JPH06241583A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH06241583A
JPH06241583A JP3026393A JP3026393A JPH06241583A JP H06241583 A JPH06241583 A JP H06241583A JP 3026393 A JP3026393 A JP 3026393A JP 3026393 A JP3026393 A JP 3026393A JP H06241583 A JPH06241583 A JP H06241583A
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JP
Japan
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compressor
gas cooler
evaporator
gas
pipe
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Application number
JP3026393A
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English (en)
Inventor
Masao Kawasaki
雅夫 川崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスクーラーを備えた冷凍装置において圧縮
機の負荷及び周囲温度条件の変化に応じてガスクーラー
の容量を最適に制御すること、及び蒸発器の除霜運転を
行う場合に用いる冷媒ガスの熱量を蒸発器の着霜状態に
合わせて制御すること。 【構成】 圧縮機,凝縮器,絞り装置,蒸発器からなる
主冷媒回路と、前記圧縮機の圧縮室と連通した配管と圧
縮機シェル内と連通した配管の間に接続されたガスクー
ラー13からなるガスクーラー回路とを備えた冷凍装置
において、前記ガスクーラー13の入口配管12と前記
凝縮器入口配管2とをバイパス回路16で接続し、この
バイパス回路16を電磁弁17によって開閉制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスクーラー回路を備え
た冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例のガスクーラー回路を備え
た冷凍装置の冷媒回路図である。図において、1は圧縮
機,2は圧縮機1と凝縮器3を接続する吐出配管、4は
凝縮器3と接続する絞り装置であり、液配管5で接続さ
れている。6は絞り装置4と接続する蒸発器であり、蒸
発器入口配管7で接続されている。また、8は蒸発器6
と圧縮機吸入口9とを接続している配管、10は圧縮機
1の内部で圧縮機1を駆動するモーターであり、11は
圧縮室である。圧縮室11から連通した配管12はガス
クーラー13と接続されている。ガスクーラー出口配管
14はガスクーラー13と圧縮機1内部に配設されたモ
ーター10に近傍の接続口15に接続されている。
【0003】次に作用について説明する。吸入口9から
吸い込んだ冷媒ガスは、圧縮室11に入り圧縮され、ガ
スクーラー入口配管を通じて一旦圧縮機1の外へ排出さ
れ、ガスクーラー13で冷却され、ガスクーラー出口配
管14を通じて圧縮機1に戻り、モーター10の熱を奪
った後、吐出配管2を通じて凝縮器3へ入り、絞り装置
4で絞られ、蒸発器6で蒸発される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は以上のよ
うに構成されているため、広い蒸発温度範囲で装置を使
用する場合、ガスクーラーの設定が非常に困難であっ
た。つまり、負荷が大きく圧縮機周囲温度が高い場合に
は、圧縮機の吐出圧力、吐出温度が過度に上昇しやすい
ため、ガスクーラー容量を大きめに設定する必要があ
る。また、圧縮機周囲温度が低くなると、大きめに設定
したガスクーラーからの冷媒ガスが液状態となり圧縮機
に戻されるため、圧縮機内の潤滑油が液冷媒により希釈
され、圧縮機の潤滑不良となり、圧縮機損傷の原因とな
る問題があった。
【0005】また、本装置で蒸発器の除霜を行う場合、
凝縮器入口配管からホットガスを取り出すが、ガスクー
