JPH062487A - 配管延伸装置 - Google Patents
配管延伸装置Info
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- JPH062487A JPH062487A JP12650092A JP12650092A JPH062487A JP H062487 A JPH062487 A JP H062487A JP 12650092 A JP12650092 A JP 12650092A JP 12650092 A JP12650092 A JP 12650092A JP H062487 A JPH062487 A JP H062487A
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- pipe
- new
- traveling carriage
- piping
- crane
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 接続すべき新規配管の目的位置への設置を自
動化して配管の延伸作業を能率良く行うことができる配
管延伸装置を提供する。 【構成】 配管の延伸方向に沿って走行自在な走行台車
2と、この走行台車に装備されて前記既設の配管との接
続位置に新たな配管を吊り込むクレーン機構4とを備
え、クレーン機構は、走行台車に縦自在に取り付けられ
た吊支機構4bと、この吊支機構の先端部に取り付けら
れて前記新たに接続すべき配管を吊支機構の先端に着脱
する着脱機構4cとを有している。
動化して配管の延伸作業を能率良く行うことができる配
管延伸装置を提供する。 【構成】 配管の延伸方向に沿って走行自在な走行台車
2と、この走行台車に装備されて前記既設の配管との接
続位置に新たな配管を吊り込むクレーン機構4とを備
え、クレーン機構は、走行台車に縦自在に取り付けられ
た吊支機構4bと、この吊支機構の先端部に取り付けら
れて前記新たに接続すべき配管を吊支機構の先端に着脱
する着脱機構4cとを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概略水平状態に接続状
態として連設された配管に沿って移動して、既設の配管
に新たに配管を接続して管路を延伸する配管延伸装置に
関する。
態として連設された配管に沿って移動して、既設の配管
に新たに配管を接続して管路を延伸する配管延伸装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】掘削機により地中に掘削坑を形成するシ
ールド工事においては、例えば、泥水掘削工法に用いら
れる送排泥パイプのように、配管を順次接いで延伸する
ことにより地上の装置から地中の掘削機まで配管を設置
する。前記設置すべき配管は、前記掘削機の掘進に伴
い、掘削方向最前部に位置する配管に順次新たな配管を
接続して延伸する。前記配管の延伸作業は、掘削方向最
前部に位置する配管とこの配管の前部に接続されている
伸縮機構を切り離すとともに、予め接続位置に仮置きし
た接続すべき配管を前記最前部に位置する配管の先端部
に接続する。前記伸縮機構は最前部に位置する配管と掘
削機の間に介在させて双方を送排泥可能に接続する伸縮
可能な可撓性ホース等で形成されているから、作業者
が、人力で前記最前部に位置する配管から切り離した
後、接続すべき配管の長さ分だけ縮めることにより設置
スペースを形成する。設置の完了した配管は、数人の作
業者で前後両端部をそれぞれ伸縮機構または既設の配管
の端部に継手を介してボルト等で締結することにより接
続する。そして、前記シールド工事は、接続作業の完了
後、再び掘削機を作動して、新たに接続した配管長分の
掘進と配管の延伸を交互に行う。
ールド工事においては、例えば、泥水掘削工法に用いら
れる送排泥パイプのように、配管を順次接いで延伸する
ことにより地上の装置から地中の掘削機まで配管を設置
する。前記設置すべき配管は、前記掘削機の掘進に伴
い、掘削方向最前部に位置する配管に順次新たな配管を
接続して延伸する。前記配管の延伸作業は、掘削方向最
前部に位置する配管とこの配管の前部に接続されている
伸縮機構を切り離すとともに、予め接続位置に仮置きし
た接続すべき配管を前記最前部に位置する配管の先端部
に接続する。前記伸縮機構は最前部に位置する配管と掘
削機の間に介在させて双方を送排泥可能に接続する伸縮
可能な可撓性ホース等で形成されているから、作業者
が、人力で前記最前部に位置する配管から切り離した
後、接続すべき配管の長さ分だけ縮めることにより設置
スペースを形成する。設置の完了した配管は、数人の作
業者で前後両端部をそれぞれ伸縮機構または既設の配管
の端部に継手を介してボルト等で締結することにより接
続する。そして、前記シールド工事は、接続作業の完了
後、再び掘削機を作動して、新たに接続した配管長分の
掘進と配管の延伸を交互に行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような配管延伸装置の場合、以下のような問題が生じて
いた。すなわち、前記配管の延伸作業は、接続すべき配
管の重量が大きければ接続位置への配管の設置作業が大
変で作業者にとって苦汁作業となる上、作業に要する人
員が多く人件費を上昇して施工コストの上昇の原因とな
っていた。また、前記接続作業は、狭隘で足場の悪い掘
削坑内であることから作業能率に不満があり、前記掘削
坑の形成の工期を延長する原因となっていた。
ような配管延伸装置の場合、以下のような問題が生じて
いた。すなわち、前記配管の延伸作業は、接続すべき配
管の重量が大きければ接続位置への配管の設置作業が大
変で作業者にとって苦汁作業となる上、作業に要する人
員が多く人件費を上昇して施工コストの上昇の原因とな
っていた。また、前記接続作業は、狭隘で足場の悪い掘
削坑内であることから作業能率に不満があり、前記掘削
