JPH0624018Y2 - テ−プレコ−ダにおけるモ−ド切換機構 - Google Patents

テ−プレコ−ダにおけるモ−ド切換機構

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JPH0624018Y2
JPH0624018Y2 JP17155486U JP17155486U JPH0624018Y2 JP H0624018 Y2 JPH0624018 Y2 JP H0624018Y2 JP 17155486 U JP17155486 U JP 17155486U JP 17155486 U JP17155486 U JP 17155486U JP H0624018 Y2 JPH0624018 Y2 JP H0624018Y2
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lever
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Description

【考案の詳細な説明】 以下の順序で本考案を説明する。
A 産業上の利用分野 B 考案の概要 C 従来の技術 D 考案が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G テープ走行駆動系とテープレコーダの概要動作と
の説明(第2図及び第3図) G 早送り巻戻し切換機構の説明(第1図、第4A図
〜第5図) G スイッチ駆動機構の説明(第1図、第6A図〜第
6D図) H 考案の効果 A 産業上の利用分野 本考案は、早送り巻戻しモードと再生(記録)モードと
で、早送り巻戻し検出スイッチと再生(記録)検出スイ
ッチとパワースイッチとを選択的に動作させるようにし
たテープレコーダにおけるモード切換機構に関する。
B 考案の概要 本考案は、早送り巻戻しモードと再生(記録)モードと
で、早送り巻戻し検出スイッチと再生(記録)検出スイ
ッチとパワースイッチとを選択的に動作させるようにし
たテープレコーダにおけるモード切換機構において、早
送り巻戻しモードの際には第1の駆動レバーと第2の駆
動レバーとによって早送り巻戻し検出スイッチとパワー
スイッチとを動作させ、再生(記録)モードの際には駆
動杆と第2の駆動レバーとによって再生(記録)検出ス
イッチとパワースイッチを動作させるようにすることに
より、各モードにおける各スイッチの選択的な動作を極
めて簡単な構造によって行うことができるようにしたも
のである。
C 従来の技術 従来から、テープレコーダにおいては、再生(記録)モ
ードと早送り巻戻しモードとでモータを回転させるため
のパワースイッチが設けられ、再生(記録)モードでこ
れを検出するための再生(記録)検出スイッチが設けら
れ、早送り巻戻しモードでこれを検出するための早送り
巻戻し検出スイッチが設けられている。
D 考案が解決しようとする問題点 ところが、従来は、早送り巻戻しモードでパワースイッ
チと早送り巻戻し検出スイッチとを動作させる駆動機構
と、再生(記録)モードでパワースイッチと再生(記
録)検出スイッチとを動作させる駆動機構とが別の機構
にて構成され、極めて構造が複雑となる問題があった。
そこで本考案は、各モードにおける各スイッチの選択的
な動作を極めて簡単な構造によって行うことができるよ
うにするものである。
E 問題点を解決するための手段 本考案は、摺動自在に構成されてその摺動により早送り
巻戻しモードへの切換を行う切換杆と、往復動自在に構
成されて再生(記録)モードへの切換によって往動され
る駆動杆と、回動自在に構成された第1の駆動レバー
と、回動自在に構成された第2の駆動レバーとを有し、
前記切換杆にカム部を設け、前記第1の駆動レバーには
前記カム部に係合される係合部と、前記第2の駆動レバ
ーを押圧するレバー押圧部と、早送り巻戻し検出スイッ
チを押圧するスイッチ押圧部とを設け、前記第2の駆動
レバーには被押圧部と、パワースイッチを押圧するスイ
ッチ押圧部と、前記第1の駆動レバーのレバー押圧部に
て押圧される被押圧部とを設け、前記駆動杆には再生
(記録)検出スイッチを押圧するスイッチ押圧部と、前
記第2の駆動レバーの被押圧部を押圧するレバー押圧部
とを設け、前記切換杆を摺動させて早送り巻戻しモード
へ切換える際には、前記カム部及び前記係合部によって
前記第1の駆動レバーを往動させると共に、前記レバー
押圧部及び前記被押圧部を介して前記第2の駆動レバー
