JPH06246121A - バグフィルタ式集塵機の濾布破損検知方法 - Google Patents

バグフィルタ式集塵機の濾布破損検知方法

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JPH06246121A
JPH06246121A JP3365893A JP3365893A JPH06246121A JP H06246121 A JPH06246121 A JP H06246121A JP 3365893 A JP3365893 A JP 3365893A JP 3365893 A JP3365893 A JP 3365893A JP H06246121 A JPH06246121 A JP H06246121A
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JP
Japan
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filter cloth
current
cylindrical filter
damage
filter cloths
Prior art date
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Pending
Application number
JP3365893A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Taniyoshi
修一 谷吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バグフィルタの円筒状濾布の破損を確実に検
出する。 【構成】 バグチャンバ4に多数の円筒状濾布2を取り
付けたままの状態で含塵ガスからダストを濾過する際の
破損濾布2を検出する方法であって、円筒状濾布2の長
さ方向に導電性のカーボンファイバ1を織り込み、この
カーボンファイバ1に定電流源から閉ループ回路により
一定の直流電流を供給しておく。円筒状濾布2の破れに
伴うカーボンファイバ1を流れる電流の停止によって円
筒状濾布2の破損を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバグフィルタ式集塵機の
バグチャンバ内に並列状に多数配設された濾布の破損を
操業中に検出することができるバグフィルタ式集塵機の
濾布破損検知方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダストを吸入、堆積、回収するための集
塵機には現在、各種の方式が設置されているが、なかで
もバグフィルタ式は最も簡易な仕組みで現在主流の方式
となっている。これは複数のチャンバの中に複数の円筒
状の濾布を並列に配設した装置であり、この円筒状の濾
布内にダストを含んだガスを押し込み、もしくは吸収し
て通過させることにより、ガスが濾布を通過して濾布外
に出て、ダスト分は濾布内に堆積させるという極めて単
純な仕組みのものである。したがって、設置コストが安
く、メンテナンスが容易という長所がある。
【0003】しかし欠点として濾布が消耗品であり、一
定期間毎、もしくは破損の度に交換しなければならない
ことが挙げられる。濾布の一部が穴状破損すると、この
部分は極端に圧損が小さくなるために、ダストを含んだ
ガスがここに集中し、ますます破損を拡大して行き、円
筒状濾布が上・下に切断され、さらに周辺の濾布にも次
々に波及して行くことになる。
【0004】そして被害は単に濾布の破損だけにとどま
らず、公害防止のための集塵機であれば、外部の大気中
にダストを放出するという重大な影響を招くことにな
る。また下流プロセスのための事前ダスト除去のための
集塵機であれば、濾布破損によるダスト混入により下流
プロセスが例えばタービンであれば、その羽根を損耗さ
せるという重大な被害にどんどん波及して行くことにな
る。
【0005】操業中に破損した濾布を検出する手段とし
て、たとえば特開昭52−98273 号公報には捕集するダス
トの色と異なる色相の粉体でマーキングして発見を容易
にする方法が開示されている。また特開平1−307424号
公報には、濾布の数に対応したサンプリング装置を取り
付けて、個々の濾布のリーク状況を監視する方法が開示
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の濾布の
破損検出手段のうち、前者の集塵ダストと異なる色の粉
粒体をバグフィルタに吸引させ、検視により濾布の破損
を検出するのは、検視に手間が掛かりすぎ非能率であ
り、また補助手段が多く必要でありその誤動作が生じ易
く、信頼性に欠ける。
【0007】後者の濾布の数に対応したサンプリング装
置を取り付ける手段は、サンプリング装置の規模が大き
くなって経済性を損なうという弱点がある。以上の従来
技術を整理すると次の通りである。 (1)濾布の破損を確実に検知する経済的な有効なる検
知手段が未だ確立されていない。 (2)外部大気中へのダスト放出あるいは、下流プロセ
ス機器の損傷という2次被害を招くことになり、またそ
の結果によるしか濾布の破損を判断できない。 (3)(1)、(2)の現状の技術レベルでは、濾布の
全数を早めがっての周期で交換を行い、(2)の被害を
抑制するしかなく、それは結果的にメンテナンスコスト
の上昇を招くことになる。
【0008】本発明は以上の問題を解決するために、濾
布の破損を確実に検知できるバグフィルタ式集塵機の濾
布破損検知方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、バグチャンバの円筒状濾布に取り付けたま
まの状態で含塵ガスからダストを濾過する際の破損濾布
を検出する方法であって、前記円筒状濾布の長さ方向に
上端から下端まで導電線を埋め込み、この導電線に定電
流電源からの閉ループ回路により一定の直流電流を供給
しておいて、前記円筒状濾布の破れに伴う導電線を流れ
る電流の停止または電流値の低下に基いて円筒状濾布の
破損を検知することを特徴とするバグフィルタ式集塵機
