JPH06242594A - 変形照明露光装置用マスク - Google Patents

変形照明露光装置用マスク

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JPH06242594A
JPH06242594A JP2561693A JP2561693A JPH06242594A JP H06242594 A JPH06242594 A JP H06242594A JP 2561693 A JP2561693 A JP 2561693A JP 2561693 A JP2561693 A JP 2561693A JP H06242594 A JPH06242594 A JP H06242594A
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JP
Japan
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pattern
auxiliary
mask
patterns
exposure apparatus
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Application number
JP2561693A
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English (en)
Inventor
Katsuji Iguchi
勝次 井口
Akio Kawamura
昭男 川村
Hiroki Tabuchi
宏樹 田渕
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 孤立パターンの解像度を向上できる変形照明
露光装置用マスクを提供する 【構成】 最小パターンピッチPに最適化された変形照
明露光装置用マスクにおける線幅wの孤立した主パター
ンAの両側に距離s1,s2を保って線幅sw1,sw2の補助パタ
ーンAS1,AS2を配置する。線幅sw1,sw2を最小線幅P
/2より狭く設定して補助パターンが単独で解像されな
いようにする。P/2≦s1≦(P−sw1)及びP/2≦s2≦
(P−sw2)となるように距離s1,s2を設定して補助パター
ンAS1,AS2の透過光と主パターンAの透過光との光
路差が大略半波長だけ異なるようにする。こうして、主
パターンAから暗部に染み出した光を補助パターンAS
1,AS2から暗部に染み出した光によって打ち消してコ
ントラストを強調して解像度を向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微細パターン形成に
使用される変形照明露光装置用マスクに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、大規模集積回路(LSI)等の微細
半導体デバイスの製造工程ではステッパと呼ばれる露光
装置が微細パターン形成のために使用されている。ま
た、その際における光源としては、水銀ランプから発す
るg線(波長436nm),i線(波長365nm)あるいはク
リプトン・フッ素(KrF)エキシマレーザ等が使用されて
いる。
【0003】これらの露光装置では、光源から発した光
が照明レンズ系(照明均一化手段等も含む)によってマス
ク又はレチクルと呼ばれる原版(以下、マスクで代表す
る)に照射され、このマスクを通過した光は投影レンズ
系(通常5:1に縮小される)によって光感光性材料(レ
ジスト)をコーティングした半導体基板上に結像投影さ
れる。そして、光によって硬化されなかたレジストを除
去することによってレジストパターンが得られる。尚、
上記マスクはクロム酸化膜/クロム等からなる不透明パ
ターンによってガラス基板上に形成される。
【0004】従来の露光装置では、マスク上のパターン
形状と半導体基板上に形成されるパターン形状とは多少
の変形があるにしても相似形である。ところが、最近、
像を形成するためのパターンの周辺にこのパターンから
の光とは位相の異なる光を供給する補助パターンを配置
して解像度を向上するマスクが提案されている。その際
に、上記補助パターンを微細パターンに形成して、使用
される露光装置によって解像されないようにしている。
【0005】このような補助パターンを用いたマスクと
して、特開平3−210560号公報に開示されたよう
なものがある。このマスクでは、解像度を向上するため
に、図22に示すように、幅W1(=0.5×λ/NA
λ:露光波長、NA:露光装置の開口数)以下の主パタ
ーンに対して、中心間距離D(=1.2×λ/NA)を保っ
て幅W2(=0.4×W1〜0.5×W1)の補助パターンを
設けている。尚、上記寸法はウエハ面上での寸法であ
り、主パターン寸法は極めて小さい。
【0006】ここで、0.6μmルールのLSIの生産に
使用されるNA=0.5のi線露光装置(λ=365nm)
において、上記特開平3−210560号公報に開示さ
れたマスクを使用する場合を考える。この場合における
主パターン寸法は365nmとなる。ところが、現在利用
できるi線レジストでの限界解像度は350nm程度であ
る。したがって、上記補助パターンを用いたマスクは殆
ど限界解像度付近でしか使用できないことなる。
【0007】通常、このような限界解像度付近の寸法を
有する主パターンを用いた露光装置用マスクは実際の生
