JPH06243089A - バス獲得方式 - Google Patents

バス獲得方式

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JPH06243089A
JPH06243089A JP5050023A JP5002393A JPH06243089A JP H06243089 A JPH06243089 A JP H06243089A JP 5050023 A JP5050023 A JP 5050023A JP 5002393 A JP5002393 A JP 5002393A JP H06243089 A JPH06243089 A JP H06243089A
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JP
Japan
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signal
bus
destination
gate
request
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JP5050023A
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English (en)
Inventor
Toshio Hikima
寿夫 引間
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理速度を低下させずにハード量を削減させ
ることができるバス獲得方式を提供する。 【構成】 複数の装置間のデータのやりとりをアービタ
部を介して行うコンピュータシステムにおけるバス獲得
方式において、前記各装置と前記アービタ部の間にそれ
ぞれ個別に信号線を設けるとともに、前記アービタ部に
前記各装置が処理中か否を示すためのフラグと、バス獲
得時にはバスを獲得した装置と前記バス権を獲得した装
置が送信する相手の装置に対して前記フラグをセット
し、前記フラグがセットされている相手に送信しようと
するバス権獲得要求に対してはバスの使用を許可しない
ように制御する手段を設けて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
内で複数の装置間のデータのやりとりをアービタを介し
て行うためのバス獲得方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来のコンピュータシステム
における情報伝達路の一例を示すブロック図である。こ
のシステムでは、アービタ100と、バス110を介し
て互いに接続された装置0,装置1,装置2,装置3を
備えている。また、アービタ100と装置0との間はア
ービタ100より装置0にバス使用の許可信号GNT0
を送る信号線104及び装置0よりアービタ100にバ
ス使用の要求信号RQ0を送る信号線108で、アービ
タ100と装置1との間はアービタ100より装置1に
バス使用の許可信号GNT1を送る信号線103及び装
置1よりアービタ100にバス使用の要求信号RQ1を
送る信号線107で、アービタ100と装置2との間は
アービタ100より装置2にバス使用の許可信号GNT
2を送る信号線102及び装置2よりアービタ100に
バス使用の要求信号RQ2を送る信号線106で、アー
ビタ100と装置3との間はアービタ100より装置3
にバス使用の許可信号GNT3を送る信号線101及び
装置3よりアービタ100にバス使用の要求信号RQ3
を送る信号線105で、それぞれ接続されている。
【0003】そして、装置0〜3の各装置が、他の装置
等に対して要求を出し、応答を待つ場合の制御方式とし
ては、ノンスプリット方式とスプリット方式の2つの方
式がある。
【0004】図13は、上記ノンスプリット方式を用い
た場合のタイムチャートの一例を示すものである。この
タイムチャートは、装置0から装置2に要求を出して、
装置2から応答が戻る迄を示したもので、装置0から時
間t1にアービタ100に要求信号RQ0を送り、アー
ビタ100より時間t2に許可信号GNT0が送られる
と、時間t3から時間t4の間、装置0から装置2への
要求が出されてバス110が使用される。一方、装置0
から要求を受けた装置2では、装置2から時間t5にア
ービタ100に要求信号RQ2を送り、アービタ100
より時間t6に許可信号GNT2が送られると、時間t
7から時間t8の間、装置2から装置0への応答がなさ
