JPH062428Y2 - 光ファイバ入り導体用耐張クランプ - Google Patents

光ファイバ入り導体用耐張クランプ

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JPH062428Y2
JPH062428Y2 JP1985153486U JP15348685U JPH062428Y2 JP H062428 Y2 JPH062428 Y2 JP H062428Y2 JP 1985153486 U JP1985153486 U JP 1985153486U JP 15348685 U JP15348685 U JP 15348685U JP H062428 Y2 JPH062428 Y2 JP H062428Y2
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JP
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conductor
optical fiber
clamp
tension
clamped
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JP1985153486U
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JPS6261118U (ja
Inventor
義久 前田
博樹 坂本
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株式会社日本可鍛鋳鉄所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、光ファイバ入り導体、就中光ファイバ入り架
空地線に使用する導体の耐張クランプに関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の耐張クランプは、例えば第5図及び第6
図に示す如く、クランプ本体21の導体案内溝22及び
クランプ本体21に支軸23で回動可能に連結された導
体押え金具24の導体押え溝25の各溝半径が光ファイ
バ入り導体6の外半径より若干大きく設定されており、
これらの溝22,25で導体6を挟み、クランプ本体2
1のボルト26を導体押え金具24のクレビス部33に
嵌め、ナット27を締め付けて導体6を挟着していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、溝22,25の半径を導体6の半径より若干大
きくすることは、導体6の外半径と合致させることに比
べればはるかに製作し易いけれども、クランプ時、導体
6は溝22,25の中央筒所で狭圧されて両サイドへ広
がるため、断面がいびつになる欠点がある。
即ち、光ファイバ入り導体6が例えば第7図に示す如く
光ファイバ心線29入りアルミパイプ30を中心として
その外周面に沿つて複数本の断面扇形の成形アルミ覆鋼
線31を同心円により合わせてなるもの、さらに成形ア
ルミ覆鋼線31の外周面に沿って複数本のアルミ合金線
32を成形アルミ覆鋼線31とより方向を逆にして同心
円により合わせてなるもの(第8図)では、クランプに
より第9図及び第10図に示す如く溝22,25の中央
側と接する成形アルミ覆鋼線31、アルミ合金線32が
求心方向へ変位するのに対し、これにより押し出された
両サイド側の成形アルム覆鋼線31、アルミ合金線32
が外側へ変位するため、アルミパイプ30の断面はいび
つ形に変形しその中にある光ファイバ心線29の光通信
機能が損われる危険がある。
本考案は前記の点に鑑みてなされたもので、前記するよ
うな構成の光ファイバ入り導体をその光通信機能を損な
うことなしに強固にクランプできるようにした光ファイ
バ入り導体用耐張クランプの提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するための本考案の光ファイバ入り導体
用耐張クランプにおいては、光ファイバ心線入りアルミ
パイプを中心としてその外周に複数本の断面扇形の成形
アルミ覆鋼線を同心円により合わせてなる光ファイバ入
り導体をクランプ本体と導体押え金具とでクランプする
ようにした耐張クランプにおいて、クランプ本体の導体
案内溝と導体押え金具の導体押え溝の各溝半径を光ファ
イバ入り導体の外半径より所定長短くして光ファイバ入
り導体のクランプ箇所の全周をクランプ本体と導体押え
金具とでほぼ等分に縮径してクランプしたことを特徴と
するものである。
〔作用〕
光ファイバ入り導体6は第2図及び第3図に示す如く耐
張クランプの導体案内溝2と導体押え溝5に嵌めた状態
においては、溝2,5の両側端縁と係合して、溝2,5
との間に隙間ができる。いま第2図に示す状態からクラ
ンプ本体1と導体押え金具4に加える導体挟圧力を次第
に増していくと、溝2,5の両側端縁と当接する断面扇
形の両成形アルミ覆鋼線31,31は挟圧方向押付力の
求心方向分力により隣接の溝中央寄り成形アルミ覆鋼線
31を放射方向へ変位せしめ乍ら求心方向へ変位し、放
射方向へ変位する成形アルミ覆鋼線31の外周面が溝
2,5に当接すると、光ファイバ入り導体6のクランプ
箇所の全周がほぼ等分に縮径される。このため、クラン
プ箇所の断面はほぼ円形となり、導体内のアルミパイプ
30は無視できる程度の変形ですむ。
光ファイバ入り導体6が第3図に示す如きものでは、求
心方向へ変位する断面扇形の成形アルミ覆鋼線31は溝
2,5の側端縁と接するアルミ合金線32から求心方向
の分力を受けており、放射方向へ変位する成形アルミ覆
鋼線31はアルミ合金線32を介して溝面と接すること
になるほかは、前述の如き作用が得られる。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図に示
す光ファイバ入り導体用耐張クランプは、クランプ本体
1の上面部中間に形成された導体案内溝2と、クランプ
本体1の上面部の一端に支軸3で回転可能に取付けられ
た導体押え金具4の導体押え溝5とで第7図及び第8図
に示す如き光ファイバ入り導体6を挟むようにしてお
り、クランプ本体1の他端に回転可能に取付けられ、且
つ導体押え金具4の自由端部に形成されたクレビス部8
に挿脱自在としたボルト7にナット9を取付けている。
第4図に示すくさび形耐張クランプは、クランプ本体1
