JPH0623929A - ポリエステルフィルムおよび写真感光材料 - Google Patents
ポリエステルフィルムおよび写真感光材料Info
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- JPH0623929A JPH0623929A JP17817692A JP17817692A JPH0623929A JP H0623929 A JPH0623929 A JP H0623929A JP 17817692 A JP17817692 A JP 17817692A JP 17817692 A JP17817692 A JP 17817692A JP H0623929 A JPH0623929 A JP H0623929A
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Abstract
2層からなる積層体であって、それぞれのAおよびBの
ポリエステルは異種ものであり、かつそれぞれのポリエ
ステルにエステル形成性モノマーもしくはその誘導体を
共重合してなることを特徴とするポリエステルフィルム
およびそのポリエステルフィルムを支持体とする写真感
光材料である。 【効果】本発明のポリエステルフィルムは、透明性、吸
水性、機械的特性、耐熱性に優れており、写真感光材料
の支持体またはカバー層として利用する場合、従来のT
ACフィルムより薄膜化が可能となり、撮影装置の小型
化、巻出しの高速化等を実現することができる。
Description
に関するものであり、特に写真感光材料用として有用な
透明性、吸水性、機械的特性に優れたポリエステルフィ
ルムに関するものである。
ム、製版用フィルム及びカットフィルムの如くシート状
の形態のものと、ロールフィルム状のものがある。ロー
ルフィルムの代表的なものは、35mm幅またはそれ以
下の幅でパトローネ内に収められており、一般のカメラ
に装填して撮影に用いるカラーまたは白黒ネガフィルム
である。
ィルム支持体上に少なくとも1層の写真感光性層を塗布
することによって製造される。このプラスチックフィル
ムとしては一般的にトリアセチルセルロース(以下「T
AC」という。)に代表される繊維系のポリマーとポリ
エチレンテレフタレート(以下「PET」という。)に
代表されるポリエステル系のポリマーが使用されている
(繊維と工業、41(9)、329−324)。
レンを用いた溶液製膜法で作られ、光学的異方性が小さ
く、透明性、平面性に優れたフィルムである。また、適
度な吸水性を有するため現像処理後のカール解消性にも
優れた性質を有する。すなわちロールフィルムとして巻
かれた状況で経時されることによってフィルムには巻き
癖カールが生じるが、現像処理における吸水で分子鎖の
運動性が増し、巻き経時で固定化された分子鎖が再配列
を起こす結果、巻き癖カールが解消するわけである。
用いた写真感光材料では、ロール状態で用いられた際
に、例えば現像後写真印画紙に画像を形成させる焼き付
け工程等で、すり傷の発生、焦点ぼけ、搬送時のジャミ
ング等の問題が生じてしまう。従って、写真感光材料と
してTACフィルムは広く用いられてきた。
様化しており、撮影時のフィルム巻出しの高速化、現像
焼付けの倍率やスライド撮影倍率の高倍率化、撮影装置
の小型化が著しく進んでいる。そのため写真感光材料用
の支持体としては、機械的特性、寸法安定性、薄膜化等
の性質が要求されてきた。
明性、機械的特性、寸法安定性を有しており、フィルム
の薄膜化が必要なマイクロフィルムや、寸法安定性が厳
しく要求される印刷感材では、TACフィルムに代って
PETフィルムが用いられている。ところがPETフィ
ルムの場合、吸水性が小さいため、TACフィルムのよ
うな巻き癖カール回復性が小さいため現像処理後の取扱
い性が悪く、上記の優れた特性がありながらその使用範
囲が限定されていた。
よってPETフィルムに吸水性を付与する試みがなされ
てきた。例えば、特開平1−244446では、PET
に、5−ナトリウムスルホイソフタル酸およびアジピン
酸を共重合したポリマーの二軸延伸フィルムが提案され
ているが、吸水速度がTACフィルムより劣るため、十
分な巻き癖カール回復性を得ることができない。また、
USP−4217441、USP−4241170で
は、PETに、ポリエチレングリコールおよび5−ナト
リウムスルホイソフタル酸を共重合した二軸延伸フィル
ムが提案されているものの、これはただ単にフィルムに
水蒸気透過性を付与するのが目的であり、このフィルム
は、巻き癖カール回復性が求められるロール状写真フィ
ルムを対象としたものではなく、ある程度の吸水性を有
するもののTACに比べやや巻き癖カール回復性に劣
