JPH06245251A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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Publication number
JPH06245251A
JPH06245251A JP5024308A JP2430893A JPH06245251A JP H06245251 A JPH06245251 A JP H06245251A JP 5024308 A JP5024308 A JP 5024308A JP 2430893 A JP2430893 A JP 2430893A JP H06245251 A JPH06245251 A JP H06245251A
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JP
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mobile terminal
base station
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JP5024308A
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English (en)
Inventor
Toshiro Nose
敏郎 能勢
Toshiharu Hirose
敏治 広瀬
Nobuhiro Inoue
信浩 井上
Toshihiko Nannichi
俊彦 南日
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】サービスエリア外となった移動端末に対して
も、サービスエリア内に入り、位置登録要求があると速
やかに情報の伝達ができるようにした無線通信システム
を提供する。 【構成】複数の移動端末(31、32、33)の内の特
定の移動端末に対する情報を蓄積する蓄積装置(10
3、12、22)を有線網(100)、または基地局
(10、20)に設け、移動端末(31、32、33)
から位置登録があると、基地局の通信制御手段(11、
21)は、該位置登録した移動端末との間に自動的に無
線回線を確立し、蓄積装置(103、12、22)に蓄
積されている情報を該移動端末に自動的に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネットワークに接続
され、それぞれ異なるサービスエリアを有する複数の基
地局と、該基地局と無線回線で接続される複数の移動端
末とを具備する無線通信システムに関し、特にネットワ
ークに接続された蓄積装置または基地局に設けられた蓄
積装置を用いて、複数の移動端末に対するボイスメール
サービス、伝言サービス、情報提供サービス等を実現す
る無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、それぞれ異なるサービスエリアを
有する複数の基地局と該基地局と無線回線で接続される
複数の移動端末とで構成される無線通信システムにおい
ては、各移動端末が常時位置登録をすることで有線網
(ネットワーク)に接続されたセンタのデータベースに
各移動端末がどのサービスエリアにいるかを登録してお
き、移動端末の呼び出しに際しては位置登録がされた基
地局を介して該移動端末を呼び出すように構成されたも
のが知られている。
【0003】ところで、各移動端末が常時位置登録をす
る構成をとると、システムの負荷が大きくなるので、各
移動端末から位置登録要求があったときだけ該移動端末
の位置登録を行い、該位置登録にしたがって該位置登録
があった基地局を介して該移動端末を呼び出す構成も考
えられている。
【0004】しかし、このような構成をとると、必ずし
も位置登録があった基地局のサービスエリア内に該移動
端末が存在するとは限らない。例えば、複数の基地局の
サービスエリアが、移動端末の移動範囲を全てカバーし
ていないようなシステムにおいては、移動端末の移動に
より、該移動端末がどの基地局のサービスエリアにも属
していない状態、すなわち基地局のサービスエリア外と
なる場合も生じ、この場合は、位置登録があった基地局
を介して該移動端末を呼び出しても該移動端末は応答で
きないことになる。
【0005】すなわち、移動端末が基地局のサービスエ
リア外となると、該移動端末がいずれかの基地局のサー
ビスエリア内に入り、ここで位置登録要求を行わない限
り、該基地局は呼び出すことができない。
【0006】そこで、従来は、位置登録があった基地局
