JPH06246549A - 搬送治具 - Google Patents
搬送治具Info
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- JPH06246549A JPH06246549A JP5036869A JP3686993A JPH06246549A JP H06246549 A JPH06246549 A JP H06246549A JP 5036869 A JP5036869 A JP 5036869A JP 3686993 A JP3686993 A JP 3686993A JP H06246549 A JPH06246549 A JP H06246549A
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- JP
- Japan
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- core
- jig
- lead wire
- holder
- coil
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 異なる寸法及び形状のロータリトランスを高
い精度にて製造することができる搬送治具を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 コイルをコア11に装着して搬送するのに使
用する搬送治具において、コア11を支持するためのコ
ア支持部51とコイルのリード線35を保持するための
リード線保持部81とを有し、コア支持部51は取り外
し可能なコアベース53を有する。
い精度にて製造することができる搬送治具を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 コイルをコア11に装着して搬送するのに使
用する搬送治具において、コア11を支持するためのコ
ア支持部51とコイルのリード線35を保持するための
リード線保持部81とを有し、コア支持部51は取り外
し可能なコアベース53を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばロータリトラン
スの組立て工程、特に、コアの溝にコイルを装填する工
程に使用して好適な搬送治具に関する。
スの組立て工程、特に、コアの溝にコイルを装填する工
程に使用して好適な搬送治具に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に平型ロータリトランスのコア11
の例を示す。コア11は中心に中心孔17を有し、半径
方向に延在する溝19、21と同心的に形成された環状
の複数の溝23とを有する。第1の半径方向の溝19は
それぞれ対応する環状の溝23に達するような深さを有
し、第2の溝21は所定の深さを有する。
の例を示す。コア11は中心に中心孔17を有し、半径
方向に延在する溝19、21と同心的に形成された環状
の複数の溝23とを有する。第1の半径方向の溝19は
それぞれ対応する環状の溝23に達するような深さを有
し、第2の溝21は所定の深さを有する。
【0003】図5及び図6を参照して従来のロータリト
ランスの組立て工程を説明する。先ず最初にコアが搬送
治具に装着されて固定される。次に、図6Aに示すよう
に、コア11の溝23に接着剤29が塗布される。次の
乾燥工程では、斯かる接着剤29に温風を吹きつけるこ
とによって接着剤29の溶剤部は蒸発され、ゲル状にさ
れる。次に、図6Bに示すように、コイル31がコア1
1の溝23に装填される。
ランスの組立て工程を説明する。先ず最初にコアが搬送
治具に装着されて固定される。次に、図6Aに示すよう
に、コア11の溝23に接着剤29が塗布される。次の
乾燥工程では、斯かる接着剤29に温風を吹きつけるこ
とによって接着剤29の溶剤部は蒸発され、ゲル状にさ
れる。次に、図6Bに示すように、コイル31がコア1
1の溝23に装填される。
【0004】コイル31は環状に形成された環状部33
とそれより延在するリード線35とを有し、環状部33
はコア11の溝23に配置されリード線35は第1の溝
19に配置される。コイル31の環状部33はコア11
の溝23に塗布されたゲル状の接着剤29の上に配置さ
れ、仮接着される。次に、コイル31は外側より加圧さ
れ且つ加熱されてコア11の溝23に完全に接着され
る。最後に、コイル31が装着されたコア11、即ち完
成したロータリトランスは搬送治具により搬送されてそ
れより取り出される。
とそれより延在するリード線35とを有し、環状部33
はコア11の溝23に配置されリード線35は第1の溝
19に配置される。コイル31の環状部33はコア11