産工程で使用されることはなく(上記i線露光装置では
せいぜい0.5μmまで使用)、上述のような補助パター
ンを用いる方法は実用的ではない。
【0008】一方、露光装置の解像度を向上するため
に、マスクの透明部(クロム開口部)を少なくとも2種類
以上に分類して、異なる種類の透明部からの光の位相が
異なるようにした位相シフトマスクが最近使用され始め
ている。この位相シフトマスクは、露光装置の解像度を
上述した補助パターンを用いたマスクよりも更に向上さ
せることはできるのであるが、パターン設計やマスク形
成が複雑であるうえに欠陥検査や修正が困難である。
【0009】そこで、露光装置の照明系を改良して解像
度を向上する変形照明法が一部の露光装置に利用されつ
つある。この変形照明露光装置ではマスクに対して光を
斜めに照射する必要があり、斜め照射のためのフィルタ
としてリング状の輪帯照明用フィルタや4つ穴状の4方
向フィルタ等が提案されている。
【0010】上記変形照明露光装置は、位相シフトマス
クを用いた露光装置とは異なって位相制御が不要なため
にマスク製造が通常マスクと大差なく、しかも少なくと
もライン・アンド・スペースパターンに対して位相シフト
マスクを用いた露光装置と同等の解像度を実現できるの
で非常に実用性が高い。
【0011】以下、上記変形照明法について簡単に説明
する。上記変形照明法では、図19(a)に示すように、
マスクに対して照明光が斜めに入射される。その際に、
照明光の入射角θは、マスク上に存在する最小パターン
ピッチP(解像可能なパターンの最小ピッチ)に最適化さ
れたライン・アンド・スペースパターン(以下、最小ライ
ン・アンド・スペースと言う)において隣接する透過部A,
B間あるいは透過部B,C間での光路差“a"が丁度露光
波長の半波長になるように設定されている。つまり、a
=P・sinθ=λ/2の関係を満たしているのである。
【0012】その結果、図19(b)に示すように、結像
面上では隣接する光パターンA',B'あるいは光パター
ンB',C'の位相が逆位相となるためにパターン間の暗
部に染み出した光は互いに打ち消し合い、像の明部と暗
部とのコントラストが強調されてパターンの解像度が向
上するのである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記変
形照明露光装置にも以下に示すような問題がある。すな
わち、図20に示すように、孤立パターンにおいては暗
部に染み出した光を打ち消す光が存在しないために、上
述のような効果は期待できない。したがって、ライン・
アンド・スペースパターンに比べて孤立パターンでは同
じ線幅の微細パターンの場合には像のコントラストが低
下してレジストパターンに対する線幅制御性が低下す
る。同様に、ライン・アンド・スペースパターンの最外に
位置するパターンに対しても外側から逆位相の光がこな
いために解像度が低下してしまうのである。
【0014】図19および図20では、説明を単純化す
るために光の入射方向は一方向しか記載していないが、
マスクへの垂線に対して対称な方向からの入射光も使用
される。さらに、図21に示すように、実際には直交す
る2方向へ延在してパターンが存在するために、4方向
の照明が使用されることになる。この場合には、入射角
度は図中のBからの光に対してA,Cからの光が逆位相
となるように、同様にQからの光に対してP,Rからの
光が逆位相になるように設定される。
【0015】また、上述のような変形照明露光装置の欠
点を補うために、上記特開平3−210560号公報に
おける補助パターンを変形照明露光装置用マスクに適用
することが考えられる。ところが、そうした場合には次
のような問題が生ずる。
【0016】すなわち、上述のi線露光装置と同じNA
=0.5及び最小解像度0.35μmに設定されたi線変
形照明露光装置に上記補助パターンを適用した場合に
は、図23(a)に示すような最適化されたライン・アンド
・スペースパターンにおけるピッチ0.70μmに比較し
て、図23(b)に示すように補助パターンが主パターン
から離れ過ぎる(主パターン−補助パターン間ピッチD
=0.876μm)。したがって、上記補助パターンは、
主パターンに隣接してこの主パターンと共に0.35μm
ライン・アンド・スペースパターンを形成するような仮想
のパターンの領域内に完全には入りきらずに、補助パタ
ーンの一部の領域(イ)は上記仮想パターンの領域からは
み出ることになる。
【0017】その結果、上記補助パターンにおける上記
仮想パターン領域内にある領域(ロ)を透過した光は主パ
ターンを透過した光の逆位相であるために、主パターン
から暗部側に染み出した光を上記領域(ロ)から上記暗部
に染み出した光によって打ち消すことができる。ところ
が、補助パターンにおける上記領域(イ)を透過した光は
主パターンを透過した光と同位相であるために、逆に上
記暗部に染み出す光を増加させることになる。したがっ
て、上述のように、変形照明露光装置用マスクに特開平
3−210560号公報における補助パターンをそのま
ま適用しただけでは変形照明露光装置の欠点を解消する
ことは不可能である。
【0018】そこで、この発明の目的は、最小解像度
0.35μm設定の変形照明露光装置であっても孤立パタ
ーンやライン・アンド・スペースパターンの最外パターン
の解像度を向上できる変形照明露光装置用マスクを提供
することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、最小パターンピッチPのパターンを
