JPH0623875A - 可撓性円筒容器の成形装置 - Google Patents
可撓性円筒容器の成形装置Info
- Publication number
- JPH0623875A JPH0623875A JP4182178A JP18217892A JPH0623875A JP H0623875 A JPH0623875 A JP H0623875A JP 4182178 A JP4182178 A JP 4182178A JP 18217892 A JP18217892 A JP 18217892A JP H0623875 A JPH0623875 A JP H0623875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- cylindrical member
- movable table
- movable
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 円筒状部材を容易に装着することができると
ともに、円筒状部材を強固に保持することのできる可撓
性円筒容器の成形装置を提供する。 【構成】 容器の側面となる円板状部材を保持する成形
テーブル10を固定テーブル11及び可動テーブル12
から形成し、各エアシリンダ30によって各可動テーブ
ル12を成形テーブル10の内側に向かって移動させる
ことにより、成形テーブル10に円筒状部材が挿入可能
となる。また、円筒状部材を挿入した状態で各可動テー
ブル12を成形テーブル10の最大周長時に戻すことに
より、成形テーブル10の周面が円筒状部材の開口縁に
圧接し、円筒状部材が成形テーブル10によって保持さ
れる。
ともに、円筒状部材を強固に保持することのできる可撓
性円筒容器の成形装置を提供する。 【構成】 容器の側面となる円板状部材を保持する成形
テーブル10を固定テーブル11及び可動テーブル12
から形成し、各エアシリンダ30によって各可動テーブ
ル12を成形テーブル10の内側に向かって移動させる
ことにより、成形テーブル10に円筒状部材が挿入可能
となる。また、円筒状部材を挿入した状態で各可動テー
ブル12を成形テーブル10の最大周長時に戻すことに
より、成形テーブル10の周面が円筒状部材の開口縁に
圧接し、円筒状部材が成形テーブル10によって保持さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は牛乳等の輸送に供する可
撓性円筒容器の製造過程において、容器本体または蓋の
側面となる円筒状部材の一端開口縁に容器の底面または
蓋の上面となる円板状部材の周縁を接合する際に、円筒
状部材の開口縁を円板状部材に対応する形状に保持する
ための可撓性円筒容器の成形装置に関するものである。
撓性円筒容器の製造過程において、容器本体または蓋の
側面となる円筒状部材の一端開口縁に容器の底面または
蓋の上面となる円板状部材の周縁を接合する際に、円筒
状部材の開口縁を円板状部材に対応する形状に保持する
ための可撓性円筒容器の成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可撓性円筒容器は防水性
の布等から製造され、収納物が入っていないときは容器
本体の収縮が可能であることから、牛乳等の輸送に広く
用いられている。この円筒容器は、図10に示すよう
に、有底筒状の容器本体1と、容器本体1の上端に取付
けられる蓋2とからなり、容器本体1は上下方向に伸縮
できるようになっている。また、蓋2の上面にはサンプ
リングを兼ねたエア抜き口3が、容器本体1の下部側面
には取出口4が設けられ、容器本体1の胴部にはその周
面を円形に保持するための補強帯5が巻着されている。
の布等から製造され、収納物が入っていないときは容器
本体の収縮が可能であることから、牛乳等の輸送に広く
用いられている。この円筒容器は、図10に示すよう
に、有底筒状の容器本体1と、容器本体1の上端に取付
けられる蓋2とからなり、容器本体1は上下方向に伸縮
できるようになっている。また、蓋2の上面にはサンプ
リングを兼ねたエア抜き口3が、容器本体1の下部側面
には取出口4が設けられ、容器本体1の胴部にはその周
面を円形に保持するための補強帯5が巻着されている。
【0003】また、前記円筒容器の製造過程において、
容器本体1はその側面となる円筒状部材1aと底面とな
る円板状部材1bとを接合することによって成形され、
蓋2はその側面となる円筒状部材2aと上面となる円板