り、また経時変化によりフィルムの透明性が悪化し、さ
らには吸水時の引張りヤング率が低くなるという欠点が
あった。また、特開平4−93937では、PETフィ
ルムの外層に吸水性の共重合ポリエステルを積層するこ
とが提案されているが、これによってフィルムに巻き癖
カール回復性や機械的強度が期待されるものの、外層部
のポリマーの共重合率を高くする必要があるためにポリ
マーの結晶性が低下し、フィルムの製膜時にロール表面
とフィルムが粘着してしまうという問題があり、また、
フィルムの全厚みが80μm以上では、外層の積層厚み
を大きくする必要が有り、生産性が大きく低下してしま
う。また、製品以外のフィルム端部等の部分を回収して
重合ポリマーをブレンドして、再び製膜するとき、外層
ポリマーを芯層PETの相溶性が悪いために、フィルム
延伸時にフィルムの透明性が低下するといった問題があ
った。さらには、写真感光材料として使用中に、ベース
フィルムの積層面で剥離するといった問題もあった。
る課題は、優れた透明性、機械的特性、寸法安定性を維
持しながら、TACフィルム並の巻き癖カール回復性を
有するポリエステルフィルムを提供することにある。
決するために次の構成を有する。すなわち、ポリエステ
ルを主成分とする少なくともA、B2層からなる積層体
であって、それぞれのAおよびBのポリエステルは異種
ものであり、かつそれぞれのポリエステルにエステル形
成性モノマーもしくはその誘導体を共重合してなること
を特徴とするポリエステルフィルムおよびそのポリエス
テルフィルムを支持体とする写真感光材料である。
ルムに特定の物質を共重合し、各層のポリマー同士の親
和性を向上させることで、積層面での剥離を防止した
り、フィルムを回収時のフィルムの透明性を維持するこ
とができ、しかも厚いフィルムにおいても巻き癖を十分
に回復させることができるわけである。
族二塩基酸とグリコールを主要な構成成分とするポリエ
ステルであり、二塩基酸としては、テレフタル酸、イソ
フタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェ
ニルスルホンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカル
ボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、シクロヘキ
サンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニ
ルチオエーテルジカルボン酸、ジフェニルケトンジカル
ボン酸、フェニルインダンジカルボン酸などを挙げるこ
とができる。また、グリコールとしては、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、テトラメチレングリコ
ール、シクロヘキサンジメタノール、2,2−ビス(4
−ヒドロキシジフェニル)プロパン、2,2−ビス(4
−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、ビス(4−
ヒドロキシフェニル)スルホン、ジエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、ハイドロキノン、シクロ
ヘキサンジオールなどを挙げることができる。これらの
成分からなるポリエステルの中でも耐熱性、機械的強
度、寸法安定性等の点から、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート、ポ
リエチレンナフタレートが好ましい。
ためには、吸水性、更には吸水によるガラス転移温度の
低下をもたらす成分をポリマーに共重合するのが好まし
い。これらの成分としては、例えば金属スルホネートを
有する芳香族ジカルボン酸成分、ポリエーテル、脂肪族
ジカルボン酸、脂肪族ポリエステルなどがある。
ン酸としては、具体的には、5−ナトリウムスルホイソ
フタル酸、2−ナトリウムスルホテレフタル酸、4−ナ
トリウムスルホフタル酸、4−ナトリウムスルホ−2,
6−ナフタレンジカルボン酸およびこれらのナトリウム
を他の金属、例えばカリウム、リチウムなどで置換した
化合物を挙げることができる。更には、アンモニウム
塩、ホスホニウム塩等で置換してもよい。
ングリコールやポリエーテルジカルボン酸がある。ポリ
アルキレングリコールとしては、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレング
リコール、ポリエチレングリコール−ポリプロピレング
リコール共重合体等が挙げられる。また、ポリエーテル
ジカルボン酸は、下式 R1 OOCCH2 −(O−R2 )n −OCH2 COOR