を介して該移動端末を呼び出しても該移動端末は応答し
ない場合は、発呼者に対して該移動端末が基地局のサー
ビスエリア内にいない旨の通知を行っている。
【0007】しかし、基地局のサービスエリア外となっ
た移動端末がいずれかの基地局のサービスエリア内に入
り、ここで位置登録要求を行ったとしても、発呼者はこ
れを知ることはできないため、ここでどうしても該移動
端末を呼び出したい場合は、発呼者は何度も該移動端末
を呼び出すことになる。この場合は、基地局のサービス
エリア外となった移動端末がいずれかの基地局のサービ
スエリア内に入り、ここで位置登録要求を行うまでは、
該移動端末を呼び出すことはできず、すべて無効呼とな
ることになる。このことは、単に、該移動端末が呼び出
せないだけでなく、無効呼の増加によりネットワーク側
の負荷も大幅に増加するという問題も生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の無
線通信システムにおいては、サービスエリア外となった
移動端末がいずれかの基地局のサービスエリア内に入
り、ここで位置登録要求を行なったとしても、発呼者は
これを知ることはできないため、該移動端末と速やかに
通信を行うことが出来ないという問題があり、またサー
ビスエリア外となった移動端末がいずれかの基地局のサ
ービスエリア内に入り、ここで位置登録要求を行うまで
は発呼者の該移動端末に対する発呼は無効呼となり、こ
の無効呼の増加によりネットワーク側の負荷も大幅に増
加するという問題も生じた。
【0009】そこで、この発明は、サービスエリア外と
なった移動端末に対しても、サービスエリア内に入り、
位置登録要求があると速やかに情報の伝達ができるよう
にした無線通信システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、ネットワークに接続され、それぞれ
異なるサービスエリアを有する複数の基地局と、前記基
地局と無線回線で接続される複数の移動端末とを具備す
る無線通信システムにおいて、先期ネットワークに接続
され、前記複数の移動端末の内の特定の移動端末に対す
る情報を蓄積する蓄積手段と、前記移動端末に設けら
れ、該移動端末が前記複数の基地局のいずれかのサービ
スエリア内に入ったとき、該サービスエリアに対応する
基地局に対して位置登録を行う位置登録手段と、前記基
地局に設けられ、前記移動端末から位置登録があると、
前記蓄積手段を呼出すことにより、該位置登録した移動
端末に対応する情報が前記蓄積手段に蓄積されているか
を問い合わせ、該位置登録した移動端末に対応する情報
が前記蓄積手段に蓄積されている場合は、該位置登録し
た移動端末との間に自動的に無線回線を確立し、前記蓄
積手段に蓄積されている該位置登録した移動端末に対応
する情報を該移動端末に送信する通信制御手段とを具備
したことを特徴とする。
【0011】また、第2の発明は、ネットワークに接続
され、それぞれ異なるサービスエリアを有する複数の基
地局と、前記基地局と無線回線で接続される複数の移動
端末とを具備する無線通信システムにおいて、前記基地
局に設けられ、前記複数の移動端末の内の特定の移動端
末に対する情報を蓄積する蓄積手段と、前記移動端末に
設けられ、該移動端末が前記複数の基地局のいずれかの
サービスエリア内に入ったとき、該サービスエリアに対
応する基地局に対して位置登録を行う位置登録手段と、
前記基地局に設けられ、前記移動端末から位置登録があ
ると、該基地局の蓄積手段に、該位置登録した移動端末
に対応する情報が蓄積されているかを調べ、該位置登録
した移動端末に対応する情報が蓄積されている場合は、
該位置登録した移動端末との間に自動的に無線回線を確
立し、該蓄積手段に蓄積されている該位置登録した移動
端末に対応する情報を該移動端末に送信する通信制御手
段とを具備したことを特徴とする。
【0012】また、第3の発明は、ネットワークに接続
され、それぞれ異なるサービスエリアを有する複数の基
地局と、前記基地局と無線回線で接続される複数の移動
端末とを具備する無線通信システムにおいて、前記ネッ
トワークに接続され、所定の情報を蓄積する第1の蓄積
手段と、前記基地局に設けられ、所定の情報を蓄積する
第2の蓄積手段と、前記基地局に設けられ、前記移動端
末から所定のサービスの要求があると、該サービスの内
容に対応して前記第1の蓄積手段に蓄積された所要の情
報または前記第2の蓄積手段に蓄積された所要の情報を
選択し、その後、該サービスを要求した移動端末との間
に自動的に無線回線を確立し、該選択した情報を該移動
端末に送信する通信制御手段とを具備したことを特徴と