を往動させて、前記早送り巻戻し検出スイッチと前記パ
ワースイッチを動作させるように構成し、再生(記録)
モードへ切換える際には、前記駆動杆の往動によって前
記再生(記録)検出スイッチを動作させると共に、その
駆動杆のレバー押圧部によって前記第2の駆動レバーの
みを往動させて前記パワースイッチを動作させるように
構成したものである。
F 作用 本考案によれば、早送り巻戻しモードへ切換える際に
は、第1の駆動レバーと共に第2の駆動レバーが回動さ
れて、早送り巻戻し検出スイッチとパワースイッチとが
動作される。そして再生(記録)モードへ切換える際に
は、駆動杆と第2の駆動レバーとによって再生(記録)
検出スイッチとパワースイッチとが動作される。従っ
て、各モードにおける各スイッチの選択的な動作を極め
て簡単な構造によって行うことができる。
G 実施例 以下、本考案をコンパクトカセットを用いるオートリバ
ース式小型テープレコーダに適用した一実施例を図面に
基づき説明する。
まず、第2図及び第3図によって、テープ走行駆動
系とテープレコーダの概要動作とを説明する。
第2図はこのテープレコーダのテープ走行駆動系を示す
ものであり、左右一対のリールハブ1、2に巻装された
磁気テープ3が収納されているカセット4はシャーシ6
の上部に水平に装着される。シャーシ6の上部には左右
一対のリール台7、8、キャプスタン9、10、ピンチ
ローラ11、12や磁気ヘッド13等が設けられてい
て、シャーシ6上に装着されたカセット4のリールハブ
1、2がリール台7、8に係合されると共に、磁気テー
プ3がキャプスタン9、10及び磁気ヘッド13に掛け
渡される。なおシャーシ6の一側面にはフェザータッチ
式の押釦からなる再生釦15、停止釦16、テープ走行
方向切換釦17等が設けられ、またシャーシ6の前面に
はスライド式の操作釦からなる早送り巻戻し釦18等が
設けられている。
次に、第2図及び第3図に示すように、シャーシ6の下
部にはリール台8と同一軸線状態に取付けられた偏平薄
型のモータ21、キャプスタン9、10の下端に固着さ
れたキャプスタンフライホイール兼用のキャプスタンプ
ーリ22、23、リール台7、8のほぼ中間位置に取付
けられた中間プーリ24、キャプスタンプーリ23の一
側部に配置された反転プーリ25が設けられている。そ
してこれら各プーリ22、23、24、25とモータ2
1の駆動プーリ26との間に弾性を有するベルト27が
巻付けられている。
一方、シャーシ6の上部に取付けられているリール台
7、8の外周にはリール台ギア30、31が形成されて
おり、それらリール台7、8の中間には磁気テープ3の
早送りと巻戻しとを行うFR第1アイドルギア33及び
FR第2アイドルギア34が設けられている。またリー
ル台7、8の中間には磁気テープ3のノーマル走行及び
リバース走行用のNRアイドルギア35とNR中間ギア
36とが設けられている。さらにシャーシ6の下部には
再生モードと停止モードとの切換を行う第1の欠歯ギヤ
38と、磁気テープ3のノーマル走行とリバース走行と
の切換を行う第2の欠歯ギヤ39と、これらを間欠的に
回転駆動する切換駆動ギア40とが取付けられている。
そして、このテープレコーダは、再生釦15、早送り巻
戻し釦18を操作すると、後述するパワースイッチ12
0が入り、モータ21が定速回転されてその駆動プーリ
26が第3図で矢印a方向に回転駆動され、ベルト27
により中間プーリ24、キャプスタンプーリ22、23
がそれぞれ矢印b、c、d方向に回転駆動されるように
構成されている。
そして、早送り巻戻し釦18を早送り側へ操作すると、
後述する早送り巻戻し切換機構50の機械的動作によっ
て、第3図に実線で示すように中間プーリ24の外周に
形成されたFR駆動ギア42にFR第1アイドルギア3
3が係合されると共に、このFR第1アイドルギア33
に常時係合されているFR第2アイドルギア34が一方
のリール台7のリール台ギア30に選択的に係合され
る。これによって一方のリール台7が矢印e方向に高速
で回転駆動され、磁気テープ3が矢印f方向に走行され
て一方のリールハブ1に高速で巻取られる早送りモード
になる。
一方、早送り巻戻し釦18を巻戻し側へ操作すると、第
3図に一点鎖線で示すようにFR駆動ギア42と他方の
リール台8のリール台ギア31とにFR第1アイドルギ
ア33が選択的に係合される。これによって他方のリー
ル台8が矢印g方向に高速で回転駆動され、磁気テープ