3 (式中、R1 、R3 :Hまたは炭素数1〜8のアルキル
基、R2 :炭素数2〜8のアルキレン基、n :正の整数
である。)で示され、ポリエチレンオキシジカルボン
酸、ポリテトラメチレンオキシジカルボン酸が好まし
い。ポリエーテル成分としては、ポリエステルの重合反
応性やフィルムの寸法安定性の点で、ポリエチレングリ
コール、ポリテトラメチレングリコールあるいは下式で
示されるポリエチレンオキシジカルボン酸が好ましい。
n −OCH2 COOR2 (式中、R1 、R2 :Hまたは炭素数1〜8のアルキル
基、n :正の整数である。) このポリエーテル成分の平均分子量は、600〜200
00であり、好ましくは1000〜15000、より好
ましくは2000〜10000である。平均分子量が6
00以下の場合吸水性が不十分となり、巻き癖カール回
復性を十分に得ることができない。TACフィルム並の
巻き癖カール回復性を得るには、ポリエーテル鎖長が長
い方が良いが、20000以上の分子量では逆にフィル
ムの透明性や剛性が低下するため好ましくない。
60のアルキレン基を有するジカルボン酸であり、アジ
ピン酸、セバチン酸、エイコ酸、ドデカンジオン酸、ダ
イマー酸が好ましく、アジピン酸、セバチン酸、ダイマ
ー酸がより好ましい。
プロラクトン、ポリ(メチル−ε−カプロラクトン)、
ポリβ−プロピオラクトンなどがあり、その分子量は約
800〜40000が好ましく、2000〜20000
の範囲がより好ましい。
プロピレン、エチレン/プロピレンコポリマーといった
ポリオレフィンを変性してエステル形成性にしたものを
共重合しても、巻き癖カール回復性と吸水時の引張りヤ
ング率を向上させることができる。変性後の平均分子量
は、500〜10000が好ましい。
もしくはその誘導体とは、例えば上述の金属スルホネー
トを有する芳香族ジカルボン酸成分、ポリエーテル、脂
肪族ジカルボン酸、脂肪族ポリエステルなどのそれぞれ
に挙げられる物質である。金属スルホネートを有する芳
香族ジカルボン酸の場合、金属部分が他の成分に置換さ
れていても良く、また、ポリエーテルや脂肪族ポリエス
テルの場合、主鎖部分が共重合されていても、あるいは
末端部分がカルボン酸あるいはヒドロキシ基に変性され
ていても良い。
同一のものであるが、例えばポリエーテルや脂肪族ポリ
エステルにおいて、分子量が異なっていても良い。
下成分は、1成分のみで共重合してもよいが、2種ある
いはそれ以上の成分を組み合わせて共重合してもよく、
その共重合割合としては、反応生成物のポリエステルに
対してそれぞれ0〜20重量%であり、好ましくは3〜
15重量%、より好ましくは3〜10重量%である。本
発明の場合、少なくともA/Bの2層からなる積層体の
A、Bそれぞれのポリエステルに例えば上述のエステル
形成性モノマーもしくはその誘導体が共重合されている
が、この共重合体成分は異種類のものでも良いが、積層
界面の剥離防止やポリマー回収時の相溶性向上のために
は、同種類の共重合体成分が好ましく、同一物質が共重
合されていることがより好ましい。
れる成分としては、金属スルホネートを有する芳香族ジ
カルボン酸成分、ポリエーテル、脂肪族ジカルボン酸、
脂肪族ポリエステルなど上述の巻き癖カール回復性を付
与するための成分が挙げられるが、ポリエーテルや脂肪
族ポリエステルといった高分子量成分は、共重合モル比
としては低いため各層ポリマー間の親和性向上の点から
は効果は小さい。それに比べ、金属スルホネートを有す
る芳香族ジカルボン酸成分や脂肪族ジカルボン酸といっ
た比較的低分子量の成分は、共重合モル比が高いため、
ポリマーの親和性に大きく影響してくる。その共重合率
は、反応生成物のポリエステルに対して1重量%以上共
重合した時にその影響がでてくる。
重合率は高くなる。従って、エステル形成性モノマーも
しくはその誘導体の共重合率が反応生成物のポリエステ
ルに対して1重量%未満のポリエステル層の厚みが、ポ
リエステルフィルムの全厚みに対して30%以下であ
り、好ましくは20%以下、より好ましくは10%以下
である。
するポリエステル積層体の各層の厚み比をy(%)と
し、y値が5%以上のポリエステル層において、反応生
成物のポリエステルに対するエステル形成性モノマーも
しくはその誘導体の共重合率x(重量%)の最も大きな
値をzとすると、各層のx値がz/20≦x≦zとな
り、好ましくはz/10≦x≦zとなり、より好ましく
はz/5≦x≦zである。
重合モノマーの共重合比率はできるだけ各層で近い値に
する必要があり、また共重合をほとんどしていない層を
設ける場合は、できるだけ積層厚みを薄くすることが必
要である。
造であることが大きな特徴である。本発明のポリエステ
