JPH06239640A - 光ファイバ母材の製造方法 - Google Patents
光ファイバ母材の製造方法Info
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- JPH06239640A JPH06239640A JP5137393A JP5137393A JPH06239640A JP H06239640 A JPH06239640 A JP H06239640A JP 5137393 A JP5137393 A JP 5137393A JP 5137393 A JP5137393 A JP 5137393A JP H06239640 A JPH06239640 A JP H06239640A
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- burner
- optical fiber
- supply
- fiber preform
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/01413—Reactant delivery systems
- C03B37/0142—Reactant deposition burners
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2207/00—Glass deposition burners
- C03B2207/50—Multiple burner arrangements
- C03B2207/52—Linear array of like burners
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2207/00—Glass deposition burners
- C03B2207/60—Relationship between burner and deposit, e.g. position
- C03B2207/66—Relative motion
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2207/00—Glass deposition burners
- C03B2207/70—Control measures
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- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ターゲット部材の外周に堆積させ
たスート堆積体端部の傾斜角(テーパー角)を滑らかに
してスート割れなどを防止するようにした光ファイバ母
材の製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 かゝる目的を達成する本発明は、第1のバー
ナ14aと第2のバーナ14bを有するバーナユニット
14を回転するターゲット部材12の軸方向に複数回ト
ラバースさせてスート堆積体を得る光ファイバ母材の製
造方法において、前記第1のバーナ14aのスート供給
開始位置L11および停止位置L12に対して前記第2のバ
ーナ14bのスート供給開始位置L13および停止位置L
14を内側にして前記スート堆積体端部の傾斜角を滑らか
にする光ファイバ母材の製造方法にある。
たスート堆積体端部の傾斜角(テーパー角)を滑らかに
してスート割れなどを防止するようにした光ファイバ母
材の製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 かゝる目的を達成する本発明は、第1のバー
ナ14aと第2のバーナ14bを有するバーナユニット
14を回転するターゲット部材12の軸方向に複数回ト
ラバースさせてスート堆積体を得る光ファイバ母材の製
造方法において、前記第1のバーナ14aのスート供給
開始位置L11および停止位置L12に対して前記第2のバ
ーナ14bのスート供給開始位置L13および停止位置L
14を内側にして前記スート堆積体端部の傾斜角を滑らか
にする光ファイバ母材の製造方法にある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ターゲット部材の外周
に堆積させたスート堆積体端部の傾斜角(テーパー角)
を滑らかにしてスート割れなどを防止するようにした光
ファイバ母材の製造方法に関するものである。
に堆積させたスート堆積体端部の傾斜角(テーパー角)
を滑らかにしてスート割れなどを防止するようにした光
ファイバ母材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スート堆積体1は、図4に示したように
