JPH06245967A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JPH06245967A
JPH06245967A JP3896093A JP3896093A JPH06245967A JP H06245967 A JPH06245967 A JP H06245967A JP 3896093 A JP3896093 A JP 3896093A JP 3896093 A JP3896093 A JP 3896093A JP H06245967 A JPH06245967 A JP H06245967A
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shaft
massage
traveling
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rollers
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Shoji Hoshino
彰司 星野
Kenji Otsuka
健司 大塚
Mikio Mochida
美喜雄 持田
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Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、軽量にできて、全体を走行さ
せるのに有利なマッサージ機を得ることにある。 【構成】揉み運動と叩き運動とができる一対のマッサー
ジローラ69と、幅調整ねじ軸83の回転により前記ローラ
69を互いに逆方向に移動させて前記両ローラ69間の相互
間隔Aを可変するローラ間隔調整機構95と、正逆回転可
能なモータ33の正逆回転により前記ローラ69に揉み運動
と叩き運動の動作を選択的に付与する駆動ユニット31
と、全体を走行させる自走機構117 とを備えるマッサー
ジ機に於て、駆動ユニット31をローラ69間に配置すると
共に、駆動ユニット31にカバー板133を固定し、このカ
バー板に2条の軸嵌合部134,135 を曲げ形成し、これら
軸嵌合部の内側に夫々別々に嵌合された走行軸123,119
の中間部を、前記軸嵌合部と前記駆動ユニットとで挟ん
で支持したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用者の背中が当てら
れる椅子やベッド等における背当て部に組込まれ、一対
のマッサージローラの動作により使用者の背中等を叩い
たり揉んだりしてマッサージするマッサージ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば椅子組込み式のマッサージ機のな
かには、一対のマッサージローラを備え、これらローラ
をローラ間隔調整機構で互いに逆方向に移動させてマッ
サージローラ間の相互間隔を可変するとともに、駆動ユ
ニットにより一対のマッサージローラに揉み運動と叩き
運動との動作を選択的に付与するものが知られている。
しかも、椅子組込み式のマッサージ機は、一般的に椅子
の背凭れ部に対し、その上下方向に移動できるように組
込まれている。
【0003】この種のマッサージ機において、背凭れ部
の幅方向に延びて互いに平行に配置された2本の走行軸
を備え、これらの軸の両端部に夫々配置した走行ローラ
を、背凭れ部に取付けたレールに転接させることによ
り、マッサージ機全体を移動させるものがある。このよ
うな構成を持つものでは、マッサージ機全体を単なる往
復直線移動ではなく、背凭れ部の曲り形状に適合させて
走行させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ローラ間隔
調整機構を備えている構成では、一対のマッサージロー
ラの相互間隔が大きく開いた場合等に、これらローラ間
に使用者の背中が落ち込むようになって体重が2本の走
行軸にかかることがある。
【0005】しかし、従来は駆動ユニットが一対のマッ
サージローラ間ではなく、その外側の一端側に片寄せし
て配置されているとともに、2本の走行軸はその両端部
を夫々回転自在に支持されているだけであり、2本の走
行軸にかかる荷重を、2本の走行軸の両端部の軸受け構
造のみで支持している。
【0006】そのため、2本の走行軸を太くして曲げ変
形を起こさないようにする必要があるとともに、これら
の軸を支持する軸受け構造の強度も大きくする必要があ
る。したがって、従来のものは、重量が重く、椅子の背
凭れ部に沿ってマッサージ機全体を走行させるのに不利
であるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、軽量にできて、全体を走
行させるのに有利なマッサージ機を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、揉み運動と叩