転写するための変形照明露光装置用マスクであって、他
のパターンから距離(P+所定値S)以上を保って配置
されてP/2以上の幅を有する主パターンの少なくとも
一部の近傍に上記主パターンと同じ透過特性を有する補
助パターンを配置し、この補助パターンの幅SをP/2
より狭くする一方、上記主パターンから上記補助パター
ンまでの最短距離をP/2以上であって且つ(P−S)以
下であるようにしたことを特徴としている。
【0020】また、第2の発明は、第1の発明の変形照
明露光装置用マスクであって、上記補助パターンは、上
記主パターンの少なくとも一部の側辺にのみ平行に配置
されていることを特徴としている。
【0021】また、第3の発明は、第1の発明の変形照
明露光装置用マスクであって、上記補助パターンは、上
記主パターンの少なくとも一部の側辺および端辺に平行
に配置されていることを特徴としている。
【0022】また、第4の発明は、第1の発明の変形照
明露光装置用マスクであって、上記補助パターンは、上
記主パターンの少なくとも一部を連続して囲むように配
置されていることを特徴としている。
【0023】また、第5の発明は、最小パターンピッチ
Pのパターンを転写するための変形照明露光装置用マス
クであって、互いに距離(P+所定値S)未満を保って
配置されてP/2以上の幅を有する複数のパターンから
構成される主パターンにおける最外に位置する2つのパ
ターンの少なくとも一方の外側近傍に上記主パターンと
同じ透過特性を有する幅Sの補助パターンを配置し、こ
の補助パターンの幅SをP/2より狭くする一方、上記
一方の最外に位置するパターンから上記補助パターンま
での距離をP/2以上であって且つ(P−S)以下である
ようにしたことを特徴としている。
【0024】また、第6の発明は、最小パターンピッチ
Pのパターンを転写するための変形照明露光装置用マス
クであって、互いに距離を保って配置されてP/2以上
の幅を有する複数のパターンから構成される主パターン
に在って距離(P+所定値S)以上離れて隣接する2つの
パターンの間に上記主パターンと同じ透過特性を有する
幅Sの補助パターンを配置し、この補助パターンの幅S
をP/2より狭くする一方、上記隣接する2つのパター
ンから上記補助パターンまでの距離をP/2以上であっ
て且つ(P−S)以下であるようにしたことを特徴として
いる。
【0025】
【作用】第1の発明では、他のパターンから距離(P+
S)以上を保って配置されてP/2以上の幅を有する主パ
ターンの少なくとも一部の近傍に、上記主パターンと同
じ透過特性を有する補助パターンが配置された変形照明
露光装置用マスクを用いて、変形照明露光装置によって
レジストに対して露光される。その際に、上記補助パタ
ーンの幅Sは最小線幅P/2よりも狭くなっているの
で、上記補助パターンは解像されることなく露光処理が
実施される。
【0026】さらに、上記主パターンから補助パターン
までの最短距離はP/2以上であって且つ(P−S)以下
であるので、上記主パターンの少なくとも一部を透過し
た光と上記補助パターンを透過した光との光路差は露光
波長の大略半波長となる。したがって、上記主パターン
の少なくとも一部を透過して暗部側に染み出した光が上
記補助パターンを透過して上記暗部側に染み出した光に
よって打ち消され、上記結像面上での上記主パターンの
少なくとも一部に対応した明部とその周囲の暗部とのコ
ントラストが強調されて上記主パターンの解像度が向上
される。こうして、上記主パターンである孤立パターン
の解像度が向上される。
【0027】また、第2の発明では、上記主パターンの
少なくとも一部の側辺にのみ平行に配置された補助パタ
ーンによる第1の発明と同様の作用によって、上記結像
面上における上記主パターンの少なくとも一部の側辺に
係るコントラストが強調される。こうして、上記主パタ
ーンである孤立パターンの解像度が向上される。
【0028】また、第3の発明では、上記主パターンの
少なくとも一部の側辺および端辺に平行に配置された補
助パターンによる第1の発明と同様の作用によって、上
記結像面上における上記主パターンの側辺および端辺に
係るコントラストが強調される。こうして、4方向照明
によって上記主パターンである孤立パターンの解像度が
より向上される。
【0029】また、第4の発明では、上記主パターンの
少なくとも一部を連続して囲むように配置された補助パ
ターンによる第1の発明と同様の作用によって、上記結
像面上における上記主パターンの少なくとも一部の側辺
および端辺に係るコントラストが強調される。こうし
て、4方向照明によって上記主パターンである孤立パタ
ーンの解像度が更に向上される。
【0030】また、第5の発明では、互いに距離(P+
S)未満を保って配置された複数のパターンから構成さ
れる主パターンにおける最外に位置する2つのパターン
の少なくとも一方の外側近傍に配置された補助パターン
による第1の発明と同様の作用によって、上記結像面上
における上記一方の最外に位置するパターンに対応した
明部とその周囲の暗部とのコントラストが強調される。
こうして、上記最小ライン・アンド・スペースパターンの
最外パターンの解像度が向上される。
【0031】また、第6の発明では、互いに距離を保っ
て配置された複数のパターンから構成される主パターン
に在って距離(P+S)以上離れて隣接する2つのパター