状部材2bとを接合することによって成形される。その
際、図11に示す成形治具6を使用する。この成形治具
6は両端を重ね合わせた環状帯6aからなり、その両端
を連結するボルト6bを取外すことによって周長が縮小
するように構成されている。また、環状帯6aの周縁に
は多数の折り返し片6cが形成され、各折り返し片6c
は環状帯6aの伸縮に追従できるよう互いに隙間を有し
ている。即ち、前記円筒容器の製造過程において、図1
2に示すように容器本体1の円筒状部材1aと円板状部
材1bとを接合する場合は、ボルト6bを取外して周長
を縮小した成形治具6を円筒状部材1a内に挿入した
後、再びボルト6bを取付ける。これにより、環状帯6
aの周長が拡大して円筒状部材1aの一端開口縁の内面
に圧接し、円筒状部材1aの開口縁が円板状部材1bに
対応して円形に保持される。そして、円板状部材1bを
円筒状部材1aの前記開口縁に合わせて各折り返し片6
c上に載せ、円板状部材1bの周縁に設けた多数の接合
しろ1cを円筒状部材1a側に折り返して接着する。次
に、円筒状部材1aと円板状部材1bとの接合部に補強
用の弾性帯7を装着する。この弾性帯7は環状のバイア
スバンド等からなり、その周長は円筒状部材1aよりも
やや小さく形成されている。即ち、弾性帯7を周長を拡
大させながら円筒状部材1aと円板状部材1bとの接合
部に挿入することにより、この接合部に弾性帯7が緊張
状態で被着される。そして、接着剤の硬化を待って成形
治具6を取外すことにより、円筒状部材1aと円板状部
材1bとの接合が完了する。また、蓋2の円筒状部材2
aと円板状部材2bの場合も、前述と同様の工程によっ
て接合される。
容器本体1はその側面となる円筒状部材1aと底面とな
る円板状部材1bとを接合することによって成形され、
蓋2はその側面となる円筒状部材2aと上面となる円板
状部材2bとを接合することによって成形される。その
際、図11に示す成形治具6を使用する。この成形治具
6は両端を重ね合わせた環状帯6aからなり、その両端
を連結するボルト6bを取外すことによって周長が縮小
するように構成されている。また、環状帯6aの周縁に
は多数の折り返し片6cが形成され、各折り返し片6c
は環状帯6aの伸縮に追従できるよう互いに隙間を有し
ている。即ち、前記円筒容器の製造過程において、図1
2に示すように容器本体1の円筒状部材1aと円板状部
材1bとを接合する場合は、ボルト6bを取外して周長
を縮小した成形治具6を円筒状部材1a内に挿入した
後、再びボルト6bを取付ける。これにより、環状帯6
aの周長が拡大して円筒状部材1aの一端開口縁の内面
に圧接し、円筒状部材1aの開口縁が円板状部材1bに
対応して円形に保持される。そして、円板状部材1bを
円筒状部材1aの前記開口縁に合わせて各折り返し片6
c上に載せ、円板状部材1bの周縁に設けた多数の接合
しろ1cを円筒状部材1a側に折り返して接着する。次
に、円筒状部材1aと円板状部材1bとの接合部に補強
用の弾性帯7を装着する。この弾性帯7は環状のバイア
スバンド等からなり、その周長は円筒状部材1aよりも
やや小さく形成されている。即ち、弾性帯7を周長を拡
大させながら円筒状部材1aと円板状部材1bとの接合
部に挿入することにより、この接合部に弾性帯7が緊張
状態で被着される。そして、接着剤の硬化を待って成形
治具6を取外すことにより、円筒状部材1aと円板状部
材1bとの接合が完了する。また、蓋2の円筒状部材2
aと円板状部材2bの場合も、前述と同様の工程によっ
て接合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記成
形治具6の周長を伸縮するためには、ボルト6bを人手
によって着脱しなければならないため、成形治具6の装
着作業に難渋し、生産効率が低下するという問題点があ
った。また、成形治具6は人手によって伸縮する構造
上、十分な強度を得られないため、成形治具6を円筒状
部材1a,2aに強固に圧接させることができず、円筒
状部材1a,2aが位置ずれや弛みを起こして接着不良
を生ずるという問題点もあった。
形治具6の周長を伸縮するためには、ボルト6bを人手
によって着脱しなければならないため、成形治具6の装
着作業に難渋し、生産効率が低下するという問題点があ
った。また、成形治具6は人手によって伸縮する構造
上、十分な強度を得られないため、成形治具6を円筒状
部材1a,2aに強固に圧接させることができず、円筒
