JPH0624892U - プレス装置 - Google Patents

プレス装置

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JPH0624892U
JPH0624892U JP6723792U JP6723792U JPH0624892U JP H0624892 U JPH0624892 U JP H0624892U JP 6723792 U JP6723792 U JP 6723792U JP 6723792 U JP6723792 U JP 6723792U JP H0624892 U JPH0624892 U JP H0624892U
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JP
Japan
Prior art keywords
tank
scraps
scrap
waste
blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP6723792U
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English (en)
Inventor
甲子男 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下部タンク内に収容された抜きカスの量があ
る程度多くなっても吸引力を一定に保つようにする。 【構成】 上型1と下型2とによるプレス作用により発
生した抜きカス4はブロワ5の駆動により吸引されて上
部タンク7内に導入され、この導入された抜きカス4は
抜きカス分離フィルタ18によって上部タンク7内に留
められる。ブロワ5が停止すると、上部タンク7内に留
められた抜きカス4は、自然落下し、すり鉢状の分離壁
21の抜きカス通過孔22を介して下部タンク8内に集
められる。そして、ブロワ5が再び駆動し、下部タンク
8内に集められた抜きカス4が舞い上がったとしても、
この舞い上がった抜きカス4が分離壁21の抜きカス通
過孔22を通過しにくく、この結果下部タンク8内に一
度集められた抜きカス4が抜きカス分離フィルタ18の
外側面にほとんど吸着されないようにすることができ、
したがって吸引力を一定に保つことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は抜きカス処理機能を備えたプレス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレス装置には、上型と下型とによるプレス作用により、その間を間歇的に搬 送されるフィルムに所定の形状の孔等を形成し、これにより発生した抜きカスを ブロワの駆動により吸引して抜きカスタンク内に導入するようにしたものがある 。抜きカスを吸引して抜きカスタンク内に導入する理由は、プレス作用後に抜き カスがフィルムに付着していると次工程において支障を来すことになるので、抜 きカスをフィルムから確実に取り去るためであり、かつ、抜きカスを一箇所に集 めてその回収を容易にするためである。
【0003】 図2は従来のこのようなプレス装置の一例の概略構成を示したものである。こ のプレス装置では、上型1と下型2とによるプレス作用により、その間を間歇的 に搬送されるフィルム3に所定の形状の孔等を形成し、これにより発生した抜き カス4をブロワ5の駆動により吸引して抜きカスタンク6内に導入するようにな っている。このうち抜きカスタンク6は、有頭筒状の上部タンク7の下部に有底 筒状の下部タンク8の上部がネジ方式により取り外し可能に取り付けられた構造 となっている。上部タンク7の所定の個所には吸気孔9が設けられている。この 吸気孔9は、下型2内に設けられた抜きカス一時収容室10の所定の個所に設け られた排気孔11にダクト12を介して接続されている。上部タンク7の他の所 定の個所には排気孔13が設けられている。この排気孔13はダクト14を介し てブロワ5に接続されている。ブロワ5はコード15およびプラグ16を介して 図示しない電源に接続されている。抜きカスタンク6内の上部には有頭筒状部材 17が設けられ、この有頭筒状部材17の下部には有底筒状の網状部材からなる 抜きカス分離フィルタ18の上部が取り付けられている。有頭筒状部材17の所 定の個所には排気孔19が設けられている。この排気孔19はダクト20を介し て上部タンク7の排気孔13に接続されている。
