JPH0624522Y2 - 化粧用パネル - Google Patents
化粧用パネルInfo
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- JPH0624522Y2 JPH0624522Y2 JP11268388U JP11268388U JPH0624522Y2 JP H0624522 Y2 JPH0624522 Y2 JP H0624522Y2 JP 11268388 U JP11268388 U JP 11268388U JP 11268388 U JP11268388 U JP 11268388U JP H0624522 Y2 JPH0624522 Y2 JP H0624522Y2
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は建築用床材等に使用される化粧用パネルの改良
に係り、特に機械的強度を高めるとともに軽量化等を可
能にした構造に関するものである。
に係り、特に機械的強度を高めるとともに軽量化等を可
能にした構造に関するものである。
建築用床材としては板状に加工した天然石、人造石、結
晶化ガラス、タイル等の無機質化粧板が使用されてい
る。
晶化ガラス、タイル等の無機質化粧板が使用されてい
る。
これらの無機質化粧板は床面に設置されたアングルによ
って枠体に組み込まれた支持体上に載置されて敷設され
るが、同板自体の機械的強度が十分でないためにその厚
みを増やしたり、同板をコンクリート板に貼着したり、
さらにはガラス繊維等の補強材で裏打ちして強度を高め
るようにした手段が採られている。
って枠体に組み込まれた支持体上に載置されて敷設され
るが、同板自体の機械的強度が十分でないためにその厚
みを増やしたり、同板をコンクリート板に貼着したり、
さらにはガラス繊維等の補強材で裏打ちして強度を高め
るようにした手段が採られている。
〔考案の解決しようとする課題〕 しかしながら、前記手段は重量が重くなったり、高価に
なったり、また機械的強度が不十分だったりして依然と
して問題の解決にはなっていなかった。
なったり、また機械的強度が不十分だったりして依然と
して問題の解決にはなっていなかった。
そこで、本考案は上記の問題を解決する化粧用パネルを
提案することを目的とするものである。
提案することを目的とするものである。
本考案は上記の問題点を解決するために、第1の考案
は、無機質材からなる化粧板の裏面に、格子状あるいは
ハニカム状の抜孔を形成した板状の金属体をモルタルセ
メントにて、上記金属体の抜孔内にモルタルセメントが
充填されるようにして一体に接着したことを特徴とする
化粧用パネルを提案することであり、そして第2の考案
は、上記無機質化粧板の裏面には接着用の抜止部が一体
に形成されており、さらにこの抜止部がモルタルセメン
トに埋設されていることを特徴とする化粧用パネルを提
案することであり、さらに第3の考案は、金属体の抜孔
内にはその上半部側にのみ上記のモルタルセメントが充
填されており、下半部側には空間が形成されていること
を特徴とする化粧用パネルを提案するものである。
は、無機質材からなる化粧板の裏面に、格子状あるいは
ハニカム状の抜孔を形成した板状の金属体をモルタルセ
メントにて、上記金属体の抜孔内にモルタルセメントが
充填されるようにして一体に接着したことを特徴とする
化粧用パネルを提案することであり、そして第2の考案
は、上記無機質化粧板の裏面には接着用の抜止部が一体
に形成されており、さらにこの抜止部がモルタルセメン
トに埋設されていることを特徴とする化粧用パネルを提
案することであり、さらに第3の考案は、金属体の抜孔
内にはその上半部側にのみ上記のモルタルセメントが充
填されており、下半部側には空間が形成されていること
を特徴とする化粧用パネルを提案するものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は本考案の化粧用パネルを示す。2
は、人造石の無機質化粧板であり、その材料としては、
ガラスカレツトを主成分とし、その他酸化アルミニウ
ム、ベントナイト、バインダー(ポリビニルアルコール
等)と、必要により着色剤(酸化コバルト等の金属酸化
物)とからなるもので、これらの混合物をボールミルに
て粉砕混合し、さらに水を添加してスラリー状にした
後、スプレードライヤーによって顆粒にし、さらに成型
時、スプレー等によって水を吹き付けて加水処理を行っ
た成形材料が使用される。
は、人造石の無機質化粧板であり、その材料としては、
ガラスカレツトを主成分とし、その他酸化アルミニウ
ム、ベントナイト、バインダー(ポリビニルアルコール
等)と、必要により着色剤(酸化コバルト等の金属酸化
