JPH06241854A - 渦流量計 - Google Patents
渦流量計Info
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- JPH06241854A JPH06241854A JP5031532A JP3153293A JPH06241854A JP H06241854 A JPH06241854 A JP H06241854A JP 5031532 A JP5031532 A JP 5031532A JP 3153293 A JP3153293 A JP 3153293A JP H06241854 A JPH06241854 A JP H06241854A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F5/00—Measuring a proportion of the volume flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/20—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
- G01F1/32—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters
- G01F1/3209—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters using Karman vortices
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 渦検出機構が備えられた本流と本流と並行す
るバイパス流路を有する渦流量計における、バイパス流
路での流体の乱れや剥離を防止して、流体の圧力損失を
低減させること。 【構成】 本流1とバイパス流路2を並行して設け、バ
イパス流路に入口から連続的に流路を縮小する絞り部1
2と流路途中から出口にかけて連続的に拡大する拡開部
14を形成した。また本流とバイパス流路の入口および
出口を流路に垂直な同一面に配し、本流1とバイパス流
路2の境界部分16、17を必要最小限度の厚さとし
た。
るバイパス流路を有する渦流量計における、バイパス流
路での流体の乱れや剥離を防止して、流体の圧力損失を
低減させること。 【構成】 本流1とバイパス流路2を並行して設け、バ
イパス流路に入口から連続的に流路を縮小する絞り部1
2と流路途中から出口にかけて連続的に拡大する拡開部
14を形成した。また本流とバイパス流路の入口および
出口を流路に垂直な同一面に配し、本流1とバイパス流
路2の境界部分16、17を必要最小限度の厚さとし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、渦流量計に関し、特
に渦流量計の流路の形状を改良することにより、渦流量
計内を流れる流体の圧力損失を低減させる渦流量計に関
する。
に渦流量計の流路の形状を改良することにより、渦流量
計内を流れる流体の圧力損失を低減させる渦流量計に関
する。
【0002】
【従来の技術】渦流量計は管状の本流の中に渦流量検出
装置が備えられたものであるが、断面積の異なる渦流量
計の製作を容易にするために、前記本流の断面積を変え
るのではなく、本流に沿ってバイパス流路を設けてこの
バイパス流路をその断面積が別のものとすることが行な
われている。このようなバイパス流路を持った渦流量計
として、例えば実開昭55−53422号公報に記載さ
れたものが挙げられる。
装置が備えられたものであるが、断面積の異なる渦流量
計の製作を容易にするために、前記本流の断面積を変え
るのではなく、本流に沿ってバイパス流路を設けてこの
バイパス流路をその断面積が別のものとすることが行な
われている。このようなバイパス流路を持った渦流量計
として、例えば実開昭55−53422号公報に記載さ
れたものが挙げられる。
【0003】この公報に記載の渦流量計を図1乃至図3
に例示する。図1および図3はそれぞれ渦流量計の第一
の例の側断面図、正面図であり、本流1とバイパス流路
2とを備えている。本流1は管状で入口部1aが拡大さ
れ、絞り部1bにおいて流路断面積が絞られ、断面積が
小さくされた出口部1cに至っている。前記出口部1c
には流量検出装置として渦発生機構3と渦検出機構4が
設けられ、渦検出機構4は超音波発信器4aと超音波受
信器4bで構成されている。5は前記拡大部1aに設け
られた整流器である。6は本流1の管壁に沿ってその全
域または必要箇所に設けられた不織布等からなり、渦検
出機構4の精度向上を図るための超音波吸収材であり、
7は前記超音波発信器4aと受信器4bに被せられた網
