JPH0624165U - 扉用錠装置 - Google Patents

扉用錠装置

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JPH0624165U JP6119392U JP6119392U JPH0624165U JP H0624165 U JPH0624165 U JP H0624165U JP 6119392 U JP6119392 U JP 6119392U JP 6119392 U JP6119392 U JP 6119392U JP H0624165 U JPH0624165 U JP H0624165U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリンダ錠の施錠中はハンドルが錠ケースに
係合し、解錠すると係合が解除されてハンドルが突出
し、開扉可能になる型式の従来の扉用錠装置において、
衝撃を加えても係合が解除される虞のない構造にするこ
とを目的とする。 【構成】 シリンダ錠44のロータ45に所定角度の遊
びのあるジョイントカム46を連結し、ジョイントカム
46に偏心ピン46bを設け、錠ケース20の内面に設
けた係止凹部29に係入する方向に付勢されたクロー4
9に、偏心ピン46bが係入する係合溝50を設け、シ
リンダ錠44の施錠中は偏心ピン46bがクロー49を
係入状態に拘束するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動販売機などに設けられる扉用錠装置に関し、詳しくは、施錠状 態では扉開閉用のハンドルが扉表面に没入して操作不能であり、解錠操作により ハンドルが突出して開閉操作が可能になる型式の扉用錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この型式の扉用錠装置には、特開平4−115070号公報に記載された技術 などがあり、図11に示すように、扉に固着される錠ケース1の前壁2に柄部収 容凹部3が設けられ、前壁2の後面(図7において右側の面)に筒状部4が設け られ、筒状部4の内周面は、柄部収容凹部3に連通する嵌合孔5となっており、 筒状部4にはラッチ係合孔6が設けられる。
【0003】 ハンドル7は、嵌合孔5に挿入される軸部8と、軸部8の前端部に延設される 柄部9とにより構成され、柄部9は柄部収容凹部3に収容される。 錠ケース1内に挿入されたスリーブ10と軸部8との間にばね11が挿入され ているので、嵌合孔5に収容されているハンドル7は前壁2より突出する方向に 付勢されている。
【0004】 軸部8にシリンダ錠12が嵌着され、シリンダ錠12のロータの端部に筒状回 動杆13が固着され、筒状回動杆13の先端に上下動ラッチ14が係合する。 上下動ラッチ14は、ばね15によりラッチ係合孔6に係合する方向に付勢さ れる。 施錠状態では、ハンドル7が嵌合孔7に収容され、柄部9は柄部収容凹部3に 収容されているので、ハンドル7を回動操作することはできない。
【0005】 シリンダ錠12に差し込まれたキーを解錠方向に回動すると、筒状回動杆13 に係合する上下動ラッチ14がラッチ係合孔6から離脱し、ハンドル7と錠ケー ス1との係合が解除され、ばね11の押圧力によりハンドル7が前壁2より突出 し、柄部9が柄部収容凹部3から突出するので、柄部9を回動操作してドアを開 くことができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
この型式の扉用錠装置を自動販売機などに設置したときに、施錠されている自 動販売機などに衝撃を加えて上下動ラッチ14をラッチ係合孔6から離脱し、ハ ンドル7を突出させる不正な手段で扉を開く悪質な悪戯が生じる問題があった。 本考案は、かかる課題を解決することを目的としており、自動販売機などに衝 撃を与えてもハンドル7が突出する虞のない扉用錠装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の扉用錠装置においては、 扉に固着される錠ケースの前壁にハンドルの柄部収容凹部と該柄部収容凹部に 連通する筒状部を設け、該筒状部の内面に係止凹部を設け、上記筒状部に挿入さ れるスリーブの周壁に、上記係止凹部に重なり且つ上記スリーブの軸方向に平行 な長孔を設け、上記スリーブにハンドルの軸部を挿入すると共に該軸部とスリー ブの底壁の間にばねを弾装し、上記軸部の内部にシリンダ錠を固着し、該シリン ダ錠のロータに連結され該ロータの回動に対して所定量の遊びを有するジョイン トカムの端部に偏心ピンを設け、上記ハンドルが上記柄部収容凹部に収容された ときに上記係止凹部に重なるクロー挿入孔を上記ハンドルに設け、該クロー挿入 孔に挿入され上記係止凹部に係入する方向に付勢されるクローに、上記偏心ピン に係合する係合溝を設け、該偏心ピンに、シリンダ状の施錠状態において没入し た上記クローとの干渉を避ける切欠部を設けた。
