JPH062445U - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
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- JPH062445U JPH062445U JP036455U JP3645592U JPH062445U JP H062445 U JPH062445 U JP H062445U JP 036455 U JP036455 U JP 036455U JP 3645592 U JP3645592 U JP 3645592U JP H062445 U JPH062445 U JP H062445U
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オペレータに帯電した静電気が制御回路等に
侵入するのを確実に防止し、信頼性の高い座標入力装置
を提供する。 【構成】 制御回路や静電気導出パターン10を設けた
プリント基板8に合成樹脂製のハウジング1を載置し、
このハウジング1の上端にボール3の脱落を防止するリ
テーナ7を取付け、このリテーナ7の裏面に導電リング
15を固定すると共に、ハウジング1に導電リング15
と静電気導出パターン10を接続する導電性の接続ピン
16を固定した。
侵入するのを確実に防止し、信頼性の高い座標入力装置
を提供する。 【構成】 制御回路や静電気導出パターン10を設けた
プリント基板8に合成樹脂製のハウジング1を載置し、
このハウジング1の上端にボール3の脱落を防止するリ
テーナ7を取付け、このリテーナ7の裏面に導電リング
15を固定すると共に、ハウジング1に導電リング15
と静電気導出パターン10を接続する導電性の接続ピン
16を固定した。
Description
【0001】
本考案は、オペレータの手指等でボールを任意方向に回転させることによりデ ィスプレイ上のカーソル位置等を制御する座標入力装置に係り、特に、オペレー タに帯電した静電気が制御回路等に侵入するのを防止する静電対策構造に関する ものである。
【0002】
この種の座標入力装置としては、従来、ハウジングから一部突出するボールを オペレータが手指で回転させることにより、ディスプレイ上のカーソルを所望の 座標位置やメニュー位置まで移動させるようにした、トラックボールと呼称され るものが広く知られている。
【0003】 図5はかかる座標入力装置の従来例を示す分解斜視図であり、図中、1は合成 樹脂製のハウジングを示し、該ハウジング1には上下両面を開放した半球状の収 納部2が設けられている。この収納部2内には鋼球等からなるボール3が回動自 在に収納されており、ハウジング1にはボール3に接触する一対の金属製回転軸 4が互いの軸線方向を略直交させた状態でそれぞれ軸支され、両回転軸4の一端 にはコード板5が固着されている。前記ハウジング1の上端には、中央に開口部 6を有する合成樹脂製のリテーナ7がバヨネットマウント方式等の適宜固定手段 で取付けられており、前記ボール3の上端はこの開口部6から外方へ突出して手 動操作されるようになっている。8は透孔9を有するプリント基板を示し、前記 ハウジング1は該プリント基板8上に載置・固定され、この状態で前記ボール3 の下端は透孔9内に位置してプリント基板8と接触しないようになっている。こ のプリント基板8上には静電気導出パターン10が設けられており、この静電気 導出パターン10の一端には前記透孔9を包囲するように、プリント基板8の表 裏面およびその断面に円環部10aが形成され、また、他端には静電気導出端子 11がはんだ付けされている。さらに、プリント基板8上には、前記両コード板 5を挾むように配置された発光素子と受光素子を備えた検出素子12や、制御回 路を構成する回路素子13、あるいはコネクタ14等が実装されており、両検出 素子12と回路素子13とは図示せぬ導電パターンによって接続されている。
【0004】 上記の如くに構成された座標入力装置は、ハウジング1の上端に取付けられた リテーナ7の開口部6から若干量突出するボール3を、オペレータが手指で任意 方向へ回転させると、両回転軸4がボール3の回転に連動してそれぞれ所定方向 へ回転するので、検出素子12に備えられる発光素子からの光を受光素子にて受 光して各コード板5の回転量が検出され、こうして得られた検出信号を制御回路 で演算することにより、ボール3のX座標成分とY座標成分とが図示せぬ表示装 置に入力される。したがって、手動操作したボール3の回転量および回転方向に 応じて、図示せぬディスプレイ上のカーソルを任意方向に移動させることができ 、所望の座標位置やメニュー位置までカーソルが移動したときにボール3の回転 を止め、図示せぬ入力スイッチを投入することにより、座標入力やメニュー選択 が実行される。
【0005】 また、かかるボール3の手動操作時に、オペレータに帯電した静電気がボール 3に放電されると、この静電気はボール3の表面を伝わって円環部10aに放電 され、さらに静電気導出パターン10および静電気導出端子11を介して図示せ ぬ接地回路に逃がされる。
【0006】
前述した従来の座標入力装置にあっては、オペレータに帯電した静電気がボー ル3から静電気導出パターン10を介して逃げるようになっているため、静電気 が制御回路や該制御回路に接続された外部機器の回路に混入するのを防止でき、 誤検出防止や回路の破壊防止にある程度の効果がある。しかしながら、ボール3 と静電気導出パターン10の円環部10aとの間には両者の接触抵抗を減ずる目 的で微少ギャップが形成されているため、ボール3に放電された静電気が静電気 導出パターン10に至る前にその途中にある回転軸4に放電することがあり、そ の結果、静電気が回転軸4とコード板5および検出素子12を経て制御回路に侵 入することが懸念され、静電対策としては不充分であった。