する。
【0013】
【作用】第1の発明では、複数の移動端末の内の特定の
移動端末に対する情報を蓄積する蓄積手段をネットワー
クに接続し、移動端末から位置登録があると、基地局の
通信制御手段は、ネットワークを介して蓄積手段を呼出
すことにより、該位置登録した移動端末に対応する情報
が蓄積手段に蓄積されているかを問い合わせ、該位置登
録した移動端末に対応する情報が蓄積手段に蓄積されて
いる場合は、該位置登録した移動端末との間に自動的に
無線回線を確立し、蓄積手段に蓄積されている該位置登
録した移動端末に対応する情報を該移動端末に自動的に
送信する。また、第2の発明では、複数の移動端末の内
の特定の移動端末に対する情報を蓄積する蓄積手段を基
地局に設け、移動端末から位置登録があると、基地局の
通信制御手段は、該基地局の蓄積手段に、該位置登録し
た移動端末に対応する情報が蓄積されているかを調べ、
該位置登録した移動端末に対応する情報が蓄積されてい
る場合は、該位置登録した移動端末との間に自動的に無
線回線を確立し、該蓄積手段に蓄積されている該位置登
録した移動端末に対応する情報を該移動端末に自動的に
送信する。
【0014】また、第3の発明では、所定の情報を蓄積
する第1の蓄積手段をネットワークに接続するととも
に、所定の情報を蓄積する第2の蓄積手段を基地局に設
け、移動端末から所定のサービスの要求があると、基地
局の通信制御手段は、該サービスの内容に対応して第1
の蓄積手段に蓄積された所要の情報または第2の蓄積手
段に蓄積された所要の情報を選択し、その後、該サービ
スを要求した移動端末との間に自動的に無線回線を確立
し、該選択した情報を該移動端末に送信する。
【0015】
【実施例】以下、この発明に係る無線通信システムの実
施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明の無線通信システムの一
実施例の全体構成をブロック図で示したものである。図
1において、この実施例の無線通信システムは、有線網
100に接続された複数の基地局10、20および該基
地局10、20と無線回線で接続される複数の移動端末
31、32、33を含んで構成される。ここで、基地局
10には、通信制御部11、蓄積装置12、制御装置1
3が設けられ、同様に基地局20には、通信制御部2
1、蓄積装置22、制御装置23が設けらる。
【0017】また、有線網100には、情報サービス制
御装置101、制御装置102、蓄積装置103、通信
端末104が接続される。
【0018】基地局10、20は、それぞれサービスエ
リアSA10、SA20が設定されており、移動端末3
1、32、33は、各基地局10、20のサービスエリ
アSA10、SA20間を移動可能に設定されており、
各基地局10、20のサービスエリアSA10、SA2
0は移動端末31、32、33の全ての移動エリアをカ
バーしていない。すなわち、移動端末31、32、33
は、基地局10、20のサービスエリアSA10、SA
20のいずれかに属する場合もあるが、基地局10、2
0のサービスエリアSA10、SA20のいずれにも属
しない場合も生じる。移動端末31、32、33は、基
地局10、20のサービスエリアSA10、SA20の
いずれかに入ると、基地局10、20との間で位置登録
を行い、この位置登録に関する情報は、有線網100を
介して制御装置102に送られ、ここで登録管理され
る。
【0019】例えば、有線回線104に接続された通信
端末104からの発呼により移動端末31と通話する場
合を考える。この場合は、まず制御装置102と通信す
ることにより、制御装置102に登録された移動端末3
1の存在する基地局を調べ、移動端末31の存在する基
地局が基地局10であるとすると、基地局10を介して
移動端末31を呼び出し、これに移動端末31が応答す
ると、通信端末104と移動端末31が通話状態にな
る。
【0020】ここで、移動端末31が、基地局10に対
して位置登録をしたが基地局10のサービスエリアSA
10外に移動してしまった場合は、通信端末104は基
地局10を介して移動端末31を呼び出すことはできな
い。この場合は、基地局10から通信端末104に対し
て移動端末31が基地局10のサービスエリアSA10
内にいない旨の通知を行い、この移動端末31に対する
発呼は無効呼となる。この場合、通信端末104は、移
動端末31が基地局10のサービスエリアSA10内に
戻るか、または他の基地局、例えば基地局20のサービ
スエリアSA20内に入り、ここで新たな位置登録を行
うまで、この移動端末31を呼び出すことはできない。
