JPH0624515Y2 - 二重床における鋼板製床パネル - Google Patents
二重床における鋼板製床パネルInfo
- Publication number
- JPH0624515Y2 JPH0624515Y2 JP16004488U JP16004488U JPH0624515Y2 JP H0624515 Y2 JPH0624515 Y2 JP H0624515Y2 JP 16004488 U JP16004488 U JP 16004488U JP 16004488 U JP16004488 U JP 16004488U JP H0624515 Y2 JPH0624515 Y2 JP H0624515Y2
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- JP
- Japan
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- plate
- lower plate
- floor panel
- side wall
- core material
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 9
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 9
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 22
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は二重床における鋼板製床パネルに関するもので
ある。
ある。
従来の技術 近年事務室等では、パソコン,ワープロ,端末機,通信
回線等の情報処理機器が増加し、電気,電話等の配線も
加わって多くのケーブルの敷設が必要となってきた。
回線等の情報処理機器が増加し、電気,電話等の配線も
加わって多くのケーブルの敷設が必要となってきた。
そのために第2図に示すように、部屋の一般床面上に高
さ調整可能な支柱Sを立て、その上に床パネルP(通常
一辺が450〜600mm,厚さ20〜40mm程度)を隙
間なく並べて置き、一般床面との間をケーブルCの敷設
場所とした二重床を形成する方策が採られるようになっ
て来ている。尚第2図においてAは床パネルP上に敷か
れるタイルカーペット,ホモジニアスタイル等の上敷材
である。
さ調整可能な支柱Sを立て、その上に床パネルP(通常
一辺が450〜600mm,厚さ20〜40mm程度)を隙
間なく並べて置き、一般床面との間をケーブルCの敷設
場所とした二重床を形成する方策が採られるようになっ
て来ている。尚第2図においてAは床パネルP上に敷か
れるタイルカーペット,ホモジニアスタイル等の上敷材
である。
上記のような二重床における床パネルPは、一般に鋼板
製の上板と下板とそれらの間に挟み込まれる芯材とから
構成されるが、従来は第3図に示すように、平板状の上
板1と底面21,周側壁22及びフランジ面23をもっ
た下板2との間にパーチクルボード,セメント板或はハ
ニカムコア等よりなる芯材3を入れ、下板フランジ面2
3を上板1の周縁部分下面に接合させこの接合部をスポ
ット溶接又はリベット締めにて結合固定した構造となっ
ていた。
製の上板と下板とそれらの間に挟み込まれる芯材とから
構成されるが、従来は第3図に示すように、平板状の上
板1と底面21,周側壁22及びフランジ面23をもっ
た下板2との間にパーチクルボード,セメント板或はハ
ニカムコア等よりなる芯材3を入れ、下板フランジ面2
3を上板1の周縁部分下面に接合させこの接合部をスポ
ット溶接又はリベット締めにて結合固定した構造となっ
ていた。
考案が解決しようとする課題 上記第3図に示すような従来構造のものは、床パネルの
小口が上板1と下板のフランジ面23の端面で形成され
ているので上板1と下板2のずれがそのまま床パネルの
外形寸法に影響し、又床パネルの小口に上板1や下板2
の切断バリが発生し易く危険である等の問題を有してい
る。
小口が上板1と下板のフランジ面23の端面で形成され
ているので上板1と下板2のずれがそのまま床パネルの
外形寸法に影響し、又床パネルの小口に上板1や下板2
の切断バリが発生し易く危険である等の問題を有してい
る。
更に、上板1が芯材3の上面と下板フランジ面23とに
