JPH06239433A - 連続垂直搬送装置 - Google Patents
連続垂直搬送装置Info
- Publication number
- JPH06239433A JPH06239433A JP2523493A JP2523493A JPH06239433A JP H06239433 A JPH06239433 A JP H06239433A JP 2523493 A JP2523493 A JP 2523493A JP 2523493 A JP2523493 A JP 2523493A JP H06239433 A JPH06239433 A JP H06239433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- path
- horizontal
- control means
- horizontal path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 15
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 239000013049 sediment Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 8
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 7
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 下位水平経路1の被搬送物投入部5で投入さ
れた土砂などを搬送容器4により上位水平経路3の被搬
送物放出部6まで搬送し、ここで容器4を裏返して放出
する連続垂直搬送装置に於いて、空容器内に付着残留す
る土砂などが空容器下降経路部2bに於いて容器から滑
落して故障の原因となることを防止すること。 【構成】 垂直経路2の空容器下降経路部2bに、搬送
容器4を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段を併
設した構成。
れた土砂などを搬送容器4により上位水平経路3の被搬
送物放出部6まで搬送し、ここで容器4を裏返して放出
する連続垂直搬送装置に於いて、空容器内に付着残留す
る土砂などが空容器下降経路部2bに於いて容器から滑
落して故障の原因となることを防止すること。 【構成】 垂直経路2の空容器下降経路部2bに、搬送
容器4を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段を併
設した構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として地下掘削工事
現場などに於いて掘削土砂を地上などの高所に搬出する
装置として好適な連続垂直搬送装置、特に、適当間隔お
きに連結された舟型搬送容器を、被搬送物投入部を構成
する下位水平経路と被搬送物放出部を構成する上位水平
経路、及び両水平経路をつなぐ垂直経路から成るZ形循
環経路に於いて循環回動させるようにした連続垂直搬送
装置に関するものである。
現場などに於いて掘削土砂を地上などの高所に搬出する
装置として好適な連続垂直搬送装置、特に、適当間隔お
きに連結された舟型搬送容器を、被搬送物投入部を構成
する下位水平経路と被搬送物放出部を構成する上位水平
経路、及び両水平経路をつなぐ垂直経路から成るZ形循
環経路に於いて循環回動させるようにした連続垂直搬送
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】この種の連続垂直搬送装
置は、図8に示されるように、Z形循環経路に於ける下
位水平経路1の上側水平経路部1aから垂直経路2の上
昇経路部2aを経て上位水平経路3の上側水平経路部3
aに至る経路を、適当間隔おきに連結された舟型搬送容
器4が水平正立姿勢を保って移動する搬送経路部分と
し、この搬送経路部分の始端位置である下位水平経路1
の上側水平経路部1aを被搬送物投入部5とし、終端位
置である上位水平経路3の先端ターン部3bから下側水
平経路部3cに至る容器反転経路部分を被搬送物放出部
6としたものであるが、従来のこの種の連続搬送装置で
は、前記上位水平経路3の下側水平経路部3cで移動方
向と平行な裏返し姿勢となった搬送容器4をそのままの
姿勢で、垂直経路2の下降経路部2bから下位水平経路
1の下側水平経路部1b及び先端ターン部1cを経て上
側水平経路部1aに至る空容器戻し経路部分で移動させ
るように構成されていた。
置は、図8に示されるように、Z形循環経路に於ける下
位水平経路1の上側水平経路部1aから垂直経路2の上
昇経路部2aを経て上位水平経路3の上側水平経路部3
aに至る経路を、適当間隔おきに連結された舟型搬送容
器4が水平正立姿勢を保って移動する搬送経路部分と
し、この搬送経路部分の始端位置である下位水平経路1
の上側水平経路部1aを被搬送物投入部5とし、終端位
置である上位水平経路3の先端ターン部3bから下側水
平経路部3cに至る容器反転経路部分を被搬送物放出部
6としたものであるが、従来のこの種の連続搬送装置で
は、前記上位水平経路3の下側水平経路部3cで移動方
向と平行な裏返し姿勢となった搬送容器4をそのままの
姿勢で、垂直経路2の下降経路部2bから下位水平経路
1の下側水平経路部1b及び先端ターン部1cを経て上
側水平経路部1aに至る空容器戻し経路部分で移動させ
るように構成されていた。
【0003】このような従来構成の装置では、垂直経路
2の下降経路部2bを下降移動する搬送容器4は、水平
正立姿勢から90度回転した垂直姿勢で下降することに
なるので、被搬送物放出部6に於いて完全に排出されず
に搬送容器4内に付着残留している被搬送物がある場
合、この残留物が垂直経路2の下降経路部2bを下降移
動する間に垂直姿勢の容器内から重力と振動で滑落する
ことになる。
2の下降経路部2bを下降移動する搬送容器4は、水平
正立姿勢から90度回転した垂直姿勢で下降することに
なるので、被搬送物放出部6に於いて完全に排出されず
に搬送容器4内に付着残留している被搬送物がある場
合、この残留物が垂直経路2の下降経路部2bを下降移
動する間に垂直姿勢の容器内から重力と振動で滑落する
ことになる。
【0004】穀物などの乾燥した粉粒状物の場合には、
搬送容器4内の被搬送物は被搬送物放出部6に於いて容
器が反転することにより略完全に排出されるが、被搬送
物が地下掘削土砂のように水分が多くて粘性の高い粘土
質の泥状土砂である場合には、搬送容器4が単に逆さま
に反転するだけでは完全に排出されることは少なく、容
器内に多量の土砂が付着残留する恐れは多分にある。而
して、このような粘土質の泥状土砂が垂直経路2の下降
経路部2bを下降移動する間に垂直姿勢の容器内から滑
落すると、搬送容器4を循環駆動する駆動チェン(図8
