JPH0624832U - 研削砥石組立装置 - Google Patents

研削砥石組立装置

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JPH0624832U
JPH0624832U JP6113792U JP6113792U JPH0624832U JP H0624832 U JPH0624832 U JP H0624832U JP 6113792 U JP6113792 U JP 6113792U JP 6113792 U JP6113792 U JP 6113792U JP H0624832 U JPH0624832 U JP H0624832U
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grinding wheel
grindstone
grinding
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support shaft
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正文 帯刀
邦博 川平
光明 岡田
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は研削砥石組立装置に関し、特に、圧
延ロールを研磨する研磨機に取付ける研削砥石を1人で
容易に組立てることを特徴とする。 【構成】 本考案による研削砥石組立装置は、回転自在
な研削砥石支持枠(9)の長手方向の中心位置に設けられ
砥石ホルダ(2)を着脱自在に設けるための研削砥石組立
支持軸(10)を有し、この支持軸(10)で研削砥石(1A)の組
立を行う構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、研削砥石組立装置に関し、特に、圧延ロールを研磨する研磨機に取 付ける研削砥石を容易に組立てるための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、圧延ロールの疵を取り除く為に研削砥石を取り付けた研磨機で該ロール を研磨しているが、ある廃却基準に達すると新しい研削砥石と交換される。この 砥石交換は、古くなった研削砥石を研磨機より吊具を用いて取り外し、この取り 外した砥石は台車に乗せて整備ヤードに運び、床上に水平に降ろし、研磨機と砥 石を装着するために設けられている砥石ホルダの各ボルトを外す。この砥石ホル ダは円筒状をなした砥石を、両側面から抗着している。各ボルトが外されると上 側の砥石ホルダを抱えて降ろし、砥石を外す。次に取り外したホルダの各内部を よく清掃した後に、新しい研削砥石を取り出してホルダにセットする。こうして 新しく砥石ホルダに装着した砥石は、吊具を用いて研磨機に装着される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の砥石の交換は以上のように行われていたため、次のような課題が存在し ていた。すなわち、前述の一連のロール研削砥石交換作業の頻度は、半年で約9 0回もあり、一連の作業全てが手作業である。更には新砥石単体で120kg、ホ ルダを装着すると210kgもある重量物を、複数の人数で砥石ホルダを抱えたり 床上に置くなどしてホルダにセットして組み立てを行うため、重量物運搬による 腰痛障害を来したり、挾まれて事故を起こすような事故もあった。また一人では 到底この交換作業は行い得ない作業であり、少なくとも3名はこの作業に人数を 費やしており一回の交換時間も1.5時間も必要としていた。
【0004】 本考案は、これら一連の手作業において最も作業困難であるところの砥石交換 の砥石ホルダの取り外し、及び取り付けの一連の作業を機械化することによって 極めて容易にし、一人でも容易かつ短時間に装着することが出来るようにした研 削砥石組立装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による研削砥石組立装置は、基台に設けられた一対の軸受に回転自在に 設けられた研削砥石支持枠と、前記研削砥石支持枠の長手方向の中心位置に設け られ砥石ホルダを着脱自在に設けるため、研削砥石組立支持軸と、前記研削砥石 支持枠の両端に設けられ前記砥石ホルダに保持された砥石を固定するための固定 部とを備えた構成である。
【0006】 さらに詳細には、前記研削砥石支持枠の一端に設けられた固定用アームと、前 記基台側に設けられ前記固定用アームを係止するための係止部材とを有する構成 である。
【0007】 さらに詳細には、前記研削砥石支持枠の他端に設けられたレバーと、前記基台 側に設けられ前記レバーを検出するための検出部とが設けられている構成である 。
【0008】 さらに詳細には、前記研削砥石組立支持軸及び固定部は複数よりなり、かつ、 前記研削砥石支持枠の回転方向において90度間隔で設けられている構成である 。
【0009】
【作用】