き運動とができる一対のマッサージローラと、軸方向中
央部を境に互いに逆ねじとなるねじ部が形成された幅調
整ねじ軸を有し、この軸の回転により前記両マッサージ
ローラを互いに逆方向に移動させて前記両マッサージロ
ーラ間の相互間隔を可変するローラ間隔調整機構と、正
逆回転可能なモータを有するとともに、このモータの正
逆回転により前記マッサージローラに揉み運動と叩き運
動の動作を選択的に付与する駆動ユニットと、両端部を
夫々回転自在に支持されて前記駆動ユニットの正面壁の
前側に互いに平行に配置されるとともに、前記両端部に
回転自在な走行ローラが夫々配置された複数本の走行軸
とを備えて、前記相互間隔の調整時における前記マッサ
ージローラの移動方向と直交する方向に全体が移動され
るようにしたマッサージ機に適用される。
【0009】そして、前記目的を達成するために、前記
駆動ユニットを前記一対のマッサージローラ間に配置す
るとともに、前記駆動ユニットの正面壁にその前側から
カバー板を固定し、このカバー板にその幅方向全長に渡
るとともに前方に突出する複数条の軸嵌合部を曲げ形成
し、これら軸嵌合部の内側に前記両走行軸を夫々別々に
嵌合して、前記各走行軸の中間部を前記軸嵌合部と前記
駆動ユニットの正面壁とで挟んで前記駆動ユニットに支
持させたものである。
【0010】
【作用】前記マッサージ機の構成において、一対のマッ
サージローラ間に配置される駆動ユニットと、この正面
壁に固定されるカバー板とは、複数本の走行軸の中間部
を挟んで支持する。そのため、走行軸に使用者の体重が
かかった場合に、主として駆動ユニットで荷重を受け
て、走行軸の曲げ変形を防止するとともに、走行軸の両
端部を支持する軸受け構造への負荷を少なくする。しか
も、カバー板は複数条の軸嵌合部を曲げ形成により設け
た構成であるので、このカバー板の強度が高く、カバー
板を薄くできる。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図14を参照して本発明の一実
施例を説明する。図1〜図4中符号21で示す機枠は、
左右の側板22,23と、これら側板22,23に渡っ
て横架された横架材24,25と、他の横架材26,2
7とを備えている。横架材26は側板23上に連結され
た後述の減速機ケースと側板22とに渡って横架され、
横架材27は側板22に片持ち支持されている。
【0012】機枠21内にはその幅方向略中央部に位置
して駆動ユニット31が配置されている。このユニット
31は、ギアボックスをなすハウジング32と、このハ
ウジング32の外面に連結された正逆回転可能な第1モ
ータ33とを備えている。ハウジング32は横架材2
4,25の中央部内面に当接支持されているとともに、
横架材27にボルト止めされている。図7等に示される
ように第1モータ33の回転軸33aは、その外周部に
は全周にわたる歯を有して歯車状に形成されているとと
もに、ハウジング32内に挿入されている。
【0013】ハウジング32には駆動装置34が内蔵さ
れている。駆動装置34の構成は図7および図8等に示
されている。これらの図中41は左右方向に延びて、そ
の両端部を軸受42で回転自在に支持された入力軸で、
この外周に嵌合して一体に回転されるように固定された
入力歯車43は、第1モータ33の回転軸33aに噛み
合わされている。入力軸41の外周には、第1の一方向
クラッチ44を介して揉み系伝動歯車45と、第2の一
方向クラッチ46を介して叩き系伝動歯車47が夫々取
付けられている。
【0014】第1の一方向クラッチ44には、第1モー
タ33の回転軸33aが逆転された際に「入」状態とな
って、入力軸41の回転を揉み系伝動歯車45に伝える
とともに、第1モータ33の回転軸33aが正転された
際に「切」状態となって、揉み系伝動歯車45への入力
軸41の回転を断つものが使用されている。この逆に第
2の一方向クラッチ46には、第1モータ33の回転軸
33aが正転された際に「入」状態となって、入力軸4
1の回転を叩き系伝動歯車47に伝えるとともに、第1
モータ33の回転軸33aが逆転された際に「切」状態
となって、叩き系伝動歯車47への入力軸41の回転を
断つものが使用されている。
【0015】図7に示されるようにハウジング32内に
は入力軸41と平行に横架される支持軸48がナット4
9で止められている。この軸48に回転自在に支持され
た第1減速歯車50の大径歯車部50aは、揉み系伝動
歯車45に噛み合わされている。さらに、ハウジング3
2には揉み系出力歯車としての第2減速歯車51が内蔵
され、この歯車51は第1減速歯車50の小径歯車部5
0bに噛み合わされている。
【0016】ハウジング32には、左右方向に延びてハ
ウジング32の両側面から突出される揉みマッサージ軸
52が、一対の軸受53により回転自在に支持されてい
る。この軸52の軸方向中央部は、第2減速歯車51の
ボス部51aを貫通して、このボス部51aの内周面に