坑の形成の工期を延長する原因となっていた。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、接続すべき新規配管の目的位置への設置を自動化
して配管の延伸作業を能率良く行うことができる配管延
伸装置を提供することを目的とするものである。
ので、接続すべき新規配管の目的位置への設置を自動化
して配管の延伸作業を能率良く行うことができる配管延
伸装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の配管延伸装置で
は、前記延伸方向に沿って走行自在な走行台車と、この
走行台車に装備されて前記既設の配管との接続位置に新
たな配管を吊り込むクレーン機構とを備え、クレーン機
構は、走行台車に縦自在に取り付けられた吊支機構と、
この吊支機構の先端部に取り付けられて前記新たに接続
すべき配管を吊支機構の先端に着脱する着脱機構とを有
すること、ならびに前記請求項1記載の配管延伸装置で
あって、少なくとも前記吊支機構を、装置に搭載された
制御機構に接続すること、ならびに前記請求項1または
2記載の配管延伸装置であって、前記走行台車に、前記
接続すべき配管の位置を計測する距離計測センサが取り
付けることを前記課題の解決手段とした。
は、前記延伸方向に沿って走行自在な走行台車と、この
走行台車に装備されて前記既設の配管との接続位置に新
たな配管を吊り込むクレーン機構とを備え、クレーン機
構は、走行台車に縦自在に取り付けられた吊支機構と、
この吊支機構の先端部に取り付けられて前記新たに接続
すべき配管を吊支機構の先端に着脱する着脱機構とを有
すること、ならびに前記請求項1記載の配管延伸装置で
あって、少なくとも前記吊支機構を、装置に搭載された
制御機構に接続すること、ならびに前記請求項1または
2記載の配管延伸装置であって、前記走行台車に、前記
接続すべき配管の位置を計測する距離計測センサが取り
付けることを前記課題の解決手段とした。
【0006】
【作用】前記請求項1記載の配管延伸装置によれば、配
管の接続位置に移動した走行台車を操作することによ
り、クレーン機構を作動させて既設配管に接続すべき配
管を接続位置へ吊り込み、配管の延伸を自動的に行う。
クレーン機構は、吊支機構の作動で前記着脱機構を前記
接続すべき配管に当接状態とし、この状態で着脱機構を
作動して配管を吊支機構の先端に装着する。配管の吊支
機構への装着が完了したら、把持した配管を吊支機構で
目的の接続位置に吊り込む。前記請求項2記載の配管延
伸装置によれば、各機構を制御機構で自動的に制御する
ことにより前記作動を無人で行うようにすることもでき
る。また、走行台車に走行駆動力を提供する駆動装置や
そのほかの外部装置を接続して、これらを連動して制御
することもできる。前記請求項3記載の配管延伸装置に
よれば、前記クレーン機構と距離計測センサとを前記制
御機構を介して連動可能に接続すれば、制御機構が、距
離計測センサの計測値から算出される走行台車と接続す
べき配管配管との距離を計測して双方の相対位置を算出
するとともに、この算出結果をもとに吊支機構の作動を
制御する。
管の接続位置に移動した走行台車を操作することによ
り、クレーン機構を作動させて既設配管に接続すべき配
管を接続位置へ吊り込み、配管の延伸を自動的に行う。
クレーン機構は、吊支機構の作動で前記着脱機構を前記
接続すべき配管に当接状態とし、この状態で着脱機構を
作動して配管を吊支機構の先端に装着する。配管の吊支
機構への装着が完了したら、把持した配管を吊支機構で
目的の接続位置に吊り込む。前記請求項2記載の配管延
伸装置によれば、各機構を制御機構で自動的に制御する
ことにより前記作動を無人で行うようにすることもでき
る。また、走行台車に走行駆動力を提供する駆動装置や
そのほかの外部装置を接続して、これらを連動して制御
することもできる。前記請求項3記載の配管延伸装置に
よれば、前記クレーン機構と距離計測センサとを前記制
御機構を介して連動可能に接続すれば、制御機構が、距
離計測センサの計測値から算出される走行台車と接続す
べき配管配管との距離を計測して双方の相対位置を算出
するとともに、この算出結果をもとに吊支機構の作動を
制御する。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図1ないし図10
を参照して説明する。図中符号1は泥水掘削工法で地盤
に掘削坑を形成する掘削機(図示せず)の泥水を送排す
る管路を自動的に延伸する本実施例の配管延伸装置であ
って、2は走行台車、3は走行台車の延伸方向前方に設
置されて前後の配管を接続する伸縮機構、4は接続すべ
き配管を接続位置に吊り込むクレーン機構、5は前記吊
り込んだ配管を接続位置で把持する着脱機構、6は接続
位置で把持した配管を既設の配管または伸縮機構に接続
する接続機構、7aは既設配管の新たに配管を接続すべ
き端部を検知する端部検知センサ、7bは前記走行台車
2と新規配管Pbとの距離を算出するための距離計測セ
ンサ、8は電気信号を発信して配管延伸装置1の作動を
制御する制御機構、9は接続すべき配管を搬送する搬送
台車、10aは前記走行台車2及び伸縮機構3を構成す
る各装置が走行する第1レール、10bは搬送台車9が
走行する第2のレール、Paは既設配管、Pbは配管延
伸装置1で接続すべき新規配管、Tは既設配管Pa及び
新規配管Pbを設置すべきトンネルである。なお、トン
ネルTは、前記配管延伸装置1の前方(図1左側)設置
された掘削機により泥水掘削工法で形成されている。ま
た、既設配管Pa、新規配管Pbは、トンネルT工事の
送排泥を行うものであって、送泥用、排泥用の計2本を
平行に配設しているとともに、送排用双方の配管を束ね
る形状の吊り込みブラケットPcが上方から嵌め込まれ
て、送排双方の配管の間隔が一定となるように固定され
ている。そして、既設配管Pa、新規配管Pbは、この
吊り込みブラケットPcを介してそれぞれクレーン機構
4で上方に吊り上げ可能となっている。吊り込みブラケ
ットPcは、予め前記クレーン機構4で新規配管Pbを