ンの間に配置された補助パターンによる第1の発明と同
様の作用によって、上記結像面上における上記隣接する
2つのパターンに対応した2つの明部とその間の暗部と
のコントラストが強調される。こうして、上記最小ライ
ン・アンド・スペースパターンの解像度が更に向上され
る。
【0032】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。この発明は、最小パターンピッチPに最適化
された変形照明露光装置用マスクにおけるパターンから
距離P以上離れて孤立している主パターン(孤立パター
ン)や最小パターンピッチPに最適化された変形照明露
光装置用ライン・アンド・スペースパターンにおける最
外パターン(主パターン)の少なくとも一部の近傍に、主
パターンと同じ透過特性を有する単独では解像不可能な
補助パターンを主パターンより所定距離をおいて配置す
ることによって、最小パターンピッチPに最適化された
変形照明露光装置用マスクの解像度向上を図るものであ
る。
【0033】<第1実施例>図1は、本実施例の変形照
明露光装置用マスクにおける孤立パターンおよびライン
・アンド・スペースパターンに対する補助パターンの配置
例を示す図である。ここで、解像可能なパターンを示す
ライン・アンド・スペースパターンのピッチは“P1"およ
び“P2"の2種類ある。また、図1における最小パター
ンピッチPは“P1"である。最小パターンピッチPに最
適化された変形照明露光装置用マスクにおける線幅wの
矩形の孤立パターンである主パターンAの両側の外側
に、距離s1および距離s2だけ離して線幅sw1の補助パタ
ーンAS1および線幅sw2の補助パターンAS2を配置す
る。
【0034】上記両補助パターンAS1,AS2は、単独
では解像されないように線幅sw1,sw2は共に最小線幅P/
2に比べて充分狭く設定され、本実施例においてはP/
4に設定している。さらに、上記主パターンAと補助パ
ターンAS1との間の距離s1および主パターンAと補助
パターンAS2との間の距離s2は、共にP/2≦s1≦(P
−sw1)およびP/2≦s2≦(P−sw2)となるように設定し
ている。この条件は、上記主パターンAに隣接してこの
主パターンAと共に上記最小ライン・アンド・スペースパ
ターンを形成するような仮想のパターンを考えた場合
に、補助パターンAS1,AS2が上記仮想パターンの領
域内に完全に入るための条件である。換言すれば、上記
条件は、図2に示すように、補助パターンAS1,AS2
を透過する光と主パターンAを透過する光との光路差
“b”が露光波長の大略半波長(位相差では大略180
度)となるのに必要な条件である。尚、本実施例におい
ては距離s1および距離s2共にP/2に設定している。
【0035】また、本実施例を最小ライン・アンド・スペ
ース0.35μm用マスク(P=0.7μm)に適用して補助
パターンAS1,AS2の線幅をsw1=sw2=0.175μm
に設定した場合は、実際に形成されたマスクには投影パ
ターン換算で0.03nm程度の線幅バラツキが在って必
ずしもsw1=sw2とはならない。また、主パターンAとの
距離s1,s2をs1=s2=0.35μmに設定してもs1=s2と
はならない。さらに、補助パターンAS1,AS2の長さ
を主パターンAの長さと同じ長さに設定しても実際のマ
スク上では0.03μm〜0.05μm程度のバラツキが生
ずる。尚、上記各寸法は結像面上での寸法であり、以下
の各実施例においても同様であるとする。
【0036】上述のように形成した変形照明露光装置用
マスクを用いて、NA=0.54のi線変形照明露光装
置に最小ピッチ0.7μmを目標とした2方向照明系を取
り付けてネガレジストに露光した。その結果、上記主パ
ターンAに係るマスク上パターン幅対レジストパターン
幅のリニアリティが、補助パターン無しの場合にはパタ
ーン幅0.4μmまでしか無かったのに対して補助パター
ンAS1,AS2を設けることによって0.35μmまで確
保された。したがって、上述のような補助パターンAS
1および補助パターンAS2に係る線幅sw1,sw2や距離s1,
s2や長さのバラツキにも拘わらず、主パターンAにおけ
る線幅のリニアリティを向上できる。
【0037】また、得られた主パターンAに係るレジス
トパターンの断面形状における側壁がより垂直に近くな
り、このレジストパターンを用いてエッチングを行う際
におけるパターン幅制御性を向上できるのである。
【0038】このように、本実施例においては、孤立パ
ターンである主パターンAと共に上最小ライン・アンド・
スペースパターンを形成するような仮想パターンの領域
内に正確に補助パターンAS1,AS2を配置するので、
例え最小パターンピッチPが0.7μmであっても主パタ
ーンAを透過した光と補助パターンAS1,AS2を透過
した光との光路差を露光波長の大略半波長にすることが
できる。したがって、結像面上における主パターンAか
ら暗部に染み出す光は補助パターンAS1,AS2から上
記暗部に染み出す光によって完全に打ち消されるのであ
る。
【0039】すなわち、本実施例の変形照明露光装置用
マスクを用いれば、最小解像度0.35μm設定のi線変
形照明露光装置であっても孤立パターンの解像度を向上
できる。したがって、微細なレジストパターンの開口部
における幅のリニアリティの向上および側壁の垂直化を
図ることができる。
【0040】本実施例においては2方向照明を採用して