の溝23に塗布されたゲル状の接着剤29の上に配置さ
れ、仮接着される。次に、コイル31は外側より加圧さ
れ且つ加熱されてコア11の溝23に完全に接着され
る。最後に、コイル31が装着されたコア11、即ち完
成したロータリトランスは搬送治具により搬送されてそ
れより取り出される。
【0005】図7に従来の搬送治具の例を示す。搬送治
具はベース41と斯かるベース41上に配置されたコア
ベース43及びリード線を保持するためのリード線保持
部45とを有する。コア11はコアベース43の上に配
置されて固定され、コイル31のリード線35はリード
線保持部45によって保持されるように構成されてい
る。
具はベース41と斯かるベース41上に配置されたコア
ベース43及びリード線を保持するためのリード線保持
部45とを有する。コア11はコアベース43の上に配
置されて固定され、コイル31のリード線35はリード
線保持部45によって保持されるように構成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す如き従来の
搬送治具では、ベース41とコアベース43は一体的に
形成されていた。またリード線保持部45はベース41
に対して固定的に装着されていた。従って、ロータリト
ランスの寸法及び形状が変化する毎に、それに対応して
搬送治具を製造し直さなければならなかった。
搬送治具では、ベース41とコアベース43は一体的に
形成されていた。またリード線保持部45はベース41
に対して固定的に装着されていた。従って、ロータリト
ランスの寸法及び形状が変化する毎に、それに対応して
搬送治具を製造し直さなければならなかった。
【0007】更に、従来の搬送治具では、リード線保持
部45は引っ張りばねを使用しており、組立て後にロー
タリトランスを搬送治具より取り出す時、リード線が斯
かる引っ張りばねに引っ掛かって切断することがあっ
た。
部45は引っ張りばねを使用しており、組立て後にロー
タリトランスを搬送治具より取り出す時、リード線が斯
かる引っ張りばねに引っ掛かって切断することがあっ
た。
【0008】また、従来の搬送治具は熱可塑性樹脂より
なる金型成形品として製造されていたから、コアを取り
付けるためのコアベース43の寸法精度が悪く、それが
原因でロータリトランスの不良品率を下げることができ
なかった。
なる金型成形品として製造されていたから、コアを取り
付けるためのコアベース43の寸法精度が悪く、それが
原因でロータリトランスの不良品率を下げることができ
なかった。
【0009】本発明は斯かる点に鑑み、異なる寸法及び
形状のロータリトランスを高い精度にて製造することが
できる搬送治具を提供することを目的とする。
形状のロータリトランスを高い精度にて製造することが
できる搬送治具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の搬送治具によれ
ば、例えば図1に示すように、コイル31をコア11に
装着して搬送するのに使用する搬送治具において、コア
11を支持するためのコア支持部51とコイル33のリ
ード線35を保持するためのリード線保持部81とを有
し、コア支持部51は取り外し可能なコアベース53を
有する。
ば、例えば図1に示すように、コイル31をコア11に
装着して搬送するのに使用する搬送治具において、コア
11を支持するためのコア支持部51とコイル33のリ
ード線35を保持するためのリード線保持部81とを有
し、コア支持部51は取り外し可能なコアベース53を
有する。
【0011】本発明の搬送治具によれば、リード線保持
部81は更にリード線35を保持するホルダ85を有
し、このホルダ85は所望の位置に固定することができ
るように移動可能に構成されている。
部81は更にリード線35を保持するホルダ85を有
し、このホルダ85は所望の位置に固定することができ
るように移動可能に構成されている。
【0012】本発明の搬送治具によれば、ホルダ85は
コアの周囲にて円周状に移動可能に構成されている。
コアの周囲にて円周状に移動可能に構成されている。
【0013】本発明の搬送治具によれば、ホルダ85は
2つの弾性体の間に形成されたスリット95を有し、リ
ード線35はスリット95の底に配置されて保持される
ように構成されている。
2つの弾性体の間に形成されたスリット95を有し、リ
ード線35はスリット95の底に配置されて保持される
ように構成されている。
【0014】本発明の搬送治具によれば、コア支持部5
1はピン71を有し、このピン71がコア11の円周部
に形成された溝21に係合することによってコア11の
中心軸線周りの回転角度の位置決めがされるように構成
されている。
1はピン71を有し、このピン71がコア11の円周部