ルフィルムは、A/Bの2層構造でもよく、B/A/B
の3層構造でも良い。またA、B以外のポリエステル層
をC層とすると,B/A/Cといった構造でも良く、更
にはC/B/A/B/Cといった多層構造でもよい。い
ずれにしても、y値が5%以上のポリエステル各層に共
通の共重合成分は必要であるが、B層における前述の吸
水性、更には吸水によるガラス転移温度の低下をもたら
す共重合モノマーの比率は、A層の比率以上にすること
が好ましい。
温度低下成分を共重合することによって低重合物が熱履
歴によってフィルム表面に析出しやすくなっている。そ
こで、フィルム積層構成がA/B構造の場合、フィルム
の片面に特に低分子量物の析出を防止するのに有効であ
る。さらに、A層とB層の吸水性の差によって、フィル
ムの巻き癖カールを効率よく回復させることもできる。
まり、A層の両側にB層を積層してもよい、その際、吸
水性の大きいB層は巻き癖カール回復性、吸水性の小さ
いA層は機械的強度、寸法安定性といった機能をもつわ
けである。ただ、B層ポリエステルにはオリゴマー等の
低分子量物が残存することがあり、その防止のためB層
ポリエステルを固相重合して低重合物を減少させてもよ
く、またA層の外側に更にC層を設けて、低分子量物の
析出を防止してもよい。すなわち、たとえばC/B/A
/B/Cの5層構造でもよい。C層のポリエステルとし
ては、A層と同様のポリエステルが好ましく用いられる
が、低重合物量が小さいことが望まれ、その積層厚み
は、低重合物の析出を抑制できる範囲内で薄くする必要
がある。
とんど吸水せずかつガラス転移温度の高いポリエステル
をもちいてもよく、逆にB層と同様あるいはそれ以上の
吸水性を付与したポリエステルをもちいてもよい。前者
の場合、フィルムは巻き癖カールがつきにくく、また現
像工程でのフィルムの搬送性も向上する。また、後者の
場合、フィルムの機械的強度はA層がベースとなり、巻
き癖カール回復性はB層とC層の吸水性の差で調整でき
るわけである。
BあるいはC/B/A/B/Cの積層構成のフィルムが
特に好ましい。
には、A層のポリエステルに剛直成分を共重合するのが
好ましい。剛直成分としては、4,4’−ジフェニルジ
カルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、ジフェ
ニルエーテル−4,4’−ジカルボン酸、ジフェノキシ
エタン−4,4’−ジカルボン酸、ジフェノキシブタン
−4,4’−ジカルボン酸、ジフェニルエタン−4,
4’−ジカルボン酸、ジフェニルエーテル−4,4’−
ジカルボン酸、4,3’−ジフェニルジカルボン酸、ジ
フェニルエーテル−3,3’−ジカルボン酸、ジフェノ
キシエタン−3,3’−ジカルボン酸、ジフェニルエタ
ン−3,3’−ジカルボン酸、ナフタレン−1,6’−
ジカルボン酸、ハイドロキノン、4,4’−ジオキシジ
フェニル、2,6−ナフタレンジオール、4,4’−ジ
オキシジフェニルエーテル、ビス(4−オキシフェノキ
シ)エタン、3,3’−ジオキシジフェニル、フェニル
ハイドロキノン、4−ヒドロキシ安息香酸、3−ヒドロ
キシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、6−
ヒドロキシ−1−ナフトエ酸等が挙げられる。これら剛
直成分を単独あるいは複数共重合してもよいが、共重合
割合としては、反応生成物のポリエステルに対しては0
〜40重量%、好ましくは0〜30重量%、より好まし
くは0〜20重量%である。
水速度を向上させるために、A層およびB層のポリエス
テルに、透明性、機械的特性を阻害しない範囲の小割合
であれば、例えば片末端封鎖型ポリエーテル化合物等の
吸水性促進剤を添加してもよい。片末端封鎖型ポリエー
テル化合物は、例えば下式で示される。
0〜500である。) 好ましい分子量は、600〜20000である。また、
これら吸水性促進剤の添加量はポリエステル成分に対し
て0〜15重量%が好ましい。
0℃以上であり、好ましくは65℃以上、より好ましく
は70℃以上である。また、24℃の水中に30分間浸
漬した時のガラス転移温度は、45℃以上であり、好ま
しくは55℃以上、より好ましくは65℃以上である。
通常のガラス転移温度が60℃未満であったり、吸水時
のガラス転移温度が45℃未満の場合、フィルムの強度
が大幅に低下し、また寸法安定性が極端に悪くなってし
まう。
5℃〜75℃であり、好ましくは50℃〜70℃、より
好ましくは55〜70℃以上である。また、24℃の水
中に30分間浸漬した時のガラス転移温度は、30℃〜
60℃であり、好ましくは35℃〜55℃、より好まし
くは35℃〜50℃以上である。ガラス転移温度が低過
ぎるとフィルムの強度が大幅に低下してしまい、またガ
