JPH06239097A - 押し葉、押し花又はドライフラワーを使用した雅味豊かな化粧板の製造方法 - Google Patents
押し葉、押し花又はドライフラワーを使用した雅味豊かな化粧板の製造方法Info
- Publication number
- JPH06239097A JPH06239097A JP6459093A JP6459093A JPH06239097A JP H06239097 A JPH06239097 A JP H06239097A JP 6459093 A JP6459093 A JP 6459093A JP 6459093 A JP6459093 A JP 6459093A JP H06239097 A JPH06239097 A JP H06239097A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 雅味豊かで美しく、然もその美しさが長期に
亘って衰えることがなく、加えて独創的な家具を容易に
製造できることとなる化粧板を提供せんとする。 【構成】 基板1の表面に下地処理を施し、その下地処
理面に透明塗料を吹き付け、これが硬化する前に該透明
塗料吹付層に押し葉4、押し花、又は扁平に形成したド
ライワラワー片を埋め込むか又はその下面を密着させて
から、透明塗料を塗り重ね且つ表面を平滑に研磨した
後、透明にUV塗装を施す。本発明により製造された化
粧板は、例えばテーブルの天板や洋服箪笥の扉等に使用
されるものであるが、この場合、該化粧板の表面は超高
硬度と鮮やかな光沢とを有するUV塗装により仕上げら
れ、然もそのUV塗装層5を透かして押し葉4、押し花
又はドライフラワー片が見えるため、雅味豊かで美し
く、また独創的であって然も格別の耐久力を有する家具
が製造される。
亘って衰えることがなく、加えて独創的な家具を容易に
製造できることとなる化粧板を提供せんとする。 【構成】 基板1の表面に下地処理を施し、その下地処
理面に透明塗料を吹き付け、これが硬化する前に該透明
塗料吹付層に押し葉4、押し花、又は扁平に形成したド
ライワラワー片を埋め込むか又はその下面を密着させて
から、透明塗料を塗り重ね且つ表面を平滑に研磨した
後、透明にUV塗装を施す。本発明により製造された化
粧板は、例えばテーブルの天板や洋服箪笥の扉等に使用
されるものであるが、この場合、該化粧板の表面は超高
硬度と鮮やかな光沢とを有するUV塗装により仕上げら
れ、然もそのUV塗装層5を透かして押し葉4、押し花
又はドライフラワー片が見えるため、雅味豊かで美し
く、また独創的であって然も格別の耐久力を有する家具
が製造される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具の材料として用い
られる、押し葉、押し花又はドライフラワーを使用した
雅味豊かな化粧板の製造方法に関するものである。
られる、押し葉、押し花又はドライフラワーを使用した
雅味豊かな化粧板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家具の材料には、木質及び木目の
美しさを生かした素材が多く使用されている。
美しさを生かした素材が多く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の材料は、天
然の素材としての価値と木目の美しさとを有するもので
あるから、今後も必要不可欠であるが、その一方、在り
来りで独創性に欠けるため、デザインが斬新で創作性に
富む家具を製造しようとしてもたやすくできるものでは
なかった。本発明は上記従来の問題を解決し、雅味豊か
で美しく、然もその美しさが長期に亘って衰えることが
なく、加えて独創的な家具を容易に製造できることとな
る化粧板を提供しようとするものである。
然の素材としての価値と木目の美しさとを有するもので
あるから、今後も必要不可欠であるが、その一方、在り
来りで独創性に欠けるため、デザインが斬新で創作性に
富む家具を製造しようとしてもたやすくできるものでは
なかった。本発明は上記従来の問題を解決し、雅味豊か
で美しく、然もその美しさが長期に亘って衰えることが
なく、加えて独創的な家具を容易に製造できることとな
る化粧板を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、基板1の表面に下地処理を施し、その下地処
理面2に透明塗料を吹き付け、これが硬化する前に該透
明塗料吹付層3に押し葉4、押し花、又は扁平に形成し
たドライワラワー片を埋め込むか又はその下面を密着さ
せてから、透明塗料3′を塗り重ね且つ表面を平滑に研
磨した後、透明にUV塗装を施すこととしたものであ
る。
本発明は、基板1の表面に下地処理を施し、その下地処
理面2に透明塗料を吹き付け、これが硬化する前に該透
明塗料吹付層3に押し葉4、押し花、又は扁平に形成し
たドライワラワー片を埋め込むか又はその下面を密着さ
せてから、透明塗料3′を塗り重ね且つ表面を平滑に研
磨した後、透明にUV塗装を施すこととしたものであ
る。
【0005】
【作用】本発明に係る製造方法により製造された化粧板
は、例えばテーブルの天板や洋服箪笥の扉等に使用され
るものであるが、この場合、該化粧板の表面は超高硬度
と鮮やかな光沢とを有するUV塗装により仕上げられ、
然もそのUV塗装層5を透かして押し葉4、押し花又は
ドライフラワー片が見えるため、雅味豊かで美しく、ま
た独創的であって然も格別の耐久力を有する家具が製造
される。
は、例えばテーブルの天板や洋服箪笥の扉等に使用され
るものであるが、この場合、該化粧板の表面は超高硬度
と鮮やかな光沢とを有するUV塗装により仕上げられ、
然もそのUV塗装層5を透かして押し葉4、押し花又は
ドライフラワー片が見えるため、雅味豊かで美しく、ま
た独創的であって然も格別の耐久力を有する家具が製造
される。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面に従って説明すれば下
記の通りである。先ず、天然木又は繊維板等を使用した
基板1の表面に下地処理を施す。この下地処理は、例え
