JPH062424U - ジョイスティック用把手 - Google Patents
ジョイスティック用把手Info
- Publication number
- JPH062424U JPH062424U JP3822492U JP3822492U JPH062424U JP H062424 U JPH062424 U JP H062424U JP 3822492 U JP3822492 U JP 3822492U JP 3822492 U JP3822492 U JP 3822492U JP H062424 U JPH062424 U JP H062424U
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- JP
- Japan
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- handle
- hand
- joystick
- stick
- center
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- Pending
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長時間操作しても疲れにくいジョイスティッ
クを得る。 【構成】 ジョイスティック用把手として、スティック
2の長手方向に直角な方向の直径をおよそ40ミリ以上
に形成したほぼ平板状の載置部11を形成した。この把
手を用いたジョイスティックは、把手の中心付近に、手
の重みの重心付近が位置するように手を載せ、把手の中
心から任意の方向の周辺へ手の重心を移動させるように
することにより、スティックを倒して操作する。手をの
せたり、重心を移動させたりする力は、把手を握って動
かすのに比べて少なくて済み、長時間操作しても疲れに
くい。
クを得る。 【構成】 ジョイスティック用把手として、スティック
2の長手方向に直角な方向の直径をおよそ40ミリ以上
に形成したほぼ平板状の載置部11を形成した。この把
手を用いたジョイスティックは、把手の中心付近に、手
の重みの重心付近が位置するように手を載せ、把手の中
心から任意の方向の周辺へ手の重心を移動させるように
することにより、スティックを倒して操作する。手をの
せたり、重心を移動させたりする力は、把手を握って動
かすのに比べて少なくて済み、長時間操作しても疲れに
くい。
Description
【0001】
本考案は、ジョイスティック用把手に関し、特に、工業用顕微鏡などのステー ジを移動させるように長時間操作するような場合に用いるに適合なジョイスティ ック用把手に関する。
【0002】
従来、ジョイスティックは、スティックの倒れ方向、倒れ角度に比例した電気 信号を出力するものであり、スティックの把手は、図4のような形状のものが用 いられていた。 このような把手は、図4(a)のような比較的小さな球状、または図4(b) のようなスティック部1より少しだけ大きな棒状の把手であった。
【0003】 このような従来の把手を用いたジョイステックでは、操作者は、この把手を握 る、あるいは摘むようして持ち、この把手を移動させるようにしてスティックを 倒すように操作していた。 今、所望する方向に素早くジョイスティックを移動させるためには、操作者が 把手を保持したままで、手及び腕をどの方向にも動かせるように自由な状態にさ せておく必要がある。従来のジョイスティック用把手の場合、例えば、肘を支点 にして手首を宙に浮かせて自由に移動可能にした上で、指でジョイスティックの 把手を握った状態で待機することが必要となる。
【0004】
したがって、操作者が、顕微鏡でステージを移動させてスライドガラス上の複 数の標本を観察するために、ジョイスティックを長時間操作すると、握るあるい は摘むという動作による力とどの方向にも移動しやすいように手を自由な状態に するための力とが必要となり、手や腕に負担がかかっていた。例えば、机にジョ イスティックを設置して使用とすると、把手を握る指の部分と、手及び腕の重量 を支える手首及び肘に負担がかかっていた。また、疲労感を軽減するために腕を 机の上に置いてジョイスティックを操作すると手や腕に別の負担がかかる。例え ば、把手を握れるように手を持ち上げるため手首に負担がかかり、さらに台に腕 をのせる時に接触する箇所には手や腕の重量を支えるための負担がかかった。ま た、机に手を置いたため、手を自由に動かせる範囲が狭くなり大変に操作しずら かった。
【0005】 顕微鏡による標本観察は、このような動作を連続あるいは断続的に1日中繰り 返し行うこともあり、大変な疲労感や操作の不便さを覚えていた。 他方、手や腕を台の上においたままで操作できる方向指示器として、家庭用ゲ ーム機などに用いられている十字キーが知られている。しかしながら、ジョイス ティックを操作することにより方向と強度とを示す出力信号が得られるのに対し て、この十字キーを操作して得られる出力信号は、方向のみを示す出力信号しか 得ることができない。そこで、十字キーを用いた場合、強度に相当する信号を得 るために、方向を示す信号の出力時間に応じて、強度を変化させる信号を作るこ とが行われている。しかしながら、この場合、出力時間が連続するほど強度が増 加するために強度の加減が難しく、また、所望の強度を直ぐに得にくいという欠 点を有していた。
