JPH06247438A - 簡易梱包部材 - Google Patents
簡易梱包部材Info
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- JPH06247438A JPH06247438A JP2913893A JP2913893A JPH06247438A JP H06247438 A JPH06247438 A JP H06247438A JP 2913893 A JP2913893 A JP 2913893A JP 2913893 A JP2913893 A JP 2913893A JP H06247438 A JPH06247438 A JP H06247438A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の木枠梱包に代わるものとして、輸送時
の耐久性を満足して荷扱いにも不都合がなく、梱包コス
トを大幅に低減できる簡易梱包部材を提供する。 【構成】 展開されて平坦な積層紙製シート板による蓋
箱トレー10及び底箱トレーをそれぞれ製品梱包に先だ
って折れ線により四方から側板を立ち上げて箱形に組み
立て、要部に紙管製の補強スペーサ(第1補強スペーサ
30、第2補強スペーサ40等)を接合して製品の上端
部と下端部に係合して被覆保護する。製品の事情によっ
ては、蓋箱トレー10と底箱トレー20とを互いに結束
バンドで結束することもでき、開梱作業の後は蓋箱トレ
ー10及び底箱トレー20共に元の平坦シート状にして
再使用に備える。
の耐久性を満足して荷扱いにも不都合がなく、梱包コス
トを大幅に低減できる簡易梱包部材を提供する。 【構成】 展開されて平坦な積層紙製シート板による蓋
箱トレー10及び底箱トレーをそれぞれ製品梱包に先だ
って折れ線により四方から側板を立ち上げて箱形に組み
立て、要部に紙管製の補強スペーサ(第1補強スペーサ
30、第2補強スペーサ40等)を接合して製品の上端
部と下端部に係合して被覆保護する。製品の事情によっ
ては、蓋箱トレー10と底箱トレー20とを互いに結束
バンドで結束することもでき、開梱作業の後は蓋箱トレ
ー10及び底箱トレー20共に元の平坦シート状にして
再使用に備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電化製品及び機器類の
梱包に関し、特にショーケースや自動販売機等の製品の
簡易梱包部材に関する。
梱包に関し、特にショーケースや自動販売機等の製品の
簡易梱包部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばショーケースや自動販
売機のように段ボール箱梱包に収まりきれない比較的大
型製品の梱包は、トラックなどによる輸送中の事故防止
に備え、また在庫中の段積みにも耐えられる強度を有す
ることを前提において、頑丈な木枠で機体全体を覆って
梱包している。
売機のように段ボール箱梱包に収まりきれない比較的大
型製品の梱包は、トラックなどによる輸送中の事故防止
に備え、また在庫中の段積みにも耐えられる強度を有す
ることを前提において、頑丈な木枠で機体全体を覆って
梱包している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、普通大型機
では数十キログラムもの大量の木材が用いられることか
ら、開梱作業は釘抜き工具を使用してかなりの重労働で
あり、店頭や路上での開梱作業は煩雑で客や通行者の通
行を妨げかねないものとなっていた。また、大量の木材
を消費するために、材料費や加工の梱包コストが製品単
価に大きく影響することとあいまって、木材の大量消費
と開梱後の廃棄は森林保護の見地からして早急な解決が
望まれている。
では数十キログラムもの大量の木材が用いられることか
ら、開梱作業は釘抜き工具を使用してかなりの重労働で
あり、店頭や路上での開梱作業は煩雑で客や通行者の通
行を妨げかねないものとなっていた。また、大量の木材
を消費するために、材料費や加工の梱包コストが製品単
価に大きく影響することとあいまって、木材の大量消費
と開梱後の廃棄は森林保護の見地からして早急な解決が
望まれている。
【0004】従って、本発明の目的は、従来の木枠梱包
に代わるものとして、輸送時の耐久性を満足して荷扱い
にも不都合がなく、梱包コストを大幅に低減できる簡易
梱包部材を提供することにある。
に代わるものとして、輸送時の耐久性を満足して荷扱い
にも不都合がなく、梱包コストを大幅に低減できる簡易