ラーにより、冷却されているため取り出しホットガスの
温度が低く蒸発器の除霜に十分な熱量がなく、除霜性能
を低下させる原因となる問題があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、本発明の第1の目的は、圧縮
機の負荷及び周囲温度条件の変化に応じて、ガスクーラ
ー容量を適性に制御することができる冷凍装置を提供す
ることにある。第2の目的は、蒸発器の除霜を行う場合
に取り出すホットガスの熱量を制御することができる冷
凍装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明において以下の手
段を講じた。即ち、請求項1の発明では、圧縮機,凝縮
器,絞り装置,及び蒸発器からなる主冷媒回路と、前記
圧縮機の圧縮室と連通した配管と圧縮機シェル内と連通
した配管の間に接続されたガスクーラーからなるガスク
ーラー回路とを備えた冷凍装置において、前記ガスクー
ラーの入口配管と前記凝縮器入口配管とを接続する第1
のバイパス回路と、前記第1のバイパス回路を開閉する
第1の開閉手段とを備えるという手段を講じた。
【0008】また、請求項2の発明では、前記圧縮機の
前記圧縮室と前記ガスクーラーの入口と前記ガスクーラ
ーの出口とに連通して接続された三方弁を備えてもよ
い。また、請求項3の発明では、前記ガスクーラーの入
口配管と前記凝縮器入口配管とを接続する第1のバイパ
ス回路と、前記第1のバイパス回路を開閉する第1の開
閉手段と、前記ガスクーラーに設けたファンを制御する
ファンコントローラとを備えた。また、請求項4の発明
では、主冷媒回路と、ガスクーラー回路と、前記圧縮機
の圧縮室と連通したガスクーラー入口配管と、前記絞り
装置と前記蒸発器を接続する蒸発器入口配管とを備えた
冷凍装置において、前記ガスクーラー入口配管と前記蒸
発器入口配管とを第2の開閉手段を介して接続する第2
のバイパス回路を備えた。
【0009】また、請求項5の発明では、前記ガスクー
ラー入口配管と前記蒸発器入口配管とを第2の開閉手段
を介して接続する第2のバイパス回路と、前記凝縮器入
口配管と前記蒸発器入口配管とを第3の開閉手段を介し
て接続する第3のバイパス回路とを形成した。また、請
求項6の発明では、主冷媒回路と、ガスクーラー回路と
を備えた冷凍装置において、前記ガスクーラー入口配管
と前記ガスクーラー出口配管とを接続する第4のバイパ
ス回路と、前記第4のバイパス回路を開閉する第4の開
閉手段とを備えた。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、圧縮機,凝縮器,絞り装
置,及び蒸発器からなる主冷媒回路と、前記圧縮機の圧
縮室と連通した配管と圧縮機シェル内と連通した配管の
間に接続されたガスクーラーからなるガスクーラー回路
とを備えた冷凍装置において、前記ガスクーラーの入口
配管と前記凝縮器入口配管とを接続する第1のバイパス
回路と、前記第1のバイパス回路を開閉する第1の開閉
手段とを備えたので、前記第1の開閉手段の操作によ
り、圧縮機の負荷及び周囲温度条件の変化に応じてガス
クーラーから圧縮機への冷却ガスの流量を制御できる。
また、請求項2の発明では、前記圧縮機の前記圧縮室と
前記ガスクーラーの入口と前記ガスクーラーの出口とに
連通して接続された三方弁を備えたので、前記三方弁の
操作により、圧縮機の負荷及び周囲温度条件の変化に応
じてガスクーラーから圧縮機への冷却ガスの流量を制御
できる。また、請求項3の発明では、ガスクーラーに設
けたファンを制御するファンコントローラとを備えたの
で、凝縮器の温度条件の変化に応じてガスクーラーへの
風量を制御することができる。また、請求項4の発明で
は、主冷媒回路と、ガスクーラー回路と、前記圧縮機の
圧縮室と連通したガスクーラー入口配管と、前記絞り装
置と前記蒸発器を接続する蒸発器入口配管とを備えた冷
凍装置において、前記ガスクーラー入口配管と前記蒸発
器入口配管とを第2の開閉手段を介して接続する第2の
バイパス回路を備えたので、圧縮機で圧縮された高温の
冷媒ガスを蒸発器へ供給し、除霜性能を向上する。ま
た、請求項5の発明では、前記ガスクーラー入口配管と
前記蒸発器入口配管とを第2の開閉手段を介して接続す
る第2のバイパス回路と、前記凝縮器入口配管と前記蒸
発器入口配管とを第3の開閉手段を介して接続する第3
