JPH06239582A - ホイール式クレーン - Google Patents
ホイール式クレーンInfo
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- JPH06239582A JPH06239582A JP2927993A JP2927993A JPH06239582A JP H06239582 A JPH06239582 A JP H06239582A JP 2927993 A JP2927993 A JP 2927993A JP 2927993 A JP2927993 A JP 2927993A JP H06239582 A JPH06239582 A JP H06239582A
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Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジブ張出し、格納時におけるジブ動作状態を
運転室で正確に把握できるようにする。 【構成】 ジブ張出し、格納時にジブをガイドレールと
ローラとによって垂下位置と格納位置との間でガイドす
るホイール式クレーンにおいて、ガイドレールの出入口
を含む領域をブーム先端部から撮影するジブ動作監視用
モニタカメラ15を設け、このモニタカメラ15からの
映像を、運転室内に設けたモニタ表示部16に表示する
構成とした。
運転室で正確に把握できるようにする。 【構成】 ジブ張出し、格納時にジブをガイドレールと
ローラとによって垂下位置と格納位置との間でガイドす
るホイール式クレーンにおいて、ガイドレールの出入口
を含む領域をブーム先端部から撮影するジブ動作監視用
モニタカメラ15を設け、このモニタカメラ15からの
映像を、運転室内に設けたモニタ表示部16に表示する
構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラッククレーン、ラフ
テレーンクレーン等のホイール式クレーンに関するもの
である。
テレーンクレーン等のホイール式クレーンに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、圧縮柱式ジブの張出し、格納方式
として種々のものが公知である。その一例として所謂ジ
ブツイスト方式を次に説明する。
として種々のものが公知である。その一例として所謂ジ
ブツイスト方式を次に説明する。
【0003】このジブツイスト方式は、図8に示すよう
にジブ2を伸縮ブーム1における基本ブーム1aの側面
に格納し、このジブ2の基端部一側を可動ブーム1bの
先端部に連結し、図9のようにブーム1を起こした後、
上記連結点を支点として、ジブ2を上記格納位置から垂
下させ(図10の状態)、次いで図11に示すように地
上の作業員がジブ2の下端部を手で持って捻転操作でき
る位置までジブ2を降下(ブーム1を倒伏)させ、さら
に図12のように捻転させたうえでブーム先端に張出し
(図の仮想線の状態)、これと逆の手順によって格納す
る方式である(たとえば特公昭62−837号、同63
−3827号、同63−59953号各公報参照)。
にジブ2を伸縮ブーム1における基本ブーム1aの側面
に格納し、このジブ2の基端部一側を可動ブーム1bの
先端部に連結し、図9のようにブーム1を起こした後、
上記連結点を支点として、ジブ2を上記格納位置から垂
下させ(図10の状態)、次いで図11に示すように地
上の作業員がジブ2の下端部を手で持って捻転操作でき
る位置までジブ2を降下(ブーム1を倒伏)させ、さら
に図12のように捻転させたうえでブーム先端に張出し
(図の仮想線の状態)、これと逆の手順によって格納す
る方式である(たとえば特公昭62−837号、同63
−3827号、同63−59953号各公報参照)。
【0004】このジブツイスト方式においては、ジブ2
を、張出し時には図9の格納位置から図10の垂下位置
へ、格納時にはこの逆に移動させるためにジブガイド機
構3が設けられる。
を、張出し時には図9の格納位置から図10の垂下位置
へ、格納時にはこの逆に移動させるためにジブガイド機
構3が設けられる。
【0005】このジブガイド機構3の構成と作用を図1
3を併用して説明する。
3を併用して説明する。
【0006】ジブ2には、基端側の位置にガイド部材と
してのローラ4がブラケット4aを介して取付けられて
いる。
してのローラ4がブラケット4aを介して取付けられて
いる。
【0007】一方、ブーム1には、基本ブーム1aの側
面に、ジブ格納状態でローラ4が係合するガイドレール
5が、ブーム水平状態で前下がりに傾斜し、かつ、前端
の出入口5aがブーム下方に向かって開口する状態で設
けられている。
面に、ジブ格納状態でローラ4が係合するガイドレール
5が、ブーム水平状態で前下がりに傾斜し、かつ、前端
の出入口5aがブーム下方に向かって開口する状態で設
けられている。
【0008】ローラ4は、ジブ格納状態でガイドレール
5の後端部に位置し、この状態からブーム1を図9に示
すように所定角度まで起こし、かつ、図10に示すよう
に所定長さまで伸長させる。
5の後端部に位置し、この状態からブーム1を図9に示
すように所定角度まで起こし、かつ、図10に示すよう
に所定長さまで伸長させる。
【0009】こうすると、ジブ2が可動ブーム1bとと
もに上昇し、図10,13に示すようにローラ4がガイ
ドレール5から外れてジブ2が自動的に垂下姿勢とな
り、この後、ブーム1を倒伏させればジブ2が図11の
捻転操作位置にセットされることとなる。
もに上昇し、図10,13に示すようにローラ4がガイ
ドレール5から外れてジブ2が自動的に垂下姿勢とな
り、この後、ブーム1を倒伏させればジブ2が図11の
捻転操作位置にセットされることとなる。
【0010】また、ジブ格納時には、図11の捻転操作
位置から、ブーム1を上記所定の長さおよび角度にセッ
トすることにより、ジブ2を自動的に垂下位置、すなわ
ち、ローラ4がガイドレール5の出入口5aに臨む位置
(ローラ4がガイドレール5内に入る直前の位置であっ
て、ジブ張出し時にはローラ4がガイドレール5内から
出た直後の位置、以下、出入口位置という)に到達させ
ることができる。
位置から、ブーム1を上記所定の長さおよび角度にセッ
トすることにより、ジブ2を自動的に垂下位置、すなわ
ち、ローラ4がガイドレール5の出入口5aに臨む位置
(ローラ4がガイドレール5内に入る直前の位置であっ
