JPH06248630A - トレンチャー掘削装置 - Google Patents
トレンチャー掘削装置Info
- Publication number
- JPH06248630A JPH06248630A JP4100493A JP4100493A JPH06248630A JP H06248630 A JPH06248630 A JP H06248630A JP 4100493 A JP4100493 A JP 4100493A JP 4100493 A JP4100493 A JP 4100493A JP H06248630 A JPH06248630 A JP H06248630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excavation
- trencher
- laser beam
- underdrain
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性と均一勾配の掘削ができる特殊トレン
チャー装置を提供する。 【構成】 本発明は、地盤18に設置したレーザー光線
発生器1を設置し、さらに、トレンチャーの掘削部アー
ム13には、上下に稼働するテレビカメラ5と受光器2
を有する標尺本体3を据付けて、運転席16内のオペレ
ーター14が、レーザー光線をその受光器2に受光する
位置をコントロールし、その受光位置を示す標尺目盛り
4で確認しながら掘削高さを選定し、連続的に暗渠19
の掘削作業を行うことにより、均一勾配で、かつ掘削精
度の優れた暗渠工事や配管溝工事ができるようにしたも
のである。
チャー装置を提供する。 【構成】 本発明は、地盤18に設置したレーザー光線
発生器1を設置し、さらに、トレンチャーの掘削部アー
ム13には、上下に稼働するテレビカメラ5と受光器2
を有する標尺本体3を据付けて、運転席16内のオペレ
ーター14が、レーザー光線をその受光器2に受光する
位置をコントロールし、その受光位置を示す標尺目盛り
4で確認しながら掘削高さを選定し、連続的に暗渠19
の掘削作業を行うことにより、均一勾配で、かつ掘削精
度の優れた暗渠工事や配管溝工事ができるようにしたも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暗渠排水工事に使用す
る特殊トレンチャー(ブルトーザー)に関するものであ
る。
る特殊トレンチャー(ブルトーザー)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近の近代的稲作においては、大型農業
機械が導入できるように、圃場整備が全国的に行われて
いるが、その仕上げ工事として行う自然流下方式による
暗渠排水工事は、最も大切であり、均一な勾配で配管作
業ができるかが重要なポイントとなる。
機械が導入できるように、圃場整備が全国的に行われて
いるが、その仕上げ工事として行う自然流下方式による
暗渠排水工事は、最も大切であり、均一な勾配で配管作
業ができるかが重要なポイントとなる。
【0003】すなわち、トレンチャーで如何に均一勾配
に掘削できるかが決め手となる。従来の掘削技術におい
ては、全てオペレーターの勘に頼って掘削レバーを操作
していたが、最近、特に掘削精度が必要な場合には、レ
ーザー光線を使用する2〜3の方法が採用されている。
に掘削できるかが決め手となる。従来の掘削技術におい
ては、全てオペレーターの勘に頼って掘削レバーを操作
していたが、最近、特に掘削精度が必要な場合には、レ
ーザー光線を使用する2〜3の方法が採用されている。
【0004】すなわち、従来技術Aの場合は、オペレー
ターがトレンチャーを操作して溝を掘削し、その後を追
って、測量担当者がレーザーレベル測定器を使用して、
溝高さを実測した後、その実測値と設計値を付き合わせ
て、掘削溝高さ位置をオペレーターに指示する方法が普
及している。
ターがトレンチャーを操作して溝を掘削し、その後を追
って、測量担当者がレーザーレベル測定器を使用して、
溝高さを実測した後、その実測値と設計値を付き合わせ
て、掘削溝高さ位置をオペレーターに指示する方法が普
及している。
【0005】他方、従来技術Bの場合は、掘削する暗渠
溝の勾配と平行にレーザー光線を発光する発光器を地盤
に設置し、その受光器をトレンチャーの掘削部に取り付
けて、常にレーザー光線を受光器で検知しつつ、掘削レ
ベルを決める方法が採用されている。
溝の勾配と平行にレーザー光線を発光する発光器を地盤
に設置し、その受光器をトレンチャーの掘削部に取り付
けて、常にレーザー光線を受光器で検知しつつ、掘削レ
ベルを決める方法が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術Aにおいては、暗渠を掘削した後、その掘削高低をそ