の濾布破損検知方法である。
【0010】
【作用】本発明のポイントは、円筒状濾布1本毎に導電
線を濾布の長さ方向に埋め込み、常時電流を流しておき
濾布破損により円筒状濾布が上・下に切断されることに
より、この導電線も併せて切断されるので、電流停止ま
たは電流値の低下をもって濾布破損を検知するものであ
る。
【0011】導電線については、カーボンファイバや各
種金属線などのさまざまな材質が考えられ、キャンバを
織り込んで布状とした濾布に対して埋め込んだもので単
に電流が流れる線状のものであればよく、極端に言えば
細い銅線でもよい。また濾布に織り込むことも必要条件
ではなく、ポイントは電流が流れて、濾布の破損時の挙
動と一致する強度構造であればよく、濾布に沿わして導
電線を設置しておいて、濾布が切断されると張力が全て
導電線に負担されることによって、導電線も切断される
という手法でもよい。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明のバグフィルタ式集塵機に配置さ
れた複数のチャンバのうちNo1チャンバ4に係る円筒状
濾布2の破損を検出するための全体構成を示す説明図で
ある。
【0013】図1に示すようにNo1チャンバ4の内部は
上部仕切壁9と下部仕切壁10とにより仕切られており、
上部仕切板9と下部仕切板10との間に多数の円筒状濾布
2が並列に配設されている。上部ダクト11から流入した
含塵ガスは矢印で示すように円筒状濾布2をくぐって除
塵された後、No1チャンバの下部ダクト12から排出され
る。
【0014】本発明では、各円筒状濾布2の長さ方向に
上端から下端まで導電線としてカーボンファイバ1が織
り込まれており、このカーボンファイバ1の上端部およ
び下端部にはリード線3が接続されている(図2参
照)。各円筒状濾布2のリード線3相互は、各濾布2の
上・下にて交互にシリーズに結合され、その両端はNo1
バクチャンバ4の外部に出て切替器5、電流検出器6を
介して電流の閉ループを形成する。電流は電流源発生器
7より供給を受け、常に一定の直流電流を前記電流の閉
ループ回路に流すものである。この常に一定の電流閉ル
ープを形成する複数の円筒状濾布2のうちのどれかがカ
ーボンファイバ1とともに破損して物理的に切断される
と、電流的にも切断されることになり電流検出器6をも
って検出することになる。
【0015】本発明では、電流検出器6は単純に電流リ
レーのみで構成しており、一定の電流が流れている時
は、動作状態であるが、電流が切断されると不動作とな
り、これをもって検出する仕組みである。これは電流リ
レーでなくてもよく、電流計のごとく連続的に電流値を
計れる手段によりある一定値以下の電流となったことで
検出する手法でもよい。
【0016】電流閉ループは切替器5によりNo1バクチ
ャンバ4よりNonバグチャンバまで順次切替える構成と
なっており、一つの電流検出器6と電流源発生器7によ
って複数のバクチャンバにおける複数の濾布の破損を検
知することができる。これは勿論1つのバクチャンバ毎
のさらには1つの濾布毎の構成であってもよいのは言う
までもない。
【0017】さてコントローラ8は以上の制御を運用す
るものであって、その制御フローを図3に基づき説明す
る。まず計測開始により、切替器5の中のNo1バグチャ
ンバのスイッチをONにして、電流が流れれば正常である
が電流が流れなければNo1バクチャンバ内のいずれかの
濾布のカーボンファイバが断線、即ち濾布が破損してい
ることになる。
【0018】そこでNo1バクチャンバの濾布が破損して
いるとして、アラームを発する。さらに集塵機の重要性
によっては、集塵機の停止の処置まで行う。次にNo2バ
クチャンバの方に移って行き、切替器5の中のNo2バグ
チャンバのスイッチをONにする。このようにNo1バクチ
ャンバと同様に電流チェックをして行き、Nonバグチャ
ンバまで実施したならば再びNo1バクチャンバに戻り、
この動作をくり返して行く。
【0019】
【発明の効果】本発明に基づく円筒状濾布の破損検知方
法によれば、確実に濾布の破損を検知できるので外部大
気中へのダスト放出あるいは下流プロセス機器の損傷と
いう2次被害を抑制することができる。また濾布の破損
を検知してから濾布の交換をすることができるので、従
来のような短かい周期での交換が不要となり、メンテナ
ンスコストを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の破損濾布検出のための全体構成を示す
説明図である。
【図2】本発明に係る円筒状濾布の構造を示す概略斜視
図である。
【図3】本発明の制御手順を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 カーボンファイバ 2 濾布 3 リード線 4 No1バグチャンバ 5 切替器 6 電流検出器 7 電流源発生器 8 コントローラ 9 上部仕切板 10 下部仕切板 11 入口ダスト 12 出口ダスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バグチャンバの円筒状濾布に取り付けた
    ままの状態で含塵ガスからダストを濾過する際の破損濾
    布を検出する方法であって、前記円筒状濾布の長さ方向
    に上端から下端まで導電線を埋め込み、この導電線に定
    電流電源からの閉ループ回路により一定の直流電流を供
    給しておいて、前記円筒状濾布の破れに伴う導電線を流
    れる電流の停止または電流値の低下に基いて円筒状濾布
    の破損を検知することを特徴とするバグフィルタ式集塵
    機の濾布破損検知方法。
JP3365893A 1993-02-23 1993-02-23 バグフィルタ式集塵機の濾布破損検知方法 Pending JPH06246121A (ja)

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Cited By (5)

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