ラス転移温度が高過ぎると巻き癖カール回復性が低下し
てしまう。
れないが、通常ポリエステルフィルム全厚みに対してA
層の厚みは1〜99%の範囲内が好ましい。
具体的には複数の押出機ならびにフィールドブロック、
あるいはマルチマニフォールドダイによる共押出法が例
示される。
は3%以下であり、好ましくは2%以下である。ヘイズ
値が3%を越えると透明性が求められる用途では障害と
なってくる。一般の共重合ポリエステルフィルムの場
合、前述のように低重合物がフィルム中に残存しやすい
ため経時によって、低重合物が表面にブリードアウトし
やすいためそれによって透明性が損なわれてしまう。本
発明の特長の一つはこの低重合物の析出による透明性の
低下が小さいことにある。例えば、40℃90%RHの
雰囲気下に2週間放置しておいても、本発明のポリエス
テルフィルムのヘイズ値は10%以下が好ましい。
用途に応じて易滑性を付与することも可能であり、易滑
性付与手段としては特に限定を加えるところではない
が、不活性無機化合物、有機系架橋粒子の練り込み、あ
るいは界面活性剤の塗布等が一般的手法として用いられ
る。
O2 、TiO2 、BaSO4 、CaCO2 、タルク、カ
オリン等が例示される。また、上記のポリエステル合成
反応系に不活性な粒子を添加する外部粒子系による易滑
性付与以外にポリエステルの重合反応時に添加する触媒
等を析出させる内部粒子系による易滑性付与方法も採用
可能である。
るものではないが、透明性が重要な要件となる用途にお
いては、上記易滑性付与方法では外部粒子系としてはポ
リエステルフィルムと比較的近い屈折率をもつSi
O2 、あるいは析出する粒子径を比較的小さくすること
が可能な内部粒子系を選択することが望ましい。また、
これらの粒子系は、本発明のポリエステルフィルムのい
ずれの層に添加してもよいが、表層に添加するのが好ま
しい。
方、砂漠といった苛酷な条件でも使用され、その際にフ
ィルムの寸法変化が大きくなると画像が変形するといっ
た問題が生じてくる。TACフィルムやPETフィルム
の熱収縮率は、0.2%以下と小さいのに対して、共重
合ポリエステルフィルムの熱収縮率は一般に大きくなる
傾向があるが、本発明の共重合ポリエステルフィルムの
熱収縮率はPETフィルム以下であることも大きな特長
の一つである。本発明のポリエステルフィルムの80
℃、6時間における熱収縮率は0.4%以下が好まし
く、より好ましくは0.3%以下である。
裂伝播抵抗が500g/mm以上が好ましく、より好ま
しくは800g/mm以上である。
断強度は、8kg/mm2 以上が好ましく、より好まし
くは13kg/mm2 以上である。さらに引張りヤング
率は、300kg/mm2 以上であり、好ましくは35
0kg/mm2 以上である。また、ポリエステルフィル
ムを24℃の蒸留水中に30分間浸漬した時の引張りヤ
ング率は、260kg/mm2 以上であり、好ましくは
280kg/mm2 以上である。機械的強度が低下する
と、フィルムを例えば写真感光材料用支持体として使用
する場合、フィルムがカメラ内での巻取時や機械による
自動現像、焼き付け時に外力によって容易に変形あるい
は破断してしまうおそれがあるわけである。
料ポリマーの合成法は従来公知のポリエステルの製造方
法にしたがって製造できる。例えば酸性分をグリコール
成分と直接エステル化反応するか、または酸性分として
ジアルキルエステルを用いる場合はグリコール成分とで
エステル交換反応し、これを減圧下に加熱して余剰のグ
リコール成分を除去することにより、共重合ポリエステ
ルを得ることができる。この際必要に応じてエステル交
換反応触媒あるいは重合反応触媒を用い、あるいは耐熱
安定剤を添加することができる。もちろん実用上、着色
防止剤、酸化防止剤、結晶核剤、すべり剤、安定剤、ブ
ロッキング防止剤、紫外線吸収剤、粘度調節剤、消泡
剤、透明化剤、帯電防止剤などを添加させてもよい。
般に粒状に成型し、乾燥後溶融し、Tダイより共押出し
て、未延伸フィルムとする。溶融ポリエステルフィルム
を冷却ロールに接触させる際は、静電印加冷却法を適応
することが好ましい。
ダイより押し出しした未延伸フィルムをさらに二軸延伸
するのがよい。二軸延伸の場合、逐次二軸延伸法または
同時二軸延伸法を用いることができるが、最初に長手方
向、次に幅方向の延伸を行なう逐次二軸延伸法が好まし
い。
度の範囲で行なうのがよいが、本発明においては長手方
向の場合60〜140℃、幅方向の延伸の場合70〜1
50℃であることが望ましい。延伸倍率は通常2.0〜
5.0倍が適当である。フィルムの強度を高めるために
は、製膜性が低下しない範囲内で延伸倍率を高くした方
がよく、好ましくは3.5倍以上、より好ましくは4.