のバイパス回路とを形成したので、蒸発器の除霜を行う
条件に応じて、適切な温度の冷媒ガスを取り出して、適
切な熱量を蒸発器へ供給することができる。また、請求
項6の発明では、主冷媒回路と、ガスクーラー回路とを
備えた冷凍装置において、前記ガスクーラー入口配管と
前記ガスクーラー出口配管とを接続する第4のバイパス
回路と、前記第4のバイパス回路を開閉する第4の開閉
手段とを備えたので、上記同様に、ガスクーラーへ流れ
るガス量を少なくし、バイパス管側へ流れるガス量が多
くなるように制御することができる。
【0011】
【実施例】
実施例1.以下、本発明を図1に示す一実施例により詳
細に説明する。1は圧縮機であり、吐出配管2によって
凝縮器3と接続されており、前記凝縮器3の液ライン側
は液配管5により、キャピラリー,膨張弁などの絞り装
置4に接続されている。絞り装置4と蒸発器6とは蒸発
器入口配管7で接続されている。蒸発器6と圧縮機吸入
口9とは配管8で接続されている。10は圧縮機1のロ
ーリングピストン(図示せず)などを駆動するモーター
である。11は圧縮機1の圧縮室であり、この圧縮室1
1と連通したガスクーラー入口配管12は、ガスクーラ
ー13と接続されている。ガスクーラー出口配管14
は、ガスクーラー13と圧縮機1とを接続しており、圧
縮機1側の接続口15はモーター10の近傍に設けらて
いる。16は、ガスクーラー入口配管12と吐出配管2
とを、それぞれガスクーラー13と凝縮器3に入る手前
でバイパスする第1のバイパス回路であり、第1の開閉
手段としての電磁弁17によって開閉制御される。18
は圧縮機1のガスクーラー入口の配管12におけるガス
温度を検知する温度センサーであり、制御回路19を介
して前記電磁弁17を開閉制御する。
【0012】次にその作用を説明する。まず、負荷が大
きく圧縮機周囲温度が高いような条件や圧縮機1の高低
圧の圧力差が大きい条件では吐出ガス温度が上昇しやす
いため、吸入口9から吸い込んだ冷媒ガスは、圧縮室1
1に入り圧縮され、ガスクーラー入口の配管12を通じ
て一旦圧縮機1の外へ排出される。この時、吐出ガス温
度を温度センサー18によって検知し、設定温度より高
ければ、前記制御回路19を介してバイパス電磁弁17
を閉じる。そして、ガスクーラー入口の配管12を通し
て排出された冷媒ガスは全量ガスクーラー13で冷却さ
れ、ガスクーラー出口配管14を通じて圧縮機1の接続
口15に戻り、モーター10の熱を奪って圧縮機1全体
の温度を下げた後、吐出配管2を通じて凝縮器3へ入
り、絞り装置4で絞られ、蒸発器6で蒸発する。
【0013】そして、圧縮機1の高低圧力差が小さく且
つ圧縮機周囲温度が低い条件では吐出ガス温度は上昇し
にくいため、吐出ガス温度が設定値より低いことが前記
温度センサー18によって検知され、制御回路19を介
してバイパス電磁弁17を開く。よって、圧縮室11に
て圧縮され、ガスクーラー入口の配管12を通じて一旦
圧縮機1の外へ排出された吐出ガスの一部は、圧力差に
よりバイパス管16,電磁弁14を通り、吐出配管2に
バイパスされる。また、排出された冷媒ガスの一部は、
そのままガスクーラー13へ流れ込み、冷却されたあと
ガスクーラー出口配管14を通じて圧縮機1の接続口1
5に入り、モーター10の熱を奪って圧縮機1全体の温
度を下げた後、吐出配管2を通じてバイパス管16から
バイパスされた温度の高い冷媒ガスと混合され、凝縮器
3へ入り絞り装置4で絞られ、蒸発器6で蒸発する。
【0014】実施例2.図2は、三方弁20のうちの一
方の接続口は、圧縮室11と連通しているガスクーラー
入口の配管12の他端に接続し、残りの2つの接続口の
内の一方の接続口は、ガスクーラー13へ配管21で接
続し、最後の接続口は、配管22にてガスクーラー出口
配管14に接続されている。
【0015】次に、その作用について説明する。負荷が
大きく圧縮機周囲温度が高いような条件や圧縮機1の高
低圧の圧力差が大きい条件では、吐出ガス温度を温度セ
ンサー18で検知し、制御回路23を介して三方弁20
を制御する。即ち、この三方弁20は、ガスクーラー入
口の配管12と配管21を連通状態とし、配管22側へ
は閉状態としているので、ガスクーラー入口の配管12
を通じて排出された冷媒ガスは全量ガスクーラー13で
冷却され、ガスクーラー出口配管14を通じて圧縮機1