【0021】そこで、通信端末104がどうしても移動
端末31と通話をしたい場合は、何度も移動端末31を
呼び出す必要があり、その度に無効呼が発生し、この無
効呼の増加により有線網100の負荷が増大することに
なる。
【0022】そこで、この実施例においては、ボイスメ
ールサービスという機能が設けられている。
【0023】まず、このボイスメールサービスについて
説明する。
【0024】ボイスメールサービス 通信端末104が移動端末31を呼び出すために発呼し
たが、移動端末31の位置登録がなされている、例え
ば、基地局10で移動端末31が呼び出せない場合、基
地局10から通信端末104に対して移動端末31が基
地局10のサービスエリアSA10内にいない旨の通知
を受ける。この場合、通信端末104はボイスメールサ
ービスを選択する。このボイスメールサービスの選択
は、例えば、通信端末104の図示しない所定のキーを
押下することにより行われる。
【0025】以下、ボイスメールサービスが選択された
場合の信号の流れを図2および図3を参照して説明す
る。通信端末104でボイスメールサービスが選択され
た場合は、図2に示すように、その旨を示す制御信号が
通信端末104から有線網100を介して制御装置10
2に送られる。この場合、制御装置102は通信端末1
04から入力された音声メッセージをこの音声メッセー
ジの宛先である移動端末31の識別番号とともに蓄積装
置103に蓄積する。
【0026】この状態において、図3に示すように、基
地局10のサービスエリアSA10外に存在した移動端
末31が基地局10のサービスエリアSA10内に入
り、ここで基地局10に対して位置登録したとする。こ
の位置登録を示す制御信号は、移動端末31と基地局1
0との間の無線回線を介して基地局10の通信制御部1
1に伝えられ、基地局10の通信制御部11はこの位置
登録を示す制御信号を受けると、これを有線網100を
介して制御装置102に伝える。
【0027】制御装置102は、基地局10の通信制御
部11から位置登録を示す制御信号を受けると、この位
置登録した移動端末31に関して蓄積装置103に音声
メッセージが蓄積されているかを検索する。この場合、
通信端末104から移動端末31宛ての音声メッセージ
が蓄積されているので、制御装置102は、この旨を示
す制御信号を基地局10の通信制御部11に伝送する。
【0028】基地局10の通信制御部11は、制御装置
102から移動端末31宛ての音声メッセージが蓄積装
置103に蓄積されている旨の制御信号を受けると、移
動端末31との間に自動的に無線回線を確立する。
【0029】その後、制御装置102は蓄積装置103
に蓄積されている移動端末31宛ての音声メッセージを
蓄積装置103から読み出し、これを有線網100、基
地局10の通信制御部11、基地局10と移動端末31
との間に確立された無線回線を介して移動端末31に送
信する。これにより、移動端末31は通信端末104か
ら入力された音声メッセージを即座に知ることができ
る。
【0030】なお、この場合、蓄積装置103からの音
声メッセージを移動端末31において直ちに発音するよ
うに構成してもよいが、移動端末31にこの音声メッセ
ージを記憶する図示しないメモリを設け、このメモリに
この音声メッセージを記憶し、移動端末31における所
定の操作により後にこの音声メッセージを再生するよう
に構成してもよい。この場合は、音声メッセージがメモ
リに記憶されている旨を例えば発光ダイオードの点滅等
により移動端末31において知らせるように構成する。
また、メモリに記憶された音声メッセージを音声として
発音するばかりでなく、移動端末31の図示しないディ
スプレイに文字情報として表示するように構成してもよ
い。
【0031】なお、上記説明においては、有線網100
に直接接続されている通信端末104がボイスメールサ
ービスを選択して音声メッセージを入力した場合を示し
たが、基地局を介して有線網100に接続されている移
動端末からも上記ボイスメールサービスを利用すること
もできる。この場合は、例えば、基地局20の通信制御
部21を介してボイスメールサービスを選択する旨の制
御信号を制御装置102に送り、移動端末から入力され
た音声メッセージを基地局20の通信制御部21を介し
て蓄積装置103に蓄積する。
【0032】このように、この実施例においては、ボイ
スメールサービスを選択することにより、任意の端末か
ら入力された音声メッセージを宛先の端末に確実かつ迅
速に伝達することができる。
【0033】また、この実施例においては、伝言サービ
スという機能が設けられている。次にこの伝言サービス