に示す従来例では、容器姿勢制御を兼ねる駆動チェン
7,8)やガイドレールなどに付着して故障の原因とな
ったり、そうでなくとも最終的には容器循環経路を内蔵
するケース内に堆積する土砂が同様の故障を誘因するこ
とは十分に考えられる。
搬送容器4内の被搬送物は被搬送物放出部6に於いて容
器が反転することにより略完全に排出されるが、被搬送
物が地下掘削土砂のように水分が多くて粘性の高い粘土
質の泥状土砂である場合には、搬送容器4が単に逆さま
に反転するだけでは完全に排出されることは少なく、容
器内に多量の土砂が付着残留する恐れは多分にある。而
して、このような粘土質の泥状土砂が垂直経路2の下降
経路部2bを下降移動する間に垂直姿勢の容器内から滑
落すると、搬送容器4を循環駆動する駆動チェン(図8
に示す従来例では、容器姿勢制御を兼ねる駆動チェン
7,8)やガイドレールなどに付着して故障の原因とな
ったり、そうでなくとも最終的には容器循環経路を内蔵
するケース内に堆積する土砂が同様の故障を誘因するこ
とは十分に考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を括弧付きで付して
示すと、本発明の連続垂直搬送装置は、Z形循環経路に
於ける下位水平経路(1) の上側水平経路部(1a)から垂直
経路(2) の上昇経路部(2a)を経て上位水平経路(3) の上
側水平経路部(3a)に至る経路を、適当間隔おきに連結さ
れた舟型搬送容器(4) が水平正立姿勢を保って移動する
搬送経路部分とし、上位水平経路(3) の先端ターン部(3
b)から下側水平経路部(3c)に至る容器反転経路部分を被
搬送物放出部(6) とした連続垂直搬送装置に於いて、前
記垂直経路(2) の空容器下降経路部(2b)に、搬送容器
(4)を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段(31)を
併設した点に特徴を有する。
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を括弧付きで付して
示すと、本発明の連続垂直搬送装置は、Z形循環経路に
於ける下位水平経路(1) の上側水平経路部(1a)から垂直
経路(2) の上昇経路部(2a)を経て上位水平経路(3) の上
側水平経路部(3a)に至る経路を、適当間隔おきに連結さ
れた舟型搬送容器(4) が水平正立姿勢を保って移動する
搬送経路部分とし、上位水平経路(3) の先端ターン部(3
b)から下側水平経路部(3c)に至る容器反転経路部分を被
搬送物放出部(6) とした連続垂直搬送装置に於いて、前
記垂直経路(2) の空容器下降経路部(2b)に、搬送容器
(4)を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段(31)を
併設した点に特徴を有する。
【0006】また、請求項2に係る本発明では、下位水
平経路(1) の下側水平経路部(1b)で、少なくとも被搬送
物投入部(5) の下側領域から、当該下位水平経路(1) の
上側水平経路部(1a)に至る空容器戻し経路部分にも、搬
送容器(4) を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段
(29)が併設される。
平経路(1) の下側水平経路部(1b)で、少なくとも被搬送
物投入部(5) の下側領域から、当該下位水平経路(1) の
上側水平経路部(1a)に至る空容器戻し経路部分にも、搬
送容器(4) を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段
(29)が併設される。
【0007】更に、請求項3に係る本発明に於いては、
垂直経路(2) の空容器下降経路部(2b)の下端から下位水
平経路(1) の下側水平経路部(1b)に至る経路に、搬送容
器内に洗浄水を噴射する洗浄手段(34)と、搬送容器(4)
を水平正立姿勢から内部に水の溜まらない傾倒姿勢とす
る容器姿勢制御手段(32)とが併設される。
垂直経路(2) の空容器下降経路部(2b)の下端から下位水
平経路(1) の下側水平経路部(1b)に至る経路に、搬送容
器内に洗浄水を噴射する洗浄手段(34)と、搬送容器(4)
を水平正立姿勢から内部に水の溜まらない傾倒姿勢とす
る容器姿勢制御手段(32)とが併設される。
【0008】なお、各搬送容器(4) は、Z形循環経路に
沿って回動可能に掛張された左右一対の駆動チェン(15
a,15b) 間に水平支軸(23a,23b) の周りに揺動自在に枢
着し、各容器姿勢制御手段(29,31,32)は、搬送容器(4)
に設けられた被係合部(ガイドローラ19a 〜20b)とこれ
に係合するガイドレール(25A〜26B)とから構成すること
が出来る。
沿って回動可能に掛張された左右一対の駆動チェン(15
a,15b) 間に水平支軸(23a,23b) の周りに揺動自在に枢
着し、各容器姿勢制御手段(29,31,32)は、搬送容器(4)
に設けられた被係合部(ガイドローラ19a 〜20b)とこれ
に係合するガイドレール(25A〜26B)とから構成すること
が出来る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明するが、図1に示される搬送容器4のZ形循
環経路は図8の従来例と基本的に同一であって、下位水
平経路1、垂直経路2、及び上位水平経路3から形成さ
れ、下位水平経路1の上側水平経路部1aに対して被搬
送物投入部5が設けられ、上位水平経路3の先端ターン
部3bから下側水平経路部3cに至る容器反転経路部分
を被搬送物放出部6としている。舟型の各搬送容器4
は、各左右一対の従動歯輪9〜13と上位水平経路3の
先端ターン部3bを形成する左右一対の駆動歯輪14と
により、Z形循環経路に沿って回動可能に掛張された左
右一対の駆動チェン15a,15b間に支持されてい
る。16は駆動歯輪14の駆動軸14aに適当な手段を
介して連動連結されている駆動用モータである。
づいて説明するが、図1に示される搬送容器4のZ形循
環経路は図8の従来例と基本的に同一であって、下位水
平経路1、垂直経路2、及び上位水平経路3から形成さ
れ、下位水平経路1の上側水平経路部1aに対して被搬
送物投入部5が設けられ、上位水平経路3の先端ターン
部3bから下側水平経路部3cに至る容器反転経路部分
を被搬送物放出部6としている。舟型の各搬送容器4
は、各左右一対の従動歯輪9〜13と上位水平経路3の
先端ターン部3bを形成する左右一対の駆動歯輪14と
により、Z形循環経路に沿って回動可能に掛張された左
右一対の駆動チェン15a,15b間に支持されてい
る。16は駆動歯輪14の駆動軸14aに適当な手段を
介して連動連結されている駆動用モータである。
【0010】図2〜図4に示されるように、舟型の各搬
送容器4は、容器本体17の上端外周に矩形フレーム1
8を固着したものであって、矩形フレーム18の前後両
