・状態毎に集計された件数が、
図3に示される条件設定部44により設定される限度値
を越えているか否かが判定される(118)。件数が限
度値を越えていない場合にはステップ114に戻り、越
えている場合には応援要請タスクに移行する。
判定を実行した場合の動作の流れが示されている。この
図に示される動作では、まず、状態監視部38に状態信
号が入力され(114)、この状態信号に基づきライン
毎・状態毎に件数が集計される(116)。このステッ
プ114及び116は、前述のステップ100を構成し
ている。更に、ライン毎・状態毎に集計された件数が、
図3に示される条件設定部44により設定される限度値
を越えているか否かが判定される(118)。件数が限
度値を越えていない場合にはステップ114に戻り、越
えている場合には応援要請タスクに移行する。
【0028】ここで、ステップ116において集計され
る状態とは、例えば、表1に示されるように異常、予
報、処置等である。表1において、異常とは例えば所定
タイミングであるにも係わらずワークが到来していない
旨のワーク通過信号が発生していたり、加工機22にお
いて、装置故障が生じている旨の加工機状態信号が発生
している状態等である。また、予報とは、加工器22に
おいて刃具交換の必要が生じていたり定期的な品質チェ
ックのタイミングが到来している状態である。処置と
は、これらの以上や予報に対して修理、刃具交換、品質
チェック等が実行されている状態である。
る状態とは、例えば、表1に示されるように異常、予
報、処置等である。表1において、異常とは例えば所定
タイミングであるにも係わらずワークが到来していない
旨のワーク通過信号が発生していたり、加工機22にお
いて、装置故障が生じている旨の加工機状態信号が発生
している状態等である。また、予報とは、加工器22に
おいて刃具交換の必要が生じていたり定期的な品質チェ
ックのタイミングが到来している状態である。処置と
は、これらの以上や予報に対して修理、刃具交換、品質
チェック等が実行されている状態である。
【0029】
【表1】 ステップ118において、集計された件数と比較される
限度値は、表1の例では、例えばラインAについては異
常、予報、処置毎に3、5、3に設定されている。この
限度値は、前述のように条件設定部43により設定され
る。表1に示される例の場合、件数が限度値を越えてい
るのは、ラインBの異常状態である。このような場合に
は、ラインBに他のラインから保全作業者44A又は4
4Cを出動させるべく、表示盤16A及び16Cの出動
要請表示部20上にBライン等の表示が行われる。
限度値は、表1の例では、例えばラインAについては異
常、予報、処置毎に3、5、3に設定されている。この
限度値は、前述のように条件設定部43により設定され
る。表1に示される例の場合、件数が限度値を越えてい
るのは、ラインBの異常状態である。このような場合に
は、ラインBに他のラインから保全作業者44A又は4
4Cを出動させるべく、表示盤16A及び16Cの出動
要請表示部20上にBライン等の表示が行われる。
【0030】また、図6に示される動作は、監視タスク
において超過時間に係る判定を実行する場合の動作の流
れである。すなわち、図5に示される動作と同様にまず
状態監視部38が状態信号の入力(114)を実行した
後、各ラインの各工程毎に、処置作業の継続時間が規定
時間を越えている量、すなわち超過時間が求められ(1
20)、この超過時間がライン毎に合計される(12
2)。ステップ122においてライン毎に合計された超
過時間、すなわち合計超過時間は、応授援指示制御部4
0により所定の限度値と比較される。この限度値は、図
5に示される動作と同様、条件設定部43により設定さ
れる。合計超過時間が限度値を越えている場合には応授
要請タスクに移行し、越えていない場合には、ステップ
114に戻る。
において超過時間に係る判定を実行する場合の動作の流
れである。すなわち、図5に示される動作と同様にまず
状態監視部38が状態信号の入力(114)を実行した
後、各ラインの各工程毎に、処置作業の継続時間が規定
時間を越えている量、すなわち超過時間が求められ(1
20)、この超過時間がライン毎に合計される(12
2)。ステップ122においてライン毎に合計された超
過時間、すなわち合計超過時間は、応授援指示制御部4
0により所定の限度値と比較される。この限度値は、図
5に示される動作と同様、条件設定部43により設定さ
れる。合計超過時間が限度値を越えている場合には応授
要請タスクに移行し、越えていない場合には、ステップ
114に戻る。
【0031】ステップ120において用いられる規定時
間とは、例えば表2に示されるように、各工程毎に設定
された標準的な保全作業時間である。例えば、ラインA
の第一工程においては5分という規定時間が設定されて
おり、第2工程においては15分という規定時間が設定
されている。ステップ120においては、例えば、ライ
ンAの第一工程において現在実行されている保全作業が
一定時間である5分を越えている場合にその越えている
時間5分を超過時間として求める。
間とは、例えば表2に示されるように、各工程毎に設定
された標準的な保全作業時間である。例えば、ラインA
の第一工程においては5分という規定時間が設定されて
おり、第2工程においては15分という規定時間が設定
されている。ステップ120においては、例えば、ライ
ンAの第一工程において現在実行されている保全作業が
一定時間である5分を越えている場合にその越えている
