JPH06249043A - 自動車用制御装置 - Google Patents

自動車用制御装置

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JPH06249043A
JPH06249043A JP5036392A JP3639293A JPH06249043A JP H06249043 A JPH06249043 A JP H06249043A JP 5036392 A JP5036392 A JP 5036392A JP 3639293 A JP3639293 A JP 3639293A JP H06249043 A JPH06249043 A JP H06249043A
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JP
Japan
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storage means
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external storage
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Pending
Application number
JP5036392A
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English (en)
Inventor
Koichi Nishimoto
公一 西本
Yasuhiko Ishida
康彦 石田
Masanobu Uchinami
正信 打浪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、エンジン始動性等を損なうこと
なく外部記憶手段内のデータチェックを行うことのでき
る自動車用制御装置を得る。 【構成】 内部記憶手段を含むマイコンからなる処理装
置と、処理装置に接続されて処理装置を制御するための
データが格納された外部記憶手段とを備え、内部記憶手
段は、外部記憶手段内のデータに基づくチェックデータ
を記憶しており、処理装置は、外部記憶手段内のデータ
を複数のブロックに分割すると共に、車載機器に対する
処理後の余剰時間毎に、データの1ブロック毎に被チェ
ックデータを作成し(102)、チェックデータとデー
タの全ブロックに関する被チェックデータとを比較(1
04)して不一致のときに異常モードを設定する(10
5、106)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイコンからなる処
理装置を用いて車載機器を制御する自動車用制御装置に
関し、特に処理装置に接続された外部記憶手段内のデー
タチェックをエンジン始動性等を損なうことなく実行で
きる自動車用制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車においては、エンジンの
供給燃料量の制御等、種々の車載機器の制御のために、
マイコンからなる電子制御装置(処理装置)が用いられ
ている。又、この種の処理装置には、外部記憶手段(R
OMやEPROM等)が外付けされており、この外部記
憶手段内に処理装置を制御するための各種データを記憶
するようにしている。
【0003】このように、処理装置の制御用データを記
憶した外部記憶手段を接続し、処理装置が外部記憶手段
内のデータに基づいて車載機器を制御するようにした自
動車用制御装置においては、データ改ざんによる異常制
御を防止するため、処理装置内に、外部記憶手段内のデ
ータに基づくチェックデータを予め記憶した内部記憶手
段が設けられている。
【0004】そして、処理装置は、所定タイミングで外
部記憶手段内のデータに基づいて被チェックデータを作
成し、この被チェックデータと内部記憶手段内のチェッ
クデータとを比較して、不一致のときには異常モードを
設定するチェックプログラムを有している。
【0005】図2は例えば特開平3−238541号公
報等に記載された一般的な自動車用制御装置を示すブロ
ック図である。図において、1は車載機器を制御するエ
ンジン制御系となる処理装置であり、エンジン運転状態
を示す冷却水温信号及び回転数信号等を取り込むCPU
2と、CPU2に属するRAM3並びに内部記憶手段と
してのE2PROM4とから構成されている。CPU
2、RAM3及びE2PROM4とは、1チップ上に形
成されている。
【0006】5は処理装置1に接続されたイグニション