側パイプ材18a,18bを左右両側に延出して、その
各端部に、ガイドレールに対する被係合部となるガイド
ローラ19a,19b及び20a,20bを回転可能に
軸支しているが、前側の左右一対のガイドローラ19
a,19bが後ろ側の左右一対のガイドローラ20a,
20bの内側に位置するように、前後両側パイプ材18
a,18bの長さを変えている。
送容器4は、容器本体17の上端外周に矩形フレーム1
8を固着したものであって、矩形フレーム18の前後両
側パイプ材18a,18bを左右両側に延出して、その
各端部に、ガイドレールに対する被係合部となるガイド
ローラ19a,19b及び20a,20bを回転可能に
軸支しているが、前側の左右一対のガイドローラ19
a,19bが後ろ側の左右一対のガイドローラ20a,
20bの内側に位置するように、前後両側パイプ材18
a,18bの長さを変えている。
【0011】また、矩形フレーム18の左右両側パイプ
材18c,18dの長さ方向中央下側から横外方に延出
する支持アーム21a,21bを固着連設し、これら両
支持アーム21a,21bの先端上側に同心状に軸受2
2a,22bを固着している。而して、これら軸受22
a,22bに水平支軸23a,23bを介して枢着され
たブラケット24a,24bを左右一対の駆動チェン1
5a,15bのサイドリンクに取付けることにより、各
搬送容器4が、左右一対の駆動チェン15a,15b間
に水平支軸23a,23bの周りに揺動自在に支持され
ている。なお、搬送容器4間の間隔は、隣接する両搬送
容器4が無理なく相対的に揺動し得る範囲で出来る限り
狭めるのが望ましい。また図4に示されるように、支持
アーム21a,21bは、搬送容器4が水平正立姿勢に
あるとき、同一側にある前後一対のガイドローラ19
a,20a及び19b,20bの下側にガイドレール嵌
入空間を確保するレベルに配設されている。
材18c,18dの長さ方向中央下側から横外方に延出
する支持アーム21a,21bを固着連設し、これら両
支持アーム21a,21bの先端上側に同心状に軸受2
2a,22bを固着している。而して、これら軸受22
a,22bに水平支軸23a,23bを介して枢着され
たブラケット24a,24bを左右一対の駆動チェン1
5a,15bのサイドリンクに取付けることにより、各
搬送容器4が、左右一対の駆動チェン15a,15b間
に水平支軸23a,23bの周りに揺動自在に支持され
ている。なお、搬送容器4間の間隔は、隣接する両搬送
容器4が無理なく相対的に揺動し得る範囲で出来る限り
狭めるのが望ましい。また図4に示されるように、支持
アーム21a,21bは、搬送容器4が水平正立姿勢に
あるとき、同一側にある前後一対のガイドローラ19
a,20a及び19b,20bの下側にガイドレール嵌
入空間を確保するレベルに配設されている。
【0012】容器姿勢制御手段には、図2及び図4に示
されるように、前端内側の左右一対のガイドローラ(被
係合部)19a,19bを各別に案内する左右一対の平
帯状のガイドレール25Aと、後端外側の左右一対のガ
イドローラ(被係合部)20a,20bを各別に案内す
る左右一対の平帯状のガイドレール26Aとが使用され
る。而して、搬送容器4を水平姿勢に支持する箇所で
は、両平帯状ガイドレール25A,26Aが同一レベル
で並列するので、実際には両ガイドレールを一体化した
巾広の平帯状ガイドレール27を使用することが出来
る。また、ガイドローラの片側にのみ接する平帯板状の
ガイドレール25A,26Aの他、図2に仮想線で示さ
れるように、ガイドローラを挟む溝形断面のガイドレー
ル25B,26Bも使い分けられる。なお、図2の下半
分は、水平経路に於いて搬送容器4が水平に支持されて
いる状態を示し、図2の上半分は、垂直経路に於いて搬
送容器4が水平に姿勢保持されている状態を示してい
る。
されるように、前端内側の左右一対のガイドローラ(被
係合部)19a,19bを各別に案内する左右一対の平
帯状のガイドレール25Aと、後端外側の左右一対のガ
イドローラ(被係合部)20a,20bを各別に案内す
る左右一対の平帯状のガイドレール26Aとが使用され
る。而して、搬送容器4を水平姿勢に支持する箇所で
は、両平帯状ガイドレール25A,26Aが同一レベル
で並列するので、実際には両ガイドレールを一体化した
巾広の平帯状ガイドレール27を使用することが出来
る。また、ガイドローラの片側にのみ接する平帯板状の
ガイドレール25A,26Aの他、図2に仮想線で示さ
れるように、ガイドローラを挟む溝形断面のガイドレー
ル25B,26Bも使い分けられる。なお、図2の下半
分は、水平経路に於いて搬送容器4が水平に支持されて
いる状態を示し、図2の上半分は、垂直経路に於いて搬
送容器4が水平に姿勢保持されている状態を示してい
る。
【0013】以下、各経路部分に於ける容器姿勢制御を
具体的に説明する。図5に示されるように、下位水平経
路1の上側水平経路部1aには、ガイドレール25A,
26Aが一体となった巾広の平帯状ガイドレール27を
使用して、搬送容器4を水平正立姿勢に保持する容器姿
勢制御手段28が併設されている。下側水平経路部1b
で被搬送物投入部5の下側領域から先端ターン部1cを
経て上側水平経路部1aに至る空容器戻し経路部分に
は、その水平経路部1bに配設された巾広の平帯状ガイ
ドレール27と、先端ターン部1cに円弧状に配設され
た溝形ガイドレール26Bとを使用して、搬送容器4を
水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段29が併設さ
れている。
具体的に説明する。図5に示されるように、下位水平経
路1の上側水平経路部1aには、ガイドレール25A,
26Aが一体となった巾広の平帯状ガイドレール27を
使用して、搬送容器4を水平正立姿勢に保持する容器姿
勢制御手段28が併設されている。下側水平経路部1b
で被搬送物投入部5の下側領域から先端ターン部1cを
経て上側水平経路部1aに至る空容器戻し経路部分に
は、その水平経路部1bに配設された巾広の平帯状ガイ
ドレール27と、先端ターン部1cに円弧状に配設され
た溝形ガイドレール26Bとを使用して、搬送容器4を
水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段29が併設さ
れている。
【0014】前記下側水平経路部1bに配設された巾広
の平帯状ガイドレール27と、先端ターン部1cに円弧
状に配設された溝形ガイドレール26Bとは、両者の間
を駆動チェン15a,15bの移動経路(支持アーム2
1a,21bの移動軌跡)が横切るので、互いに分断さ
れている。従って、搬送容器4の後端外側のガイドロー
ラ20a,20bが溝形ガイドレール26Bに入り込む
までは、手前の平帯状ガイドレール27の終端部に連設
された溝形ガイドレール25Bにより搬送容器4の前端
内側のガイドローラ19a,19bを案内して、搬送容