ターゲット部材(例えばコアロッド2aとこの両端に接
続されたダミーロッド2b,2bなどからなる部材)2
の外周にガラス微粒子からなるスート3を堆積させてな
る。
ターゲット部材(例えばコアロッド2aとこの両端に接
続されたダミーロッド2b,2bなどからなる部材)2
の外周にガラス微粒子からなるスート3を堆積させてな
る。
【0003】このスート3の堆積にあたっては、従来、
例えば図5に示したように、第1のバーナ4aと第2の
バーナ4bを1ユニットとして有するバーナユニット4
を用い、このバーナユニット4を回転するターゲット部
材2の軸方向に複数回トラバースさせて、上記図4のよ
うなスート堆積体1を得ている。
例えば図5に示したように、第1のバーナ4aと第2の
バーナ4bを1ユニットとして有するバーナユニット4
を用い、このバーナユニット4を回転するターゲット部
材2の軸方向に複数回トラバースさせて、上記図4のよ
うなスート堆積体1を得ている。
【0004】これをより具体的に説明すると、先ず、タ
ーゲット部材2のスート供給開始端側にあっては、上記
図5の如く、先行のバーナである第1のバーナ4aから
は、L1 の位置(スート供給開始位置)からスート3の
供給を始めると共に、後行のバーナである第2のバーナ
4bからは、上記L1 の位置より外側に位置するL3の
位置(スート供給開始位置)からスート3の供給を始め
る。一方、ターゲット部材2のスート供給停止端側にあ
っては、第1のバーナ4aからは、L2 の位置(スート
供給停止位置)でスート3の供給を止めると共に、第2
のバーナ4bからは、上記L2 の位置よりやはり外側に
位置するL4 の位置(スート供給停止位置)でスート3
の供給を止めている。そして、このスート供給開始端側
から停止端側へのトラバースが終わると、一旦バーナユ
ニット4をスート供給開始端側に戻し、再び上記と同様
のスート供給を始め、これを複数回繰り返して行い、ス
ート3の成長を得ている。
ーゲット部材2のスート供給開始端側にあっては、上記
図5の如く、先行のバーナである第1のバーナ4aから
は、L1 の位置(スート供給開始位置)からスート3の
供給を始めると共に、後行のバーナである第2のバーナ
4bからは、上記L1 の位置より外側に位置するL3の
位置(スート供給開始位置)からスート3の供給を始め
る。一方、ターゲット部材2のスート供給停止端側にあ
っては、第1のバーナ4aからは、L2 の位置(スート
供給停止位置)でスート3の供給を止めると共に、第2
のバーナ4bからは、上記L2 の位置よりやはり外側に
位置するL4 の位置(スート供給停止位置)でスート3
の供給を止めている。そして、このスート供給開始端側
から停止端側へのトラバースが終わると、一旦バーナユ
ニット4をスート供給開始端側に戻し、再び上記と同様
のスート供給を始め、これを複数回繰り返して行い、ス
ート3の成長を得ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記方法に
よる場合、第1のバーナ4aのスート供給開始位置L1
および停止位置L2 に対して、第2のバーナ4bのスー
ト供給開始位置L3 および停止位置L4 が外側にあるた
め、すなわち、第1のバーナ4aのストロークS1 に対
して第2のバーナ4bのストロークS2 が長くなるた
め、第2のバーナ4bからのスート3は、第1のバーナ
4aからのスート3の端部において、2重に重ねられる
こととなる。したがって、例えば、スート供給開始側を
例にとると、図6に示したように、スート3の成長に伴
って、スート堆積体1の端部1aにおける傾斜角(テー
パー角)θ1 が徐々に大きくなっていく。この結果、ス
トレスが傾斜端部1aの先端に集中し易く、スート割
れ、スート崩れなどを起こすなどの問題があった。
よる場合、第1のバーナ4aのスート供給開始位置L1
および停止位置L2 に対して、第2のバーナ4bのスー
ト供給開始位置L3 および停止位置L4 が外側にあるた
め、すなわち、第1のバーナ4aのストロークS1 に対
して第2のバーナ4bのストロークS2 が長くなるた
め、第2のバーナ4bからのスート3は、第1のバーナ
4aからのスート3の端部において、2重に重ねられる
こととなる。したがって、例えば、スート供給開始側を
例にとると、図6に示したように、スート3の成長に伴
って、スート堆積体1の端部1aにおける傾斜角(テー
パー角)θ1 が徐々に大きくなっていく。この結果、ス
トレスが傾斜端部1aの先端に集中し易く、スート割
れ、スート崩れなどを起こすなどの問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解消
するためになされたもので、スート堆積体の端部の傾斜
角を滑らかにしてスート割れなどを防止するようにした