れてバス110が使用される。
【0005】したがって、このノンスプリット方式で
は、時間t4から時間t7まで、バス110は空いてい
るが、この間、装置2が応答を返す用途以外、他の装置
0,1,3はバス110を使用することができない。す
なわち、アービタ100は、この間に他装置0,1,3
から要求信号RQが出されても許可信号GNTは出さ
ず、時間t7が経過した後に要求信号RQが出される
と、この最初に出された要求信号RQに対してのみ許可
信号GNTを出す。
【0006】図14はスプリット方式を用いた場合のタ
イムチャートの一例を示すものである。このタイムチャ
ートも、図13の場合と同様に、装置0から装置2に要
求を出し、装置2から応答が戻る迄を示したもので、装
置0から時間t1にアービタ100に要求信号RQ0を
送り、アービタ100より時間t2に許可信号GNT0
が送られると、時間t3から時間t4の間、装置0から
装置2への要求が出されてバス110が使用される。一
方、装置0から要求を受けた装置2では、装置2から時
間t5にアービタ100に要求信号RQ2を送り、アー
ビタ100より時間t6に許可信号GNT2が送られる
と、時間t7から時間t8の間、装置2から装置0への
応答がなされてバス110が使用される。
【0007】そして、このスプリット方式では、時間t
4から装置2が応答を返す時間t7まで、バス110は
空いているが、この装置2から応答が戻るまでの間、装
置2を除いた他の装置0,1,3はバス110を使用す
ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の2つの方式のうち、ノンスプリット方式では、
バス110の使用禁止の時間が生じるために、バスが有
効に使えず、処理が遅くなる問題点があった。すなわ
ち、例えば優先順位が、装置0,装置1,装置2,装置
3の順であると仮定して、装置0から装置2への要求
と、装置1から装置3への要求が同時に発生したとし
て、このときの待ち時間をノンスプリット方式の場合と
スプリット方式の場合とで見ると、ノンスプリット方式
を用いた場合における待ち時間は図15のタイムチャー
トとして、またスプリット方式を用いた場合における待
ち時間は図16のタイムチャートとしてそれぞれ示さ
れ、ノンスプリット方式はスプリット方式よりも装置1
への応答が遅いことがわかる。なお、図15及び図16
において、要求を受けてからバス獲得要求を出すまでの
時間は、装置2では4サイクル、装置3では2サイクル
とする。
【0009】一方、スプリット方式の場合では、上述し
たようにノンスプリット方式よりも待ち時間が短い場合
があるが、例えば1個目の要求処理中に次の要求が来る
ことがあるため、各装置0〜3に要求受信用バッファを
複数個設ける必要がある。このため、ハード量が増え、
また制御も複雑になると言う問題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は処理速度を低下させずにハード量
を削減させることができるバス獲得方式を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、複数の装置間のデータのやりとりをアービタ
部を介して行うコンピュータシステムにおけるバス獲得
方式において、前記各装置と前記アービタ部の間にそれ
ぞれ個別に信号線を設けるとともに、前記アービタ部に
前記各装置が処理中か否を示すためのフラグと、バス獲
得時にはバスを獲得した装置と前記バス権を獲得した装
置が送信する相手の装置に対して前記フラグをセット
し、前記フラグがセットされている相手に送信しようと
するバス権獲得要求に対してはバスの使用を許可しない
ように制御する手段を設けたものである。
【0012】
【作用】これによれば、各装置が処理中か否かを示すフ
ラグをセットすることにより、送信しようとしている相
手の装置が処理中であれば、バス権を与えないようにす
ることができる。したがって、各装置は複数の要求を受
信することがないため、複数の要求受信用バッファを設
ける必要がなくなり、ハード量の削減ができる。また、
異なる送信相手の装置への要求は1つの要求の応答を待
たずに送信できるので、性能の低下も起きない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例として示す
コンピュータシステムにおける情報伝達路のブロック図
である。図1において図12と同一符号を付したものは
図12と同一のものを示している。
【0014】そして、図1において、このシステムで