接する構造であるので、芯材3の厚さとフランジ面23
の高さとに誤差があると、上板1とフランジ面23との
間に隙間が生じて完全な接合固着ができなくなったり、
或は芯材3の上面と上板1との間に隙間が生じたりし、
所定の強度と耐久性を満足することができなくなってし
まう。
接する構造であるので、芯材3の厚さとフランジ面23
の高さとに誤差があると、上板1とフランジ面23との
間に隙間が生じて完全な接合固着ができなくなったり、
或は芯材3の上面と上板1との間に隙間が生じたりし、
所定の強度と耐久性を満足することができなくなってし
まう。
従って従来構造のものは各部品の寸法精度特に芯材3と
下板2の精度が非常に厳しいものとなり、コストアップ
をまねく原因の一つとなっている。
下板2の精度が非常に厳しいものとなり、コストアップ
をまねく原因の一つとなっている。
本考案は上記のような従来の床パネルの課題に対処する
ことを主目的とするものである。
ことを主目的とするものである。
課題を解決するための手段 本考案は上記のように上板と下板と芯材とからなる二重
床における鋼板製床パネルにおいて、下板の上板との接
合固定用のフランジ面をなくし、下板の周側壁上端面が
上板の平板部にわずかな隙間をもって対向する構造とす
ると共に、上板の平板部周辺部分に内向きに鋭角的に屈
曲し先端部が上記下板の周側壁に外側から全周にわたり
圧接する内向きフランジを設けたことを特徴とするもの
である。
床における鋼板製床パネルにおいて、下板の上板との接
合固定用のフランジ面をなくし、下板の周側壁上端面が
上板の平板部にわずかな隙間をもって対向する構造とす
ると共に、上板の平板部周辺部分に内向きに鋭角的に屈
曲し先端部が上記下板の周側壁に外側から全周にわたり
圧接する内向きフランジを設けたことを特徴とするもの
である。
作用 上記のように、下板の周側壁上端面と上板との間に隙間
を設けたことにより、芯材の厚味寸法の誤差は該隙間に
よって吸収でき芯材上面と上板との接着不良という不具
合はなくなり、寸法精度は従来のもの程の厳密さは要求
されなくなると共に、載荷時の曲げモーメントによる下
板周側壁の変位は上板の内向フランジ先端が該周側壁に
圧接していることにより押えつけ床パネルの初期変形は
的確に防止され、耐久性の向上をはかり得る。
を設けたことにより、芯材の厚味寸法の誤差は該隙間に
よって吸収でき芯材上面と上板との接着不良という不具
合はなくなり、寸法精度は従来のもの程の厳密さは要求
されなくなると共に、載荷時の曲げモーメントによる下
板周側壁の変位は上板の内向フランジ先端が該周側壁に
圧接していることにより押えつけ床パネルの初期変形は
的確に防止され、耐久性の向上をはかり得る。
実施例 以下本考案の実施例を第1図を参照して説明する。
第1図において、1及び2は鋼板製の上板及び下板であ
り、上板1は平板部11の周辺部分を下向きに絞り加工
し鋭角状に内側を向く内向フランジ12を全周にわたり
形成している。
り、上板1は平板部11の周辺部分を下向きに絞り加工
し鋭角状に内側を向く内向フランジ12を全周にわたり
形成している。
下板2は底面部21と周側壁22とをもち、周側壁22
の高さは後述する芯材3の上面よりやや低くなるよう鋼
板材にて一体に形成される。
の高さは後述する芯材3の上面よりやや低くなるよう鋼
板材にて一体に形成される。
3は例えばパーチクルボード,セメント板,或はハニカ
ムコア等の強度部材よりなる芯材であり、該芯材3は下
板2内に嵌め込まれ、該芯材3の下面と下板の底面部2
1とは接着剤にて接着され、該芯材3の上面に上板1の
平板部11を接合して接着剤にて固定して床パネルPと
なる。
ムコア等の強度部材よりなる芯材であり、該芯材3は下
板2内に嵌め込まれ、該芯材3の下面と下板の底面部2
1とは接着剤にて接着され、該芯材3の上面に上板1の
平板部11を接合して接着剤にて固定して床パネルPと
なる。
上記のようにして出来上った床パネルは、第1図(ハ)に
示すように下板2の周側壁22上端面と上板1との間に
僅かな隙間が形成され、該隙間にて芯材3の厚味寸法誤
差を吸収して芯材3上面と上板1とが常に確実に接合接
着された状態になると共に、上板1の内向フランジ12
の先端部が下板2の周側壁22の外面に全周にわたり圧
接して押えつけ、床パネルに載荷したときの初期変形を
防止している。
示すように下板2の周側壁22上端面と上板1との間に
