JPH0624706Y2 - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH0624706Y2
JPH0624706Y2 JP51789U JP51789U JPH0624706Y2 JP H0624706 Y2 JPH0624706 Y2 JP H0624706Y2 JP 51789 U JP51789 U JP 51789U JP 51789 U JP51789 U JP 51789U JP H0624706 Y2 JPH0624706 Y2 JP H0624706Y2
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JP
Japan
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side plate
tank
blind cap
heat exchanger
flat portion
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JP51789U
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JPH0292492U (ja
Inventor
邦彦 西下
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株式会社ゼクセル
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両用空調装置に利用されるコンデンサ等の熱
交換器にかかわるもので、とくに補強用のサイドプレー
トの取付け構造を改良した熱交換器に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来の空気調和装置等におけるヒータユニットのヒータ
コア、あるいはクーラユニットのエバポレータさらにコ
ンデンサなどの熱交換器は、それぞれの部品を仮に組み
付けたのち、ろう付けにより上記各部品を接合してこれ
を製造している。また、これら熱交換器の機械的強度を
上げるために補強用のサイドプレートを取り付けること
が行なわれている。さらには、このサイドプレートの組
付け作業性や取付け強度を向上させるために各種の工夫
が考案されている。たとえば、実公昭56-46153号、実開
昭60-139185号、実開昭61-13185号などがある。
従来からのこうした熱交換器のうちコンデンサを例に取
って第11図ないし第13図にもとづき以下説明する。
第11図は従来からのパラレルフロー型といわれるコン
デンサ1の平面図、第12図はその一部切欠き正面図
で、このコンデンサ1は熱交換媒体が通過する複数の互
いに平行なチューブ2と、ヘッダパイプとも呼ばれる一
対のタンク部3と、それぞれのチューブ2の間に介装し
たコルゲートフィン4と、補強用のサイドプレート5と
を有している。
上記タンク部3は上記複数のチューブ2の両端部を該タ
ンク部3内に開口して接続するとともに、導入パイプ6
および導出パイプ7を接続してあり、熱交換媒体を導入
導出するものである。
なお、タンク部3の上下端部にはその開口部を閉鎖する
ためのめくらキャップ8をはめ込んである。
上記サイドプレート5は一対のタンク部3の間かつ複数
のチューブ2およびコルゲートフィン4を挟むようにタ
ンク部3に固定してあり、上記チューブ2およびコルゲ
ートフィン4の保護とともに全体を補強するものであ
る。
このサイドプレート5の具体的な取付け構造について第
13図にもとづき説明する。第13図はサイドプレート
5およびチューブ2、コルゲートフィン4をタンク部3
から取り外した状態を示す要部の斜視図であって、それ
ぞれのチューブ2はタンク部3のチューブ挿入孔9にそ
れぞれ挿入固定するものである。
また、当該サイドプレート5は、平面状のプレート本体
10と、このプレート本体10の両側に直角に起立させ
た一対の補強用袖部11と、プレート本体10の両端部
に形成した係合用円弧部12とを有している。この係合
用円弧部12の曲率をタンク部3の円周面の曲率と同一
としておくもので、コンデンサ1の製造にあたり、この
係合用円弧部12をタンク部3の円周面に当接した状態
で適宜の治具(図示略)により仮止めし、ろう付けによ
りこれをタンク部3に固定するものである。
しかしながら、タンク部3とサイドプレート5とはこの
係合用円弧部12部分のみで当接かつ係合しているた
め、互いの接触不良によりろう付け不良となって、機械
的強度が低下する場合があり補強の機能を果しがたいと
いう問題がある。さらに、ろう付け工程前にかく組み付
けした状態を仮止めするために上記所定の治具、および
この治具による仮止め作業を必要とするという作業能率
上の問題もある。
こうした問題を解決するために第14図に示したような
構造も考えられる(たとえば、類似した構成として特開
昭63-105400号に開示されたものがある)。すなわち、
第14図は、第13図と同様にサイドプレート5および
チューブ2、コルゲートフィン4をタンク部3から取り
外した状態を示す要部の斜視図であって、前記めくらキ
ャップ8に相当するめくらキャップ13の周面から平坦
部14を一体に突出形成し、この平坦部14をサイドプ
レート5のプレート本体10に当接した上で、コンデン
サ1全体のろう付け時に同時にこれをろう付けしようと
するものである。