状部材1a,2aが位置ずれや弛みを起こして接着不良
を生ずるという問題点もあった。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、円筒状部材を容易に
装着することができるとともに、円筒状部材を強固に保
持することのできる可撓性円筒容器の成形装置を提供す
ることにある。
であり、その目的とするところは、円筒状部材を容易に
装着することができるとともに、円筒状部材を強固に保
持することのできる可撓性円筒容器の成形装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の可撓性円筒容器
の成形装置は前記目的を達成するために、請求項1で
は、容器の側面となる円筒状部材の内側にあって該円筒
状部材の開口縁を周面で保持する成形テーブルと、該成
形テーブルの周面の一部を形成するとともに該成形テー
ブルの周長を縮小する方向に移動可能な可動テーブル
と、該可動テーブルを駆動する駆動機構とを備えてい
る。
の成形装置は前記目的を達成するために、請求項1で
は、容器の側面となる円筒状部材の内側にあって該円筒
状部材の開口縁を周面で保持する成形テーブルと、該成
形テーブルの周面の一部を形成するとともに該成形テー
ブルの周長を縮小する方向に移動可能な可動テーブル
と、該可動テーブルを駆動する駆動機構とを備えてい
る。
【0007】また、請求項2では、前記成形テーブルの
最大周長時において前記可動テーブルの周長縮小方向へ
の移動を規制するロック機構を備えている。
最大周長時において前記可動テーブルの周長縮小方向へ
の移動を規制するロック機構を備えている。
【0008】
【作用】請求項1の可撓性円筒容器の成形装置によれ
ば、可動テーブルを成形テーブルの周長を縮小する方向
に移動することにより、成形テーブルに円筒状部材が挿
入可能となる。また、円筒状部材を挿入した状態で可動
テーブルを成形テーブルの最大周長時に戻すことによ
り、成形テーブルの周面が円筒状部材の開口縁に圧接
し、円筒状部材が成形テーブルによって保持される。
ば、可動テーブルを成形テーブルの周長を縮小する方向
に移動することにより、成形テーブルに円筒状部材が挿
入可能となる。また、円筒状部材を挿入した状態で可動
テーブルを成形テーブルの最大周長時に戻すことによ
り、成形テーブルの周面が円筒状部材の開口縁に圧接
し、円筒状部材が成形テーブルによって保持される。
【0009】また、請求項2の可撓性円筒容器の成形装
置によれば、請求項1の作用を有するとともに、成形テ
ーブルの最大周長時において可動テーブルがロック機構
によって周長縮小方向への移動を規制されることから、
可動テーブルが確実に固定される。
置によれば、請求項1の作用を有するとともに、成形テ
ーブルの最大周長時において可動テーブルがロック機構
によって周長縮小方向への移動を規制されることから、
可動テーブルが確実に固定される。
【0010】
【実施例】図1乃至図5は本発明による成形装置の第1
の実施例を示すもので、図1はその平面図、図2はその
側面図である。尚、可撓性円筒容器の構成部分には従来
例と同一の符号を付して示す。即ち、1は容器本体、1
aはその円筒状部材、1bはその円板状部材、7は接合
部補強用の弾性帯である。
の実施例を示すもので、図1はその平面図、図2はその
側面図である。尚、可撓性円筒容器の構成部分には従来
例と同一の符号を付して示す。即ち、1は容器本体、1
aはその円筒状部材、1bはその円板状部材、7は接合
部補強用の弾性帯である。
【0011】同図において、10は円筒状部材1aの開
口縁を周面で保持する成形テーブルで、図1に示すよう
に円盤状に形成され、その周面及び一部の上面を形成す
る固定テーブル11及び可動テーブル12からなる。即
ち、成形テーブル10は各テーブル11,12によって
周面を計4つに分割され、各テーブル11,12の周面
を一致させることにより成形テーブル10が円盤形状を
なすよう構成されている。固定テーブル11は成形テー
ブル10の両端に設けられ、成形テーブル10の周面を
なす部分以外は互いに平行な直線状に形成されている。
可動テーブル12は各固定テーブル11間に設けられ、
各固定テーブル11の直線状部分に沿って成形テーブル
10の内側へ移動できるようになっている。即ち、各可
動テーブル12の幅方向二箇所にはそれぞれ二本のガイ
ドロッド13が連結され、各ガイドロッド13はガイド
ブッシュ14に摺動自在に挿入されている。
