JPH0624832Y2 - 歯科用x線フイルム現像機 - Google Patents
歯科用x線フイルム現像機Info
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- JPH0624832Y2 JPH0624832Y2 JP1986150735U JP15073586U JPH0624832Y2 JP H0624832 Y2 JPH0624832 Y2 JP H0624832Y2 JP 1986150735 U JP1986150735 U JP 1986150735U JP 15073586 U JP15073586 U JP 15073586U JP H0624832 Y2 JPH0624832 Y2 JP H0624832Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、撮影済みの歯科用X線フイルムを現像処理す
る歯科用X線フイルム現像機に関する。
る歯科用X線フイルム現像機に関する。
〔従来の技術〕 近年、歯の診断、治療のため歯のX線写真が用いられ
る、このX線写真を得るための歯のX線撮影は、X線フ
イルムを封入した不透明な歯科用X線フイルム包装体を
口腔内の患部に当接し、これにX線を照射することによ
り行なわれる。このX線撮影により、X線フイルム上に
は歯の潜像が作られる。X線撮影終了後、X線フイルム
包装体は口腔中から取り出され、暗室等においてX線フ
イルム包装体が破られ、X線フイルムが取り出される。
取り出されたX線フイルムは現像、定着、水洗等の現像
処理がなされ、これによりX線フイルム上に撮影した歯
のX線像が得られる。
る、このX線写真を得るための歯のX線撮影は、X線フ
イルムを封入した不透明な歯科用X線フイルム包装体を
口腔内の患部に当接し、これにX線を照射することによ
り行なわれる。このX線撮影により、X線フイルム上に
は歯の潜像が作られる。X線撮影終了後、X線フイルム
包装体は口腔中から取り出され、暗室等においてX線フ
イルム包装体が破られ、X線フイルムが取り出される。
取り出されたX線フイルムは現像、定着、水洗等の現像
処理がなされ、これによりX線フイルム上に撮影した歯
のX線像が得られる。
上記現像処理を、手間を要することなく簡単に行うた
め、従来、種々の自動現像機が提案されている。その多
くは、現像槽、定着槽、水洗槽等を備え、これら各槽
に、対になったローラを多数対設け、各ローラを回転さ
せておき、対のローラに撮影済のX線フイルムを挟むこ
とにより、これを現像槽、定着槽、水洗槽中において順
次移送せしめることにより現像処理を行う構造となって
いる。
め、従来、種々の自動現像機が提案されている。その多
くは、現像槽、定着槽、水洗槽等を備え、これら各槽
に、対になったローラを多数対設け、各ローラを回転さ
せておき、対のローラに撮影済のX線フイルムを挟むこ
とにより、これを現像槽、定着槽、水洗槽中において順
次移送せしめることにより現像処理を行う構造となって
いる。
上記従来の自動現像機は、種々の優れた利点を有するも
のの、いずれも構造が複雑であり、かつ、大形であっ
て、比較的故障が多く、又、製造コストが高価になると
いう欠点があった。
のの、いずれも構造が複雑であり、かつ、大形であっ
て、比較的故障が多く、又、製造コストが高価になると
いう欠点があった。
本考案の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、構造簡
単、かつ小形に構成する事ができ、ひいては故障を少な
くし、製造コストを低減する事ができる歯科用X線フイ
ルム現像機を提供するにある。
単、かつ小形に構成する事ができ、ひいては故障を少な
くし、製造コストを低減する事ができる歯科用X線フイ
ルム現像機を提供するにある。
上記の目的を達成するため、本考案は、底壁、外周壁及
び内周壁で構成された円環状の空間と、この空間を複数
の室に区切る区画壁と、駆動源により駆動される回転軸
と、一端が前記駆動軸に取り付けられ他端が前記区画壁
より上部に位置し当該回転軸の回転により前記空間に沿
って移動する腕と、この腕の前記他端に当該腕の進行方
向に可回転に係合され前記空間内に延びる支持体と、こ
の支持体の先端に設けられ歯科用X線フイルムを装着す
る装着部とで歯科用X線フイルム現像機を構成したこと
を特徴とする。