に形成された溝21に係合することによってコア11の
中心軸線周りの回転角度の位置決めがされるように構成
されている。
【0015】本発明の搬送治具によれば、コア支持部5
1は磁石73を有し、この磁石73によってコア11は
支持されるように構成されている。
1は磁石73を有し、この磁石73によってコア11は
支持されるように構成されている。
【0016】本発明の搬送治具によれば、コア支持部5
1はコア11の中心孔17に係合するセンターピン61
を有し、このセンターピン61は傾斜した円周面63A
を有する。
1はコア11の中心孔17に係合するセンターピン61
を有し、このセンターピン61は傾斜した円周面63A
を有する。
【0017】
【作用】本発明の搬送治具によると、コア11を支持す
るコア支持部51はベース49に対して取り外し可能に
装着されているから、異なる種類のロータリトランスを
製造するときはコア支持部51を交換して異なる寸法及
び形状のコア11を装着することができる。
るコア支持部51はベース49に対して取り外し可能に
装着されているから、異なる種類のロータリトランスを
製造するときはコア支持部51を交換して異なる寸法及
び形状のコア11を装着することができる。
【0018】本発明によれば、コイル31のリード線3
5を保持するリード線保持部81のホルダ85は所望の
位置に装着することができるように構成されているか
ら、異なる種類のロータリトランスを製造するときはホ
ルダ85の位置を変化させて異なる形状のコイル31を
装着することができる。
5を保持するリード線保持部81のホルダ85は所望の
位置に装着することができるように構成されているか
ら、異なる種類のロータリトランスを製造するときはホ
ルダ85の位置を変化させて異なる形状のコイル31を
装着することができる。
【0019】
【実施例】以下に図1〜図3を参照して本発明の実施例
について説明する。尚図1〜図3において図4〜図6の
対応する部分には同一の参照符号を付してその詳細な説
明は省略する。
について説明する。尚図1〜図3において図4〜図6の
対応する部分には同一の参照符号を付してその詳細な説
明は省略する。
【0020】図1及び図2を参照して本発明の搬送治具
を説明する。図1は本発明の搬送治具の例の外観図であ
る。本発明の搬送治具は本体即ちベース49と斯かるベ
ース49に装着されたコア支持部51及びリード線保持
部81とを有する。コア支持部51はベース49に対し
て取り外し可能なコアベース53を有し、斯かるコアベ
ース53上にコア11が装着されるように構成されてい
る。リード線保持部81はホルダーベース83と斯かる
ホルダーベース83に支持されたホルダ85とを有し、
ホルダ85によってコイルのリード線35が保持される
ように構成されている。尚、ベース49にはバックアッ
プ用位置決め孔49Aが形成されている。
を説明する。図1は本発明の搬送治具の例の外観図であ
る。本発明の搬送治具は本体即ちベース49と斯かるベ
ース49に装着されたコア支持部51及びリード線保持
部81とを有する。コア支持部51はベース49に対し
て取り外し可能なコアベース53を有し、斯かるコアベ
ース53上にコア11が装着されるように構成されてい
る。リード線保持部81はホルダーベース83と斯かる
ホルダーベース83に支持されたホルダ85とを有し、
ホルダ85によってコイルのリード線35が保持される
ように構成されている。尚、ベース49にはバックアッ
プ用位置決め孔49Aが形成されている。
【0021】図2Aは図1に示した本発明の搬送治具の
例の平面図であり、図2Bはその断面図である。コアベ
ース53は、ベース49の円柱状突起部55に適当な取
り付け装置、例えば、ねじ57によって取り付けられて
いる。コアベース53の周縁には4つの溝53Aが形成
されており、斯かる溝53Aによってコア11を排出す
るとき取り出しチャックがコア11の下面に係合するこ
とが可能となる。
例の平面図であり、図2Bはその断面図である。コアベ
ース53は、ベース49の円柱状突起部55に適当な取
り付け装置、例えば、ねじ57によって取り付けられて
いる。コアベース53の周縁には4つの溝53Aが形成
されており、斯かる溝53Aによってコア11を排出す
るとき取り出しチャックがコア11の下面に係合するこ
とが可能となる。
【0022】本例の搬送治具にはコア11を所定の位置
に配置するための適当な位置決め装置が装着されてい
る。斯かる位置決め装置の第1の例としてコア11の中
心位置を位置決めするためのセンターピン61が配置さ
れている。センターピン61は先端にコア11の中心孔
17に係合するための頭部即ち係合部63を有し、斯か
る係合部63は傾斜した円周面63Aを有する。斯かる
