JPH06248173A - 押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成物及びフィルム - Google Patents
押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成物及びフィルムInfo
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- JPH06248173A JPH06248173A JP5057700A JP5770093A JPH06248173A JP H06248173 A JPH06248173 A JP H06248173A JP 5057700 A JP5057700 A JP 5057700A JP 5770093 A JP5770093 A JP 5770093A JP H06248173 A JPH06248173 A JP H06248173A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、押出成形によって、肉厚が薄く、柔
軟性及び伸縮性に富む、ブロッキング性の改善されたフ
ィルムを得ることができる、押出成形用熱可塑性ポリウ
レタン組成物及びフィルムを提供するものである。 【構成】本発明の押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成
物は、下記aの熱可塑性ポリウレタン/下記bのランダ
ム共重合体の水素添加物=50〜99/50〜1(各重
量%、合計100重量%)の割合から成ることを特徴と
しており、また本発明のフィルムはこれを押出成形して
得られることを特徴としている。a:JISA硬度が7
2〜90の熱可塑性ポリウレタンb:ビニル芳香族化合
物由来の構成単位/共役ジエン化合物由来の構成単位=
8〜50/92〜50(各重量%、合計100重量%)
の割合で含む、JISA硬度が25〜70の、ランダム
共重合体の水素添加物
軟性及び伸縮性に富む、ブロッキング性の改善されたフ
ィルムを得ることができる、押出成形用熱可塑性ポリウ
レタン組成物及びフィルムを提供するものである。 【構成】本発明の押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成
物は、下記aの熱可塑性ポリウレタン/下記bのランダ
ム共重合体の水素添加物=50〜99/50〜1(各重
量%、合計100重量%)の割合から成ることを特徴と
しており、また本発明のフィルムはこれを押出成形して
得られることを特徴としている。a:JISA硬度が7
2〜90の熱可塑性ポリウレタンb:ビニル芳香族化合
物由来の構成単位/共役ジエン化合物由来の構成単位=
8〜50/92〜50(各重量%、合計100重量%)
の割合で含む、JISA硬度が25〜70の、ランダム
共重合体の水素添加物
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は押出成形用熱可塑性ポリ
ウレタン組成物及びフィルムに関する。熱可塑性ポリウ
レタンがその本来的特性を活かして各種の用途に利用さ
れている。例えば最近では、熱可塑性ポリウレタンを含
有する組成物を押出成形したフィルムが紙おむつの漏れ
止めテープとして使用されている。このテープは紙おむ
つを装着したときに大腿部へ密着して漏れを防止するた
めのものであるが、このテープとして使用されるフィル
ムには、その性質上、肉厚が薄く、柔軟性及び伸縮性に
富むものであることが要請される。本発明はかかる要請
に応える押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成物及びそ
のフィルムに関するものである。
ウレタン組成物及びフィルムに関する。熱可塑性ポリウ
レタンがその本来的特性を活かして各種の用途に利用さ
れている。例えば最近では、熱可塑性ポリウレタンを含
有する組成物を押出成形したフィルムが紙おむつの漏れ
止めテープとして使用されている。このテープは紙おむ
つを装着したときに大腿部へ密着して漏れを防止するた
めのものであるが、このテープとして使用されるフィル
ムには、その性質上、肉厚が薄く、柔軟性及び伸縮性に
富むものであることが要請される。本発明はかかる要請
に応える押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成物及びそ
のフィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱可塑性ポリウレタン組成物とし
て、熱可塑性ポリウレタンにスチレン−ブタジエン系エ
ラストマー又はオレフィン系エラストマーを配合したも
のが提案されている(特開昭62−295954)。と
ころが、この従来提案には、得られるフィルムのブロッ
キング性が改善されるという利点がある反面、熱可塑性