【0008】 或いは、扉に固着される錠ケースの前壁にハンドルの柄部収容凹部と該柄部収 容凹部に連通する筒状部を設け、上記筒状部の内面に係止凹部を設け、上記筒状 部に挿入されるスリーブの周壁に、上記係止凹部に重なり且つ上記スリーブの軸 方向に平行な長孔を設け、上記スリーブにハンドルの軸部を挿入すると共に該軸 部とスリーブの底壁の間にばねを弾装し、上記軸部の内部にシリンダ錠を固着し 、該シリンダ錠のロータに連結され該ロータの回動に対して所定量の遊びを有す るジョイントカムの端部に偏心ピンを設け、上記ハンドルが上記柄部収容凹部に 収容されたときに上記係止凹部に重なるクロー挿入孔上記ハンドルの軸部に設け 、該クロー挿入孔に挿入され上記係止凹部に係入する方向に付勢されるクローに 、上記偏心ピンに係合する係合溝を設け、上記ハンドルの軸部内に一端を枢着さ れた施錠保持レバーを上記係合溝に係入する方向に付勢し、上記偏心ピンが解錠 位置に移動したときに、上記偏心ピンに押された上記施錠保持レバーが上記係合 溝から離脱するように構成した。
【0009】
【作用】
上記のように構成された扉用錠装置は、シリンダ錠が施錠位置にあるときには クローが突出して錠ケースの係止凹部に係入し、クローに押された偏心ピンがク ローの没入を阻止する位置まで移動する。 この施錠状態では、偏心ピンがクローの没入を阻止するので、扉用錠装置に衝 撃を与えてもハンドルが突出する虞はない。
【0010】 シリンダ錠に差し込んだキーを解錠方向に回動すると、偏心ピンがクローを没 入方向に押動し、クローが係止凹部から離脱してハンドルと錠ケースとの係合が 解除され、ハンドルが突出する。 キーを解錠位置まで回動し、ハンドルの柄部を握って回動すると、開扉可能に なる。
【0011】 キーを施錠位置に戻すとキーが抜取可能になるが、キーの回動に対してジョイ ントカムに所定量の遊びがあるので、偏心ピンの切欠部がクローに当接し、クロ ーは突出方向に押し出されない。 ハンドルを押し込むと、突出方向に付勢しているクローが偏心ピンを押動しな がら突出して錠ケースの係止凹部に係合し、施錠状態に復帰する。
【0012】 施錠保持レバーを設けた扉錠装置においては、シリンダ錠が施錠位置にあると きにはクローが突出し、施錠保持レバーが係合溝に係入している。 この施錠状態では、施錠保持レバーがクローの没入を阻止するので、扉用錠装 置に衝撃を与えてもハンドルが突出する虞はない。
【0013】 シリンダ錠に差し込んだキーを解錠方向に回動すると、偏心ピンが施錠保持レ バーを係合溝より押し出すと共に、クローを没入方向に押動し、クローが係止凹 部から離脱してハンドルと錠ケースとの係合が解除され、ハンドルが突出する。 キーを解錠位置まで回動し、ハンドルの柄部を握って回動すると、開扉可能に なる。
【0014】 キーを施錠位置に戻すと偏心ピンが施錠保持レバーから遠ざかる方向に移動す るが、ハンドルが突出しているときには、クロー嵌合孔に当接して没入状態にあ るので、施錠保持レバーが係合溝に係入することを阻止する。 ハンドルを押し込むと、クローが突出して係止凹部に係入し、クローの突出に より施錠保持レバーが係合溝に係入可能になり、もとの施錠状態に復帰する。
【0015】
【実施例】
本考案の実施例について図面を参照して説明すると、図1は扉用錠装置Aの縦 断面図、図2は扉用錠装置Aの分解斜視図を示す。 図2に示すように、扉に固着される錠ケース20は、前壁21の前面に柄部収 容凹部22が設けられ、前壁の後面に筒状部23が延設され、筒状部23の内周 面は、柄部収容凹部22に連通する嵌合孔24となっている。