傾斜した円周面63Aによってセンターピン61はコア
11の中心孔17に容易に係合することが可能となり、
更に、センターピン61がコア11の中心孔17に挿入
される過程でコア11の位置決めがなされる。
に配置するための適当な位置決め装置が装着されてい
る。斯かる位置決め装置の第1の例としてコア11の中
心位置を位置決めするためのセンターピン61が配置さ
れている。センターピン61は先端にコア11の中心孔
17に係合するための頭部即ち係合部63を有し、斯か
る係合部63は傾斜した円周面63Aを有する。斯かる
傾斜した円周面63Aによってセンターピン61はコア
11の中心孔17に容易に係合することが可能となり、
更に、センターピン61がコア11の中心孔17に挿入
される過程でコア11の位置決めがなされる。
【0023】センターピン61は適当な付勢手段例えば
ばね65によって上方に付勢されており且つ適当な軸受
け装置67によってその軸線方向に滑動可能に支持され
ている。こうして、例えば図6Bに示した如きコイル3
1をコア11の溝23に装填する工程において、コイル
31を供給する機械の対応するセンターピンを受け入れ
ることが可能となる。即ち、コイル31を保持する供給
側センターピンが、本例の搬送搬送治具のコア支持部5
1に装着されたコア11方向に軸線方向に沿って移動し
てセンターピン61に当接すると、斯かるセンターピン
61はばね63の付勢力に抗して内方に後退する。
ばね65によって上方に付勢されており且つ適当な軸受
け装置67によってその軸線方向に滑動可能に支持され
ている。こうして、例えば図6Bに示した如きコイル3
1をコア11の溝23に装填する工程において、コイル
31を供給する機械の対応するセンターピンを受け入れ
ることが可能となる。即ち、コイル31を保持する供給
側センターピンが、本例の搬送搬送治具のコア支持部5
1に装着されたコア11方向に軸線方向に沿って移動し
てセンターピン61に当接すると、斯かるセンターピン
61はばね63の付勢力に抗して内方に後退する。
【0024】センターピン61が後退すると、コイル3
1を保持していた対応する供給側センターピンがコア1
1の中心孔17に係合する。こうして、コイル31が供
給側センターピンよりコア11の溝23に移転される。
1を保持していた対応する供給側センターピンがコア1
1の中心孔17に係合する。こうして、コイル31が供
給側センターピンよりコア11の溝23に移転される。
【0025】センターピン61はベース49に取り外し
可能に取り付けられているから、コア11の中心孔17
が変化した場合には、それに対応してセンターピン61
を交換すればよい。尚、センターピン61の係合部63
のみを交換可能に構成してもよい。
可能に取り付けられているから、コア11の中心孔17
が変化した場合には、それに対応してセンターピン61
を交換すればよい。尚、センターピン61の係合部63
のみを交換可能に構成してもよい。
【0026】位置決め装置の第2の例としてコア11の
回転角度の位置決めをするための円周ピン71が配置さ
れている。円周ピン71はコア11の円周部に形成され
た溝21に係合するように配置されている。即ち、円周
ピン71がコア11の溝21に係合することによって、
コア11の回転角度の位置決めがなされ且つコア11が
回転移動しないように保持される。図2に示す例では、
円周ピン71はコア支持部51に固定的に取り付けられ
ており、コア支持部51を交換することによってコア支
持部51と共に交換される。従って、コア11の溝21
の寸法が変化した場合には、それに対応してコア支持部
51を交換すればよい。尚、円周ピン71のみを交換可
能に構成してもよい。
回転角度の位置決めをするための円周ピン71が配置さ
れている。円周ピン71はコア11の円周部に形成され
た溝21に係合するように配置されている。即ち、円周
ピン71がコア11の溝21に係合することによって、
コア11の回転角度の位置決めがなされ且つコア11が
回転移動しないように保持される。図2に示す例では、
円周ピン71はコア支持部51に固定的に取り付けられ
ており、コア支持部51を交換することによってコア支
持部51と共に交換される。従って、コア11の溝21
の寸法が変化した場合には、それに対応してコア支持部
51を交換すればよい。尚、円周ピン71のみを交換可
能に構成してもよい。
【0027】こうして、本例の位置決め装置、即ち、セ
ンターピン61及び円周ピン71は交換可能に構成され
ており、従って、コア11の寸法及び形状が変化しても
同一の搬送治具を使用することができる。
ンターピン61及び円周ピン71は交換可能に構成され
ており、従って、コア11の寸法及び形状が変化しても
