JPH0624666Y2 - 微量燃焼用ガス器具の流量調節装置 - Google Patents
微量燃焼用ガス器具の流量調節装置Info
- Publication number
- JPH0624666Y2 JPH0624666Y2 JP16028088U JP16028088U JPH0624666Y2 JP H0624666 Y2 JPH0624666 Y2 JP H0624666Y2 JP 16028088 U JP16028088 U JP 16028088U JP 16028088 U JP16028088 U JP 16028088U JP H0624666 Y2 JPH0624666 Y2 JP H0624666Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- control device
- small
- burner
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pipe Accessories (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ガス冷蔵庫等の微量燃焼用ガス器具の流量調
節装置に関し、特に微小口径オリフィスの形成を容易に
できるものを提供する。
節装置に関し、特に微小口径オリフィスの形成を容易に
できるものを提供する。
微量燃焼用ガス器具として例えばガス冷蔵庫がある。
これは、第4図に示すように、燃料供給源51から燃料
供給配管52を介して供給した燃料ガス53をバーナー
54から噴射させて燃焼させ、その燃焼熱で冷媒ガス発
生装置55内の冷媒溶液56を加熱して冷媒蒸気57を
発生させ、この冷媒蒸気57を凝縮器58で放熱して液
体冷媒59に凝縮し、この液体冷媒59を蒸発器60で
蒸発させ、この蒸発の際の吸熱作用で庫内空間61を冷
却し、庫内空間61内の食品等の冷蔵を図るものであ
る。
供給配管52を介して供給した燃料ガス53をバーナー
54から噴射させて燃焼させ、その燃焼熱で冷媒ガス発
生装置55内の冷媒溶液56を加熱して冷媒蒸気57を
発生させ、この冷媒蒸気57を凝縮器58で放熱して液
体冷媒59に凝縮し、この液体冷媒59を蒸発器60で
蒸発させ、この蒸発の際の吸熱作用で庫内空間61を冷
却し、庫内空間61内の食品等の冷蔵を図るものであ
る。
このように、バーナー54から噴射させる燃料ガス53
の燃焼熱は冷媒溶液56を加熱して冷媒蒸気57を発生
させる程度の微少量でこと足り、必要以上の燃焼熱は庫
内空間61の過冷却を生じさせるのみで不経済となる。
の燃焼熱は冷媒溶液56を加熱して冷媒蒸気57を発生
させる程度の微少量でこと足り、必要以上の燃焼熱は庫
内空間61の過冷却を生じさせるのみで不経済となる。
したがって、バーナー54からの燃料ガス53の噴射量
が微少量となるよう制限しておく必要がある。
が微少量となるよう制限しておく必要がある。
従来、バーナー54から燃料ガス53の噴射量を微少量
に制限する技術として燃料供給配管52にレギュレータ
ー等の調圧器を組み込むことを挙げることができる。
に制限する技術として燃料供給配管52にレギュレータ
ー等の調圧器を組み込むことを挙げることができる。
しかし、レギュレーター等はいずれも形大で、占有スペ
ースが大きく、これを組み込んだガス器具が形大になる
という問題の他レギュレーター等は高価であるため、ガ
ス器具の価格が高くなるという問題を有している。
ースが大きく、これを組み込んだガス器具が形大になる
という問題の他レギュレーター等は高価であるため、ガ
ス器具の価格が高くなるという問題を有している。
一方、微小口径オリフィスを有する流量調節装置ではこ
の微小口径オリフィス62から燃料ガス53が微少量ず
つしか噴出されないようにし、燃料供給配管52での燃
料ガス53の流量を制限し、バーナー54からの燃料ガ
ス53の噴射量が微少量となるよう構成されている。
の微小口径オリフィス62から燃料ガス53が微少量ず
つしか噴出されないようにし、燃料供給配管52での燃
料ガス53の流量を制限し、バーナー54からの燃料ガ
ス53の噴射量が微少量となるよう構成されている。
この流量調節装置において、微小口径オリフィスを形成
するには、ドリルによる機械加工が一般に行われてお
り、この場合には微小口径オリフィスの口径に対応した
極細のドリルを用いる必要がある。
するには、ドリルによる機械加工が一般に行われてお