【0016】 図1に示すように、筒状部23の後部(図1において右側の端部)には底壁2 5が設けられ 底壁25の外壁面に高さの低い円形突起26が設けられ、円形突 起26には、図8に示すように、大径円27aと小径円27bが組み合わされた 形状の貫通孔27が底壁25を貫通し、小径円27bの外側に円弧状突起28が 突設される。 そして、嵌合孔24の内周面には、係止凹部29が設けられる(図1参照)。
【0017】 嵌合孔24に回動可能に挿入されるスリーブ30は、筒部31の端部に底壁3 2が設けられ、底壁32の外壁面に、貫通孔27の小径円27bに挿入される小 径軸部33が設けられ、小径軸部33の外周面には、大径円27aに挿入される ストッパ34が設けられ、小径軸部33の端面に雄ねじ部35が突出する(図2 及び図8参照)。
【0018】 雄ねじ部35は、四角柱状の軸に雄ねじが螺設されたもので、錠ケース20の 貫通孔27より突出した雄ねじ部35には、四角孔36aを有する回動規制部材 36,ばねワッシャ37が挿通された後にナット38が螺合する(図2参照)。 回動規制部材36の外周縁には、円弧状突起28の両側面に当接可能な回動量 規制突起36bが設けられる(図8参照)。 従って、スリーブ30は、回動量規制突起36bが円弧状突起28の両側面に 当接するまで回動可能である。
【0019】 スリーブ30の筒部31には、後端部39aが係止凹部29に重なり、筒部3 1の長手方向に平行な長孔39が設けられる。 ハンドル40は、スリーブ30に挿入される軸部41と、軸部41の前端部よ りほぼ直角に延設され、柄部収容凹部22に係脱可能な柄部42とを有し、軸部 41とスリーブの底壁32に間にばね43が挿入される。 従って、ハンドル40は、前壁21より突出する方向に付勢される。
【0020】 軸部41の内部に前面に鍵孔44aを有するシリンダ錠44が固着され、シリ ンダ錠44のロータ45の先端部45aは平板形状に形成され、ロータ45の先 端は、ジョイントカム46の一端に形成された非円形孔46aに挿入される(図 5,図6参照)。 非円形孔46aは、ロータ45に対してほぼ45度程度の遊びを有する(図4 (E)ないし図4(H),図7参照)。 ジョイントカム46の他端には偏心ピン46bが設けられ、偏心ピン46bに 平面状に切欠部47が形成される(図6参照)。
【0021】 ハンドル40の軸部41には、ハンドル40が錠ケース20内に没入したとき に係止凹部29に重なる位置にクロー挿入孔48が設けられ、クロー挿入孔48 に挿入されるクロー49には、偏心ピン46bが係入する係合溝50が設けられ る。 クロー49の先端49aは半円形に切欠され、後端面に底付きのばね挿入孔5 1が設けられ、ばね挿入孔51に挿入されるばね52が軸部41の内壁面に圧接 する。 従って、クロー49は、クロー挿入孔48から突出する方向に付勢される。
【0022】 以上のように構成された扉用状装置Aの作用を、図3(A),図3(B)及 び図4(A)〜図4(H)に基づいて施錠状態,解錠操作,施錠操作の順に説明 する。 図4(A)は施錠状態の扉用状装置Aを示す斜視図であり、ハンドル40は錠 ケース20内に没入し、柄部収容凹部22に収容された柄部42の表面は、前壁 21とほぼ同一面となっているので、ハンドル40を回動操作することができな い。
【0023】 シリンダ錠44が施錠位置にあるとき、ロータ46の先端部46aは起立した 姿勢にあり(図4(E)参照)、ジョイントカム46の偏心ピン46bは図4( A)において最も上昇した位置にある。 この偏心ピン46bに係合するクロー49は、先端部49aが係止凹部29に 係入している(図4(A)参照)。 クロー49の係合溝50と偏心ピン46bとの隙間は小さく、外部から扉用錠 装置Aに衝撃を与えても、クロー49の先端部49aはスリーブ30より突出し ておりハンドル40,スリーブ30が錠ケース20の筒錠部23に係合状態に保 持され、ハンドル40が突出する虞はない。
【0024】 シリンダ錠44の鍵孔44aに差し込んだキーを解錠方向に回動すると、ロー タ45と共にジョイントカム46が図4(B)及び図4(F)において時計方向 に回動して解錠位置に近くなると、偏心ピン46bが図4(B)に示す位置に下 降し、クロー49がスリーブ30の長孔39の後端部39aに没入して錠ケース 20の係合が解除され、ばね43の押圧力によりハンドル40が錠ケース20の 前壁21より突出し、柄部42が回動操作可能になる(図3(B)参照)。 このとき、クロー49は長孔39に沿って移動する。