ポリウレタンとスチレン−ブタジエン系エラストマー又
はオレフィン系エラストマーとの相溶性が悪いため、こ
れを用いて肉厚が薄いフィルムを押出成形しようとする
と、フィルムに穴あきが発生してしまうので、実際には
肉厚が厚いフィルムしか押出成形することができないと
いう欠点がある。
て、熱可塑性ポリウレタンにスチレン−ブタジエン系エ
ラストマー又はオレフィン系エラストマーを配合したも
のが提案されている(特開昭62−295954)。と
ころが、この従来提案には、得られるフィルムのブロッ
キング性が改善されるという利点がある反面、熱可塑性
ポリウレタンとスチレン−ブタジエン系エラストマー又
はオレフィン系エラストマーとの相溶性が悪いため、こ
れを用いて肉厚が薄いフィルムを押出成形しようとする
と、フィルムに穴あきが発生してしまうので、実際には
肉厚が厚いフィルムしか押出成形することができないと
いう欠点がある。
【0003】また従来、熱可塑性ポリウレタン組成物と
して、熱可塑性ポリウレタン等に相溶化剤としての無水
マレイン酸変性スチレン共重合体を配合したものも提案
されている(特開平2−305855)。ところが、こ
の従来提案には、相溶化剤の配合により肉厚が薄いフィ
ルムを押出成形することができるという利点がある反
面、相溶化剤それ自体が硬いため、これを用いて押出成
形したフィルムも硬くなってしまうという欠点がある。
して、熱可塑性ポリウレタン等に相溶化剤としての無水
マレイン酸変性スチレン共重合体を配合したものも提案
されている(特開平2−305855)。ところが、こ
の従来提案には、相溶化剤の配合により肉厚が薄いフィ
ルムを押出成形することができるという利点がある反
面、相溶化剤それ自体が硬いため、これを用いて押出成
形したフィルムも硬くなってしまうという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の熱可塑性ポリウレタン組成物では、
肉厚が薄く、柔軟性及び伸縮性に富む、ブロッキング性
の改善されたフィルムを押出成形することができない点
である。
する課題は、従来の熱可塑性ポリウレタン組成物では、
肉厚が薄く、柔軟性及び伸縮性に富む、ブロッキング性
の改善されたフィルムを押出成形することができない点
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明者は、上
記課題を解決するべく研究した結果、特定の熱可塑性ポ
リウレタンに特定のランダム共重合体の水素添加物を所
定割合で配合した熱可塑性ポリウレタン組成物が好適で
あり、また更に加えて特定のエチレン−αオレフィン共
重合体を所定割合で配合した熱可塑性ポリウレタン組成
物が好適であることを見出した。
記課題を解決するべく研究した結果、特定の熱可塑性ポ
リウレタンに特定のランダム共重合体の水素添加物を所
定割合で配合した熱可塑性ポリウレタン組成物が好適で
あり、また更に加えて特定のエチレン−αオレフィン共
重合体を所定割合で配合した熱可塑性ポリウレタン組成
物が好適であることを見出した。
【0006】すなわち本発明は、下記aの熱可塑性ポリ
ウレタン/下記bのランダム共重合体の水素添加物=5
0〜99/50〜1(各重量%、合計100重量%)の
割合から成ることを特徴とする押出成形用熱可塑性ポリ
ウレタン組成物と、下記aの熱可塑性ポリウレタン/下
記bのランダム共重合体の水素添加物=50〜99/5
0〜1(各重量%、合計100重量%)の割合からなる
熱可塑性ポリウレタン組成物100重量部に対し下記c
のエチレン−αオレフィン共重合体を100重量部以下
の割合で配合して成ることを特徴とする押出成形用熱可
塑性ポリウレタン組成物と、これらを押出成形して得ら
れるフィルムとに係る。 a:JISA硬度が72〜90の熱可塑性ポリウレタン b:ビニル芳香族化合物由来の構成単位/共役ジエン化
合物由来の構成単位=8〜50/92〜50(各重量
%、合計100重量%)の割合で含む、JISA硬度が
25〜70の、ランダム共重合体の水素添加物 c:エチレン含有量が65〜95重量%である、JIS
A硬度が25〜70のエチレン−αオレフィン共重合体
ウレタン/下記bのランダム共重合体の水素添加物=5
0〜99/50〜1(各重量%、合計100重量%)の
割合から成ることを特徴とする押出成形用熱可塑性ポリ
ウレタン組成物と、下記aの熱可塑性ポリウレタン/下
記bのランダム共重合体の水素添加物=50〜99/5
0〜1(各重量%、合計100重量%)の割合からなる
熱可塑性ポリウレタン組成物100重量部に対し下記c
のエチレン−αオレフィン共重合体を100重量部以下
の割合で配合して成ることを特徴とする押出成形用熱可
塑性ポリウレタン組成物と、これらを押出成形して得ら
れるフィルムとに係る。 a:JISA硬度が72〜90の熱可塑性ポリウレタン b:ビニル芳香族化合物由来の構成単位/共役ジエン化