器4の姿勢を保持している。
の平帯状ガイドレール27と、先端ターン部1cに円弧
状に配設された溝形ガイドレール26Bとは、両者の間
を駆動チェン15a,15bの移動経路(支持アーム2
1a,21bの移動軌跡)が横切るので、互いに分断さ
れている。従って、搬送容器4の後端外側のガイドロー
ラ20a,20bが溝形ガイドレール26Bに入り込む
までは、手前の平帯状ガイドレール27の終端部に連設
された溝形ガイドレール25Bにより搬送容器4の前端
内側のガイドローラ19a,19bを案内して、搬送容
器4の姿勢を保持している。
【0015】垂直経路2の上昇経路部2a及び下降経路
部2bには、水平正立姿勢にある搬送容器4の各ガイド
ローラ19a〜20bの内側に接するガイドレール25
A,26Aを使用して、搬送容器4を水平正立姿勢に保
持する容器姿勢制御手段30,31が併設されている。
水平経路1に於ける上側水平経路部1aのガイドレール
27の終端には、後端外側のガイドローラ20a,20
bのみを案内して搬送容器4を水平正立姿勢のまま、上
昇経路部2aの容器姿勢制御手段30に受け渡す溝形ガ
イドレール26Bが連設されている。
部2bには、水平正立姿勢にある搬送容器4の各ガイド
ローラ19a〜20bの内側に接するガイドレール25
A,26Aを使用して、搬送容器4を水平正立姿勢に保
持する容器姿勢制御手段30,31が併設されている。
水平経路1に於ける上側水平経路部1aのガイドレール
27の終端には、後端外側のガイドローラ20a,20
bのみを案内して搬送容器4を水平正立姿勢のまま、上
昇経路部2aの容器姿勢制御手段30に受け渡す溝形ガ
イドレール26Bが連設されている。
【0016】下降経路部2bの下端から、続く水平経路
1の下側水平経路部1bに於ける前半部(容器姿勢制御
手段29の手前)に至る経路部分には、後端外側のガイ
ドローラ20a,20bのみを案内する溝形ガイドレー
ル26Bを使用して、搬送容器4を水平正立姿勢から前
端側を下げるように傾倒させ、再び水平正立姿勢に戻し
て、水平経路1の下側水平経路部1bに併設された容器
姿勢制御手段29のガイドレール27に受け渡す容器姿
勢制御手段32が併設されている。そして、当該容器姿
勢制御手段32によって傾倒姿勢に変化してゆく搬送容
器4内に向けて洗浄水を噴射するノズル33とこれに接
続された高圧洗浄装置(図示省略)とを使用した洗浄手
段34が併設されている。
1の下側水平経路部1bに於ける前半部(容器姿勢制御
手段29の手前)に至る経路部分には、後端外側のガイ
ドローラ20a,20bのみを案内する溝形ガイドレー
ル26Bを使用して、搬送容器4を水平正立姿勢から前
端側を下げるように傾倒させ、再び水平正立姿勢に戻し
て、水平経路1の下側水平経路部1bに併設された容器
姿勢制御手段29のガイドレール27に受け渡す容器姿
勢制御手段32が併設されている。そして、当該容器姿
勢制御手段32によって傾倒姿勢に変化してゆく搬送容
器4内に向けて洗浄水を噴射するノズル33とこれに接
続された高圧洗浄装置(図示省略)とを使用した洗浄手
段34が併設されている。
【0017】図6及び図7に示されるように、上位水平
経路3の上側水平経路部3aの全域には、巾広の平帯状
ガイドレール27を使用して搬送容器4を水平正立姿勢
に支持する容器姿勢制御手段35が併設され、下側水平
経路部3cに於ける被搬送物放出部6の後半部から終端
までの間には、巾広の平帯状ガイドレール27を使用し
て搬送容器4を水平倒立姿勢(裏返し姿勢)に支持する
容器姿勢制御手段36が併設されている。垂直経路2に
於ける上昇経路部2aのガイドレール26Aの終端に
は、後端外側のガイドローラ20a,20bのみを案内
して搬送容器4を水平正立姿勢のまま、続く上側水平経
路部3aの容器姿勢制御手段35に受け渡す溝形ガイド
レール26Bが連設されている。
経路3の上側水平経路部3aの全域には、巾広の平帯状
ガイドレール27を使用して搬送容器4を水平正立姿勢
に支持する容器姿勢制御手段35が併設され、下側水平
経路部3cに於ける被搬送物放出部6の後半部から終端
までの間には、巾広の平帯状ガイドレール27を使用し
て搬送容器4を水平倒立姿勢(裏返し姿勢)に支持する
容器姿勢制御手段36が併設されている。垂直経路2に
於ける上昇経路部2aのガイドレール26Aの終端に
は、後端外側のガイドローラ20a,20bのみを案内
して搬送容器4を水平正立姿勢のまま、続く上側水平経
路部3aの容器姿勢制御手段35に受け渡す溝形ガイド
レール26Bが連設されている。
【0018】一方、上位水平経路3に於ける下側水平経
路部3cに併設された容器姿勢制御手段36の終端に
は、前端内側のガイドローラ19a,19bのみを案内
して、裏返し姿勢の搬送容器4を前下がりに傾倒させて
ゆく溝形ガイドレール25Bと、この溝形ガイドレール
25Bからガイドローラ19a,19bが外れる直前か
ら後端外側のガイドローラ20a,20bのみを案内し
て、前下がり傾倒姿勢の搬送容器4を更に反転させて水
平正立姿勢とし、続く垂直経路2に於ける下降経路部2
bの容器姿勢制御手段31に受け渡す溝形ガイドレール
26Bとが連設されている。なお、溝形ガイドレール2
5Bを使用しているのは、手前のガイドレール27と溝
形ガイドレール26Bとの間を駆動チェン15a,15
bの移動経路(支持アーム21a,21bの移動軌跡)
が横切るため、ガイドレール27と溝形ガイドレール2
6Bとを分断させなければならないからである。
路部3cに併設された容器姿勢制御手段36の終端に
は、前端内側のガイドローラ19a,19bのみを案内
して、裏返し姿勢の搬送容器4を前下がりに傾倒させて
ゆく溝形ガイドレール25Bと、この溝形ガイドレール
25Bからガイドローラ19a,19bが外れる直前か
ら後端外側のガイドローラ20a,20bのみを案内し
て、前下がり傾倒姿勢の搬送容器4を更に反転させて水
平正立姿勢とし、続く垂直経路2に於ける下降経路部2
bの容器姿勢制御手段31に受け渡す溝形ガイドレール
26Bとが連設されている。なお、溝形ガイドレール2
5Bを使用しているのは、手前のガイドレール27と溝
形ガイドレール26Bとの間を駆動チェン15a,15
bの移動経路(支持アーム21a,21bの移動軌跡)
が横切るため、ガイドレール27と溝形ガイドレール2
6Bとを分断させなければならないからである。
【0019】図7に示すように上位水平経路3の先端タ
ーン部3bから下側水平経路部3cの容器姿勢制御手段
36までの間、即ち被搬送物放出部6を形成する経路部
分には、前端内側のガイドローラ19a,19bのみを
案内する溝形ガイドレール25Bと、この溝形ガイドレ
ール25Bからガイドローラ19a,19bが外れる直
前から後端外側のガイドローラ20a,20bのみを案
内する溝形ガイドレール26Bとを使用して、搬送容器
4を水平正立姿勢から90度回転した垂直姿勢に保持す
ると共に最後に搬送容器4を水平裏返し姿勢まで回転さ