同一の搬送治具を使用することができる。
【0028】本例では、コア支持部51に装着されたコ
ア11を固定するために磁石73が配置されている。例
えば図2Aに示すように、円盤状の磁石73がコアベー
ス53の上面近く且つコア11の下面近くに配置されて
よい。
ア11を固定するために磁石73が配置されている。例
えば図2Aに示すように、円盤状の磁石73がコアベー
ス53の上面近く且つコア11の下面近くに配置されて
よい。
【0029】リード線保持部81は全体的に円弧状に形
成されており、コア支持部51の周囲に且つそれより隔
置されて配置されている。図2に示す例では、2個のリ
ード線保持部81が装着され、それらはコア支持部51
の両側に配置されている。2個のリード線保持部81は
略同一構造に形成されてよく、図示の例ではその長手方
向(円周方向)の長さだけが異なる。
成されており、コア支持部51の周囲に且つそれより隔
置されて配置されている。図2に示す例では、2個のリ
ード線保持部81が装着され、それらはコア支持部51
の両側に配置されている。2個のリード線保持部81は
略同一構造に形成されてよく、図示の例ではその長手方
向(円周方向)の長さだけが異なる。
【0030】リード線保持部81は円弧状のホルダーベ
ース83と斯かるホルダーベース83に支持された複数
のホルダ85とを有する。ホルダーベース83は適当な
装置、例えばねじ87によってベース41に取り外し可
能に装着されている。ホルダ85はコア11に対して任
意の位置に取り付けられるように構成されている。即
ち、ホルダ85はコア11に装着されるコイルのリード
線の位置に対応してホルダーベース83に取り付けられ
ることができる。ホルダ85は、好ましくは図示のよう
に、コア11に対して円周方向の任意の位置に取り付け
られるように構成されている。
ース83と斯かるホルダーベース83に支持された複数
のホルダ85とを有する。ホルダーベース83は適当な
装置、例えばねじ87によってベース41に取り外し可
能に装着されている。ホルダ85はコア11に対して任
意の位置に取り付けられるように構成されている。即
ち、ホルダ85はコア11に装着されるコイルのリード
線の位置に対応してホルダーベース83に取り付けられ
ることができる。ホルダ85は、好ましくは図示のよう
に、コア11に対して円周方向の任意の位置に取り付け
られるように構成されている。
【0031】ホルダ85をホルダーベース83に取り付
けるために適当な取り付け装置が使用されてよい。図2
の例では、ホルダーベース83に形成された断面が逆T
字形のあり溝89とそれに対応してホルダ85に形成さ
れた断面が逆T字形のあり91とより構成されている。
あり溝89とそれに係合しているあり91はねじ93に
よって締め付けられ且つ固定されることができる。
けるために適当な取り付け装置が使用されてよい。図2
の例では、ホルダーベース83に形成された断面が逆T
字形のあり溝89とそれに対応してホルダ85に形成さ
れた断面が逆T字形のあり91とより構成されている。
あり溝89とそれに係合しているあり91はねじ93に
よって締め付けられ且つ固定されることができる。
【0032】本例の搬送治具の上述の部分、即ち、ベー
ス49、コアベース53及びリード線保持部81は、好
ましくは、適当な金属、例えば、ステンレス鋼、アル
ミ、アルミ合金等によって精密加工されて製造される。
ス49、コアベース53及びリード線保持部81は、好
ましくは、適当な金属、例えば、ステンレス鋼、アル
ミ、アルミ合金等によって精密加工されて製造される。
【0033】図3を参照して本例のホルダ85を説明す
る。図3はホルダ85の上側部、即ち、下側のあり91
を除いた部分のみを示している。ホルダ85の上側部
は、好ましくは、適当な可撓性材料によって構成され
る。斯かる材料にはプラスチック、ゴム、その他の合成
樹脂が含まれる。
る。図3はホルダ85の上側部、即ち、下側のあり91
を除いた部分のみを示している。ホルダ85の上側部
は、好ましくは、適当な可撓性材料によって構成され
る。斯かる材料にはプラスチック、ゴム、その他の合成
樹脂が含まれる。
【0034】ホルダ85の上側部は全体的に薄い板状材
よりなり、その中央部には細いスリット95が形成され
ている。斯かるスリット95は板状材に対して所定の角
度にて傾斜して配置されており、それによってスリット
95の両側に楔状に薄くなる耳部97が形成されてい
る。斯かる2つの耳部97の上側面は図示のように、円
弧状に面取りされてよい。傾斜したスリット95の底部
には、板状材に対して垂直に配置された貫通孔99が形
成されている。
よりなり、その中央部には細いスリット95が形成され
ている。斯かるスリット95は板状材に対して所定の角