梱包部材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明による簡易梱包部材は、請求項1では、展開
されて平坦な積層紙製シート板を折れ線により四方から
側板を立ち上げて差し込み結合部により箱形に組み立
て、要部に紙管製の補強スペーサを接合して製品の上端
部に係合して被覆保護する蓋箱トレーと、展開されて平
坦な積層紙製シート板を折れ線により四方から側板を立
ち上げて箱形に組み立て、製品の下端部に係合して被覆
保護する底箱トレーと、からなって、底箱トレーに、対
向一対の側板の内面に沿って紙管製の第1補強スペーサ
を配置し、他の対向一対の側板の内面に沿って紙管製の
第2補強スペーサを配置して、第1補強スペーサと第2
補強スペーサの各両端同士を取り外し可能に格子状に嵌
合する構成である。
に、本発明による簡易梱包部材は、請求項1では、展開
されて平坦な積層紙製シート板を折れ線により四方から
側板を立ち上げて差し込み結合部により箱形に組み立
て、要部に紙管製の補強スペーサを接合して製品の上端
部に係合して被覆保護する蓋箱トレーと、展開されて平
坦な積層紙製シート板を折れ線により四方から側板を立
ち上げて箱形に組み立て、製品の下端部に係合して被覆
保護する底箱トレーと、からなって、底箱トレーに、対
向一対の側板の内面に沿って紙管製の第1補強スペーサ
を配置し、他の対向一対の側板の内面に沿って紙管製の
第2補強スペーサを配置して、第1補強スペーサと第2
補強スペーサの各両端同士を取り外し可能に格子状に嵌
合する構成である。
【0006】請求項2では、製品の上下端部に係合させ
た蓋箱トレーと底箱トレーとを互いに結束バンドで結束
することも可能である。
た蓋箱トレーと底箱トレーとを互いに結束バンドで結束
することも可能である。
【0007】また、請求項3では、第1補強スペーサが
側面断面L字状の紙管または積層紙によって両端と側板
との間に間隙を有するよう成形され、間隙に側面断面が
矩形状の紙管または積層紙によって成形された第2補強
スペーサの両端部を嵌合させるようになっている。
側面断面L字状の紙管または積層紙によって両端と側板
との間に間隙を有するよう成形され、間隙に側面断面が
矩形状の紙管または積層紙によって成形された第2補強
スペーサの両端部を嵌合させるようになっている。
【0008】
【作用】請求項1の場合、製品の梱包に先だって展開状
態で平坦な積層紙製シート板の蓋箱トレー及び底箱トレ
ーを折れ線により立ち上げて箱形に組み立て、要部に紙
管製の補強スペーサを接合して製品の上端部と下端部に
係合して着装する。蓋箱トレー及び底箱トレーはトレー
本体と、第1、第2補強スペーサ等の補強スペーサによ
って在庫中及び輸送中の強度を補償している。
態で平坦な積層紙製シート板の蓋箱トレー及び底箱トレ
ーを折れ線により立ち上げて箱形に組み立て、要部に紙
管製の補強スペーサを接合して製品の上端部と下端部に
係合して着装する。蓋箱トレー及び底箱トレーはトレー
本体と、第1、第2補強スペーサ等の補強スペーサによ
って在庫中及び輸送中の強度を補償している。
【0009】請求項2の場合、梱包強度を強化するため
に、製品の上下端部に係合させた蓋箱トレーと底箱トレ
ーとを互いに結束バンドで結束することもできる。
に、製品の上下端部に係合させた蓋箱トレーと底箱トレ
ーとを互いに結束バンドで結束することもできる。
【0010】また、請求項3の場合、第1補強スペーサ
を具体的には側面断面をL字状の紙管または積層紙によ
って成形し、第2補強スペーサを側面断面が矩形状の紙
管または積層紙によって成形して、一対同士4つの第1
補強スペーサと第2補強スペーサとを格子状に嵌合組立
することにより、製品の耐圧荷重等に対する補強がなさ
れる。
を具体的には側面断面をL字状の紙管または積層紙によ
って成形し、第2補強スペーサを側面断面が矩形状の紙
管または積層紙によって成形して、一対同士4つの第1
補強スペーサと第2補強スペーサとを格子状に嵌合組立
することにより、製品の耐圧荷重等に対する補強がなさ
れる。
【0011】
【実施例】以下、本発明による簡易梱包部材の実施例を
図面に基づいて説明する図1は梱包製品例としてショー
ケースの斜視図を示している。本発明の実施例の簡易梱
包部材は商品であるショーケース1の上部と下部を被覆
保護する蓋箱トレー10と底箱トレー20とからなって
いる。必要によっては、ショーケース1を梱包後の蓋箱
トレー10と底箱トレー20を互いに結束バンドで結束
して梱包を強化する場合もある。また、強化面では、商
品のショーケース1の四つの角部にアングル材(積層紙