び内周壁で構成された円環状の空間と、この空間を複数
の室に区切る区画壁と、駆動源により駆動される回転軸
と、一端が前記駆動軸に取り付けられ他端が前記区画壁
より上部に位置し当該回転軸の回転により前記空間に沿
って移動する腕と、この腕の前記他端に当該腕の進行方
向に可回転に係合され前記空間内に延びる支持体と、こ
の支持体の先端に設けられ歯科用X線フイルムを装着す
る装着部とで歯科用X線フイルム現像機を構成したこと
を特徴とする。
区画壁により区切られた各室には、それぞれ現像液、定
着液等が注入される。現像処理すべき歯科用X線フイル
ムを支持体の装着部に装着し、その支持体を腕に係合
し、駆動源を作動させる。これにより、腕は支持体を伴
って空間上を移動する。腕が区画壁上を通過するとき、
支持体は区画壁の上端に当接し、腕との係合部分を中心
に回動し、当該区画壁を乗り越えて次の室内に入る。し
たがって、歯科用X線フイルムも一つの室から次の室へ
と移動する。このように、順次各室を移動して行くこと
により、歯科用X線フイルムの現像処理がなされる。
着液等が注入される。現像処理すべき歯科用X線フイル
ムを支持体の装着部に装着し、その支持体を腕に係合
し、駆動源を作動させる。これにより、腕は支持体を伴
って空間上を移動する。腕が区画壁上を通過するとき、
支持体は区画壁の上端に当接し、腕との係合部分を中心
に回動し、当該区画壁を乗り越えて次の室内に入る。し
たがって、歯科用X線フイルムも一つの室から次の室へ
と移動する。このように、順次各室を移動して行くこと
により、歯科用X線フイルムの現像処理がなされる。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本考案の実施例に係る歯科用X線フイルム現像
機の平面図、第2図は第1図に示す線II〜IIに沿う断面
図である。各図で、1は本実施例の現像機を示す。2a
は円形の底壁、2bは底壁2aの周縁から立上がって形
成された円形の外周壁、2cは外周壁2bから所定間隔
内方に形成された円形の内周壁である。底壁2a、外周
壁2b及び内周壁2cにより円環状の溝状の空間が作ら
れる。3a、3b、3c、3dは外周壁2bと内周壁2
cとの間に構成された区画壁であり、各区画壁3a〜3
dは互いに所定の間隔を置いて設けられている。区画壁
3a〜3dを設けることにより、前記円環状の空間は4
つの室4a、4b、4c、4dに仕切られる。
機の平面図、第2図は第1図に示す線II〜IIに沿う断面
図である。各図で、1は本実施例の現像機を示す。2a
は円形の底壁、2bは底壁2aの周縁から立上がって形
成された円形の外周壁、2cは外周壁2bから所定間隔
内方に形成された円形の内周壁である。底壁2a、外周
壁2b及び内周壁2cにより円環状の溝状の空間が作ら
れる。3a、3b、3c、3dは外周壁2bと内周壁2
cとの間に構成された区画壁であり、各区画壁3a〜3
dは互いに所定の間隔を置いて設けられている。区画壁
3a〜3dを設けることにより、前記円環状の空間は4
つの室4a、4b、4c、4dに仕切られる。
5は底壁2aと内周壁2cとにより構成される円筒空間
において、底壁2aに装着されたモータである。6はモ
ータ5に直接又は減速装置を介して連結された回転軸、
7は回転軸6に固定されて直角方向に延び出した腕、7
aは腕7の先端に形成された吊り下げ部である。腕7の
先端、即ち吊り下げ部7aは前記環状の空間の上方にお
いて、外周壁2bと内周壁2cとの間のほぼ中間に位置
せしめられる。8a、8b、8cはそれぞれ各室4a、
4b、4cの外周壁2bの下部に設けられた液排出口を
ふさぐ栓である。10は歯科用X線フイルムを支持する支
持体を示す。この支持体10の構造を第3図(a)、(b)によ
り説明する。
において、底壁2aに装着されたモータである。6はモ
ータ5に直接又は減速装置を介して連結された回転軸、
7は回転軸6に固定されて直角方向に延び出した腕、7
aは腕7の先端に形成された吊り下げ部である。腕7の
先端、即ち吊り下げ部7aは前記環状の空間の上方にお
いて、外周壁2bと内周壁2cとの間のほぼ中間に位置
せしめられる。8a、8b、8cはそれぞれ各室4a、
4b、4cの外周壁2bの下部に設けられた液排出口を
ふさぐ栓である。10は歯科用X線フイルムを支持する支
持体を示す。この支持体10の構造を第3図(a)、(b)によ
り説明する。
第3図(a)は第2図に示す支持体の平面図、第3図(b)は