状体である。バイパス流路2は本流1に沿ってこれを包
囲するように設けられ、その流路断面積は入口部2aが
縮小され、前記絞り部1bに対応する部分を経て出口部
2bで拡大されている。8は本流1とバイパス流路2と
の間の支持片である。
に例示する。図1および図3はそれぞれ渦流量計の第一
の例の側断面図、正面図であり、本流1とバイパス流路
2とを備えている。本流1は管状で入口部1aが拡大さ
れ、絞り部1bにおいて流路断面積が絞られ、断面積が
小さくされた出口部1cに至っている。前記出口部1c
には流量検出装置として渦発生機構3と渦検出機構4が
設けられ、渦検出機構4は超音波発信器4aと超音波受
信器4bで構成されている。5は前記拡大部1aに設け
られた整流器である。6は本流1の管壁に沿ってその全
域または必要箇所に設けられた不織布等からなり、渦検
出機構4の精度向上を図るための超音波吸収材であり、
7は前記超音波発信器4aと受信器4bに被せられた網
状体である。バイパス流路2は本流1に沿ってこれを包
囲するように設けられ、その流路断面積は入口部2aが
縮小され、前記絞り部1bに対応する部分を経て出口部
2bで拡大されている。8は本流1とバイパス流路2と
の間の支持片である。
【0004】図2には上記公報に記載された渦流量計の
第二の例を示し、この例ではバイパス流路2が本流1を
包囲するのではなく、本流1と別体として設けられ本流
1とバイパス流路2が径方向に接合されたもので、バイ
パス流路2の入口部2aも本流1の入口部1aと同様に
拡大され、これら入口部1a、2a同士で両者は接合さ
れている。9は他の流路と固着できるようにしたフラン
ジであり、21は断面積を加減することによって流量を
制御できる棒体である。その他の構造については前記第
一の例と同様である。尚、いずれの場合も本流1は渦検
出を効果的に行なえるように、入口部1aにおいて流路
を拡大して整流器5を配置し、また流量検出装置が備え
られている出口部1cにおいて流路が縮小されている。
第二の例を示し、この例ではバイパス流路2が本流1を
包囲するのではなく、本流1と別体として設けられ本流
1とバイパス流路2が径方向に接合されたもので、バイ
パス流路2の入口部2aも本流1の入口部1aと同様に
拡大され、これら入口部1a、2a同士で両者は接合さ
れている。9は他の流路と固着できるようにしたフラン
ジであり、21は断面積を加減することによって流量を
制御できる棒体である。その他の構造については前記第
一の例と同様である。尚、いずれの場合も本流1は渦検
出を効果的に行なえるように、入口部1aにおいて流路
を拡大して整流器5を配置し、また流量検出装置が備え
られている出口部1cにおいて流路が縮小されている。
【0005】これら渦流量計の動作は、図示しない吸気
管から流入してきた空気等の流体が渦流量計の本流1お
よびバイパス流路2の入口部1a、2aから流入し、本
流1へ流入してきた流体は整流器5で整流された後、出
口部1cにおいて渦発生機構3に当たって渦が発生さ
れ、これら渦の量を渦検出機構4によって検出すること
よって流量が計測される。
管から流入してきた空気等の流体が渦流量計の本流1お
よびバイパス流路2の入口部1a、2aから流入し、本
流1へ流入してきた流体は整流器5で整流された後、出
口部1cにおいて渦発生機構3に当たって渦が発生さ
れ、これら渦の量を渦検出機構4によって検出すること
よって流量が計測される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の渦流量計に
は次に述べる課題があった。すなわち、図1、図3に示
された渦流量計ではバイパス流路2が入口部2aから出
口部2bに至る部分が急激に拡大されているので、この
部分において流体の剥離や渦による乱れが大きくなって
いた。この剥離や乱れによって流体の運動エネルギーが
熱エネルギーに変換されて運動エネルギーが減少し、圧
力損失が増大していた。圧力損失が増大すると、流体の
密度が減少し、渦流量計がエンジン系に設けられている
場合にはエンジンパワーの減少を招くという問題があっ
た。
は次に述べる課題があった。すなわち、図1、図3に示
された渦流量計ではバイパス流路2が入口部2aから出
口部2bに至る部分が急激に拡大されているので、この
部分において流体の剥離や渦による乱れが大きくなって
いた。この剥離や乱れによって流体の運動エネルギーが
熱エネルギーに変換されて運動エネルギーが減少し、圧
力損失が増大していた。圧力損失が増大すると、流体の
密度が減少し、渦流量計がエンジン系に設けられている
場合にはエンジンパワーの減少を招くという問題があっ
た。
【0007】また、図2に示した渦流量計ではバイパス
流路2が入口部2aにおいて拡大された構造とされてい
るため入口部2aから出口部2bに至る部分において流