は、アービタ10と、図示せぬバスを介して互いに接続
されている装置0,装置1,装置2,装置3を備えてい
る。
【0015】このうち、アービタ10と装置0との間
は、アービタ10より装置0にバス使用許可信号GNT
0を送る信号線12及び装置0よりアービタ10にバス
使用要求信号RQ0を送る信号線11と、装置0がバス
権を取って送信しようとする送信先を示す信号DST0
[0]を送る信号線13、及び同じく装置0がバス権を
取って送信しようとする送信先を示す信号DST0
[1]を送る信号線14で接続されている。
【0016】一方、アービタ10と装置1との間は、ア
ービタ10より装置1にバス使用許可信号GNT1を送
る信号線16及び装置1よりアービタ10にバス使用要
求信号RQ1を送る信号線15と、装置1がバス権を取
って送信しようとする送信先を示す信号DST1[0]
を送る信号線17、及び同じく装置1がバス権を取って
送信しようとする送信先を示す信号DST1[1]を送
る信号線18で接続されている。
【0017】アービタ10と装置2との間は、アービタ
10より装置2にバス使用許可信号GNT2を送る信号
線20及び装置2よりアービタ10にバス使用要求信号
RQ2を送る信号線19と、装置2がバス権を取って送
信しようとする送信先を示す信号DST2[0]を送る
信号線21、及び同じく装置2がバス権を取って送信し
ようとする送信先を示す信号DST2[1]を送る信号
線22で接続されている。
【0018】アービタ10と装置3との間は、アービタ
10より装置3にバス使用許可信号GNT3を送る信号
線24及び装置3よりアービタ10にバス使用要求信号
RQ3を送る信号線23と、装置3がバス権を取って送
信しようとする送信先を示す信号DST3[0]を送る
信号線25、及び同じく装置3がバス権を取って送信し
ようとする送信先を示す信号DST3[1]を送る信号
線26で接続されている。
【0019】図2乃至図10は図1に示すアービタ10
内の調停回路をそれぞれ示すものである。このうち、図
2に示す調停回路は、要求信号RQ0〜3及び各装置0
〜3がバス権を取って送信しようとする送信先が処理中
か否かを示す信号OK0〜3を用いて調停を行う回路で
ある。この図2に示す調停回路では、要求信号RQ0及
び装置0がバス権を取って送信しようとする送信先が処
理中か否かを示す信号OK0が入力されるゲートaと、
要求信号RQ1及び装置1がバス権を取って送信しよう
とする送信先が処理中か否かを示す信号OK1が入力さ
れるゲートbと、要求信号RQ2及び装置2がバス権を
取って送信しようとする送信先が処理中か否かを示す信
号OK3が入力されるゲートcと、要求信号RQ3及び
装置3がバス権を取って送信しようとする送信先が処理
中か否かを示す信号OK3が入力されるゲートdとを備
えて、送信しようとしている送信先装置が処理中か否か
を検査するための検査回路部8と、ゲートe,f,gと
インバータI1,I2,I3を備えて、送信しようとし
ている送信先装置が処理中でないバス権獲得要求を固定
優先順位(本実施例では装置0,装置1,装置2,装置
3の順位)にて調停する調停回路部9とで構成されてい
る。なお、各信号OK0,1,2,3において、出力が
“1”(ハイ)のときは処理中でないことを示し、
“0”(ロー)のときは処理中であることを示す。
【0020】図3乃至図6に示す調停回路は、インバー
タI4,I5,I6,I7,I8と、ゲートA,ゲート
B,ゲートC,ゲートDとで構成されている。また、図
3乃至図6中の装置0〜3が処理中であるか否かを示す
信号BSY0,1,2,3において、出力が“1”のと
きは処理中であることを示し、出力が“0”のときは処
理中でないことを示す。
【0021】そして、図3に示す調停回路は、送信先信
号DST0[0]及びDST0[1]と、信号BSY1
〜3を用いて調停を行う回路で、(a)送信先信号DS
T0[0]の出力が“0”で送信先信号DST0[1]
の出力が“1”のときは装置0からの送信先が装置1で
あることを示し、また(b)送信先信号DST0[0]
の出力が“1”で送信先信号DST0[1]の出力が
“0”のときは装置0からの送信先が装置2であること
を示し、さらに(c)送信先信号DST0[0]の出力
が“1”で送信先信号DST0[1]の出力が“1”の
ときは装置0からの送信先が装置3であることを示す。
また、信号OK0は、装置0からの要求が受付可能であ
ることを示し、装置0が送信しようとしている送信先の
装置が処理中でないときに“1”となり、他の時は