僅かな隙間が形成され、該隙間にて芯材3の厚味寸法誤
差を吸収して芯材3上面と上板1とが常に確実に接合接
着された状態になると共に、上板1の内向フランジ12
の先端部が下板2の周側壁22の外面に全周にわたり圧
接して押えつけ、床パネルに載荷したときの初期変形を
防止している。
一般に第4図に示すように箱形状のものに載荷し曲げモ
ーメントMを受けると、周側壁22が内側にaのごとく
座屈変位するか或はbのごとく外側に膨出変位するかの
どちらかとなり、床パネルの場合は内側への座屈変位は
芯材3にて拘止されるのでbのように外側への膨出変位
となって表われる。
ーメントMを受けると、周側壁22が内側にaのごとく
座屈変位するか或はbのごとく外側に膨出変位するかの
どちらかとなり、床パネルの場合は内側への座屈変位は
芯材3にて拘止されるのでbのように外側への膨出変位
となって表われる。
第4図(ロ)に示す従来構造のものでは、上記周側壁22
の外側への膨出変位荷重はフランジ面23と上板1との
接合部のスポット溶接又はリベット締めによって受けて
いるので、前述したように芯材3の厚味寸法とフランジ
面23の高さ寸法との誤差により、フランジ面23と上
板1の接合部に部分的に隙間ができるとその隙間から初
期変形が生じこれから破壊がはじまることが多い。
の外側への膨出変位荷重はフランジ面23と上板1との
接合部のスポット溶接又はリベット締めによって受けて
いるので、前述したように芯材3の厚味寸法とフランジ
面23の高さ寸法との誤差により、フランジ面23と上
板1の接合部に部分的に隙間ができるとその隙間から初
期変形が生じこれから破壊がはじまることが多い。
本考案のものでは第4図(イ)に示すように、曲げモーメ
ントMを受けると下板2の周側壁22が外側に膨出変位
しょうとすることは従来のものと同じであるが、上記曲
げモーメントMによって上板1の内向フランジ12は鎖
線示のように内側に変位しようとするので、周側壁22
の膨出変位を外側から押える力が増大し、これによって
床パネルの初期変形を防止することができるものであ
る。
ントMを受けると下板2の周側壁22が外側に膨出変位
しょうとすることは従来のものと同じであるが、上記曲
げモーメントMによって上板1の内向フランジ12は鎖
線示のように内側に変位しようとするので、周側壁22
の膨出変位を外側から押える力が増大し、これによって
床パネルの初期変形を防止することができるものであ
る。
又本考案のものは床パネルの外形寸法は上板の外形寸法
のみで決定されるので品質管理が容易となり、床パネル
の小口が丸くなり安全となるものである。
のみで決定されるので品質管理が容易となり、床パネル
の小口が丸くなり安全となるものである。
考案の効果 以上のように本考案によれば、下板の上板との接合用フ
ランジ面をなくし下板の周側壁端面が上板下面にわずか
な隙間をもって対向するよう構成したことにより、芯材
の厚味誤差は上記下板周側壁端面と上板下面との間の隙
間により吸収され上板と芯材上面との接着は完全とな
り、寸法精度も従来のものほどの厳密さは要求されなく
なると共に、上板の周辺部分に形成した内向フランジが
下板周側壁に外側から全周にわたり圧接する構造とした
ことにより、載荷時の初期変形を防止し耐久性の向上を
はかることができるもので、床パネルの外形寸法が上板
の外形寸法のみで決まり品質管理が容易となること,床
パネルの小口が丸くなり取扱いが楽で安全となること,
従来のようなスポット溶接やリベット締め等の作業が省
略され接着が単純化したことにより作業能率が良くな
り、従来のものに比し大幅なコストダウンをはかり得る
こと等と相俟って、実用上多大の効果をもたらし得るも
のである。
ランジ面をなくし下板の周側壁端面が上板下面にわずか
な隙間をもって対向するよう構成したことにより、芯材
の厚味誤差は上記下板周側壁端面と上板下面との間の隙
間により吸収され上板と芯材上面との接着は完全とな
り、寸法精度も従来のものほどの厳密さは要求されなく
なると共に、上板の周辺部分に形成した内向フランジが
下板周側壁に外側から全周にわたり圧接する構造とした
ことにより、載荷時の初期変形を防止し耐久性の向上を
はかることができるもので、床パネルの外形寸法が上板
の外形寸法のみで決まり品質管理が容易となること,床
パネルの小口が丸くなり取扱いが楽で安全となること,
従来のようなスポット溶接やリベット締め等の作業が省
略され接着が単純化したことにより作業能率が良くな