製の断面L字形材)による補強柱を当て板して、それか
ら上下の蓋箱トレー10及び底箱トレー20と共に結束
することもある。こうした当て板により梱包をさらに強
化することができる。
図面に基づいて説明する図1は梱包製品例としてショー
ケースの斜視図を示している。本発明の実施例の簡易梱
包部材は商品であるショーケース1の上部と下部を被覆
保護する蓋箱トレー10と底箱トレー20とからなって
いる。必要によっては、ショーケース1を梱包後の蓋箱
トレー10と底箱トレー20を互いに結束バンドで結束
して梱包を強化する場合もある。また、強化面では、商
品のショーケース1の四つの角部にアングル材(積層紙
製の断面L字形材)による補強柱を当て板して、それか
ら上下の蓋箱トレー10及び底箱トレー20と共に結束
することもある。こうした当て板により梱包をさらに強
化することができる。
【0012】蓋箱トレー10は、図2〜図5に示すよう
に、梱包前は平坦に展開された積層紙製シート板であ
り、所定の折れ線により四方から側壁を立ち上げて箱形
に組み立てられるものである。即ち、図2のような展開
された積層紙製シートは例えば平面正方形の主面部11
を有し、この主面部11の四辺はそれぞれ横折れ線12
となっていて、各横折れ線12から対向一対同士の側板
13、13と、側板14、14の4枚が立ち上げられる
ようになっている。一方側の側板13には両端に縦折れ
線13aで直角に折り返される袖部13bが設けてあ
り、この袖部13bは他の側板14との組み立てで抱き
込まれてつなぐための見込み部となっていて、同時にコ
ーナー部の補強材をも兼ねている。また、他方側の側板
14にあっては更に横折れ線15から内側に重ね合わせ
るようにして折り込まれる折り返し部16が設けられて
いる。
に、梱包前は平坦に展開された積層紙製シート板であ
り、所定の折れ線により四方から側壁を立ち上げて箱形
に組み立てられるものである。即ち、図2のような展開
された積層紙製シートは例えば平面正方形の主面部11
を有し、この主面部11の四辺はそれぞれ横折れ線12
となっていて、各横折れ線12から対向一対同士の側板
13、13と、側板14、14の4枚が立ち上げられる
ようになっている。一方側の側板13には両端に縦折れ
線13aで直角に折り返される袖部13bが設けてあ
り、この袖部13bは他の側板14との組み立てで抱き
込まれてつなぐための見込み部となっていて、同時にコ
ーナー部の補強材をも兼ねている。また、他方側の側板
14にあっては更に横折れ線15から内側に重ね合わせ
るようにして折り込まれる折り返し部16が設けられて
いる。
【0013】側板14に連なる折り返し部16にはこの
前端縁から両側に差し込み舌片16aが設けられ、この
差し込み舌片16aを組立時は前記主面部11の対応位
置に設けられた差し込み孔11aに係合させて、側板1
4及び折り返し部16を固定するようになっている。
前端縁から両側に差し込み舌片16aが設けられ、この
差し込み舌片16aを組立時は前記主面部11の対応位
置に設けられた差し込み孔11aに係合させて、側板1
4及び折り返し部16を固定するようになっている。
【0014】また、こうした蓋箱トレー10の主面部1
1にはその要所に、図1で示された梱包製品のショーケ
ース1を堅固に固定するに適合した形状で、補強も兼ね
たスペーサ17、18、19が接着剤等により接合され
ている。これらスペーサ17等は展開状態の主面部11
の所定位置に予め接着してあってもよく、また箱形に組
み立てた後に主面部11に取り付けるようにしてもよ
い。各スペーサ17、18、19は市販品の紙管や積層
紙等、あるいは発泡スチロールを所要形状に加工したも
のであってもよい。
1にはその要所に、図1で示された梱包製品のショーケ
ース1を堅固に固定するに適合した形状で、補強も兼ね
たスペーサ17、18、19が接着剤等により接合され
ている。これらスペーサ17等は展開状態の主面部11
の所定位置に予め接着してあってもよく、また箱形に組
み立てた後に主面部11に取り付けるようにしてもよ
い。各スペーサ17、18、19は市販品の紙管や積層
紙等、あるいは発泡スチロールを所要形状に加工したも
のであってもよい。
【0015】一方、図6〜図10は、梱包製品のショー
ケース1の下部を被覆保護して下方から支持する底箱ト
レー20を示している。
ケース1の下部を被覆保護して下方から支持する底箱ト
レー20を示している。
【0016】底箱トレー20もまた前述の蓋箱トレー1
0と同じく、梱包前は平坦に展開された積層紙製シート
