JPH06245680A - 雑草生育防除方法および雑草防除組成物 - Google Patents

雑草生育防除方法および雑草防除組成物

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JPH06245680A
JPH06245680A JP3195193A JP3195193A JPH06245680A JP H06245680 A JPH06245680 A JP H06245680A JP 3195193 A JP3195193 A JP 3195193A JP 3195193 A JP3195193 A JP 3195193A JP H06245680 A JPH06245680 A JP H06245680A
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JP
Japan
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weed
sodium silicate
weeds
hardened layer
soil
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Pending
Application number
JP3195193A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Ishikawa
清 石川
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Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Publication date
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Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Road Repair (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】庭等に生える雑草等の生育を防止し、その美観
を損なわずに防除する。 【構成】骨材セメント、珪酸ソーダの混合体からなる雑
草防除組成物で、地表にその硬化層を形成させることよ
りなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、庭、空地、その他雑草
の生えている場所の雑草等の生育を防止するとともに美
観を損なわない硬化用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術とその解決しようとする課題】従来より、
特に庭の雑草のため庭の美観を損ねていて、対策として
人力で雑草を抜いている状況が主である。その他に草刈
り機(チェーンソウ)による方法、石を敷き詰める方
法、コンクリートを打つ方法等が採られているが、除草
する場所に石等の障害物が存在すると、円盤刃が跳ね返
り極めて危険である。また、石を敷き詰めても雑草の生
育防止にはあまり効果が少なく、コンクリート打設はグ
レー色のため特に和風庭園等ではその美観を損ねてい
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる従
来方法の問題点に鑑み鋭意検討の結果、安価で確実かつ
容易に雑草の生育を防止する方法を見出し本発明に到達
したものである。
【0004】すなわち本発明は、地面上に硬化層を形成
することを特徴とする雑草生育防除方法及び骨材、セメ
ント、珪酸ソーダの混合硬化体からなる雑草生育防除組
成物を提供するものである。
【0005】本発明において、地面上に珪酸ソーダ硬化
層を形成する手段は、特に限定されないが、その一手段
として液状の珪酸ソーダを浸透させ硬化させる方法があ
る。珪酸ソーダは、そのままでも空気中の炭酸ガスを吸
収し硬化するが、その反応は緩やかであり、効率良く硬
化させるためには硬化剤の使用が望ましい。
【0006】硬化剤としては、酸あるいは金属塩あるい
はその水溶液の使用が好ましく、金属としてはアルカリ
金属(Li、Na、K等)やアルカリ土類金属(Mg、
Ca等)が挙げられ、具体的には、炭酸ソーダ、重炭酸
ソーダ、塩化カルシウム等が挙げられる。
【0007】使用する珪酸ソーダの種類は、特に限定さ
れず工業用として広く使用されているもので十分であ
る。扱いやすさのため市販珪酸ソーダを水により希釈し
て使用する。珪酸ソーダの使用量は、地表面積1m2
たり0.1〜0.3Lの範囲が好ましい。この範囲未満
では、硬化層の厚みを十分とることができず、またこの
範囲を越えても効果に顕著な変化はなく経済的ではな
い。また硬化剤の使用量は、目的とする硬化時間、硬化
剤の活性等により適宜選択すれば良い。
【0008】本発明での珪酸ソーダ硬化層の厚みは1〜
10cmの範囲が望ましい。この範囲未満では、雑草の
生育防止効果が十分であっても強度的な点から好ましく
ない。またこの範囲を越えてもその効果に顕著な相違は
なく、経済的でない。
【0009】これらの組成物を用いて施工する場合の標
準組成としては、硬化層の厚み1cmの場合、真土、砂
等の骨材8〜14Kg/m2 、40%珪酸ソーダ溶液
0.18〜1.25Kg/m2 、ポルトランドセメント
1.7〜2.4Kg/m2 、アルミナセメント0.5〜
0.7Kg/m2 、希釈水2.6〜4.6Kg/m2
ある。実際には、硬化層の厚みによってその量を加減す
れば良い。骨材がこの量より少ない場合には、所望の厚
みとするための他の材料の量が多くなり経済的でない。
【0010】このようにして形成した硬化層の強度は1
日後10Kg/m2 程度であり、施工後1日で硬化層厚
み1cm以上あれば硬化層上での作業は十分に可能であ
る。本発明の硬化層は、珪酸ソーダ硬化体からなる硬い
層であって、色は真土に酷似している。また、雑草の根
を伸ばすに可能な6Kg/m2 の強度を有しており雑草