目的の位置に吊り込み可能な位置に取り付けておくもの
である。
を参照して説明する。図中符号1は泥水掘削工法で地盤
に掘削坑を形成する掘削機(図示せず)の泥水を送排す
る管路を自動的に延伸する本実施例の配管延伸装置であ
って、2は走行台車、3は走行台車の延伸方向前方に設
置されて前後の配管を接続する伸縮機構、4は接続すべ
き配管を接続位置に吊り込むクレーン機構、5は前記吊
り込んだ配管を接続位置で把持する着脱機構、6は接続
位置で把持した配管を既設の配管または伸縮機構に接続
する接続機構、7aは既設配管の新たに配管を接続すべ
き端部を検知する端部検知センサ、7bは前記走行台車
2と新規配管Pbとの距離を算出するための距離計測セ
ンサ、8は電気信号を発信して配管延伸装置1の作動を
制御する制御機構、9は接続すべき配管を搬送する搬送
台車、10aは前記走行台車2及び伸縮機構3を構成す
る各装置が走行する第1レール、10bは搬送台車9が
走行する第2のレール、Paは既設配管、Pbは配管延
伸装置1で接続すべき新規配管、Tは既設配管Pa及び
新規配管Pbを設置すべきトンネルである。なお、トン
ネルTは、前記配管延伸装置1の前方(図1左側)設置
された掘削機により泥水掘削工法で形成されている。ま
た、既設配管Pa、新規配管Pbは、トンネルT工事の
送排泥を行うものであって、送泥用、排泥用の計2本を
平行に配設しているとともに、送排用双方の配管を束ね
る形状の吊り込みブラケットPcが上方から嵌め込まれ
て、送排双方の配管の間隔が一定となるように固定され
ている。そして、既設配管Pa、新規配管Pbは、この
吊り込みブラケットPcを介してそれぞれクレーン機構
4で上方に吊り上げ可能となっている。吊り込みブラケ
ットPcは、予め前記クレーン機構4で新規配管Pbを
目的の位置に吊り込み可能な位置に取り付けておくもの
である。
【0008】図1及び図2に示すように、配管延伸装置
1は、接続すべき既設配管Pa、新規配管Pbに沿って
延びる前記一対の第1のレール10a上を走行する走行
台車2及び伸縮機構3で構成され、制御機構8の制御に
より自動的に新規配管Pbの接合を行うように構成され
ている。前記第1のレール10a、10aは、既設配管
Pa、新規配管Pbをその間に挟むようにして一対の平
行な対を成して設置されている。第1のレール10a、
9の延伸方向前方(図1左側)に向かって左側部には、
接続すべき新規配管Pbを搬送する搬送台車9が走行す
るための第2のレール10bが第1のレール10aと平
行に敷設されている。なお、第1のレール10a、10
bは、地盤の掘削に伴って生じる排土を坑外へ搬出する
台車用の線路等に利用してもよい。
1は、接続すべき既設配管Pa、新規配管Pbに沿って
延びる前記一対の第1のレール10a上を走行する走行
台車2及び伸縮機構3で構成され、制御機構8の制御に
より自動的に新規配管Pbの接合を行うように構成され
ている。前記第1のレール10a、10aは、既設配管
Pa、新規配管Pbをその間に挟むようにして一対の平
行な対を成して設置されている。第1のレール10a、
9の延伸方向前方(図1左側)に向かって左側部には、
接続すべき新規配管Pbを搬送する搬送台車9が走行す
るための第2のレール10bが第1のレール10aと平
行に敷設されている。なお、第1のレール10a、10
bは、地盤の掘削に伴って生じる排土を坑外へ搬出する
台車用の線路等に利用してもよい。
【0009】走行台車2は、新規配管Pbを接続位置に
吊り込むための配管吊り込み空間2aが中央部に開口す
る構造となっている。走行台車2の配管吊り込み空間2
aの前部分には、伸縮機構3の連絡配管11が接続され
ている。また、配管吊り込み空間2aの前後には、既設
配管Paまたは伸縮機構3の端部と接続すべき新規配管
Pbの端部とを接続可能な位置で着脱機構5及び接続装
置6が取り付けられている。図3に示すように、配管吊
り込み空間2aの後部部分には、既設配管Paの端部を
検知する端部検知センサ7aが取り付けられている。端
部検知センサ7aは、超音波や電波等の非接触で既設配
管Pa端部を検知する構成となっており、既設配管Pa
端部の検知時に端部検知信号を制御機構8に伝達するよ
うになっている。また、図5に示すように、走行台車2
の中央部及び前部の側部には、水平方向に超音波等を発
信して走行台車2から前記搬送台車9の間の距離を非接
触で計測する距離計測センサ7bが固定されている。距
離計測センサ7bも、前記端部検知センサ7aと同様に
制御機構8に接続されて前記計測信号を制御機構8に伝
達するようになっている。そして、前記計測信号を受信
した制御機構8が、新規配管Pbの位置を算出して、前
記吊支機構4bを目的の動作を制御する。さらに、走行
台車2の後部の側部には、搬送台車9に新規配管Pbの
吊り込み位置への正確な停止位置を指示するために電波
等を発信する停止位置指示器7cが固定されている。
吊り込むための配管吊り込み空間2aが中央部に開口す
る構造となっている。走行台車2の配管吊り込み空間2
aの前部分には、伸縮機構3の連絡配管11が接続され
ている。また、配管吊り込み空間2aの前後には、既設
配管Paまたは伸縮機構3の端部と接続すべき新規配管
Pbの端部とを接続可能な位置で着脱機構5及び接続装
置6が取り付けられている。図3に示すように、配管吊
り込み空間2aの後部部分には、既設配管Paの端部を
検知する端部検知センサ7aが取り付けられている。端
部検知センサ7aは、超音波や電波等の非接触で既設配
管Pa端部を検知する構成となっており、既設配管Pa
端部の検知時に端部検知信号を制御機構8に伝達するよ
うになっている。また、図5に示すように、走行台車2
の中央部及び前部の側部には、水平方向に超音波等を発
信して走行台車2から前記搬送台車9の間の距離を非接
触で計測する距離計測センサ7bが固定されている。距
離計測センサ7bも、前記端部検知センサ7aと同様に
制御機構8に接続されて前記計測信号を制御機構8に伝
達するようになっている。そして、前記計測信号を受信