【0004】 このプレス装置では、ブロワ5が駆動すると、有頭筒状部材17内を含む抜き カスタンク6内が負圧となり、さらに下型2の抜きカス一時収容室10内が負圧 となる。すると、上型1と下型2とによるプレス作用により発生した抜きカス4 は、下型2の抜きカス一時収容室10内に吸引され、さらにダクト12を介して 抜きカスタンク6内に導入される。この場合、抜きカスタンク6内の空気は抜き カス分離フィルタ18を通過して有頭筒状部材17内に吸引され、さらにダクト 20、14およびブロワ5を順に通って大気中に排出されるが、抜きカスタンク 6内に導入された抜きカス4は抜きカス分離フィルタ18を通過することができ ず、抜きカス分離フィルタ18の外側面に吸着されて抜きカスタンク6内に留め られる。この結果、ブロワ5を停止すると、抜きカス分離フィルタ18の外側面 に吸着されて抜きカスタンク6内に留められた抜きカス4は自然落下して下部タ ンク8内の底部に集められることになる。したがって、抜きカス4をフィルム3 から確実に取り去ることができ、かつ、抜きカス4を一箇所につまり取り外し可 能な下部タンク8内の底部に集めてその回収を容易とすることができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来のこのようなプレス装置では、抜きカス4が下部タンク8内の 底部に集められた状態でブロワ5が再び駆動すると、抜きカスタンク6内の空気 がブロワ5によって排気孔13から吸引されることになり、吸引される空気とと もに下部タンク8内の底部に集められた抜きカス4が舞い上がって抜きカス分離 フィルタ18の外側面に吸着され、この結果吸引力が低下して抜きカス4をフィ ルム3から確実に取り去ることができなくなってしまう。このようなことを回避 するには、下部タンク8を取り外してその中の抜きカス4を回収すればよい。し かしながら、下部タンク8内に収容された抜きカス4の量が比較的少ない状態で も吸引力低下が生じるので、抜きカス回収作業を頻繁に行なうこととなり、した がって抜きカス回収作業が面倒であるばかりでなく、その都度プレス装置を停止 させることになるので、稼動率が低下するという問題があった。 この考案の目的は、下部タンク内に収容された抜きカスの量がある程度多くな っても吸引力を一定に保つことのできるプレス装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上型と下型とによるプレス作用により発生した抜きカスをブロワ の駆動により吸引して抜きカスタンク内に導入し、この導入された抜きカスを前 記抜きカスタンク内に設けられた抜きカス分離フィルタによって前記抜きカスタ ンク内に留めるようにしたプレス装置において、前記抜きカスタンクを、上部タ ンクと、該上部タンクの下部に取り外し可能に取り付けられた下部タンクと、該 下部タンクと前記上部タンクとの間に設けられた多数の空気通過孔を有するすり 鉢状の分離壁とによって構成するとともに、前記分離壁の中心部に抜きカス通過 孔を設け、さらに前記上部タンク内に前記抜きカス分離フィルタを設け、前記抜 きカス分離フィルタによって前記上部タンク内に留められた前記抜きカスを前記 分離壁の前記抜きカス通過孔を介して前記下部タンク内に自然落下させるように したものである。
【0007】
【作用】
この考案によれば、抜きカス分離フィルタによって上部タンク内に留められた 抜きカスをすり鉢状の分離壁の中心部に設けられた抜きカス通過孔を介して下部 タンク内に自然落下させるようにしているので、抜きカスが下部タンク内に集め られた状態でブロワが再び駆動し、下部タンク内に集められた抜きカスが舞い上 がったとしても、分離壁を多数の空気通過孔を有するすり鉢状としているので、 この舞い上がった抜きカスが分離壁の中心部に設けられた抜きカス通過孔を通過 しにくいようにすることができ、この結果下部タンク内に一度集められた抜きカ スが抜きカス分離フィルタの外側面にほとんど吸着されないようにすることがで き、したがって下部タンク内に収容された抜きカスの量がある程度多くなっても 吸引力を一定に保つことができる。
【0008】
【実施例】 図1はこの考案の一実施例におけるプレス装置の概略構成を示したものである 。この図において、図2と同一名称部分には同一の符号を付し、その説明を適宜 省略する。このプレス装置の上部タンク7の上下方向の大きさは、図2に示す従 来のプレス装置の抜きカスタンク6の上下方向の大きさとほぼ同じ大きさであっ て、その内部に有頭筒状部材17および抜きカス分離フィルタ18が設けられて いる。上部タンク7の下部にはすり鉢状の分離壁21が設けられている。すなわ ち、分離壁21は、上部タンク7とこの上部タンク7の下部に取り外し可能に取 り付けられた下部タンク8との間に設けられている。分離壁21の中心部には抜 きカス4よりもある程度大きめの抜きカス通過孔22が設けられ、その周囲には 抜きカス4の大きさよりも小さい空気通過孔23が多数設けられている。また、 コード15の途中にはリレー24が設けられている。このリレー24は、間歇的 に搬送されるフィルム3が搬送されるとき、つまり非プレス時にはオフの状態に あり、フィルム3が停止しているとき、つまりプレス時にはオンの状態にあるよ うに、切り換わるようになっている。
【0009】 このプレス装置では、フィルム3が停止してプレスが行なわれる場合、リレー 24がオンの状態にあり、ブロワ5が駆動する。ブロワ5が駆動すると、有頭筒 状部材17内を含む上部タンク7内が負圧となり(下部タンク8については後で 説明する。)、さらに下型2の抜きカス一時収容室10内が負圧となる。すると 、上型1と下型2とによるプレス作用により発生した抜きカス4は、下型2の抜 きカス一時収容室10内に吸引され、さらにダクト12を介して上部タンク7内 に導入される。この場合、従来の場合と同様に、上部タンク7内の空気は抜きカ ス分離フィルタ18を通過して有頭筒状部材17に吸引され、さらにダクト20 、14およびブロワ5を順に通って大気中に排出されるが、上部タンク7内に導 入された抜きカス4は抜きカス分離フィルタ18を通過することができず、抜き カス分離フィルタ18の外側面に吸着されて上部タンク7内に留められる。