スプライン係合されている。
【0017】図8に示されるようにハウジング32内に
は叩き系伝動歯車47と噛み合わされる叩き系出力歯車
54が内蔵されている。さらに、ハウジング32には、
その両側面から突出される叩きマッサージ軸55が一対
の軸受56により回転自在に支持されている。この軸5
5は揉みマッサージ軸52と平行であって、その軸方向
中央部は出力歯車54のボス部54aを貫通して、この
ボス部54aの内周面にスプライン係合されている。
【0018】駆動ユニット31は電磁ブレーキ57を備
えている。このブレーキ57はハウジング32の外面に
第1モータ33とは反対側に位置にして取付けられてい
る。電磁ブレーキ57には無励磁非作動形、つまり、通
電されることにより図7に示すブレーキ軸57aを制動
する機能を発揮し、非通電状態ではブレーキ軸57aの
制動機能を解除する形式のものが採用されている。ブレ
ーキ軸57aはハウジング32内に挿入されているとと
もに、これにはブレーキ歯車58が固定されている。ブ
レーキ歯車58は揉み系伝動歯車45に噛み合わされて
いる。
【0019】前記構成の駆動ユニット31において、そ
の第1モータ33の回転軸33aが正転されると、その
回転が入力歯車43を介して入力軸41に伝わり、第2
の一方向クラッチ46を介して叩き系伝動歯車47が回
転される。このとき、第1の一方向クラッチ44は
「断」状態にあり、揉みマッサージ軸52には動力が入
らない。そのため、叩き系伝動歯車47に噛み合わされ
た出力歯車54を介して叩きマッサージ軸55が回転さ
れる。この軸55が回転駆動される際には、電磁ブレー
キ57は通電され、使用者の荷重による揉みマッサージ
系の遊動が阻止される。
【0020】電磁ブレーキ57が非動作の状態で第1モ
ータ33の回転軸33aが逆転されると、その回転は入
力歯車43、入力軸41を経由して、第1の一方向クラ
ッチ44を介して揉み系伝動歯車45に伝えられる。こ
のとき、第2の一方向クラッチ46は「断」状態にあっ
て、叩きマッサージ軸55には動力が入らないととも
に、ブレーキ軸57aおよびブレーキ歯車58は一体に
空回りする。そのため、揉み系伝動歯車45の回転が、
第1,第2の減速歯車50,51を介して減速されて揉
みマッサージ軸52に伝わり、この軸52が低速で回転
される。
【0021】前記ハウジング32を貫通した揉みマッサ
ージ軸52の両端部は、図5に示されるように側板2
2,23に夫々取付けられた軸受61に回転自在に支持
されている。図5〜図7、図9、および図10に示され
るように揉みマッサージ軸52のハウジング32から突
出された左右両側部分にはキー62が夫々取付けられて
いる。なお、図7中63はキー62の外れ止め用の止め
輪、64は同じく止めねじである。
【0022】揉みマッサージ軸52の前記両側部分には
夫々可動スリーブ65が取付けられている。これら一対
のスリーブ65は前記両側部分に対し揉みマッサージ軸
52の軸方向に摺動可能に嵌合されている。可動スリー
ブ65は図7に示されるように偏心カム部65aと連結
部65bとを有している。
【0023】偏心カム部65aは、可動スリーブ65の
軸線に対して偏心しかつ傾斜した軸線を持つ短軸状の部
分である。両可動スリーブ65の偏心カム部65aの軸
線の傾斜は互いに逆になっている。連結部65bは可動
スリーブ65の軸線と同心的に設けられている。
【0024】偏心カム部65aの外周面には軸受66を
介してハブ67が取付けられている。したがって、一対
のハブ67は揉みマッサージ軸52の前記両側部分に、
この軸52に対して互いに反対方向に傾斜して支持され
ている。図1、図2、および図9に示されるようにハブ
67にはアーム68が連結され、このアーム68の先端
部にはマッサージローラ69が回転自在に取付けられて
いる。
【0025】図5に示されるように前記ハウジング32
を貫通した叩きマッサージ軸55の両端部は、この軸5
5のハウジング貫通部と同軸上に設けられて、側板2
1,22の内面に軸受ブラケット70を介して取付けら
れた軸受71に夫々回転自在に支持されている。図8に
示されるように叩きマッサージ軸55の両端部と前記ハ
ウジング貫通部との間の部分は、これらに対して偏心さ
れた偏心軸部55a,55bをなしている。これら偏心
軸部55a,55bは互いに 180゜ずれて偏心されてい
る。
【0026】偏心軸部55a,55bにはその軸方向に
摺動自在なメタル軸受72が夫々嵌合されている。図9
に示されるように両メタル軸受72の外周にはこれを挟
んでバンド状の継手73が夫々連結され、継手73には
ボールスタッドと通称される連結棒74の一端部がピン
75を介して連結され、連結棒74はピン75の軸回り
に回動可能になっている。
【0027】連結棒74の球状をなす他端部74aはハ
ブ67に連結されている。連結棒74とハブ67との連
結部分は球面対偶であり、したがって、連結棒74の他