した制御機構8が、新規配管Pbの位置を算出して、前
記吊支機構4bを目的の動作を制御する。さらに、走行
台車2の後部の側部には、搬送台車9に新規配管Pbの
吊り込み位置への正確な停止位置を指示するために電波
等を発信する停止位置指示器7cが固定されている。
【0010】配管吊り込み空間2aの前後両端部には、
クレーン機構4、4が設置されている。これらクレーン
機構4、4は、作業者が手動または自動操作することに
より共に等しい動きをして搬送台車9から新規配管Pb
を水平に保持した状態で目的の接続位置に吊り込むよう
に構成されている。
クレーン機構4、4が設置されている。これらクレーン
機構4、4は、作業者が手動または自動操作することに
より共に等しい動きをして搬送台車9から新規配管Pb
を水平に保持した状態で目的の接続位置に吊り込むよう
に構成されている。
【0011】図2に示すように、伸縮機構3は、走行台
車2の前方に調整ジャッキ12を介して設置されたプラ
ンジャーバルブユニット13と、このプランジャーバル
ブユニット13の前方に設置されたホース巻き上げ台車
14と、前記プランジャーバルブユニット13と走行台
車2との間に設置された前記連絡配管11と、プランジ
ャーバルブユニット13とホース巻き上げ台車14との
間に設置された伸縮ホース15とで構成されている。な
お、プランジャーバルブユニット13及びホース巻き上
げ台車14は、ともに前記第1のレール10a上を走行
するように構成されている。
車2の前方に調整ジャッキ12を介して設置されたプラ
ンジャーバルブユニット13と、このプランジャーバル
ブユニット13の前方に設置されたホース巻き上げ台車
14と、前記プランジャーバルブユニット13と走行台
車2との間に設置された前記連絡配管11と、プランジ
ャーバルブユニット13とホース巻き上げ台車14との
間に設置された伸縮ホース15とで構成されている。な
お、プランジャーバルブユニット13及びホース巻き上
げ台車14は、ともに前記第1のレール10a上を走行
するように構成されている。
【0012】調整ジャッキ12は、走行台車2とプラン
ジャーバルブユニット13の間に延伸方向に沿って取り
付けられ、自身が伸縮することにより走行台車2とプラ
ンジャーバルブユニット13の間隔を伸縮するようにな
っている。プランジャーバルブユニット13は、連絡配
管11と伸縮ホース15の間に介在状態で設置され、連
絡配管11と伸縮ホース15間の泥水の流れを断通する
ようになっている。また、プランジャーバルブユニット
13は、ホース巻き上げ台車14に取り付けられている
牽引ウィンチ16と牽引ワイヤ17aで接続され、この
牽引ウィンチ16を作動するか牽引ワイヤ17aの長さ
を一定としてホース巻き上げ台車14を前進させること
により前進するようになっている。図2及び図3に示す
ように、連絡配管11は、前端部がプランジャーバルブ
ユニット13に接続され、かつ後端部が延伸方向前後動
自在として走行台車2の前部下部に取り付けられてい
る。連絡配管11の前端部は、伸縮自在のフレキシブル
部11aとなっていて、調整ジャッキ12の伸縮に対し
て適宜伸縮するようになっている。
ジャーバルブユニット13の間に延伸方向に沿って取り
付けられ、自身が伸縮することにより走行台車2とプラ
ンジャーバルブユニット13の間隔を伸縮するようにな
っている。プランジャーバルブユニット13は、連絡配
管11と伸縮ホース15の間に介在状態で設置され、連
絡配管11と伸縮ホース15間の泥水の流れを断通する
ようになっている。また、プランジャーバルブユニット
13は、ホース巻き上げ台車14に取り付けられている
牽引ウィンチ16と牽引ワイヤ17aで接続され、この
牽引ウィンチ16を作動するか牽引ワイヤ17aの長さ
を一定としてホース巻き上げ台車14を前進させること
により前進するようになっている。図2及び図3に示す
ように、連絡配管11は、前端部がプランジャーバルブ
ユニット13に接続され、かつ後端部が延伸方向前後動
自在として走行台車2の前部下部に取り付けられてい
る。連絡配管11の前端部は、伸縮自在のフレキシブル
部11aとなっていて、調整ジャッキ12の伸縮に対し
て適宜伸縮するようになっている。
【0013】図3に示すように、ホース巻き上げ台車1
4は、図示しない駆動機構が搭載された自走式であっ
て、前記牽引ウィンチ16と伸縮ホース15を巻き上げ
る巻き上げモーター18とが取り付けられてなり、かつ
伸縮ホース15の長さに関係なく掘削機と伸縮ホース1
5との間を泥水が流通可能として構成されている。巻き
上げモーター18は、ドラム状の巻き上げ芯の外周に前
記伸縮ホース15を巻き付けて巻き取るように構成され
ている。また、巻き上げモーター18は、取り付け位置
を延伸方向前後に水平移動することができる。ホース巻
き上げ台車14は、牽引ウィンチ16で牽引ワイヤ17
を巻き取ることによりプランジャーバルブユニット13
を前方に牽引して、巻き上げモーター18及び伸縮ホー
ス15がプランジャーバルブユニット13の牽引力を負
担しないで伸縮ホース15の巻き上げを行うようになっ
ている。なお、伸縮ホース15は、合成樹脂等で柔軟に
形成され、平面視2本平行に配置されてプランジャーバ
ルブユニット13で前記連絡配管11、11に接続され
ている。
4は、図示しない駆動機構が搭載された自走式であっ
て、前記牽引ウィンチ16と伸縮ホース15を巻き上げ
る巻き上げモーター18とが取り付けられてなり、かつ
伸縮ホース15の長さに関係なく掘削機と伸縮ホース1
5との間を泥水が流通可能として構成されている。巻き
上げモーター18は、ドラム状の巻き上げ芯の外周に前
記伸縮ホース15を巻き付けて巻き取るように構成され
ている。また、巻き上げモーター18は、取り付け位置
を延伸方向前後に水平移動することができる。ホース巻
き上げ台車14は、牽引ウィンチ16で牽引ワイヤ17
を巻き取ることによりプランジャーバルブユニット13
を前方に牽引して、巻き上げモーター18及び伸縮ホー