いるが、図3に示すように、対象とする最小ピッチが同
じであれば4方向照明であっても同様のパターン配置を
適用することができる。また、上記実施例においては上
記主パターンAの両側に補助パターンAS1,AS2を配
置している。しかしながら、他のパターンとの兼合いで
主パターンAの両側に配置できない場合には一方の側部
にのみ配置しても効果は得られる。
【0041】上記補助パターンは主パターンA全体に沿
って配置する必要はなく、図9に示すように、主パター
ンAのうちの線幅制御を精密にする必要のある箇所にの
み補助パターンAS1,AS3を配置してもよい。この場
合においても、主パターンAに対する補助パターンAS
1,AS3の配置規則は上述のとおりである。但し、上記
主パターンAの基部と補助パターンAS1,AS3の端部
との間の距離s10はP/2以上である必要がある。
【0042】<第2実施例>図4は4方向照明の場合に
おける孤立ラインに対する補助パターンの配置例を示
す。本実施例においては、主パターンAの両側に加えて
両端側にも別の補助パターンAS3,AS4を配置してい
る。補助パターンAS3,AS4の線幅sw3,sw4は、補助パ
ターンAS1,AS2の線幅sw1,sw2と同じ条件を満たして
いる。また、上記補助パターンAS3,AS4の長さは、
主パターンAの線幅wと大略同じかそれより長い方がよ
い。
【0043】そこで、本実施例の一具体例として、第1
実施例の場合と同様に、上記補助パターンAS1,AS2,
AS3,AS4の線幅をsw1=sw2=sw3=sw4=0.175μ
mに設定し、距離をs1=s2=s3=s4=0.35μmに設定
した。また、上記補助パターンAS3,AS4の長さは(主
パターンAの線幅w+0.2μm)とした。
【0044】上述のような補助パターンAS3,AS4を
付加した変形照明露光装置用マスクを用いて第1実施例
と同じNA=0.54のi線変形照明露光装置によって
ネガレジストに露光した場合には、孤立パターンである
主パターンAの端部でのコントラストが向上して、レジ
ストパターンの開口部における端部の側壁の傾斜がより
垂直に近くなってエッチング後の線幅制御性が向上す
る。
【0045】上記補助パターンは主パターンAの総てに
沿って配置する必要はなく、図10に示すように、主パ
ターンAのうちの線幅制御を精密にする必要のある箇所
の周囲にのみ配置してもよい。この場合においても、主
パターンAに対する補助パターンAS1,AS2,AS3の
配置規則は上述のとおりである。但し、上記主パターン
Aの基部と補助パターンAS1,AS3の端部との間の距
離s10はP/2以上である必要がある。
【0046】<第3実施例>図5は補助パターンが主パ
ターンを完全に取り囲むような配置例を示す。本実施例
においては、補助パターンASの直線部の線幅をsw1=s
w2=sw3=sw4=0.175μmに設定し、主パターンAと
補助パターンASの各直線部との距離をs1=s2=s3=s4
=0.35μmに設定した。しかしながら、これらのパラ
メータは第1実施例で述べた条件を満たせばよく、上記
パラメータは飽くまでも本実施例の一例に過ぎない。
【0047】上記補助パターンは主パターンA全体に沿
って配置する必要はなく、図11に示すように、主パタ
ーンAのうちの線幅制御を精密にする必要のある箇所に
のみ補助パターンASを配置してもよい。この場合にお
いても、主パターンAに対する補助パターンASの配置
規則は上述のとおりである。但し、上記主パターンAの
基部と補助パターンASの端部との間の距離s10はP/2
以上である必要がある。
【0048】<第4実施例>図6は屈曲部を有する孤立
パターンに対する補助パターンの配置例を示す。本実施
例においては、屈曲部を有する主パターンAに沿って屈
曲部を有する補助パターンAS1,AS2を設ける。この
補助パターンAS1,AS2の線幅sw1,sw2は第1実施例で
述べた条件を満たすようにする。また、上記補助パター
ンAS1,AS2と主パターンAとの間の距離s1,s2も第1
実施例で述べた条件を満たすようにする。尚、上記屈曲
部を有する孤立パターン(主パターンA)に端部が在る場
合には、図7に示すように、主パターンAの端部を補助
パターンASで完全に囲んでもよい。
【0049】<第5実施例>本実施例においては、図8
に示すように、屈曲部を有する孤立パターン(主パター
ンA)に対して、屈曲部を有しない直線状の補助パター
ンAS1,AS2,AS3,AS4を設ける。この補助パター
ンAS1,AS2,AS3,AS4の線幅sw1,sw2,sw3,sw4は第
1実施例で述べた条件を満たすようにする。また、補助
パターンAS1,AS2,AS3,AS4と主パターンAとの
間の距離s1,s2,s3,s4も第1実施例で述べた条件を満た
すようにする。
【0050】<第6実施例>図12は略正方形のコンタ
クトホールCである孤立パターンに対する補助パターン
の配置例を示す。本実施例においては、横幅w1,縦幅w2
のコンタクトホールCを距離s1を保って取り囲む線幅sw
1の補助パターンCSを配置している。但し、補助パタ
ーンCSの方向は4方向からの照明光の入射方向に対し
て約45度傾斜している必要がある。また、補助パター
ンCSは単独では解像されないように線幅sw1は最小線
幅P/2に比べて充分小さく設定されており、本実施例
ではP/4に設定している。
【0051】さらに、上記コンタクトホールCと上記補