第3図(a)に示す線IIIb〜IIIbに沿う断面図である。
支持体10は、本体10a、本体10aの一方端に設けられた
穴10b、及び本体10aの他端のフイルム装着部10cで構
成されている。フイルム装着部10cは第3図(a)に示す
ように二股に形成され、これら二股の内縁には第3図
(b)に示すように溝10dが作られている。フイルム装着
部10c先端から溝10dに歯科用X線フイルムFを挿入す
ることにより、歯科用X線フイルムFが支持体10に支持
されることになる。
第3図(a)に示す線IIIb〜IIIbに沿う断面図である。
支持体10は、本体10a、本体10aの一方端に設けられた
穴10b、及び本体10aの他端のフイルム装着部10cで構
成されている。フイルム装着部10cは第3図(a)に示す
ように二股に形成され、これら二股の内縁には第3図
(b)に示すように溝10dが作られている。フイルム装着
部10c先端から溝10dに歯科用X線フイルムFを挿入す
ることにより、歯科用X線フイルムFが支持体10に支持
されることになる。
ここで、本実施例の現像機1の駆動源であるモータ5の
電気回路について図により説明する。
電気回路について図により説明する。
第4図はモータ5を駆動する電気回路図である。図で、
5は第1、2図に示すモータ、12は電源、13は手を離す
と元の戻る自動復帰型の押ボタンスイッチ、14はカムで
ある。このカム14は、モータ5の回転軸、減速装置、回
転軸6等適宜な回転部に連結され、回転軸6と同一回転
を行う。14aはカム14に形成された凹部を示す。15はマ
イクロスイッチ、15aはマイクロスイッチ15のアクチュ
エータである。アクチュエータ15aがカム14の凹部14a
にあるときマイクロスイッチ15はOFF、凹部14aから
出た状態にあるときマイクロスイッチ15はONとなる。
押ボタンスイッチ13及びマイクロスイッチ15は並列に接
続されている。押ボタンスイッチ13は、カム14、マイク
ロスイッチ15は現像機1の適所に装着されている。な
お、モータが交流モータであると電源は当然交流電源と
なる。
5は第1、2図に示すモータ、12は電源、13は手を離す
と元の戻る自動復帰型の押ボタンスイッチ、14はカムで
ある。このカム14は、モータ5の回転軸、減速装置、回
転軸6等適宜な回転部に連結され、回転軸6と同一回転
を行う。14aはカム14に形成された凹部を示す。15はマ
イクロスイッチ、15aはマイクロスイッチ15のアクチュ
エータである。アクチュエータ15aがカム14の凹部14a
にあるときマイクロスイッチ15はOFF、凹部14aから
出た状態にあるときマイクロスイッチ15はONとなる。
押ボタンスイッチ13及びマイクロスイッチ15は並列に接
続されている。押ボタンスイッチ13は、カム14、マイク
ロスイッチ15は現像機1の適所に装着されている。な
お、モータが交流モータであると電源は当然交流電源と
なる。
次に、本実施例の現像機を用いた現像処理を第4図に示
す電気回路図及び第5図に示す動作説明図を参照しなが
ら説明する。なお、第5図は円環状に配置された各室を
平面に展開した図である。現像処理に際し、まず、第5
図に示すように、室4aには現像液S1、室4bには定
着液S2、室4cには水洗液S3(図示されていない)
が注入され、又、室4dは空間のままとされる。さら
に、撮影済のX線フイルムが歯科用X線フイルム包装体
から取出され、支持体10の溝10dに嵌入されて支持さ
れ、この支持体10の穴10bを第2図に示すように、腕7
の吊り下げ部7aのフックに掛けることにより支持体10
が腕7の先端に吊り下げられる。なお、後述するよう
に、現像開始時には腕7は第1図に示す位置、即ち、室
4aの区画壁3aに接近した位置にあるように設定され
ている。したがって、上述のように支持体10が最初に吊
り下げ部7aに吊り下げられた時、歯科用X線フイルム
Fは現像液中にある。
す電気回路図及び第5図に示す動作説明図を参照しなが
ら説明する。なお、第5図は円環状に配置された各室を
平面に展開した図である。現像処理に際し、まず、第5
図に示すように、室4aには現像液S1、室4bには定
着液S2、室4cには水洗液S3(図示されていない)
が注入され、又、室4dは空間のままとされる。さら
に、撮影済のX線フイルムが歯科用X線フイルム包装体
から取出され、支持体10の溝10dに嵌入されて支持さ