せて、続く容器姿勢制御手段36のガイドレール27に
受け渡す容器姿勢制御手段37が併設されている。
ーン部3bから下側水平経路部3cの容器姿勢制御手段
36までの間、即ち被搬送物放出部6を形成する経路部
分には、前端内側のガイドローラ19a,19bのみを
案内する溝形ガイドレール25Bと、この溝形ガイドレ
ール25Bからガイドローラ19a,19bが外れる直
前から後端外側のガイドローラ20a,20bのみを案
内する溝形ガイドレール26Bとを使用して、搬送容器
4を水平正立姿勢から90度回転した垂直姿勢に保持す
ると共に最後に搬送容器4を水平裏返し姿勢まで回転さ
せて、続く容器姿勢制御手段36のガイドレール27に
受け渡す容器姿勢制御手段37が併設されている。
【0020】なお、上側水平経路部3aの終端で水平正
立姿勢にある搬送容器4を前端が先行するように水平裏
返し姿勢まで回転させるのには、後端外側のガイドロー
ラ20a,20bを案内する溝形ガイドレール26Bの
使用が望ましいが、この場合、ガイドローラ20a,2
0bの移動経路と駆動チェン15a,15bの移動経路
(支持アーム21a,21bの移動軌跡)とが交差する
ので、前半では前端内側のガイドローラ19a,19b
のみを案内する溝形ガイドレール25Bを使用し、後半
で後端外側のガイドローラ20a,20bを案内する溝
形ガイドレール26Bを使用している。また、上側水平
経路部3aのガイドレール27の終端と前記容器姿勢制
御手段37の溝形ガイドレール25Bの始端との間に
は、後端外側のガイドローラ20a,20bの上側に接
するガイドレール26Aと、各ガイドローラ19a〜2
0bの上側に接するガイドレール27とを配設して、水
平正立姿勢の搬送容器4を前下がりに傾倒させながら前
記容器姿勢制御手段37に引き継がせるように構成して
いる。
立姿勢にある搬送容器4を前端が先行するように水平裏
返し姿勢まで回転させるのには、後端外側のガイドロー
ラ20a,20bを案内する溝形ガイドレール26Bの
使用が望ましいが、この場合、ガイドローラ20a,2
0bの移動経路と駆動チェン15a,15bの移動経路
(支持アーム21a,21bの移動軌跡)とが交差する
ので、前半では前端内側のガイドローラ19a,19b
のみを案内する溝形ガイドレール25Bを使用し、後半
で後端外側のガイドローラ20a,20bを案内する溝
形ガイドレール26Bを使用している。また、上側水平
経路部3aのガイドレール27の終端と前記容器姿勢制
御手段37の溝形ガイドレール25Bの始端との間に
は、後端外側のガイドローラ20a,20bの上側に接
するガイドレール26Aと、各ガイドローラ19a〜2
0bの上側に接するガイドレール27とを配設して、水
平正立姿勢の搬送容器4を前下がりに傾倒させながら前
記容器姿勢制御手段37に引き継がせるように構成して
いる。
【0021】なお、駆動チェン15a,15bに適度の
テンションを与えるためのテークアップ機構が必要であ
るが、例えば図1に仮想線で示されるように、下位水平
経路1の先端ターン部1cを形成する従動歯輪9を、装
置架台38に対して下位水平経路1の長さ方向に移動可
能に嵌合支持させた可動架台39に軸支し、この可動架
台39を複数本のシリンダユニット40により、駆動チ
ェン15a,15bを緊張させる方向に押圧移動させる
ように構成することが出来る。
テンションを与えるためのテークアップ機構が必要であ
るが、例えば図1に仮想線で示されるように、下位水平
経路1の先端ターン部1cを形成する従動歯輪9を、装
置架台38に対して下位水平経路1の長さ方向に移動可
能に嵌合支持させた可動架台39に軸支し、この可動架
台39を複数本のシリンダユニット40により、駆動チ
ェン15a,15bを緊張させる方向に押圧移動させる
ように構成することが出来る。
【0022】以上のように構成された連続垂直搬送装置
に於いて、駆動歯輪14をモータ16で所定の方向に回
転駆動して駆動チェン15a,15bを回動させること
により、各搬送容器4が、下位水平経路1の上側水平経
路部1aから垂直経路2の上昇経路部2a、上位水平経
路3の上側水平経路部3a、先端ターン部3b、下側水
平経路部3c、垂直経路2の下降経路部2b、下位水平
経路1の下側水平経路部1b、及び先端ターン部1cを
この順に経由するように、Z形循環経路を回動すること
になる。このとき搬送容器4は、駆動チェン15a,1
5bに対しては水平支軸23a,23bの周りに揺動自
在に吊り下げられているが、図5に示されるように、下
位水平経路1の上側水平経路部1aでは、容器姿勢制御
手段28のガイドレール27により全てのガイドローラ
19a〜20bが支持されて水平正立姿勢に保持されな
がら水平に移動し、垂直経路2の上昇経路部2aへのタ
ーン部では溝形ガイドレール26B内を後端外側のガイ
ドローラ20a,20bが移動することにより水平正立
姿勢に保持され、そして垂直経路2の上昇経路部2aで
は、容器姿勢制御手段30のガイドレール25A,26
Aが各ガイドローラ19a〜20bの内側に接すること
により、水平正立姿勢に保持されながら上昇移動する。
に於いて、駆動歯輪14をモータ16で所定の方向に回
転駆動して駆動チェン15a,15bを回動させること
により、各搬送容器4が、下位水平経路1の上側水平経
路部1aから垂直経路2の上昇経路部2a、上位水平経
路3の上側水平経路部3a、先端ターン部3b、下側水
平経路部3c、垂直経路2の下降経路部2b、下位水平
経路1の下側水平経路部1b、及び先端ターン部1cを
この順に経由するように、Z形循環経路を回動すること
になる。このとき搬送容器4は、駆動チェン15a,1
5bに対しては水平支軸23a,23bの周りに揺動自
在に吊り下げられているが、図5に示されるように、下
位水平経路1の上側水平経路部1aでは、容器姿勢制御
手段28のガイドレール27により全てのガイドローラ
19a〜20bが支持されて水平正立姿勢に保持されな
がら水平に移動し、垂直経路2の上昇経路部2aへのタ
ーン部では溝形ガイドレール26B内を後端外側のガイ
ドローラ20a,20bが移動することにより水平正立
姿勢に保持され、そして垂直経路2の上昇経路部2aで
は、容器姿勢制御手段30のガイドレール25A,26
Aが各ガイドローラ19a〜20bの内側に接すること
により、水平正立姿勢に保持されながら上昇移動する。
【0023】図6に示されるように、続く上位水平経路
3の上側水平経路部3aへのターン部では、溝形ガイド
レール26B内を後端外側のガイドローラ20a,20
bが移動することにより、搬送容器4は引き続き水平正
立姿勢に保持され、上側水平経路部3aでは、容器姿勢
制御手段35のガイドレール27により全てのガイドロ
ーラ19a〜20bが支持されて水平正立姿勢に保持さ
れながら水平に移動する。このあと図7に示されるよう
に、搬送容器4が先端ターン部3bから下側水平経路部