の接続口15に戻り、モーター10の熱を奪って圧縮機
1全体の温度を下げた後、吐出配管2を通じて凝縮器3
へ入り絞り装置4で絞られ、蒸発器6で蒸発する。ま
た、圧縮機1の高低圧力差が小さく且つ圧縮機周囲温度
が低い条件では、吐出ガス温度を温度センサー18によ
り検知し、制御回路23を介して、三方弁20は、ガス
クーラー入口の配管12と配管22側が連通状態となり
配管21側は閉弁状態となるように制御する。よって、
圧縮室11で圧縮されたガスは、ガスクーラー13で冷
却されることなく再び圧縮機1の接続口15にもどる。
【0016】実施例3.図3は、図1のサイクルに、ガ
スクーラー13での熱処理を補助するために付けたファ
ン24を追加し、更に前記ファン24を制御するファン
コントローラ25を備えている。このファンコントロー
ラ25には凝縮器2の温度を検知する温度センサー26
の信号が入力されている。次にその作用について説明す
る。凝縮器3の温度が規定の温度以下の場合は積極的に
ガスクーラー13での熱交換を行う必要がないため、温
度センサー26からの信号に基づいてファンコントロー
ラ25を介してファン24の回転数を低下させるか、ま
たは、完全に停止する。逆に凝縮器3の温度が規定の温
度以上の場合は、積極的にガスクーラー13での熱交換
を行う必要があるため、ファンコントローラ25により
ファン24の回転数を全速まで上昇させる。
【0017】実施例4.次に図4について説明する。1
は圧縮機で凝縮器3に吐出配管2により、接続されてお
り、前記凝縮器3の液ライン側は、液配管5により、キ
ャピラリー,膨張弁などの絞り装置4に接続されてい
る。絞り装置4と蒸発器6は蒸発器入口配管7で接続さ
れている。蒸発器6と圧縮機吸入口9とは配管8で接続
されている。10は圧縮機1のローリングピストン(図
示せず)などを駆動するモーターであり、11は圧縮機
1の圧縮室である。圧縮室11から連通したガスクーラ
ー入口配管12は、ガスクーラー13と接続されてい
る。ガスクーラー出口配管14はガスクーラー13と圧
縮機1とを接続しており、圧縮機1側の接続口15はモ
ーター10の近傍に設けられている。また、ガスクーラ
ー入口配管12と蒸発器入口配管7とを、第2のバイパ
ス回路としてのデフロストバイパス管27で接続し、バ
イパス配管27は第2の開閉手段としての電磁弁28を
備えている。
【0018】次に、その作用について説明する。本サイ
クルは、ホットガスデフロストを行うときに有効に作用
する。つまり、デフロスト運転時には、電磁弁28が開
となることで、圧縮室11で圧縮された高温の冷媒ガス
が、デフロストバイパス管27と電磁弁28を通過した
あと、蒸発器入口配管7と合流して高温の冷媒ガスを蒸
発器6へ供給する。
【0019】実施例5.図5は、図4のサイクルに加え
て、凝縮器3に入る途中の吐出配管2から第3のバイパ
ス回路としてのデフロストバイパス管29を分岐接続さ
せて、蒸発器入口配管7に接続し、このバイパス管29
は第3の開閉手段としての電磁弁30を備えている。次
に、その作用について説明する。蒸発器6の温度を温度
センサー31によって検知し、制御回路32を介して電
磁弁28と電磁弁30の開閉状態を制御するのである。
即ち、蒸発器6の霜を急速に溶かす必要がある場合は、
電磁弁28が開状態となり電磁弁30は閉状態となり、
高温の冷媒ガスがデフロストバイパス管27と電磁弁2
8を通過したあと、蒸発器入口配管7と合流して高温の
冷媒ガスを蒸発器6へ供給する。また、蒸発器6の霜を
時間をかけて溶かす必要がある場合は、電磁弁30が開
状態となり電磁弁28は閉状態となり、ガスクーラー1
3で冷却され、ガスクーラー出口配管14を通過し、モ
ーター10の熱を奪ったガスが吐出配管2を通過し、デ
フロストバイパス管29と電磁弁30を通過したあと、
蒸発器入口配管7と合流して高温の冷媒ガスを蒸発器6
へ供給する。
【0020】実施例6.また、図6に示したように、ガ
スクーラー入口配管12とガスクーラー出口配管14と
を第4のバイパス回路33によって接続し、第4の開閉
手段としての電磁弁34によって前記第4のバイパス回
路33を開閉するように構成してもよい。次にその作用
を説明する。負荷が大きく且つ圧縮機の周囲温度が高い
ような条件や、圧縮機1の高低圧の圧力差が大きい条件
では、吐出ガスの温度が上昇しやすいため、吸入口9か