の生育を妨げるものである。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、かかる実施例に限定されるものではない。
【0012】実施例1 施工後の作業性の調査をするため圧縮強度を測定した。
配合は、真土75wt%、40%珪酸ソーダ1.9wt
%、ポルトランドセメント17.7wt%、アルミナセ
メント5.4wt%、水は全重量の25%を使用した。
【0013】試験は、JIS5201(セメントの物理
試験方法)に準じて行った。打込みの2時間後に脱型
し、2時間、24時間、28日間経過後の測定をした。
その結果、2時間後6Kg/cm2 、24時間後10K
g/cm2 、28日後100Kg/cm2 であり、施工
2時間後に施工現場を人が歩いて他の作業が十分行える
ことの証明ができた。
【0014】実施例2 安全性の面から土中のPHテストを行った。真土上に厚
さ3cmの原料混合品(配合組成:真土75wt%、ポ
ルトランドセメント17.7wt%、アルミナセメント
5.4wt%)の上より40%珪酸ソーダ1.9wt%
と水(全重量の25%)を散布し、温度20℃、湿度6
0%の室内で材令28日まで養生した。真土への浸透を
調べるため真土各部のPHを測定した。なお、PHの測
定は、日本道路公団KODAN602(土のPH試験方
法)に従った。結果を表1に示した。
【0015】
【表1】
【0016】その結果、アルカリ水を流したにもかかわ
らず、PHの移動が見られず安全面でも問題ないことが
証明できた。 実施例3 草生成防止効果を測定するため、畑土を3cmの厚みで
箱に入れ、表面に雑草種子を播き、その半分の表面に、
真土75wt%、40%珪酸ソーダ1.9wt%、ポル
トランドセメント17.7wt%、アルミナセメント
5.4wt%、水は全重量の25%なる配合組成で2c
m厚の硬化層を作り、できるだけ畑土の水分が60%に
なるよう1日2回の散水をした。温室内で20℃で30
日間試験したところ、試験箇所での発芽はなかった。ま
た、未施工の半分の表面には、全面発芽した。この結果
より土中からの発芽が十分防止できることが判明した。
【0017】実施例4 表面に雑草種子を播かないで実施例3と同様の方法で硬
化層を作製し、硬化層上での発芽試験を行った。硬化層
の施工2日後、雑草種子を畑土と硬化層の全面に散布
し、できるだけ畑土の水分が60%になるよう1日2回
の散水をした。その結果、上記と同様に硬化層上の雑草
の生育はなく、畑土上は多くの雑草が生えた。以上の結
果より硬化層上では雑草の生育ができないことが判明し
た。
【0018】実施例5 屋外での雑草生育防止効果の試験を行った。40m2
庭の表土を2cm削りとり、真土75wt%、40%珪
酸ソーダ1.9wt%、ポルトランドセメント17.7
wt%、アルミナセメント5.4wt%、水は全重量の
25%なる配合組成で2cm厚の硬化層を作り、雑草の
生育防止効果を追跡調査をした。その結果、3年経過後
も雑草はなく土の変色もなかった。
【0019】実施例6 屋外での雑草生育防止効果試験および強度試験を行っ
た。100m2 (一部が駐車場)に実施例5と同様の配
合組成で3cm厚の硬化層を施工し追跡調査した。その
結果、2年経過後も雑草はなく駐車個所にクラック、破
損もなかった。以上の結果より雑草生育防止効果、強度
維持効果があることが判明した。
【0020】実施例7 真土75wt%、40%珪酸ソーダ1.9wt%、セメ
ント系硬化材(SiO 2 19.3wt%、Al2 3
Fe2 3 8.1wt%、CaO+MgO61.9wt
%、SO3 9.5wt%、Igloss1.2wt%)
23.1wt%に、水は全重量の25%なる配合組成で
実施例2と同様の方法で行った。その結果、表2に示し
たように、土中のPH移動が見られず同等の効果がある
ことが判明した。
【0021】
【表2】
【0022】圧縮強度 真土75wt%、40%珪酸ソーダ1.9wt%、セメ
ント系硬化材(SiO 2 19.3wt%、Al2 3
Fe2 3 8.1wt%、CaO+MgO61.9wt
%、SO3 9.5wt%、Igloss1.2wt%)
23.1wt%に、水は全重量の25%なる配合組成で
実施例1と同様の方法で行った。その結果、2時間後7
Kg/cm2 、24時間後12Kg/cm2 、28日後
108Kg/cm2 であり、少し強度の高いことが判明
した。ただし、硬化層表面の色が黒ずみ美観が少し劣
る。
【0023】雑草育成防止効果 真土75wt%、40%珪酸ソーダ1.9wt%、セメ
ント系硬化材(SiO 2 19.3wt%、Al2 3
Fe2 3 8.1wt%、CaO+MgO61.9wt
%、SO3 9.5wt%、Igloss1.2wt%)
23.1wt%に、水は全重量の25%なる配合組成で
実施例3、4と同様の方法で行った。その結果、雑草育
成防止効果があることが判明し、ポルトランドセメント
+アルミナセメントに代わるものとして同等の効果があ
ることが判明した。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、汎用の材料である珪酸
ソーダを用いて美観を損なわない硬化層で容易かつ確実
に雑草生育防止ができる。また、庭等の美観保守上極め
て有用である。また、セメント系材料との混合系では速
やかに強度の高い硬化層を形成することができ、その上
での作業も短時間で可能となるものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地表に珪酸ソーダ硬化層を形成すること
    を特徴とする雑草生育防除方法。
  2. 【請求項2】 骨材、セメント、珪酸ソーダの混合体か
    らなる雑草生育防除組成物。
JP3195193A 1993-02-22 1993-02-22 雑草生育防除方法および雑草防除組成物 Pending JPH06245680A (ja)

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