体の乱れが少なくされているものの、本流1とバイパス
流路2が別体とされこれらが接合された構造とされてい
るので、この接合部分における肉厚が相当厚手となり渦
流量計に入ってくる流体がこの接合部分によって抵抗を
受け、流体の乱れが大きくなり、上記と同様、圧力損失
が増大する。しかも図2の例では本流1、バイパス流路
2の出口から急激に流路が拡大されているので、圧力損
失をさらに増大させていた。
流路2が入口部2aにおいて拡大された構造とされてい
るため入口部2aから出口部2bに至る部分において流
体の乱れが少なくされているものの、本流1とバイパス
流路2が別体とされこれらが接合された構造とされてい
るので、この接合部分における肉厚が相当厚手となり渦
流量計に入ってくる流体がこの接合部分によって抵抗を
受け、流体の乱れが大きくなり、上記と同様、圧力損失
が増大する。しかも図2の例では本流1、バイパス流路
2の出口から急激に流路が拡大されているので、圧力損
失をさらに増大させていた。
【0008】本発明は上述の問題点に鑑み、渦流量計に
おいて測定部である本流と一部流量をバイパスするバイ
パス流路を設けた場合、バイパス流路内の流体の乱れを
小さくしたり、本流の入口部分、出口部分の流体の乱れ
を小さくすることによって、流体の乱れによる圧力損失
を低減することを目的とする。
おいて測定部である本流と一部流量をバイパスするバイ
パス流路を設けた場合、バイパス流路内の流体の乱れを
小さくしたり、本流の入口部分、出口部分の流体の乱れ
を小さくすることによって、流体の乱れによる圧力損失
を低減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1に係る発明では、被測定流体の流れる本流と、
この本流に並行して設けられ前記流体の一部が流れるバ
イパス流路と、前記本流に設けられた渦流量検出装置と
を具備した渦流量計において、前記バイパス流路はその
入口から連続的に流路断面積を縮小する絞り部と、この
バイパス流路の途中から出口にかけて連続的に流路断面
積を拡大する拡開部とを有してなる渦流量計とされてい
る。
請求項1に係る発明では、被測定流体の流れる本流と、
この本流に並行して設けられ前記流体の一部が流れるバ
イパス流路と、前記本流に設けられた渦流量検出装置と
を具備した渦流量計において、前記バイパス流路はその
入口から連続的に流路断面積を縮小する絞り部と、この
バイパス流路の途中から出口にかけて連続的に流路断面
積を拡大する拡開部とを有してなる渦流量計とされてい
る。
【0010】請求項2に係る発明では、被測定流体の流
れる本流と、この本流に並行して設けられ前記流体の一
部が流れるバイパス流路と、前記本流に設けられた渦流
量検出装置とを具備した渦流量計において、前記本流の
入口と前記バイパス流路の入口とは被測定流体が流れる
方向と略垂直な同一面に配され、前記本流とバイパス流
路とは密着されると共に前記入口における本流とバイパ
ス流路との境界部分は本流とバイパス流路を分離するの
に必要な最小限度の厚さとされてなる渦流量計とされて
いる。
れる本流と、この本流に並行して設けられ前記流体の一
部が流れるバイパス流路と、前記本流に設けられた渦流
量検出装置とを具備した渦流量計において、前記本流の
入口と前記バイパス流路の入口とは被測定流体が流れる
方向と略垂直な同一面に配され、前記本流とバイパス流
路とは密着されると共に前記入口における本流とバイパ
ス流路との境界部分は本流とバイパス流路を分離するの
に必要な最小限度の厚さとされてなる渦流量計とされて
いる。
【0011】また請求項3に係る発明では、被測定流体
の流れる本流と、この本流に並行して設けられ前記流体
の一部が流れるバイパス流路と、前記本流に設けられた
渦流量検出装置とを具備した渦流量計において、前記本
流の出口と前記バイパス流路の出口とは被測定流体が流
れる方向と略垂直な同一面に配され、前記本流とバイパ
ス流路とは密着されると共に前記出口における本流とバ
イパス流路との境界部分は本流とバイパス流路を分離す
るのに必要な最小限度の厚さとされてなる渦流量計とさ
れている。
の流れる本流と、この本流に並行して設けられ前記流体
の一部が流れるバイパス流路と、前記本流に設けられた
渦流量検出装置とを具備した渦流量計において、前記本
流の出口と前記バイパス流路の出口とは被測定流体が流
れる方向と略垂直な同一面に配され、前記本流とバイパ
ス流路とは密着されると共に前記出口における本流とバ
イパス流路との境界部分は本流とバイパス流路を分離す
るのに必要な最小限度の厚さとされてなる渦流量計とさ
れている。
【0012】
【作用】請求項1の発明では渦流量計に流入してきた流
体は、本流とバイパス流路に分かれて流入されるが、バ