ら吸い込んだ冷媒ガスは、圧縮室11に入り圧縮され、
ガスクーラー入口配管12を通じて一旦圧縮機1の外へ
排出される。この時、吐出配管2の温度を検知する温度
センサー35からの指示により、制御回路36を介して
バイパス回路33の電磁弁34は閉じており、ガスクー
ラー入口配管12を通じて排出された冷媒ガスは、全量
ガスクーラー13で冷却され、ガスクーラー出口配管1
4を通じて圧縮機1へ戻り、圧縮機全体の温度を下げた
後、吐出配管2を通じて凝縮器3へ入り、絞り装置4で
絞られ、蒸発器6で蒸発される。また、一方、圧縮機1
の高低圧の圧力差が小さく且つ圧縮機の周囲温度が低い
条件では、吐出ガスの温度を検知する温度センサーの指
示により、前記電磁弁34は開いているので、圧縮室1
1で圧縮されたガスの一部はバイパス回路33を介して
圧縮機1の接続口15へ戻り、残りのガスの一部は、ガ
スクーラー13へ流れ込み、冷却されて圧縮機1の接続
口15へ戻るのである。ここで、前記第4のバイパス回
路33及び電磁弁34の口径を適宜選択することによ
り、三方弁等の高価な部品を使用することなく、ガスク
ーラー13へ流れる冷媒ガス量とバイパス回路33側へ
流れる冷媒ガス量とを制御できるのである。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1の
発明の冷凍装置によれば、圧縮機の負荷及び周囲温度条
件の変化に応じてガスクーラーの容量を最適に制御で
き、圧縮機の過熱を防止することができるとともに、液
状態となった冷媒ガスが圧縮機に戻されることを防止す
ることが可能となる。また、請求項2の発明の冷凍装置
によれば、圧縮機の負荷及び周囲温度条件の変化に応じ
てガスクーラーの容量を最適に制御でき、圧縮機の過熱
を防止することができるとともに、液状態となった冷媒
ガスが圧縮機に戻されることを防止することが可能とな
る。また、請求項3の発明の冷凍装置によれば、ファン
によって凝縮器の状態に応じてガスクーラーにおける熱
交換を補助することにより、適正な熱交換を行うことが
できる。また、請求項4の発明によれば、除霜能力を高
めて短時間で除霜できるという効果が得られる。また、
請求項5の発明によれば、蒸発器の除霜運転を行う場合
に用いる冷媒ガスの熱量を蒸発器の着霜状態に合わせて
制御することが可能となる。また、請求項6の発明によ
れば、三方弁等の高価な部品を使用せずに、ガスクーラ
ーへ流れる冷媒ガス量を制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるガスクーラーを備え
た冷凍装置系統図である。
【図2】この発明の実施例2によるガスクーラーを備え
た冷凍装置系統図である。
【図3】この発明の実施例3によるガスクーラーを備え
た冷凍装置系統図である。
【図4】この発明の実施例4によるガスクーラーを備え
た冷凍装置系統図である。
【図5】この発明の実施例5によるガスクーラーを備え
た冷凍装置系統図である。
【図6】この発明の実施例6によるガスクーラーを備え
た冷凍装置系統図である。
【図7】従来の実施例によるガスクーラーを備えた冷凍
装置系統図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 吐出配管 3 凝縮器 4 絞り装置 5 液配管 6 蒸発器 7 蒸発器入口配管 8 蒸発器出口配管 9 圧縮機吸入口 10 モーター 11 圧縮室 12 ガスクーラー入口配管 13 ガスクーラー 14 ガスクーラー出口配管 15 接続口 16 バイパス管(第1のバイパス回路) 17 電磁弁(第1の開閉手段) 18 温度センサー(温度検知手段) 19 制御回路 20 三方弁 21 配管 22 配管 23 制御回路 24 ファン 25 ファンコントローラ 26 温度センサー(温度検知手段) 27 デフロストバイパス管(第2のバイパス回路) 28 電磁弁(第2の開閉手段) 29 デフロストバイパス管(第3のバイパス回路) 30 電磁弁(第3の開閉手段) 31 温度センサー(温度検知手段) 32 制御回路 33 バイパス管(第4のバイパス回路) 34 電磁弁(第4の開閉手段) 35 温度センサー(温度検知手段) 36 制御回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機,凝縮器,絞り装置,及び蒸発器