の導体案内溝2と、導体押え金具4の導体押え溝5とで
光ファイバ入り導体6を挟み、クランプ本体1及び導体
押え金具4の外周テーパ面とこれに嵌挿したくさび筒体
部11のテーパ孔12との係合により導体6をクランプ
している。
前記導体案内溝2及び導体押え溝5の溝半径は光ファイ
バ入り導体6の外半径よりわずかに小さくしてクランプ
本体1と導体押え金具4とで導体6を挟着した状態にて
ほぼ溝面全域で導体6と点接触や面接触するようにして
いる。
本実施例は前記するような構成であるから、光ファイバ
入り導体6を第2図及び第3図に示す如く導体案内溝2
と導体押え溝5に嵌めると、導体6は溝2,5の両側端
縁と係合し溝2,5との間に僅かの隙間ができる。
いま第2図に示す状態からクランプ本体1及び導体押え
金具4に加える導体挟圧力を増していくと、溝2,5の
側端縁と当接する成形アルミ覆鋼線31は挟圧方向押付
力の求心方向分力により隣接の溝中央寄り成形アルミ覆
鋼線31を放射方向へ変位せしめ乍ら求心方向へ変位
し、放射方向へ変位する成形アルミ覆鋼線31が溝2,
5に当接すると、光ファイバ入り導体6はそのクランプ
箇所の全周がほぼ等分に縮径されてクランプ箇所の断面
はほぼ円形となり、クランプ本体1と導体押え金具4に
より強固にクランプされる。
第3図に示すものは、求心方向に変位する成形アルミ覆
鋼線31は溝側端縁と当接するアルミ合金線32から求
心方向の分力をうけており、放射方向へ変位する成形ア
ルミ覆鋼線31はアルミ合金線32を介して溝2,5と
当接してクランプされる。
尚、本考案に係る光ファイバ入り導体用耐張クランプは
例示の如き実施態様に拘束されるものではなく、その要
旨の範囲内で各様にが改変し得る。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかなように本考案によれば、溝半径
を光ファイバ入り導体の外半径より所定長短くしたクラ
ンプ本体と導体押え金具とで光ファイバ入り導体のクラ
ンプ箇所の全周をほぼ等分に縮径してクランプするよう
にしているので、光ファイバ入り導体をその光通信機能
を損うことなしに強固にクランプすることができる。
又、導体案内溝及び導体押え溝は光ファイバ入り導体に
合致させる必要がないため製作が容易でコストを低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の縦断面図、第2図及び第3図
はそれぞれ本案耐張クランプで光ファイバ入り導体を軽
く挟んだ状態を示す一部切欠き縦断面図、第4図は本考
案のいま一つの実施例であるくさび形耐張クランプの側
面図、第5図は従来品の平面図、第6図は第5図におけ
るA−A線断面図、第7図及び第8図はそれぞれ光ファ
イバ入り導体の断面図、第9図及び第10図はそれぞれ
従来品による光ファイバ入り導体のクランプ状態を示す
断面図である。 1・・クランプ本体、2・・導体案内溝、4・・導体押
え金具、5・・導体押え溝、6・・光ファイバ入り導
体、29・・光ファイバ心線、30・・アルミパイプ、
31・・成形アルミ覆鋼線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−41709(JP,A) 実開 昭58−22036(JP,U) 実開 昭47−25994(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ファイバ心線入りアルミパイプを中心と
    してその外周に複数本の断面扇形の成形アルミ覆鋼線を
    同心円により合わせてなる光ファイバ入り導体をクラン
    プ本体と導体押え金具とでクランプするようにした耐張
    クランプにおいて、クランプ本体の導体案内溝と導体押
    え金具の導体押え溝の各溝半径を光ファイバ入り導体の
    外半径より所定長短くして光ファイバ入り導体のクラン
    プ箇所の全周をクランプ本体と導体押え金具とでほぼ等
    分に縮径してクランプしたことを特徴とする光ファイバ
    入り導体用耐張クランプ。
JP1985153486U 1985-10-07 1985-10-07 光ファイバ入り導体用耐張クランプ Expired - Lifetime JPH062428Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985153486U JPH062428Y2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 光ファイバ入り導体用耐張クランプ

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JP1985153486U JPH062428Y2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 光ファイバ入り導体用耐張クランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6261118U JPS6261118U (ja) 1987-04-16
JPH062428Y2 true JPH062428Y2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=31072413

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985153486U Expired - Lifetime JPH062428Y2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 光ファイバ入り導体用耐張クランプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514077Y2 (ja) * 1971-04-20 1976-02-04
JPS5822036U (ja) * 1981-07-24 1983-02-10 株式会社日本可鍛鋳鉄所 導体耐張クランプ

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JPS6261118U (ja) 1987-04-16

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