合物由来の構成単位=8〜50/92〜50(各重量
%、合計100重量%)の割合で含む、JISA硬度が
25〜70の、ランダム共重合体の水素添加物 c:エチレン含有量が65〜95重量%である、JIS
A硬度が25〜70のエチレン−αオレフィン共重合体
【0007】aの熱可塑性ポリウレタンは一般にジイソ
シアネート成分、ジオール成分及び鎖延長剤等を常法に
したがい反応させて得られるものである。ジイソシアネ
ート成分としては、4,4’−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、
2,4及び2,6−混合トリレンジイソシアネート、
1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロン
ジイソシアネート等があるが、4,4’−ジフェニルメ
タンジイソシアネートが好ましい。
シアネート成分、ジオール成分及び鎖延長剤等を常法に
したがい反応させて得られるものである。ジイソシアネ
ート成分としては、4,4’−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、
2,4及び2,6−混合トリレンジイソシアネート、
1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロン
ジイソシアネート等があるが、4,4’−ジフェニルメ
タンジイソシアネートが好ましい。
【0008】ジオール成分としては、ポリエチレンブチ
レンアジペート、ポリブチレンアジペート、ポリブチレ
ンヘキサンアジペート、ポリ3−メチルペンタンアジペ
ート、ポリヘキサンアジペート、ポリノナンアジペート
等のポリエステルジオール、ポリテトラメチレングリコ
ール等のポリエーテルジオール、ポリカプロラクトンジ
オール等があるが、いずれも分子量500〜5000の
ものが好ましく、700〜3000のものが更に好まし
い。
レンアジペート、ポリブチレンアジペート、ポリブチレ
ンヘキサンアジペート、ポリ3−メチルペンタンアジペ
ート、ポリヘキサンアジペート、ポリノナンアジペート
等のポリエステルジオール、ポリテトラメチレングリコ
ール等のポリエーテルジオール、ポリカプロラクトンジ
オール等があるが、いずれも分子量500〜5000の
ものが好ましく、700〜3000のものが更に好まし
い。
【0009】鎖延長剤としては、エチレングリコール、
1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
ビスヒドロキシエチルハイドロキノン、シクロヘキサン
ジオール等があるが、1,4−ブタンジオールが好まし
い。
1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
ビスヒドロキシエチルハイドロキノン、シクロヘキサン
ジオール等があるが、1,4−ブタンジオールが好まし
い。
【0010】本発明で用いるaの熱可塑性ポリウレタン
はJISA硬度が72〜90、好ましくは80〜88の
ものである。JISA硬度が72未満であると、そのよ
うな熱可塑性ポリウレタンを配合した熱可塑性ポリウレ
タン組成物を押出成形に供したときに得られるフィルム
相互がブロッキングし易くなり、逆にJISA硬度が9
0を超えると、そのような熱可塑性ポリウレタンを配合
した熱可塑性ポリウレタン組成物の硬度低下度合が不充
分になる。
はJISA硬度が72〜90、好ましくは80〜88の
ものである。JISA硬度が72未満であると、そのよ
うな熱可塑性ポリウレタンを配合した熱可塑性ポリウレ
タン組成物を押出成形に供したときに得られるフィルム
相互がブロッキングし易くなり、逆にJISA硬度が9
0を超えると、そのような熱可塑性ポリウレタンを配合
した熱可塑性ポリウレタン組成物の硬度低下度合が不充
分になる。
【0011】aの熱可塑性ポリウレタンとしては、該熱
可塑性ポリウレタンは工業的にはバンド法、リアクショ
ンエクストルーダー法、バッチ法等で製造されるが、バ
ンド法で製造されたものが好ましい。熱可塑性ポリウレ
タン中のハードセグメントが球晶化し易く、押出成形に
よって得られるフィルムのブロッキング特性を押えるた
めである。またaの熱可塑性ポリウレタンとしては、1
80℃及び荷重30kgで直径1mm×長さ1mmのダイスノ
ズルを用いて測定した溶融粘度が6000〜100万ポ
イズのものが好ましい。熱可塑性ポリウレタンとbのラ
ンダム共重合体の水素添加物とを均一混合し、双方の配
合物である熱可塑性ポリウレタン組成物に押出成形材料
として求められる物性をより良く具有させるためであ
る。
可塑性ポリウレタンは工業的にはバンド法、リアクショ
ンエクストルーダー法、バッチ法等で製造されるが、バ
ンド法で製造されたものが好ましい。熱可塑性ポリウレ
タン中のハードセグメントが球晶化し易く、押出成形に
よって得られるフィルムのブロッキング特性を押えるた