しかしながら、上記平坦部14とプレート本体10とは
互いに平面形状であるため、ろう付けによるフィレット
15の形成箇所が平坦部14の周囲のみであるととも
に、互いに当接している平面部分ではろう付けにむらが
生じやすいものである。したがって、平坦部14とプレ
ート本体10との係合ないしは接合強度は低いものとな
ってしまうので、結局サイドプレート5による機械的強
度を向上させるということに貢献する度合が少ないとい
う問題がある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は以上のような諸問題にかんがみてなされたもの
で、とくに熱交換器に取り付ける補強用のサイドプレー
トのろう付け性および機械的強度を向上させるととも
に、少々の寸法誤差や組付け誤差をカバーすることがで
き、また従来からの治具による仮止め工程を不要とする
など組み付け作業性に優れた熱交換器を提供することを
その課題とする。
[課題を解決するための手段] すなわち、本考案のうち第1の考案は、熱交換媒体が通
過するチューブと、複数の該チューブを接触するととも
に上記熱交換媒体を導入導出するタンク部と、このタン
ク部の端部の開口部を閉鎖するめくらキャップと、上記
タンク部に固定する補強用のサイドプレートとを有する
熱交換器であって、上記めくらキャップの周面から平坦
部を一体に突出形成するとともにこの平坦部に切込みを
形成して係合用の舌部を設け、この舌部に上記補強用の
サイドプレートを係合することによって上記タンク部と
該補強用のサイドプレートとを接合するようにしたこと
を特徴とする熱交換器である。
さらに、第2の考案は、第1の考案と同様なチューブ
と、タンク部と、めくらキャップと、補強用のサイドプ
レートとを有する熱交換器であって、上記めくらキャッ
プの周面から平坦部を一体に突出形成し、この平坦部を
波形に形成し、この波形の平坦部を上記サイドプレート
を係合することにより該タンク部と上記サイドプレート
とを接合するようにしたことを特徴とする熱交換器であ
る。
[作用] 本考案による熱交換器においては、従来のようにタンク
部と補強用のサイドプレートとをかならずしも直接接合
させるものではなく、タンク部と補強用のサイドプレー
トとの接合に加えて、あるいはこの接合を行なわずに、
当該補強用のサイドプレートに対向する側のめくらキャ
ップの周面に平坦部を一体の突出形成し、この平坦部に
切込み、あるいは波形状に形成することにより、めくら
キャップとサイドプレートのプレート本体との係合を行
ない、従来より長い外形輪郭線を有するめくらキャップ
を介して上記タンク部とサイドプレートとを物理的に一
体的に係合可能とするもので、その後のろう付け工程に
おいて形成させるフィレットの長さをより長くし、この
固定部分の機械的強度を増強させることができる。
さらには、平坦部とサイドプレートとの係合にゆとりを
もたせることができるので、サイドプレートおよびめく
らキャップに多少の寸法誤差あるいは組付け誤差があっ
ても、これを許容し、吸収することができる。
[実施例] つぎに、本考案における第1の考案の一実施例による熱
交換器をコンデンサ20に適用した場合を例に取って、
第1図ないし第3図にもとづき説明する。ただし、第1
1図ないし第14図に示したと同様の部分には同一符号
を付し、その詳述は省略する。
第1図は上記一実施例によるコンデンサ20(第3図)
に用いられるめくらキャップ21の平面図であって、コ
ンデンサ20は従来のコンデンサ1とこのめくらキャッ
プ21の部分のみの構成が異なっているものである。
このめくらキャップ21を従来と同様にアルミニウム材
等により構成し、円板状のキャップ本体22と、このキ
ャップ本体22の周面部に一体的に突出形成した平坦部
23とを有している。
上記平坦部23は前記サイドプレート5のプレート本体
10に対応した幅を有するものとし、この平坦部23に
プレス加工等により二本の切込み24を形成することに
よって、弾性変形可能な三個の舌片25A、25B、2
5Cを設けるものである。
第2図に示すように、これらの舌片25A、25B、2
5Cは、サイドプレート5のプレート本体10が舌片2
5Aおよび25Cと舌片25Bとの間に挿入係合可能と
して上下から挟まれるように形成することが望ましいも
のである。
しかして、このめくらキャップ21をタンク部3に組み
付けるにあたっては、第3図に示すようにめくらキャッ
プ21の舌片25A、25B、25Cとサイドプレート
5のプレート本体10とを係合した上でめくらキャップ
21をタンク部3の端部の開口部に係合すれば、タンク
部3、めくらキャップ21およびサイドプレート5を仮
に組み付け固定することができる。
ついで、従来と同様にろう付け作業を行なうことによ
り、めくらキャップ21の舌片25A、25B、25C
とサイドプレート5のプレート本体10との当接輪郭部
分にフィレット15(第1図参照)が長く形成されるこ
ととなって、ろう付けによる機械的強度を従来に比較し
て大きくすることができる。もちろん、従来と同様にサ
イドプレート5の前記係合用円弧部12をタンク部3の
円周面に当接してろう付けすれば、より強固にサイドプ
レート5をタンク部3に固定することができる。
つぎに、本考案のうち第2の考案による一実施例を第4
図および第5図にもとづき説明する。
第4図はこの一実施例によるコンデンサに用いられるめ
くらキャップ31の平面図で、その円板状のキャップ本