口縁を周面で保持する成形テーブルで、図1に示すよう
に円盤状に形成され、その周面及び一部の上面を形成す
る固定テーブル11及び可動テーブル12からなる。即
ち、成形テーブル10は各テーブル11,12によって
周面を計4つに分割され、各テーブル11,12の周面
を一致させることにより成形テーブル10が円盤形状を
なすよう構成されている。固定テーブル11は成形テー
ブル10の両端に設けられ、成形テーブル10の周面を
なす部分以外は互いに平行な直線状に形成されている。
可動テーブル12は各固定テーブル11間に設けられ、
各固定テーブル11の直線状部分に沿って成形テーブル
10の内側へ移動できるようになっている。即ち、各可
動テーブル12の幅方向二箇所にはそれぞれ二本のガイ
ドロッド13が連結され、各ガイドロッド13はガイド
ブッシュ14に摺動自在に挿入されている。
【0012】20は成形テーブル10を支持する台車
で、図2に示すようにキャスタ21を有する脚部22上
に支柱23を立設し、支柱23の上端には成形テーブル
10を支持する基板24が取付けられている。即ち、基
板24上には前記各ガイドブッシュ14が固定されると
ともに、基板24の両端には各固定テーブル11が設置
されている。
で、図2に示すようにキャスタ21を有する脚部22上
に支柱23を立設し、支柱23の上端には成形テーブル
10を支持する基板24が取付けられている。即ち、基
板24上には前記各ガイドブッシュ14が固定されると
ともに、基板24の両端には各固定テーブル11が設置
されている。
【0013】30は各可動テーブル12を駆動するエア
シリンダで、各可動テーブル12に対して一つずつ設け
られている。各エアシリンダ30はガイドロッド13と
平行に延びる駆動ロッド31を各可動テーブル12にそ
れぞれ連結し、駆動ロッド31を進退させることによ
り、図3及び図4に示すように各可動テーブル12がそ
れぞれ成形テーブル10の内外に向かって移動するよう
になっている。また、図示していないが各エアシリンダ
30はハンドバルブや足踏みバルブ等によって作動する
ようになっている。
シリンダで、各可動テーブル12に対して一つずつ設け
られている。各エアシリンダ30はガイドロッド13と
平行に延びる駆動ロッド31を各可動テーブル12にそ
れぞれ連結し、駆動ロッド31を進退させることによ
り、図3及び図4に示すように各可動テーブル12がそ
れぞれ成形テーブル10の内外に向かって移動するよう
になっている。また、図示していないが各エアシリンダ
30はハンドバルブや足踏みバルブ等によって作動する
ようになっている。
【0014】次に、前述の如く構成された成形装置によ
る可撓性円筒容器の成形方法について説明する。
る可撓性円筒容器の成形方法について説明する。
【0015】まず、エアシリンダ30を作動し、図3及
び図4に示すように各可動テーブル12を成形テーブル
10の内側に向かって移動する。これにより、成形テー
ブル10の周長が縮小し、成形テーブル10に円筒状部
材1aが挿入可能となる。次に、円筒状部材1aの一端
開口縁を成形テーブル10の周面に合わせるとともに、
エアシリンダ30を作動して各可動テーブル12を成形
テーブル10の外側に向かって移動し、図1及び図2に
示すように成形テーブル10を最大周長時に戻す。これ
により、成形テーブル10が円筒状部材1aの開口縁に
圧接し、円筒状部材1aが円形状態に保持される。そし
て、このように成形テーブル10に保持された円筒状部
材1aに従来と同様にして円板状部材1bを接合する。
び図4に示すように各可動テーブル12を成形テーブル
10の内側に向かって移動する。これにより、成形テー
ブル10の周長が縮小し、成形テーブル10に円筒状部
材1aが挿入可能となる。次に、円筒状部材1aの一端
開口縁を成形テーブル10の周面に合わせるとともに、
エアシリンダ30を作動して各可動テーブル12を成形
テーブル10の外側に向かって移動し、図1及び図2に
示すように成形テーブル10を最大周長時に戻す。これ
により、成形テーブル10が円筒状部材1aの開口縁に
圧接し、円筒状部材1aが円形状態に保持される。そし
て、このように成形テーブル10に保持された円筒状部
材1aに従来と同様にして円板状部材1bを接合する。
【0016】次に、円筒状部材1a及び円板状部材1b
の接合部に従来と同様の弾性帯7を装着するが、この装
着作業には図5に示すような装着治具40を使用する。
この装着治具40は周長が成形テーブル10の約97%