めである。またaの熱可塑性ポリウレタンとしては、1
80℃及び荷重30kgで直径1mm×長さ1mmのダイスノ
ズルを用いて測定した溶融粘度が6000〜100万ポ
イズのものが好ましい。熱可塑性ポリウレタンとbのラ
ンダム共重合体の水素添加物とを均一混合し、双方の配
合物である熱可塑性ポリウレタン組成物に押出成形材料
として求められる物性をより良く具有させるためであ
る。
【0012】bのランダム共重合体の水素添加物はビニ
ル芳香族化合物及び共役ジエン化合物を常法にしたがい
反応させ、その反応物を水素添加して得られるものであ
る。ビニル芳香族化合物としては、スチレン、α−メチ
ルスチレン、p−メチルスチレン、ビニルキシレン、モ
ノクロルスチレン、ジクロルスチレン、モノブロムスチ
レン、ジブロムスチレン、フルオロスチレン、p−t−
ブチルスチレン、エチルスチレン、ビニルナフタレン等
があるが、スチレンが好ましい。
ル芳香族化合物及び共役ジエン化合物を常法にしたがい
反応させ、その反応物を水素添加して得られるものであ
る。ビニル芳香族化合物としては、スチレン、α−メチ
ルスチレン、p−メチルスチレン、ビニルキシレン、モ
ノクロルスチレン、ジクロルスチレン、モノブロムスチ
レン、ジブロムスチレン、フルオロスチレン、p−t−
ブチルスチレン、エチルスチレン、ビニルナフタレン等
があるが、スチレンが好ましい。
【0013】共役ジエン化合物としては、1,3−ブタ
ジエン、2−メチル−1,3−ブタジエン、2,3−ジ
メチル−1,3−ブタジエン、2−クロロ−1,3−ブ
タジエン、2−シアノ−1,3−ブタジエン、置換直鎖
共役ペンタジエン、直鎖又は側鎖共役ヘキサジエン等が
あるが、1,3−ブタジエン、2−メチル−1,3−ブ
タジエンが好ましい。
ジエン、2−メチル−1,3−ブタジエン、2,3−ジ
メチル−1,3−ブタジエン、2−クロロ−1,3−ブ
タジエン、2−シアノ−1,3−ブタジエン、置換直鎖
共役ペンタジエン、直鎖又は側鎖共役ヘキサジエン等が
あるが、1,3−ブタジエン、2−メチル−1,3−ブ
タジエンが好ましい。
【0014】本発明で用いるbのランダム共重合体の水
素添加物は、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物と
を反応させて得られるものであるが、ビニル芳香族化合
物由来の構成単位/共役ジエン化合物由来の構成単位=
8〜50/92〜50(各重量%、合計100重量%)
の割合で含むものであり、これらの反応物のオレフィン
性二重結合を好ましくは70%以上、更に好ましくは9
0%以上水素添加した、JISA硬度が25〜70、好
ましくは30〜65のものである。ビニル芳香族化合物
と共役ジエン化合物とのブロック共重合体の水素添加物
は熱可塑性ポリウレタンとの相溶性が著しく悪いため、
これを配合したポリウレタン組成物を用いて肉厚の薄い
フィルム、例えば肉厚が50μm以下の薄いフィルムを
押出成形するのは困難であり、本発明の目的達成には不
適当である。またビニル芳香族化合物由来の構成単位の
割合が8重量%未満であると、そのようなランダム共重
合体の水素添加物はaの熱可塑性ポリウレタンとの相溶
性が低くなり、逆にビニル芳香族化合物由来の構成単位
の割合が50重量%を超えると、そのようなランダム共
重合体の水素添加物を配合した熱可塑性ポリウレタン組
成物の物性、なかでも低温特性が悪くなる。更にJIS
A硬度が25未満であると、そのようなランダム共重合
体の水素添加物を配合した熱可塑性ポリウレタン組成物
の物性が悪くなり、逆にJISA硬度が70を超える
と、そのようなランダム共重合体の水素添加物を配合し
た熱可塑性ポリウレタン組成物の硬度低下度合が不充分
になる。
素添加物は、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物と
を反応させて得られるものであるが、ビニル芳香族化合
物由来の構成単位/共役ジエン化合物由来の構成単位=
8〜50/92〜50(各重量%、合計100重量%)
の割合で含むものであり、これらの反応物のオレフィン
性二重結合を好ましくは70%以上、更に好ましくは9
0%以上水素添加した、JISA硬度が25〜70、好
ましくは30〜65のものである。ビニル芳香族化合物
と共役ジエン化合物とのブロック共重合体の水素添加物
は熱可塑性ポリウレタンとの相溶性が著しく悪いため、
これを配合したポリウレタン組成物を用いて肉厚の薄い
フィルム、例えば肉厚が50μm以下の薄いフィルムを
押出成形するのは困難であり、本発明の目的達成には不
適当である。またビニル芳香族化合物由来の構成単位の
割合が8重量%未満であると、そのようなランダム共重
合体の水素添加物はaの熱可塑性ポリウレタンとの相溶
性が低くなり、逆にビニル芳香族化合物由来の構成単位
の割合が50重量%を超えると、そのようなランダム共