光ファイバ母材の製造方法を提供せんとするものであ
る。
するためになされたもので、スート堆積体の端部の傾斜
角を滑らかにしてスート割れなどを防止するようにした
光ファイバ母材の製造方法を提供せんとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かゝる本発明の第1は、
少なくとも第1のバーナと第2のバーナを有するバーナ
ユニットを回転するターゲット部材の軸方向に複数回ト
ラバースさせてスート堆積体を得る光ファイバ母材の製
造方法において、前記第1のバーナのスート供給開始位
置および停止位置に対して前記第2のバーナのスート供
給開始位置および停止位置を内側にして前記スート堆積
体端部の傾斜角を滑らかにする光ファイバ母材の製造方
法にある。本発明の第2は、上記第1の発明の第2のバ
ーナにおいて、スート供給の開始前またはスート供給の
停止後に炎だけを出して、第1のバーナにより堆積され
たスートを焼き締めて、前記スート堆積体端部の傾斜角
をより一層滑らかにする光ファイバ母材の製造方法にあ
る。
少なくとも第1のバーナと第2のバーナを有するバーナ
ユニットを回転するターゲット部材の軸方向に複数回ト
ラバースさせてスート堆積体を得る光ファイバ母材の製
造方法において、前記第1のバーナのスート供給開始位
置および停止位置に対して前記第2のバーナのスート供
給開始位置および停止位置を内側にして前記スート堆積
体端部の傾斜角を滑らかにする光ファイバ母材の製造方
法にある。本発明の第2は、上記第1の発明の第2のバ
ーナにおいて、スート供給の開始前またはスート供給の
停止後に炎だけを出して、第1のバーナにより堆積され
たスートを焼き締めて、前記スート堆積体端部の傾斜角
をより一層滑らかにする光ファイバ母材の製造方法にあ
る。
【0008】
【作用】本発明の第1では、第2のバーナのスート供給
開始位置および停止位置が内側にあるため、第1のバー
ナからのスート部分の端部において、第2のバーナから
のスートが堆積されない部分(ストロークのずれ部分)
が生じる。したがって、端部の傾斜角の滑らかなスート
堆積体が得られる。また、本発明の第2では、第2のバ
ーナの炎だけ(スート供給なし)によって、第1のバー
ナのスートが焼き締められる。したがって、当該スート
部分の体積縮小が図られ、より一層良好な滑らか効果が
得られる。
開始位置および停止位置が内側にあるため、第1のバー
ナからのスート部分の端部において、第2のバーナから
のスートが堆積されない部分(ストロークのずれ部分)
が生じる。したがって、端部の傾斜角の滑らかなスート
堆積体が得られる。また、本発明の第2では、第2のバ
ーナの炎だけ(スート供給なし)によって、第1のバー
ナのスートが焼き締められる。したがって、当該スート
部分の体積縮小が図られ、より一層良好な滑らか効果が
得られる。
【0009】
【実施例】次に、図1〜図3により、本発明に係る光フ
ァイバ母材の製造方法の一実施例を説明する。本発明
で、ターゲット部材(例えばコアロッド12aとこの両
端に接続されたダミーロッド12b,12bなどからな
る部材)12の外周にガラス微粒子からなるスート13
を堆積させてスート堆積体11を得る場合には、従来と
ほぼ同様、少なくとも第1のバーナ14aと第2のバー
ナ14bを有するバーナユニット14を用いて行う。
ァイバ母材の製造方法の一実施例を説明する。本発明
で、ターゲット部材(例えばコアロッド12aとこの両
端に接続されたダミーロッド12b,12bなどからな
る部材)12の外周にガラス微粒子からなるスート13
を堆積させてスート堆積体11を得る場合には、従来と
ほぼ同様、少なくとも第1のバーナ14aと第2のバー
ナ14bを有するバーナユニット14を用いて行う。
【0010】つまり、先ず、ターゲット部材12のスー
ト供給開始端側にあっては、図1に示したように、先行
のバーナである第1のバーナ14aからは、L11の位置
(スート供給開始位置)からスート13の供給を始め
る。このとき、後行のバーナである第2のバーナ14b
からは、炎だけ(酸水素反応だけ、スート供給なし)を
出す。この炎は、第2のバーナ14bが上記L11の位置
より内側に位置するL13の位置(スート供給開始位置)
まで続ける。この炎により、第1のバーナ14aによっ
て堆積されたスート13は、焼き締めるられ、体積の縮
小が図られる。
ト供給開始端側にあっては、図1に示したように、先行
のバーナである第1のバーナ14aからは、L11の位置
(スート供給開始位置)からスート13の供給を始め
る。このとき、後行のバーナである第2のバーナ14b
からは、炎だけ(酸水素反応だけ、スート供給なし)を
出す。この炎は、第2のバーナ14bが上記L11の位置
より内側に位置するL13の位置(スート供給開始位置)