について説明する。
【0034】伝言サービス 伝言サービスは、メッセージを伝える相手端末のいる場
所と時間が特定されている場合に用いられる。例えば、
基地局10のサービスエリアSA10内にいる移動端末
31が、今はいずれの基地局のサービスエリア内にもい
ないが、所定の時間後に基地局10のサービスエリアS
A10内に入る予定の移動端末32に所定の音声メッセ
ージを伝えるような場合である。
【0035】この場合、基地局10のサービスエリアS
A10内にいる移動端末31は、移動端末32を呼び出
しても、移動端末32はいずれの基地局のサービスエリ
ア内にもいないので呼び出すことはできない。そこで、
移動端末31は伝言サービスを選択する。この伝言サー
ビスの選択は、例えば移動端末31の図示しない所定の
キーを押下することにより行われる。
【0036】この伝言サービスが選択された場合の信号
の流れを図4および図5を参照して説明する。移動端末
31で伝言サービスが選択された場合は、図4に示すよ
うに、その旨を示す制御信号が移動端末31から無線回
線を介して基地局10の制御装置13に送られる。この
場合、基地局10の制御装置13は移動端末31から入
力された音声メッセージを無線回線を介して受信し、こ
の音声メッセージをその宛先である移動端末32の識別
番号とともに基地局10の蓄積装置12に蓄積する。
【0037】この状態において、図5に示すように、基
地局10のサービスエリアSA10外に存在した移動端
末32が基地局10のサービスエリアSA10内に入
り、ここで基地局10に対して位置登録したとする。こ
の位置登録を示す制御信号は、移動端末32と基地局1
0との間の無線回線を介して基地局10の通信制御部1
1に伝えられ、基地局10の通信制御部11はこの位置
登録を示す制御信号を受けると、これを基地局10の制
御装置13に伝える。
【0038】基地局10の制御装置13は、これに応答
して、この位置登録した移動端末32に関して蓄積装置
12に音声メッセージが蓄積されているかを検索する。
この場合、蓄積装置12には移動端末32宛ての音声メ
ッセージが蓄積されているので、制御装置13は、位置
登録した移動端末32との間に自動的に無線回線を確立
し、蓄積装置12に蓄積されている移動端末32宛ての
音声メッセージを蓄積装置12から読み出し、これを移
動端末32との間に確立された無線回線を介して移動端
末32に送信する。これにより、移動端末32は移動端
末31から入力された音声メッセージを即座に知ること
ができる。
【0039】なお、この場合、蓄積装置12からの音声
メッセージを移動端末32において直ちに発音するよう
に構成してもよいが、移動端末32にこの音声メッセー
ジを記憶する図示しないメモリを設け、このメモリにこ
の音声メッセージを記憶し、移動端末32における所定
の操作により後にこの音声メッセージを再生するように
構成してもよい。この場合は、音声メッセージがメモリ
に記憶されている旨を例えば発光ダイオードの点滅等に
より移動端末32において知らせるように構成する。ま
た、メモリに記憶された音声メッセージを音声として発
音するばかりでなく、移動端末32の図示しないディス
プレイに文字情報として表示するように構成してもよ
い。
【0040】この伝号サービスの場合、有線網100に
は何も知らせずに基地局10内で制御がクローズされる
ので、有線網100の負荷は増加しない。
【0041】また、この実施例においては、情報提供サ
ービスという機能が設けられている。次にこの情報提供
サービスについて説明する。
【0042】情報提供サービス 情報提供サービスは、移動端末の所有者が、予め、情報
メニュー、情報を受信する時間帯、情報を受信する場所
を申し込んでおくと、この移動端末の所有者が情報を受
信する場所で位置登録する毎に所望の情報を受け取るこ
とができるサービスである。具体的な情報メニューとし
ては交通情報、経済情報、天気予報等が考えられる。ま
た、情報を受信する時間帯としては、例えば朝の7時か
ら8時まで、情報を受信する場所としては例えば通勤で
利用する乗降駅等が考えられる。この情報提供サービス
が選択された場合における信号の流れを図6および図7
を参照して説明する。
【0043】例えば、移動端末31から情報提供サービ
スの申込みがあると、この申込みに係わる末情報メニュ
ー、情報を受信する時間帯、情報を受信する場所が有線
網100に接続された情報サービス制御装置101に登
録されている。この場合、情報サービス制御装置101
は、図6に示すように、申込者の情報メニュー、情報を
受信する時間帯、情報を受信する場所に基づき、情報を