ば基板1の表面にシーラーを吹き付け、これが乾燥した
らその表面を必要に応じて研磨した後、ポリエステル樹
脂塗料を吹き付け、その乾燥後に表面を研磨し、次にウ
レタンエナメル塗料により任意の色に着色塗装を施した
後、シーラーを吹き付け、その乾燥後に表面を研磨する
ことにより行われる。また、突板を使用して上記下地処
理を施す場合には、例えば基板1の表面に突板を貼着
し、この突板の木目を強調するため表面を着色した後、
シーラーを吹き付け、これが乾燥したらその表面を必要
に応じて研磨した後、ポリエステル樹脂塗料を吹き付
け、その乾燥後に表面を研磨することにより下地処理が
行われる。また、例えば表面に任意模様を施した又は施
していない合成樹脂製等のシート、紙、布等(以下「シ
ート等」という。)を使用するか、又は転写を利用して
上記下地処理を施す場合には、例えば基板1の表面に上
記シート等を貼着するか、又は基板1の表面に任意模様
を転写し、その表面にシーラーを吹き付け、これが乾燥
したらその表面を必要に応じて研磨することにより下地
処理が行われる。尚、下地処理は、上記例示したものに
限られるものではない。
記の通りである。先ず、天然木又は繊維板等を使用した
基板1の表面に下地処理を施す。この下地処理は、例え
ば基板1の表面にシーラーを吹き付け、これが乾燥した
らその表面を必要に応じて研磨した後、ポリエステル樹
脂塗料を吹き付け、その乾燥後に表面を研磨し、次にウ
レタンエナメル塗料により任意の色に着色塗装を施した
後、シーラーを吹き付け、その乾燥後に表面を研磨する
ことにより行われる。また、突板を使用して上記下地処
理を施す場合には、例えば基板1の表面に突板を貼着
し、この突板の木目を強調するため表面を着色した後、
シーラーを吹き付け、これが乾燥したらその表面を必要
に応じて研磨した後、ポリエステル樹脂塗料を吹き付
け、その乾燥後に表面を研磨することにより下地処理が
行われる。また、例えば表面に任意模様を施した又は施
していない合成樹脂製等のシート、紙、布等(以下「シ
ート等」という。)を使用するか、又は転写を利用して
上記下地処理を施す場合には、例えば基板1の表面に上
記シート等を貼着するか、又は基板1の表面に任意模様
を転写し、その表面にシーラーを吹き付け、これが乾燥
したらその表面を必要に応じて研磨することにより下地
処理が行われる。尚、下地処理は、上記例示したものに
限られるものではない。
【0007】次に、上記のように基板1の表面に施され
た下地処理の処理面2に透明なポリエステル樹脂塗料を
吹き付け、これが硬化する前に(望ましくは後記する押
し葉等が安定し易い半乾燥状態の時に)、該透明なポリ
エステル樹脂塗料吹付層3の所定の位置に押し葉4、そ
の他押し花、又は扁平に形成したドライフラワー片を埋
め込むか又はその下面を密着させる。尚、上記押し葉
4、押し花は、採取した葉又は花に例えば2箇月以上、
30Kgの圧力をかけたものを用いる。また、ドライフ
ラワー片は、ドライフラワーを例えば細かく切断し且つ
1日以上、100Kg以上の圧力をかけたものを用い
る。次に、上記吹き付けられた透明なポリエステル樹脂
塗料吹付層3がある程度、硬化するのを待って該透明な
ポリエステル樹脂塗料吹付層3に透明なポリエステル樹
脂塗料3′を吹き付けにより塗り重ねる。この重ね塗り
は、例えば第1回の重ね塗りを行った後、これがある程
度、硬化するのを待って第2回の重ね塗りを行い、これ
が硬化した後、特にドライフラワー片を使用した場合に
その塗膜より突き出た部分を塗膜と一体化させるため必
要に応じて表面を研磨してから、第3回の重ね塗りを行
った後、これがある程度、硬化するのを待って第4回の
重ね塗りを行うことにより、透明なポリエステル樹脂塗
料3′が塗り重ねられる。
た下地処理の処理面2に透明なポリエステル樹脂塗料を
吹き付け、これが硬化する前に(望ましくは後記する押
し葉等が安定し易い半乾燥状態の時に)、該透明なポリ
エステル樹脂塗料吹付層3の所定の位置に押し葉4、そ
の他押し花、又は扁平に形成したドライフラワー片を埋
め込むか又はその下面を密着させる。尚、上記押し葉
4、押し花は、採取した葉又は花に例えば2箇月以上、
30Kgの圧力をかけたものを用いる。また、ドライフ
ラワー片は、ドライフラワーを例えば細かく切断し且つ
1日以上、100Kg以上の圧力をかけたものを用い
る。次に、上記吹き付けられた透明なポリエステル樹脂
塗料吹付層3がある程度、硬化するのを待って該透明な
ポリエステル樹脂塗料吹付層3に透明なポリエステル樹
脂塗料3′を吹き付けにより塗り重ねる。この重ね塗り
は、例えば第1回の重ね塗りを行った後、これがある程
度、硬化するのを待って第2回の重ね塗りを行い、これ
が硬化した後、特にドライフラワー片を使用した場合に
その塗膜より突き出た部分を塗膜と一体化させるため必
要に応じて表面を研磨してから、第3回の重ね塗りを行
った後、これがある程度、硬化するのを待って第4回の
重ね塗りを行うことにより、透明なポリエステル樹脂塗
料3′が塗り重ねられる。
【0008】次に、上記のように塗り重ねられ且つ硬化
した透明なポリエステル樹脂塗料3′の表面を平滑に研
磨してから、その研磨面の塵埃や研磨粉等をきれいに拭
き取った後、該研磨面に透明にUV塗装を施し、UV塗
装層5を形成させる。
した透明なポリエステル樹脂塗料3′の表面を平滑に研
磨してから、その研磨面の塵埃や研磨粉等をきれいに拭
き取った後、該研磨面に透明にUV塗装を施し、UV塗
装層5を形成させる。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る製造方法により製造された
化粧板の表面は、超高硬度と鮮やかな光沢とを有するU
V塗装により仕上げられ、然も該UV塗装層を透かし
て、天然でしか得ることのできない自然で美しい色彩・
形状の押し葉、押し花又はドライフラワー片が見えるた
め、押し葉等の天然素材だけが有する独特な風趣・美し
さとUV塗装の有する耐久性及び鮮やかな光沢とが相俟
って、雅味豊かで美しく、然もその美しさが長期に亘っ
て衰えることがなく、加えて独創的な家具を容易に製造