【0006】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、本考案の目的は、長 時間連続して操作しても疲れにくいジョイスティックを得るために用いるジョイ スティック用把手を提供するものである。
【0007】
前記課題を解決するために本考案では、把手(1)の下面中央部に形成されス ティック(2)と結合する結合部(11)と、前記スティックの長手方向に直角 な方向の直径がおよそ40ミリ以上となるように形成された略平板状の載置部( 12)と、を有することを特徴とするジョイスティック用把手とした。
【0008】
本考案によれば、把手の載置部を、手の大きさに合わせて、スティックの長手 方向に直角な方向に広げて形成したため、この把手の載置部に掌を置くことがで き、手の重さをそのままこの載置部にかけられる。また、この載置部に手をのけ せたまま、掌の中心から掌の前後左右に手の重心を移すようにすれば、この把手 が移動し、この把手を介してスティックが倒れる。
【0009】
本考案のジョイスティック用把手を用いた実施例を図面を用いて説明する。 図1は、第1実施例のジョイスティックを示す図である。 このジョイスティックは、ジョイスティック本体3及びこれに付属するスティ ック2は市販のものを用い、このスティック2に本考案に基づく把手1を取付け たものである。このスティック2は、直径が5ミリ、露出部の長さが約25ミリ で、先端にピッチが0.9ミリで7個の山からなる雄ねじが切られている。
【0010】 このスティック2に螺合する把手1は、また、載置部11と結合部12とから なる。載置部11は、上面に中心部が厚く、周辺部が薄くなるように滑らかな曲 率の凸部11aが形成されている。この載置部11の大きさは、直径が60ミリ で凸部11aの曲率がφ60であり、上凸型の円板状をしている。また、結合部 12は、スティック2の雄ねじのピッチと同じピッチの雌ねじが形成されており 、穴の奥行きは、スティック2の雄ねじ部の長さに若干の余裕を持たせて形成さ れている。
【0011】 操作者は、このジョイスティックを使用する場合、前記載置部11上に手を置 く。この時、スティック2は、手の重心がスティックの中心付近に位置すれば、 スティック2は直立したままである。ここで、任意の方向にスティック2を倒す 場合、操作者は、把手1の中心に対し任意の方向に手の重心が移動するように、 手の重みを把手1にかける。これにより所望の方向の把手の周辺部に手の重心が 移動し、これによってスティック2が倒れる。例えば、図1において、左に重心 を移動させると、スティック2及び把手1は、それぞれ2a,1aのように傾く 。また、倒れたスティック1を元に戻すには、手の重心を元の方向に移動させる ことによって行うか、もしくは、手を載置部11から離し、スティックの自動復 帰力によって行う。
【0012】 このような、手をのせたり、手の重心を移動させたりする力は、従来のように 手で把手を握ったり、手を上げたり(浮かしたり)といった力に比べて少ない力 で済み、また、手の移動量も比較的少なくて済む。また、てを載せることにより 、手及び腕の重量を把手にかけることができ、重量による手首や肘等への負担を 無くすことがてきる。したがって、この把手を用いたジョイスティックは、長時 間操作しても、従来のジョイスティックに比べて疲れにくい。
【0013】 図2、図3は、把手の変形例を示す図である。 図2(a)の把手は、図1の凸部11より尖った円錐形にした凸部11bを形 成したものであり、載置部11の直径が比較的小さい場合に、手にすっぽり収め やすいようにしている。また、図2(b)の把手は、加工しやすいようにしたも のである。
【0014】 また、図3(a)、(b)に示す把手は、把手部11a,11cの周辺部に手 の滑り止め用凸部11b,11dを形成したものである。この時、把手部11a の中央凸部の直径L2は、図1の把手11の直径L1と同程度にしたほうが手を 載せやすくなる。尚、この直径L2を小さくすると、把手部11aの中央凸部は 、手全体を把手にのせる代わりに2〜3本の指をのせるのに適合な大きさとなる 。この指用把手の場合、把手部に指2〜3本を載せ、指に力を加えることにより 、把手に掛かる力の重心を替え、スティックを倒すものである。また、図3(c )の把手は、中心部の凸部を無くし、周辺の環状凸部11eを設けたものである 。
【0015】 これら把手の直径は、スティックの長さや本体3または本体3のの周りに設け られるスイッチ等の外部条件や、この把手を操作する操作者の手の大きさなどの 条件によって、適当な直径は異なるものの、およそ40ミリから100ミリ程度 の範囲である。これは、把手の直径が手の直径の1/3以下になると、手の特定 の部分にのみ手の重みがかかるため、手中の同じ場所を、長時間把手の上におく と、痛くなったり疲れたりするし、また、把手の直径が手の直径より十分に大き いと、把手を傾けた時他の装置等に接触しないようにするため無駄な広いスペー スを必要とするなど、効率が悪くなる。尚、通常の大人が操作するのにより好ま しい直径の範囲は45ミリから60ミリ程度である。
【0016】 また、前記図3(c)の把手のように、載置部周辺の下面の角を落とすと、前 記外部条件下、例えばスティックの長さが短い場合においても、把手がスティッ クとともに最大に傾斜した時に本体3と把手1とが接触しにくいようにすること ができるので、把手の直径をより最適なものにできるし、また図1に示したスイ ッチのような部品を自由に配置することができるようになる。
