JPH06239228A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH06239228A
JPH06239228A JP3009393A JP3009393A JPH06239228A JP H06239228 A JPH06239228 A JP H06239228A JP 3009393 A JP3009393 A JP 3009393A JP 3009393 A JP3009393 A JP 3009393A JP H06239228 A JPH06239228 A JP H06239228A
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JP
Japan
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vehicle
outdoor
air conditioner
air
wind
Prior art date
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Pending
Application number
JP3009393A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Hirakawa
治生 平川
Shinichiro Ishikawa
紳一郎 石川
Sumio Okuno
澄生 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両の高速化に伴う走行風の増大に対して、室
外送風機の適切な配置で熱交換器の冷却風の多少により
発生する冷凍サイクル間の冷媒圧力の差異を抑止し、冷
媒圧力の異常上昇による空調装置の運転停止を解消し、
乗客の快適性の低下を防止する。 【構成】2台の室外送風機10と複数の室外熱交換器1
3及び複数の圧縮機11等から構成される室外機2を車
両の床下に搭載する車両用空調装置において、前記室外
送風機10を車両の幅方向に並べた車両用空調装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用空調装置に係
り、特に車両の床下に搭載され、複数の冷凍サイクルを
有した室外機の走行時における凝縮能力の均等化に好適
な室外機構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高速で走行する鉄道車両において
は、低重心化を図るため、空調装置を床下に設置する例
がある。この場合、室外送風機による風の取入れを車体
側面側から行なうのが一般的である。この種の空調装置
の例としては、例えば、特開平2−189265号公報
が挙げられる。この種の空調装置としては、室外送風機
を他の機器との配置を考して近接して車両の長手方向に
並べていた。したがって、室外熱交換器の配置が車両の
前後方向で対称となっていた。この場合、各々の室外送
風機による熱交換器の冷却風は車両の側面の片側から
と、前あるいは後側の2方向から吸入され、車両の冷却
風を吸入した側面とは反対側に多少傾けて、路面に吐出
するようになっている。
【0003】ところが、車両の長手方向に室外機が並ん
でいる場合は、車両の走行風により上流側と下流側が形
成され、走行風で室外送風機の風量に不均衡が発生し、
上流側に形成された冷凍サイクルと下流側に形成された
冷凍サイクルとでは冷媒の圧力特性が異なってくる。つ
まり、停車中は2台の室外送風機の通風抵抗は同じ条件
であるため風量は同じになるが、車両が走行すると路面
に吐出された冷却風は走行風により車両の後部に流れて
いく。このため、上流側に設置された室外送風機の吐出
風は下流側の室外送風機の吐出風に遮られて、冷却風が
流れにくくなる。したがって、上流側の室外送風機の風
量が減少し、熱交換器での凝縮能力が減少するため圧縮
機の吐出圧力が停車中の通常圧力に比べ大幅に上昇し、
安全装置である高圧スイッチが作動し易くなる。この結
果、真夏日等の外気温度が非常に高く、設定値を超える
ような場合は空調装置の運転が停止することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、走行
風の影響による冷凍サイクルの冷媒圧力の上昇を防止す
る上では、適正な室外機構造ではなく、風上側、風下側
で室外送風機の風量のアンバランスが発生し、停車中の
通常運転に比べて、風量が減少した側の冷凍サイクルは
冷媒圧力が高くなる。その結果、冷凍サイクルの許容圧
力限界に達し易くなり、外気温度等の条件によっては、
安全装置の作動により空調装置が停止することになる。
【0005】本発明の目的は、車両の高速走行時におい
て、走行風により複数の冷凍サイクル間で冷媒圧力特性
に差異が生じないように室外機を構成し、安全装置であ
る高圧スイッチの異常作動により空調装置の運転が停止
することのない構成とすることで、冷房運転が可能な外
気温度の上限の低下を防止し、乗客の快適性を損なうこ
とのない車両用空調装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、2台の室外送風機を車両の幅方向に並べると共に、
室外熱交換器を平面で前後左右対称になるように配置
し、車両が走行しても複数の冷凍サイクルの凝縮能力が
全て同じになるように構成したものである。
【0007】
【作用】室外熱交換器の冷却風は室外送風機により車両
の側面と前後方向の3個所から吸入され、路面に吐出さ
れる。車両が走行しても、2台の室外送風機は幅方向に
並んで設置されているため冷却風は同じように後尾車側
に流れ、通風抵抗はまったく同じであるから、冷凍サイ
クルに冷媒圧力の差異は生じない。また、室外送風機の
吐出部に設けた風向板は走行風の押す力により冷却風が
風下に流れ易くなるように傾斜し、室外送風機の通風抵
抗を小さくする。
【0008】以上述べた如く、本発明によれば車両走行
時の冷凍サイクル間の特性のアンバランスを防止でき、
また、室外熱交換器の凝縮風量の減少を軽減することが
できるので、通常の外気温度条件での高圧スイッチ作動
による空調装置の運転停止を防止でき、快適な車内環境
を乗客に提供することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5により
詳細に説明する。ここで、図1は車両用空調装置の空気
経路と構成機器の配置を示す系統図、図2は車両の床下
に搭載された本発明による車両用空調装置の室外機の正
面から視た主要断面図、図3は図2に示す室外機の平面
図、図4は室外送風機の縦断面図、図5は風向板の部分
斜視図である。
【0010】図1において、1は車体である。本図では