スイッチ、6はイグニションスイッチ5を介して処理装
置1に給電するためのバッテリ、7は処理装置1内のC
PU2に接続された外部記憶手段としての外付EPRO
Mである。外付EPROM7内には、エンジンに供給す
る燃料量や燃料カットの回転数等が制御用のデータとし
て記憶されている。
【0007】8はCPU2に接続された警告灯、9はC
PU2に接続された切換スイッチ、10は切換スイッチ
9を介してCPU2に接続された車載機器としてのイン
ジェクタ(燃料噴射装置)である。
【0008】警告灯8は、例えば、外付EPROM7内
のデータが改ざんされたときに、CPU2からの異常信
号により駆動されて点灯する。インジェクタ10は、C
PU2の制御下で、エンジン回転数信号及びエンジン冷
却水温信号等に基づいて駆動され、所定量の燃料をエン
ジンに供給するようになっている。
【0009】11はCPU2に接続されたバックアップ
用ICであり、CPU2から異常信号が入力されたとき
に、切換スイッチ9を一点鎖線方向に切り換え制御する
と共に、エンジン回転数信号に基づいてインジェクタ1
0を制御するようになっている。
【0010】処理装置1内のE2PROM4には、外付
EPROM7のデータの改ざんをチェックするためのチ
ェックデータが予め格納されており、このチェック対象
領域内のデータをユーザが改ざんすることはできないよ
うになっている。
【0011】次に、図2を参照しながら、従来の自動車
用制御装置の動作について説明する。ここでは、制御対
象となる車載機器がインジェクタ10の場合を例にと
り、燃料制御を行う場合について説明する。イグニショ
ンスイッチ5がオン操作されてバッテリ6の電源が投入
されると、処理装置1内のCPU2は、以下の処理を開
始する。
【0012】まず、出荷前にE2PROM4に書き込ま
れた外付EPROM7の総和値(チェックデータ)と、
外付EPROM7内のデータの総和値(被チェックデー
タ)とを比較し一致しているか否かを判定する。
【0013】もし、一致していれば、CPU2によりイ
ンジェクタ10を制御し、通常の燃料制御を行うが、不
一致であれば、外付EPROM7のデータの改ざんが行
われたとして異常信号を生成し、警告灯8を点灯させ
る。
【0014】又、この異常信号により、バックアップ用
IC11は、切換スイッチ9を駆動して図1中の一点鎖
線で示すように切り換え、バックアップ用IC11とイ
ンジェクタ10とを接続させる。以後、バックアップ用
IC11は、エンジン回転数信号に基づいてインジェク
タ10を駆動制御して燃料量を調整する。
【0015】このように、処理装置1内のE2PROM
4(内部記憶手段)に、外付EPROM7のデータビッ
トの総和値(チェックデータ)を予め格納しておき、出
荷後において、処理装置1が外付EPROM7内のデー
タの総和値(被チェックデータ)を求め、この被チェッ
クデータとチェックデータとを比較して、不一致のとき
には警告灯8を点灯させると共に、バックアップ用IC
11によりエンジンの燃料量を調整する。
【0016】これにより、ユーザが外付EPROM7内
のデータ(例えば、エンジンに供給する燃料量や燃料カ
ットの回転数)を書き換えて、車両の制御状態を変更し
ようとしても、チェック処理により改ざんが発見され、
エンジンがバックアップ用IC11にて制御されるの
で、外付EPROM7内の改ざんデータに基づくエンジ
ン制御が行われることはない。
【0017】ところが、近年、外付EPROM7の容量
が増大しているため、通常の初期化ルーチンでチェック
プログラムを実行すると、チェックプログラム中はエン
ジン制御を開始することができない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動車用制御装
置は以上のように、チェックプログラムの実行時間及び
実行タイミングを全く考慮していないので、通常の初期
化ルーチンでチェックプログラムを実行すると、チェッ
クプログラム中はエンジンを制御することができず、始
動性が悪化するという問題点があった。
【0019】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、エンジン始動性等を損なうこと
なく外部記憶手段内のデータチェックを行うことのでき
る自動車用制御装置を得ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動車用
制御装置は、内部記憶手段を含むマイコンからなる処理
装置と、処理装置に接続されて処理装置を制御するため