端部はハブ67に対して自在継手状に回動自在に連結さ
れている。
【0028】このように継手73が連結棒74を介して
ハブ67に連結されていることにより、既述のように第
1モータ33の回転軸33aが正転されて、叩きマッサ
ージ軸55が適当な速度で回転された場合には、メタル
軸受72に連結された継手73が叩きマッサージ軸55
と一緒に回転されることはないとともに、叩きマッサー
ジ軸55はメタル軸受72の内周面を滑りながら回転さ
れる。
【0029】ところで、メタル軸受72が嵌合されてい
る偏心軸部55a,55bの軸中心は偏心されているか
ら、この偏心量の2倍のストロークで継手73および連
結棒74がその長手方向に往復移動される。そのため、
一対のハブ67が、夫々に対応する連結棒74で押し引
きされて軸受66を中心に往復回動される。それに伴
い、アーム68を介してマッサージローラ69が同期し
て動かされ、マッサージローラ69が叩き運動をする。
【0030】なお、偏心軸部55a,55bの偏心は 1
80゜ずれているから、一対のマッサージローラ69は互
いに逆方向に移動され、また、このとき揉みマッサージ
軸52に回転力が入ることがないとともに、前記電磁ブ
レーキ57の制動動作により揉みマッサージ軸52は静
止状態に保持される。
【0031】前記第1モータ33の回転軸33aが逆転
されて揉みマッサージ軸52が低速度で適正に回転され
た場合には、この軸52と一緒にキー62を介して一対
の可動スリーブ65が回転される。そのため、偏心カム
部65aが、その軸線の傾斜に応じ揉みマッサージ軸5
2の軸線を支点として揺動するように見掛け上変位す
る。
【0032】ところで、偏心カム部65aに軸受66を
介して嵌合されているハブ67は、連結棒74を介して
継手73に連結されて、回転を拘束されている。したが
って、このハブ67は偏心カム部65aの前記見掛け上
の変位に同期して、揉みマッサージ軸52の軸線を支点
とする揺動運動を行う。
【0033】このとき、ハブ67と連結棒74との自在
継手状の連結部では滑りを生じるとともに、連結棒74
は継手73に対してピン75の軸回りに回動されて、前
記揺動運動を可能にしている。
【0034】このようにして動作される一対のハブ67
の揺動運動に伴いアーム68が同様に揺動されるから、
一対のマッサージローラ69が同期して互いに接離され
る方向に動かされ、それによって、マッサージローラ6
9が揉み運動をする。
【0035】図10〜図12に示されるように側板2
2,23の内面には軸受ブラケット81を介して軸受8
2が夫々支持されており、これらの軸受82に渡って幅
調整ねじ軸83が回転自在に横架されている。このねじ
軸83は一対のマッサージローラ69間の相互間隔A
(図6参照)を可変させるために用いられて、各マッサ
ージ軸52,55と平行に配置されている。
【0036】なお、図10中32aは幅調整ねじ軸83
を逃げるためにハウジング32に形成された凹部であ
る。幅調整ねじ軸83はハウジンク32の左右両側に突
出されるように配置された軸部分に夫々ねじ部83a,
83bを有し、これらのねじ部83a,83bは互いに
逆ねじにしてある。
【0037】図9〜図11等に示されるように両ねじ部
83a,83bには、ハブ67を連動して幅調整ねじ軸
83の軸方向に移動される移動子92が夫々螺合されて
いる。これら一対の移動子92は図8に示されるように
平面視(図8において)略コ字状をなす連動突部92a
を有しており、この突部92aの相対向する壁部には凹
みを93が形成されている。連動突部92aにはその凹
み93を通して叩きマッサージ軸55が挿通されている
とともに、連動突部92a内にはメタル軸受72および
これを挟んだ継手73の一端部が嵌合されている。
【0038】勿論、この嵌合部分では、前記叩きマッサ
ージ軸55の回転に伴う継手73の振動および揉みマッ
サージ軸52の回転に伴う継手73の動きを妨げないよ
うに遊びをもっている。
【0039】前記一対の可動スリーブ65の連結部65
bの外周には、夫々ハブ支え96が回転可能に嵌合され
ている。図9に示されるように一対の移動子92には夫
々連動子94がねじ止めされている。これら連動子94
の腕部94aは、ハブ支え96をその外周から抱持する
ように設けられ、ねじ止めされている。
【0040】一方の側板22の内面には幅調整用の正逆
回転可能な第2モータ84が、図10および図12にお
いて揉みマッサージ軸52の上方に位置して取付けられ
ている。側板22の外面には、この側板22の内面に取
付けられた一方の軸受ブラケット81と対向する軸受ブ
ラケット85が取付けられている。
【0041】これら相対向する軸受ブラケット81,8
5間には、これらに両端部を軸受86を介して回転自在
に支持された従動プーリ87が設けられており、このプ
ーリ87の軸部には歯車部88が形成されている。幅調
整ねじ軸83の側板22がわの一端部には減速歯車89