【0007】 本考案は上記した従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、オペ レータに帯電した静電気を確実に逃がすことができ、信頼性の高い座標入力装置 を提供することにある。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案は、上端を開放した収納部を有する絶縁製 のハウジングと、前記収納部に回転自在に収納されたボールと、このボールの一 部が突出する開口部を有するボール保持部材と、前記ハウジングに支持され前記 ボールの回転量を検出する回転量検出手段と、この回転量検出手段から出力され る信号を制御回路に導く導電パターンが設けられたプリント基板とを備え、前記 ボール保持部材の開口部より突出する前記ボールの回転操作量に応じて、ディス プレイ上のカーソル位置等を制御する座標入力装置において、前記ボール保持部 材の裏面に前記開口部の周縁に近接して静電気流入部材を設け、前記プリント基 板に静電気導出パターンを設け、かつ、これら静電気流入部材と静電気導出パタ ーンとを導通する静電気接続部材を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
オペレータに帯電した静電気がボールに放電されると、この静電気は、ボール とボール保持部材の開口部との間隙から内部に侵入した後、ボール保持部材の裏 面に設けられた静電気流入部材と該静電気流入部材に接続する静電気接続部材お よびプリント基板上の静電気導出パターンを介して接地される。
【0010】
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。
【0011】 図1は本考案の一実施例に係る座標入力装置の正面図、図2はその座標入力装 置の分解斜視図、図3はその座標入力装置に備えられるリテーナを裏面側から見 た斜視図であり、図5に対応する部分には同一符号を付けてある。
【0012】 本実施例が前述した従来例と異なる点は、リテーナ7の裏面に静電気流入部材 としての導電リング15を固定すると共に、ハウジング1の側面に静電気接続部 材としての導電性接続ピン16を固定し、この接続ピン16によって導電リング 15とプリント基板8上の静電気導出パターン10とを接続したことにあり、そ の余の構成は基本的に同じである。前記導電リング15は突部15aと取付孔1 5bとを有しており、図3(a)に示すように、これら突部15aと取付孔15 bをリテーナ7に設けた係止溝7aとピン7bにそれぞれ挿入した後ピン7bを かしめることにより、図3(b)に示すように、リテーナ7の裏面に固定される ようになっている。この状態において、導電リング15の内周縁はリテーナ7に 設けた開口部6の外周縁とほぼ一致している。一方、前記接続ピン16はアウト サートや圧入等の手段でハウジング1に埋め込まれており、該接続ピン16の上 下両端は前記導電リング15の下面と静電気導出パターン10の上面とにそれぞ れ接触している。
【0013】 このように構成された一実施例にあっては、ボール3の手動操作時に、オペレ ータに帯電した静電気がボール3に放電されると、この静電気は、ボール3の表 面から円環部10aを介して静電気導出パターン10に伝わる経路とは別に、ボ ール3の表面から導電リング15と接続ピン16を介して静電気導出パターン1 0に伝わる。したがって、ボール3と開口部6との間隙から座標入力装置の内部 に侵入した静電気は導電リング15と接続ピン16を介して静電気導出パターン 10に確実に流れ込み、静電気が回転軸4等を介して制御回路に侵入するおそれ はなくなり、誤検出や回路の破壊を完全に防止することができる。また、静電気 が静電気導出パターン10に至る経路を導電リング15と接続ピン16とで実現 しているため、リテーナ7とハウジング1を成形や着色が容易でコストメリット のある合成樹脂で形成することができる。
【0014】 なお、上記実施例では、静電気流入部材としての導電リング15をリテーナ7 に後付けした場合について説明したが、この導電リング15に代えて、導電性の 被膜をリテーナ7の裏面に蒸着やスパッタリング等の手法で形成することも可能 である。
【0015】 また、上記実施例では、静電気接続部材としての接続ピン16をハウジング1 に固着した場合について説明したが、図4に示すように、接続ピン16をプリン ト基板8に立設することも可能であり、あるいは接続ピン16に代えて、導電性 の被膜をハウジング1に蒸着やスパッタリング等で形成しても良い。
【0016】 さらに、上記実施例では、ボール3がハウジング1の収納部2から脱落するの を防止するボール保持部材としてリテーナ7を用いた場合について説明したが、 座標入力装置をキーボードに一体的に付設する場合は、キーボードの外殻を形成 するケーシングの天面にボールが突出する開口部を設け、該ケーシングの天面を ボール保持部材として利用することも可能であり、この場合はケーシング天面の 裏側に導電リング等の静電気流入部材を設ければよい。
【0017】
以上説明したように、本考案によれば、オペレータに帯電した静電気を静電気 流入部材と静電気接続部材を介して静電気導出パターンに確実に逃がすことがで き、信頼性の高い座標入力装置を提供できる。
【図1】本考案の一実施例に係る座標入力装置の正面図
である。
である。
【図2】図1の座標入力装置の分解斜視図である。
【図3】図1の座標入力装置に備えられるリテーナを裏
面側から見た斜視図である。
面側から見た斜視図である。
【図4】本考案の変形例に係るプリント基板の斜視図で
ある。
ある。
【図5】従来例に係る座標入力装置の分解斜視図であ
る。
る。
1 ハウジング 2 収納部 3 ボール 4 回転軸 5 コード板 6 開口部 7 リテーナ(ボール保持部材) 8 プリント基板 9 透孔 10 静電気導出パターン 10a 円環部 11 静電気導出端子 12 検出素子 15 導電リング(静電気流入部材) 16 接続ピン(静電気接続部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 上端を開放した収納部を有する絶縁製の
ハウジングと、前記収納部に回転自在に収納されたボー
ルと、このボールの一部が突出する開口部を有するボー
ル保持部材と、前記ハウジングに支持され前記ボールの
回転量を検出する回転量検出手段と、この回転量検出手
段から出力される信号を制御回路に導く導電パターンが
設けられたプリント基板とを備え、前記ボール保持部材
の開口部より突出する前記ボールの回転操作量に応じ
て、ディスプレイ上のカーソル位置等を制御する座標入
力装置において、前記ボール保持部材の裏面に前記開口
部の周縁に近接して静電気流入部材を設け、前記プリン
ト基板に静電気導出パターンを設け、かつ、これら静電
気流入部材と静電気導出パターンとを導通する静電気接