に形成された円筒体からなり、この周面に成形テーブル
10の約95%の周長を有する弾性帯7を仮装着する。
即ち、この装着作業では、まず弾性帯7を周長を拡大さ
せながら全長の略半分を装着治具40に挿入するととも
に、図5(a) に示すように非挿入部分を挿入部分の上に
折り重ねる。その際、装着治具40の周長は成形テーブ
ル10よりも小さいので、弾性帯7の挿入作業は極めて
容易である。次に、弾性帯7が装着された装着治具40
を成形テーブル10の上方に位置させ、図5(b) に示す
ように弾性帯7の前記折り重ね部分を成形テーブル10
に保持された円筒状部材1aの表面に折り返し、装着治
具40を取り去る。これにより、図5(c) に示すように
弾性帯7の装着治具40に挿入されていた部分がその弾
性によって円板状部材1bに被着し、弾性帯7の装着が
完了する。
の接合部に従来と同様の弾性帯7を装着するが、この装
着作業には図5に示すような装着治具40を使用する。
この装着治具40は周長が成形テーブル10の約97%
に形成された円筒体からなり、この周面に成形テーブル
10の約95%の周長を有する弾性帯7を仮装着する。
即ち、この装着作業では、まず弾性帯7を周長を拡大さ
せながら全長の略半分を装着治具40に挿入するととも
に、図5(a) に示すように非挿入部分を挿入部分の上に
折り重ねる。その際、装着治具40の周長は成形テーブ
ル10よりも小さいので、弾性帯7の挿入作業は極めて
容易である。次に、弾性帯7が装着された装着治具40
を成形テーブル10の上方に位置させ、図5(b) に示す
ように弾性帯7の前記折り重ね部分を成形テーブル10
に保持された円筒状部材1aの表面に折り返し、装着治
具40を取り去る。これにより、図5(c) に示すように
弾性帯7の装着治具40に挿入されていた部分がその弾
性によって円板状部材1bに被着し、弾性帯7の装着が
完了する。
【0017】尚、本実施例では容器本体1の円筒状部材
1aと円板状部材1bとの接合工程について説明した
が、蓋2の円筒状部材2aと円板状部材2bとの接合工
程も同様にして行うことができる。
1aと円板状部材1bとの接合工程について説明した
が、蓋2の円筒状部材2aと円板状部材2bとの接合工
程も同様にして行うことができる。
【0018】このように、本実施例の可撓性円筒容器の
成形装置によれば、円板状部材1bを保持する成形テー
ブル10を固定テーブル11及び可動テーブル12から
形成し、可動テーブル12を成形テーブル10の内側に
向かって移動させることにより成形テーブル10の周長
を縮小するように構成したので、容器本体1または蓋2
の側面となる円筒状部材1a,2aを成形テーブル10
に極めて容易に装着することができ、しかも機械的に保
持することができるので円筒状部材1a,2aを成形テ
ーブル10に強固に圧接させることができる。
成形装置によれば、円板状部材1bを保持する成形テー
ブル10を固定テーブル11及び可動テーブル12から
形成し、可動テーブル12を成形テーブル10の内側に
向かって移動させることにより成形テーブル10の周長
を縮小するように構成したので、容器本体1または蓋2
の側面となる円筒状部材1a,2aを成形テーブル10
に極めて容易に装着することができ、しかも機械的に保
持することができるので円筒状部材1a,2aを成形テ
ーブル10に強固に圧接させることができる。
【0019】図6乃至図9は本発明による成形装置の第
2の実施例を示すもので、可動テーブルのロック機構を
付加したものである。ここに、図6は成形装置の平面
図、図7はその側面図で、前記実施例と同等の構成部分
には同一の符号を付して示す。即ち、10は成形テーブ
ル、11は固定テーブル、12は可動テーブル、13は
ガイドロッド、14はガイドブッシュ、20は台車であ
る。
2の実施例を示すもので、可動テーブルのロック機構を
付加したものである。ここに、図6は成形装置の平面
図、図7はその側面図で、前記実施例と同等の構成部分
には同一の符号を付して示す。即ち、10は成形テーブ
ル、11は固定テーブル、12は可動テーブル、13は
ガイドロッド、14はガイドブッシュ、20は台車であ
る。
【0020】同図において、50は各可動テーブル12
を駆動するエアシリンダで、その駆動ロッド51が上向
きになるよう台車20の中央に設置されている。駆動ロ
ッド51には上下方向に移動可能な昇降板52が取付け
られ、昇降板52は駆動ロッド51aと平行に延びるガ