イパス流路では絞り部において入口から連続的に流路断
面積が縮小され、且つ拡開部において出口に向けて連続
的に流路が拡大されているので、流体の流れが急変せ
ず、バイパス流路中において流体の剥離や乱れが生じな
い。しかもバイパス流路の出口付近ではこの流路が連続
的に拡大されているので、流体が渦流量計外へ出る際の
圧力損失が低減される。
体は、本流とバイパス流路に分かれて流入されるが、バ
イパス流路では絞り部において入口から連続的に流路断
面積が縮小され、且つ拡開部において出口に向けて連続
的に流路が拡大されているので、流体の流れが急変せ
ず、バイパス流路中において流体の剥離や乱れが生じな
い。しかもバイパス流路の出口付近ではこの流路が連続
的に拡大されているので、流体が渦流量計外へ出る際の
圧力損失が低減される。
【0013】請求項2の発明では、本流とバイパス流路
の入口が同一面に配され、入口同士の境界部分は必要最
小限度の厚さとされているので、入口付近で流体が前記
境界部分に当たる面積が減ることとなり、流体の乱れが
低減される。
の入口が同一面に配され、入口同士の境界部分は必要最
小限度の厚さとされているので、入口付近で流体が前記
境界部分に当たる面積が減ることとなり、流体の乱れが
低減される。
【0014】請求項3の発明では、本流とバイパス流路
の出口が同一面に配され、出口同士の境界部分は必要最
小限度の厚さとされているので、出口付近では境界部分
が薄いので本流とバイパス流路からの流体の合流部分で
の流体の乱れが低減される。
の出口が同一面に配され、出口同士の境界部分は必要最
小限度の厚さとされているので、出口付近では境界部分
が薄いので本流とバイパス流路からの流体の合流部分で
の流体の乱れが低減される。
【0015】
【実施例】図4乃至図6にこの発明の第一実施例を示
す。図4はこの渦流量計の平面からみた横断面図であ
り、図5は図4のA−A線に沿う断面図であり、図6は
正面図である。渦流量計は本流1と、バイパス流路2と
からなる。本流1は従来例同様、入口部1aと絞り部1
bと出口部1cとから構成されており、入口部1aは出
口部1cに比べて流路が拡大されており、内部に整流器
5が設けられている。10は渦発生柱であり、11は渦
検出柱である。この本流1内を流れる流体の流量検出の
動作については従来の技術の項で説明したのと同様であ
るので省略する。
す。図4はこの渦流量計の平面からみた横断面図であ
り、図5は図4のA−A線に沿う断面図であり、図6は
正面図である。渦流量計は本流1と、バイパス流路2と
からなる。本流1は従来例同様、入口部1aと絞り部1
bと出口部1cとから構成されており、入口部1aは出
口部1cに比べて流路が拡大されており、内部に整流器
5が設けられている。10は渦発生柱であり、11は渦
検出柱である。この本流1内を流れる流体の流量検出の
動作については従来の技術の項で説明したのと同様であ
るので省略する。
【0016】バイパス流路2は図5に示すように管20
からなり、入口から徐々(緩やかに)に流路断面積が縮
小されていき、この部分が絞り部12とされている。そ
して流路の中心部付近に流路断面積が最小とされた縮小
部13が形成され、この縮小部13から出口にかけて断
面積が連続的に(緩やかに)増加する拡開部14が形成
されている。これら絞り部12、縮小部13、拡開部1
4はバイパス流路2を構成する管の肉厚を内方へ厚くし
たり、薄くすることによって形成される。前記絞り部1
2および拡開部14が流路に対してなす角度(図5にお
けるθ1+θ2またはθ)はおよそ6度とされている。
からなり、入口から徐々(緩やかに)に流路断面積が縮
小されていき、この部分が絞り部12とされている。そ
して流路の中心部付近に流路断面積が最小とされた縮小
部13が形成され、この縮小部13から出口にかけて断
面積が連続的に(緩やかに)増加する拡開部14が形成
されている。これら絞り部12、縮小部13、拡開部1
4はバイパス流路2を構成する管の肉厚を内方へ厚くし
たり、薄くすることによって形成される。前記絞り部1
2および拡開部14が流路に対してなす角度(図5にお
けるθ1+θ2またはθ)はおよそ6度とされている。
【0017】本流1およびバイパス流路2の入口は被測
定流体の流れ方向とほぼ垂直な同一平面に配されてい
る。そして図5にて示すように、本流1とバイパス流路
2は管を構成する隔壁15を介して径方向に密着される
と共に、渦流量計の入口における本流1とバイパス流路
2との境界部分16(前記隔壁15の一部)は本流1と
バイパス流路2とを分離するのに必要な最小限度の厚さ
とされている。この厚さは流入してくる流体がこの境界
部分16に衝突しても流体の乱れが生じにくい程度の厚
さであればよい。また、本流1およびバイパス流路2の
出口は上記入口と同様、ほぼ同一平面に配されており、