て、ジブ張出し時にはローラ4がガイドレール5内から
出た直後の位置、以下、出入口位置という)に到達させ
ることができる。
【0011】そして、この状態でブーム1を縮小させる
と、ローラ4がガイドレール5内に導入され、同レール
5内を後方に移動することにより、ジブ2が自動的にブ
ーム側面に引寄せられて図9の格納位置に達する。
と、ローラ4がガイドレール5内に導入され、同レール
5内を後方に移動することにより、ジブ2が自動的にブ
ーム側面に引寄せられて図9の格納位置に達する。
【0012】従って、このジブツイスト方式において
は、ジブを、張出し時には格納位置から捻転操作位置
へ、格納時には捻転操作位置から格納位置へそれぞれ確
実に移動させるために、その中間の垂下位置、すなわ
ち、ローラ4が図10,13に示す出入口位置に到達す
る状態に正確にセットすることが重要となる。
は、ジブを、張出し時には格納位置から捻転操作位置
へ、格納時には捻転操作位置から格納位置へそれぞれ確
実に移動させるために、その中間の垂下位置、すなわ
ち、ローラ4が図10,13に示す出入口位置に到達す
る状態に正確にセットすることが重要となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ジブガイド作用の状況は、ジブガイド機構3がブーム先
端側でしかも運転室側とは反対のブラインドサイドにあ
って運転室から確認しにくい。
ジブガイド作用の状況は、ジブガイド機構3がブーム先
端側でしかも運転室側とは反対のブラインドサイドにあ
って運転室から確認しにくい。
【0014】このため、操作に不安があるとともに、誤
操作を招くおそれがあり、かつ、誤操作によって異常動
作が行われた場合の発見、対処が遅れるという問題があ
った。 このような問題は、ツイスト方式以外のジブ張
出し、格納方式をとるクレーンにおいても同様にあり、
この点の解決が待たれていた。
操作を招くおそれがあり、かつ、誤操作によって異常動
作が行われた場合の発見、対処が遅れるという問題があ
った。 このような問題は、ツイスト方式以外のジブ張
出し、格納方式をとるクレーンにおいても同様にあり、
この点の解決が待たれていた。
【0015】そこで本発明は、ジブ張出し、格納時にお
けるジブ動作状態を運転室で正確に把握することができ
るホイール式クレーンを提供するものである。
けるジブ動作状態を運転室で正確に把握することができ
るホイール式クレーンを提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ジブ
を、不使用時にはブームに沿って格納し、使用時にはこ
の格納位置からブーム先端側に移動させて張出すホイー
ル式クレーンにおいて、上記ジブの張出し、格納時の動
作状態を撮影するジブ動作監視用モニタカメラと、同カ
メラからの映像を運転室内で表示するモニタ表示部とを
具備してなるものである。
を、不使用時にはブームに沿って格納し、使用時にはこ
の格納位置からブーム先端側に移動させて張出すホイー
ル式クレーンにおいて、上記ジブの張出し、格納時の動
作状態を撮影するジブ動作監視用モニタカメラと、同カ
メラからの映像を運転室内で表示するモニタ表示部とを
具備してなるものである。
【0017】請求項2の発明は、ジブを、ブーム側面の
格納位置から垂下させる垂下工程と、垂下状態で捻転さ
せる捻転工程を経てブーム先端に張出し、これと逆の手
順によって格納しうるように構成され、ジブを上記垂下
位置と格納位置との間でガイドするジブガイド手段とし
て、ブームの先端部側面にガイドレール、ジブにこのガ
イドレールに対して出入りするガイド部材がそれぞれ設
けられたホイール式クレーンにおいて、上記ガイドレー
ルにおける上記ガイド部材の出入口を含む領域をブーム
先端部から撮影するジブ動作監視用モニタカメラと、同
カメラからの映像を運転室内で表示するモニタ表示部と
を具備してなるものである。
格納位置から垂下させる垂下工程と、垂下状態で捻転さ
せる捻転工程を経てブーム先端に張出し、これと逆の手
順によって格納しうるように構成され、ジブを上記垂下
位置と格納位置との間でガイドするジブガイド手段とし
て、ブームの先端部側面にガイドレール、ジブにこのガ
イドレールに対して出入りするガイド部材がそれぞれ設
けられたホイール式クレーンにおいて、上記ガイドレー
ルにおける上記ガイド部材の出入口を含む領域をブーム
先端部から撮影するジブ動作監視用モニタカメラと、同
カメラからの映像を運転室内で表示するモニタ表示部と
を具備してなるものである。
【0018】請求項3の発明は、請求項1または2の構
成において、ジブ動作監視用モニタカメラ以外に、同カ
メラの撮影領域以外の領域であって運転室内からの運転
者の視界外の領域を撮影する1乃至複数のモニタカメラ
が設けられ、かつ、モニタ表示部に取込まれる映像信号
を上記各モニタカメラからの各映像信号のうちから選択
する表示画面切換手段を具備してなるものである。
成において、ジブ動作監視用モニタカメラ以外に、同カ
メラの撮影領域以外の領域であって運転室内からの運転
者の視界外の領域を撮影する1乃至複数のモニタカメラ
が設けられ、かつ、モニタ表示部に取込まれる映像信号
を上記各モニタカメラからの各映像信号のうちから選択
する表示画面切換手段を具備してなるものである。
【0019】請求項4の発明は、ジブを、不使用時には
ブームに沿って格納し、使用時にはこの格納位置からブ
ーム先端側に移動させて張出すホイール式クレーンにお
いて、次の構成を具備するものである。
ブームに沿って格納し、使用時にはこの格納位置からブ
ーム先端側に移動させて張出すホイール式クレーンにお
いて、次の構成を具備するものである。
【0020】(A)センサ群によって検出されるクレー
ンの動作状態およびこの動作状態から特定される負荷状
態を過負荷監視に必須の表示情報として表示部に表示す
る過負荷防止装置を有すること。
ンの動作状態およびこの動作状態から特定される負荷状
態を過負荷監視に必須の表示情報として表示部に表示す
る過負荷防止装置を有すること。
【0021】(B)運転室内からの運転者の視界外の情
報を撮影するモニタカメラとして、上記ジブの張出し、
格納時の動作状態を撮影するジブ動作監視用モニタカメ
ラと、同カメラの撮影領域以外の視界外領域を撮影する
1乃至複数のモニタカメラとが設けられていること。
報を撮影するモニタカメラとして、上記ジブの張出し、