受信する場所を含むサービスエリア、例えばサービスエ
リアAS20を有する基地局20に対して、定期的に更
新した情報を、申込者のID、時間帯の管理情報ととも
に送信する。この定期的に更新した情報は、例えば、有
線網100に接続される蓄積装置103に蓄積されてお
り、情報サービス制御装置101は、この蓄積装置10
3に蓄積された定期的に更新した情報を読み出し、これ
を基地局20に対して送信することになる。
【0044】基地局20では、この定期的に更新した情
報を受信すると、これを基地局20の蓄積装置22に蓄
積し、移動端末31からの位置登録を待つ。
【0045】この状態において、図7に示すように、移
動端末31が、申し込んだ時間帯において基地局20の
サービスエリアSA20内に入り、ここで基地局20に
対して位置登録したとする。この位置登録を示す制御信
号は、無線回線を介して基地局20の通信制御部21に
伝えられ、基地局20の通信制御部21はこの制御信号
を受けると、これを基地局20の制御装置23に伝え
る。基地局10の制御装置13は、この制御信号に応答
して、この位置登録した移動端末31に関して蓄積装置
22に情報提供サービスに係わる情報が蓄積されている
かを検索する。この場合、蓄積装置22には移動端末3
1宛ての情報提供サービスに係わる情報が蓄積されてい
るので、制御装置23は、位置登録した移動端末31と
の間に自動的に無線回線を確立し、蓄積装置22に蓄積
されている移動端末32宛ての情報提供サービスに係わ
る情報を蓄積装置22から読み出し、これを移動端末3
1との間に確立された無線回線を介して移動端末31に
送信する。これにより、移動端末31は所望の情報提供
サービスを受けることができる。
【0046】なお、この場合、移動端末31は、受信し
た情報を音声として再生するように構成してもよいし、
また、移動端末31の図示しないディスプレイに文字情
報あるいは図形情報として表示するように構成してもよ
い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、移動端末が所定のサービスエリア外にあり、呼び出
すことができない場合は、有線網または所定の基地局に
設けられた蓄積装置に相手先に伝達すべき情報を蓄積
し、相手先移動端末がいずれかの基地局のサービスエリ
ア内において位置登録した時点で自動的に相手先移動端
末との間に無線回線を確立して、蓄積装置に蓄積された
相手先に伝達すべき情報を相手先移動端末に送信するよ
うに構成したので、必要な情報を速やかに相手先移動端
末を伝達することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の無線通信システムの一実施例の全体
構成を示すブロック図。
【図2】図1に示した実施例におけるボイスメールサー
ビスが選択された場合の信号の流れを示す図で、通信端
末が蓄積装置に音声メッセージを蓄積する時の動作を示
す図。
【図3】図1に示した実施例におけるボイスメールサー
ビスが選択された場合の信号の流れを示す図で、移動端
末が位置登録して蓄積装置に蓄積された音声メッセージ
を受け取る時の動作を示す図。
【図4】図1に示した実施例における伝言サービスが選
択された場合の信号の流れを示す図で、移動端末が基地
局の蓄積装置に音声メッセージを蓄積する時の動作を示
す図。
【図5】図1に示した実施例における伝言サービスが選
択された場合の信号の流れを示す図で、移動端末が位置
登録して基地局の蓄積装置に蓄積された音声メッセージ
を受け取る時の動作を示す図。
【図6】図1に示した実施例における情報提供サービス
が選択された場合の信号の流れを示す図で、情報サービ
ス制御装置の制御により蓄積装置に蓄積された定期的に
更新した情報を基地局に送信する動作を示す図。
【図7】図1に示した実施例における情報提供サービス
が選択された場合の信号の流れを示す図で、移動端末が
位置登録して基地局の蓄積装置に蓄積された情報提供サ
ービスに係わる情報を受け取る時の動作を示す図。
【符号の説明】
10、20 基地局 11、21 通信制御部 12、22 蓄積装置 13、23 制御装置 31、32、33 移動端末 100 有線網 101 情報サービス制御装置 102 制御装置 103 蓄積装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南日 俊彦 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続され、それぞれ異な
    るサービスエリアを有する複数の基地局と、 前記基地局と無線回線で接続される複数の移動端末とを