板であり、所定の折れ線により四方から側壁を立ち上げ
て箱形のトレー本体を組み立てるものである。即ち、図
6のような展開された積層紙製シートは蓋箱トレー10
の主面部11と同一平面積の正方形主面部21を有し、
この主面部21の四辺はそれぞれ横折れ線22となって
いて、各横折れ線22から対向一対同士の側板23、2
3と、側板24、24の4枚が立ち上げられトレー本体
を構成する。一方側の側板23には両端に縦折れ線23
aで直角に折り返される袖部23bが設けてあり、この
袖部23bは他の側板24との組み立てで抱き込まれて
つなぐための見込み部となっている。また、側板23と
他方側の側板24とは袖部23bを介して予め接着剤や
止め金具でもって結合してある。結合により箱形とした
のでは在庫中や搬送の重ね体積が大きくなるため、これ
を防止するために、梱包前は図7のA部に示すように、
側板23と側板24を結合した隅部は折れ線25でもっ
て折り倒してシート状とされている。実施例ではこの折
り倒し用の折れ線25は側板23に適度な傾斜線で設け
られている。
0と同じく、梱包前は平坦に展開された積層紙製シート
板であり、所定の折れ線により四方から側壁を立ち上げ
て箱形のトレー本体を組み立てるものである。即ち、図
6のような展開された積層紙製シートは蓋箱トレー10
の主面部11と同一平面積の正方形主面部21を有し、
この主面部21の四辺はそれぞれ横折れ線22となって
いて、各横折れ線22から対向一対同士の側板23、2
3と、側板24、24の4枚が立ち上げられトレー本体
を構成する。一方側の側板23には両端に縦折れ線23
aで直角に折り返される袖部23bが設けてあり、この
袖部23bは他の側板24との組み立てで抱き込まれて
つなぐための見込み部となっている。また、側板23と
他方側の側板24とは袖部23bを介して予め接着剤や
止め金具でもって結合してある。結合により箱形とした
のでは在庫中や搬送の重ね体積が大きくなるため、これ
を防止するために、梱包前は図7のA部に示すように、
側板23と側板24を結合した隅部は折れ線25でもっ
て折り倒してシート状とされている。実施例ではこの折
り倒し用の折れ線25は側板23に適度な傾斜線で設け
られている。
【0017】また、図8〜図10に示すように、底箱ト
レ20ーには梱包製品のショーケース1に対応した形状
の第1補強スペーサ30及び第2補強スペーサ40が付
帯して備わっている。第1補強スペーサ30は、例えば
対向一対の側板24、24の内面に沿って配置される一
対からなり、その本体31の側面断面の形状は実施例で
はL字形で市販製品の紙管を所要の大きさ及び形状に加
工することができる。図10に示すように、L形本体3
1の両端面から寸法Wの所に嵌合スペーサ32、32が
接着されている。この嵌合スペーサ32もまた市販の紙
管等を用いて加工したものである。
レ20ーには梱包製品のショーケース1に対応した形状
の第1補強スペーサ30及び第2補強スペーサ40が付
帯して備わっている。第1補強スペーサ30は、例えば
対向一対の側板24、24の内面に沿って配置される一
対からなり、その本体31の側面断面の形状は実施例で
はL字形で市販製品の紙管を所要の大きさ及び形状に加
工することができる。図10に示すように、L形本体3
1の両端面から寸法Wの所に嵌合スペーサ32、32が
接着されている。この嵌合スペーサ32もまた市販の紙
管等を用いて加工したものである。
【0018】また、他の対向一対の側板23、23の内
面に沿って一対の第2補強スペーサ40、40が配置さ
れる。図10において、第2補強スペーサ40は共に矩
形断面の同一サイズ紙管で加工された本体41とこれよ
りも幾分短い嵌合スペーサ42との接着接合体であり、
本体41の断面幅Bの寸法は前述の第1補強スペーサ3
0の両端に嵌合スペーサ32で設けられた寸法Wと嵌合
関係をもって同一に設定してある。
面に沿って一対の第2補強スペーサ40、40が配置さ
れる。図10において、第2補強スペーサ40は共に矩
形断面の同一サイズ紙管で加工された本体41とこれよ
りも幾分短い嵌合スペーサ42との接着接合体であり、
本体41の断面幅Bの寸法は前述の第1補強スペーサ3
0の両端に嵌合スペーサ32で設けられた寸法Wと嵌合
関係をもって同一に設定してある。
【0019】次に、以上の構成による実施例の簡易梱包
部材の組立態様を説明する。
部材の組立態様を説明する。
【0020】梱包製品例として図1のようなショーケー
ス1を梱包するにあたって、予めケース上部と下部を被
覆保護する蓋箱トレー10と底箱トレー20が組立準備
される。