    からなる主冷媒回路と、前記圧縮機の圧縮室と連通した
    配管と圧縮機シェル内と連通した配管の間に接続された
    ガスクーラーからなるガスクーラー回路とを備えた冷凍
    装置において、前記ガスクーラーの入口配管と前記凝縮
    器入口配管とを接続する第1のバイパス回路と、前記第
    1のバイパス回路を開閉する第1の開閉手段とを備えた
    ことを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機,凝縮器,絞り装置,及び蒸発器
    からなる主冷媒回路と、前記圧縮機の圧縮室と連通した
    配管と圧縮機シェル内と連通した配管の間に接続された
    ガスクーラーからなるガスクーラー回路とを備えた冷凍
    装置において、前記圧縮機の前記圧縮室と前記ガスクー
    ラーの入口と前記ガスクーラーの出口とに連通して接続
    された三方弁を備えたことを特徴とする冷凍装置。
  3. 【請求項3】 圧縮機,凝縮器,絞り装置,及び蒸発器
    からなる主冷媒回路と、前記圧縮機の圧縮室と連通した
    配管と圧縮機シェル内と連通した配管の間に接続された
    ガスクーラーからなるガスクーラー回路とを備えた冷凍
    装置において、前記ガスクーラーの入口配管と前記凝縮
    器入口配管とを接続する第1のバイパス回路と、前記第
    1のバイパス回路を開閉する第1の開閉手段と、前記ガ
    スクーラーに設けたファンを制御するファンコントロー
    ラとを備えたことを特徴とする冷凍装置。
  4. 【請求項4】 圧縮機,凝縮器,絞り装置,及び蒸発器
    からなる主冷媒回路と、前記圧縮機の圧縮室と連通した
    配管と圧縮機シェル内と連通した配管の間に接続された
    ガスクーラーからなるガスクーラー回路と、前記圧縮機
    の圧縮室と連通したガスクーラー入口配管と、前記絞り
    装置と前記蒸発器を接続する蒸発器入口配管とを備えた
    冷凍装置において、前記ガスクーラー入口配管と前記蒸
    発器入口配管とを第2の開閉手段を介して接続する第2
    のバイパス回路を備えたことを特徴とする冷凍装置。
  5. 【請求項5】 圧縮機,凝縮器,絞り装置,及び蒸発器
    からなる主冷媒回路と、前記圧縮機の圧縮室と連通した
    配管と圧縮機シェル内と連通した配管の間に接続された
    ガスクーラーからなるガスクーラー回路と、前記圧縮機
    の圧縮室と連通したガスクーラー入口配管と、前記絞り
    装置と前記蒸発器を接続する蒸発器入口配管と、前記圧
    縮機と前記凝縮器を接続する凝縮器入口配管とを備えた
    冷凍装置において、前記ガスクーラー入口配管と前記蒸
    発器入口配管とを第2の開閉手段を介して接続する第2
    のバイパス回路と、前記凝縮器入口配管と前記蒸発器入
    口配管とを第3の開閉手段を介して接続する第3のバイ
    パス回路とを形成したことを特徴とする冷凍装置。
  6. 【請求項6】 圧縮機,凝縮器,絞り装置,及び蒸発器
    からなる主冷媒回路と、前記圧縮機の圧縮室と連通した
    配管と圧縮機シェル内と連通した配管の間に接続された
    ガスクーラーからなるガスクーラー回路とを備えた冷凍
    装置において、前記ガスクーラーの入口配管と前記ガス
    クーラー出口配管とを接続する第4のバイパス回路と、
    前記第4のバイパス回路を開閉する第4の開閉手段とを
    備えたことを特徴とする冷凍装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014085104A (ja) * 2012-10-29 2014-05-12 Hitachi Appliances Inc 冷凍サイクル装置
CN108758879A (zh) * 2018-07-06 2018-11-06 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 除湿机
CN110608555A (zh) * 2019-09-30 2019-12-24 珠海格力电器股份有限公司 气缸、冷却回路、控制方法、压缩机及空调系统

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