重合体の水素添加物を配合した熱可塑性ポリウレタン組
成物の物性、なかでも低温特性が悪くなる。更にJIS
A硬度が25未満であると、そのようなランダム共重合
体の水素添加物を配合した熱可塑性ポリウレタン組成物
の物性が悪くなり、逆にJISA硬度が70を超える
と、そのようなランダム共重合体の水素添加物を配合し
た熱可塑性ポリウレタン組成物の硬度低下度合が不充分
になる。
【0015】cのエチレン−αオレフィン共重合体は実
質的にエチレンとαオレフィンとを常法にしたがい反応
させて得られるものであるが、これには少量の第3成
分、例えば8重量%以下のジエンモノマーを反応させて
得られるものも含まれる。α−オレフィンとしては、プ
ロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、
1−ヘプテン、1−オクテン等があるが、プロピレン、
1−ブテンが好ましい。
質的にエチレンとαオレフィンとを常法にしたがい反応
させて得られるものであるが、これには少量の第3成
分、例えば8重量%以下のジエンモノマーを反応させて
得られるものも含まれる。α−オレフィンとしては、プ
ロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、
1−ヘプテン、1−オクテン等があるが、プロピレン、
1−ブテンが好ましい。
【0016】本発明で用いるcのエチレン−αオレフィ
ン共重合体は実質的にエチレンとαオレフィンとを反応
させて得られるものであるが、エチレン含有量が65〜
95重量%、好ましくは68〜90重量%のものであ
り、JISA硬度が25〜70、好ましくは30〜70
のものである。エチレン含有量が65重量%未満である
と、そのようなエチレン−αオレフィン共重合体は軟化
温度が低く、熱可塑性ポリウレタンと均一混合し難く、
これを配合した熱可塑性ポリウレタン組成物から押出成
形して得られるフィルムがブロッキングし易くなり、逆
にエチレン含有量が95重量%を超えると、そのような
エチレン−αオレフィン共重合体を配合した熱可塑性ポ
リウレタン組成物から押出成形して得られるフィルムが
硬くなってしまう。またJISA硬度が25未満である
と、そのようなエチレン−αオレフィン共重合体を配合
した熱可塑性ポリウレタン組成物の物性が悪くなり、逆
にJISA硬度が70を超えると、そのようなエチレン
−αオレフィン共重合体を配合した熱可塑性ポリウレタ
ン組成物の硬度低下度合が不充分になる。
ン共重合体は実質的にエチレンとαオレフィンとを反応
させて得られるものであるが、エチレン含有量が65〜
95重量%、好ましくは68〜90重量%のものであ
り、JISA硬度が25〜70、好ましくは30〜70
のものである。エチレン含有量が65重量%未満である
と、そのようなエチレン−αオレフィン共重合体は軟化
温度が低く、熱可塑性ポリウレタンと均一混合し難く、
これを配合した熱可塑性ポリウレタン組成物から押出成
形して得られるフィルムがブロッキングし易くなり、逆
にエチレン含有量が95重量%を超えると、そのような
エチレン−αオレフィン共重合体を配合した熱可塑性ポ
リウレタン組成物から押出成形して得られるフィルムが
硬くなってしまう。またJISA硬度が25未満である
と、そのようなエチレン−αオレフィン共重合体を配合
した熱可塑性ポリウレタン組成物の物性が悪くなり、逆
にJISA硬度が70を超えると、そのようなエチレン
−αオレフィン共重合体を配合した熱可塑性ポリウレタ
ン組成物の硬度低下度合が不充分になる。
【0017】本発明の押出成形用熱可塑性ポリウレタン
組成物は、以上説明したようなaの熱可塑性ポリウレタ
ンとbのランダム共重合体の水素添加物とを、a/b=
50〜99/50〜1(各重量%、合計100重量%)
の割合で配合して成るものであり、またa/b=50〜
99/50〜1(各重量%、合計100重量%)の割合
からなる熱可塑性ポリウレタン組成物100重量部に対
しcのエチレン−αオレフィン共重合体を100重量部
以下の割合で配合して成るものである。かかる範囲の配
合割合において、押出成形用材料として求められる物性
を具有した熱可塑性ポリウレタン組成物となるが、合目
的的にそのJISA硬度が50〜85となるように調製
されたものが好ましい。
組成物は、以上説明したようなaの熱可塑性ポリウレタ
ンとbのランダム共重合体の水素添加物とを、a/b=
50〜99/50〜1(各重量%、合計100重量%)
の割合で配合して成るものであり、またa/b=50〜
99/50〜1(各重量%、合計100重量%)の割合
からなる熱可塑性ポリウレタン組成物100重量部に対
しcのエチレン−αオレフィン共重合体を100重量部
以下の割合で配合して成るものである。かかる範囲の配
合割合において、押出成形用材料として求められる物性
を具有した熱可塑性ポリウレタン組成物となるが、合目