3が矢印f′方向に走行されて他方のリールハブ2に高
速で巻取られる巻戻しモードになる。なお上述の早送り
モード及び巻戻しモードで早送り巻戻し釦18を中立位
置へ操作すると、FR第1及び第2アイドルギア33、
34が中立位置に復帰されて停止モードになる。
次に、再生釦15を押すと、中間プーリ24と同一軸線
状態で一体の駆動ギア44によって切換中間ギア45と
一体に常時回転駆動されている切換駆動ギア40に、第
1の欠歯ギヤ38が選択的に係合されて、この第1の欠
歯ギヤ38が半回転駆動される。すると中間プーリ24
と同一軸線状態に設けられかつトルクリミッタ(図示せ
ず)を介してその中間プーリ24と同一方向に回転駆動
されるNR駆動ギア46に常時係合されているNRアイ
ドルギア35が、一方のリール台7のリール台ギア30
に常時係合されているNR中間ギア36に第3図に実線
で示すように選択的に係合される。またこれと同時に磁
気ヘッド13が磁気テープ3に接触すると共に一方のキ
ャプスタン9にピンチローラ11が圧着される。これに
よって一方のリール台7が矢印e方向に回転駆動され、
磁気テープ3が矢印f方向に走行されて一方のリールハ
ブ1に巻取られるノーマル再生モードになり、磁気ヘッ
ド13によるノーマル再生が行われる。
次に、ノーマル再生モードで、テープ走行方向切換釦1
7を押すか、或いは磁気テープ3のノーマル走行がテー
プエンドとなると、切換駆動ギア40に第2の欠歯ギヤ
39が選択的に係合されて、この第2の欠歯ギヤ39が
半回転駆動される。するとNRアイドルギア35が他方
のリール台8のリール台ギア31に第3図に一点鎖線で
示すように選択的に係合されると共に、一方のキャプス
タン9からピンチローラ11が離間されかつ他方のキャ
プスタン10にピンチローラ12が圧着される。これに
よって他方のリール台8が矢印g方向に回転駆動され、
磁気テープ3が矢印f′方向に走行されて他方のリール
ハブ2に巻取られるリバース再生モードになり、磁気ヘ
ッド13によるリバース再生が行われる。なおリバース
再生モードでテープ走行方向切換釦17を押すと、第2
の欠歯ギヤ39が再び半回転駆動されて、再びノーマル
再生モードになる。
そして、上述のノーマル再生モード及びリバース再生モ
ードで停止釦16を押すと、第1の欠歯ギヤ38が再び
半回転駆動される。するとNRアイドルギア35が中立
位置に復帰されると共に磁気ヘッド13及びピンチロー
ラ11または12が復帰されて停止モードになる。
次に、第1図、第4A図〜第5図によって、早送り
巻戻し切換機構50の詳細を説明する。なお第1図、第
4A図〜第4C図は底面側から見た図である。
まず、シャーシ6の前方側下部に左右方向に沿って切換
杆53が配置されている。この切換杆53はシャーシ6
に植設された一対のガイドピン54、55に一対の長孔
56、57を案内させることにより矢印h、h′方向に
摺動自在に構成されている。そして切換杆53の折曲部
58に前記早送り巻戻し釦18が嵌合されている。また
切換杆53の一端部には三角形状の凹所からなるカム部
59が形成されている。そして第5図に示すように切換
杆53のほぼ中央部には支軸61が固着され、この支軸
61によって円筒状のコロからなる押圧部材60が回転
自在に枢支されている。なおこの押圧部材60は上部に
フランジ60aが形成されている。
次に、シャーシ6の下部には一対の駆動レバー65、6
6が、シャーシ6に植設された軸67、68によって矢
印i、i′及びj、j′方向に回動自在に枢支されてい
る。そして両駆動レバー65、66は前記ガイドピン5
4、55との間に張架された戻しばね69、70によっ
て矢印i′、j′方向に回動付勢されている。これら両
駆動レバー65、66は合成樹脂により互いに対称状に
成形されており、前記押圧部材60に対向する部分には
緩やかな円弧状をなす第1の当接部71、72とほぼ直
線状をなす第2の当接部73、74とが形成されてい
る。なおこれら当接部71〜74部分は段付きによって
若干薄く成形されている。また両駆動レバー65、66
には長孔からなる係止部75、76とピン77、78と
が設けられ、両ピン77、78はシャーシ6に形成され
た孔79、80に挿入されている。
次に、シャーシ6の上部でリール台7、8の中間に切換
レバー85が配置されている。板金にて形成されたこの
切換レバー85には弾性を有する弾性アーム86が合成
樹脂によってアウトサート成形されている。弾性アーム