れ、この支持体10の穴10bを第2図に示すように、腕7
の吊り下げ部7aのフックに掛けることにより支持体10
が腕7の先端に吊り下げられる。なお、後述するよう
に、現像開始時には腕7は第1図に示す位置、即ち、室
4aの区画壁3aに接近した位置にあるように設定され
ている。したがって、上述のように支持体10が最初に吊
り下げ部7aに吊り下げられた時、歯科用X線フイルム
Fは現像液中にある。
この状態から直ちに押ボタンスイッチ13を押圧すると、
モータ5に電流が供給されてモータ5が回転を開始す
る。モータ5の回転により、回転軸6が回転し、腕7が
室4aのほぼ中央に沿って移動を開始し、これに伴い、
支持体10のフイルム装着部10cに装着された歯科用X線
フイルムFも現像液S1中を移動してゆく。一方、回転
軸6の回転と同期してカム14も矢印方向に回転し、回転
開始後短時間でアクチュエータ15aがカム14の凹部14a
から出る。これによりOFF状態にあったマイクロスイ
ッチ15がONとなる。したがって、押ボタンスイッチ13
を短時間押圧して手を離し押ボタンスイッチ13をOFF
としても、以後、マイクロスイッチ15がONとなるの
で、モータ5の回転は継続され、腕7に支持体10を介し
て連結された歯科用X線フイルムFは第5図に示すよう
に現像液S1中を矢印方向に移動してゆく。この移動の
間に歯科用X線フイルムFの現像がなされる。
モータ5に電流が供給されてモータ5が回転を開始す
る。モータ5の回転により、回転軸6が回転し、腕7が
室4aのほぼ中央に沿って移動を開始し、これに伴い、
支持体10のフイルム装着部10cに装着された歯科用X線
フイルムFも現像液S1中を移動してゆく。一方、回転
軸6の回転と同期してカム14も矢印方向に回転し、回転
開始後短時間でアクチュエータ15aがカム14の凹部14a
から出る。これによりOFF状態にあったマイクロスイ
ッチ15がONとなる。したがって、押ボタンスイッチ13
を短時間押圧して手を離し押ボタンスイッチ13をOFF
としても、以後、マイクロスイッチ15がONとなるの
で、モータ5の回転は継続され、腕7に支持体10を介し
て連結された歯科用X線フイルムFは第5図に示すよう
に現像液S1中を矢印方向に移動してゆく。この移動の
間に歯科用X線フイルムFの現像がなされる。
歯科用X線フイルムFが区画壁3bに近付くと、支持体
10のフイルム装着部10cは室4aの底壁2aに形成され
た傾斜面2a1に当接し、この傾斜面2a1により、腕7
が移動するに従って支持体10が吊り下げ部7aを中心に
回動して上方に持ち上げられ、ついには点線で示すよう
な状態で区画壁3bに乗り上げる。さらに腕7が移動す
ると、フイルム装着部10cは区画壁3bに乗り、次いで
これを乗り越える。この瞬間、支持体10は吊り下げ部7
aを中心に下方に回動し、フイルム装着部10cは室4b
の定着液S2内に落下し、歯科用X線フイルムFは定着
液S2中に入る。以後、腕7の移動とともに歯科用X線
フイルムFは定着液S2中を移動し、定着がなされる。
10のフイルム装着部10cは室4aの底壁2aに形成され
た傾斜面2a1に当接し、この傾斜面2a1により、腕7
が移動するに従って支持体10が吊り下げ部7aを中心に
回動して上方に持ち上げられ、ついには点線で示すよう
な状態で区画壁3bに乗り上げる。さらに腕7が移動す
ると、フイルム装着部10cは区画壁3bに乗り、次いで
これを乗り越える。この瞬間、支持体10は吊り下げ部7
aを中心に下方に回動し、フイルム装着部10cは室4b
の定着液S2内に落下し、歯科用X線フイルムFは定着
液S2中に入る。以後、腕7の移動とともに歯科用X線
フイルムFは定着液S2中を移動し、定着がなされる。
全く同様にして、歯科用X線フイルムFは室4bから室
4cに移行し、水洗液S3中に入り、水洗液S3中を移
動する間に水洗が行なわれる。さらに、歯科用X線フイ
ルムFは室4cから室4dに移り、ここを通過する間に
その表面に付着した水洗液S3を落下させる。
4cに移行し、水洗液S3中に入り、水洗液S3中を移
動する間に水洗が行なわれる。さらに、歯科用X線フイ
ルムFは室4cから室4dに移り、ここを通過する間に
その表面に付着した水洗液S3を落下させる。
回転軸6が一回転して元の位置に戻ると、マイクロスイ
ッチ15のアクチュエータ15aは第4図に示すようにカム
14の凹部14aに落ち、マイクロスイッチ15はOFFにな