格納時の動作状態を撮影するジブ動作監視用モニタカメ
ラと、同カメラの撮影領域以外の視界外領域を撮影する
1乃至複数のモニタカメラとが設けられていること。
【0022】(C)予め補助表示情報が記憶されこの記
憶された補助表示情報と上記センサ群からの信号とに基
づいて上記モニタ表示部に対する映像信号をつくる補助
表示制御部と、モニタ表示部に取り込まれる映像信号を
上記補助表示制御部からの映像信号と上記各モニタカメ
ラからの各映像信号のうちから選択する表示画面切換手
段とが設けられていること。ものである。
憶された補助表示情報と上記センサ群からの信号とに基
づいて上記モニタ表示部に対する映像信号をつくる補助
表示制御部と、モニタ表示部に取り込まれる映像信号を
上記補助表示制御部からの映像信号と上記各モニタカメ
ラからの各映像信号のうちから選択する表示画面切換手
段とが設けられていること。ものである。
【0023】請求項5の発明は、ジブを、ブーム側面の
格納位置から垂下させる垂下工程と、垂下状態で捻転さ
せる捻転工程を経てブーム先端に張出し、これと逆の手
順によって格納しうるように構成され、かつ、ジブを上
記垂下位置と格納位置との間でガイドするジブガイド手
段として、ブームの先端部側面にガイドレール、ジブに
このガイドレールに対して出入りするガイド部材がそれ
ぞれ設けられたホイール式クレーンにおいて、次の構成
を具備するものである。
格納位置から垂下させる垂下工程と、垂下状態で捻転さ
せる捻転工程を経てブーム先端に張出し、これと逆の手
順によって格納しうるように構成され、かつ、ジブを上
記垂下位置と格納位置との間でガイドするジブガイド手
段として、ブームの先端部側面にガイドレール、ジブに
このガイドレールに対して出入りするガイド部材がそれ
ぞれ設けられたホイール式クレーンにおいて、次の構成
を具備するものである。
【0024】(A)センサ群によって検出されるクレー
ンの動作状態およびこの動作状態から特定される負荷状
態を過負荷監視に必須の表示情報として表示部に表示す
る過負荷防止装置を有すること。
ンの動作状態およびこの動作状態から特定される負荷状
態を過負荷監視に必須の表示情報として表示部に表示す
る過負荷防止装置を有すること。
【0025】(B)運転室内からの運転者の視界外の情
報を撮影するモニタカメラとして、上記ガイドレールに
おける上記ガイド部材の出入口を含む領域をブーム先端
部から撮影するジブ動作監視用モニタカメラと、同カメ
ラの撮影領域以外のものである。
報を撮影するモニタカメラとして、上記ガイドレールに
おける上記ガイド部材の出入口を含む領域をブーム先端
部から撮影するジブ動作監視用モニタカメラと、同カメ
ラの撮影領域以外のものである。
【0026】
【作用】上記構成によると、ジブ張出し、格納時のジブ
動作状態(請求項2,5ではガイド部材がガイドレール
の出入口位置に到達したこと)がジブ動作監視用モニタ
カメラで撮影され、この映像が運転室内のモニタ表示部
に表示されるため、運転者はこのジブ動作状態を運転室
内で正確に把握することができる。
動作状態(請求項2,5ではガイド部材がガイドレール
の出入口位置に到達したこと)がジブ動作監視用モニタ
カメラで撮影され、この映像が運転室内のモニタ表示部
に表示されるため、運転者はこのジブ動作状態を運転室
内で正確に把握することができる。
【0027】また、請求項3の構成によると、ジブ動作
監視用モニタカメラを含む複数の視界外情報撮影用のモ
ニタカメラでモニタ表示部が共用されるため、元々ジブ
動作監視用モニタカメラ以外のモニタカメラが設けられ
たクレーンの場合に、ジブ動作監視用モニタカメラを追
加するだけですむ。このため、設備費が安くてすむ。
監視用モニタカメラを含む複数の視界外情報撮影用のモ
ニタカメラでモニタ表示部が共用されるため、元々ジブ
動作監視用モニタカメラ以外のモニタカメラが設けられ
たクレーンの場合に、ジブ動作監視用モニタカメラを追
加するだけですむ。このため、設備費が安くてすむ。
【0028】一方、請求項4,5の構成によると、モニ
タ表示部が、過負荷防止に必要不可欠な必須表示情報以
外の補助表示情報(たとえば作業領域が建物で制限され
る場合の制限領域と現状のブーム位置との関係)の表示
部としても兼用されるため、補助表示情報を別の表示部
に表示する場合と比較して設備費が安くてすむ。
タ表示部が、過負荷防止に必要不可欠な必須表示情報以
外の補助表示情報(たとえば作業領域が建物で制限され
る場合の制限領域と現状のブーム位置との関係)の表示
部としても兼用されるため、補助表示情報を別の表示部
に表示する場合と比較して設備費が安くてすむ。
【0029】また、補助表示情報を必須表示情報と同一
の表示部に画面分割して表示する場合と比較して、両情
報のいずれをも十分な量と質で明確に表示することがで
きる
の表示部に画面分割して表示する場合と比較して、両情
報のいずれをも十分な量と質で明確に表示することがで
きる
【0030】。
【実施例】本発明の実施例を図1〜図7によって説明す
る。
る。
【0031】この実施例では、従来説明に合せて、ジブ
ツイスト方式をとるクレーンを例にとっている。
ツイスト方式をとるクレーンを例にとっている。
【0032】図1において、6は過負荷防止装置、7は
補助情報表示装置である。
補助情報表示装置である。
【0033】過負荷防止装置6は、クレーンの動作状態
を検出するセンサ群8と、作業モード切換部9と、過負
荷防止コントローラ10と、表示パネル11と、制御信
号出力部12とから成っている。
を検出するセンサ群8と、作業モード切換部9と、過負
荷防止コントローラ10と、表示パネル11と、制御信
号出力部12とから成っている。
【0034】センサ群8には、ブーム1の長さを検出す
るブーム長さセンサ、ブーム角度を検出するブーム角度
センサ、ブーム1(上部旋回体)の旋回角度を検出する
旋回角度センサ、ジブ張出し状態でのジブ2のオフセッ
ト角度を検出するジブ角度センサ、吊り荷重を検出する
荷重センサ、各アウトリガの張出し状態を検出するアウ
トリガ張出しセンサ等が含まれる。
るブーム長さセンサ、ブーム角度を検出するブーム角度
センサ、ブーム1(上部旋回体)の旋回角度を検出する
旋回角度センサ、ジブ張出し状態でのジブ2のオフセッ
ト角度を検出するジブ角度センサ、吊り荷重を検出する
荷重センサ、各アウトリガの張出し状態を検出するアウ
トリガ張出しセンサ等が含まれる。
【0035】作業モード切換部9は、たとえば主巻フッ