の都度測定し、運転席のオペレーターに指示する必要が
あったため、掘削作業を時々中断することが多く、掘削
効率を低下せしめる欠点があった。
術Aにおいては、暗渠を掘削した後、その掘削高低をそ
の都度測定し、運転席のオペレーターに指示する必要が
あったため、掘削作業を時々中断することが多く、掘削
効率を低下せしめる欠点があった。
【0007】しかも、掘削レベルが階段状となるため、
掘削深さにバラッキが多く、均一勾配の掘削ができなか
った。
掘削深さにバラッキが多く、均一勾配の掘削ができなか
った。
【0008】また、従来技術Bにおいては、従来技術A
に比べて、掘削精度はかなり向上しているが、暗渠溝に
おける掘削面の絶対深さを把握できない事や掘削する溝
1本ごとにレーザー光線発光器と受光器のレベルを設定
し直す必要があるなどの欠点があった。
に比べて、掘削精度はかなり向上しているが、暗渠溝に
おける掘削面の絶対深さを把握できない事や掘削する溝
1本ごとにレーザー光線発光器と受光器のレベルを設定
し直す必要があるなどの欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、運
転者14が運転席15に在席のまま、暗渠19の掘削溝
高さを直接測定しながら、連続して掘削できる方法を開
発したものである。
転者14が運転席15に在席のまま、暗渠19の掘削溝
高さを直接測定しながら、連続して掘削できる方法を開
発したものである。
【0010】すなわち、まず、オペレーター14は、レ
ーザー光線発生器lを地盤18に設置後、トレンチャー
の掘削部アーム13にレーザー光線受光器2とモニター
テレビカメラ5を有する標尺本体3を据付ける。
ーザー光線発生器lを地盤18に設置後、トレンチャー
の掘削部アーム13にレーザー光線受光器2とモニター
テレビカメラ5を有する標尺本体3を据付ける。
【0011】次に、レーザー光線発信器1から発信され
た光線を受光器2に受光できるように、受光器2を上下
調整スイッチ9を操作して上下調整モーター7を適時回
転させ、受光位置を標尺目盛り4としてモニターテレビ
カメラ5で映出す。
た光線を受光器2に受光できるように、受光器2を上下
調整スイッチ9を操作して上下調整モーター7を適時回
転させ、受光位置を標尺目盛り4としてモニターテレビ
カメラ5で映出す。
【0012】この受光器2の位置はモニターテレビカメ
ラ5に標尺目盛り4として、運転席15内のモニターテ
レビ6に映出されるので、その時点の暗渠19の掘削高
さと基準高さの差異を、リモート指示器12の指示に従
って、それをオペレーター14が確認しながら、バケッ
ト上下調整レバー17を操作して、掘削作業を行うよう
に構成されている。
ラ5に標尺目盛り4として、運転席15内のモニターテ
レビ6に映出されるので、その時点の暗渠19の掘削高
さと基準高さの差異を、リモート指示器12の指示に従
って、それをオペレーター14が確認しながら、バケッ
ト上下調整レバー17を操作して、掘削作業を行うよう
に構成されている。
【0013】また、暗渠19の掘削作業が進み、トレン
チャー装置が前進すると、少しずつ発光器1および受光
器2の位置関係がずれるので、常に運転席15内の方向
修正スイッチ10を左右に操作し、遠隔操作でレーザー
発生器1の光線が、常に受光器2に入るように標尺本体
3の方向修正モーター8を微動させるようにした。
チャー装置が前進すると、少しずつ発光器1および受光
器2の位置関係がずれるので、常に運転席15内の方向
修正スイッチ10を左右に操作し、遠隔操作でレーザー
発生器1の光線が、常に受光器2に入るように標尺本体
3の方向修正モーター8を微動させるようにした。
【0014】このように、本発明のトレンチャー掘削装
置を使用した場合、これまで運転者14の熟練度にのみ
頼っていた暗渠掘削工事は、未熟練の運転者が自分で掘
削高さを確認しながら、適正な均一勾配の掘削作業が簡
単に連続してできるようになった。
置を使用した場合、これまで運転者14の熟練度にのみ
頼っていた暗渠掘削工事は、未熟練の運転者が自分で掘
削高さを確認しながら、適正な均一勾配の掘削作業が簡
単に連続してできるようになった。
【0015】
【作用】本発明の作用については、図1および図2、図
3を参照しながら、暗渠掘削の手順を説明する。
3を参照しながら、暗渠掘削の手順を説明する。
【0016】本発明のトレンチャー掘削装置において
は、まず、運転席15のオペレーター14がテレビカメ
ラ5やモニターテレビ6を使って、暗渠19の掘削高さ
を把握するために、図1に示すごとく、地盤18に設置
したレーザー光線発生器1で発生した高さ基準を示すレ
ーザー光線を受光器2で常に受光する。
は、まず、運転席15のオペレーター14がテレビカメ
ラ5やモニターテレビ6を使って、暗渠19の掘削高さ