且つ入口と同様、境界部分17の厚さは必要最小限度と
されている。
定流体の流れ方向とほぼ垂直な同一平面に配されてい
る。そして図5にて示すように、本流1とバイパス流路
2は管を構成する隔壁15を介して径方向に密着される
と共に、渦流量計の入口における本流1とバイパス流路
2との境界部分16(前記隔壁15の一部)は本流1と
バイパス流路2とを分離するのに必要な最小限度の厚さ
とされている。この厚さは流入してくる流体がこの境界
部分16に衝突しても流体の乱れが生じにくい程度の厚
さであればよい。また、本流1およびバイパス流路2の
出口は上記入口と同様、ほぼ同一平面に配されており、
且つ入口と同様、境界部分17の厚さは必要最小限度と
されている。
【0018】このようになる渦流量計において、流体が
バイパス流路2を流れる際の挙動は次の通りである。流
体は図においてFLOWとして矢符が付されている方向
から流入する。このとき、隔壁における上流22では流
体の一部は前記境界部分にも当たりここで流れが乱され
ようとするが、前記のごとく境界部分16は必要最小限
度の厚さとされているので、流体は境界部分16にほと
んど当たることなく、従って乱れることなく渦流量計内
に流入していく。次にバイパス流路2内の流体は絞り部
12において連続的に縮小された流路を通って流通し、
また拡開部14において連続的に拡大された流路を通っ
て流出していくので、流路面積の急激に変わる部分を通
過することが無い。従ってこのバイパス流路2内におけ
る流体の剥離や乱れがなく流体は円滑に流通する。最後
に、流体の出口においても境界部分17の厚さは必要最
小限度とされているので、本流1から出る流体とバイパ
ス流路2における隔壁の下流23での流体の合流部分に
おける流体の乱れが極力抑制される。しかも前記のよう
に拡開部14がなす角度が6度程度とされているので、
流体がバイパス流路2から出ていく際の圧力損失が減少
される。
バイパス流路2を流れる際の挙動は次の通りである。流
体は図においてFLOWとして矢符が付されている方向
から流入する。このとき、隔壁における上流22では流
体の一部は前記境界部分にも当たりここで流れが乱され
ようとするが、前記のごとく境界部分16は必要最小限
度の厚さとされているので、流体は境界部分16にほと
んど当たることなく、従って乱れることなく渦流量計内
に流入していく。次にバイパス流路2内の流体は絞り部
12において連続的に縮小された流路を通って流通し、
また拡開部14において連続的に拡大された流路を通っ
て流出していくので、流路面積の急激に変わる部分を通
過することが無い。従ってこのバイパス流路2内におけ
る流体の剥離や乱れがなく流体は円滑に流通する。最後
に、流体の出口においても境界部分17の厚さは必要最
小限度とされているので、本流1から出る流体とバイパ
ス流路2における隔壁の下流23での流体の合流部分に
おける流体の乱れが極力抑制される。しかも前記のよう
に拡開部14がなす角度が6度程度とされているので、
流体がバイパス流路2から出ていく際の圧力損失が減少
される。
【0019】図7および図8に第二実施例を示す。図7
は側面からみた横断面図、図8は正面図である。この例
では本流1の四周に4個のバイパス流路2が設けられて
いる。本例においても本流1は入口部1aが拡大され、
出口部1cは絞られて縮小された形状とされている。ま
た、それぞれのバイパス流路2の構造も第一実施例と同
様であり、入口から連続的に絞られた絞り部12と共に
流路途中から出口へ向けて連続的に拡大された拡開部1
4が形成され、また入口、出口における本流1との境界
部分16、17は最小限の厚さとされている。絞り部1
2、拡開部14のなす角度(θ1+θ2)は6度程度と
される。この実施例における動作は第一実施例と同様で
あるので、その説明は省略する。
は側面からみた横断面図、図8は正面図である。この例
では本流1の四周に4個のバイパス流路2が設けられて
いる。本例においても本流1は入口部1aが拡大され、
出口部1cは絞られて縮小された形状とされている。ま
た、それぞれのバイパス流路2の構造も第一実施例と同
様であり、入口から連続的に絞られた絞り部12と共に
流路途中から出口へ向けて連続的に拡大された拡開部1
4が形成され、また入口、出口における本流1との境界
部分16、17は最小限の厚さとされている。絞り部1
2、拡開部14のなす角度(θ1+θ2)は6度程度と
される。この実施例における動作は第一実施例と同様で
あるので、その説明は省略する。
【0020】図9にはこの発明の第三実施例を示す。こ
の例における渦流量計は基本的に第一実施例と同様であ
るが、バイパス流路2を外周部18と流路本体19にて
構成し、流路本体19を外周部18に対し、着脱自在に