が取付けられ、これは歯車部88に噛み合わされてい
る。前記第2モータ84の回転軸には従動プーリ87よ
り小径な駆動プーリ90が取付けられ、これら両プーリ
87,90間にはこれらに渡ってタイミングベルト91
が巻き掛けられている。
【0042】前記幅調整ねじ軸83,第2モータ84、
従動プーリ87、減速歯車89、駆動プーリ90、タイ
ミングベルト91、移動子92、連動子94、およびハ
ブ支え96等により、ローラ間隔調整機構95が形成さ
れている。この機構95は、一対のマッサージローラ6
9を互いに逆方向に移動させて相互間隔Aを可変する。
【0043】すなわち、第2モータ84の動作される
と、その回転軸の回転が駆動プーリ90とタイミングベ
ルト91とを介して従動プーリ87に伝えられ、このプ
ーリ87の回転は、その歯車部88に噛み合っている減
速歯車89を介して幅調整ねじ軸83を回転させる。
【0044】ところで、このねじ軸83のねじ部83
a,83bに夫々螺合されている移動子92は、連動子
94およびハブ支え96を介して可動スリーブ65に連
結されて回転を拘束されている。そのため、これら一対
の移動子92は、幅調整ねじ軸83の回転に伴い、この
ねじ軸83の軸方向に移動される。
【0045】ねじ部83a,83bは逆ねじであるの
で、一対の移動子92は互いに逆方向に移動される。例
えば第2モータ84の正転により互いに近付けられると
ともに、逆転により互いに遠ざけられるように移動され
る。そして、これらの移動と同時に、連動子94および
ハブ支え96を介して移動子92に連結された一対の可
動スリーブ65が、揉みマッサージ軸52の軸方向に移
動されるから、一対のマッサージローラ58の相互間隔
Aが可変される。
【0046】図5および図13に示されるように前記機
枠21の側板23がわには、減速機ボックス101が取
付けられ、このボックス101の外面には正逆回転可能
な第3モータ102が取付けられている。前記ボックス
101内には、一体にウォーム103を有するとともに
減速歯車104が取付けられたウォーム軸105が、軸
受106を介して両端支持されているとともに、減速歯
車104に噛み合う駆動歯車107が内蔵されている。
駆動歯車107は減速機ボックス101に挿入された第
3モータ102の回転軸に102aに取付けられてい
る。
【0047】減速機ボックス101内には回転自在なホ
イル歯車軸108が挿入されている。なお、122は抜
け止めプレートである。ホイル歯車軸108にはウォー
ム103に噛み合うウォームホイル歯車109が取付け
られている。ホイル歯車軸108は中空構造であり、そ
の減速機ボックス101外に突出された一端部には、ホ
イル歯車軸108を軸方向に貫通するピニオン軸110
の一端部がスプライン係合(図13中121はスプライ
ン係合部を示している。)により連結されている。
【0048】図6に示されるように減速機ボックス10
1と側板22とには軸支え部111,112が相対向し
て設けられ、これらを貫通して保護パイプ113が横架
されている。このパイプ113内には回転自在にピニオ
ン軸110が通されている。保護パイプ113の減速機
ボックス101内に挿入された一端部外周には、潤滑油
を含んだスリーブ125を介してホイル歯車軸108が
回転自在に嵌合して支持されている。ピニオン軸110
と保護パイプ113とは第1走行軸123を形成してい
る。
【0049】回転しないように両端支持された保護パイ
プ113は、ピニオン軸110の回転時にこの軸110
に後述の背当て部カバーが巻き付くことを防止している
とともに、使用者の体重がピニオン軸110に作用する
ことを少なくして、このピニオン軸110を細くするの
に役立っている。
【0050】ホイル歯車軸108の前記一端部外周面に
は、歯を設けてピニオン歯車114が形成されている。
ピニオン軸110の側板22がわの端部には、保護パイ
プ113の端部を覆うキャップ状をなすピニオン歯車1
15が、スプライン係合により連結されている。なお、
この連結構造は図示しないがホイル歯車軸108とピニ
オン軸110の一端部との連結部の構造と同じである。
【0051】ホイル歯車軸108のピニオン軸110と
連結される小径端部108a、およびピニオン歯車11
5が有する前記小径端部と同様の図示しない小径端部に
は、その外周面に嵌合して走行ローラ116が回転自在
に支持されている。
【0052】前記減速機ボックス101,第3モータ1
02、ウォーム103、減速歯車104、駆動歯車10
7、ホイル歯車軸108、ウォームホイル歯車109、
ピニオン軸110、保護パイプ113、ピニオン歯車1
14,115、および走行ローラ116は、マッサージ
機全体を移動させる自走機構117を形成している。
【0053】側板22,23の内面には図11に代表し
て示されるように軸支え部118が取付けられ、これら
を貫通して第2走行軸119が側板22,23間に横架