ス1を梱包するにあたって、予めケース上部と下部を被
覆保護する蓋箱トレー10と底箱トレー20が組立準備
される。
【0021】蓋箱トレー10の場合、図2のように展開
された積層紙製シートにあって、主面部11の四辺の各
横折れ線12から対向一対同士の側板13、13と、側
板14、14の4枚を立ち上げる。側板13の両端の縦
折れ線13aから袖部13bを直角に折り返し、この袖
部13bを他側の側板14の内面に沿わせるようにして
抱き込ませる。次いで、他側の側板14において横折れ
線15から内側に重ね合わせるようにして折り返し部1
6を折り込む。折り返し部16の差し込み舌片16aを
主面部11の対応位置に設けられた差し込み孔11aに
係合させ、側板14及び折り返し部16を固定する。更
に、主面部11の要所に補強を兼ねたスペーサ17、1
8、19を接着剤等により接合する。これらスペーサ1
7等は前述したように展開状態の主面部11の所定位置
に予め接着してあってもよい。
された積層紙製シートにあって、主面部11の四辺の各
横折れ線12から対向一対同士の側板13、13と、側
板14、14の4枚を立ち上げる。側板13の両端の縦
折れ線13aから袖部13bを直角に折り返し、この袖
部13bを他側の側板14の内面に沿わせるようにして
抱き込ませる。次いで、他側の側板14において横折れ
線15から内側に重ね合わせるようにして折り返し部1
6を折り込む。折り返し部16の差し込み舌片16aを
主面部11の対応位置に設けられた差し込み孔11aに
係合させ、側板14及び折り返し部16を固定する。更
に、主面部11の要所に補強を兼ねたスペーサ17、1
8、19を接着剤等により接合する。これらスペーサ1
7等は前述したように展開状態の主面部11の所定位置
に予め接着してあってもよい。
【0022】底箱トレー20もまた前述の蓋箱トレー1
0と同じく、図6及び図7のように、平坦に展開された
梱包前の積層紙製シート板主面部21の四辺を横折れ線
22から対向一対同士の側板23、23と、側板24、
24の4枚を立ち上げ、箱形に組み立てる。
0と同じく、図6及び図7のように、平坦に展開された
梱包前の積層紙製シート板主面部21の四辺を横折れ線
22から対向一対同士の側板23、23と、側板24、
24の4枚を立ち上げ、箱形に組み立てる。
【0023】次いで、図8及び図9のように、組み上が
った箱体の対向一対の側板24、24の内面に沿って2
つの第1補強スペーサ30をセットする。このセットに
よって、第1補強スペーサ30の本体31の両側には各
嵌合スペーサ32、32と他側の側板23、23との間
に寸法wの間隙が生じる。
った箱体の対向一対の側板24、24の内面に沿って2
つの第1補強スペーサ30をセットする。このセットに
よって、第1補強スペーサ30の本体31の両側には各
嵌合スペーサ32、32と他側の側板23、23との間
に寸法wの間隙が生じる。
【0024】この第1補強スペーサ30の間隙寸法wを
利用して、側板23、23の内面に沿って2つの第2補
強スペーサ40、40をセットする。このとき、図10
に示すように、第2補強スペーサ40の断面幅Bを有す
る本体41の両端部は第1補強スペーサ30の本体31
両端の間隙寸法wに嵌合する。このようにして2つの第
1補強スペーサ30、30と2つの第2補強スペーサ4
0、40は互いの両端部同士で格子状に堅固に組み合わ
される。
利用して、側板23、23の内面に沿って2つの第2補
強スペーサ40、40をセットする。このとき、図10
に示すように、第2補強スペーサ40の断面幅Bを有す
る本体41の両端部は第1補強スペーサ30の本体31
両端の間隙寸法wに嵌合する。このようにして2つの第
1補強スペーサ30、30と2つの第2補強スペーサ4
0、40は互いの両端部同士で格子状に堅固に組み合わ
される。
【0025】ショーケース1はまず組み立てられた下部
の底箱トレー20に載置され、ショーケース1の重量を
下方から支持する。ショーケース1は第1補強スペーサ
30の嵌合スペーサ32、第2補強スペーサ40の嵌合
スペーサ42によってずれを生じることなく固定され
る。
の底箱トレー20に載置され、ショーケース1の重量を
下方から支持する。ショーケース1は第1補強スペーサ
30の嵌合スペーサ32、第2補強スペーサ40の嵌合
スペーサ42によってずれを生じることなく固定され
る。
【0026】この後、ショーケース1の上部に蓋箱トレ
ー10を下向きに係合させて覆う。上下の蓋箱トレー1
0と底箱トレー20の組立からショーケース1に着装す
るまでの所要時間は非常に短時間で、従来の木枠梱包の