86は長腕部87とこの長腕部87の一端に一体に接続
されたほぼL字状の短腕部88とによって全体としてほ
ぼコ字状をなし、長腕部87の両端には一対の支点ピン
89、90が一体に成形されている。そして弾性アーム
86は短腕部88の先端の軸部91にて切換レバー85
に回動自在に枢支されている。そして切換レバー85の
先端側に前記FR第1アイドルギア33及びFR第2ア
イドルギア34が回転自在に枢支されている。そして切
換レバー85はその長孔92がシャーシ6に植設された
ガイド軸93に挿入され、矢印k、k′及びl、l′方
向に揺動しながら往復動するように構成されている。な
お弾性アーム86の両支点ピン89、90は前記両駆動
レバー65、66の係止部75、76に係止されてい
る。
次に、上述のように構成された早送り巻戻し切換機構5
0の動作を説明する。
まず、第4A図は停止モードを示すものであり、両駆動
レバー65、66が戻しばね69、70によって矢印
i′、j′方向に回動されているので、これら両駆動レ
バー65、66の両第1の当接部71、72によって押
圧部材60が両側から均等に押圧され、押圧部材60が
位置決めされている。これによって切換杆53が中立位
置にて保持されている。なお押圧部材60にはフランジ
60aが形成されているので、駆動レバー65、66の
抜けが防止されている、また両駆動レバー65、66の
ピン77、78が孔79、80の側縁に当接されること
で、両駆動レバー65、66は位置決めされている。そ
してこの状態では、弾性アーム86も復動されるので、
切換レバー85は矢印k′(l′)方向に復動されてい
る。従って、FR第1アイドルギア33及びFR第2ア
イドルギア34はFR駆動ギア42及びリール台ギア3
0、31の何れからも離間された中立位置に復動されて
いる。
次に、第4B図に示すように早送り巻戻し釦18を矢印
h方向へ操作して、切換杆53を同方向に摺動させる
と、押圧部材60が駆動レバー65の第1の当接部71
から第2の当接部73を押圧しながら移動され、その駆
動レバー65が戻しばね69に抗して矢印i方向に回動
される。ここで第1の当接部71は押圧部材60に対し
て斜面となっているので、切換杆53の矢印h方向への
摺動は極めて軽く行える。この回動により弾性アーム8
6が支点ピン90を中心として回動されるので、軸部9
1が矢印m方向に回動される。これにより切換レバー8
5はその長孔92がガイド軸93に案内されて矢印k方
向に揺動されながら往動される。そしてFR第1アイド
ルギア33がFR駆動ギア42に係合されると共に、F
R第2アイドルギア34がリール台ギア30に係合さ
れ、FR駆動ギア42の矢印b方向への回転がFR第1
アイドルギア33及びFR第2アイドルギア34を介し
てリール台ギア30に伝達され、リール台7が矢印e方
向に高速で回転駆動される早送りモードになる。なお弾
性アーム86により圧着力が得られ、長孔75がそのリ
ミッターとなる。
次に、第4C図に示すように早送り巻戻し釦18を矢印
h′方向へ操作して、切換杆53を同方向に摺動させる
と、押圧部材60が駆動レバー66の第1の当接部72
から第2の当接部74を押圧しながら移動され、その駆
動レバー66が戻しばね70に抗して矢印j方向に回動
される。この回動により弾性アーム86が支点ピン89
を中心として回動されるので、軸部91が矢印n方向に
回動される。これにより切換レバー85はその長孔92
がガイド軸93に案内されて矢印l方向に揺動されなが
ら往復動される、そしてFR第1アイドルギア33がF
R駆動ギア42とリール台ギア31とに係合され、FR
駆動ギア42の矢印b方向への回転がFR第1アイドル
ギア33を介してリール台ギア31に伝達され、リール
台8が矢印g方向に高速で回転駆動される巻戻しモード
になる。
次に、上述の早送りモードまたは巻戻しモードから切換
杆53を矢印h′またはh方向へ摺動させると、第4A
図に示すように押圧部材60が両駆動レバー65、66
の両第1の当接部71、72によって位置決めされ、切
換杆53が中立位置に再び保持される。ところで第4B
図及び第4C図で示す状態では、両駆動レバー65、6
6の第2の当接部73、74が押圧部材60に対して直
線状になっているので、押圧部材60には戻しばね6
9、70のばね力だけが作用している。従って、切換杆
53を復帰させる際にはその切換杆53を矢印h′また
はh方向へ軽く摺動させればよい。そして押圧部材60