されている。第2走行軸119は第1走行軸123と平
行であって、その機枠21の側方に突出された両端部に
は夫々走行ローラ120が回転自在に取付けられてい
る。
【0054】図14に示されるようにマッサージ機Mが
組み込まれる椅子の背当て部(背凭れ)Bの背面には、
その幅方向両側に背当て部Bの長手方向に延びるレール
Cが設けられている。マッサージ機Mは、その走行ロー
ラ116,120を左右一対のレールCに夫々転接させ
て、背当て部Bの形状に合わせてその長手方向に直線的
または非直線的に移動されるように設けられる。また、
背当て部Bの背面にはレールCに沿ってラックD(図1
0,図13参照)が取付けられ、これらに前記ピニオン
歯車114,115が夫々別々に噛み合わされている。
【0055】前記自走機構117はその第3モータ10
2の動作によりマッサージ機M全体を移動させる。すな
わち、第3モータ102の運転により、その回転軸10
2aの回転は、駆動歯車107と減速歯車104とを介
して回転軸105に伝えられた後、ウォーム103とウ
ォームホイル歯車109との噛み合いを介して更に減速
されて、ホイル歯車軸108に伝えられる。
【0056】そうすると、ピニオン歯車114が低速で
回転されると同時に、ホイル歯車軸108にスプライン
係合されているピニオン軸110を介して他方のピニオ
ン歯車115が同期して回転される。そのため、これら
ピニオン歯車114,115とラックDとの噛み合いに
より、マッサージ機M全体に移動力が与えられ、マッサ
ージ機Mは、その第1,第2走行軸123,119にの
両端部に配置されている走行ローラ116,120をレ
ールCに転接させて移動される。
【0057】したがって、第3モータ102の回転軸1
02aが例えば正転された場合に、マッサージ機M全体
が背当て部Bに沿って上昇され、逆転された場合に、マ
ッサージ機M全体が背当て部Bに沿って下降される。な
お、両端部に走行ローラ120が配置された第2走行軸
119を備えていることにより、マッサージ機Mが第1
走行軸123を中心に振れ動くことを防止して、円滑に
マッサージ機Mを移動させることができる。
【0058】第1〜第3モータ33,84,102およ
びウォーム減速機部は比較的重量があって、マッサージ
機M全体の重量の多くを占めている。そして、これらは
背当て部Bの幅方向中央部に配置されるハウジング32
に対して、その一側方に第1,第2モータ33,84を
配置するとともに、他側方に第3モータ102とウォー
ム減速機部を配置し、かつ、これらは略同じ高さ位置に
配置してある。
【0059】このような配置により、マッサージ機Mの
幅方向一端側に重心が偏ることがなくなり、全体の重量
をバランスさせている。そのため、一方のレールCとの
間の摩擦が過大になることが少なくなり、前記マッサー
ジ機M全体の自走を円滑にできる。
【0060】図5および図9等に示されるように前記ハ
ウジング32の正面壁32bには左右方向(ハウジング
32の幅方向)に延びる互いに平行な凹溝131,13
2が形成されている。一方の凹溝131には第1走行軸
123の軸方向中央部における半周部分が嵌め込まれて
いるとともに、他方の凹溝132には第2走行軸119
の軸方向中央部における半周部分が嵌め込まれている。
そして、ハウジング32の正面壁32bには、その前方
から挿入された複数のねじ(固定部品)136で板金製
のカバー板133が止めされている。
【0061】図1および図2に示されるようにカバー板
133は好ましい例として第1走行軸123および第2
走行軸119における側板22,23間に位置される部
分の殆どを覆っている。図1,図2、および図9に示さ
れるようにカバー板133には、その幅方向全長にわた
って延びる2条の軸嵌合部134,135が一体に曲げ
形成されている。
【0062】これら軸嵌合部134,135は断面半円
弧状であり、一方の軸嵌合部134は保護パイプ113
の中央部における半周部分を覆ってこれに嵌合されてい
るとともに、他方の軸嵌合部135にはローラ支え軸1
19の中央部における半周部分を覆ってこれに嵌合され
ている。軸嵌合部134,135の前方への突出高さG
はねじ136の頭部の突出高さHよりも大きく定められ
ている。
【0063】なお、図1〜図4中符号141は夫々機枠
21の外面に取付けられた端子ボックス、図6中142
は側板22,23およびハウジング32にねじ止めされ
た機枠カバーである。また、このマッサージ機Mは既述
のように椅子の背当て部Bに組み込んで設けられ、その
前面(正面)は一対のマッサージローラ69を含めて背
当て部Bの図示しない柔軟性に富んだ背当て部カバー
(図示しない)で覆われる。なお、図14中Eは背当て
部Bの中心線を示している。
【0064】前記構成のマッサージ機は、揉みマッサー
ジ軸52と叩きマッサージ軸55と動作させる第1モー
タ33、ローラ間隔調整機構95を動作させる第2モー