それと比較しても格段の差がある。また、製品によって
は、蓋箱トレー10と底箱トレー20とを数本の結束バ
ンドで結束して梱包強度と運送中の安全性に万全を期す
る場合もある。
ー10を下向きに係合させて覆う。上下の蓋箱トレー1
0と底箱トレー20の組立からショーケース1に着装す
るまでの所要時間は非常に短時間で、従来の木枠梱包の
それと比較しても格段の差がある。また、製品によって
は、蓋箱トレー10と底箱トレー20とを数本の結束バ
ンドで結束して梱包強度と運送中の安全性に万全を期す
る場合もある。
【0027】また、輸送後の開梱作業が終了すると、蓋
箱トレー10及び底箱トレー20共に簡単に分解して、
元の平板状にして保管され、再使用に備えることができ
る。
箱トレー10及び底箱トレー20共に簡単に分解して、
元の平板状にして保管され、再使用に備えることができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による簡易
梱包部材は、請求項1では、製品の梱包に先だって展開
状態の蓋箱トレー及び底箱トレーを折れ線によりわずか
な組立時間で立ち上げて箱形にでき、補強スペーサ等に
よって在庫中及び輸送中の強度が補償される。
梱包部材は、請求項1では、製品の梱包に先だって展開
状態の蓋箱トレー及び底箱トレーを折れ線によりわずか
な組立時間で立ち上げて箱形にでき、補強スペーサ等に
よって在庫中及び輸送中の強度が補償される。
【0029】請求項2にあっては、製品の上下端部に係
合させた蓋箱トレーと底箱トレーとを互いに結束バンド
で結束して梱包強度を強化することもでき、製品の在庫
中及び輸送中の安全に適応させることができる。
合させた蓋箱トレーと底箱トレーとを互いに結束バンド
で結束して梱包強度を強化することもでき、製品の在庫
中及び輸送中の安全に適応させることができる。
【0030】また、請求項3の場合、第1補強スペーサ
及び第2補強スペーサの断面形状に工夫を加えることで
製品の耐圧荷重等に対し補強がなされ、開梱時は蓋箱ト
レー及び底箱トレー共に組み立てを分解して元の平坦な
シート板にでき、再使用に備えることができ、省資源の
面でも有効である。
及び第2補強スペーサの断面形状に工夫を加えることで
製品の耐圧荷重等に対し補強がなされ、開梱時は蓋箱ト
レー及び底箱トレー共に組み立てを分解して元の平坦な
シート板にでき、再使用に備えることができ、省資源の
面でも有効である。
【図1】本発明による実施例の簡易梱包部材で梱包した
製品例のショーケースの斜視図
製品例のショーケースの斜視図
【図2】実施例の蓋箱トレーの展開状態の平面図
【図3】実施例の蓋箱トレーの分解斜視図
【図4】実施例の蓋箱トレーの組立平面図
【図5】実施例の蓋箱トレーの組立側面図
【図6】実施例の底箱トレーの展開状態の平面図
【図7】実施例の底箱トレーの展開から組立に至る状態
の斜視図
の斜視図
【図8】実施例の底箱トレーの組立斜視図
【図9】実施例の底箱トレーの分解斜視図
【図10】実施例の底箱トレーにおいて第1補強スペー
サと第2補強スペーサとの嵌合組立の態様を示す断面図
サと第2補強スペーサとの嵌合組立の態様を示す断面図
1…梱包製品のショーケース、10…蓋箱トレー、11
…主面部、13、14…側板、16…折り返し部、16
a…差し込み舌片、17、18、19…嵌合スペーサ、
20…底箱トレー、21…主面部、23、24…側板、
30…第1補強スペーサ、40…第2補強スペーサ、3
2、42…嵌合スペーサ。
…主面部、13、14…側板、16…折り返し部、16
a…差し込み舌片、17、18、19…嵌合スペーサ、
20…底箱トレー、21…主面部、23、24…側板、
30…第1補強スペーサ、40…第2補強スペーサ、3
2、42…嵌合スペーサ。
Claims (3)
- 【請求項1】 展開されて平坦な積層紙製シート板を折
れ線により四方から側板を立ち上げて差し込み結合部に
より箱形に組み立て、要部に紙管製の補強スペーサを接
合して製品の上端部に係合して被覆保護する蓋箱トレー
と、 展開されて平坦な積層紙製シート板を折れ線により四方
から側板を立ち上げて箱形に組み立て、製品の下端部に
係合して被覆保護する底箱トレーと、からなって、底箱
トレーに、 対向一対の側板の内面に沿って紙管製の第1補強スペー
サを配置し、 他の対向一対の側板の内面に沿って紙管製の第2補強ス
ペーサを配置して、 第1補強スペーサと第2補強スペーサの各両端同士を取
り外し可能に格子状に嵌合することを特徴とする簡易梱
包部材。 - 【請求項2】 製品の上下端部に係合させた蓋箱トレー