的的にそのJISA硬度が50〜85となるように調製
されたものが好ましい。
【0018】本発明の押出成形用熱可塑性ポリウレタン
組成物を用いる際には、必要に応じて、20重量%以下
の範囲でポリエステルエラストマー、ポリアミドエラス
トマー、ポリオレフィンエラストマー、スチレン系エラ
ストマー等を併用することができ、また少量のスリップ
剤、帯電防止剤、着色剤、防黴剤、充填剤、紫外線防止
剤、酸化防止剤等を併用することもできる。
組成物を用いる際には、必要に応じて、20重量%以下
の範囲でポリエステルエラストマー、ポリアミドエラス
トマー、ポリオレフィンエラストマー、スチレン系エラ
ストマー等を併用することができ、また少量のスリップ
剤、帯電防止剤、着色剤、防黴剤、充填剤、紫外線防止
剤、酸化防止剤等を併用することもできる。
【0019】本発明のフィルムは、以上説明したような
a及びbの2成分、又はa、b及びcの3成分をコーン
ブレンダー等でドライブレンドするか又は1軸や2軸の
押出機で溶融混練した本発明の押出成形用熱可塑性ポリ
ウレタン組成物を、インフレーションフィルム成形機や
Tダイ成型機等に供して、押出成形することにより得ら
れるフィルムである。
a及びbの2成分、又はa、b及びcの3成分をコーン
ブレンダー等でドライブレンドするか又は1軸や2軸の
押出機で溶融混練した本発明の押出成形用熱可塑性ポリ
ウレタン組成物を、インフレーションフィルム成形機や
Tダイ成型機等に供して、押出成形することにより得ら
れるフィルムである。
【0020】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて本発明の構
成及び効果をより具体的にするが、本発明が該実施例に
限定されるというものではない。 ・実施例1〜9及び比較例1〜6 表1又は表2記載の各成分を同表記載の割合(重量部)
となるように混合又は溶融混練して押出成形用熱可塑性
ポリウレタン組成物を調製した後、L/D=25、押出
成形機の温度=190℃、フィルムダイの温度=190
℃、回転数=20rpmの条件下で、押出成形機に供し
てフィルムを得た。表1又は表2記載の調製方法1及び
2は各成分を下記の方法で混合又は溶融混練したことを
意味し、またブロッキング性は下記の方法で評価した。
そして同表記載のJISA硬度、100%モジュラス、
永久伸び及び肉厚はそれぞれ下記の方法で測定した。
成及び効果をより具体的にするが、本発明が該実施例に
限定されるというものではない。 ・実施例1〜9及び比較例1〜6 表1又は表2記載の各成分を同表記載の割合(重量部)
となるように混合又は溶融混練して押出成形用熱可塑性
ポリウレタン組成物を調製した後、L/D=25、押出
成形機の温度=190℃、フィルムダイの温度=190
℃、回転数=20rpmの条件下で、押出成形機に供し
てフィルムを得た。表1又は表2記載の調製方法1及び
2は各成分を下記の方法で混合又は溶融混練したことを
意味し、またブロッキング性は下記の方法で評価した。
そして同表記載のJISA硬度、100%モジュラス、
永久伸び及び肉厚はそれぞれ下記の方法で測定した。
【0021】調製方法: 1;各成分をコーンブレンダーでドライブレンドした 2;各成分を2軸押出機で溶融混練した後、ペレット化
した ブロッキング性:押出成形時の引き取り機上でフィルム
相互を重ね合わせ、その粘着性を観察し、次の基準で評
価した。 1;フィルム相互の粘着性が全くない 2;フィルム相互の粘着性が僅にあるが、簡単に剥すこ
とができる 3;フィルム相互の粘着性がかなり強く、簡単には剥す
ことができない 4;フィルム相互が粘着してしまい、剥すことができな
い
した ブロッキング性:押出成形時の引き取り機上でフィルム
相互を重ね合わせ、その粘着性を観察し、次の基準で評
価した。 1;フィルム相互の粘着性が全くない 2;フィルム相互の粘着性が僅にあるが、簡単に剥すこ
とができる 3;フィルム相互の粘着性がかなり強く、簡単には剥す
ことができない 4;フィルム相互が粘着してしまい、剥すことができな
い
【0022】JISA硬度:各例の押出成形用熱可塑性
ポリウレタン組成物から長さ160×幅100×厚さ2
mmの試験片を作製し、この試験片を80℃で16時間熟
成した後、JISK7311にしたがい測定した。 100%モジュラス及び永久伸び:JISK6301に
したがい測定した。
ポリウレタン組成物から長さ160×幅100×厚さ2
mmの試験片を作製し、この試験片を80℃で16時間熟
成した後、JISK7311にしたがい測定した。 100%モジュラス及び永久伸び:JISK6301に
したがい測定した。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】表1及び表2において、 a−1:ポリエステルポリオール(分子量2000)/
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート/1,4