本考案による研削砥石組立装置においては、研磨機より取り外され台車などに よって運ばれてきた廃却砥石を床上に水平に降ろす。この時、本考案の研削砥石 組立装置の研削砥石組立支持軸は上方を向いた垂直状態に止められていて固定ピ ンで固定されている。次に、水平に置かれた廃却砥石を、吊具のチャッキングア ームの爪に引っ掛けてホイスト等(図示せず)で吊り上げ、前記研削砥石組立支 持軸上に水平に取付ける。この取付後、研削砥石組立支持軸の端部を止めナット で止めて置く。次にインパクトレンチ等を用いて砥石ホルダのボルトが取り省か れる。ついで前記吊具を用い、この吊具のボルトを砥石ホルダのねじ孔に捩じ込 んで止める。こうして砥石ホルダの上部片側を、吊具で吊り上げて移動して床上 に一時預け、この砥石ホルダ内部に付着しているダスト等の清掃を行う。続いて 吊具で廃却砥石を吊り上げて取り除き、次に新しい砥石を台車でこの研削砥石組 立装置まで運んで来る。この時新しい砥石は、台車に立て掛けた垂直状態で載せ てある。
【0010】 次に、前記研削砥石組立支持軸(この時、支持軸には砥石ホルダの下部片側が 支持軸に残った状態で付いており、止めナットも同様に止めたままになっている 。)を、固定ピンを抜き取った後に、横向きになるように90度回転させる。前 述の状態において、台車上の新しい砥石を立てたまま別の吊具(図示せず)で吊 って横向きとなった前記研削砥石組立支持軸に装着する。装着後、研削砥石支持 枠上にある固定部で左右を止めて砥石がずり落ちないようにし、その後、研削砥 石支持枠を90度回転させ研削砥石組立支持軸を再度新砥石が水平になる方向に 回転させる。
【0011】 前述のように、新砥石が水平になると、前記砥石を砥石ホルダの下部片側によ く馴染ませた後、砥石ホルダの上部片側を吊具で吊って砥石にセットし、台上で インパクトレンチ等を用いてボルトで締結を行う。この締結が完了し研削砥石の 組み立てが終わると、研削砥石組立支持軸を再度反転させて砥石の軸を横向きに して、前記別の吊具で吊っておいて左右の固定部と止めナットを取り外す。その 後、研削砥石は台車に乗せられ、運ばれて研磨機に取り付けられる。
【0012】
【実施例】
以下、図面と共に本考案による研削砥石組立装置の好適な実施例について詳細 に説明する。図1は、本考案の一実施例を示す研削砥石組立装置の正面図、図2 は左側面図、図3は砥石を組立後の状態を示す側面図、図4は図3の砥石を回転 した状態を示す側面図、図5は砥石を取外した状態の側面図、図6及び図7は砥 石吊上げを示す側面図と平面図である。鋼材によって組み立てられた基台4上に は、モータ5、減速機6、カップリング7、等の動力伝達装置4Aにより回転さ れる研削砥石支持枠9が一対の軸受8を介して回転自在に設けられている。前記 支持枠の長手方向の中心位置には、研削用の砥石1を載せて支持するための円錐 状よりなると共に、その端部に止めナット16が設けられた研削砥石組立支持軸 10がその回転方向に90度離間して一対設けられていると共に、前記支持軸1 0の両側の前記支持枠9上には各々新砥石を固定するための一対の固定台17と 前記固定台17に支持された固定部18が設けられている。角長状の前記研削砥 石支持枠9の一端9aには、前記支持枠9の反転を固定するために孔11aを有 する固定用アーム11が設けられ、この基台4上には、この固定用アーム11を 止める孔12aを有する止め体12が設けられていると共に、各孔11a,12 aに固定ピン13を挿入することにより、固定用アーム11は止め体12に固定 できる構成である。なお、前述の止め体12とピン13及び各孔11a,12a により固定用アーム11を係止するための係止部材を構成している。
【0013】 回転自在な前記研削砥石支持枠9の他端9bには、その回転を停止させるため の複数のリミットスイッチ15を作動させるレバー14が設けられており、この 各リミットスイッチ15は検出レバー14と当接するように基台4上に設けられ 、各リミットスイッチからなる検出部15が90度ごとに3個設けられている。 すなわち、各リミットスイッチ15の取り付け位置は、砥石ホルダ2付きの研削 砥石本体1Aを立てた状態(図4のようにその軸を横にした状態)で、前記研削 砥石組立支持軸10に嵌めこみを行う位置と、これを90°起こして研削砥石本 体1Aを水平にして組み立て作業を行うために前記支持枠9の反転を停止させて 係止する位置に合計3個各々取り付けられている。 なお、図示したように研削砥石組立支持軸10が複数個90度間隔をおいて設 けてあるのは、研削砥石本体1Aに組込むアダプタとしての砥石ホルダ2のタイ プの異なったものが複数個あるためである。
【0014】 次に、図6に示すものは、廃却用の研削砥石等を吊り下げする吊具30であっ て、十字状に組んだアーム18の中心部に吊り環19を設け、前記アーム18の 各基部に穴20aを有する角材20を設け、吊り下げする吊荷であるところの砥 石ホルダ2のねじ孔24に螺入できるボルト21を、前記角材20の穴20aに 貫通させ、前記各アーム18の各先端部爪22aを設けたチャッキングアーム2 2が軸支ピン23を介して回動自在に設けられている。従って、この爪22aに より砥石1をチャッキングする構成である。