イドシャフト53に摺動自在に組付けられている。昇降
板52は計4本のリンク54によって各可動テーブル1
2に連結され、台車20の基板24には各リンク54を
挿通可能な切り欠き24aが形成されている。また、各
リンク54は成形テーブル10の最大周長時に昇降板5
2と可動テーブル12との間でほぼ水平状態になるよう
形成されている。
を駆動するエアシリンダで、その駆動ロッド51が上向
きになるよう台車20の中央に設置されている。駆動ロ
ッド51には上下方向に移動可能な昇降板52が取付け
られ、昇降板52は駆動ロッド51aと平行に延びるガ
イドシャフト53に摺動自在に組付けられている。昇降
板52は計4本のリンク54によって各可動テーブル1
2に連結され、台車20の基板24には各リンク54を
挿通可能な切り欠き24aが形成されている。また、各
リンク54は成形テーブル10の最大周長時に昇降板5
2と可動テーブル12との間でほぼ水平状態になるよう
形成されている。
【0021】以上の構成により、成形テーブル10の周
長を縮小する場合は、エアシリンダ50を作動して昇降
板52を下降させる。その際、各可動テーブル12には
リンク54の牽引力が斜め下方に作用するが、各可動テ
ーブル12はガイドロッド13に案内されるため、成形
テーブル10の内側に向かって水平に移動する。これに
より、図8及び図9に示すように成形テーブル10の周
長が縮小する。また、成形テーブル10の周長を拡大す
る場合には、エアシリンダ50を作動して昇降板52を
上昇させる。その際、各可動テーブル12にはリンク5
4の押圧力が斜め上方に作用するが、各可動テーブル1
2はガイドロッド13に案内されるため、成形テーブル
10の外側に向かって水平に移動する。これにより、図
6及び図7に示すように成形テーブル10の周長が拡大
する。また、成形テーブル10の最大周長時において
は、リンク54がほぼ水平状態となり、可動テーブル1
2の移動方向とリンク54とがほぼ同一線上に位置する
ため、この状態ではリンク54に作用する力によって駆
動ロッド51aを下降させることはできない。従って、
各可動テーブル12の縮む方向に対してリンク54がス
トッパとなり、この状態でエアシリンダ51へのエアの
供給を断っても各可動テーブル12はストロークエンド
でロックされる。即ち、リンク54は各可動テーブル1
2のロック機構をなす。
長を縮小する場合は、エアシリンダ50を作動して昇降
板52を下降させる。その際、各可動テーブル12には
リンク54の牽引力が斜め下方に作用するが、各可動テ
ーブル12はガイドロッド13に案内されるため、成形
テーブル10の内側に向かって水平に移動する。これに
より、図8及び図9に示すように成形テーブル10の周
長が縮小する。また、成形テーブル10の周長を拡大す
る場合には、エアシリンダ50を作動して昇降板52を
上昇させる。その際、各可動テーブル12にはリンク5
4の押圧力が斜め上方に作用するが、各可動テーブル1
2はガイドロッド13に案内されるため、成形テーブル
10の外側に向かって水平に移動する。これにより、図
6及び図7に示すように成形テーブル10の周長が拡大
する。また、成形テーブル10の最大周長時において
は、リンク54がほぼ水平状態となり、可動テーブル1
2の移動方向とリンク54とがほぼ同一線上に位置する
ため、この状態ではリンク54に作用する力によって駆
動ロッド51aを下降させることはできない。従って、
各可動テーブル12の縮む方向に対してリンク54がス
トッパとなり、この状態でエアシリンダ51へのエアの
供給を断っても各可動テーブル12はストロークエンド
でロックされる。即ち、リンク54は各可動テーブル1
2のロック機構をなす。
【0022】このように、本実施例の成形装置によれ
ば、エアシリンダ50によって上下動する昇降板52を
リンク54を介して可動テーブル12に連結するととも
に、成形テーブル10の最大周長時においてリンク54
が可動テーブル12の移動方向に沿ってほぼ同一線上に
位置させるようにしたので、各可動テーブル12をスト
ロークエンドでロックさせることができ、成形テーブル
の最大周長時において各可動テーブル12を確実に固定
することができる。また、前記構成により、各可動テー
ブル12をロックしたままでエアシリンダ50へのエア
供給を断つことができるので、本装置をエア供給装置か
ら切り離して容易に移動させることができ、作業条件の
自由度を大幅に拡大させることができる。
ば、エアシリンダ50によって上下動する昇降板52を