0倍以上にである。吸水時の引張りヤング率を大きくす
るには、縦延伸時にまず高温で延伸し、更にやや低温で
延伸するといういわゆる多段階の縦延伸法を行なっても
よい。また、縦、横延伸後、縦、横のいずれかに再延伸
してもかまわない。
には、延伸倍率を高倍率にして長手方向及び横方向をバ
ランスさせることが望ましく、好ましくは3.4倍以
上、より好ましくは3.8倍以上で、長手方向と横方向
の延伸倍率の差が0.7以下が好ましく、より好ましく
は0.5以下である。
もよい。この場合の熱処理条件としては、定長下、弛緩
状態、微延伸状態のいずれでもよく、本発明のポリエス
テルフィルムの場合、150〜225℃、好ましくは1
70〜220℃の範囲で0.5〜60秒間が好適であ
る。特に、本発明の場合、製膜性が低下しない範囲内で
熱処理温度は高い方がよい。具体的にはポリエステルを
示差走査型熱量計で測定した時に、結晶融解に伴って現
われる吸熱ピークにおいて、ベースラインから偏奇し始
める温度近傍で熱処理するのが好ましい。この熱処理状
態を確認は、得られたポリエステルフィルムを示差走査
型熱量計で測定しすることにより、本来ポリエステルの
結晶融解ピークの肩部分あるいは、別のピークとして観
測される。この熱処理ピークを高くすることにより、ポ
リエステルの非晶部配向が緩和され、高温時の熱収縮
率、例えば150℃の熱収縮率が低下し、更には吸水
性、例えば水蒸気透過性や吸水速度が増大する。
合、高倍率で延伸を行なった後、高温で熱処理すること
により、引張りヤング率、破断強度及び引裂伝播抵抗を
バランスよく高めることができ、しかも低熱収縮性、吸
水速度が大きく、ひいては巻き癖カール回復性も良好と
なるわけである。
ては特に限定しないが、延伸フィルムの場合、3〜36
0μm、無延伸フィルムの場合、50〜2000μmの
ものが好ましい。写真フィルムの用途分野の場合、25
〜250μmが好ましく、より好ましくは40〜150
μmの厚みが採用される。
れ張力は、50dyne/cm以上であり、好ましくは
54dyne/cm以上である。また、接着性向上およ
びコーティング液の濡れ特性を向上させるため、フィル
ムにコロナ放電処理、薬液処理、火炎処理、紫外線処
理、プラズマ処理などの各種表面処理を必要に応じて施
すことができる。本発明ではコロナ放電処理が好まし
い。
光材料の支持体またはカバー層の他、その優れた透明
性、熱寸法安定性、機械的特性を利用して、各種透明フ
ィルム、例えばOHP用フィルム、光学用フィルム、生
鮮食品用といった包装フィルム、磁気記録テープあるい
は磁気フロッピー用フィルム等に利用できる。
性値は次の測定方法、評価基準による。
を、示差走査型熱量計にセットし、窒素気流下で20℃
/minの速度で昇温していき、ベースラインが偏奇し
始める温度と、新たなベースラインに戻る温度との平均
値をガラス転移温度とした。吸水時のガラス転移温度
は、24℃の蒸留水中に30分間浸漬して吸水させたフ
ィルムをただちに示差走査型熱量計にセットして測定し
た。
て測定した。
を200mm間隔にマーキングし、サンプル支持板に一
定張力下で固定し、万能投影機(日本光学製V16A)
を用いてマーキング間隔の原長を測定した。測定したサ
ンプルに3gのクリップを用いて荷重をかけ、80℃に
設定した熱風オーブン中で6時間回転させながら処理し
た。処理したサンプルは、原長を測定した雰囲気下に2
時間放置後、原長測定法と同様にマーキング間隔を測定
して収縮率を求めた。
ASTM−D−1922に従って測定した。サンプルサ
イズは、51×64mmで13mmの切れ込みを入れ、
残り51mmを引き裂いた時の指示値を読み取った。
長さ100mmの短冊片で、引張り速度は破断強度の測
定の際には300mm/分、引張りヤング率は20mm
/分で測定した。吸水時の引張りヤング率については、
短冊片のまま24℃の蒸留水中に30分間浸漬し、ただ
ちに測定した。
5mmの大きさにサンプリングし、直径10mmの巻芯
に巻き付け、70℃、30%RH、72時間の処理を行
ない、その後巻芯から開放し38℃の蒸留水に30分間
浸漬後、30gの張力をかけた状態で、50℃の熱風オ
ーブン中で5分間乾燥する。処理したフィルムサンプル
を平面上に置いた時に形成される円筒の直径を測定し
た。巻き癖カール回復性は、以下の5段階で評価した。
評価4〜5では、写真用として使用できるが、評価1〜
3では使用不可である。
したものを、本来の芯層ポリマーチップに対して20重
量%混合して押出製膜を行ない、フィルムのヘイズを測
定した。
0個つくり、セロハン粘着テープ剥離試験を行なった。
マス目の内、剥離した個数が20個未満を◎、20〜4
0個を○、40個以上を×とした。
明する。
ル70重量部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメ
チル5重量部に酢酸カルシウム0.1重量部および三酸
化アンチモン0.03重量部を添加し、常法によりエス
テル交換反応を行なった。得られた生成物にリン酸トリ
メチルエステル0.05重量部を添加し、徐々に昇温、
減圧し、最終的に280℃、1mmHg以下で重合を行
ない固有粘度IV=0.65の共重合ポリエステルAを
作成した。
レングリコール70重量部、5−ナトリウムスルホイソ
フタル酸ジメチル8重量部、平均分子量4000のポリ
エチレングリコール10重量部に、酢酸カルシウム0.