助パターンCSとの間の距離s1は、P/2≦s1≦(P−sw
1)となるように設定している。この条件は、第1実施例
で述べたように、補助パターンCSを透過する光とコン
タクトホールCを透過する光との光路差が露光波長の大
略半波長(位相差では大略180度)となるために必要な
条件であり、本実施例においてはP/2に設定してい
る。
【0052】本実施例の一具体例として、上記最小ライ
ン・アンド・スペース0.35μm用マスク(P=0.7μm)
に適用する場合には、横幅w1=縦幅w2=0.4μmのコン
タクトホールCに対して距離s1=0.35μmを保って線
幅sw1=0.175μmの補助パターンを配置する。
【0053】このように構成されたマスクを用いてNA
=0.54のi線変形照明露光装置に最小ピッチ0.7μ
mを目標とする4方向照明系を取り付けてポジレジスト
に露光した結果、補助パターンCSが無い場合に比べて
0.4μmホールを開口できる焦点深度が1.0μmから
1.3μmに増加する。
【0054】本実施例においては、補助パターンCSの
線幅sw1や補助パターンCSとコンタクトホールCとの
距離s1は常に一定としたが、マスク製作工程でのバラツ
キのために実際にできあがるパターンは設計通りとはな
らない。しかしながら、そのことは全く問題とはならな
い。したがって、本実施例においては、必ずしも補助パ
ターンCSの線幅sw1や補助パターンCSとコンタクト
ホールCとの距離s1を長さ方向に完全に一定にする必要
はない。
【0055】また、本実施例においては、コンタクトホ
ールCを取り囲んで1本の補助パターンCSを配置して
いるが、図13に示すように、コンタクトホールCから
距離s1だけ離れて線幅sw1を有する4本の矩形の補助パ
ターンCS1,CS2,CS3,CS4を配置してコンタクト
ホールCを取り囲んでもよい。但し、その場合には、図
12と同様に、補助パターンCS1,CS2,CS3,CS4
の配列方向は、夫々4方向からの照明光の入射方向に対
して約45度に傾斜している必要がある。尚、図13に
おいては、補助パターンCS1,CS2,CS3,CS4の長
さはコンタクトホールCの横幅w1あるいは縦幅w2の長さ
に合わせているが、図14に示すように、コンタクトホ
ールCの横幅w1,縦幅w2の長さに比べて長くてもよい。
さらに、図15に示すように、コンタクトホールCの横
幅w1,縦幅w2の長さに比べて短くてもよい。
【0056】<第7実施例>図16は変形照明露光装置
用の上記最小ライン・アンド・スペースパターンにおける
最外のパターンに対する補助パターンの配置例を示す。
本実施例においては、線幅w1,w2,w3,w4を有するパター
ンA1,A2,A3,A4がパターン間距離d1,d2,d3で形成さ
れて主パターンを構成している際に、最も外側のパター
ンA1,,A4から夫々距離s1,s2を保って線幅sw1,sw2の補
助パターンAS1,AS2を配置している。
【0057】上記補助パターンAS1,AS2の線幅sw1,s
w2は、補助パターンAS1,AS2が単独では解像されな
いように共に最小線幅P/2に比べて充分小さく設定さ
れ、本実施例においては P/4に設定している。さら
に、最外側のパターンA1と補助パターンAS1との間の
距離s1及び最外側のパターンA4と補助パターンAS2と
の間の距離s2は、共にP/2≦s1≦(P−sw1)およびP/
2≦s2≦(P−sw2)となるように設定されている。この
条件は、上記最外側の両パターンA1,A4と共に上記最
小ライン・アンド・スペースパターンを形成するような仮
想パターンの領域内に補助パターンAS1,AS2が完全
に入って、上記補助パターンAS1を透過する光とパタ
ーンA1を透過する光との光路差及び補助パターンAS2
を透過する光とパターンA4を透過する光との光路差を
露光波長の大略半波長(位相差では大略180度)にする
ために必要な条件であり、本実施例においては距離s1お
よび距離s2共にP/2に設定している。
【0058】尚、上記補助パターンAS1,AS2の最小
線幅がαPである場合には、パターン間距離d1,d2,d3は
いずれも(1+α)Pより小さくなくてはならない。も
し、パターン間距離d3が(1+α)P以上である場合に
は、パターンA3とパターンA4との間に別の補助パター
ンを挿入することができる。
【0059】すなわち、上記パターン間距離d3の範囲が (1+α)P≦d3<(1.5+2α)P である場合には、図17に示すように、パターンA3と
パターンA4との間に補助パターンAS3を挿入すること
ができる。その際に、パターンA3と補助パターンAS3
との間の距離s3および最外側のパターンA4と補助パタ
ーンAS3との間の距離s4は共にP/2≦s3≦(P−sw3)
およびP/2≦s4≦(P−sw3)の条件を満たす必要がある
ので、上記パターン間距離d3の最小値は(1+α)Pとな
るのである。
【0060】また、上記パターン間距離d3の範囲が d3≧(1.5+2α)P である場合には、図18に示すように、パターンA3と
パターンA4との間に2個の補助パターンAS3,AS4を
挿入することができる。その際に、パターンA3と補助
パターンAS3との間の距離s3および最外側のパターン
A4と補助パターンAS4との間の距離s5は共にP/2≦s
3≦(P−sw3)およびP/2≦s5≦(P−sw4)の条件を満た
す必要があり、両補助パターンAS3,AS4間の距離s4
はs4≧P/2の条件を満たす必要があるので、上記パタ