時間5分を超過時間として求める。
【0032】ステップ122において合計されるのは、
各ライン毎の超過時間である。例えば、ラインAの第三
工程において保全作業の継続時間が既に13分となって
おり超過時間が3分である場合、この超過時間3分が合
計の対象となる。この表のように、ラインAにおける合
計超過時間が15分、ラインBにおけるそれが8分、ラ
インCにおけるそれが3分であって、更に条件設定部4
3により設定される限度値が10分である場合には、ラ
インAについてのみ、合計超過時間が限度値を上回るこ
とになる。この様な場合には、応援要請タスクに移行
し、ラインAに対する保全者44B及び44Cの出動を
要請する旨の表示が実行される。
各ライン毎の超過時間である。例えば、ラインAの第三
工程において保全作業の継続時間が既に13分となって
おり超過時間が3分である場合、この超過時間3分が合
計の対象となる。この表のように、ラインAにおける合
計超過時間が15分、ラインBにおけるそれが8分、ラ
インCにおけるそれが3分であって、更に条件設定部4
3により設定される限度値が10分である場合には、ラ
インAについてのみ、合計超過時間が限度値を上回るこ
とになる。この様な場合には、応援要請タスクに移行
し、ラインAに対する保全者44B及び44Cの出動を
要請する旨の表示が実行される。
【0033】
【表2】 このように、本実施例においては、異常等の発生件数や
あるいはその保全作業の超過時間に基づき、限度を越え
ているか否かのステップ102に実行することができ
る。これらいずれの方法によっても、上述した効果を好
適に実現できる。更に、図5に示される動作及び図6に
示される動作を組み合わせて実行しても良い。すなわ
ち、図7に示されるように、ステップ114〜118を
実行した後、ステップ118において件数が限度値を越
えていないとされた場合にステップ120〜124を実
行するようにすれば良い。この場合、ステップ118に
おいて件数の限度値を越えていないと判定され且つステ
ップ124において合計超過時間が限度値を越えていな
いと発生された場合を除き、応援要請タスクに移行す
る。このようにするとより好適に保全作業者44A,4
4B及び44Cを動員することができる。更に、超過時
間に係る判定を実行する場合に、各工程毎に重みを付し
ても構わない。すなわち、図8に示されるように、図6
におけるステップ122に代え、重み付け合計に係るス
テップ126を実行するようにしても構わない。このよ
うにすると、各ライン内における各工程の重用度を保全
作業者44A,44B及び44Cに対する出動要請に反
映させることができる。
あるいはその保全作業の超過時間に基づき、限度を越え
ているか否かのステップ102に実行することができ
る。これらいずれの方法によっても、上述した効果を好
適に実現できる。更に、図5に示される動作及び図6に
示される動作を組み合わせて実行しても良い。すなわ
ち、図7に示されるように、ステップ114〜118を
実行した後、ステップ118において件数が限度値を越
えていないとされた場合にステップ120〜124を実
行するようにすれば良い。この場合、ステップ118に
おいて件数の限度値を越えていないと判定され且つステ
ップ124において合計超過時間が限度値を越えていな
いと発生された場合を除き、応援要請タスクに移行す
る。このようにするとより好適に保全作業者44A,4
4B及び44Cを動員することができる。更に、超過時
間に係る判定を実行する場合に、各工程毎に重みを付し
ても構わない。すなわち、図8に示されるように、図6
におけるステップ122に代え、重み付け合計に係るス
テップ126を実行するようにしても構わない。このよ
うにすると、各ライン内における各工程の重用度を保全
作業者44A,44B及び44Cに対する出動要請に反
映させることができる。
【0034】尚、以上の説明においては、表示盤16
A,16B及び16Cが、各保全作業者44A,44B
及び44Cに各ラインの状態を知らせ且つ出動要請を発
する手段として使用されていたが、これは、音響等によ
る報知手段を用いても構わない。更に、無線等により、
保全作業者個々に対して各ラインの状態や出動要請に係
る情報を与えるようにしても構わない。加えて、各保全
作業者44A,44B及び44Cの応答を入力する手段
としては、スイッチ36に代え、例えば無線送信機等を
用いても構わない。
A,16B及び16Cが、各保全作業者44A,44B
及び44Cに各ラインの状態を知らせ且つ出動要請を発
する手段として使用されていたが、これは、音響等によ
る報知手段を用いても構わない。更に、無線等により、
保全作業者個々に対して各ラインの状態や出動要請に係
る情報を与えるようにしても構わない。加えて、各保全
作業者44A,44B及び44Cの応答を入力する手段
としては、スイッチ36に代え、例えば無線送信機等を
用いても構わない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異常状態等を設備毎に集計し、集計結果に付いて限度判
定を実行し、限度を越えている場合に、外の各設備を担
当する処置者に対して出動を制するようにしたため、保
全作業者等の処置者の動員を好適なタイミング且つ好適
な規模で自動的に実行することができ、効率的な生産管
理を実行することができる。また、出動を要請するため
のボタンを設置する等の必要がなく、コスト軽減を実現
できる。更に、保全作業者等の処置者相互間での忙しさ