を把握するために、図1に示すごとく、地盤18に設置
したレーザー光線発生器1で発生した高さ基準を示すレ
ーザー光線を受光器2で常に受光する。
【0017】この際、掘削高さを設定するための受光器
2の位置を、掘削部アーム13に固定された標尺目盛り
盤4上に、テレビカメラ5を通して、モニターテレビ6
に映出し、その目盛りの映像をみながら確認して、上下
調整スイッチ9により上下調整モーター7を稼働させ
て、主シャフト11に切られた主ネジを微動回転させ、
受光器2とテレビカメラ5を上下動させて、現在の掘削
高さを基準高さになるように選定する。
2の位置を、掘削部アーム13に固定された標尺目盛り
盤4上に、テレビカメラ5を通して、モニターテレビ6
に映出し、その目盛りの映像をみながら確認して、上下
調整スイッチ9により上下調整モーター7を稼働させ
て、主シャフト11に切られた主ネジを微動回転させ、
受光器2とテレビカメラ5を上下動させて、現在の掘削
高さを基準高さになるように選定する。
【0018】このように、本発明のトレンチャー装置
は、オペレーター14が運転席15内で操作しながら、
常にリモート表示器12の指示にしたがって受光するよ
うに、バケット上下調整レバー17を操作して、常時規
定の掘削高さに合わせて掘削する。
は、オペレーター14が運転席15内で操作しながら、
常にリモート表示器12の指示にしたがって受光するよ
うに、バケット上下調整レバー17を操作して、常時規
定の掘削高さに合わせて掘削する。
【0019】しかし、掘削作業が進行すると、レーザー
光線発光器1と受光器2の方向がズレることと、受光器
2の構造上、一方向のレーザー光線しか受光できなくな
るため、運転席15内の方向調整スイッチ10を操作し
て、方向調整サーボモーター8を微動回転させ、テレビ
カメラ5と受光器2の方向を、レーザー発生器1の方向
に合わせるような機構も採用している。
光線発光器1と受光器2の方向がズレることと、受光器
2の構造上、一方向のレーザー光線しか受光できなくな
るため、運転席15内の方向調整スイッチ10を操作し
て、方向調整サーボモーター8を微動回転させ、テレビ
カメラ5と受光器2の方向を、レーザー発生器1の方向
に合わせるような機構も採用している。
【0020】すなわち、方向調整のための機構は、方向
調整サーボモーター8が微動回転すると、方向調整用ギ
ャー30と調整用カム31が回転して、リンク32とガ
イド33に伝達して、標尺目盛り盤4を所定の方向まで
傾くように、方向調整スイッチ10を操作するようにし
たものである。
調整サーボモーター8が微動回転すると、方向調整用ギ
ャー30と調整用カム31が回転して、リンク32とガ
イド33に伝達して、標尺目盛り盤4を所定の方向まで
傾くように、方向調整スイッチ10を操作するようにし
たものである。
【0021】
【実施例】本発明のトレンチャー装置を用いて、暗渠溝
を掘削した際の実験データーについては図4に示し、図
5に示した従来の掘削技術データーと比較した。これら
の図より、従来技術AあるいはBに比べて、本発明の方
法は、非常に掘削高さのバラッキが少ないことが判っ
た。
を掘削した際の実験データーについては図4に示し、図
5に示した従来の掘削技術データーと比較した。これら
の図より、従来技術AあるいはBに比べて、本発明の方
法は、非常に掘削高さのバラッキが少ないことが判っ
た。
【0022】
【発明の効果】本発明のトレンチャー装置を用いて、暗
渠排水工事を実施した場合、オペレーターの熟練度にの
み依存してきた暗渠の掘削高さが、連続して測定できる
ことと、均一勾配の掘削作業が可能となリ、トレンチャ
ーの運転操作が簡便になった。
渠排水工事を実施した場合、オペレーターの熟練度にの
み依存してきた暗渠の掘削高さが、連続して測定できる
ことと、均一勾配の掘削作業が可能となリ、トレンチャ
ーの運転操作が簡便になった。
【0023】ほかにも、掘削精度も高く、掘削溝断面形
状のバラッキが少ない暗渠掘削作業ができるようになっ
た。また、副次的に、熟練したオペレーターの解消もで
き、未熟練の運転者が誰でも簡単に掘削作業を実施でき
るようになった。
状のバラッキが少ない暗渠掘削作業ができるようになっ
た。また、副次的に、熟練したオペレーターの解消もで
き、未熟練の運転者が誰でも簡単に掘削作業を実施でき
るようになった。
【図1】本発明のトレンチャー装置の概要と設置状況を
示す。
示す。
【図2】本発明のトレンチャー装置の主要部(1)を示
す。
す。
【図3】本発明のトレンチャー装置の主要部(2)を示
す。
す。
【図4】本発明のトレンチャー装置を使用した場合の実
験データーを示す。
験データーを示す。
【図5】従来技術のトレンチャー装置を使用した場合の
実験データーを示す。
実験データーを示す。