ス15がプランジャーバルブユニット13の牽引力を負
担しないで伸縮ホース15の巻き上げを行うようになっ
ている。なお、伸縮ホース15は、合成樹脂等で柔軟に
形成され、平面視2本平行に配置されてプランジャーバ
ルブユニット13で前記連絡配管11、11に接続され
ている。
【0014】図1及び図4に示すように、各クレーン機
構4は、走行台車2の前記配管吊り込み空間2aの延伸
方向前後両端に立設された支柱4aと、各支柱4aの上
部に上下に回動自在に取り付けられた吊支機構4bと、
各吊支機構4bの先端部に取り付けられて新規配管Pb
を吊支機構4b先端に係止する係合シリンダ(着脱機
構)4cとで構成されている。
構4は、走行台車2の前記配管吊り込み空間2aの延伸
方向前後両端に立設された支柱4aと、各支柱4aの上
部に上下に回動自在に取り付けられた吊支機構4bと、
各吊支機構4bの先端部に取り付けられて新規配管Pb
を吊支機構4b先端に係止する係合シリンダ(着脱機
構)4cとで構成されている。
【0015】吊支機構4bは、各支柱4aの上端に上下
に回動自在に取り付けられたアーム部材4dと、各アー
ム部材4dの先端に基端部を固定されたジャッキを含ん
だ摺動装置以下に第1のジャッキと称するとで構成され
ている。各支柱4aとアーム部材4dの間には、吊支機
構4bを上下に回動する第2のジャッキ4fが介在され
ている。図5に示すように、係合シリンダ4cは、延伸
方向前方の第1のジャッキ4eの先端の後面と延伸方向
後方の第1のジャッキ4eの先端の前面に取り付けられ
ている。延伸方向前方の第1のジャッキ4eに取り付け
られた係合シリンダ4cは、水平方向前方に突出するロ
ッド(図示せず)を有している。また、延伸方向後方の
第1のジャッキ4eに取り付けられた係合シリンダ4c
は、水平方向後方に突出するロッド(図示せず)を有し
ている。前記各係合シリンダ4cのロッドは、ロッドを
突出時に、それぞれが固定されている第1のジャッキ4
eの先端に水平方向に貫設された第1のロッド挿通孔4
gを貫通して水平方向反対の側に突出する。また、前記
各係合シリンダ4cは、吊支機構4bを作動して前記各
第1のロッド挿通孔4gを前記吊り込みブラケットPc
の上部に水平方向に貫設されている第2のロッド挿通孔
4hと一致させた状態でロッドを突出させれば、第1の
ロッド挿通孔4gを通ってアーム部材4dの反対側に突
出したロッドが第2のロッド挿通孔4hに達して、吊支
機構4bの上方への移動に対して吊り込みブラケットP
cからアーム部材4dへ配管の重量を伝達可能となって
吊り込みブラケットPcを吊り上げ可能とする。さら
に、図6に示すように、前記各第1のジャッキ4e、第
2のジャッキ4fには自身のロッドの伸縮量を計測する
伸縮量計測器4iが取り付けられ、しかも、これら各伸
縮量計測器4iが制御機構8と接続されているから、各
クレーン機構4は、各距離計測センサ7bの発信する計
測信号等に基づいてその伸縮量が制御機構8で自動的に
制御可能である。
に回動自在に取り付けられたアーム部材4dと、各アー
ム部材4dの先端に基端部を固定されたジャッキを含ん
だ摺動装置以下に第1のジャッキと称するとで構成され
ている。各支柱4aとアーム部材4dの間には、吊支機
構4bを上下に回動する第2のジャッキ4fが介在され
ている。図5に示すように、係合シリンダ4cは、延伸
方向前方の第1のジャッキ4eの先端の後面と延伸方向
後方の第1のジャッキ4eの先端の前面に取り付けられ
ている。延伸方向前方の第1のジャッキ4eに取り付け
られた係合シリンダ4cは、水平方向前方に突出するロ
ッド(図示せず)を有している。また、延伸方向後方の
第1のジャッキ4eに取り付けられた係合シリンダ4c
は、水平方向後方に突出するロッド(図示せず)を有し
ている。前記各係合シリンダ4cのロッドは、ロッドを
突出時に、それぞれが固定されている第1のジャッキ4
eの先端に水平方向に貫設された第1のロッド挿通孔4
gを貫通して水平方向反対の側に突出する。また、前記
各係合シリンダ4cは、吊支機構4bを作動して前記各
第1のロッド挿通孔4gを前記吊り込みブラケットPc
の上部に水平方向に貫設されている第2のロッド挿通孔
4hと一致させた状態でロッドを突出させれば、第1の
ロッド挿通孔4gを通ってアーム部材4dの反対側に突
出したロッドが第2のロッド挿通孔4hに達して、吊支
機構4bの上方への移動に対して吊り込みブラケットP
cからアーム部材4dへ配管の重量を伝達可能となって
吊り込みブラケットPcを吊り上げ可能とする。さら
に、図6に示すように、前記各第1のジャッキ4e、第
2のジャッキ4fには自身のロッドの伸縮量を計測する
伸縮量計測器4iが取り付けられ、しかも、これら各伸
縮量計測器4iが制御機構8と接続されているから、各
クレーン機構4は、各距離計測センサ7bの発信する計
測信号等に基づいてその伸縮量が制御機構8で自動的に
制御可能である。
【0016】図1及び図5に示すように、搬送台車9
は、前記第2のレール10bに側面視前後両端部が上方
に突出した形状であって、延伸方向に2台して動力車に
連結して運行されている。各搬送台車9は、自走式であ
って、側部に固定された停止位置検知センサ9aで停止
位置指示器7cの発信する電波等をセンシングすること
により常に走行台車2に対して新規配管Pbの吊り込み
を正確に行う位置に停止するようになっている。搬送台
車9の停止位置のセンシングは、前記非接触の検知方法
以外、タッチセンサー等などで行ってもよい。なお、搬
送台車9に載せられる新規配管Pbは、搬送台車9が正
確な停止位置で停止した際に接続位置に正確に吊り込み
できる位置に予め積載されている。
は、前記第2のレール10bに側面視前後両端部が上方
に突出した形状であって、延伸方向に2台して動力車に
連結して運行されている。各搬送台車9は、自走式であ
って、側部に固定された停止位置検知センサ9aで停止
位置指示器7cの発信する電波等をセンシングすること
により常に走行台車2に対して新規配管Pbの吊り込み