クによるメイン吊り、補巻フックによるジブ吊り、タイ
ヤを接地させてのタイヤ吊りの各作業モード、およびジ
ブ張出し・格納モードに対応する複数のモード位置を備
え、実際の作業モードに応じてこれらの一つが選択され
る。
クによるメイン吊り、補巻フックによるジブ吊り、タイ
ヤを接地させてのタイヤ吊りの各作業モード、およびジ
ブ張出し・格納モードに対応する複数のモード位置を備
え、実際の作業モードに応じてこれらの一つが選択され
る。
【0036】過負荷防止コントローラ10は、センサ群
8によって検出されたクレーン動作状態から現状の負荷
状態、すなわち作業半径と吊り荷重とによって決まる実
負荷、この実負荷とこのときの作業半径に対応して予め
各作業モード(ジブ張出し・格納モードを除く)ごとに
設定・記憶された安全限界としての定格荷重との割合で
ある負荷率を求め、これが一定値を超えた場合に制御信
号出力部11を介して過負荷防止のための制御信号を出
力する。
8によって検出されたクレーン動作状態から現状の負荷
状態、すなわち作業半径と吊り荷重とによって決まる実
負荷、この実負荷とこのときの作業半径に対応して予め
各作業モード(ジブ張出し・格納モードを除く)ごとに
設定・記憶された安全限界としての定格荷重との割合で
ある負荷率を求め、これが一定値を超えた場合に制御信
号出力部11を介して過負荷防止のための制御信号を出
力する。
【0037】これにより、過負荷警報が発せられ、また
ブーム伸長停止、巻上停止、ブーム倒伏停止といった危
険側へのクレーン動作が自動停止する。
ブーム伸長停止、巻上停止、ブーム倒伏停止といった危
険側へのクレーン動作が自動停止する。
【0038】一方、ジブ張出し・格納モードが選択され
たときには、ジブ張出し・格納に必要なクレーン動作
(一定長さ範囲のみでのブーム1の伸長、一定角度範囲
のみでのブーム1の起伏等)だけが可能となるという条
件が設定・記憶され、この条件下で制御信号出力部12
を介してクレーン動作規制のための制御信号を出力す
る。
たときには、ジブ張出し・格納に必要なクレーン動作
(一定長さ範囲のみでのブーム1の伸長、一定角度範囲
のみでのブーム1の起伏等)だけが可能となるという条
件が設定・記憶され、この条件下で制御信号出力部12
を介してクレーン動作規制のための制御信号を出力す
る。
【0039】表示パネル11は、過負荷防止コントロー
ラ10からの信号に基づいて、過負荷監視に必須の表示
情報であるクレーンの動作状態および負荷状態を表示す
る。
ラ10からの信号に基づいて、過負荷監視に必須の表示
情報であるクレーンの動作状態および負荷状態を表示す
る。
【0040】この表示パネル11の具体的な表示内容を
図4に示している。
図4に示している。
【0041】表示パネル11には、クレーンを模式的に
表した立面図形Aが描かれ、この立面図形Aの近くに、
ブーム長さ、ブーム角度、ジブオフセット角度、作業半
径、吊り荷重、現状の作業半径での定格荷重をデジタル
表示する表示窓B1〜B6が設けられている。
表した立面図形Aが描かれ、この立面図形Aの近くに、
ブーム長さ、ブーム角度、ジブオフセット角度、作業半
径、吊り荷重、現状の作業半径での定格荷重をデジタル
表示する表示窓B1〜B6が設けられている。
【0042】また、図形上方に、現状の負荷率(実荷重
/定格荷重×100%)をランプで表示する負荷率表示
部Cが設けられている。
/定格荷重×100%)をランプで表示する負荷率表示
部Cが設けられている。
【0043】さらに、この立面図形Aの横にクレーンの
平面図形Dが描かれ、同図形Dの円周上四個所に、現状
の旋回位置(前向き、後向き、左向き、右向き)を表示
する旋回表示ランプE…が設けられている。
平面図形Dが描かれ、同図形Dの円周上四個所に、現状
の旋回位置(前向き、後向き、左向き、右向き)を表示
する旋回表示ランプE…が設けられている。
【0044】また、パネル下部には、前後各二基ずつの
アウトリガを含むクレーンの平面図形Fが描かれ、各ア
ウトリガごとにその場張出し、中間第1および第2張出
し、全張出しの各区別をランプで表示するアウトリガ張
出し表示部G…が設けられている。H1〜H4は各アウ
トリガ張出し操作スイッチである。
アウトリガを含むクレーンの平面図形Fが描かれ、各ア
ウトリガごとにその場張出し、中間第1および第2張出
し、全張出しの各区別をランプで表示するアウトリガ張
出し表示部G…が設けられている。H1〜H4は各アウ
トリガ張出し操作スイッチである。
【0045】次に、補助情報表示装置7について説明す
る。
る。
【0046】クレーンには、通常、安全確保等のため
に、運転者から見えない視界外の情報を表示する手段と
して、後方の安全確認のための後方確認用モニタカメラ
13、およびウィンチドラムによるロープ巻取状況を監
視するためのドラム監視用モニタカメラ14と、この両
モニタカメラ13,14からの映像をCRT、液晶等で
表示するモニタ表示部16が装備されている。
に、運転者から見えない視界外の情報を表示する手段と
して、後方の安全確認のための後方確認用モニタカメラ
13、およびウィンチドラムによるロープ巻取状況を監
視するためのドラム監視用モニタカメラ14と、この両
モニタカメラ13,14からの映像をCRT、液晶等で
表示するモニタ表示部16が装備されている。
【0047】このクレーンにおいては、上記2種類のモ
ニタカメラ13,14に加えて、図2,3に示すよう
に、基本ブーム1aの先端部におけるジブ格納側の側面
に、ジブガイド機構3におけるジブガイドレール5の出
入口5aを含む領域を撮影するジブ動作監視用モニタカ
メラ15が設けられ、これら各モニタカメラ13,1
4,15からの映像のうち、表示画面切換スイッチ17
によって選択されたものがモニタ表示部16に表示され
るようになっている。
ニタカメラ13,14に加えて、図2,3に示すよう
に、基本ブーム1aの先端部におけるジブ格納側の側面
に、ジブガイド機構3におけるジブガイドレール5の出
入口5aを含む領域を撮影するジブ動作監視用モニタカ
メラ15が設けられ、これら各モニタカメラ13,1
4,15からの映像のうち、表示画面切換スイッチ17
によって選択されたものがモニタ表示部16に表示され
るようになっている。
【0048】また、このクレーンにおいては、モニタ表
示部16が、補助表示情報を表示する手段としても兼用
される。
示部16が、補助表示情報を表示する手段としても兼用
される。