【0025】 キーを解錠位置まで回動すると、ジョイントカム46が図4(C)及び図4( G)に示すように施錠位置に対して約90度回動し、偏心ピン46bが図4(C )に示す位置に下降し、クロー49が長孔39内に更に没入する。 ハンドル40の柄部42を握って回動すると、開扉可能になる。
【0026】 ハンドル40が突出したまま、キーによりシリンダ錠44のロータ45を回動 して施錠位置に戻すとキーが抜取可能になる。 ロータ45を施錠位置に戻しても、ロータ45の先端部45aとジョイントカ ム46の非円形孔46aとの間に所定量の遊びがあるので、偏心ピン46bは、 図4(D)に示す位置ように、最上位置には復帰せず、切欠部47が上向きにな っている。 従って、先端49aが錠ケース20の嵌合孔24に当接して突出を妨げられて いるクロー49に対して偏心ピン46bは干渉しない。
【0027】 ハンドル40を押し込むと、突出方向に付勢されているクロー49が偏心ピン 46bを押動しながら突出して錠ケース20の係止凹部29に係合し、図4(A )の施錠状態に復帰する。
【0028】 図9は本考案の第2実施例を示す扉用錠装置A1 の縦断面図であり、図10( A)〜(D)は扉用錠装置A1 の動作説明図である。 第1実施例と第2実施例の相違点のみを説明すると、ハンドル40の軸部41 内に支軸53を設け、支軸53に施錠保持レバー54の一端を枢着し、施錠保持 レバー54と軸部41の内壁面との間にばね55を弾装する(図10(A)参照 )。
【0029】 従って、施錠保持レバー54はクロー49に当接する方向に付勢され、クロー 49が長孔39から突出しているときには、施錠保持レバー54の先端がクロー 49の係合溝50に係入する。 そして、ジョイントピン46の非円形孔46aは、ロータ45の先端部46a がほぼ隙間なく嵌入する形状,寸法とする。 ジョイントピン46の偏心ピン46bとクロー49の係合溝50との隙間は、 第1実施例よりも広くなっている(図10(A)参照)。 其の他は、第1実施例と同様である。
【0030】 この第2実施例の作用を図10(A)〜(D)に基づいて説明すると、先ず、 ハンドル40が錠ケース20内に没入し、シリンダ錠44が施錠状態にあるとき には、偏心ピン46bが図10(A)において最上位置にあり、クロー49の先 端49aは長孔39の後端部39aから突出して係止凹部29に係入している。 一方、施錠保持レバー54の先端は、突出位置にあるクロー49の係合溝50 に係入し、クロー49の没入を阻止している(図10(A)参照)。 この施錠状態では、外部から扉用錠装置A1 に衝撃を与えても、クロー49が 長孔39内に没入する虞はない。
【0031】 シリンダ錠44の鍵孔44aに差し込んだキーを解錠方向に回動すると、図1 0(A)に示すように、偏心ピン46bが最上位置から下降しながら右側に寄っ てくるので、偏心ピン46bが施錠保持レバー54を押動し、施錠保持レバー5 4がばね55に抗して時計方向に回動して係合溝50より押し出され、クロー4 9の没入を阻止できなくなる。 又、偏心ピン46bの下降により、クロー49が長孔39の後端部39a内に 没入し始める(図10(B)参照)。
【0032】 更にキーを解錠位置まで回動すると、偏心ピン46bが更に下降してクロー4 9が長孔39内に没入するので、ハンドル40と錠ケース20との係合が解除さ れ(図10(C)参照)、ハンドル40が前壁21の前方に突出する。 柄部収容凹部22から突出した柄部42を回動操作して開扉することができる 。 そして、キーによりシリンダ錠44のロータ45を施錠位置に戻すと、キーの 抜取が可能になる。
【0033】 ロータ45が施錠位置に復帰すると、偏心ピン46bが最上位置に復帰し、ク ロー49の先端49aが突出可能になるが、嵌合孔24の内周面に当接して突出 できない。 クロー49が突出しないので、施錠保持レバー54はクローの側面に当接して いる(図10(D)参照)。
【0034】 ハンドル40を押し込むと、クロー49が突出して係止凹部29に係入し、ク ロー49の突出により施錠保持レバー54が係合溝50に係入し、図10(A) に示す施錠状態に復帰する。