ーン間距離d3の最小値は(1.5+2α)・Pとなるので
ある。
【0061】以上の例で示した主パターンを構成する各
パターンの数はこの発明には関係なく、隣接する2つの
パターンの間に(1+α)P以上であって(1.5+2α)
P未満のスペースがあれば、そのスペースに1本の補助
パターンを追加することができる。あるいは、隣接する
2つのパターンの間に(1.5+2α)P以上のスペース
があれば、そのスペースに2本の補助パターンを追加す
ることができる。その場合には、互いに独立な2組の主
パターンが隣接しているものと見なすことができる。
【0062】
【発明の効果】以上より明らかなように、第1の発明の
変形照明露光装置用マスクは、他のパターンから距離
(P+S)以上を保って配置されてP/2以上の幅を有す
る主パターンの少なくとも一部の近傍に補助パターンを
配置し、この補助パターンの幅SをP/2より狭くする
一方、上記主パターンから上記補助パターンまでの最短
距離をP/2以上であって且つ(P−S)以下であるよう
にしたので、上記補助パターンは単独では解像されず、
しかも上記最小パターンピッチPが0.7μmであっても
上記主パターンの少なくとも一部と共に上記最小ライン
・アンド・スペースパターンを形成するような仮想パター
ンの領域内に正確に上記補助パターンを配置できる。
【0063】つまり、上記最小パターンピッチPが0.
7μmであっても、上記主パターンの少なくとも一部を
透過した光と上記補助パターンを透過した光との光路差
を露光波長の大略半波長にでき、上記主パターンの少な
くとも一部の像のコントラストを向上させて孤立パター
ンの解像度を向上できる。したがって、この発明によれ
ば、最小解像度0.35μm設定の変形照明露光装置を用
いた場合であっても孤立パターンの解像度を向上できる
のである。
【0064】また、第2の発明の変形照明露光装置用マ
スクは、上記補助パターンを上記主パターンの少なくと
も一部の側辺にのみ平行に配置しているので、上記主パ
ターン(孤立パターン)の少なくとも一部の側辺の解像度
を向上できる。
【0065】また、第3の発明の変形照明露光装置用マ
スクは、上記補助パターンを上記主パターンの少なくと
も一部の側辺および端辺に平行に配置したので、4方向
照明によって上記主パターン(孤立パターン)の少なくと
も一部の側辺および端辺の解像度を向上できる。したが
って、この発明を用いることによって、コンタクトホー
ルにおけるレジストパターンの幅を正確に制御できる。
【0066】また、第4の発明の変形照明露光装置用マ
スクは、上記補助パターンを上記主パターンの少なくと
も一部を連続して囲むように配置したので、4方向照明
によって主パターン(孤立パターン)の解像度を更に向上
できる。したがって、この幅を用いることによって、コ
ンタクトホールにおけるレジストパターンの幅を更に正
確に制御できる。
【0067】また、第5の発明の変形照明露光装置用マ
スクは、互いに距離(P+S)未満を保って配置された複
数のパターンから構成される主パターンにおける最外に
位置する2つのパターンの少なくとも一方の外側近傍に
幅Sの補助パターンを配置して、この補助パターンの幅
SをP/2より狭くする一方、上記一方の最外に位置す
るパターンから上記補助パターンまでの距離をP/2以
上であって且つ(P−S)以下であるようにしたので、
上記最小解像度0.35μm設定の変形照明露光装置を用
いた場合であってもライン・アンド・スペースパターンの
最外パターンの解像度を向上できる。
【0068】また、第6の発明の変形照明露光装置用マ
スクは、互いに距離を保って配置された複数のパターン
から構成される主パターンに在って距離(P+S)以上離
れて隣接する2つのパターンの間に幅Sの補助パターン
を配置して、この補助パターンの幅SをP/2より狭く
する一方、上記隣接する2つのパターンから上記補助パ
ターンまでの距離をP/2以上であって且つ(P−S)以
下であるようにしたので、上記主パターンに在って距離
(P+S)以上離れて隣接する2つのパターンの像のコン
トラストを向上できる。したがって、この発明によれ
ば、上記最小解像度0.35μm設定の変形照明露光装置
を用いた場合であってもライン・アンド・スペースパター
ンの解像度を更に向上できる。
【0069】尚、上記説明では2方向照明および4方向
照明の場合について述べたが、輪帯照明に対しても一定
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の変形照明露光装置用マスクにおける
孤立パターンである矩形の主パターンに対する2方向入
射の場合の補助パターンの配置例を示す図である。
【図2】補助パターンによるコントラスト向上効果の説
明図である。
【図3】図1と同じ孤立パターンである矩形の主パター
ンに対する4方向入射の場合の補助パターンの配置例を
示す図である。
【図4】孤立パターンである矩形の主パターンに対する
4方向入射の場合の図3とは異なる補助パターンの配置
例を示す図である。
【図5】孤立パターンである矩形の主パターンに対する
4方向入射の場合の図3および図4とは異なる補助パタ
ーンの配置例を示す図である。
【図6】孤立パターンである屈曲部を有する主パターン
に対する補助パターンの配置例を示す図である。
【図7】孤立パターンである屈曲部を有する主パターン
に対する補助パターンの図6とは異なる配置例を示す図
である。