【0015】 次に、前述の構成において、実際に研磨機から取り外された廃却砥石を廃棄し 、新しい砥石を本考案による装置で組立てた後、研磨機に再び装着する場合につ いて説明する。まず、研磨機より取り外され台車などによって運ばれてきた廃却 砥石を床上に水平に降ろす。この時、本考案の研削砥石組立装置の研削砥石組立 支持軸10は上方を向いた垂直状態に止められていて固定ピン13で固定されて いる。次に、水平に置かれた廃却砥石を、吊具30のチャッキングアーム22の 爪22aに引っ掛けてホイスト等(図示せず)で吊り上げ、前記研削砥石組立支 持軸10上に水平に取付ける。この取付後、研削砥石組立支持軸10の端部を止 めナット16で止めて置く。次にインパクトレンチ等を用いて砥石ホルダ2のボ ルト3が取り省かれる。ついで前記吊具30を用い、この吊具30のボルト21 を砥石ホルダ2のねじ孔24に捩じ込んで止める。こうして砥石ホルダ2の上部 片側を、吊具30で吊り上げて移動して床上に一時預け、この砥石ホルダ2の内 部に付着しているダスト等の清掃を行う。続いて吊具30で廃却砥石を吊り上げ て取り除き、次に新しい砥石を台車でこの研削砥石組立装置まで運んで来る。こ の時新しい砥石は、台車に立て掛けた垂直状態で載せてある。
【0016】 次に、前記研削砥石組立支持軸10(この時、支持軸10には砥石ホルダ2の 下部片側が支持軸10に残った状態で付いており、止めナット16も同様に止め たままになっている。)を、固定ピン13を抜き取った後に、横向きになるよう に90度回転させる。前述の状態において、台車上の新しい砥石を立てたまま別 の吊具(図示せず)で吊って横向きとなった前記研削砥石組立支持軸10に装着 する。装着後、研削砥石支持枠9上にある固定部18で左右を止めて砥石1がず り落ちないようにし、その後、研削砥石支持枠を90度回転させ研削砥石組立支 持軸10を再度新砥石が水平になる方向に回転させる。
【0017】 前述のように、新砥石1が水平になると、前記砥石1を砥石2ホルダの下部片 側によく馴染ませた後、砥石ホルダ2の上部片側を吊具30で吊って砥石1にセ ットし、台上でインパクトレンチ等を用いてボルト3で締結を行う。この締結が 完了し研削砥石1Aの組み立てが終わると、研削砥石組立支持軸10を再度反転 させて砥石1の軸を横向きにして、前記別の吊具で吊っておいて左右の固定部1 8と止めナット16を取り外す。その後、研削砥石1Aは台車に乗せられ、運ば れて研磨機に取り付けられる。
【0018】
【考案の効果】
本考案による研削砥石組立装置は、以上のように構成されているため、次のよ うな効果を得ることができる。 すなわち、研磨機へ取付けるための交換用の砥石を、人手を介することなく、 回転する研削砥石支持枠に設けられた研削砥石組立支持軸に設けた砥石ホルダを 介して簡単に組立後、研磨機に再装着でき、重量物運搬による腰痛障害の不安や 、挾まれ事故の不安を除去し、1人では不可能であった砥石の組立を1人で可能 にする画期的な効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による研削砥石組立装置の正面図であ
る。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】砥石を組立後の状態を示す側面図である。
【図4】図3の砥石を回転した状態を示す側面図であ
る。
【図5】砥石を取外した状態の側面図である。
【図6】砥石吊上げを示す側面図である。
【図7】砥石吊上げを示す平面図である。
【符号の説明】
1 砥石 2 砥石ホルダ 4 基台 9 研削砥石支持枠 9a 一端 9b 他端 10 研削砥石組立支持軸 11 固定用アーム 12 止め体係止部材 13 固定ピン係止部材 14 レバー 15 検出部 18 固定部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(4)に設けられた一対の軸受(8)に回
    転自在に設けられた研削砥石支持枠(9)と、前記研削砥
    石支持枠(9)の長手方向の中心位置に設けられ砥石ホル
    ダ(2)を着脱自在に設けるための研削砥石組立支持軸(1
    0)と、前記研削砥石支持枠(9)の両端に設けられ前記砥
    石ホルダ(2)に保持された砥石(1)を固定するための固定
    部(18)とを備えたことを特徴とする研削砥石組立装置。
  2. 【請求項2】 前記研削砥石支持枠(9)の一端(9a)に設
    けられた固定用アーム(11)と、前記基台(4)側に設けら
    れ前記固定用アーム(11)を係止するための係止部材(12,
    13)とを有することを特徴とする請求項1記載の研削砥
    石組立装置。
  3. 【請求項3】 前記研削砥石支持枠(9)の他端(9b)に設
    けられたレバー(14)と、前記基台(4)側に設けられ前記
    レバー(14)を検出するための検出部(15)とが設けられて
    いる構成よりなることを特徴とする請求項1又は2記載
    の研削砥石組立装置。
  4. 【請求項4】 前記研削砥石組立支持軸(10)及び固定部
    (18)は複数よりなり、かつ、前記研削砥石支持枠(9)の
    回転方向において90度間隔で設けられていることを特
    徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の研削砥石組
    立装置。
JP1992061137U 1992-08-31 1992-08-31 研削砥石組立装置 Expired - Lifetime JP2569148Y2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100742907B1 (ko) * 2001-08-09 2007-07-25 주식회사 포스코 롤연마기의 지석 교환장치
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