【0035】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成されているので、クローが錠ケースの係止凹部に係 合した施錠状態ではクローの没入が阻止されている。 従って、扉用錠装置に衝撃を与えてハンドルを突出させる悪質な行為が確実に 防止できるようになり、扉用錠装置の信頼性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の扉用錠装置Aの縦断面図である。
【図2】本考案の扉用錠装置Aの分解斜視図である。
【図3】図3(A)はハンドル没入状態の扉用錠装置A
の斜視図、図3(B)はハンドル突出状態の扉用錠装置
Aの斜視図である。
【図4】図4(A)〜図4(D)は偏心ピンとクローの
動作説明図、図4(E)〜図4(H)はシリンダ錠のロ
ータとジョイントカムの動作説明図である。
【図5】偏心ピンの正面図である。
【図6】図5のX矢視図である。
【図7】図5のY矢視図である。
【図8】スリーブが挿入された錠ケースの要部背面図で
ある。
【図9】本考案の第2実施例である扉用錠装置A1 の縦
断面図である。
【図10】図10(A)〜図10(D)は扉用錠装置A1
の偏心ピン,クロー及び施錠保持レバーの動作説明図で
ある。
【図11】扉用錠装置の従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A,A1 扉用錠装置 20 錠ケース 21 前壁 22 柄部収容凹部 23 筒状部 24 嵌合孔 29 係止凹部 30 スリーブ 39 長孔 40 ハンドル 41 軸部 42 柄部 43 ばね 44 シリンダ錠 45 ロータ 46 ジョイントカム 46a 非円形孔 46b 偏心ピン 48 クロー挿入孔 49 クロー 50 係合溝 52 ばね 53 支軸 54 施錠保持レバー 55 ばね

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉に固着される錠ケースの前壁にハンド
    ルの柄部収容凹部と該柄部収容凹部に連通する筒状部を
    設け、該筒状部の内面に係止凹部を設け、 上記筒状部に挿入されるスリーブの周壁に、上記係止凹
    部に重なり且つ上記スリーブの軸方向に平行な長孔を設
    け、上記スリーブにハンドルの軸部を挿入すると共に該
    軸部とスリーブの底壁の間にばねを弾装し、 上記軸部の内部にシリンダ錠を固着し、該シリンダ錠の
    ロータに連結され該ロータの回動に対して所定量の遊び
    を有するジョイントカムの端部に偏心ピンを設け、上記
    ハンドルが上記柄部収容凹部に収容されたときに上記係
    止凹部に重なるクロー挿入孔を上記ハンドルの軸部に設
    け、 該クロー挿入孔に挿入され上記係止凹部に係入する方向
    に付勢されるクローに、上記偏心ピンに係合する係合溝
    を設け、該偏心ピンに、シリンダ錠の施錠状態において
    没入した上記クローとの干渉を避ける切欠部を設けたこ
    とを特徴とする扉用錠装置。
  2. 【請求項2】 扉に固着される錠ケースの前壁にハンド
    ルの柄部収容凹部と該柄部収容凹部に連通する筒状部を
    設け、該筒状部の内面に係止凹部を設け、 上記筒状部に挿入されるスリーブの周壁に、上記係止凹
    部に重なり且つ上記スリーブの軸方向に平行な長孔を設
    け、上記スリーブにハンドルの軸部を挿入すると共に該
    軸部とスリーブの底壁の間にばねを弾装し、 上記軸部の内部にシリンダ錠を固着し、該シリンダ錠の
    ロータに連結され該ロータの回動に対して所定量の遊び
    を有するジョイントカムの端部に偏心ピンを設け、上記
    ハンドルの軸部に、上記ハンドルが上記柄部収容凹部に
    収容されたときに上記係止凹部に重なるクロー挿入孔を
    上記ハンドルの軸部に設け、 該クロー挿入孔に挿入され上記係止凹部に係入する方向
    に付勢されるクローに、上記偏心ピンに係合する係合溝
    を設け、 上記ハンドルの軸部内に一端を枢着された施錠保持レバ
    ーを上記係合溝に係入する方向に付勢し、上記偏心ピン
    が解錠位置に移動したときに、上記偏心ピンに押された
    上記施錠保持レバーが上記係合溝から離脱することを特
    徴とする扉用錠装置。
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