を正確に行う位置に停止するようになっている。搬送台
車9の停止位置のセンシングは、前記非接触の検知方法
以外、タッチセンサー等などで行ってもよい。なお、搬
送台車9に載せられる新規配管Pbは、搬送台車9が正
確な停止位置で停止した際に接続位置に正確に吊り込み
できる位置に予め積載されている。
【0017】以下、本実施例の作用を説明する。前記配
管延伸装置1により、既設配管Paに新規配管Pbを接
続するには、以下のように行う。まず、図3に示すよう
に、図中左側に位置する掘削機(図示せず)による掘進
の後、着脱機構5で把持した状態で接続装置6を作動し
て連絡配管11と最も切羽側に位置する既設配管Paの
接続を切り離す。切り離し作業の前には、予め、既設配
管Paへの送泥を停止するとともに、制御機構8を作動
してプランジャーバルブユニット13を閉塞し、排泥及
び既に掘削機側に送られた泥の新規配管Pb接続位置へ
の噴出を防止する。連絡配管11と既設配管Paは、ス
トラブカップリング19で接続されており、前記接続装
置6で自動的に着脱される。ストラブカップリング19
は、接続すべき既設配管Pa、新規配管Pbの双方をそ
の外側から水密に締結するものであって、着脱の自動化
が容易な構造となっている。なお、この際、伸縮ホース
15は、掘削機の掘進にともなって伸長状態となってい
る。
管延伸装置1により、既設配管Paに新規配管Pbを接
続するには、以下のように行う。まず、図3に示すよう
に、図中左側に位置する掘削機(図示せず)による掘進
の後、着脱機構5で把持した状態で接続装置6を作動し
て連絡配管11と最も切羽側に位置する既設配管Paの
接続を切り離す。切り離し作業の前には、予め、既設配
管Paへの送泥を停止するとともに、制御機構8を作動
してプランジャーバルブユニット13を閉塞し、排泥及
び既に掘削機側に送られた泥の新規配管Pb接続位置へ
の噴出を防止する。連絡配管11と既設配管Paは、ス
トラブカップリング19で接続されており、前記接続装
置6で自動的に着脱される。ストラブカップリング19
は、接続すべき既設配管Pa、新規配管Pbの双方をそ
の外側から水密に締結するものであって、着脱の自動化
が容易な構造となっている。なお、この際、伸縮ホース
15は、掘削機の掘進にともなって伸長状態となってい
る。
【0018】次いで、前記切り離し作業が完了したら、
図7に示すように、制御機構8がホース巻き上げ台車1
4に信号を発信してブレーキを作動してホース巻き上げ
台車14の停止位置を固定するとともに、牽引ウィンチ
16及び巻き上げモーター18を作動してプランジャー
バルブユニット13を延伸方向前方に牽引しつつ伸縮ホ
ース15を巻き上げていく。プランジャーバルブユニッ
ト13と走行台車2は調整ジャッキ12で連結されてい
るから、プランジャーバルブユニット13の前進にした
がって走行台車2も前方に移動する。プランジャーバル
ブユニット13及び走行台車2の移動は、前記端部検知
センサ7aが、前記切り離された既設配管Pa端部を検
知するまで行う。この際、走行台車2の停止位置は、新
規配管Pbの接続に適切な地点よりやや前方となるよう
にし、走行台車2の停止後、プランジャーバルブユニッ
ト13の停止位置をブレーキするとともに調整ジャッキ
12を作動して正確に微調整する。走行台車2の停止位
置は、前記切り離された既設配管Pa端部から接続すべ
き新規配管Pbの長さ分よりやや長い、新規配管Pbと
ストラブカップリング19の締結分の長さに相当する。
図7に示すように、制御機構8がホース巻き上げ台車1
4に信号を発信してブレーキを作動してホース巻き上げ
台車14の停止位置を固定するとともに、牽引ウィンチ
16及び巻き上げモーター18を作動してプランジャー
バルブユニット13を延伸方向前方に牽引しつつ伸縮ホ
ース15を巻き上げていく。プランジャーバルブユニッ
ト13と走行台車2は調整ジャッキ12で連結されてい
るから、プランジャーバルブユニット13の前進にした
がって走行台車2も前方に移動する。プランジャーバル
ブユニット13及び走行台車2の移動は、前記端部検知
センサ7aが、前記切り離された既設配管Pa端部を検
知するまで行う。この際、走行台車2の停止位置は、新
規配管Pbの接続に適切な地点よりやや前方となるよう
にし、走行台車2の停止後、プランジャーバルブユニッ
ト13の停止位置をブレーキするとともに調整ジャッキ
12を作動して正確に微調整する。走行台車2の停止位
置は、前記切り離された既設配管Pa端部から接続すべ
き新規配管Pbの長さ分よりやや長い、新規配管Pbと
ストラブカップリング19の締結分の長さに相当する。
【0019】図9に示すように、走行台車2が正確な停
止位置に停止したら、搬送台車9を移動し、クレーン機
構4を作動して走行台車2の側部に目的の位置に停止し
た搬送台車9から新規配管Pbを目的の接続位置に吊り
込む。前記新規配管Pbの吊り込みは、先ず、距離計測
センサ7bの計測信号に基づく制御機構8の制御で第1
のジャッキ4eと第2のジャッキ4fの伸縮量を調整し
て、各係合シリンダ4cのロッドを収納した状態で各第
1のジャッキ4eの先端を各吊り込みブラケットPcに
近付ける。ついで、第1のロッド挿通孔4gを第2のロ
ッド挿通孔4hに一致させた後、図4に示すように、係
合シリンダ4cを伸長してロッドを第1のロッド挿通孔
4gを介して第2のロッド挿通孔4hまで挿入させる。
前記ロッドの挿入が完了したら、各吊支機構4bの第2
のジャッキ4fを同量伸長して吊り込みブラケットPc
を介して新規配管Pbの組を平行を保ったまま上方に吊
り上げる。第1のジャッキ4eを一度収縮させた後、図
9に示すように、第2のジャッキ4fを適切量収縮させ
つつ第1のジャッキ4eを再び伸長して新規配管Pbを
目的の位置に吊り降ろす。なお、前記各動作は、前後双
方の吊支機構4bを互いに同様に作動させることによ
り、新規配管Pbの平行を保った状態で行う。
止位置に停止したら、搬送台車9を移動し、クレーン機
構4を作動して走行台車2の側部に目的の位置に停止し