まで続ける。この炎により、第1のバーナ14aによっ
て堆積されたスート13は、焼き締めるられ、体積の縮
小が図られる。
【0011】そして、上記第2のバーナ14bが、L13
のスート供給開始位置に達したら、当該第2のバーナ1
4bからもスート13の供給を始める。したがって、第
2のバーナ14bからのスート13は、このL13の位置
から後の第1のバーナ14aからのスート13上に重ね
て堆積される。
のスート供給開始位置に達したら、当該第2のバーナ1
4bからもスート13の供給を始める。したがって、第
2のバーナ14bからのスート13は、このL13の位置
から後の第1のバーナ14aからのスート13上に重ね
て堆積される。
【0012】一方、ターゲット部材12のスート供給停
止端側にあっては、第1のバーナ14aからは、L12の
位置(スート供給停止位置)でスート13の供給を止め
ると共に、第2のバーナ14bからは、上記L12の位置
より内側に位置するL14の位置(スート供給停止位置)
でスート13の供給を止める。そして、この第2のバー
ナ14bからスート13の供給を止めた後は、上記と同
様炎だけ(酸水素反応だけ、スート供給なし)を出す。
この炎は、第2のバーナ14bが第1のバーナ14aの
上記L12のスート供給停止位置に達するまで続ける。こ
の炎により、やはり第1のバーナ14aによって堆積さ
れたスート13は、焼き締めるられ、体積の縮小が図ら
れる。
止端側にあっては、第1のバーナ14aからは、L12の
位置(スート供給停止位置)でスート13の供給を止め
ると共に、第2のバーナ14bからは、上記L12の位置
より内側に位置するL14の位置(スート供給停止位置)
でスート13の供給を止める。そして、この第2のバー
ナ14bからスート13の供給を止めた後は、上記と同
様炎だけ(酸水素反応だけ、スート供給なし)を出す。
この炎は、第2のバーナ14bが第1のバーナ14aの
上記L12のスート供給停止位置に達するまで続ける。こ
の炎により、やはり第1のバーナ14aによって堆積さ
れたスート13は、焼き締めるられ、体積の縮小が図ら
れる。
【0013】このようなターゲット部材12のスート供
給開始端側からスート供給停止端側へのトラバースが終
わったら、一旦、バーナユニット14をスート供給開始
端側に戻し、再び上記と同様のスート供給を始め、これ
を複数回繰り返して行い、スート13を所望の大きさに
成長させる。
給開始端側からスート供給停止端側へのトラバースが終
わったら、一旦、バーナユニット14をスート供給開始
端側に戻し、再び上記と同様のスート供給を始め、これ
を複数回繰り返して行い、スート13を所望の大きさに
成長させる。
【0014】この方法によると、第1のバーナ14aの
スート供給開始位置L11および停止位置L12に対して、
第2のバーナ14bのスート供給開始位置L13および停
止位置L14が内側にあるため、すなわち、第1のバーナ
14aのストロークS11に対して第2のバーナ14bの
ストロークS12が短く、左右にストロークのずれ部分δ
1 ,δ2 が生じるため、第2のバーナ14bからのスー
ト13は、第1のバーナ14aからのスート13の端部
において、上記ストロークのずれ部分δ1 ,δ2 だけ重
ならない部分が生じる。
スート供給開始位置L11および停止位置L12に対して、
第2のバーナ14bのスート供給開始位置L13および停
止位置L14が内側にあるため、すなわち、第1のバーナ
14aのストロークS11に対して第2のバーナ14bの
ストロークS12が短く、左右にストロークのずれ部分δ
1 ,δ2 が生じるため、第2のバーナ14bからのスー
ト13は、第1のバーナ14aからのスート13の端部
において、上記ストロークのずれ部分δ1 ,δ2 だけ重
ならない部分が生じる。
【0015】したがって、例えば、スート供給開始端側
を例にとると、図2に示したように、スート13が成長
しても、スート堆積体11の端部11aにおける傾斜角
(テーパー角)θ11はそれほど大きくなることがなく、
全体として滑らかになる。この結果、ストレスが当該傾
斜端部11aの先端に集中することがなくなり、スート
割れ、スート崩れなどが効果的に防止される。もちろ
ん、このことは、スート供給停止端側についても同様で
ある。この結果、図3に示したように、スート堆積体1
1の両端部11a,11aにおいて滑らかな傾斜角θ11
が得られる。
を例にとると、図2に示したように、スート13が成長
しても、スート堆積体11の端部11aにおける傾斜角
(テーパー角)θ11はそれほど大きくなることがなく、
全体として滑らかになる。この結果、ストレスが当該傾
斜端部11aの先端に集中することがなくなり、スート
割れ、スート崩れなどが効果的に防止される。もちろ
ん、このことは、スート供給停止端側についても同様で