【0049】表示画面切換スイッチ17には四つの入力
端子が設けられ、これら各入力端子が3種類のモニタカ
メラ13,14,15と補助表示コントローラ18とに
接続されている。
端子が設けられ、これら各入力端子が3種類のモニタカ
メラ13,14,15と補助表示コントローラ18とに
接続されている。
【0050】この補助表示コントローラ18は、過負荷
防止コントローラ10を介してセンサ群8からの信号を
受け取り、この信号に基づく演算処理により、そのとき
どきのクレーンの負荷状態等を特定する。
防止コントローラ10を介してセンサ群8からの信号を
受け取り、この信号に基づく演算処理により、そのとき
どきのクレーンの負荷状態等を特定する。
【0051】また、同コントローラ18には、予め、複
数種類の補助表示情報が設定・記憶され、表示モード選
択スイッチ19で選択された補助表示情報とセンサ信号
とに基づく演算処理によって映像信号がつくられ、この
映像信号が表示画面切換スイッチ17に送られる。
数種類の補助表示情報が設定・記憶され、表示モード選
択スイッチ19で選択された補助表示情報とセンサ信号
とに基づく演算処理によって映像信号がつくられ、この
映像信号が表示画面切換スイッチ17に送られる。
【0052】一方、過負荷防止装置6の作業モード切換
部9がジブ張出し・格納モードにセットされた状態で
は、そのセット信号に基づいて補助表示コントローラ1
8にジブ動作監視用モニタカメラ15からの映像信号が
取り込まれ、この映像信号が表示画面切換スイッチ17
に送られる。
部9がジブ張出し・格納モードにセットされた状態で
は、そのセット信号に基づいて補助表示コントローラ1
8にジブ動作監視用モニタカメラ15からの映像信号が
取り込まれ、この映像信号が表示画面切換スイッチ17
に送られる。
【0053】従って、 クレーン作業時(ジブ張出し・格納時以外)に表示
画面切換スイッチ17が補助表示コントローラ18側に
セットされたときには、補助表示コントローラ18から
の映像信号(補助表示情報)がモニタ表示部16に画面
表示され、 ジブ張出し・格納時に表示画面切換スイッチ17が
補助表示コントローラ18側にセットされたときには、
ジブ動作監視用モニタカメラ14からの映像信号がモニ
タ表示部16に表示され、 表示画面切換スイッチ17が補助表示コントローラ
18側以外の接点に切換えられたときには、その接点に
接続された3種類のモニタカメラ13,14,15の一
つから映像がモニタ表示部に表示される。
画面切換スイッチ17が補助表示コントローラ18側に
セットされたときには、補助表示コントローラ18から
の映像信号(補助表示情報)がモニタ表示部16に画面
表示され、 ジブ張出し・格納時に表示画面切換スイッチ17が
補助表示コントローラ18側にセットされたときには、
ジブ動作監視用モニタカメラ14からの映像信号がモニ
タ表示部16に表示され、 表示画面切換スイッチ17が補助表示コントローラ
18側以外の接点に切換えられたときには、その接点に
接続された3種類のモニタカメラ13,14,15の一
つから映像がモニタ表示部に表示される。
【0054】上記のケースにおいて、モニタ表示部1
6に表示される表示モードの例として、図5に能力曲線
表示モード、図6に旋回性能表示モードをそれぞれ示し
ている。
6に表示される表示モードの例として、図5に能力曲線
表示モード、図6に旋回性能表示モードをそれぞれ示し
ている。
【0055】図5の能力曲線表示モードにおいては、横
軸に作業半径、縦軸に荷重をとった作業半径−荷重特性
図が表示される。
軸に作業半径、縦軸に荷重をとった作業半径−荷重特性
図が表示される。
【0056】図中、曲線aは定格荷重、曲線bは定格荷
重の90%荷重を示し、これらの間がスモーク表示され
る。また、横軸の「7.2」の数値はセンサ信号から求
められた現時点での作業半径、縦軸の「4.6」の数値
は現時点での負荷荷重をそれぞれ示し、これらの交点が
「×」印で表示される。「15.0」は最大作業半径、
「20.0」の数値は最大定格荷重、「24.6」の数値
は実ブーム長さをそれぞれ示す。
重の90%荷重を示し、これらの間がスモーク表示され
る。また、横軸の「7.2」の数値はセンサ信号から求
められた現時点での作業半径、縦軸の「4.6」の数値
は現時点での負荷荷重をそれぞれ示し、これらの交点が
「×」印で表示される。「15.0」は最大作業半径、
「20.0」の数値は最大定格荷重、「24.6」の数値
は実ブーム長さをそれぞれ示す。
【0057】さらに、このときの負荷率を表す「52
%」の数値と、クレーンの旋回位置を表す「左前方」の
文字が表示される。
%」の数値と、クレーンの旋回位置を表す「左前方」の
文字が表示される。
【0058】この能力曲線表示により、運転者が現時点
での負荷状態と能力限界を認識することができる。
での負荷状態と能力限界を認識することができる。
【0059】図6の旋回性能曲線表示モードでは、画面
が図形エリアJと文字エリアKとに分かれ、図形エリア
Jに、クレーンのブーム位置(旋回位置)とアウトリガ
張出し状態を模式的に表す平面図形J1を中心として、
荷重0ton円J2、現時点での負荷荷重を示す負荷円J
3、負荷円J3と旋回位置との交点を示す「×」印、現
時点での定格荷重域J4が表示される。
が図形エリアJと文字エリアKとに分かれ、図形エリア
Jに、クレーンのブーム位置(旋回位置)とアウトリガ
張出し状態を模式的に表す平面図形J1を中心として、
荷重0ton円J2、現時点での負荷荷重を示す負荷円J
3、負荷円J3と旋回位置との交点を示す「×」印、現
時点での定格荷重域J4が表示される。
【0060】また、文字エリアKには、上から順にブー
ム長さ、作業半径、現作業半径での定格荷重、負荷荷
重、負荷率がそれぞれ数値で表示される。
ム長さ、作業半径、現作業半径での定格荷重、負荷荷
重、負荷率がそれぞれ数値で表示される。
【0061】この旋回性能曲線表示により、旋回方向の
作業の安全限界を事前に知ることができる。
作業の安全限界を事前に知ることができる。
【0062】一方、上記のケース、すなわちジブ張出
し・格納時に表示画面切換スイッチ17が補助表示コン
トローラ18側にセットされたとき、および上記のケ
ースのうち表示画面切換スイッチ17がジブ動作監視用
モニタカメラ14側にセットされたときには、図7に示
すように同カメラ14からの映像である、ブーム先端部
からジブガイドレール5の出入口5aを臨む映像がモニ