た搬送台車9から新規配管Pbを目的の接続位置に吊り
込む。前記新規配管Pbの吊り込みは、先ず、距離計測
センサ7bの計測信号に基づく制御機構8の制御で第1
のジャッキ4eと第2のジャッキ4fの伸縮量を調整し
て、各係合シリンダ4cのロッドを収納した状態で各第
1のジャッキ4eの先端を各吊り込みブラケットPcに
近付ける。ついで、第1のロッド挿通孔4gを第2のロ
ッド挿通孔4hに一致させた後、図4に示すように、係
合シリンダ4cを伸長してロッドを第1のロッド挿通孔
4gを介して第2のロッド挿通孔4hまで挿入させる。
前記ロッドの挿入が完了したら、各吊支機構4bの第2
のジャッキ4fを同量伸長して吊り込みブラケットPc
を介して新規配管Pbの組を平行を保ったまま上方に吊
り上げる。第1のジャッキ4eを一度収縮させた後、図
9に示すように、第2のジャッキ4fを適切量収縮させ
つつ第1のジャッキ4eを再び伸長して新規配管Pbを
目的の位置に吊り降ろす。なお、前記各動作は、前後双
方の吊支機構4bを互いに同様に作動させることによ
り、新規配管Pbの平行を保った状態で行う。
【0020】図10に示すように、新規配管Pbの正確
な吊り込みが完了したら、着脱機構5で新規配管Pbを
把持した状態で接続装置6を作動して、新規配管Pbの
前後両端部を連絡配管11または既設配管Paに接続す
る。接続完了後、連絡配管11のプランジャーバルブユ
ニット13における閉塞を解除して、伸縮ホース15と
連通させる。
な吊り込みが完了したら、着脱機構5で新規配管Pbを
把持した状態で接続装置6を作動して、新規配管Pbの
前後両端部を連絡配管11または既設配管Paに接続す
る。接続完了後、連絡配管11のプランジャーバルブユ
ニット13における閉塞を解除して、伸縮ホース15と
連通させる。
【0021】以下、前記方法で、掘削機の掘進に伴っ
て、最前部の既設配管Paと連絡配管11との切り離し
と、新規配管Pbの接続を繰り返すことにより、順次既
設配管Paに新たに新規配管Pbを接いで、配管を延伸
する。なお、伸縮機構3は、前記構成以外、配管延伸装
置1より掘削機側とその反対側の配管を接続することが
でき、かつ接続すべき新規配管Pbや最前部の既設配管
Paと着脱可能で縮小時に接続すべき新規配管Pbの長
さを確保することができるものであれば、他の形態であ
ってもよい。
て、最前部の既設配管Paと連絡配管11との切り離し
と、新規配管Pbの接続を繰り返すことにより、順次既
設配管Paに新たに新規配管Pbを接いで、配管を延伸
する。なお、伸縮機構3は、前記構成以外、配管延伸装
置1より掘削機側とその反対側の配管を接続することが
でき、かつ接続すべき新規配管Pbや最前部の既設配管
Paと着脱可能で縮小時に接続すべき新規配管Pbの長
さを確保することができるものであれば、他の形態であ
ってもよい。
【0022】したがって、本実施例の配管延伸装置によ
れば、接続すべき新規配管Pbを搬送台車9で搬送する
上、伸縮機構3と最前部に位置する既設配管Paとの着
脱と、走行台車2の停止位置の位置合わせと、新規配管
Pbの接続位置への吊り込み及び既設配管Paとの接続
を制御機構8の制御により自動で行うことができるか
ら、作業の無人化によって安全性が向上することは勿
論、作業者を苦汁な作業から解放するほか、労働力の不
足に対応することができる。また、作業の自動化により
前記各作業を容易かつ迅速に行うことが出きるから、作
業能率を向上して工期を短縮することも可能である。
れば、接続すべき新規配管Pbを搬送台車9で搬送する
上、伸縮機構3と最前部に位置する既設配管Paとの着
脱と、走行台車2の停止位置の位置合わせと、新規配管
Pbの接続位置への吊り込み及び既設配管Paとの接続
を制御機構8の制御により自動で行うことができるか
ら、作業の無人化によって安全性が向上することは勿
論、作業者を苦汁な作業から解放するほか、労働力の不
足に対応することができる。また、作業の自動化により
前記各作業を容易かつ迅速に行うことが出きるから、作
業能率を向上して工期を短縮することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の配管延伸
装置によれば、前記延伸方向に沿って走行自在な走行台
車と、この走行台車に装備されて前記既設の配管との接
続位置に新たな配管を吊り込むクレーン機構とを備え、
クレーン機構は、走行台車に縦自在に取り付けられた吊
支機構と、この吊支機構の先端部に取り付けられて前記
新たに接続すべき配管を吊支機構の先端に着脱する着脱
機構とを有すること、ならびに前記請求項1記載の配管
延伸装置であって、少なくとも前記吊支機構を、装置に
搭載された制御機構に接続すること、ならびに前記請求
項1または2記載の配管延伸装置であって、前記走行台
車に、前記接続すべき配管の位置を計測する距離計測セ
ンサが取り付けることを特徴とするから、作業の無人化
によって安全性が向上することは勿論、作業者を苦汁な
作業から解放するほか、労働力の不足に対応することが
できるとともに、作業の自動化により前記各作業を容易
かつ迅速に行うことが出きることから作業能率を向上し
て工期を短縮することも可能であるといった優れた効果
を奏する。
装置によれば、前記延伸方向に沿って走行自在な走行台
車と、この走行台車に装備されて前記既設の配管との接
続位置に新たな配管を吊り込むクレーン機構とを備え、
クレーン機構は、走行台車に縦自在に取り付けられた吊
支機構と、この吊支機構の先端部に取り付けられて前記
新たに接続すべき配管を吊支機構の先端に着脱する着脱
機構とを有すること、ならびに前記請求項1記載の配管
延伸装置であって、少なくとも前記吊支機構を、装置に
搭載された制御機構に接続すること、ならびに前記請求
項1または2記載の配管延伸装置であって、前記走行台
車に、前記接続すべき配管の位置を計測する距離計測セ
ンサが取り付けることを特徴とするから、作業の無人化
によって安全性が向上することは勿論、作業者を苦汁な