1重量部および三酸化アンチモン0.03重量部を添加
し、ポリエステルAと同様にして固有粘度IV=0.8
5の共重合ポリエステルBを得た。
押出機と2層溶融共押出が可能な口金を備えた二軸延伸
製膜機を用い、一方の押出機にポリエステルAを、他方
の押出機にポリエステルBを供して、280℃で溶融
し、A/Bの2層の共押出を行ない、未延伸フィルムを
作成した。次いで、85℃で縦方向に3.5倍、90℃
で横方向に3.5倍逐次延伸した後、215℃で5秒間
熱固定して厚さ100μmの二軸延伸フィルムを得た。
A/Bの厚みは、65μm/35μmとなった。
した後、2基の押出機と3層溶融共押出が可能な口金を
備えた二軸延伸製膜機を用い、一方の押出機にポリエス
テルAを、他方の押出機にポリエステルBを供して、2
80℃で溶融し、B/A/Bの3層の共押出を行ない、
未延伸フィルムを作成した。次いで、85℃で縦方向に
3.5倍、90℃で横方向に3.5倍逐次延伸した後、
215℃で5秒間熱固定して厚さ100μmの二軸延伸
フイルムを得た。B/A/Bの厚みは、20μm/60
μm/20μmとなった。
ル70重量部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメ
チル3重量部、ダイマー酸ジメチル5重量部を用いて実
施例1と同様にして固有粘度IV=0.75のポリエス
テルAを作成した。
部、エチレングリコール70重量部、5−リチウムスル
ホイソフタル酸ジメチル8重量部、平均分子量4000
のポリエチレングリコール10重量部を用いて実施例1
と同様にして、固有粘度IV=0.75のポリエステル
Bを作成した。
出を行ない、未延伸フィルムを作成した。次いで、80
℃で縦方向に3.5倍、90℃で横方向に3.5倍逐次
延伸した後、205℃で5秒間熱固定して厚さ100μ
mの二軸延伸フィルムを得た。B/A/Bの厚みは、1
5μm/70μm/15μmとなった。
ル70重量部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメ
チル3重量部、平均分子量4000のポリエチレンオキ
シジカルボン酸3重量部を用いて、実施例1と同様に作
成し、固有粘度IV=0.85のポリエステルAを得
た。
レングリコール70重量部、5−ナトリウムスルホイソ
フタル酸ジメチル6重量部、平均分子量4000のポリ
エチレンオキシジカルボン酸8重量部を用いて実施例1
と同様に作成し、固有粘度IV=0.75のポリエステ
ルBを得た。
出を行ない、未延伸フィルムを作成した。次いで、85
℃で縦方向に3.5倍、90℃で横方向に3.5倍逐次
延伸した後、215℃で5秒間熱固定して厚さ100μ
mの二軸延伸フィルムを得た。B/A/Bの厚みは、1
5μm/70μm/15μmとなった。
ル70重量部、ダイマー酸ジメチル5重量部を用いて、
実施例1と同様に作成し、固有粘度IV=0.85のポ
リエステルAを得た。
レングリコール70重量部、5−ナトリウムスルホイソ
フタル酸ジメチル6重量部、平均分子量4000のポリ
エチレングリコール5重量部、アジピン酸ジメチル5重
量を用いて、実施例1と同様に作成し、固有粘度IV=
0.75のポリエステルBを得た。
出を行ない、未延伸フィルムを作成した。次いで、85
℃で縦方向に3.5倍、90℃で横方向に3.5倍逐次
延伸した後、205℃で5秒間熱固定して厚さ100μ
mの二軸延伸フィルムを得た。B/A/Bの厚みは、2
5μm/50μm/25μmとなった。
フタレートを作成し、更にフィルム化し、90℃で縦方
向に3.5倍、95℃で横方向に3.5倍逐次延伸した
後、220℃で5秒間熱固定して厚さ100μmの二軸
延伸フィルムを得た。
ル70重量部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメ
チル10重量部、平均分子量4000のポリエチレング
リコール10重量部に、酢酸カルシウム0.1重量部お
よび三酸化アンチモン0.03重量部を添加して固有粘
度IV=0.80の共重合ポリエステルを作成し、更に
フィルム化し、85℃で縦方向に3.3倍、90℃で横
方向に3.5倍逐次延伸した後、180℃で5秒間熱固
定して厚さ100μmの二軸延伸フィルムを得た。
ル70重量部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメ
チル10重量部、アジピン酸ジメチル10重量部に、酢
酸カルシウム0.1重量部および三酸化アンチモン0.