り、この場合には微小口径オリフィスの口径に対応した
極細のドリルを用いる必要がある。
しかし、この従来の流量調節装置は微小口径オリフィス
を形成する部分が金属材料であるため、硬質で、穿設加
工時にドリルにかかる抵抗が大きく、機械的強度の小さ
い極細のドリルは容易に破損する等、加工が困難で、ま
た加工の困難性からコスト高となっていた。
を形成する部分が金属材料であるため、硬質で、穿設加
工時にドリルにかかる抵抗が大きく、機械的強度の小さ
い極細のドリルは容易に破損する等、加工が困難で、ま
た加工の困難性からコスト高となっていた。
尚、ドリルによる加工に代えて、電子ビーム、レーザー
光を利用して微小口径オリフィスを穿設することもでき
るが、この場合には電子ビーム発生装置、レーザー光発
生装置等の設備に多大のコストがかかり、採算上の理由
から実現不可能である。
光を利用して微小口径オリフィスを穿設することもでき
るが、この場合には電子ビーム発生装置、レーザー光発
生装置等の設備に多大のコストがかかり、採算上の理由
から実現不可能である。
本考案は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、占
有スペースが小さく、これを組み込んだガス器具をコン
パクト化でき、また低コストで製作できる微量燃焼用ガ
ス器具の流量調節装置の提供を目的とする。
有スペースが小さく、これを組み込んだガス器具をコン
パクト化でき、また低コストで製作できる微量燃焼用ガ
ス器具の流量調節装置の提供を目的とする。
本考案は例えば第3図に示すように、先端にバーナーを
設けた燃料供給配管の中途部に一個又は直列接続して複
数個介設する微量燃焼用ガス器具の流量調節装置34で
あって、筒体25先端に開口部27を設け、この開口部
27を微小口径オリフィス28を有する耐熱性の合成樹
脂フィルム29で覆い、この合成樹脂フィルム29を開
口部27に固定したことを特徴とする。
設けた燃料供給配管の中途部に一個又は直列接続して複
数個介設する微量燃焼用ガス器具の流量調節装置34で
あって、筒体25先端に開口部27を設け、この開口部
27を微小口径オリフィス28を有する耐熱性の合成樹
脂フィルム29で覆い、この合成樹脂フィルム29を開
口部27に固定したことを特徴とする。
燃料ガス10は微小口径オリフィス28から少量ずつ噴
出され、以降の燃料供給配管11を介してバーナー12
から微量噴射され、バーナー12で微量燃焼される。
出され、以降の燃料供給配管11を介してバーナー12
から微量噴射され、バーナー12で微量燃焼される。
また、微小口径オリフィス28は合成樹脂フィルム29
に極細のドリルを用いて穿設すればよく、合成樹脂フィ
ルム29は金属材料に比べて軟質であるため、穿設する
際の抵抗も小さく、極細のドリルであっても破損のおそ
れが小さい。
に極細のドリルを用いて穿設すればよく、合成樹脂フィ
ルム29は金属材料に比べて軟質であるため、穿設する
際の抵抗も小さく、極細のドリルであっても破損のおそ
れが小さい。
〔実施例〕 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の実施例に係る携帯用ガス冷蔵庫の全体
斜視図、第2図は同冷蔵庫の機構説明図、第3図は同冷
蔵庫に用いる流量調節装置の縦断面図である。
斜視図、第2図は同冷蔵庫の機構説明図、第3図は同冷
蔵庫に用いる流量調節装置の縦断面図である。
まず、携帯用ガス冷蔵庫1の構成を説明する。
第1図に示すように、携帯用ガス冷蔵庫1内には、庫内
空間2、機器室3、ボンベ収容室4が配置されている。
空間2、機器室3、ボンベ収容室4が配置されている。
庫内空間2の上開口部5には蓋体6が装着されている。
また、機器室3内には吸収式冷凍装置7が配置され、ボ
ンベ収容室4内にはガスボンベ8を接続する接続具9が
配置されている。
ンベ収容室4内にはガスボンベ8を接続する接続具9が
配置されている。
この接続具9から燃料ガス10の供給経路となる燃料供
給配管11が導出され、この燃料供給配管11の先端に
燃料供給配管11から供給された燃料ガス10を燃焼さ
せるバーナー12が付設されている。
給配管11が導出され、この燃料供給配管11の先端に
燃料供給配管11から供給された燃料ガス10を燃焼さ
せるバーナー12が付設されている。
また、吸収式冷凍装置7は、第2図に示すように、バー
ナー12で燃焼させる燃料ガス10の燃焼熱で冷媒溶液
13を加熱して高温の冷媒蒸気14を発生させる冷媒蒸