ある。この結果、図3に示したように、スート堆積体1
1の両端部11a,11aにおいて滑らかな傾斜角θ11
が得られる。
【0016】上記ストロークのずれ部分δ1 ,δ2 の距
離としては、バーナユニット14の性能、すなわちスー
ト供給量などに左右され、特に限定されないが、通常
は、10mm以上離れていることが必要とされる。
離としては、バーナユニット14の性能、すなわちスー
ト供給量などに左右され、特に限定されないが、通常
は、10mm以上離れていることが必要とされる。
【0017】なお、上記実施例では、バーナユニット1
4が第1のバーナ14aと第2のバーナ14bを有する
ものであったが、本発明はこれに限定されず、バーナ数
を3以上とすることも可能で、その場合には、後行側の
バーナを順次直ぐ前のバーナの内側にスート供給開始位
置およびスート供給停止位置がくるように設定すればよ
い。
4が第1のバーナ14aと第2のバーナ14bを有する
ものであったが、本発明はこれに限定されず、バーナ数
を3以上とすることも可能で、その場合には、後行側の
バーナを順次直ぐ前のバーナの内側にスート供給開始位
置およびスート供給停止位置がくるように設定すればよ
い。
【0018】
【発明の効果】このように本発明によれば、次のような
優れた効果が得られる。 (1)先ず、少なくとも第1のバーナと第2のバーナを
有するバーナユニットを回転するターゲット部材の軸方
向に複数回トラバースさせてスート堆積体を得る光ファ
イバ母材の製造方法において、前記第1のバーナのスー
ト供給開始位置および停止位置に対して前記第2のバー
ナのスート供給開始位置および停止位置を内側にしてあ
るため、第1のバーナからのスート部分の端部におい
て、第2のバーナからのスートが堆積されない部分(ス
トロークのずれ部分)が生じるので、端部の傾斜角の滑
らかなスート堆積体が得られる。 (2)また、第2のバーナにおいて、スート供給の開始
前またはスート供給の停止後に炎だけを出すようにすれ
ば、第1のバーナにより堆積されたスートが焼き締めら
れるため、スート部分の体積縮小が図られ、より一層良
好な滑らか効果が得られる。
優れた効果が得られる。 (1)先ず、少なくとも第1のバーナと第2のバーナを
有するバーナユニットを回転するターゲット部材の軸方
向に複数回トラバースさせてスート堆積体を得る光ファ
イバ母材の製造方法において、前記第1のバーナのスー
ト供給開始位置および停止位置に対して前記第2のバー
ナのスート供給開始位置および停止位置を内側にしてあ
るため、第1のバーナからのスート部分の端部におい
て、第2のバーナからのスートが堆積されない部分(ス
トロークのずれ部分)が生じるので、端部の傾斜角の滑
らかなスート堆積体が得られる。 (2)また、第2のバーナにおいて、スート供給の開始
前またはスート供給の停止後に炎だけを出すようにすれ
ば、第1のバーナにより堆積されたスートが焼き締めら
れるため、スート部分の体積縮小が図られ、より一層良
好な滑らか効果が得られる。
【図1】本発明に係る光ファイバ母材の製造方法の一実
施例を示した概略説明図である。
施例を示した概略説明図である。
【図2】本発明に係る光ファイバ母材の製造方法により
得られたスート堆積体の一端を示した部分縦断拡大図で
ある。
得られたスート堆積体の一端を示した部分縦断拡大図で
ある。
【図3】本発明に係る光ファイバ母材の製造方法により
得られたスート堆積体の全体を示した部分縦断側面図で
ある。
得られたスート堆積体の全体を示した部分縦断側面図で
ある。
【図4】従来の一般的なスート堆積体の全体を示した部
分縦断側面図である。
分縦断側面図である。
【図5】従来の光ファイバ母材の製造方法の一例を示し
た概略説明図である。
た概略説明図である。
【図6】従来の光ファイバ母材の製造方法により得られ
たスート堆積体の一端を示した部分縦断拡大図である。
たスート堆積体の一端を示した部分縦断拡大図である。
11 スート堆積体 12 ターゲット部材 13 スート 14 バーナユニット 14a 第1のバーナ 14b 第2のバーナ L11 第1のバーナのスート供給開
始位置 L12 第1のバーナのスート供給停
止位置 L13 第2のバーナのスート供給開
始位置 L14 第2のバーナのスート供給停
止位置 θ11 傾斜角
始位置 L12 第1のバーナのスート供給停
止位置 L13 第2のバーナのスート供給開
始位置 L14 第2のバーナのスート供給停
止位置 θ11 傾斜角
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図1】
【図2】
【図5】
【図6】
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも第1のバーナと第2のバーナ