物)とからなるもので、これらの混合物をボールミルに
て粉砕混合し、さらに水を添加してスラリー状にした
後、スプレードライヤーによって顆粒にし、さらに成型
時、スプレー等によって水を吹き付けて加水処理を行っ
た成形材料が使用される。
そして上記成形材料を用い、次のようにして無機質化粧
板2を形成する。
板2を形成する。
まず、ローラ成形機のホッパーに上記用意した成形材料
を投入する。投入された同材料は移送中の加圧ベルト
(下段側ベルト)上に供給される。
を投入する。投入された同材料は移送中の加圧ベルト
(下段側ベルト)上に供給される。
次に供給された形成材料は下段側の無端の加圧ベルトに
より移送されながら上下に配置された上、下段の加圧ベ
ルトと同ベルトを各々加圧する加圧ローラ群とによって
200〜500kg/cm2の成形圧力でもって徐々に加圧され、そ
して連続的に長尺の成形板が成形される。
より移送されながら上下に配置された上、下段の加圧ベ
ルトと同ベルトを各々加圧する加圧ローラ群とによって
200〜500kg/cm2の成形圧力でもって徐々に加圧され、そ
して連続的に長尺の成形板が成形される。
この加圧成形された成形板はそのままの状態でローラー
コンペアにより搬送され、次の切断工程に送られそこ
で、カツターにより所定の寸法に切断される。そして切
断された成形板は同コンベアにより焼成用のローラハー
スキルンに装入され、および850℃の温度でもって3時
間程度焼成される。
コンペアにより搬送され、次の切断工程に送られそこ
で、カツターにより所定の寸法に切断される。そして切
断された成形板は同コンベアにより焼成用のローラハー
スキルンに装入され、および850℃の温度でもって3時
間程度焼成される。
焼成された成形板はその表面2a側が研摩されて無機質化
粧板2に仕上げられる。
粧板2に仕上げられる。
なお、裏面2b側には無機質化粧板2と同一の材料で作っ
た台形状の抜止部2cが設けられている。
た台形状の抜止部2cが設けられている。
この台形状の抜止部2cは上記と同様に焼成され、そして
低融点ガラスフリツト等の無機質系の接着剤により加熱
接着されて無機質化粧板2に一体に固着される。
低融点ガラスフリツト等の無機質系の接着剤により加熱
接着されて無機質化粧板2に一体に固着される。
なお、この抜止部2cは後述のモルタルセメント3に埋設
されて無機質化粧板2の抜け止めを目的とするものであ
り、この目的のため他の方法としては、裏面2bに溝形や
波形の凹凸を設けたり、各種形状の突起を設けたり、さ
らには裏面2b側をブラシで粗面化したり、裏面に無機質
化粧板と同一の材料からなる小片を低融点ガラスフリツ
トで接着して裏面2bを粗面化する方法でもよい。
されて無機質化粧板2の抜け止めを目的とするものであ
り、この目的のため他の方法としては、裏面2bに溝形や
波形の凹凸を設けたり、各種形状の突起を設けたり、さ
らには裏面2b側をブラシで粗面化したり、裏面に無機質
化粧板と同一の材料からなる小片を低融点ガラスフリツ
トで接着して裏面2bを粗面化する方法でもよい。
また、4は上記無機質化粧板2の補強材として使用する
金属体であり、該金属体4は、第2図のような格子状ま
たは第3図に示すようなハニカム状に形成された板状の
ものを使用するもので、さらに該金属体4の材質として
はアルミニウムやアルミニウム合金の外、各種合金、薄
板鋼板等の軽量部材によって作られたものが特に使用に
適している。4aは抜孔を示す。
金属体であり、該金属体4は、第2図のような格子状ま
たは第3図に示すようなハニカム状に形成された板状の
ものを使用するもので、さらに該金属体4の材質として
はアルミニウムやアルミニウム合金の外、各種合金、薄
板鋼板等の軽量部材によって作られたものが特に使用に
適している。4aは抜孔を示す。
なお、金属体4の抜孔4aには化粧用パネル1の製造工程
においてモルタルセメント3が充填されるが、この場合
抜孔4aの裏面側に空間9が確保されるように同抜孔の表
裏方向の中間にセパレータ4dが付設されている。尚、該
金属体4は、例えばダイカストで作られるもので、抜孔
構成板とセパレータとは一体化している。
においてモルタルセメント3が充填されるが、この場合
抜孔4aの裏面側に空間9が確保されるように同抜孔の表
裏方向の中間にセパレータ4dが付設されている。尚、該
金属体4は、例えばダイカストで作られるもので、抜孔
構成板とセパレータとは一体化している。
3はモルタルセメントであり、上記の無機質化粧板2と
金属体4とを一体に接着成形するもので、モルタルセメ
ント3にはカーボン繊維、ガラス繊維等の補強繊維が必
要に応じて混入される。
金属体4とを一体に接着成形するもので、モルタルセメ