挿入している。これにより、流路断面積の異なるバイパ
ス流路を容易に構成できる。
の例における渦流量計は基本的に第一実施例と同様であ
るが、バイパス流路2を外周部18と流路本体19にて
構成し、流路本体19を外周部18に対し、着脱自在に
挿入している。これにより、流路断面積の異なるバイパ
ス流路を容易に構成できる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明では、本流とバイパス流
路が並行している渦流量計において、バイパス流路の入
口から連続的に流路断面積を縮小し、流路の途中から出
口に向けて連続的に流路断面積を拡大しているので、バ
イパス流路内に流路が急変する部分が存在せず、流体が
流路で乱されたり、剥離したりせずに円滑に流通し、流
体の流路内における圧力損失が防止され、ひいては流体
の運動エネルギー低下が阻止される。
路が並行している渦流量計において、バイパス流路の入
口から連続的に流路断面積を縮小し、流路の途中から出
口に向けて連続的に流路断面積を拡大しているので、バ
イパス流路内に流路が急変する部分が存在せず、流体が
流路で乱されたり、剥離したりせずに円滑に流通し、流
体の流路内における圧力損失が防止され、ひいては流体
の運動エネルギー低下が阻止される。
【0022】請求項2の発明では、本流とバイパス流路
の入口が流路に対してほぼ垂直な同一面に配され、本流
とバイパス流路は密着されると共にこれらの入口におけ
る境界部分が必要最小限度の厚さとされているので、バ
イパス流路に流入する流体が前記境界部分に衝突して流
れが乱される度合が極力低減され、従って流体の圧力損
失が防止される。
の入口が流路に対してほぼ垂直な同一面に配され、本流
とバイパス流路は密着されると共にこれらの入口におけ
る境界部分が必要最小限度の厚さとされているので、バ
イパス流路に流入する流体が前記境界部分に衝突して流
れが乱される度合が極力低減され、従って流体の圧力損
失が防止される。
【0023】請求項3の発明では、本流とバイパス流路
の出口が流路に対してほぼ垂直な同一面に配され、本流
とバイパス流路は密着されると共にこれらの出口におけ
る境界部分が必要最小限度の厚さとされているので、本
流とバイパス流路から流出する流体の合流部分において
流体同士が衝突して流れが乱される度合が極力低減さ
れ、従って流体の圧力損失が防止される。請求項4の発
明では、バイパス流路を構成する外周部に流路本体が着
脱自在に挿入されるので、バイパス流路の流路断面積を
容易に変更できる。
の出口が流路に対してほぼ垂直な同一面に配され、本流
とバイパス流路は密着されると共にこれらの出口におけ
る境界部分が必要最小限度の厚さとされているので、本
流とバイパス流路から流出する流体の合流部分において
流体同士が衝突して流れが乱される度合が極力低減さ
れ、従って流体の圧力損失が防止される。請求項4の発
明では、バイパス流路を構成する外周部に流路本体が着
脱自在に挿入されるので、バイパス流路の流路断面積を
容易に変更できる。
【図1】従来の渦流量計の平面から視た横断面図であ
る。
る。
【図2】従来の渦流量計の他の例を平面から視た横断面
図である。
図である。
【図3】図1の渦流量計の正面図である。
【図4】この発明の第一実施例に係る渦流量計の平面か
ら視た横断面図である。
ら視た横断面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】この発明の第一実施例に係る渦流量計の正面図
である。
である。
【図7】この発明の第二実施例に係る渦流量計の側面か
ら視た横断面図である。
ら視た横断面図である。
【図8】この発明の第二実施例に係る渦流量計の正面図
である。
である。
【図9】この発明の第三実施例に係る渦流量計の側面か
ら視た横断面図である。
ら視た横断面図である。
1 本流 2 バイパス流路 12 絞り部 14 拡開部 16 境界部分 17 境界部分 18 外周部 19 流路本体
Claims (4)
- 【請求項1】被測定流体の流れる本流と、この本流に並
行して設けられ前記流体の一部が流れるバイパス流路
と、前記本流に設けられた渦流量検出装置とを具備した
渦流量計において、前記バイパス流路はその入口から連
続的に流路断面積を縮小する絞り部と、このバイパス流
路の途中から出口にかけて連続的に流路断面積を拡大す
る拡開部とを有してなることを特徴とする渦流量計。 - 【請求項2】被測定流体の流れる本流と、この本流に並
行して設けられ前記流体の一部が流れるバイパス流路
と、前記本流に設けられた渦流量検出装置とを具備した
渦流量計において、前記本流の入口と前記バイパス流路
の入口とは被測定流体が流れる方向と略垂直な同一面に
配され、前記本流とバイパス流路とは密着されると共に