続部材を設けたことを特徴とする座標入力装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992036455U JP2581665Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 座標入力装置 |
| US08/066,450 US5381159A (en) | 1992-05-29 | 1993-05-24 | Coordinate input device |
| CN93106755.3A CN1044043C (zh) | 1992-05-29 | 1993-05-29 | 坐标输入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992036455U JP2581665Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 座標入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062445U true JPH062445U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2581665Y2 JP2581665Y2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=12470298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992036455U Expired - Fee Related JP2581665Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 座標入力装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5381159A (ja) |
| JP (1) | JP2581665Y2 (ja) |
| CN (1) | CN1044043C (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08167017A (ja) * | 1994-12-14 | 1996-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | Icカード |
| JP3508292B2 (ja) * | 1995-05-15 | 2004-03-22 | 株式会社デンソー | 内燃機関用点火装置 |
| US5620371A (en) * | 1995-11-08 | 1997-04-15 | Lucent Technologies Inc. | Computer trackball |
| US5867147A (en) * | 1997-04-16 | 1999-02-02 | Schivley; N. Catherine | Tamper-resistant computer mouse |
| US6054978A (en) * | 1999-04-12 | 2000-04-25 | Perry; Robert C. | Computer mouse with improved ball lock |
| SG11201910040QA (en) | 2017-05-03 | 2019-11-28 | Razer Asia Pacific Pte Ltd | Computer mouse |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05165562A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 座標位置入力装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4586106A (en) * | 1984-08-24 | 1986-04-29 | Frazier Thomas G | Static dissipative touch device |
| US4654746A (en) * | 1984-11-23 | 1987-03-31 | Lewis Jr Robert O | Static dissipator for electronic devices |
| US4951034A (en) * | 1987-02-12 | 1990-08-21 | Logitech, Inc. | Light ball electronic mouse |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP1992036455U patent/JP2581665Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-05-24 US US08/066,450 patent/US5381159A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-29 CN CN93106755.3A patent/CN1044043C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05165562A (ja) * | 1991-12-12 | 1993-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 座標位置入力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5381159A (en) | 1995-01-10 |
| CN1079563A (zh) | 1993-12-15 |
| JP2581665Y2 (ja) | 1998-09-24 |
| CN1044043C (zh) | 1999-07-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980106 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980630 |
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