る。したがってモータ5は停止し、回動軸6及び腕7も
停止する。このとき、腕7は第1図に示す移動開始位置
に戻っている。この位置は前述のように区画壁3aに接
近した位置にあるので、支持体10は第5図に点線で示す
状態、即ち、区画壁3aに乗り上げた状態にある。この
支持体10を腕7から取り外し、さらに支持体10のフイル
ム装着部10cから歯科用X線フイルムFを取り外すと、
この歯科用X線フイルムFは現像処理が終了した状態と
なり、そこに歯のX線像が現出していることとなる。
ッチ15のアクチュエータ15aは第4図に示すようにカム
14の凹部14aに落ち、マイクロスイッチ15はOFFにな
る。したがってモータ5は停止し、回動軸6及び腕7も
停止する。このとき、腕7は第1図に示す移動開始位置
に戻っている。この位置は前述のように区画壁3aに接
近した位置にあるので、支持体10は第5図に点線で示す
状態、即ち、区画壁3aに乗り上げた状態にある。この
支持体10を腕7から取り外し、さらに支持体10のフイル
ム装着部10cから歯科用X線フイルムFを取り外すと、
この歯科用X線フイルムFは現像処理が終了した状態と
なり、そこに歯のX線像が現出していることとなる。
なお、上記実施例の説明では、室を4つ設け、順に現像
液、定着液、水洗液を注入し、最後の室は空間とする例
について説明したが、これに限ることなく、例えば、空
間の室を除いて室を3つにしてもよいし、又、室を4つ
にし、順に現像液、水洗液、定着液、水洗液、を注入し
てもよい。さらに、室を2つにしてそれぞれ現像液と定
着液を注入し、水洗を外部で行うようにしてもよい。さ
らに又、空間の室を作ってそこにヒータを設け乾燥室と
することもできる。
液、定着液、水洗液を注入し、最後の室は空間とする例
について説明したが、これに限ることなく、例えば、空
間の室を除いて室を3つにしてもよいし、又、室を4つ
にし、順に現像液、水洗液、定着液、水洗液、を注入し
てもよい。さらに、室を2つにしてそれぞれ現像液と定
着液を注入し、水洗を外部で行うようにしてもよい。さ
らに又、空間の室を作ってそこにヒータを設け乾燥室と
することもできる。
又、支持体の構造は上記実施例に示す構造に限ることは
なく、種々の構造のものが用いられ、要は、歯科用X線
フイルムを着脱自在に、かつ、確実に支持することがで
き、されに、腕との係合部分が進行方向に回動自在であ
ればよい。
なく、種々の構造のものが用いられ、要は、歯科用X線
フイルムを着脱自在に、かつ、確実に支持することがで
き、されに、腕との係合部分が進行方向に回動自在であ
ればよい。
又、上記実施例の説明では、現像機が暗室に置かれてい
る場合を想定した場合の構造を説明したが、この構造を
暗箱構造とするには、上記実施例の現像機の上部にカバ
ーを装着して全体を暗箱とし、このカバーに、外光が入
射しないように手の挿入口を設ける。このような挿入口
の構成は周知である。このような暗箱構造の現像機にお
いては、撮影済に歯科用X線フイルム包装体をそのまま
暗箱となっている現像機内に入れ、手探りの状態で、手
で歯科用X線フイルムを取り出し、これを支持体に装着
し、この支持体を腕に掛ける作業を行うことになる。
る場合を想定した場合の構造を説明したが、この構造を
暗箱構造とするには、上記実施例の現像機の上部にカバ
ーを装着して全体を暗箱とし、このカバーに、外光が入
射しないように手の挿入口を設ける。このような挿入口
の構成は周知である。このような暗箱構造の現像機にお
いては、撮影済に歯科用X線フイルム包装体をそのまま
暗箱となっている現像機内に入れ、手探りの状態で、手
で歯科用X線フイルムを取り出し、これを支持体に装着
し、この支持体を腕に掛ける作業を行うことになる。
又、上記実施例の説明では、駆動源としてモータを用い
た例を挙げて説明したが、例えば、ばねの蓄勢力を利用
するもの等、種々の駆動源を用いることができる。又、
空間は円環状ではなく、例えば多角形の環状であっても
よい。さらに、室の底壁の傾斜面は必ずしも必要ではな
い。
た例を挙げて説明したが、例えば、ばねの蓄勢力を利用
するもの等、種々の駆動源を用いることができる。又、
空間は円環状ではなく、例えば多角形の環状であっても
よい。さらに、室の底壁の傾斜面は必ずしも必要ではな
い。
以上述べたように、本考案では、底壁、外周壁、内周壁
で環状の空間を構成し、この空間を複数室に区分し、駆