気発生器15と、この冷媒蒸気発生器15から受け取っ
た高温の冷媒蒸気14を放熱させて液体冷媒16に凝縮
させる凝縮器17と、この凝縮器17から受け取った液
体冷媒16を蒸発させる際の吸熱作用で庫内空間2を冷
却する蒸発器18と、この蒸発器18での蒸発で生じた
冷媒ガス19と冷媒蒸気発生器15から送られて来た希
釈冷媒溶液20とを合流させることにより希釈冷媒溶液
20に冷媒ガス19を吸収させて、冷媒溶液13に復元
させる吸収器21と、この吸収器21で復元された冷媒
溶液13を溜めておく冷媒溶液タンク22とからなり、
復元された冷媒溶液13は冷媒溶液タンク22から冷媒
蒸気発生器15に復帰できるようになっている。
ナー12で燃焼させる燃料ガス10の燃焼熱で冷媒溶液
13を加熱して高温の冷媒蒸気14を発生させる冷媒蒸
気発生器15と、この冷媒蒸気発生器15から受け取っ
た高温の冷媒蒸気14を放熱させて液体冷媒16に凝縮
させる凝縮器17と、この凝縮器17から受け取った液
体冷媒16を蒸発させる際の吸熱作用で庫内空間2を冷
却する蒸発器18と、この蒸発器18での蒸発で生じた
冷媒ガス19と冷媒蒸気発生器15から送られて来た希
釈冷媒溶液20とを合流させることにより希釈冷媒溶液
20に冷媒ガス19を吸収させて、冷媒溶液13に復元
させる吸収器21と、この吸収器21で復元された冷媒
溶液13を溜めておく冷媒溶液タンク22とからなり、
復元された冷媒溶液13は冷媒溶液タンク22から冷媒
蒸気発生器15に復帰できるようになっている。
尚、冷媒蒸気発生器15にはバーナー12とともに直流
用電熱ヒータ23、交流用電熱ヒータ24を対向させて
ある。
用電熱ヒータ23、交流用電熱ヒータ24を対向させて
ある。
すなわち、車内ではバッテリーからシガレットライタを
介して取入れた電気により直流用電熱ヒータ23を発熱
させ、屋内では家庭用電源からコンセントを介して取り
入れた電気により交流用電熱ヒータ24を発熱させるこ
とができ、場所に応じて冷媒蒸気発生器15の熱源を使
い分けることができるようになっている。
介して取入れた電気により直流用電熱ヒータ23を発熱
させ、屋内では家庭用電源からコンセントを介して取り
入れた電気により交流用電熱ヒータ24を発熱させるこ
とができ、場所に応じて冷媒蒸気発生器15の熱源を使
い分けることができるようになっている。
燃料供給配管11の中途部には流量調節装置34が設け
られている。
られている。
これは、第3図に示すように、円筒形状の筒体25の先
端部の外周側面にオネジ部26が形成され、先端には開
口部27が形成されている。
端部の外周側面にオネジ部26が形成され、先端には開
口部27が形成されている。
開口部27は微小口径オリフィス28を有する合成樹脂
フィルム29で覆われている。
フィルム29で覆われている。
この合成樹脂フィルム29は微小口径オリフィス28が
開口部27の中央に配置されるように設置されている。
開口部27の中央に配置されるように設置されている。
また、微小口径オリフィス28の口径は、このバーナー
12を用いる携帯用ガス冷蔵庫1の運転に適当な燃料ガ
ス10の供給量が確保できる程度に設定しておけばよ
く、例えば直径0.05mm、0.1mm程度にしておけばよい。
12を用いる携帯用ガス冷蔵庫1の運転に適当な燃料ガ
ス10の供給量が確保できる程度に設定しておけばよ
く、例えば直径0.05mm、0.1mm程度にしておけばよい。
更に、筒体25の先端部には袋ナット30が装着され、
この袋ナット30の内周側面には前記オネジ部26と螺
合するメネジ部31が形成され、このメネジ部31とオ
ネジ部26との間に前記合成樹脂フィルム29の周縁部
32が挟持されて合成樹脂フィルム29が筒体25の開
口部27に固定され、また袋ナット30の着脱により合
成樹脂フィルム29の交換が行えるようになっている。
この袋ナット30の内周側面には前記オネジ部26と螺
合するメネジ部31が形成され、このメネジ部31とオ
ネジ部26との間に前記合成樹脂フィルム29の周縁部
32が挟持されて合成樹脂フィルム29が筒体25の開
口部27に固定され、また袋ナット30の着脱により合
成樹脂フィルム29の交換が行えるようになっている。
袋ナット30及び筒体25にはそれぞれネジ部33を設
け、このネジ部33で燃料供給配管11に螺着して取付
ければよい。
け、このネジ部33で燃料供給配管11に螺着して取付
ければよい。
この流量調節装置34は図示のように一個のみ用いても
よいが、直列接続して複数個用いてもよい。