体32の周面に平坦部33を形成し、この平面部33は
その幅方向において波形に形成してある(第5図参
照)。
したがって、こうした構成のめくらキャップ31におい
ても、その平坦部33とサイドプレート5のプレート本
体10との間の当接部分に長い線状部分があり、ろう付
けによるフィレット15が従来より長くかつ広い面積に
わたって形成されることとなり、従来に比較して機械的
強度を増強させることができる。
なお、この第2の考案においてめくらキャップの平坦部
を波形に形成する方式として第6図および第7図に示し
ためくらキャップ41のキャップ本体42に一体に形成
した平坦部43の長さ方向に波形を形成することとして
もよい。
さらに、本考案においては、めくらキャップの平坦部の
形状のみならず、サイドプレートの形状等にも各種の変
形が可能である。
たとえば、第8図ないし第10図に示すように、第1図
ないし第3図に示しためくらキャップ21を、角筒型形
状つまり断面矩形状のサイドプレート50の上部面に係
合させるように組み合わせることにより、機械的強度さ
らには仮の組付け性も向上させることができるものであ
る。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、補強用のサイドプ
レートのプレート本体にめくらキャップの平坦部を当接
するとともに、この平坦部に舌片を形成する、あるいは
この平坦部自体を波形とすることにより、めくらキャッ
プとサイドプレートとの係合接触部分を増加して、ろう
付けによるフィレットを長く形成可能としたので、サイ
ドプレートの固定強度を増強し、かつまた寸法誤差や組
付け誤差も吸収可能なため作業性がきわめて良好であ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は第1の考案の一実施例を適用したコンデンサ2
0に用いるめくらキャップ21の平面図、 第2図は第1図のII−II線断面図、 第3図は同、コンデンサ20の要部拡大分解斜視図、 第4図は第2の考案の一実施例におけるめくらキャップ
31の平面図、 第5図は第4図のV−V線断面図、 第6図は第2の考案の他の実施例におけるめくらキャッ
プ41の平面図、 第7図は第6図のVII−VII線断面図、 第8図は本考案におけるサイドプレートの他例(サイド
プレート50)を示す平面図、 第9図は同、側面図、 第10図は第9図のX−X線断面図、 第11図は従来からのパラレルフロー型のコンデンサ1
の平面図、 第12図は同、一部切欠き正面図、 第13図は同、サイドプレート5、チューブ2、コルゲ
ートフィン4をタンク部3から取り外した状態を示す要
部の拡大分解斜視図、 第14図は従来のコンデンサ1を一部改良した要部の拡
大分解斜視図である。 1……コンデンサ 2……チューブ 3……タンク部 4……コルゲートフィン 5……補強用のサイドプレート 6……導入パイプ 7……導出パイプ 8……閉鎖用のめくらキャップ 9……チューブ挿入孔 10……プレート本体 11……補強用袖部 12……係合用円弧部 13……めくらキャップ 14……平坦部 15……フィレット 20……コンデンサ 21……めくらキャップ 22……キャップ本体 23……平坦部 24……切込み 25A、25B、25C……平坦部23に形成した舌片 31……めくらキャップ 32……キャップ本体 33……波形の平坦部 41……めくらキャップ 42……キャップ本体 43……波形の平坦部 50……角筒型形状のサイドプレート

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱交換媒体が通過するチューブと、 複数の該チューブを接続するとともに前記熱交換媒体を
    導入導出するタンク部と、 このタンク部の端部の開口部を閉鎖するめくらキャップ
    と、 前記タンク部に固定する補強用のサイドプレートとを有
    する熱交換器であって、 前記めくらキャップの周面から平坦部を一体に突出形成
    するとともにこの平坦部に切込みを形成して係合用の舌
    部を設け、この舌部に前記補強用のサイドプレートを係
    合することにより前記タンク部と該補強用のサイドプレ
    ートとを接合するようにしたことを特徴とする熱交換
    器。
  2. 【請求項2】熱交換媒体が通過するチューブと、 複数の該チューブを接続するとともに前記熱交換媒体を
    導入導出するタンク部と、 このタンク部の端部の開口部を閉鎖するめくらキャップ
    と、 前記タンク部に固定する補強用のサイドプレートとを有
    する熱交換器であって、 前記めくらキャップの周面から平坦部を一体に突出形成
    し、この平坦部を波形に形成し、この波形の平坦部を前
    記サイドプレートを係合することにより該タンク部と前
    記サイドプレートとを接合するようにしたことを特徴と
    する熱交換器。
JP51789U 1989-01-09 1989-01-09 熱交換器 Expired - Lifetime JPH0624706Y2 (ja)

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JPH0292492U JPH0292492U (ja) 1990-07-23
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