タ表示部16に写し出される。
し・格納時に表示画面切換スイッチ17が補助表示コン
トローラ18側にセットされたとき、および上記のケ
ースのうち表示画面切換スイッチ17がジブ動作監視用
モニタカメラ14側にセットされたときには、図7に示
すように同カメラ14からの映像である、ブーム先端部
からジブガイドレール5の出入口5aを臨む映像がモニ
タ表示部16に写し出される。
【0063】この映像により、ジブ張出し・格納時に、
運転者はローラ4がガイドレール5の出入口位置に到達
したか否か(ジブ動作状態)を運転室内から正確に把握
することができる。
運転者はローラ4がガイドレール5の出入口位置に到達
したか否か(ジブ動作状態)を運転室内から正確に把握
することができる。
【0064】このため、(イ)ジブ張出し時にジブ2を
図9の格納位置から垂下させる工程において、ブーム角
度が適正角度よりも小さい状態でブーム1が伸長させた
結果、ローラ4が図10,13の出入口位置を超えてガ
イドレール5外に大きく飛び出し、ジブ2が大きく揺動
してブーム1に衝突するトラブルや、(ロ)ジブ格納時
にジブ2を図11の捻転操作位置から図10,13の垂
下位置に移動させる工程において、ブーム長さが適正長
さよりも長い状態でブーム1が起こされた結果、ローラ
4がガイドレール5の上方に位置し、この後のブーム縮
小動作によってローラ4がガイドレール5に衝突するト
ラブル等が発生するおそれがなくなる。
図9の格納位置から垂下させる工程において、ブーム角
度が適正角度よりも小さい状態でブーム1が伸長させた
結果、ローラ4が図10,13の出入口位置を超えてガ
イドレール5外に大きく飛び出し、ジブ2が大きく揺動
してブーム1に衝突するトラブルや、(ロ)ジブ格納時
にジブ2を図11の捻転操作位置から図10,13の垂
下位置に移動させる工程において、ブーム長さが適正長
さよりも長い状態でブーム1が起こされた結果、ローラ
4がガイドレール5の上方に位置し、この後のブーム縮
小動作によってローラ4がガイドレール5に衝突するト
ラブル等が発生するおそれがなくなる。
【0065】また、ジブ動作監視用モニタカメラ15
は、基本ブーム1aの先端部左側面から後斜め下方の領
域を撮影するため、走行時に表示画面切換スイッチ17
を同カメラ15側にセットしておくことにより、左方視
界を改善することができる。
は、基本ブーム1aの先端部左側面から後斜め下方の領
域を撮影するため、走行時に表示画面切換スイッチ17
を同カメラ15側にセットしておくことにより、左方視
界を改善することができる。
【0066】なお、この走行時視界を良くするためにカ
メラレンズに広角レンズを使用してもよい。
メラレンズに広角レンズを使用してもよい。
【0067】しかも、後方確認用モニタカメラ13およ
びドラム監視用モニタカメラ14からの映像を表示する
手段として元々クレーンに装備されたモニタ表示部16
を、ジブ動作監視用モニタカメラ15からの映像を表示
する手段として共用するため、ジブ動作監視のための設
備としてモニタカメラ15を追加するだけですむ。この
ため、設備費が安くてすむ。
びドラム監視用モニタカメラ14からの映像を表示する
手段として元々クレーンに装備されたモニタ表示部16
を、ジブ動作監視用モニタカメラ15からの映像を表示
する手段として共用するため、ジブ動作監視のための設
備としてモニタカメラ15を追加するだけですむ。この
ため、設備費が安くてすむ。
【0068】さらに、この実施例の場合、モニタ表示部
16を、過負荷防止に必要不可欠な必須表示情報以外の
補助表示情報の表示部としても兼用されるため、補助表
示情報を別の表示部に表示する場合と比較して設備費が
安くてすむ。
16を、過負荷防止に必要不可欠な必須表示情報以外の
補助表示情報の表示部としても兼用されるため、補助表
示情報を別の表示部に表示する場合と比較して設備費が
安くてすむ。
【0069】また、補助表示情報を必須表示情報と同一
の表示部に画面分割して表示する場合と比較して、両情
報のいずれをも十分な量と質で明確に表示することがで
きる。
の表示部に画面分割して表示する場合と比較して、両情
報のいずれをも十分な量と質で明確に表示することがで
きる。
【0070】しかも、表示画面切換スイッチ17によっ
てモニタ表示部16の表示画面を切換えることができる
ため、モニタ表示部16本来の視界外情報(ジブ動作情
報を含む)の表示機能が失われるおそれがない。
てモニタ表示部16の表示画面を切換えることができる
ため、モニタ表示部16本来の視界外情報(ジブ動作情
報を含む)の表示機能が失われるおそれがない。
【0071】ところで、ジブ動作監視用モニタカメラ1
5は、ガイドレール5の出入口5aを含む領域を撮影で
きればよいため、上記実施例のようにブーム先端部に固
定しておいて差し支えないが、ジブ2の動きに合せてよ
り広い範囲で監視したい場合には、ジブ動作監視用モニ
タカメラ15にモータで駆動される旋回機構を設け、運
転室からの遠隔操作によって同カメラ15の撮影領域を
移動させうるようにしてもよい。
5は、ガイドレール5の出入口5aを含む領域を撮影で
きればよいため、上記実施例のようにブーム先端部に固
定しておいて差し支えないが、ジブ2の動きに合せてよ
り広い範囲で監視したい場合には、ジブ動作監視用モニ
タカメラ15にモータで駆動される旋回機構を設け、運
転室からの遠隔操作によって同カメラ15の撮影領域を
移動させうるようにしてもよい。
【0072】また、上記実施例では、後方確認用および
ドラム監視用両モニタカメラ13,14からの映像を表
示するモニタ表示部16を、ジブ動作監視用モニタカメ
ラ15からの映像を表示する手段として共用する構成と
したが、ジブ動作表示専用の表示部を設けてもよい。
ドラム監視用両モニタカメラ13,14からの映像を表
示するモニタ表示部16を、ジブ動作監視用モニタカメ
ラ15からの映像を表示する手段として共用する構成と
したが、ジブ動作表示専用の表示部を設けてもよい。
【0073】一方、本発明は、上記実施例で挙げたジブ
ツイスト方式以外のジブ張出し、格納方式、たとえば特
開昭61−2693号公報に示されているように、ジブ
をブーム側面の格納位置からブーム下面側に移動させて
ジブ基端部をブーム先端部に連結し、この連結点を支点
として垂下させる工程を経てブーム先端に張出し、これ
と逆の手順で格納する方式をとるクレーンにも適用する
ことができる。
ツイスト方式以外のジブ張出し、格納方式、たとえば特