できることとなる化粧板を提供することができる。
化粧板の表面は、超高硬度と鮮やかな光沢とを有するU
V塗装により仕上げられ、然も該UV塗装層を透かし
て、天然でしか得ることのできない自然で美しい色彩・
形状の押し葉、押し花又はドライフラワー片が見えるた
め、押し葉等の天然素材だけが有する独特な風趣・美し
さとUV塗装の有する耐久性及び鮮やかな光沢とが相俟
って、雅味豊かで美しく、然もその美しさが長期に亘っ
て衰えることがなく、加えて独創的な家具を容易に製造
できることとなる化粧板を提供することができる。
【図1】本発明に係る製造方法により製造された化粧板
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図2】同上の化粧板の断面図である。
1 基板 2 下地処理面 3 透明塗料吹付層 3´ 透明塗料 4 押し葉 5 UV塗装層
Claims (1)
- 【請求項1】 基板の表面に下地処理を施し、その下地
処理面に透明塗料を吹き付け、これが硬化する前に該透
明塗料吹付層に押し葉、押し花、又は扁平に形成したド
ライワラワー片を埋め込むか又はその下面を密着させて
から、透明塗料を塗り重ね且つ表面を平滑に研磨した
後、透明にUV塗装を施すことを特徴とする、押し葉、
押し花又はドライフラワーを使用した雅味豊かな化粧板
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6459093A JPH06239097A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 押し葉、押し花又はドライフラワーを使用した雅味豊かな化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6459093A JPH06239097A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 押し葉、押し花又はドライフラワーを使用した雅味豊かな化粧板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06239097A true JPH06239097A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=13262628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6459093A Pending JPH06239097A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 押し葉、押し花又はドライフラワーを使用した雅味豊かな化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06239097A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100416945B1 (ko) * | 2001-02-21 | 2004-02-05 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 무선 단말기 사출 제품의 후가공 방법 |
| CN104070911A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-10-01 | 淄博职业学院 | 一种多肉植物工艺美术作品的制作方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5458576A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-11 | Pearaito Kougiyou Kk | Decorative plate with pressed flower and method of producing same |
| JPH02125800A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-05-14 | Kunio Furuhata | 塗り物およびその製造方法 |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP6459093A patent/JPH06239097A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5458576A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-11 | Pearaito Kougiyou Kk | Decorative plate with pressed flower and method of producing same |
| JPH02125800A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-05-14 | Kunio Furuhata | 塗り物およびその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100416945B1 (ko) * | 2001-02-21 | 2004-02-05 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 무선 단말기 사출 제품의 후가공 방법 |
| CN104070911A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-10-01 | 淄博职业学院 | 一种多肉植物工艺美术作品的制作方法 |
| CN104070911B (zh) * | 2014-05-15 | 2017-11-24 | 淄博职业学院 | 一种多肉植物工艺美术作品的制作方法 |
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