【0010】 そして、プレス終了後にフィルム3が搬送され始めると、リレー24がオフの 状態となり、ブロワ5が停止する。ブロワ5が停止すると、抜きカス通過孔22 を介した吸引が止まる。すると、抜きカス分離フィルタ18の外側面に吸着され て上部タンク7内に留めらた抜きカス4は、自然落下して分離壁22の上面に落 ち、分離壁22の上面を滑り落ちてその中心部に集められ、抜きカス通過孔22 を介して下部タンク8内に自然落下し、下部タンク8内の底部に集められる。
【0011】 次に、ブロワ5が再び駆動して上部タンク7内が負圧になると、下部タンク8 内も負圧となる。この場合、下部タンク8内の空気は、抜きカス通過孔22およ び多数の空気通過孔23を介して上部タンク7内に排出される。したがって、こ の空気の流れにより下部タンク8内に集められた抜きカス4が舞い上がったとし ても、この舞い上がった抜きカス4が抜きカス通過孔22に集中することがなく 、多数の空気通過孔23に分散されることになる。このため、舞い上がった抜き カス4がすり鉢状の分離壁21の中心部に設けられた抜きカス通過孔22をほと んど通過しないようにすることができ、この結果下部タンク8内に一度集められ た抜きカス4が抜きカス分離フィルタ18の外側面にほとんど吸着されないよう にすることができ、したがって下部タンク8内に収容された抜きカス4の量があ る程度多くなっても吸引力を一定に保つことができる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、下部タンク内に収容された抜きカス の量がある程度多くなっても吸引力を一定に保つことができるので、抜きカス回 収作業を頻繁に行なう必要がなく、したがって抜きカス回収作業が簡単となり、 またプレス装置の稼動率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例におけるプレス装置の概略
構成図。
【図2】従来のプレス装置の一例の概略構成図。
【符号の説明】
1 上型 2 下型 3 フィルム 4 抜きカス 5 ブロワ 6 抜きカスタンク 7 上部タンク 8 下部タンク 18 抜きカス分離フィルタ 21 分離壁 22 抜きカス通過孔 23 空気通過孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上型と下型とによるプレス作用により発
    生した抜きカスをブロワの駆動により吸引して抜きカス
    タンク内に導入し、この導入された抜きカスを前記抜き
    カスタンク内に設けられた抜きカス分離フィルタによっ
    て前記抜きカスタンク内に留めるようにしたプレス装置
    において、 前記抜きカスタンクを、上部タンクと、該上部タンクの
    下部に取り外し可能に取り付けられた下部タンクと、該
    下部タンクと前記上部タンクとの間に設けられた多数の
    空気通過孔を有するすり鉢状の分離壁とによって構成す
    るとともに、前記分離壁の中心部に抜きカス通過孔を設
    け、さらに前記上部タンク内に前記抜きカス分離フィル
    タを設け、 前記抜きカス分離フィルタによって前記上部タンク内に
    留められた前記抜きカスを前記分離壁の前記抜きカス通
    過孔を介して前記下部タンク内に自然落下させるように
    したことを特徴とするプレス装置。
JP6723792U 1992-09-02 1992-09-02 プレス装置 Pending JPH0624892U (ja)

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JPH0624892U true JPH0624892U (ja) 1994-04-05

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JP6723792U Pending JPH0624892U (ja) 1992-09-02 1992-09-02 プレス装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006110710A (ja) * 2004-09-15 2006-04-27 Takahashi Keisei:Kk 抜き型
JP2008168993A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Ricoh Co Ltd シート処理装置、画像形成装置及びシート処理方法
JP2013154368A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Amada Co Ltd カス収容装置及びパンチプレス
JP2017213642A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 キヤノン株式会社 シート裁断装置

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