    具備する無線通信システムにおいて、 前記ネットワークに接続され、前記複数の移動端末の内
    の特定の移動端末に対する情報を蓄積する蓄積手段と、 前記移動端末に設けられ、該移動端末が前記複数の基地
    局のいずれかのサービスエリア内に入ったとき、該サー
    ビスエリアに対応する基地局に対して位置登録を行う位
    置登録手段と、 前記基地局に設けられ、前記移動端末から位置登録があ
    ると、前記蓄積手段を呼出すことにより、該位置登録し
    た移動端末に対応する情報が前記蓄積手段に蓄積されて
    いるかを問い合わせ、該位置登録した移動端末に対応す
    る情報が前記蓄積手段に蓄積されている場合は、該位置
    登録した移動端末との間に自動的に無線回線を確立し、
    前記蓄積手段に蓄積されている該位置登録した移動端末
    に対応する情報を該移動端末に送信する通信制御手段と
    を具備したことを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 ネットワークに接続され、それぞれ異な
    るサービスエリアを有する複数の基地局と、 前記基地局と無線回線で接続される複数の移動端末とを
    具備する無線通信システムにおいて、 前記基地局に設けられ、前記複数の移動端末の内の特定
    の移動端末に対する情報を蓄積する蓄積手段と、 前記移動端末に設けられ、該移動端末が前記複数の基地
    局のいずれかのサービスエリア内に入ったとき、該サー
    ビスエリアに対応する基地局に対して位置登録を行う位
    置登録手段と、 前記基地局に設けられ、前記移動端末から位置登録があ
    ると、該基地局の蓄積手段に、該位置登録した移動端末
    に対応する情報が蓄積されているかを調べ、該位置登録
    した移動端末に対応する情報が蓄積されている場合は、
    該位置登録した移動端末との間に自動的に無線回線を確
    立し、該蓄積手段に蓄積されている該位置登録した移動
    端末に対応する情報を該移動端末に送信する通信制御手
    段とを具備したことを特徴とする無線通信システム。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続され、それぞれ異な
    るサービスエリアを有する複数の基地局と、 前記基地局と無線回線で接続される複数の移動端末とを
    具備する無線通信システムにおいて、 前記ネットワークに接続され、所定の情報を蓄積する第
    1の蓄積手段と、 前記基地局に設けられ、所定の情報を蓄積する第2の蓄
    積手段と、 前記基地局に設けられ、前記移動端末から所定のサービ
    スの要求があると、該サービスの内容に対応して前記第
    1の蓄積手段に蓄積された所要の情報または前記第2の
    蓄積手段に蓄積された所要の情報を選択し、その後、該
    サービスを要求した移動端末との間に自動的に無線回線
    を確立し、該選択した情報を該移動端末に送信する通信
    制御手段とを具備したことを特徴とする無線通信システ
    ム。
JP5024308A 1993-02-12 1993-02-12 無線通信システム Pending JPH06245251A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009164671A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Nakayo Telecommun Inc 無線接続切断対応機能を有する無線電話システム
JP2009290573A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Kyocera Corp 基地局および移動局
JP2009290578A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Kyocera Corp 基地局および移動局
JP2010074345A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Sumitomo Electric Ind Ltd 無線基地局、及びホームゲートウェイ装置
JP2011023796A (ja) * 2009-07-13 2011-02-03 Kddi Corp アクセスポイントにおける電波の検出に基づく端末間の呼確立方法及びシステム

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