度にて傾斜して配置されており、それによってスリット
95の両側に楔状に薄くなる耳部97が形成されてい
る。斯かる2つの耳部97の上側面は図示のように、円
弧状に面取りされてよい。傾斜したスリット95の底部
には、板状材に対して垂直に配置された貫通孔99が形
成されている。
【0035】こうして本例によれば、コイルのリード線
35はスリット95より導入されて孔99に配置され
る。孔99は板状材に対して垂直に配置されスリット9
5は板状材に対して傾斜して配置されているから、孔9
9に配置されたリード線35が不用意に孔99より排出
されることはない。
35はスリット95より導入されて孔99に配置され
る。孔99は板状材に対して垂直に配置されスリット9
5は板状材に対して傾斜して配置されているから、孔9
9に配置されたリード線35が不用意に孔99より排出
されることはない。
【0036】本例のリード線保持部81では、ホルダ8
5はホルダーベース83に対して移動可能であり且つ交
換可能であり、またホルダーベース83は交換可能であ
るから、コア11又はコイルのリード線35の寸法が変
化した場合には、それに対応してホルダ85をホルダー
ベース83に対して移動させ又は交換すればよい。また
ホルダーベース83を交換してもよい。
5はホルダーベース83に対して移動可能であり且つ交
換可能であり、またホルダーベース83は交換可能であ
るから、コア11又はコイルのリード線35の寸法が変
化した場合には、それに対応してホルダ85をホルダー
ベース83に対して移動させ又は交換すればよい。また
ホルダーベース83を交換してもよい。
【0037】以上本発明の実施例について詳細に説明し
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、異なる寸法及び形状の
ロータリトランスを高い精度にて製造することができる
利点を有する。
ロータリトランスを高い精度にて製造することができる
利点を有する。
【0039】本発明によれば、ロータリトランスの寸法
及び形状が変化しても、1つの搬送治具を使用すること
ができるから、搬送治具を別個に製造する必要がない利
点がある。
及び形状が変化しても、1つの搬送治具を使用すること
ができるから、搬送治具を別個に製造する必要がない利
点がある。
【0040】本発明の搬送治具では、リード線保持部4
5は引っ張りばねを使用していないから、ロータリトラ
ンスを搬送治具より取り出す時、引っ張りばねによって
リード線が切断することがない利点がある。
5は引っ張りばねを使用していないから、ロータリトラ
ンスを搬送治具より取り出す時、引っ張りばねによって
リード線が切断することがない利点がある。
【0041】本発明の搬送治具はホルダ85の上側部を
除いて金属材を精密に加工して形成されるから、各部の
寸法精度が高く、従って、高い精度にてロータリトラン
スを製造することができ、その不良品率を減少させるこ
とができる利点がある。
除いて金属材を精密に加工して形成されるから、各部の
寸法精度が高く、従って、高い精度にてロータリトラン
スを製造することができ、その不良品率を減少させるこ
とができる利点がある。
【図1】本発明の搬送治具の例を示す斜視図である。
【図2】図1の搬送治具の平面構成及び断面構成を示す
図である。
図である。
【図3】本発明の搬送治具のホルダの部分図である。
【図4】ロータリトランスのコアの例を示す図である。
【図5】ロータリトランスの組立て工程の例を示す図で
ある。
ある。
【図6】ロータリトランスの組立て工程の一部を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図7】従来の搬送治具の例を示す斜視図である。
11 コア 17 中心孔 19、21 溝 23 溝 29 接着剤 31 コイル 33 環状部 35 リード線 41 ベース 43 コアベース 45 リード線保持部 49 ベース 49A バックアップ用位置決め孔 51 コア支持部 53 コアベース 53A 溝 55 円柱状突起部 57 ねじ 61 センターピン 63 係合部 63A 円周面 65 ばね 67 軸受 71 円周ピン 73 磁石 81 リード線保持部 83 ホルダーベース 85 ホルダ 87 ねじ 89 あり溝 91 あり 93 ねじ 95 スリット 97 耳部 99 孔
Claims (7)
- 【請求項1】 コイルをコアに装着して搬送するのに使
用する搬送治具において、上記コアを支持するためのコ
ア支持部と上記コイルのリード線を保持するためのリー
ド線保持部とを有し、上記コア支持部は取り外し可能な
コアベースを有することを特徴とする搬送治具。 - 【請求項2】 請求項1記載の搬送治具において、上記