よいが、直列接続して複数個用いてもよい。
本考案によれば、微小口径オリフィスは合成樹脂フィル
ムに極細のドリルを用いて穿設すればよく、金属製のも
のの先端に極細のドリルで微小口径オリフィスを穿設し
ていた従来に比べ穿設時の抵抗が著しく小さくなり、機
械的強度の小さい極細のドリルの破損のおそれを小さく
でき、加工が容易となり、また加工の容易性から流量調
節装置を低コストで製作することができる。
ムに極細のドリルを用いて穿設すればよく、金属製のも
のの先端に極細のドリルで微小口径オリフィスを穿設し
ていた従来に比べ穿設時の抵抗が著しく小さくなり、機
械的強度の小さい極細のドリルの破損のおそれを小さく
でき、加工が容易となり、また加工の容易性から流量調
節装置を低コストで製作することができる。
更に、従来設置されていたレギュレータ等の調圧装置が
不要となり、ガス器具のコストダウン、コンパクト化が
図れる。
不要となり、ガス器具のコストダウン、コンパクト化が
図れる。
第1図は本考案の実施例に係る携帯用ガス冷蔵庫の全体
斜視図、第2図は同冷蔵庫の機構説明図、第3図は同冷
蔵庫に用いる流量調節装置の縦断面図、第4図は背景説
明図である。 10……燃料ガス、12……バーナー、25……筒体、
27……開口部、28……微小口径オリフィス、292
9……合成樹脂フィルム、34……流量調節装置。
斜視図、第2図は同冷蔵庫の機構説明図、第3図は同冷
蔵庫に用いる流量調節装置の縦断面図、第4図は背景説
明図である。 10……燃料ガス、12……バーナー、25……筒体、
27……開口部、28……微小口径オリフィス、292
9……合成樹脂フィルム、34……流量調節装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 土屋 安治 東京都中央区八丁堀2丁目7番1号 岩谷 産業株式会社東京本社内 (72)考案者 川端 博 東京都中央区八丁堀2丁目7番1号 岩谷 産業株式会社東京本社内
Claims (1)
- 【請求項1】先端にバーナー12を設けた燃料供給配管
11の中途部に一個又は直列接続して複数個介設する微
量燃焼用ガス器具の流量調節装置34であって、筒体2
5先端に開口部27を設け、この開口部27を微小口径
オリフィス28を有する合成樹脂フィルム29で覆い、
この合成樹脂フィルム29を開口部27に固定したこと
を特徴とする微量燃焼用ガス器具の流量調節装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16028088U JPH0624666Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 微量燃焼用ガス器具の流量調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16028088U JPH0624666Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 微量燃焼用ガス器具の流量調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280290U JPH0280290U (ja) | 1990-06-20 |
| JPH0624666Y2 true JPH0624666Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31442211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16028088U Expired - Lifetime JPH0624666Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 微量燃焼用ガス器具の流量調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624666Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP16028088U patent/JPH0624666Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0280290U (ja) | 1990-06-20 |
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