を有するバーナユニットを回転するターゲット部材の軸
方向に複数回トラバースさせてスート堆積体を得る光フ
ァイバ母材の製造方法において、前記第1のバーナのス
ート供給開始位置および停止位置に対して前記第2のバ
ーナのスート供給開始位置および停止位置を内側にして
前記スート堆積体端部の傾斜角を滑らかにすることを特
徴とする光ファイバ母材の製造方法。 - 【請求項2】 前記第2のバーナにおいて、スート供給
の開始前またはスート供給の停止後に炎だけを出して、
第1のバーナにより堆積されたスートを焼き締めて前記
スート堆積体端部の傾斜角を滑らかにすることを特徴と
する光ファイバ母材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5137393A JPH06239640A (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 光ファイバ母材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5137393A JPH06239640A (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 光ファイバ母材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06239640A true JPH06239640A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12885145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5137393A Pending JPH06239640A (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 光ファイバ母材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06239640A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999033755A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Procede et dispositif de fabrication de materiau de base de fibre optique |
| EP1041048A1 (fr) * | 1999-04-01 | 2000-10-04 | Alcatel | Procédé de fabrication d'une preforme pour fibre optique et plus particulierement d'une preforme de fort diametre |
| US20240270624A1 (en) * | 2015-01-13 | 2024-08-15 | Asi/Silica Machinery, Llc | Enhanced particle deposition system and method |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP5137393A patent/JPH06239640A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999033755A1 (fr) * | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Procede et dispositif de fabrication de materiau de base de fibre optique |
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| FR2791663A1 (fr) * | 1999-04-01 | 2000-10-06 | Cit Alcatel | Procede de fabrication d'une reforme pour fibre optique et plus particulierement d'une preforme de fort diametre |
| US20240270624A1 (en) * | 2015-01-13 | 2024-08-15 | Asi/Silica Machinery, Llc | Enhanced particle deposition system and method |
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