動源により腕の先端を環状の空間に沿って移動させると
ともに、当該先端に、歯科用X線フイルムを装着した支
持体を、進行方向に回転可能に係合したので、構造が簡
素で全体を小形とすることができ、ひいては、故障を少
なくし、製造コストを低減することができ、持ち運びや
設置に便利である。
で環状の空間を構成し、この空間を複数室に区分し、駆
動源により腕の先端を環状の空間に沿って移動させると
ともに、当該先端に、歯科用X線フイルムを装着した支
持体を、進行方向に回転可能に係合したので、構造が簡
素で全体を小形とすることができ、ひいては、故障を少
なくし、製造コストを低減することができ、持ち運びや
設置に便利である。
第1図および第2図はそれぞれ本考案の実施例に係る歯
科用X線フイルム現像機の平面図および断面図、第3図
(a)、(b)はそれぞれ第2図に示す支持体の平面図および
断面図、第4図は第1図および第2図に示すモータの駆
動回路の回路図、第5図は第1図および第2図に示す歯
科用X線フイルム現像機の動作の説明図である。 1……歯科用X線フイルム現像機、2a……底壁、2b
……外周壁、2c……内周壁、3a、3b、3c、3d
……区画壁、4a、4b、4c、4d……室、5……モ
ータ、6……回転軸、7……腕、10……支持体
科用X線フイルム現像機の平面図および断面図、第3図
(a)、(b)はそれぞれ第2図に示す支持体の平面図および
断面図、第4図は第1図および第2図に示すモータの駆
動回路の回路図、第5図は第1図および第2図に示す歯
科用X線フイルム現像機の動作の説明図である。 1……歯科用X線フイルム現像機、2a……底壁、2b
……外周壁、2c……内周壁、3a、3b、3c、3d
……区画壁、4a、4b、4c、4d……室、5……モ
ータ、6……回転軸、7……腕、10……支持体
Claims (1)
- 【請求項1】底壁、外周壁及び内周壁で構成された円環
状の空間と、この空間を複数の室に区切る区画壁と、駆
動源により駆動される回転軸と、一端が前記駆動軸に取
り付けられ他端が前記区画壁より上部に位置し当該回転
軸の回転により前記空間に沿って移動する腕と、この腕
の前記他端に当該腕の進行方向に可回転に係合された前
記空間内に延びる支持体と、この支持体の先端に設けら
れ歯科用X線フイルムを装着する装着部とを備えている
ことを特徴とする歯科用X線フイルム現像機
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986150735U JPH0624832Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 歯科用x線フイルム現像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986150735U JPH0624832Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 歯科用x線フイルム現像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358237U JPS6358237U (ja) | 1988-04-18 |
| JPH0624832Y2 true JPH0624832Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31067145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986150735U Expired - Lifetime JPH0624832Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 | 歯科用x線フイルム現像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624832Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP1986150735U patent/JPH0624832Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358237U (ja) | 1988-04-18 |
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