ント3にはカーボン繊維、ガラス繊維等の補強繊維が必
要に応じて混入される。
次に上記の無機質化粧板2と金属体4を使用した化粧用
パネル1の製造方法について述べる。
パネル1の製造方法について述べる。
まず、準備した型枠6内の底面6aにポリエステル等の
離型用フイルム7を敷き、そして同フイルム上に板状の
金属体4を載置する(第4図参照)。
離型用フイルム7を敷き、そして同フイルム上に板状の
金属体4を載置する(第4図参照)。
金属4を載置したならば同金属体4上に所定寸法(高
さの)のスペサー8を適所にセツトし、さらに同スペサ
ー8上には研摩した表面2a側を上向きにして無機質化粧
板2を載置する(第5図参照)。
さの)のスペサー8を適所にセツトし、さらに同スペサ
ー8上には研摩した表面2a側を上向きにして無機質化粧
板2を載置する(第5図参照)。
次に無機質化粧板2の裏面2bと金属体4の上面4bとの
間の空間10内にモルタルセメント3を充填する。
間の空間10内にモルタルセメント3を充填する。
この場合型枠6の側板6bの一部に注入口を形成して、該
注入口よりモルタルセメントを充填してもよく、また金
属体4の上部に予めモルタルセメントを充填しておき、
その後無機質化粧板2を加圧設置してもよい。そして充
填後、バイブレーションをかけ、さらに必要により無機
質化粧板2の表面2a側から荷重を加えて押圧する。この
状態で2日間水養生を行う。
注入口よりモルタルセメントを充填してもよく、また金
属体4の上部に予めモルタルセメントを充填しておき、
その後無機質化粧板2を加圧設置してもよい。そして充
填後、バイブレーションをかけ、さらに必要により無機
質化粧板2の表面2a側から荷重を加えて押圧する。この
状態で2日間水養生を行う。
そしてモルタルセメント3が硬化したならば最後に型
枠6を外し、化粧パネル1が完成する。
枠6を外し、化粧パネル1が完成する。
第7図は本考案の他の実施例を示すもので、金属体4と
して、その抜孔4aが表裏面方向に貫通したものを使用し
たものである。この実施例の場合において、その抜孔4a
の裏面側に前記と同様な空間9を形成するには、各々の
抜孔4aの下半分に嵌合する突出部5aを設した空間形成用
治具5を用意し、これを金属体4の裏面に対して、その
突出部5aを抜孔4a内に嵌合して設置し、この状態で抜孔
4aの上側にモルタルセメントを充填し、その硬化後にそ
の治具を外して抜孔4aの裏面側に空間9を形成するよう
にしたものである。
して、その抜孔4aが表裏面方向に貫通したものを使用し
たものである。この実施例の場合において、その抜孔4a
の裏面側に前記と同様な空間9を形成するには、各々の
抜孔4aの下半分に嵌合する突出部5aを設した空間形成用
治具5を用意し、これを金属体4の裏面に対して、その
突出部5aを抜孔4a内に嵌合して設置し、この状態で抜孔
4aの上側にモルタルセメントを充填し、その硬化後にそ
の治具を外して抜孔4aの裏面側に空間9を形成するよう
にしたものである。
なお、上記の化粧用パネル1は床材に限定して使用され
るだけではなく、当然壁材としての使用も可能であり、
さらに床暖房等に使用される発熱用抵抗線を一体に付設
したヒータ付化粧板についても当然適用できる。
るだけではなく、当然壁材としての使用も可能であり、
さらに床暖房等に使用される発熱用抵抗線を一体に付設
したヒータ付化粧板についても当然適用できる。
本考案の化粧用パネルによれば、無機質化粧板が、同板
と一体のモルタルセメントと金属体とによって補強され
るため、同板は曲げ等に対する機械的強度が一段と高め
られるのは勿論のこと同板の耐火性と不燃性とが同時に
高められる。
と一体のモルタルセメントと金属体とによって補強され
るため、同板は曲げ等に対する機械的強度が一段と高め
られるのは勿論のこと同板の耐火性と不燃性とが同時に
高められる。
また、上記のごとく金属体の存在により機械的強度が高
められるため、従来の化粧板と同一強度を得るのに、従
来の化粧板よりも薄くすることができ、したがって価格
低減が可能になる。
められるため、従来の化粧板と同一強度を得るのに、従
来の化粧板よりも薄くすることができ、したがって価格
低減が可能になる。
また、モルタルセメントは区画された金属体の各抜孔内
に充填されるため、充填された同セメントのキレツやヒ
ビの発生やその進展が極力防止される。
に充填されるため、充填された同セメントのキレツやヒ
ビの発生やその進展が極力防止される。
また、化粧板と金属体とはモルタルセメントによって一
体に接着されるのであるがその際、金属体の抜孔の裏面
側に空間を形成することにより、該空間によって防音効
果と断熱効果が期待できる上に、軽量化も図ることがで
き、更に該パネルを躯体壁面に取付ける場合や床面に付