“0”となる。
【0022】また、図4に示す調停回路は、送信先信号
DST1[0]及びDST1[1]と、信号BSY0,
2,3を用いて調停を行う回路で、(a)送信先信号D
ST1[0]の出力が“0”で送信先信号DST1
[1]の出力が“0”のときは装置1からの送信先が装
置0であることを示し、また(b)送信先信号DST1
[0]の出力が“1”で送信先信号DST0[1]の出
力が“0”のときは装置1からの送信先が装置2である
ことを示し、さらに(c)送信先信号DST1[0]の
出力が“1”で送信先信号DST1[1]の出力が
“1”のときは装置1からの送信先が装置3であること
を示す。また、信号OK1は、装置1からの要求が受付
可能であることを示し、装置1が送信しようとしている
送信先の装置が処理中でないときに“1”となり、他の
時は“0”となる。
【0023】図5に示す調停回路は、送信先信号DST
2[0]及びDST2[1]と、信号BSY0,1,3
を用いて調停を行う回路で、(a)送信先信号DST2
[0]の出力が“0”で送信先信号DST2[1]の出
力が“0”のときは装置2からの送信先が装置0である
ことを示し、また(b)送信先信号DST2[0]の出
力が“0”で送信先信号DST2[1]の出力が“1”
のときは装置2からの送信先が装置1であることを示
し、さらに(c)送信先信号DST2[0]の出力が
“1”で送信先信号DST1[1]の出力が“1”のと
きは装置2からの送信先が装置3であることを示す。ま
た、信号OK2は、装置2からの要求が受付可能である
ことを示し、装置2が送信しようとしている送信先の装
置が処理中でないときに“1”となり、他の時は“0”
となる。
【0024】図6に示す調停回路は、送信先信号DST
3[0]及び送信先信号DST3[1]と、信号BSY
0,1,2を用いて調停を行う回路で、(a)送信先信
号DST3[0]の出力が“0”で送信先信号DST3
[1]の出力が“0”のときは装置3からの送信先が装
置0であることを示し、また(b)送信先信号DST3
[0]の出力が“0”で送信先信号DST3[1]の出
力が“1”のときは装置3からの送信先が装置1である
ことを示し、さらに(c)送信先信号DST3[0]の
出力が“1”で送信先信号DST3[1]の出力が
“0”のときは装置3からの送信先が装置2であること
を示す。また、信号OK3は、装置3からの要求が受付
可能であることを示し、装置3が送信しようとしている
送信先の装置が処理中でないときに“1”となり、他の
時は“0”となる。
【0025】図7に示す調停回路は、許可信号GNT0
〜3,送信先信号DST1〜3[0]及び送信先信号D
ST1〜3[1]を用いて調停を行う回路で、インバー
タI9,I10,I11,I12,I13,I14,I
15と、ゲートA,ゲートB,ゲートC,ゲートD,ゲ
ートE,ゲートGと、フリップ・フロップFとで構成さ
れている。また、フリップ・フロップFには、信号BS
Y0を“0”にするためのリセット信号RSTと、シス
テムクロック信号CLK、及びゲートEの出力が接続さ
れている。そして、信号BSY0は、装置0が処理中で
あることを示し、装置1〜3に対してバス権獲得が許可
され、かつ許可した装置の送信先が装置0であるときに
“1”となり、装置0に対してバス権獲得が許可される
ときに“0”となる。また、リセット信号RSTが
“1”の期間は無条件に“0”となる。
【0026】図8に示す調停回路は、許可信号GNT0
〜3,送信先信号DST0,2,3[0]及び送信先信
号DST0,2,3[1]を用いて調停を行う回路で、
インバータI16,I17,I18,I19と、ゲート
A,ゲートB,ゲートC,ゲートD,ゲートE,ゲート
Gと、フリップ・フロップFとで構成されている。ま
た、フリップ・フロップFには、信号BSY1を“0”
にするためのリセット信号RSTと、システムクロック
信号CLK、及びゲートEの出力が接続されている。そ
して、信号BSY1は、装置1が処理中であることを示
し、装置0,2,3に対してバス権獲得が許可され、か
つ許可した装置の送信先が装置1であるときに“1”と
なり、装置1に対してバス権獲得が許可されるときに
“0”となる。また、リセット信号RSTが“1”の期
間は無条件に“0”となる。
【0027】図9に示す調停回路は、許可信号GNT0
〜3,送信先信号DST0,1,3[0]及び送信先信
号DST0,1,3[1]を用いて調停を行う回路で、
インバータI20,I21,I22,I23と、ゲート