リンク54を介して可動テーブル12に連結するととも
に、成形テーブル10の最大周長時においてリンク54
が可動テーブル12の移動方向に沿ってほぼ同一線上に
位置させるようにしたので、各可動テーブル12をスト
ロークエンドでロックさせることができ、成形テーブル
の最大周長時において各可動テーブル12を確実に固定
することができる。また、前記構成により、各可動テー
ブル12をロックしたままでエアシリンダ50へのエア
供給を断つことができるので、本装置をエア供給装置か
ら切り離して容易に移動させることができ、作業条件の
自由度を大幅に拡大させることができる。
【0023】尚、本実施例ではリンク54によってロッ
ク機構を構成したものを示したが、例えば前記第1の実
施例に周知のロック機能付きエアシリンダ等を用いるよ
うにしてもよい。
ク機構を構成したものを示したが、例えば前記第1の実
施例に周知のロック機能付きエアシリンダ等を用いるよ
うにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の可撓性
円筒容器の成形装置によれば、容器本体の側面となる円
筒状部材を容易に装着することができるので、作業性を
格段に向上させることができる。また、円筒状部材を強
固に保持することができるので、接着不良を生ずること
がなく、品質の向上を図ることができる。
円筒容器の成形装置によれば、容器本体の側面となる円
筒状部材を容易に装着することができるので、作業性を
格段に向上させることができる。また、円筒状部材を強
固に保持することができるので、接着不良を生ずること
がなく、品質の向上を図ることができる。
【0025】また、請求項2の可撓性円筒容器の成形装
置によれば、請求項1の効果を達成し得るとともに、成
形テーブルの最大周長時において可動テーブルを確実に
固定することができる。
置によれば、請求項1の効果を達成し得るとともに、成
形テーブルの最大周長時において可動テーブルを確実に
固定することができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す可撓性円筒容器の
成形装置の一部断面平面図
成形装置の一部断面平面図
【図2】成形装置の一部断面側面図
【図3】成形装置の動作を示す一部断面平面図
【図4】成形装置の動作を示す一部断面側面図
【図5】弾性帯の装着方法を示す説明図
【図6】本発明の第2の実施例を示す可撓性円筒容器の
成形装置の一部断面平面図
成形装置の一部断面平面図
【図7】成形装置の一部断面側面図
【図8】成形装置の動作を示す一部断面平面図
【図9】成形装置の動作を示す一部断面側面図
【図10】可撓性円筒容器の側面図
【図11】従来例を示す成形治具の平面図
【図12】従来の成形方法を示す斜視図
1…容器本体、1a…円筒状部材、1b…円板状部材、
2…蓋、2a…円筒状部材、2b…円板状部材、10…
成形テーブル、11…固定テーブル、12…可動テーブ
ル、30,50…エアシリンダ、54…リンク。
2…蓋、2a…円筒状部材、2b…円板状部材、10…
成形テーブル、11…固定テーブル、12…可動テーブ
ル、30,50…エアシリンダ、54…リンク。
Claims (2)
- 【請求項1】 容器の側面となる円筒状部材の内側にあ
って該円筒状部材の開口縁を周面で保持する成形テーブ
ルと、 該成形テーブルの周面の一部を形成するとともに該成形
テーブルの周長を縮小する方向に移動可能な可動テーブ
ルと、 該可動テーブルを駆動する駆動機構とを備えたことを特
徴とする可撓性円筒容器の成形装置。 - 【請求項2】 前記成形テーブルの最大周長時において
前記可動テーブルの周長縮小方向への移動を規制するロ
ック機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の可撓