開昭61−2693号公報に示されているように、ジブ
をブーム側面の格納位置からブーム下面側に移動させて
ジブ基端部をブーム先端部に連結し、この連結点を支点
として垂下させる工程を経てブーム先端に張出し、これ
と逆の手順で格納する方式をとるクレーンにも適用する
ことができる。
【0074】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、ジブ
張出し、格納時のジブ動作状態(請求項2,5の発明に
おいてはガイド部材がガイドレールの出入口位置に到達
したこと)がジブ動作監視用モニタカメラで撮影され、
この映像が運転室内のモニタ表示部に表示されるため、
運転者はこのジブ動作状態を運転室内で正確に把握する
ことができる。
張出し、格納時のジブ動作状態(請求項2,5の発明に
おいてはガイド部材がガイドレールの出入口位置に到達
したこと)がジブ動作監視用モニタカメラで撮影され、
この映像が運転室内のモニタ表示部に表示されるため、
運転者はこのジブ動作状態を運転室内で正確に把握する
ことができる。
【0075】また、請求項3の発明によると、ジブ動作
監視用モニタカメラを含む複数の視界外情報撮影用のモ
ニタカメラでモニタ表示部が共用されるため、元々ジブ
動作監視用モニタカメラ以外のモニタカメラが設けられ
たクレーンの場合に、ジブ動作監視用モニタカメラを追
加するだけでよい。このため、設備費が安くてすむ。
監視用モニタカメラを含む複数の視界外情報撮影用のモ
ニタカメラでモニタ表示部が共用されるため、元々ジブ
動作監視用モニタカメラ以外のモニタカメラが設けられ
たクレーンの場合に、ジブ動作監視用モニタカメラを追
加するだけでよい。このため、設備費が安くてすむ。
【0076】一方、請求項4,5の発明によると、モニ
タ表示部が、過負荷防止に必要不可欠な必須表示情報以
外の補助表示情報(たとえば作業領域が建物で制限され
る場合の制限領域と現状のブーム位置との関係)の表示
部としても兼用されるため、補助表示情報を別の表示部
に表示する場合と比較して設備費が安くてすむ。
タ表示部が、過負荷防止に必要不可欠な必須表示情報以
外の補助表示情報(たとえば作業領域が建物で制限され
る場合の制限領域と現状のブーム位置との関係)の表示
部としても兼用されるため、補助表示情報を別の表示部
に表示する場合と比較して設備費が安くてすむ。
【0077】また、補助表示情報を必須表示情報と同一
の表示部に画面分割して表示する場合と比較して、両情
報のいずれをも十分な量と質で明確に表示することがで
きる。
の表示部に画面分割して表示する場合と比較して、両情
報のいずれをも十分な量と質で明確に表示することがで
きる。
【図1】本発明の実施例にかかるクレーンに装備された
過負荷防止装置および補助情報表示装置を示すブロック
構成図である。
過負荷防止装置および補助情報表示装置を示すブロック
構成図である。
【図2】同クレーンにおけるジブ張出し、格納時の中間
工程を示すブームおよびジブの一部側面図である。
工程を示すブームおよびジブの一部側面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】過負荷防止装置の表示パネルでの表示内容を示
す図である。
す図である。
【図5】補助情報表示装置のモニタ表示部での表示モー
ドのうち能力曲線表示モードを示す図である。
ドのうち能力曲線表示モードを示す図である。
【図6】同旋回性能表示モードを示す図である。
【図7】モニタ表示部でのジブ動作監視状況を示す図で
ある。
ある。
【図8】従来の技術とその問題点を説明するためのジブ
格納状態の概略側面図である。
格納状態の概略側面図である。
【図9】ジブ張出し時にブームを起こした状態の概略側
面図である。
面図である。
【図10】図9の状態からジブを垂下させた状態の概略
側面図である。
側面図である。
【図11】図10の状態からブームを倒してジブを捻転
操作位置にセットした状態の概略側面図である。
操作位置にセットした状態の概略側面図である。
【図12】図11の状態からジブを捻転させた状態の概
略側面図である。
略側面図である。
【図13】図10の一部拡大図である。
1 伸縮ブーム 1a 伸縮ブームの基本ブーム 1b 同可動ブーム 2 ジブ 3 ジブガイド機構(ジブガイド手段) 4 ガイド部材としてのローラ 5 ガイドレール 6 過負荷防止装置 8 過負荷防止装置のセンサ群 10 同過負荷防止コントローラ 11 表示パネル(表示部) 7 補助情報表示装置 13 後方確認用モニタカメラ 14 ドラム監視用モニタカメラ 15 ジブ動作監視用モニタカメラ 16 モニタ表示部 17 表示画面切換スイッチ(表示画面切換手段) 18 補助表示コントローラ(補助表示制御部)
Claims (5)
- 【請求項1】 ジブを、不使用時にはブームに沿って格
納し、使用時にはこの格納位置からブーム先端側に移動
させて張出すホイール式クレーンにおいて、上記ジブの
張出し、格納時の動作状態を撮影するジブ動作監視用モ
ニタカメラと、同カメラからの映像を運転室内で表示す
るモニタ表示部とを具備してなることを特徴とするホイ
ール式クレーン。 - 【請求項2】 ジブを、ブーム側面の格納位置から垂下
させる垂下工程と、垂下状態で捻転させる捻転工程を経
てブーム先端に張出し、これと逆の手順によって格納し
うるように構成され、ジブを上記垂下位置と格納位置と
の間でガイドするジブガイド手段として、ブームの先端
部側面にガイドレール、ジブにこのガイドレールに対し
て出入りするガイド部材がそれぞれ設けられたホイール
式クレーンにおいて、上記ガイドレールにおける上記ガ
イド部材の出入口を含む領域をブーム先端部から撮影す
るジブ動作監視用モニタカメラと、同カメラからの映像
を運転室内で表示するモニタ表示部とを具備してなるこ
とを特徴とするホイール式クレーン。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のホイール式クレ
ーンにおいて、ジブ動作監視用モニタカメラ以外に、同
カメラの撮影領域以外の領域であって運転室内からの運
転者の視界外の領域を撮影する1乃至複数のモニタカメ
ラが設けられ、かつ、モニタ表示部に取込まれる映像信
号を上記各モニタカメラからの各映像信号のうちから選
択する表示画面切換手段を具備してなることを特徴とす
るホイール式クレーン。 - 【請求項4】 ジブを、不使用時にはブームに沿って格