A,ゲートB,ゲートC,ゲートD,ゲートE,ゲート
Gと、フリップ・フロップFとで構成されている。ま
た、フリップ・フロップFには、信号BSY2を“0”
にするためのリセット信号RSTと、システムクロック
信号CLK、及びゲートEの出力が接続されている。そ
して、信号BSY2は、装置2が処理中であることを示
し、装置0,1,3に対してバス権獲得が許可され、か
つ許可した装置の送信先が装置2であるときに“1”と
なり、装置2に対してバス権獲得が許可されるときに
“0”となる。また、リセット信号RSTが“1”の期
間は無条件に“0”となる。
【0028】図10に示す調停回路は、許可信号GNT
0〜3,送信先信号DST0〜2[0]及び送信先信号
DST0〜2[1]を用いて調停を行う回路で、インバ
ータI24と、ゲートA,ゲートB,ゲートC,ゲート
D,ゲートE,ゲートGと、フリップ・フロップFとで
構成されている。また、フリップ・フロップFには、信
号BSY3を“0”にするためのリセット信号RST
と、システムクロック信号CLK、及びゲートEの出力
が接続されている。そして、信号BSY3は、装置3が
処理中であることを示し、装置0〜2に対してバス権獲
得が許可され、かつ許可した装置の送信先が装置3であ
るときに“1”となり、装置3に対してバス権獲得が許
可されるときに“0”となる。また、リセット信号RS
Tが“1”の期間は無条件に“0”となる。
【0029】図11は、装置0から装置2へ送信する場
合のタイムチャートを示すものである。そこで、次に図
11のタイムチャート及び図1乃至図10に示した回路
を用いて装置0から装置2へ送信する場合の動作を、タ
イムチャートのサイクル(1)〜(20)の順に従って
説明する。なお、要求信号RQ0〜RQ3の優先順位
は、ここでは要求信号RQ0,RQ1,RQ2,RQ3
の順とする。
【0030】先ず、サイクル(1),(2)にて“1”
のリセット信号RSTが入力されると、図7乃至図10
のフリップ・フロップFがリセットされる。これによ
り、信号BSY0〜BSY3の全信号が“0”になり、
装置0〜3は処理中でない状態となる。
【0031】次に、サイクル(4)にて、装置0からの
要求信号RQ0と装置1からの要求信号RQ1が同時に
発生したとする。この場合、要求信号RQ0の方が優先
順位が高いので、装置0の送信先である装置2(送信先
信号DST0[0]=“1”,送信先信号DST0
[1]=“0”なので)が、処理中か否かを調べる。こ
こでは、信号BSY2=“0”,送信先信号DST0
[0]=“1”,送信先信号DST0[1]=“0”の
ため、図3にてゲートBの出力が“1”となり、信号O
K0は“1”となる。また、図2にて、許可信号GNT
0が“1”となり、装置0に対してバスの使用が許可さ
れるとともに、許可信号GNT1は“0”になり、装置
1に対してバスの使用は許可されない。さらに、図9に
て、許可信号GNT0=“1”、送信先信号DST0
[0]=“1”、送信先信号DST0[1]=“0”の
ため、ゲートAの出力は“1”となる。よって、ゲート
D,Eの出力はそれぞれ“1”となり、フリップ・フロ
ップFの入力は“1”となる。
【0032】サイクル(5)にて、装置0がバスを使用
する。すると、図9にて、信号BSY2が“1”とな
る。また、要求信号RQ1が発生するため、装置1の送
信先である装置3が処理中か否か調べる。信号BSY3
=“0”,送信先信号DST1[0]=“1”,送信先
信号DST1[1]=“1”のため、図4にてゲートC
の出力が“1”となり、信号OK1は“1”となる。ま
た、図2にて許可信号GNT1が“1”となり、装置1
に対してバスの使用が許可される。さらに、図10に
て、許可信号GNT1=“1”、送信先信号DST1
[0]=“1”、送信先信号DST1[1]=“1”の
ため、ゲートBの出力は“1”となる。よって、ゲート
D,Eの出力はそれぞれ“1”となり、フリップ・フロ
ップFの入力は“1”となる。
【0033】サイクル(6)にて、装置1がバスを使用
する。すると、図10における信号BSY3が“1”と
なる。
【0034】サイクル(8)にて、装置2からのバス使
用要求信号RQ2が発生する。装置2の送信先である装
置0が処理中か否かを調べる。信号BSY0=“0”の
ため、図5にてゲートAの出力が“1”となり、信号O
K2は“1”になる。また、図2にて許可信号GNT2
が“1”となり、装置2に対しバスの使用が許可され
る。さらに、図9にて、許可信号GNT2が“1”なの
で、ゲートGの出力は“0”となる。これに対して、許