リード線保持部は更に上記リード線を保持するホルダを
有し、該ホルダは所望の位置に固定することができるよ
うに移動可能に構成されていることを特徴とする搬送治
具。 - 【請求項3】 請求項2記載の搬送治具において、上記
ホルダは上記コアの周囲にて円周状に移動可能に構成さ
れていることを特徴とする搬送治具。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載の搬送治具におい
て、上記ホルダは2つの弾性体の間に形成されたスリッ
トを有し、上記リード線は上記スリットの底に配置され
て保持されるように構成されていることを特徴とする搬
送治具。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の搬送治具
において、上記コア支持部はピンを有し、該ピンが上記
コアの円周部に形成された切り欠きに係合することによ
って上記コアの中心軸線周りの回転角度の位置決めがさ
れるように構成されていることを特徴とする搬送治具。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載の搬送
治具において、上記コア支持部は磁石を有し、該磁石に
よって上記コアは支持されるように構成されていること
を特徴とする搬送治具。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
搬送治具において、上記コア支持部は上記コアの中心孔
に係合するセンターピンを有し、該センターピンは傾斜
した円周面を有することを特徴とする搬送治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036869A JPH06246549A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 搬送治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5036869A JPH06246549A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 搬送治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246549A true JPH06246549A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12481796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5036869A Pending JPH06246549A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 搬送治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06246549A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009253794A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | ボイスコイルの生産搬送設備及びボイスコイルの生産搬送方法 |
| CN114633094A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-06-17 | 卓勤 | 可快速送线的沉入式电极安装机 |
| CN115709380A (zh) * | 2022-11-25 | 2023-02-24 | 昆山联滔电子有限公司 | 线圈处理治具 |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP5036869A patent/JPH06246549A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009253794A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | ボイスコイルの生産搬送設備及びボイスコイルの生産搬送方法 |
| CN114633094A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-06-17 | 卓勤 | 可快速送线的沉入式电极安装机 |
| CN115709380A (zh) * | 2022-11-25 | 2023-02-24 | 昆山联滔电子有限公司 | 线圈处理治具 |
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