設する場合にはこれら抜孔の空間を下塗したモルタルセ
メントに対して直接埋設すればその下塗モルタルセメン
トが空間内に入り、より強固な接着施工が可能になる。
体に接着されるのであるがその際、金属体の抜孔の裏面
側に空間を形成することにより、該空間によって防音効
果と断熱効果が期待できる上に、軽量化も図ることがで
き、更に該パネルを躯体壁面に取付ける場合や床面に付
設する場合にはこれら抜孔の空間を下塗したモルタルセ
メントに対して直接埋設すればその下塗モルタルセメン
トが空間内に入り、より強固な接着施工が可能になる。
第1図は本考案の化粧用パネルの縦断面図、第2図は格
子状の金属体の一部平面図、第3図はハニカム状の金属
体の一部平面図、第4図乃至第6図は本考案の化粧用パ
ネルを製造する方法を説明する各縦断面図、第7図は本
考案の他の実施例を示すもので、空間形成用治具を金属
体に取り付けた状態を示す断面図である。 1……化粧用パネル、2……無機質化粧板、2a……表
面、2b裏面、2c……抜止部、3……モルタルセメント、
4……金属体、4a……抜孔。
子状の金属体の一部平面図、第3図はハニカム状の金属
体の一部平面図、第4図乃至第6図は本考案の化粧用パ
ネルを製造する方法を説明する各縦断面図、第7図は本
考案の他の実施例を示すもので、空間形成用治具を金属
体に取り付けた状態を示す断面図である。 1……化粧用パネル、2……無機質化粧板、2a……表
面、2b裏面、2c……抜止部、3……モルタルセメント、
4……金属体、4a……抜孔。
Claims (3)
- 【請求項1】無機質材からなる化粧板の裏面に、格子状
あるいはハニカム状の抜孔を形成した板状の金属体をモ
ルタルセメントにて、上記金属体の抜孔内にモルタルセ
メントが充填されるようにして一体に接着したことを特
徴とする化粧用パネル。 - 【請求項2】上記無機質化粧板の裏面には接着用の抜止
部が一体に形成されており、さらにこの抜止部がモルタ
ルセメントに埋設されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の化粧用パネル。 - 【請求項3】上記金属体の抜孔内にはその上半部側にの
み上記のモルタルセメントが充填されており、下半部側
には空間が形成されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項又は第2項記載の化粧用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11268388U JPH0624522Y2 (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 化粧用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11268388U JPH0624522Y2 (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 化粧用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234640U JPH0234640U (ja) | 1990-03-06 |
| JPH0624522Y2 true JPH0624522Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31351845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11268388U Expired - Fee Related JPH0624522Y2 (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 化粧用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624522Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6497434B1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-04-10 | Toto株式会社 | 裏打された無機質板からなる複合板 |
-
1988
- 1988-08-27 JP JP11268388U patent/JPH0624522Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234640U (ja) | 1990-03-06 |
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