り、従来のものに比し大幅なコストダウンをはかり得る
こと等と相俟って、実用上多大の効果をもたらし得るも
のである。
第1図(イ),(ロ),(ハ)は本考案の実施例を示す平面図,側
面図及びX−X断面図、第2図は本考案にかかる床パネ
ルの使用状態例を示す説明図、第3図(イ),(ロ),(ハ)は従
来の床パネルの平面図,側面図及びX′−X′断面図で
ある。第4図(イ),(ロ)は本考案にかかる床パネルと従来
の床パネルの載荷時の曲げモーメントによる初期変形の
態様をそれぞれ説明する部分断面図である。 1…上板、11…平板部、12…内向フランジ、2…下
板、21…底面部、22…周側壁、3…芯材、P…床パ
ネル。
面図及びX−X断面図、第2図は本考案にかかる床パネ
ルの使用状態例を示す説明図、第3図(イ),(ロ),(ハ)は従
来の床パネルの平面図,側面図及びX′−X′断面図で
ある。第4図(イ),(ロ)は本考案にかかる床パネルと従来
の床パネルの載荷時の曲げモーメントによる初期変形の
態様をそれぞれ説明する部分断面図である。 1…上板、11…平板部、12…内向フランジ、2…下
板、21…底面部、22…周側壁、3…芯材、P…床パ
ネル。
Claims (1)
- 【請求項1】底面部と周側壁とをもった鋼板製の下板
と、該下板内に嵌装され下面を下板の底面部に接着され
る芯材と、該芯材の上面に接着され且つ上記下板の周側
壁端面にわずかな隙間をもって対向する平板部の周辺部
分に鋭角状に屈曲して内側を向き先端部が上記下板の周
側壁に外側から全周にわたり圧接する内向フランジを設
けた鋼板製の上板とからなることを特徴とする二重床に
おける鋼板製床パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16004488U JPH0624515Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 二重床における鋼板製床パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16004488U JPH0624515Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 二重床における鋼板製床パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279740U JPH0279740U (ja) | 1990-06-19 |
| JPH0624515Y2 true JPH0624515Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31441772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16004488U Expired - Lifetime JPH0624515Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 二重床における鋼板製床パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624515Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2603208Y2 (ja) * | 1993-02-04 | 2000-03-06 | ニチアス株式会社 | アクセスフロア用パネル |
| JP2011084925A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Naka Corp | フリーアクセス床用の床パネル |
| JP5706090B2 (ja) * | 2009-12-07 | 2015-04-22 | 共同カイテック株式会社 | 二重床用フロアパネル及び二重床設備 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP16004488U patent/JPH0624515Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0279740U (ja) | 1990-06-19 |
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