省略しているが、床下機器からの風切音を低減するた
め、風の取り入れ部等を除いて、車両の側面下部にはサ
イドカバーが取付けられる。2は圧縮機,アキュムレー
タ,室外送風機,室外熱交換器等から構成される車両用
空調装置の室外機、3は室内送風機,室内熱交換器等か
ら構成される車両用空調装置の室内機、4は室内熱交換
器で冷却された空気を天井から車内に分配するための吐
出ダクト、5は車内の空気を室内熱交換器に循環させる
ために床部に設けたリターンダクト、6は室外機の圧縮
機から吐出された高温・高圧の冷媒を室内機の室内熱交
換器へ導く高圧配管、7は室内熱交換器で車内の空気と
熱交換された冷媒を圧縮機の吸入口に戻す低圧配管であ
る。本実施例では、車両の中央部に搭載される室外機2
が1台と車両の両端側に搭載される室内機3が2台で空
調装置が構成されており、室内機3は室外機2の車両の
前後方向からの冷却風の取り込みの邪魔にならない程度
に離されて搭載される。
【0011】図2に示すように、室外送風機10は車両
の幅方向の内側に並べて配置されている。圧縮機11及
びアキュムレータ12は車両の側面側に配置されてお
り、メンテナンスが外側から容易に行えるようにしてい
る。室外熱交換器13の冷却風は室外送風機10により
室外機2の側面から吸い込まれ、室外機2の下方に吐き
出される。14は室外熱交換器13の塵埃による目つま
りを防止するためのフィルタである。
【0012】図3に示すように、室外送風機10は車両
の側面からと、室外機の前後からフィルタ14を通して
冷却風を吸入し、室外熱交換器13で配管内の冷媒を冷
却した後、路面側に吐出する。車両が走行すると、路面
に吐出された冷却風は走行風により下流側に流れていく
ため、風が流れやすくなり、通風抵抗は小さくなり風量
は出やすくなる。しかし、吸入側は走行風により車両側
面が負圧となるため、風量は減少する。この結果、吸入
側の風量減少と吐出側風量増加が相殺されて風量は停車
中の風量とあまり変わらなくなる。
【0013】本実施例は圧縮機11が2台の2系統の場
合を示したものであるが、圧縮機は4台でも6台でも偶
数個であれば良く、特に冷凍サイクルの個数を限定する
ものではないが、冷凍サイクルを同一で構成するのには
最大6台が適当である。図3は図中右側と左側でそれぞ
れ一つの冷凍サイクルが構成された2系統の場合を示し
たものである。各冷凍サイクル毎に、室外熱交換器13
は三方向に3台ついているので、走行風の影響を受けに
くく風の取り入れは容易である。
【0014】また、図4に示すように室外送風機10の
吐出口には風向板20が設けられており、列車の進行方
向に対して、後尾車側に傾けて冷却風を吐出させるよう
になっている。風向板20の傾斜は風力により行わせて
いる。つまり、列車の停車中においては、風向板20は
自重で垂直になっているが、列車が図中右側に走行しだ
すと風向板20は走行風により図のように右側に傾き、
冷却風は列車の真下ではなく、矢印のように後尾車側に
斜めに吐出される。この結果、室外送風機10の通風抵
抗は減少し、走行風による室外送風機10の風量減少を
補うことができる。車両の進行方向が変わっても、走行
風により風向板20は常に後尾車側に冷却風を案内する
ように傾く。
【0015】図5に示すように、風向板20は軸棒21
に溶接で取付けられており、軸棒21は両端がベアリン
グ23で支持されている。中央の風向板20は、その他
の風向板20よりも板の下側が長く、車両の走行時に走
行風が直接当たるようになっている。風向板20は全て
連結棒22に連結されており、中央の風向板20の動き
に全ての風向板が連動するようになっている。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、適
切な室外機構造で車両の高速走行時における複数の冷凍
サイクル間の冷媒圧力のアンバランスを防止でき、しか
も室外送風機の送風能力への走行風の影響を軽減できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用空調装置の一実施例の空気
経路と構成機器の配置を示す系統図である。
【図2】本発明による室外機の正面から視た主要断面図
である。
【図3】図2に示す室外機の平面図である。
【図4】室外送風機の縦断面図である。
【図5】風向板の部分斜視図である。
【符号の説明】
2…室外機、10…室外送風機、11…圧縮機、12…
アキュムレータ、13…室外熱交換器、20…風向板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2台の室外送風機と複数の室外熱交換器及
    び複数の圧縮機等から構成される室外機を車両の床下に
    搭載する空調装置において、室外送風機を車両の幅方向
    に並べたことを特徴とする車両用空調装置。
JP3009393A 1993-02-19 1993-02-19 車両用空調装置 Pending JPH06239228A (ja)

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JP3009393A JPH06239228A (ja) 1993-02-19 1993-02-19 車両用空調装置

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JP3009393A JPH06239228A (ja) 1993-02-19 1993-02-19 車両用空調装置

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JPH06239228A true JPH06239228A (ja) 1994-08-30

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013248910A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Mitsubishi Electric Corp 車両用空気調和装置
JP2014218193A (ja) * 2013-05-09 2014-11-20 三菱電機株式会社 車両用空気調和装置
JPWO2014125710A1 (ja) * 2013-02-12 2017-02-02 三菱電機株式会社 車両用空気調和装置の室外冷却ユニット
CN109017846A (zh) * 2018-07-27 2018-12-18 中车浦镇庞巴迪运输系统有限公司 一种用于轨道车辆空调系统用变截面风道结构

Cited By (5)

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