1.レーザー光線発光器 2.レーザー光線受光器 3.標尺本体 4.標尺目盛り盤 5.テレビカメラ 6.モニターテレビ 7.上下調整モーター 8.方向調整モーター 9.上下調整スイッチ 10.方向調整スイッチ 11.主シャフト 12.リモート表示器 13.掘削部アーム 14.運転者(オペレーター) 15.運転席 16.掘削土砂搬出ガイド 17.バケット上下調整レバー 18.地盤 19.暗渠 20.排出土砂 21.バケット掘削機 22.溝形状修正板 23.標尺本体上部支持板 24.標尺本体下部支持板 25.主シャフト上部軸受 26.主シャフト下部軸受 27.受光器昇降用ギャー 28.上部主支持軸 29.下部主支持軸 30.方向調整用ギャー 31.方向調整用カム 32.方向調整用リンク 33.方向調整用ガイド 34.方向調整用ガイド支持軸 35.取付けナット
Claims (1)
- 【請求項1】 地盤18にレーザー光線発生器1を設置
し、他方、自在に可動するレーザー光線受光器2を設け
た標尺本体3を、掘削部アーム13に取り付け、テレビ
カメラ5や運転席15内のモニターテレビ6を使用し
て、常に、レーザー光線を受光するように、受光器2の
位置を標尺目盛り盤4で監視して、暗渠19の掘削高さ
を検知しながら、バケット上下調整レバー17を操作し
掘削することにより、均一勾配の暗渠溝19を連続して
掘削できるようにしたことを特徴とするトレンチャーの
掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100493A JPH06248630A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | トレンチャー掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100493A JPH06248630A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | トレンチャー掘削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06248630A true JPH06248630A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12596261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4100493A Pending JPH06248630A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | トレンチャー掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06248630A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001107346A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-17 | Unit Shoji:Kk | 暗渠形成作業機、暗渠形成作業システム及び暗渠形成方法 |
| JP2021031956A (ja) * | 2019-08-23 | 2021-03-01 | 日立建機株式会社 | 作業車両 |
| JP2023019818A (ja) * | 2021-07-29 | 2023-02-09 | 株式会社石本石材 | 多機能標尺、この多機能標尺を備えた標尺装置を構成するための標尺装置セット及び前記標尺装置セットを用いた測量・整地等の作業方法 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP4100493A patent/JPH06248630A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001107346A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-17 | Unit Shoji:Kk | 暗渠形成作業機、暗渠形成作業システム及び暗渠形成方法 |
| JP2021031956A (ja) * | 2019-08-23 | 2021-03-01 | 日立建機株式会社 | 作業車両 |
| JP2023019818A (ja) * | 2021-07-29 | 2023-02-09 | 株式会社石本石材 | 多機能標尺、この多機能標尺を備えた標尺装置を構成するための標尺装置セット及び前記標尺装置セットを用いた測量・整地等の作業方法 |
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