性円筒容器の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182178A JPH0623875A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 可撓性円筒容器の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182178A JPH0623875A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 可撓性円筒容器の成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623875A true JPH0623875A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16113710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4182178A Pending JPH0623875A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 可撓性円筒容器の成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623875A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016528067A (ja) * | 2013-07-12 | 2016-09-15 | エスアイジー テクノロジー アーゲー | 部分的に重なり合う二つのパッケージング部分の液密シーリングのためのデバイスおよび方法ならびにそれを用いて/それにより生産される容器 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP4182178A patent/JPH0623875A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016528067A (ja) * | 2013-07-12 | 2016-09-15 | エスアイジー テクノロジー アーゲー | 部分的に重なり合う二つのパッケージング部分の液密シーリングのためのデバイスおよび方法ならびにそれを用いて/それにより生産される容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0623875A (ja) | 可撓性円筒容器の成形装置 | |
| JP3507768B2 (ja) | キーボード | |
| CN114433727A (zh) | 轮罩及轮罩制造方法 | |
| US7997113B2 (en) | System and method for hemming components | |
| JPS62207637A (ja) | 板状構造材用補強材の成形方法およびその成形装置 | |
| KR102253813B1 (ko) | 시트 백커버용 멀티융착 제조장치 | |
| CN110757133B (zh) | 一种地铁灯灯壳与玻璃压装装置及压装方法 | |
| CN115430979A (zh) | 一种汽车车身支撑总成的焊接装置及其工作方法 | |
| KR102817606B1 (ko) | 치수 조절이 가능한 가구 부자재 결합 자동화 장치 | |
| CN117162295B (zh) | 一种硅棒切割装置 | |
| CN220406972U (zh) | 传送装置 | |
| JPH01258847A (ja) | 組合せ砂中子用補助砂中子の位置矯正装置 | |
| CN218964495U (zh) | 一种牛奶盒治具的焊接定位装置 | |
| JPH0731941Y2 (ja) | キャップ移載装置 | |
| TWI755166B (zh) | 內循環式貼合設備 | |
| CN115355228A (zh) | 一种点胶治具及带有该治具的自动封装设备 | |
| EP1106331A1 (en) | Mounting apparatus | |
| CN222987611U (zh) | 连接管安装机构 | |
| CN119352372B (zh) | 用于异型路缘石的多自由度机械臂安装装置及其控制方法 | |
| CN221817102U (zh) | 一种机械零部件加工用冲压装置 | |
| CN219094119U (zh) | 车门预装装置 | |
| CN114165506A (zh) | 一种装饰柜体拼接加工装置及方法 | |
| CN116967697A (zh) | 一种座椅靠背框焊接夹具 | |
| KR0118114Y1 (ko) | 조립지그에 설치된 이너패널 안착 및 탈거보조장치(a safe-receipt and removing support device of inner pannel installation at struction jig) | |
| JPS6310180Y2 (ja) |