【図8】孤立パターンである屈曲部を有する主パターン
に対する補助パターンの図6および図7とは異なる配置
例を示す図である。
【図9】主パターンの一部に対する補助パターンの配置
例を示す図である。
【図10】主パターンの一部に対する補助パターンの図
9とは異なる配置例を示す図である。
【図11】主パターンの一部に対する補助パターンの図
9および図10とは異なる配置例を示す図である。
【図12】孤立パターンであるコンタクトホールに対す
る補助パターンの配置例を示す図である。
【図13】孤立パターンであるコンタクトホールに対す
る補助パターンの図12とは異なる配置例を示す図であ
る。
【図14】孤立パターンであるコンタクトホールに対す
る補助パターンの図12および図13とは異なる配置例
を示す図である。
【図15】孤立パターンであるコンタクトホールに対す
る補助パターンの図12,図13および図14とは異な
る配置例を示す図である。
【図16】ライン・アンド・スペースパターンに対する補
助パターンの配置例を示す図である。
【図17】ライン・アンド・スペースパターンに対する補
助パターンの図16とは異なる配置例を示す図である。
【図18】ライン・アンド・スペースパターンに対する補
助パターンの図16および図17とは異なる配置例を示
す図である。
【図19】ライン・アンド・スペースパターンにおける変
形照明法の説明図である。
【図20】孤立パターンにおける変形照明法の説明図で
ある。
【図21】直交する2方向へ延在するパターンを有する
マスクに対する照明法の説明図である。
【図22】従来の補助パターンを用いたマスクの一例を
示す図である。
【図23】図22に示す従来の補助パターンを用いたマ
スクを変形照明露光装置に使用した場合における問題点
の説明図である。
【符号の説明】
A…主パターン(孤立パターン)、 A1〜A4…ライン・アンド・スペースパターン、 AS,AS1〜AS4,CS1〜CS4…補助パターン、 C…コンタクトホール。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解像可能なパターンの最小ピッチを表す
    最小パターンピッチPを有するパターンを転写するため
    の変形照明露光装置用マスクであって、 他のパターンから距離(P+所定値S)以上を保って配置
    されてP/2以上の幅を有する主パターンの少なくとも
    一部の近傍に、上記主パターンと同じ透過特性を有する
    補助パターンを配置し、 この補助パターンの幅SをP/2より狭くする一方、上
    記主パターンから上記補助パターンまでの最短距離をP
    /2以上であって且つ(P−S)以下であるようにしたこ
    とを特徴とする変形照明露光装置用マスク。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の変形照明露光装置用マ
    スクであって、 上記補助パターンは、上記主パターンの少なくとも一部
    の側辺にのみ平行に配置されていることを特徴とする変
    形照明露光装置用マスク。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の変形照明露光装置用マ
    スクであって、 上記補助パターンは、上記主パターンの少なくとも一部
    の側辺および端辺に平行に配置されていることを特徴と
    する変形照明露光装置用マスク。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の変形照明露光装置用マ
    スクであって、 上記補助パターンは、上記主パターンの少なくとも一部
    を連続して囲むように配置されていることを特徴とする
    変形照明露光装置用マスク。
  5. 【請求項5】 解像可能なパターンの最小ピッチを表す
    最小パターンピッチPを有するパターンを転写するため
    の変形照明露光装置用マスクであって、 互いに距離(P+所定値S)未満を保って配置されてP/
    2以上の幅を有する複数のパターンから構成される主パ
    ターンにおける最外に位置する2つのパターンの少なく
    とも一方の外側近傍に、上記主パターンと同じ透過特性
    を有する幅Sの補助パターンを配置し、 この補助パターンの幅SをP/2より狭くする一方、上
    記一方の最外に位置するパターンから上記補助パターン
    までの距離をP/2以上であって且つ(P−S)以下であ
    るようにしたことを特徴とする変形照明露光装置用マス
    ク。
  6. 【請求項6】 解像可能なパターンの最小ピッチを表す
    最小パターンピッチPを有するパターンを転写するため
    の変形照明露光装置用マスクであって、 互いに距離を保って配置されてP/2以上の幅を有する
    複数のパターンから構成される主パターンに在って距離
    (P+所定値S)以上離れて隣接する2つのパターンの間
    に、上記主パターンと同じ透過特性を有する幅Sの補助
    パターンを配置し、 この補助パターンの幅SをP/2より狭くする一方、上
    記隣接する2つのパターンから上記補助パターンまでの
    距離をP/2以上であって且つ(P−S)以下であるよう
    にしたことを特徴とする変形照明露光装置用マスク。
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