可信号GNT0,GNT1,GNT3は各々“0”のた
め、ゲートA,B,Cの出力はそれぞれ“0”となり、
ゲートDの出力も“0”である。よって、ゲートEの出
力は“0”となり、フリップ・フロップFの入力は
“0”となる。また、図7にて、許可信号GNT2=
“1”、送信先信号DST2[0]=“0”、送信先信
号DST2[1]=“0”なので、ゲートBの出力は
“1”となる。よって、ゲートD,Eの出力はそれぞれ
“1”となり、フリップ・フロップFの出力は“1”と
なる。
【0035】サイクル(9)にて、装置2がバスを使用
する。すると、図9にて、信号BSY2が“0”にな
る。さらに、図7にて、信号BSY0が“1”になる。
【0036】サイクル(10)にて、装置0からバス使
用要求信号RQ0が発生する。すると、装置0の送信先
である装置3が処理中か否かを調べる。ここでは、信号
BSY3=“1”、送信先信号DST0[0]=
“1”、送信先信号DST0[1]=“1”のため、図
3にてゲートA〜Cの出力が全て“0”となり、信号O
K0は“0”である。また、図2において許可信号GN
T0が“0”となり、装置0に対しては、バスの使用が
許可されない。
【0037】サイクル(11)〜(13)は、サイクル
(10)と同一である。
【0038】サイクル(14)にて、装置0からバスの
使用要求信号RQ0と、装置3からのバス使用要求信号
RQ3が同時に発生する。すると、要求信号RQ0の方
が優先順位が高いが、サイクル(10)と同様に信号O
K0は“0”のため、図2において許可信号GNT0が
“0”となり、装置0に対してはバスの使用が許可され
ない。
【0039】次に、装置3の送信先である装置1が処理
中であるか否かを調べる。信号BSY1=“0”、送信
先信号DST3[0]=“0”、送信先信号DST3
[1]=“1”のため、図6にてゲートBの出力が
“1”となり、信号OK3が“1”となる。また、図2
にて、許可信号GNT3が“1”となり、装置3に対し
てバスの使用が許可される。
【0040】さらに、図10にて、許可信号GNT3=
“1”なので、ゲートGの出力は“0”となる。そし
て、許可信号GNT0,GNT1,GNT2は各々
“0”のため、ゲートA,B,Cの出力はそれぞれ
“0”となり、ゲートDの出力も“0”である。よっ
て、ゲートEの主力は“0”となり、フリップ・フロッ
プFの入力は“0”となる。また、図8にて、許可信号
GNT3=“1”、送信先信号DST3[0]=
“0”、送信先信号DST3[1]=“1”のため、ゲ
ートCの出力は“1”となる。よって、ゲートD,Eの
出力はそれぞれ“1”となり、フリップ・フロップFの
入力は“1”となる。
【0041】サイクル(15)にて、装置3がバスを使
用する。また、図10にて、信号BSY3が“0”とな
り、図8にて信号BSY1が“1”になる。さらに、装
置0からのバス使用要求信号RQ0が発生する。する
と、装置0の送信先である装置3が処理中であるか否か
を調べる。ここでは、信号BSY3=“0”、送信先信
号DST0[0]=“1”、送信先信号DST0[1]
=“1”のため、図3にてゲートCの出力が“1”とな
り、信号OK0が“1”となる。また、図2にて、許可
信号GNT0が“1”となり、装置0に対しバスの使用
が許可される。
【0042】さらに、図7にて、許可信号GNT0が
“1”なので、ゲートGの出力は“0”となる。また、
許可信号GNT1,GNT2,GNT3は各々“0”の
ため、ゲートA,B,Cはそれぞれ“0”となり、ゲー
トDの出力も“0”である。よって、ゲートEの出力は
“0”となり、フリップ・フロップFの入力は“0”と
なる。
【0043】さらに、図10にて、許可信号GNT0=
“1”、送信先信号DST0[0]=“1”、送信先信
号DST0[1]=“1”のため、ゲートAの出力は
“1”となる。よって、ゲートD,Eの出力はそれぞれ
“1”となり、フリップ・フロップFの入力は“1”と
なる。
【0044】サイクル(16)6にて、装置0がバスを
使用する。また、図7にて信号BSY0が“0”とな
り、図10にて信号BSY3が“1”となる。
【0045】したがって、この実施例の方式によれば、
図11のタイムチャートの下段に示すように、各装置は
各時間においては唯一つの要求元の処理要求しか受信し
ていない。このため、各装置は要求受信バッファは1つ
だけ持てば良いことになる。そして、アービタ10に各
装置0〜3が処理中か否かを示すフラグを設け、送信し
ようとしている相手が処理中であれば、バス権を与えな