タ84、およびマッサージ機M全体を移動させる第3モ
ータ102を備えている。そして、既述のように第1モ
ータ33を正転動作させたときには、駆動ユニット31
により叩きマッサージ軸55を回転させて、一対のマッ
サージローラ69にこれらが叩き運動をする動作を与え
る。この逆に、第1モータ33を逆転動作させたときに
は、駆動ユニット31により揉みマッサージ軸52を回
転させて、一対のマッサージローラ69にこれらが揉み
運動をする動作を与えることができる。
【0065】さらに、既述のように第2モータ84を正
転させたときには、幅調整ねじ軸83の回転により一対
のマッサージローラ69を支持した一対のハブ67を互
いに近付けて、一対のマッサージローラ69間の相互間
隔Aを狭くでき、かつ、この逆に第2モータ84を逆転
させたときには、幅調整ねじ軸83の回転により一対の
マッサージローラ69間の相互間隔Aを広くできる。
【0066】しかも、既述のように第3モータ102を
正転させたときには、マッサージ機M全体を背当て部C
の形状に沿って上昇させることができ、かつ、この逆に
第3モータ102を逆転させたときには、マッサージ機
M全体を背当て部Cの形状に沿って下降させることがで
きる。
【0067】前記各モータ33,84,102は夫々独
立して制御できるから、使用者の体の大きさやマッサー
ジしようとする部位に一対のマッサージローラ69を適
合配置して、揉みマッサージまたは叩きマッサージを選
択できるとともに、選択されたマッサージ動作させなが
ら一対のマッサージローラ69の幅方向位置、或いは一
対のマッサージローラ69の上下方向の位置を変化させ
ることもできるなど、マッサージ態様の多様化を実現で
きる。
【0068】そして、前記マッサージ機Mは、第1モー
タ33を備え、その正逆回転により一対のマッサージロ
ーラ69に揉み運動と叩き運動の動作を選択的に付与す
る駆動ユニット31を、一対のマッサージローラ69間
であって、かつ、これらマッサージローラ69との間の
距離が略等しい位置に配置している。
【0069】このように駆動ユニット31が背当て部B
の幅方向略中央部に配置される構成によれば、広げられ
た一対のマッサージローラ69間に背当て部Bに寄り掛
かる背中の真ん中部分が落ち込むような場合に、第1,
第2走行軸123,119の軸方向中央部が押されるこ
とがあるが、この中央部は駆動ユニット31のハウジン
グ32で支持できる。このときの荷重は機枠21で支持
される。
【0070】したがって、第1走行軸123および第2
走行軸119は、その両端部および中央部の3箇所で支
持されて、使用者の体重により大きく湾曲されることが
なく、その変形が未然に防止される。しかも、本実施例
のカバー板133は機枠21の正面側を殆ど覆う大きさ
であるから、既述のように前方から作用する体重をカバ
ー板133を介して両走行軸123,119の略全体に
分散させて、これら両走行軸123,119の湾曲をよ
り少なくできる。
【0071】そのため、マッサージ機Mの安全を確保で
きるとともに、両走行軸123,119に必要な強度が
小さくなる分、これらを細くでき、さらに、駆動ユニッ
ト31での前記支持により、両走行軸123,119の
端部を支持する軸支持部111,112、および軸支え
部118に対する負荷も小さくなるから、これらの強度
を小さく小形にできる。
【0072】しかも、駆動ユニット31の正面壁32b
に両走行軸123,119の中央部を支持させるカバー
板133は2条の軸嵌合部134,135を曲げ形成に
より設けた構成であるので、このカバー板133の強度
が大きく、カバー板133を薄くできる。
【0073】前記のように両走行軸123,119を細
くできるとともに、これらの支持構造を小形にできるこ
とに加えて、板金製カバー板133を薄くできるので、
これらによりマッサージ機M全体を軽量にできる。
【0074】また、カバー板133に曲げ成形により設
けられた2条の軸嵌合部134,135は、その内側に
両走行軸123,119の中間部を嵌合して、前方に突
出されているので、図9に示されるようにカバー板13
3を駆動ユニット31の正面壁32bに固定するねじ1
36よりも前方に突出させることができる。
【0075】そのため、マッサージ機Mをその自走機構
117で走行させる際に、2条の軸嵌合部123,11
9によって、背当て部Bを覆う柔軟性が高い背当て部カ
バーが、ねじ136の頭部に引掛かることを防止して、
走行動作における抵抗を少なくできる。
【0076】そして、このように走行抵抗が小さいこと
と相俟って、マッサージ機M全体が軽量であり、しか
も、既述のように両走行軸123,119の湾曲が少な
いことに基づき、走行ローラ116,120がレールC
に競ったり、ピニオン歯車114,115がラックDに
競ったりすることが防止されるので、マッサージ機M全
体を円滑に移動させることができる。
【0077】しかも、既述のような大きさのカバー板1