【0017】 また、中心部、周辺部に設ける引っ掛かり部分の形状は、環状で傾斜がある凸 部で無くても、例えば、微小な半円状の突起を周辺に沢山並べたり、指の第1関 節をのせるに十分な大きさの凹部を形成2〜4個程度形成したり、ゴルフボール のように小さな凹部を一面に形成してもよい。また、当然のことながら、凸部の ない平板状の把手にしてもよいし、載置部の形状は、円板状以外にも適当な楕円 、あるいは多角形の形状にしてもよい。
【0018】
以上のように本考案によれば、把手の載置部をスティックの長手方向に直角な 方向に広げて形成したため、この把手の載置部に手を置くことができ、手の重量 をそのままこの載置部にかけられる。このため、ジョイスティックを操作するた めに待機している時に把手を握っている必要もないため、つかれることもない。 また、この載置部の直径は、40ミリ程度以上にしたことにより、指2〜3本か ら手のおよそ半分以上の長さとなり、この載置部に押せる手のある部分に重点的 に手の重みがかかることもなく、手への負担が少なくなる。さらに、この載置部 に手をのけせたまま、手の中心から手の前後左右に手の重心を移すようにすれば 、この把手が移動し、この把手を介してスティックが倒れるため、スティックを 倒す力が少ない力で済む。
【0019】 このようなことから、本考案の把手を用いたジョイスティックは、長時間操作 しても疲れにくい。
【図1】 実施例を示す正面図である。
【図2】 図1の把手の上面図である。
【図3】 把手の変形例を示す正面図である。
【図4】 従来のジョイスティックの把手の例を示す正
面図である。
面図である。
1…把手 2…スティック 3…ジョイスティック本体 11,11a,11c…載置部 12…結合部
Claims (3)
- 【請求項1】スティックの先端部に設けられるジョイス
ティック用把手であって、 前記把手の下面中央部に形成され、前記スティックと結
合する結合部と、 前記スティックの長手方向に直角な方向の直径がおよそ
40ミリ以上となるように形成された略平板状の載置部
と、 を有することを特徴とするジョイスティック用把手。 - 【請求項2】前記載置部は、上面中央部を滑らかな凸状
に形成されていることを特徴とする請求項1記載のジョ
イスティック用把手。 - 【請求項3】前記載置部は、周辺に沿って環状凸部を形
成されていることを特徴とする請求項1記載のジョイス
ティック用把手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822492U JPH062424U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | ジョイスティック用把手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3822492U JPH062424U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | ジョイスティック用把手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062424U true JPH062424U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12519340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3822492U Pending JPH062424U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | ジョイスティック用把手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062424U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012117865A1 (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-07 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 湾曲部付医療装置 |
| JPWO2016031028A1 (ja) * | 2014-08-28 | 2017-04-27 | 任天堂株式会社 | 情報処理端末およびゲーム装置 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP3822492U patent/JPH062424U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012117865A1 (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-07 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 湾曲部付医療装置 |
| JPWO2016031028A1 (ja) * | 2014-08-28 | 2017-04-27 | 任天堂株式会社 | 情報処理端末およびゲーム装置 |
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