いようにすることができるので、各装置は複数の要求を
受信することがない。よって、複数の要求受信用バッフ
ァを設ける必要がなく、ハード量の削減ができる。ま
た、異なる送信相手への要求は1つの要求の応答を待た
ずに送信できるので性能を低下させることもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るバス
獲得方式は、各装置が処理中か否かを示すフラグをセッ
トすることにより、送信しようとしている相手の装置が
処理中であれば、バス権を与えないようにすることがで
きるので、各装置が複数の要求を受信することがないよ
うにすることができ、複数の要求受信用バッファを設け
る必要がなくなる。これにより、ハード量の削減ができ
る。しかも、異なる送信相手の装置への要求は1つの要
求の応答を待たずに送信できるので、性能を低下させる
こともない等の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したシステムにおける情報伝達路
のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図3】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図4】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図5】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図6】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図7】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図8】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図9】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図10】本発明の一実施例として示す調停回路図であ
る。
【図11】本発明の一実施例におけるタイムチャートを
示す図である。
【図12】従来システムにおける情報伝達路の一例を示
すブロック図である。
【図13】ノンスプリット方式を用いた場合のタイムチ
ャートである。
【図14】スプリット方式を用いた場合のタイムチャー
トである。
【図15】ノンスプリット方式を用いた場合における待
時間のタイムチャートである。
【図16】スプリット方式を用いた場合における待時間
のタイムチャートである。
【符号の説明】
0〜3 装置 8 検査回路部 9 調停回路部 10 アービタ 11〜26 信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の装置間のデータのやりとりをアー
    ビタ部を介して行うコンピュータシステムにおけるバス
    獲得方式において、 前記各装置と前記アービタ部の間にそれぞれ個別に信号
    線を設けるとともに、前記アービタ部に前記各装置が処
    理中か否を示すためのフラグと、 バス獲得時にはバスを獲得した装置と前記バス権を獲得
    した装置が送信する相手の装置に対して前記フラグをセ
    ットし、 前記フラグがセットされている相手に送信しようとする
    バス権獲得要求に対してはバスの使用を許可しないよう
    に制御する手段を設けて成ることを特徴とするバス獲得
    方式。
JP5050023A 1993-02-15 1993-02-15 バス獲得方式 Pending JPH06243089A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61198355A (ja) * 1985-02-28 1986-09-02 Toshiba Corp マルチプロセツサシステム
JPH03113556A (ja) * 1989-09-28 1991-05-14 Nec Corp バス制御装置
JPH03288957A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> スプリット転送バスにおける評価パラメータ測定方式
JPH04119445A (ja) * 1990-09-11 1992-04-20 Canon Inc 計算機システム

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