のむらが発生することがない。
異常状態等を設備毎に集計し、集計結果に付いて限度判
定を実行し、限度を越えている場合に、外の各設備を担
当する処置者に対して出動を制するようにしたため、保
全作業者等の処置者の動員を好適なタイミング且つ好適
な規模で自動的に実行することができ、効率的な生産管
理を実行することができる。また、出動を要請するため
のボタンを設置する等の必要がなく、コスト軽減を実現
できる。更に、保全作業者等の処置者相互間での忙しさ
のむらが発生することがない。
【図1】本発明の一実施例に係る生産管理システムの全
体構成を示す図である。
体構成を示す図である。
【図2】この実施例において管理の対象となるラインを
構成する設備の一例構成及びこの設備から通信インター
フェースを介して対応する報知制御部に通信される情報
の一例を示す図である。
構成する設備の一例構成及びこの設備から通信インター
フェースを介して対応する報知制御部に通信される情報
の一例を示す図である。
【図3】この実施例における制御部の内部構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】この実施例におけるシステムの動作の流れを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】監視タスクの第1の例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】監視タスクの第2の例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図7】監視タスクの第3の例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図8】監視タスクの第4の例を示すフローチャートで
ある。
ある。
10 制御部 12A,12B,12C 報知制御部 14 通信インターフェース 16A,16B,16C 表示盤 18 状態表示部 20 出動要請表示部 22 加工機 24,26,28,30 搬送機 32,34 リミットスイッチ 36 スイッチ 38 状態監視部 40 応授援指示制御部 42 出力制御部 43 条件設定部
Claims (1)
- 【請求項1】 処置者による処置を必要とする状態が発
生した場合にその設備を担当する処置者に対して処置の
ための出動を要請する手段を備えた生産管理システムに
おいて、 処置者による処置を必要とする状態を設備毎に集計する
手段と、 処置を必要とする状態の発生状況が所定の限度を越えて
いるか否かを集計の結果に基づき設備毎に判定する手段
と、 ある設備について限度を越えていると判定された場合に
他の各設備を担当する処置者に対して処置のための出動
を要請する手段と、 この要請に対し他の設備のうちいずれかを担当する処置
者から応答があった場合にこれを残りの設備を担当する
処置者に報知する手段と、 を備えることを特徴とする生産管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5026472A JPH06238552A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 生産管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5026472A JPH06238552A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 生産管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06238552A true JPH06238552A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12194460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5026472A Pending JPH06238552A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 生産管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06238552A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014056531A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-27 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 製造時異常連絡システム及びこれを用いる製造方法 |
-
1993
- 1993-02-16 JP JP5026472A patent/JPH06238552A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014056531A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-27 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 製造時異常連絡システム及びこれを用いる製造方法 |
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