3cに至る被搬送物放出部6を移動するときは、ガイド
レール26A、27、及び容器姿勢制御手段37の溝形
ガイドレール25B,26Bに各ガイドローラ19a〜
20bが案内されて、水平正立姿勢から90度回転した
垂直姿勢に変化し、この垂直姿勢のままで一定距離を移
動した後、更に前端が先行するように回転せしめられて
水平の裏返し姿勢となり、このまま下側水平経路部3c
の容器姿勢制御手段36のガイドレール27に受け継が
れる。
3の上側水平経路部3aへのターン部では、溝形ガイド
レール26B内を後端外側のガイドローラ20a,20
bが移動することにより、搬送容器4は引き続き水平正
立姿勢に保持され、上側水平経路部3aでは、容器姿勢
制御手段35のガイドレール27により全てのガイドロ
ーラ19a〜20bが支持されて水平正立姿勢に保持さ
れながら水平に移動する。このあと図7に示されるよう
に、搬送容器4が先端ターン部3bから下側水平経路部
3cに至る被搬送物放出部6を移動するときは、ガイド
レール26A、27、及び容器姿勢制御手段37の溝形
ガイドレール25B,26Bに各ガイドローラ19a〜
20bが案内されて、水平正立姿勢から90度回転した
垂直姿勢に変化し、この垂直姿勢のままで一定距離を移
動した後、更に前端が先行するように回転せしめられて
水平の裏返し姿勢となり、このまま下側水平経路部3c
の容器姿勢制御手段36のガイドレール27に受け継が
れる。
【0024】水平の裏返し姿勢となって移動する搬送容
器4は、図6に示されるように溝形ガイドレール25
B,26Bに各ガイドローラ19a〜20bが順次案内
されて、裏返し姿勢から再び水平正立姿勢まで回転し、
そのまま垂直経路2の下降経路部2bに進入する。この
下降経路部2bでの搬送容器4は、容器姿勢制御手段3
1のガイドレール25A,26Aが各ガイドローラ19
a〜20bの内側に接することにより、水平正立姿勢に
保持されながら下降移動する。
器4は、図6に示されるように溝形ガイドレール25
B,26Bに各ガイドローラ19a〜20bが順次案内
されて、裏返し姿勢から再び水平正立姿勢まで回転し、
そのまま垂直経路2の下降経路部2bに進入する。この
下降経路部2bでの搬送容器4は、容器姿勢制御手段3
1のガイドレール25A,26Aが各ガイドローラ19
a〜20bの内側に接することにより、水平正立姿勢に
保持されながら下降移動する。
【0025】下降経路部2bの下端から下位水平経路1
の下側水平経路部1bへ移動する搬送容器4は、容器姿
勢制御手段32の溝形ガイドレール26B内を後端外側
のガイドローラ20a,20bが移動することにより、
前下がりの傾倒姿勢に変化しながら下側水平経路部1b
内に進入し、そのまま傾倒姿勢を一定距離維持した後、
再び水平正立姿勢に切り換えられる。このあと搬送容器
4は、容器姿勢制御手段29のガイドレール27に各ガ
イドローラ19a〜20bが支持されることにより水平
正立姿勢に保持されて水平移動し、続いて溝形ガイドレ
ール25B,26B内を各ガイドローラ19a〜20b
が移動することにより、搬送容器4は水平正立姿勢を保
持しながら先端ターン部1cを上昇回動し、元の上側水
平経路部1a内へ進入する。
の下側水平経路部1bへ移動する搬送容器4は、容器姿
勢制御手段32の溝形ガイドレール26B内を後端外側
のガイドローラ20a,20bが移動することにより、
前下がりの傾倒姿勢に変化しながら下側水平経路部1b
内に進入し、そのまま傾倒姿勢を一定距離維持した後、
再び水平正立姿勢に切り換えられる。このあと搬送容器
4は、容器姿勢制御手段29のガイドレール27に各ガ
イドローラ19a〜20bが支持されることにより水平
正立姿勢に保持されて水平移動し、続いて溝形ガイドレ
ール25B,26B内を各ガイドローラ19a〜20b
が移動することにより、搬送容器4は水平正立姿勢を保
持しながら先端ターン部1cを上昇回動し、元の上側水
平経路部1a内へ進入する。
【0026】従って、下位水平経路1の上側水平経路部
1aを数珠つなぎになって水平移動する各搬送容器4内
に被搬送物投入部5より掘削土砂などを投入すれば、各
搬送容器4内の土砂などは、水平正立姿勢を保持しなが
ら移動する搬送容器4によって上位水平経路3の先端タ
ーン部3bまで搬送され、続く被搬送物放出部6に於い
て、搬送容器4が垂直姿勢に切り換えられ、更に水平の
裏返し姿勢に変化することにより、重力で落下放出され
る。
1aを数珠つなぎになって水平移動する各搬送容器4内
に被搬送物投入部5より掘削土砂などを投入すれば、各
搬送容器4内の土砂などは、水平正立姿勢を保持しなが
ら移動する搬送容器4によって上位水平経路3の先端タ
ーン部3bまで搬送され、続く被搬送物放出部6に於い
て、搬送容器4が垂直姿勢に切り換えられ、更に水平の
裏返し姿勢に変化することにより、重力で落下放出され
る。
【0027】空になった裏返し姿勢の搬送容器4は、垂
直経路2の下降経路部2bを水平正立姿勢に戻された状
態で下降するので、仮に搬送容器4内に付着残留する土
砂などがあっても、これが容器外に滑落する恐れはな
い。そして下位水平経路1の下側水平経路部1b内に進
入する各搬送容器4は、一旦傾倒姿勢に変化するので、
必要に応じて、水平正立姿勢から傾倒姿勢に変化する各
搬送容器4内に向けて洗浄手段34のノズル33から洗
浄水を噴射することにより、搬送容器4の内側に付着残
留する土砂などを洗い落とすことが出来る。そしてしば
らくは傾倒姿勢を保って移動するので、洗浄水が搬送容
器4内に溜まることもない。
直経路2の下降経路部2bを水平正立姿勢に戻された状
態で下降するので、仮に搬送容器4内に付着残留する土
砂などがあっても、これが容器外に滑落する恐れはな
い。そして下位水平経路1の下側水平経路部1b内に進
入する各搬送容器4は、一旦傾倒姿勢に変化するので、
必要に応じて、水平正立姿勢から傾倒姿勢に変化する各
搬送容器4内に向けて洗浄手段34のノズル33から洗
浄水を噴射することにより、搬送容器4の内側に付着残
留する土砂などを洗い落とすことが出来る。そしてしば
らくは傾倒姿勢を保って移動するので、洗浄水が搬送容
器4内に溜まることもない。
【0028】このあと、再び水平正立姿勢になった搬送
容器4が被搬送物投入部5の下側領域から元の上側水平
経路1aまで移動するので、被搬送物投入部5から投入
される土砂などが各搬送容器4間の隙間より落下して
も、その殆どが下側水平経路部1bを移動する水平正立
姿勢の空搬送容器4によって回収される。
容器4が被搬送物投入部5の下側領域から元の上側水平
経路1aまで移動するので、被搬送物投入部5から投入
される土砂などが各搬送容器4間の隙間より落下して
も、その殆どが下側水平経路部1bを移動する水平正立
姿勢の空搬送容器4によって回収される。
【0029】
【発明の作用及び効果】以上のように実施し使用し得る
本発明の連続垂直搬送装置によれば、垂直経路の空容器
下降経路部に、搬送容器を水平正立姿勢に保持する容器