−ブタンジオール系の熱可塑性ポリウレタン(JISA
硬度87A、180℃の溶融粘度60万ポイズ、バンド
法で製造されたもの) a−2:ポリエーテルポリオール(分子量1000)/
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート/1,4
−ブタンジオール系の熱可塑性ポリウレタン(JISA
硬度86A、180℃の溶融粘度42万ポイズ、バンド
法で製造されたもの) a−3:ポリエーテルポリオール(分子量1000)/
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート/1,4
−ブタンジオール系の熱可塑性ポリウレタン(JISA
硬度70A、180℃の溶融粘度4500ポイズ、バッ
チ法で製造されたもの) b−1:スチレン−ブタジエンランダム共重合体の水素
添加物(スチレン含有量30重量%、JISA硬度5
7、商品名ダイナロン1910P、日本合成ゴム社製) b−2:スチレン−ブタジエンランダム共重合体の水素
添加物(スチレン含有量10重量%、JISA硬度3
9、商品名ダイナロン1320P、日本合成ゴム社製) c−1:エチレン−αオレフィン共重合体{エチレン含
有量73重量%、JISA硬度66、商品名エスプレン
SPO(V−011)、住友化学工業社製} d−1:スチレン系エラストマー(スチレン−エチレン
−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン含有
量37重量%、JISA硬度72、商品名クレイトンG
1726、シェル化学社製) d−2:スチレン系エラストマー(スチレン−イソプレ
ン−スチレンブロック共重合体、スチレン含有量21重
量%、JISA硬度52、商品名カリフレックスD11
11、シェル化学社製) *:測定時にフィルムが破断した
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート/1,4
−ブタンジオール系の熱可塑性ポリウレタン(JISA
硬度87A、180℃の溶融粘度60万ポイズ、バンド
法で製造されたもの) a−2:ポリエーテルポリオール(分子量1000)/
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート/1,4
−ブタンジオール系の熱可塑性ポリウレタン(JISA
硬度86A、180℃の溶融粘度42万ポイズ、バンド
法で製造されたもの) a−3:ポリエーテルポリオール(分子量1000)/
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート/1,4
−ブタンジオール系の熱可塑性ポリウレタン(JISA
硬度70A、180℃の溶融粘度4500ポイズ、バッ
チ法で製造されたもの) b−1:スチレン−ブタジエンランダム共重合体の水素
添加物(スチレン含有量30重量%、JISA硬度5
7、商品名ダイナロン1910P、日本合成ゴム社製) b−2:スチレン−ブタジエンランダム共重合体の水素
添加物(スチレン含有量10重量%、JISA硬度3
9、商品名ダイナロン1320P、日本合成ゴム社製) c−1:エチレン−αオレフィン共重合体{エチレン含
有量73重量%、JISA硬度66、商品名エスプレン
SPO(V−011)、住友化学工業社製} d−1:スチレン系エラストマー(スチレン−エチレン
−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン含有
量37重量%、JISA硬度72、商品名クレイトンG
1726、シェル化学社製) d−2:スチレン系エラストマー(スチレン−イソプレ
ン−スチレンブロック共重合体、スチレン含有量21重
量%、JISA硬度52、商品名カリフレックスD11
11、シェル化学社製) *:測定時にフィルムが破断した
【0026】
【発明の効果】表2に対する表1の結果からも明らかな
ように、以上説明した本発明には、押出成形によって、
肉厚が薄く、柔軟性及び伸縮性に富む、ブロッキング性
の改善されたフィルムを得ることができるという効果が
ある。
ように、以上説明した本発明には、押出成形によって、
肉厚が薄く、柔軟性及び伸縮性に富む、ブロッキング性
の改善されたフィルムを得ることができるという効果が
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 7:00 4F
Claims (6)
- 【請求項1】 下記aの熱可塑性ポリウレタン/下記b
のランダム共重合体の水素添加物=50〜99/50〜
1(各重量%、合計100重量%)の割合から成ること
を特徴とする押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成物。 a:JISA硬度が72〜90の熱可塑性ポリウレタン b:ビニル芳香族化合物由来の構成単位/共役ジエン化