が第1の当接部73、74から外れると、押圧部材60
は第1の当接部71、72によって案内されることにな
る。
次に、第1図、第6A図〜第6D図によって、スイ
ッチ駆動機構51の詳細を説明する。なお第6A図〜第
6D図も底面側から見た図である。
まず、前記切換杆53の下部に重なるように、第1の駆
動レバー100が前記ガイドピン54によって矢印o、
o′方向に回動自在に枢支されている。この第1の駆動
レバー100は合成樹脂によって成形され、一端部には
突部からなるレバー押圧部101とスイッチ押圧部10
2とが設けられ、他端部には突部からなる係合部103
が設けられている。そしてこの係合部103は前記切換
杆53のカム部59に係合されている。
次に、第1の駆動レバー100の下部に重なるように、
第2の駆動レバー105が前記ガイドピン111によっ
て矢印o、o′方向に回動自在に枢支されている。この
第2の駆動レバー105は合成樹脂によって成形され、
その一端部には突部からなるスイッチ押圧部106と切
欠きからなる被押圧部109とが設けられ、他端部は突
出された被押圧部107となっている。そして被押圧部
109は第1の駆動レバー100のレバー押圧部101
によって押圧されるように構成されている。また第2の
駆動レバー105には弾性を有するばね部108が一体
に成形され、このばね部108の先端がシャーシ6に当
接されることによって、第2の駆動レバー105は矢印
o方向に回動付勢されている。
次に、シャーシ6の下部には駆動杆110がシャーシ6
に植設されたガイドピン111に長孔112を案内させ
ることにより矢印p、p′方向に往復動自在に配置され
ている。この駆動杆110は前記G項で述べたように
第1の欠歯ギヤ38が回転駆動されることによって駆動
され、再生モードでp方向へ往動され、停止モードで
p′方向へ復動されるものである。そして駆動杆110
には突部からなるレバー押圧部113とスイッチ押圧部
114とが設けられ、そのレバー押圧部113によって
前記第2の駆動レバー105の被押圧部107が押圧さ
れるように構成されている。
次に、シャーシ6の下部にはそれぞれリーフスイッチか
らなるパワースイッチ120、早送り巻戻し検出スイッ
チ121、再生検出スイッチ122が配置されている。
そしてパワースイッチ120は第2の駆動レバー105
のスイッチ押圧部106によって動作され、早送り巻戻
し検出スイッチ121は第1の駆動レバー100のスイ
ッチ押圧部102によって動作され、再生検出スイッチ
122は駆動杆110のスイッチ押圧部114によって
動作されるように構成されている。
次に、上述のように構成されたスイッチ駆動機構51の
動作を説明する。
まず、第6A図は停止モードを示すものであり、第2の
駆動レバー105がばね部108のばね力によって矢印
o方向へ回動され、その被押圧部109が第1の駆動レ
バー100のレバー押圧部101を押圧するので、その
第1の駆動レバー100も矢印o方向へ回動されて、係
合部103が切換杆53のカム部59に係合されてい
る。また駆動杆110は矢印p′方向へ復動されてい
る。従って、パワースイッチ120、早送り巻戻し検出
スイッチ121、再生検出スイッチ122は何れもオフ
である。
次に、第6B図に示すように、切換杆53が矢印h方向
へ摺動されて早送りモードに切換えられると、そのカム
部59から第1の駆動レバー100の係合部103が離
脱してその第1の駆動レバー100が矢印o′方向へ回
動される。この回動によってレバー押圧部101が第2
の駆動レバー105の被押圧部109を押圧するので、
その第2の駆動レバー105も一体に矢印o′方向へ回
動される。従って、第2の駆動レバー105のスイッチ
押圧部106によってパワースイッチ120がオンとな
り、かつ第1の駆動レバー100のスイッチ押圧部10
2によって早送り巻戻し検出スイッチ121がオンにな
る。
次に、第6C図に示すように、切換杆53が矢印h′方
向へ摺動されて巻戻しモードに切換えられると、そのカ
ム部59から第1の駆動レバー100の係合部が離脱す
るので、前記早送りモードの場合と全く同様にパワース
イッチ120と早送り巻戻し検出スイッチ121とがオ
ンとなる。
次に、第6D図に示すように、再生モードへ切換えられ
て駆動杆110が矢印p方向へ往動されると、そのスイ
ッチ押圧部114によって再生検出スイッチ122がオ
ンとなる。これと共にレバー押圧部113が第2の駆動