姿勢制御手段が併設されているので、水分が多くて粘性
の高い粘土質の泥状土砂のように、搬送容器の内面に付
着残留し易い被搬送物を取り扱う場合であっても、前記
空容器下降経路部を下降する空容器内部から残留物が重
力や振動で滑落する恐れは皆無となる。従って、従来の
ように滑落する残留物が原因で故障するようなことがな
くなり、更に、このような事態を避けるために装置内部
の清掃を含む保守作業を頻繁に行う必要もなくなる。
本発明の連続垂直搬送装置によれば、垂直経路の空容器
下降経路部に、搬送容器を水平正立姿勢に保持する容器
姿勢制御手段が併設されているので、水分が多くて粘性
の高い粘土質の泥状土砂のように、搬送容器の内面に付
着残留し易い被搬送物を取り扱う場合であっても、前記
空容器下降経路部を下降する空容器内部から残留物が重
力や振動で滑落する恐れは皆無となる。従って、従来の
ように滑落する残留物が原因で故障するようなことがな
くなり、更に、このような事態を避けるために装置内部
の清掃を含む保守作業を頻繁に行う必要もなくなる。
【0030】また、下位水平経路の下側水平経路部で、
少なくとも被搬送物投入部の下側領域から、当該下位水
平経路の上側水平経路部に至る空容器戻し経路部分に
も、搬送容器を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手
段を併設するときは、被搬送物投入部から投入される土
砂などが各搬送容器間の隙間より落下しても、その殆ど
が下側水平経路部を移動する水平正立姿勢の空搬送容器
によって回収することが出来るので、搬送効率を高める
ことが出来るばかりでなく、下側水平経路部を裏返し状
態で移動する搬送容器の底部外側を落下物が汚したり、
この落下物が装置内部に堆積することに起因する故障も
なくなる。
少なくとも被搬送物投入部の下側領域から、当該下位水
平経路の上側水平経路部に至る空容器戻し経路部分に
も、搬送容器を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手
段を併設するときは、被搬送物投入部から投入される土
砂などが各搬送容器間の隙間より落下しても、その殆ど
が下側水平経路部を移動する水平正立姿勢の空搬送容器
によって回収することが出来るので、搬送効率を高める
ことが出来るばかりでなく、下側水平経路部を裏返し状
態で移動する搬送容器の底部外側を落下物が汚したり、
この落下物が装置内部に堆積することに起因する故障も
なくなる。
【0031】更に、垂直経路の空容器下降経路部下端か
ら下位水平経路の下側水平経路部に至る経路に、搬送容
器内に洗浄水を噴射する洗浄手段と、搬送容器を水平正
立姿勢から内部に水の溜まらない傾倒姿勢とする容器姿
勢制御手段とを併設すれば、必要に応じて、装置の稼働
中に搬送容器内部を簡単容易に洗浄することが出来る。
ら下位水平経路の下側水平経路部に至る経路に、搬送容
器内に洗浄水を噴射する洗浄手段と、搬送容器を水平正
立姿勢から内部に水の溜まらない傾倒姿勢とする容器姿
勢制御手段とを併設すれば、必要に応じて、装置の稼働
中に搬送容器内部を簡単容易に洗浄することが出来る。
【0032】搬送容器の姿勢制御の方式は種々考えられ
るが、実施例にも示したように、Z形循環経路に沿って
回動可能に掛張された左右一対の駆動チェン間に、各搬
送容器を水平支軸の周りに揺動自在に枢着し、各容器姿
勢制御手段を、搬送容器に設けられたガイドローラなど
の被係合部とこれに係合するガイドレールとから構成す
ることにより、比較的簡単な機構で搬送容器の姿勢制御
を容易に行わせることが出来、実用的である。
るが、実施例にも示したように、Z形循環経路に沿って
回動可能に掛張された左右一対の駆動チェン間に、各搬
送容器を水平支軸の周りに揺動自在に枢着し、各容器姿
勢制御手段を、搬送容器に設けられたガイドローラなど
の被係合部とこれに係合するガイドレールとから構成す
ることにより、比較的簡単な機構で搬送容器の姿勢制御
を容易に行わせることが出来、実用的である。
【図1】 搬送容器のZ形循環経路を説明する概略側面
図である。
図である。
【図2】 搬送用機と駆動チェン及び容器姿勢制御手段
の構成を説明する平面図であって、下半部は水平経路
部、上半部は垂直経路部を示す。
の構成を説明する平面図であって、下半部は水平経路
部、上半部は垂直経路部を示す。
【図3】 水平経路部での搬送容器の部分縦断側面図で
ある。
ある。
【図4】 水平経路部での搬送容器と駆動チェン及び容
器姿勢制御手段を説明する縦断正面図である。
器姿勢制御手段を説明する縦断正面図である。
【図5】 下位水平経路部の容器姿勢制御手段を説明す
る側面図である。
る側面図である。
【図6】 垂直経路と上位水平経路との間のコーナー部
に於ける容器姿勢制御手段を説明する側面図である。
に於ける容器姿勢制御手段を説明する側面図である。
【図7】 上位水平経路の先端ターン部に於ける容器姿
勢制御手段を説明する側面図である。
勢制御手段を説明する側面図である。
【図8】 従来例を説明する概略側面図である。
1 下位水平経路 1a 上側水平経路部 1b 下側水平経路部 1c 先端ターン部 2 垂直経路 2a 上昇経路部 2b 下降経路部 3 上位水平経路 3a 上側水平経路部 3b 先端ターン部 3c 下側水平経路部 4 舟形の搬送容器 5 被搬送物投入部 6 被搬送物放出部 14 駆動歯輪 15a 駆動チェン 15b 駆動チェン 19a ガイドローラ(被係合部) 19b ガイドローラ(被係合部) 20a ガイドローラ(被係合部) 20b ガイドローラ(被係合部) 23a 水平支軸 23b 水平支軸 25A 平帯状ガイドレール 25B 溝形ガイドレール 26A 平帯状ガイドレール 26B 溝形ガイドレール 27 巾広の平帯状ガイドレール 28 容器姿勢制御手段 29 容器姿勢制御手段 30 容器姿勢制御手段 31 容器姿勢制御手段 32 容器姿勢制御手段 33 洗浄用ノズル 34 洗浄手段 35 容器姿勢制御手段 36 容器姿勢制御手段 37 容器姿勢制御手段
Claims (4)
- 【請求項1】Z形循環経路に於ける下位水平経路の上側
水平経路部から垂直経路の上昇経路部を経て上位水平経
路の上側水平経路部に至る経路を、適当間隔おきに連結
された舟型搬送容器が水平正立姿勢を保って移動する搬
送経路部分とし、上位水平経路の先端ターン部から下側
水平経路部に至る容器反転経路部分を被搬送物放出部と
した連続垂直搬送装置に於いて、前記垂直経路の空容器
下降経路部に、搬送容器を水平正立姿勢に保持する容器
姿勢制御手段が併設されて成る連続垂直搬送装置。 - 【請求項2】下位水平経路の下側水平経路部で、少なく
とも被搬送物投入部の下側領域から、当該下位水平経路
の上側水平経路部に至る空容器戻し経路部分に、搬送容
器を水平正立姿勢に保持する容器姿勢制御手段が併設さ
れて成る請求項1に記載の連続垂直搬送装置。 - 【請求項3】垂直経路の空容器下降経路部下端から下位