合物由来の構成単位=8〜50/92〜50(各重量
%、合計100重量%)の割合で含む、JISA硬度が
25〜70の、ランダム共重合体の水素添加物 - 【請求項2】 下記aの熱可塑性ポリウレタン/下記b
のランダム共重合体の水素添加物=50〜99/50〜
1(各重量%、合計100重量%)の割合からなる熱可
塑性ポリウレタン組成物100重量部に対し下記cのエ
チレン−αオレフィン共重合体を100重量部以下の割
合で配合して成ることを特徴とする押出成形用熱可塑性
ポリウレタン組成物。 a:JISA硬度が72〜90の熱可塑性ポリウレタン b:ビニル芳香族化合物由来の構成単位/共役ジエン化
合物由来の構成単位=8〜50/92〜50(各重量
%、合計100重量%)の割合で含む、JISA硬度が
25〜70の、ランダム共重合体の水素添加物 c:エチレン含有量が65〜95重量%である、JIS
A硬度が25〜70のエチレン−αオレフィン共重合体 - 【請求項3】 aの熱可塑性ポリウレタンが180℃及
び荷重30kgで直径1mm×長さ1mmのダイスノズルを用
いて測定した溶融粘度が6000〜100万ポイズのも
のである請求項1又は2記載の押出成形用熱可塑性ポリ
ウレタン組成物。 - 【請求項4】 aの熱可塑性ポリウレタンがバンド法で
製造されたものである請求項1、2又は3記載の押出成
形用熱可塑性ポリウレタン組成物。 - 【請求項5】 JISA硬度が50〜85に調製された
請求項1、2、3又は4記載の押出成形用熱可塑性ポリ
ウレタン組成物。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載の押出
成形用熱可塑性ポリウレタン組成物を押出成形したフィ
ルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057700A JPH06248173A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成物及びフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057700A JPH06248173A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成物及びフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06248173A true JPH06248173A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=13063216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5057700A Pending JPH06248173A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 押出成形用熱可塑性ポリウレタン組成物及びフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06248173A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002309078A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Panefuri Kogyo Kk | 軟質樹脂組成物およびその軟質樹脂組成物でなる膜状弾性体と硬質樹脂成型体とで構成される複合成型体 |
| JP2013057044A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリアセタール樹脂組成物及びそれを用いて得られる成形品 |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5057700A patent/JPH06248173A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002309078A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Panefuri Kogyo Kk | 軟質樹脂組成物およびその軟質樹脂組成物でなる膜状弾性体と硬質樹脂成型体とで構成される複合成型体 |
| JP2013057044A (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Mitsubishi Engineering Plastics Corp | ポリアセタール樹脂組成物及びそれを用いて得られる成形品 |
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