03重量部を添加して固有粘度IV=0.80の共重合
ポリエステルを作成し、更にフィルム化し、85℃で縦
方向に3.6倍、90℃で横方向に3.8倍逐次延伸し
た後、200℃で5秒間熱固定して厚さ100μmの二
軸延伸フィルムを得た。
をポリエステルAとした。またテレフタル酸ジメチル1
00重量部、エチレングリコール70重量部、5−ナト
リウムスルホイソフタル酸ジメチル20重量部、アジピ
ン酸ジメチル10重量を用いて、実施例1と同様に作成
し、固有粘度IV=0.65のポリエステルBを得た。
出を行ない、未延伸フィルムを作成した。次いで、90
℃で縦方向に3.5倍、95℃で横方向に3.5倍逐次
延伸した後、210℃で5秒間熱固定して厚さ100μ
mの二軸延伸フィルムを得た。B/A/Bの厚みは、3
0μm/40μm/30μmとなった。ただ、フィルム
は、製膜中熱処理テンタークリップに粘着しやすく、フ
ィルム破れが頻繁に発生した。
1〜4およびTACフィルムの物性を示す。実施例にお
いては、巻き癖カール回復性、機械的特性、透明性等に
優れ、写真感光材料として有用なフィルムが得られた。
また、比較例4は、巻き癖カール回復性、機械的特性に
は優れているものの、生産性が悪くまた積層界面での剥
離が起こりやく、回収性にも問題があった。
性、吸水性、機械的特性、耐熱性に優れており、写真感
光材料の支持体またはカバー層として利用する場合、従
来のTACフィルムより薄膜化が可能となり、撮影装置
の小型化、巻出しの高速化等を実現することができる。
Claims (9)
- 【請求項1】 ポリエステルを主成分とする少なくとも
A、B2層からなる積層体であって、A層およびB層の
ポリエステルは異種ものであり、かつそれぞれのポリエ
ステルにエステル形成性モノマーもしくはその誘導体を
共重合してなることを特徴とするポリエステルフィル
ム。 - 【請求項2】 A層およびB層のエステル形成性モノマ
ーもしくはその誘導体が同一物質であることを特徴とす
る請求項1記載のポリエステルフィルム。 - 【請求項3】 A層およびB層のエステル形成性モノマ
ーもしくはその誘導体が同種類のものであることを特徴
とする請求項1記載のポリエステルフィルム。 - 【請求項4】 A層およびB層のエステル形成性モノマ
ーもしくはその誘導体が異種類のものであることを特徴
とする請求項1記載のポリエステルフィルム。 - 【請求項5】 エステル形成性モノマーもしくはその誘
導体の共重合率が反応生成物のポリエステルに対して1
重量%未満のポリエステル層の厚みが、ポリエステルフ
ィルムの全厚みに対して30%以下であることを特徴と
する請求項1記載のポリエステルフィルム。 - 【請求項6】 ポリエステルフィルムの全厚みに対する
ポリエステルの積層体の各層の厚み比をy(%)とし、
y値が5%以上のポリエステル層において、反応生成物
のポリエステルに対するエステル形成性モノマーもしく
はその誘導体の共重合率x(重量%)の最も大きな値を
zとすると、各層のx値が z/20≦x≦z となることを特徴とする請求項1または請求項5記載の
ポリエステルフィルム。 - 【請求項7】 エステル形成性モノマーもしくはその誘
導体が、金属スルホネートを有する芳香族ジカルボン酸
もしくはその誘導体であることを特徴とする請求項1〜
請求項6のいずれか記載のポリエステルフィルム。 - 【請求項8】 共押出法によって形成された少なくとも
2層からなる積層構造を有することを特徴とする請求項
1〜請求項7のいずれか記載のポリエステルフィルム。 - 【請求項9】 請求項1〜請求項8のいずれか記載のポ
リエステルフィルムを支持体として、該ポリエステルフ
ィルム上に少なくとも1層の写真感光性層を有してなる
ことを特徴とする写真感光材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17817692A JP3627190B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ポリエステルフィルムおよび写真感光材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17817692A JP3627190B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ポリエステルフィルムおよび写真感光材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623929A true JPH0623929A (ja) | 1994-02-01 |
| JP3627190B2 JP3627190B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=16043940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17817692A Expired - Fee Related JP3627190B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | ポリエステルフィルムおよび写真感光材料 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3627190B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6511738B2 (en) | 2000-01-31 | 2003-01-28 | Konica Corporation | Support for rolled light-sensitive photographic material |
| JP2017204000A (ja) * | 2006-06-23 | 2017-11-16 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 多層光学フィルム、その作製方法及びそれを有するトランザクションカード |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17817692A patent/JP3627190B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US6511738B2 (en) | 2000-01-31 | 2003-01-28 | Konica Corporation | Support for rolled light-sensitive photographic material |
| JP2017204000A (ja) * | 2006-06-23 | 2017-11-16 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 多層光学フィルム、その作製方法及びそれを有するトランザクションカード |
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| JP3627190B2 (ja) | 2005-03-09 |
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