水平経路の下側水平経路部に至る経路に、搬送容器内に
洗浄水を噴射する洗浄手段と、搬送容器を水平正立姿勢
から内部に水の溜まらない傾倒姿勢とする容器姿勢制御
手段とが併設されて成る請求項1または2に記載の連続
垂直搬送装置。 - 【請求項4】Z形循環経路に沿って左右一対の駆動チェ
ンが回動可能に掛張され、各搬送容器は両駆動チェン間
に水平支軸の周りに揺動自在に枢着され、各容器姿勢制
御手段が、搬送容器に設けられた被係合部とこれに係合
するガイドレールとから構成されて成る請求項1〜3の
何れかに記載の連続垂直搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025234A JP2591891B2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 連続垂直搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025234A JP2591891B2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 連続垂直搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06239433A true JPH06239433A (ja) | 1994-08-30 |
| JP2591891B2 JP2591891B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=12160294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5025234A Expired - Lifetime JP2591891B2 (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 連続垂直搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591891B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526661A (en) * | 1975-07-08 | 1977-01-19 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | Production of lactulose including powders for livestock feed |
| JPS6154684A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-18 | Nec Corp | 双方向光結合装置 |
| JPH0344751U (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-25 |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP5025234A patent/JP2591891B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS526661A (en) * | 1975-07-08 | 1977-01-19 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | Production of lactulose including powders for livestock feed |
| JPS6154684A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-18 | Nec Corp | 双方向光結合装置 |
| JPH0344751U (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591891B2 (ja) | 1997-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2591892B2 (ja) | 連続垂直搬送装置 | |
| JPH06239433A (ja) | 連続垂直搬送装置 | |
| US2820553A (en) | Ore reclaimer and method therefor | |
| JPS6265818A (ja) | ピボテツドバケツトコンベヤの中間排出装置 | |
| US1600383A (en) | Grain-unloading apparatus | |
| US1883772A (en) | Washing and scrubbing apparatus for cases and boxes | |
| US2173177A (en) | Transferring bulk material | |
| JP2518862Y2 (ja) | 連続垂直搬送装置 | |
| US1530564A (en) | Portable conveyer | |
| JPH10236643A (ja) | コンベアの荷卸し方法およびその装置 | |
| US1254204A (en) | Brick-conveyer. | |
| US614640A (en) | Automatic loader | |
| SU1232600A1 (ru) | Устройство дл уборки просыпи из-под конвейера | |
| US794526A (en) | Unloading mechanism. | |
| US669571A (en) | Elevator and conveyer. | |
| US2760656A (en) | Vehicle unloading apparatus | |
| JP3602845B2 (ja) | 農産物収穫機 | |
| US1266273A (en) | Car-unloading machine. | |
| JPH09315582A (ja) | 払出機 | |
| US1089496A (en) | Apparatus for transferring cargo in bulk. | |
| US826066A (en) | Conveyer. | |
| JPH0686247B2 (ja) | コンベヤにおける仕分装置 | |
| US3688924A (en) | Self propelled sewage sludge excavator | |
| JPH058854A (ja) | トランスフアーロボツト | |
| JP2002052400A (ja) | 乾燥装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961022 |