納し、使用時にはこの格納位置からブーム先端側に移動
させて張出すホイール式クレーンにおいて、次の構成を
具備することを特徴とするホイール式クレーン。 (A)センサ群によって検出されるクレーンの動作状態
およびこの動作状態から特定される負荷状態を過負荷監
視に必須の表示情報として表示部に表示する過負荷防止
装置を有すること。 (B)運転室内からの運転者の視界外の情報を撮影する
モニタカメラとして、上記ジブの張出し、格納時の動作
状態を撮影するジブ動作監視用モニタカメラと、同カメ
ラの撮影領域以外の視界外領域を撮影する1乃至複数の
モニタカメラとが設けられていること。 (C)予め補助表示情報が記憶されこの記憶された補助
表示情報と上記センサ群からの信号とに基づいて上記モ
ニタ表示部に対する映像信号をつくる補助表示制御部
と、モニタ表示部に取り込まれる映像信号を上記補助表
示制御部からの映像信号と上記各モニタカメラからの各
映像信号のうちから選択する表示画面切換手段とが設け
られていること。 - 【請求項5】 ジブを、ブーム側面の格納位置から垂下
させる垂下工程と、垂下状態で捻転させる捻転工程を経
てブーム先端に張出し、これと逆の手順によって格納し
うるように構成され、かつ、ジブを上記垂下位置と格納
位置との間でガイドするジブガイド手段として、ブーム
の先端部側面にガイドレール、ジブにこのガイドレール
に対して出入りするガイド部材がそれぞれ設けられたホ
イール式クレーンにおいて、次の構成を具備することを
特徴とするホイール式クレーン。 (A)センサ群によって検出されるクレーンの動作状態
およびこの動作状態から特定される負荷状態を過負荷監
視に必須の表示情報として表示部に表示する過負荷防止
装置を有すること。 (B)運転室内からの運転者の視界外の情報を撮影する
モニタカメラとして、上記ガイドレールにおける上記ガ
イド部材の出入口を含む領域をブーム先端部から撮影す
るジブ動作監視用モニタカメラと、同カメラの撮影領域
以外の視界外領域を撮影する1乃至複数のモニタカメラ
とが設けられていること。 (C)予め補助表示情報が記憶されこの記憶された補助
表示情報と上記センサ群からの信号とに基づいて上記モ
ニタ表示部に対する映像信号をつくる補助表示制御部
と、モニタ表示部に取り込まれる映像信号を上記補助表
示制御部からの映像信号と上記各モニタカメラからの各
映像信号のうちから選択する表示画面切換手段とが設け
られていること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2927993A JPH06239582A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ホイール式クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2927993A JPH06239582A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ホイール式クレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06239582A true JPH06239582A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12271835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2927993A Pending JPH06239582A (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | ホイール式クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06239582A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990003354A1 (fr) * | 1988-09-27 | 1990-04-05 | Mitsubishi Monsanto Chemical Company | Procede de production d'olefines internes |
| WO1995023111A1 (en) * | 1994-02-25 | 1995-08-31 | Komatsu Ltd. | Method and device for automatically stretching and storing a sub-jib for a crane |
| JP2004137035A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 移動式クレーンの監視カメラの表示制御装置 |
| JP2011151742A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Tadano Ltd | 画像表示システム |
| WO2018052051A1 (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 株式会社タダノ | クレーン |
| WO2019172414A1 (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-12 | 株式会社タダノ | クレーン及び情報表示方法 |
| CN111153329A (zh) * | 2018-11-07 | 2020-05-15 | 马尼托瓦克起重机有限责任公司 | 用于使用光学和/或电磁传感器确定起重机状态的系统 |
| JP2021080040A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 株式会社アイチコーポレーション | 作業車 |
| JP2021080039A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 株式会社アイチコーポレーション | 作業車 |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP2927993A patent/JPH06239582A/ja active Pending
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