作業から解放するほか、労働力の不足に対応することが
できるとともに、作業の自動化により前記各作業を容易
かつ迅速に行うことが出きることから作業能率を向上し
て工期を短縮することも可能であるといった優れた効果
を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本実施例の配管延伸装置を用いた配管の切り離
しを示す側面略図である。
しを示す側面略図である。
【図3】フレキシブル部を示す平面図である。
【図4】クレーン機構の作動方法を示す部分拡大図であ
る。
る。
【図5】前記図4の平面図である。
【図6】クレーン機構の制御方法を示す略図である。
【図7】走行台車の新規配管の吊り込み位置への移動を
示す側面略図である。
示す側面略図である。
【図8】新規配管の接続位置への吊り込み手順を示す側
面略図である。
面略図である。
【図9】新規配管の接続位置への吊り込みの完了を示す
側面略図である。
側面略図である。
【図10】新規配管と伸縮機構、既設配管の接続を示す
側面略図である。
側面略図である。
1 配管延伸装置 2 走行台車 4 クレーン機構 4b 吊支機構 4c 着脱機構 6 接続機構 7c 距離計測手段 8 制御機構 Pa 既設配管 Pb 新規配管 T トンネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蜂須賀 好鷹 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 大堀 潔 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 小原 由幸 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 萩原 英樹 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 藤永 友三郎 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 宮沢 和夫 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 概略水平状態に接続状態として連設され
た配管に沿って移動して、既設の配管に新たに配管を接
続して管路を延伸する配管延伸装置であって、前記延伸
方向に沿って走行自在な走行台車と、この走行台車に装
備されて前記既設の配管との接続位置に新たな配管を吊
り込むクレーン機構とを備え、クレーン機構は、走行台
車に縦自在に取り付けられた吊支機構と、この吊支機構
の先端部に取り付けられて前記新たに接続すべき配管を
吊支機構の先端に着脱する着脱機構とを有していること
を特徴とする配管延伸装置。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の配管延伸装置であっ
て、少なくとも前記吊支機構は、装置に搭載された制御
機構に接続されていることを特徴とする配管延伸装置。 - 【請求項3】 前記請求項1または2記載の配管延伸装
置であって、前記走行台車には、前記接続すべき配管の
位置を計測する距離計測センサが取り付けられているこ
とを特徴とする配管延伸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12650092A JPH062487A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 配管延伸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12650092A JPH062487A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 配管延伸装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062487A true JPH062487A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=14936748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12650092A Pending JPH062487A (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 配管延伸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062487A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103147754A (zh) * | 2013-03-01 | 2013-06-12 | 中传重型装备有限公司 | 掘进机二运回转台机构 |
| CN114607393A (zh) * | 2022-03-08 | 2022-06-10 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种并列式管路延伸装置 |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP12650092A patent/JPH062487A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103147754A (zh) * | 2013-03-01 | 2013-06-12 | 中传重型装备有限公司 | 掘进机二运回转台机构 |
| CN114607393A (zh) * | 2022-03-08 | 2022-06-10 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 一种并列式管路延伸装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010605 |