前記入口における本流とバイパス流路との境界部分は本
流とバイパス流路を分離するのに必要な最小限度の厚さ
とされてなることを特徴とする渦流量計。 - 【請求項3】被測定流体の流れる本流と、この本流に並
行して設けられ前記流体の一部が流れるバイパス流路
と、前記本流に設けられた渦流量検出装置とを具備した
渦流量計において、前記本流の出口と前記バイパス流路
の出口とは被測定流体が流れる方向と略垂直な同一面に
配され、前記本流とバイパス流路とは密着されると共に
前記出口における本流とバイパス流路との境界部分は本
流とバイパス流路を分離するのに必要な最小限度の厚さ
とされてなることを特徴とする渦流量計。 - 【請求項4】バイパス流路は外周部と、この外周部内に
着脱自在に挿入された流路本体とからなる請求項1、
2、3のいずれかに記載の渦流量計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5031532A JPH06241854A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 渦流量計 |
| US08/178,901 US5398548A (en) | 1993-02-22 | 1994-01-07 | Karman vortex flow meter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5031532A JPH06241854A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 渦流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241854A true JPH06241854A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12333814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5031532A Pending JPH06241854A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 渦流量計 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5398548A (ja) |
| JP (1) | JPH06241854A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100732117B1 (ko) * | 2005-10-26 | 2007-06-25 | 요업기술원 | 유량 검출기 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5808209A (en) * | 1994-03-23 | 1998-09-15 | Schlumberger Industries, S.A. | Vortex fluid meter including a profiled pipe |
| US6899081B2 (en) | 2002-09-20 | 2005-05-31 | Visteon Global Technologies, Inc. | Flow conditioning device |
| US6868741B2 (en) * | 2003-03-05 | 2005-03-22 | Veris, Inc. | Device and method enabling fluid characteristic measurement utilizing fluid acceleration |
| US7533579B2 (en) * | 2006-01-19 | 2009-05-19 | Invensys Systems, Inc. | Reduced bore vortex flowmeter having a stepped intake |
| NO325399B1 (no) * | 2006-03-31 | 2008-04-21 | Abbon As | Akustisk flerfasemaler |
| CN101354273B (zh) * | 2008-07-17 | 2010-07-07 | 美新半导体(无锡)有限公司 | 复合式气体流量测量方法及其装置 |
| US8056424B2 (en) * | 2009-09-17 | 2011-11-15 | Sean P. Palacios | Multi-channel flow sensor with extended flow range and faster response |