33を用いる本実施例では、このカバー板133より後
方に手や背当て部カバーが押し込まれることがない。そ
のため、揉みマッサージ軸52等に背当てカバーが巻き
込まれたり、この軸52等に塗布されているグリースで
背当て部カバーが汚されることもない。
【0078】なお、本発明は前記一実施例には制約され
ない。例えば、駆動ユニット31の凹溝131,132
は省略してもよいとともに、カバー板133の軸嵌合部
134,135の突出高さHをより大きくする場合に
は、マッサージ機Mの自走時に一対のマッサージローラ
69間に落ち込む背中を、これら軸嵌合部134,13
5でマッサージすることができる。
【0079】
【発明の効果】以上詳記したように本発明のマッサージ
機においては、複数本の走行軸の中間部を駆動ユニット
に支持して、走行軸およびその両端部を支持する軸受け
構造の強度を小さくできることとと相俟って、走行軸の
中間部を駆動ユニットに固定するカバー板を薄くできる
構成であるため、走行軸とその軸支え構造、およびカバ
ー板を軽くでき、ひいては全体を軽量にできる。そし
て、この軽量化により全体を走行させるのに有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマッサージ機全体の構
成を示す正面図。
【図2】同実施例に係るマッサージ機全体の構成を正面
側から見て示す斜視図。
【図3】同実施例に係るマッサージ機全体の構成を背面
側から見て示す斜視図。
【図4】同実施例に係るマッサージ機全体の構成を示す
背面図。
【図5】同実施例に係るマッサージ機全体の構成を一部
断面して示す正面図。
【図6】同実施例に係るマッサージ機全体の構成を示す
平面図。
【図7】同実施例に係るマッサージ機の揉みマッサージ
系の構成を示す断面図。
【図8】同実施例に係るマッサージ機の叩きマッサージ
系の構成を示す断面図。
【図9】同実施例に係るマッサージ機の構成を図5中Z
−Z線に沿って示す断面図。
【図10】同実施例に係るマッサージ機のローラ間隔調
整機構の構成を示す断面図。
【図11】同実施例に係るローラ間隔調整機構の駆動部
の構成を一部断面して示す平面図。
【図12】同実施例に係るローラ間隔調整機構の駆動部
の構成を示す正面図。
【図13】同実施例に係るマッサージ機の自走機構の構
成を示す断面図。
【図14】椅子の背当て部に対する同実施例に係るマッ
サージ機の配置を概略的に示す図。
【符号の説明】
31…駆動ユニット、 32…ハウジング、
32b…正面壁、 52…揉みマッサー
ジ軸、55…叩きマッサージ軸、 67…ハブ、
69…マッサージローラ、 83…幅調整ねじ
軸、83a,83b…ねじ部、 84…モータ、
85…従動プーリ、 89…減速歯車、9
0…駆動プーリ、 91…タイミングベル
ト、92…移動子、 94…連動子、
95…ローラ間隔調整機構、 96…ハブ支え。1
11,112…軸支持部、 113…保護パイプ、
114,115…ピニオン歯車、 116…走行ロー
ラ、117…自走機構、 118…軸支え
部、119…第2走行軸、 120…走行ロ
ーラ、133…カバー板、 134,13
5…軸嵌合部、136…ねじ(固定部品)、 12
3…第1走行軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】揉み運動と叩き運動とができる一対のマッ
    サージローラと、 軸方向中央部を境に互いに逆ねじとなるねじ部が形成さ
    れた幅調整ねじ軸を有し、この軸の回転により前記両マ
    ッサージローラを互いに逆方向に移動させて前記両マッ
    サージローラ間の相互間隔を可変するローラ間隔調整機
    構と、 正逆回転可能なモータを有するとともに、このモータの
    正逆回転により前記マッサージローラに揉み運動と叩き
    運動の動作を選択的に付与する駆動ユニットと、 両端部を夫々回転自在に支持されて前記駆動ユニットの
    正面壁の前側に互いに平行に配置されるとともに、前記
    両端部に回転自在な走行ローラが夫々配置された複数本
    の走行軸とを備えて、 前記相互間隔の調整時における前記マッサージローラの
    移動方向と直交する方向に全体が移動されるようにした
    マッサージ機において、 前記駆動ユニットを前記一対のマッサージローラ間に配
    置するとともに、前記駆動ユニットの正面壁にその前側
    からカバー板を固定し、このカバー板にその幅方向全長
    に渡るとともに前方に突出する複数条の軸嵌合部を曲げ
    形成し、これら軸嵌合部の内側に前記両走行軸を夫々別
    々に嵌合して、前記各走行軸の中間部を前記軸嵌合部と
    前記駆動ユニットの正面壁とで挟んで前記駆動ユニット
    に支持させたことを特徴とするマッサージ機。
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