レバー105の被押圧部107を押圧するが、切換杆5
3が摺動されていないので第1の駆動レバー100は矢
印o方向へ回動されたままであり、第2の駆動レバー1
05のみが矢印o′方向へ回動される。従って、第2の
駆動レバー105のスイッチ押圧部106によってパワ
ースイッチ106のみがオンとなる。
以上、本考案の一実施例に付き述べたが、本考案は実施
例に限定されることなく、本考案の技術的思想に基づき
各種の有効な変更が可能である。
なお本考案は、コンパクトカセットを用いるオートリバ
ース式小型テープレコーダに限定されることなく、各種
のテープレコーダにおけるモード切換機構に適用可能で
ある。
H 考案の効果 本考案は、早送り巻戻しモードの際には第1の駆動レバ
ーと第2の駆動レバーとによって早送り巻戻し検出スイ
ッチとパワースイッチとを動作させ、再生(記録)モー
ドの際には駆動杆と第2の駆動レバーとによって再生
(記録)検出スイッチとパワースイッチを動作させるこ
とができる。従って、各モードにおける各スイッチの選
択的な動作を極めて簡単な構造によって行うことがで
き、テープレコーダの小型化を大いに促進することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案をコンパクトカセットを用いるオートリバ
ース式小型テープレコーダに適用した一実施例を示すも
のであって、第1図は早送り巻戻し切換機構及びスイッ
チ駆動機構を底面側から見た分解斜視図、第2図はテー
プ走行駆動系の分解斜視図、第3図は同上の平面図、第
4A図〜第4C図は早送り巻戻し切換機構の動作を説明
する要部の底面図、第5図は第4図V−V線矢視断面
図、第6A図〜第6D図はスイッチ駆動機構の動作を説
明する要部の底面図である。 なお、図面に用いた符号において、 18…早送り巻戻し釦 51…スイッチ駆動機構 53…切換杆 59…カム部 100…第1の駆動レバー 101…レバー押圧部 102…スイッチ押圧部 103…係合部 105…第2の駆動レバー 106…スイッチ押圧部 107…被押圧部 108…ばね部 109…被押圧部 110…駆動杆 113…レバー押圧部 114…スイッチ押圧部 120…パワースイッチ 121…早送り巻戻し検出スイッチ 122…再生検出スイッチ である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】摺動自在に構成されてその摺動により早送
    り巻戻しモードへの切換を行う切換杆と、往復動自在に
    構成されて再生(記録)モードへの切換によって往動さ
    れる駆動杆と、回動自在に構成された第1の駆動レバー
    と、回動自在に構成された第2の駆動レバーとを有し、 前記切換杆にカム部を設け、前記第1の駆動レバーには
    前記カム部に係合される係合部と、前記第2の駆動レバ
    ーを押圧するレバー押圧部と、早送り巻戻し検出スイッ
    チを押圧するスイッチ押圧部とを設け、前記第2の駆動
    レバーには被押圧部と、パワースイッチを押圧するスイ
    ッチ押圧部と、前記第1の駆動レバーのレバー押圧部に
    て押圧される被押圧部とを設け、前記駆動杆には再生
    (記録)検出スイッチを押圧するスイッチ押圧部と、前
    記第2の駆動レバーの被押圧部を押圧するレバー押圧部
    とを設け、 前記切換杆を摺動させて早送り巻戻しモードへ切換える
    際には、前記カム部及び前記係合部によって前記第1の
    駆動レバーを往動させると共に、前記レバー押圧部及び
    前記被押圧部を介して前記第2の駆動レバーを往動させ
    て、前記早送り巻戻し検出スイッチと前記パワースイッ
    チを動作させるように構成し、 再生(記録)モードへ切換える際には、前記駆動杆の往
    動によって前記再生(記録)検出スイッチを動作させる
    と共に、その駆動杆のレバー押圧部によって前記第2の
    駆動レバーのみを往動させて前記パワースイッチを動作
    させるように構成したテープレコーダにおけるモード切
    換機構。
JP17155486U 1986-11-08 1986-11-08 テ−プレコ−ダにおけるモ−ド切換機構 Expired - Lifetime JPH0624018Y2 (ja)

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