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| IT1403422B1 (it) * | 2010-12-23 | 2013-10-17 | Sidel Spa Con Socio Unico | Sistema e metodo di riempimento di un contenitore con un prodotto versabile |
| DE102011078004A1 (de) * | 2011-06-22 | 2012-12-27 | Robert Bosch Gmbh | Sensoranordnung zur Bestimmung wenigstens einer Strömungseigenschaft eines mit einer Hauptströmungsrichtung strömenden fluiden Mediums |
| US9599493B2 (en) * | 2014-10-31 | 2017-03-21 | Invensys Systems, Inc. | Split flow vortex flowmeter |
| US10139259B2 (en) | 2014-12-05 | 2018-11-27 | General Electric Company | System and method for metering gas based on amplitude and/or temporal characteristics of an electrical signal |
| CA2982093C (en) * | 2016-10-24 | 2026-03-31 | Natural Gas Solutions North America, Llc | System and method for fluid metering |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE158945C (ja) * | ||||
| US3374673A (en) * | 1965-10-01 | 1968-03-26 | Technology Inc | Mass flowmeter structure |
| DE2858091C2 (de) * | 1977-11-04 | 1985-01-17 | Mitsubishi Denki K.K. | Anordnung zur Messung des Strömungsmitteldurchsatzes durch eine Leitung |
| JPS5551311A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-15 | Nissan Motor Co Ltd | Detector for intake air quantity |
| JPS5553422A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-18 | Mitsubishi Electric Corp | Plasma reactor |
| GB2129142A (en) * | 1982-10-22 | 1984-05-10 | British Gas Corp | Fluid flow measurement |
| DE3905746A1 (de) * | 1989-02-24 | 1990-08-30 | Bosch Gmbh Robert | Luftmessvorrichtung |
| AU621755B2 (en) * | 1989-05-23 | 1992-03-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vortex flowmeter |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5031532A patent/JPH06241854A/ja active Pending
-
1994
- 1994-01-07 US US08/178,901 patent/US5398548A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100732117B1 (ko) * | 2005-10-26 | 2007-06-25 | 요업기술원 | 유량 검출기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5398548A (en) | 1995-03-21 |
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