と底箱トレーとを互いに結束バンドで結束する請求項1
記載の簡易梱包部材。 - 【請求項3】 第1補強スペーサが側面断面L字状の紙
管または積層紙によって両端と側板との間に間隙を有す
るよう成形され、間隙に側面断面矩形状の紙管または積
層紙によって成形された第2補強スペーサの両端部を嵌
合させる請求項1記載の簡易梱包部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5029138A JP2633451B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 簡易梱包部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5029138A JP2633451B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 簡易梱包部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06247438A true JPH06247438A (ja) | 1994-09-06 |
| JP2633451B2 JP2633451B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=12267926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5029138A Expired - Lifetime JP2633451B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 簡易梱包部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2633451B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100371912B1 (ko) * | 2000-09-23 | 2003-02-19 | 심우중 | 제품 포장구 |
| CN102363451A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-02-29 | 海尔集团公司 | 包装箱 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095323U (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-09 | ||
| JPS51116224U (ja) * | 1975-03-14 | 1976-09-21 | ||
| JP3004568U (ja) * | 1994-04-01 | 1994-11-22 | 孝昭 永吉 | 電光表示立体看板 |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP5029138A patent/JP2633451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5095323U (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-09 | ||
| JPS51116224U (ja) * | 1975-03-14 | 1976-09-21 | ||
| JP3004568U (ja) * | 1994-04-01 | 1994-11-22 | 孝昭 永吉 | 電光表示立体看板 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100371912B1 (ko) * | 2000-09-23 | 2003-02-19 | 심우중 | 제품 포장구 |
| CN102363451A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-02-29 | 海尔集团公司 | 包装箱 |
| CN102363451B (zh) * | 2011-10-08 | 2015-06-10 | 海尔集团公司 | 包装箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2633451B2 (ja) | 1997-07-23 |
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