のデータが格納された外部記憶手段とを備え、内部記憶
手段は、外部記憶手段内のデータに基づくチェックデー
タを記憶しており、処理装置は、外部記憶手段内のデー
タを複数のブロックに分割すると共に、車載機器に対す
る処理後の余剰時間毎に、データの1ブロック毎に被チ
ェックデータを作成し、チェックデータとデータの全ブ
ロックに関する被チェックデータとを比較して不一致の
ときに異常モードを設定するものである。
【0021】
【作用】この発明においては、出荷前に内部記憶手段内
に記憶させた外部記憶手段のデータに基づくチェックデ
ータと、イグニションスイッチのオン後の処理余剰時間
に1ブロック毎に作成した全ブロックの被チェックデー
タとを比較し、エンジン始動性等を悪化させることなく
異常モードを設定する。
【0022】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1によるチェック動作を
示すフローチャートであり、実施例1の全体構成は図2
のブロック図に示した通りである。実施例1の場合、図
2内のCPU2のプログラムが変更されていればよい。
【0023】次に、図1のフローチャート並びに図2の
ブロック図を参照しながら、この発明の実施例1の動作
について説明する。まず、イグニションスイッチ5がオ
ン操作されて、バッテリ6による電源が投入されると、
CPU2は、図1のチェック処理を開始する。
【0024】まず、CPU2は、ステップ100におい
て通常の燃料制御を行う。この燃料制御は一定周期(例
えば、25msec)で行われている。しかし、実際に
は、燃料制御に25msecだけ要するわけではなく、
燃料制御が終了してから次の燃料制御の周期に入るまで
何もしない余剰時間がある。
【0025】従って、この余剰時間を利用して、以下の
ステップ101〜104により、外付EPROM7内の
データ改ざんのチェック処理を行う。即ち、ステップ1
01においては、出荷前にE2PROM4に書き込まれ
た外付EPROM7の総和値(チェックデータ)と、イ
グニションスイッチをオンした後の外付EROM7内の
データの総和値(被チェックデータ)とを比較チェック
したか否かを判定する。
【0026】もし、ステップ101においてチェックし
ている(YES)と判定されれば、次の周期まで待って
通常の燃料制御(ステップ100)を行ない、チェック
していない(NO)と判定されれば、次のステップ10
2へ進む。
【0027】ステップ102においては、余剰時間の間
に、外付EPROM7内の全データを複数ブロックに分
割したうちの1ブロックの総和値を算出する。これは、
外付EPROM7内のデータの全てを同時に総和値算出
すると、多くの時間がかかってしまい、通常の燃料制御
(ステップ100)を一定周期で行うことができなくな
るからである。
【0028】尚、外付EPROM7内のデータは、CP
U2に読み込まれる時点でブロック毎に分割されてもよ
く、予め、数ブロックに分割されていてもよい。
【0029】次のステップ103においては、1ブロッ
ク毎の総和値算出で全ブロックのデータの総和値を算出
したか否かを判定する。もし、全ブロックの総和値を算
出していない(NO)と判定されれば、上記ステップ1
00以降の処理動作を繰り返し、全ブロックの総和値を
算出している(YES)と判定されれば、次のステップ
104に進む。
【0030】次のステップ104においては、全ブロッ
クの総和値(被チェックデータ)と、出荷前にE2PR
OM4に予め記憶されているチェックデータとが一致し
ているか否かを判定する。
【0031】もし、一致している(YES)と判定され
れば、再びステップ100の通常の燃料制御を行うが、
不一致(NO)と判定された場合には、外付EPROM
7のデータの改ざんが行われたものとして異常信号を生
成し、ステップ105において警告灯8を点灯させる。
【0032】更に、CPU2は、バックアップ用IC1
1にも異常信号を出力することにより、切換スイッチ9
を駆動して図1中の一点鎖線で示すように切り換え、バ
ックアップ用IC11とインジェクタ10とを接続させ
る。
【0033】以後、バックアップ用IC11は、エンジ
ン回転数信号に基づいてインジェクタ10を駆動制御し
て燃料量を調整する。このように、処理装置1内に、外
付EPROM7のデータビットのチェックデータを予め
記憶したE2PROM4を設け、出荷後において、処理
装置1は、電源の投入毎に、通常の燃料制御処理を行う
と共に、次の処理周期までの余剰時間に、EPROM7
内のデータを数ブロックに分けた中の1ブロックごとに
被チェックデータを求める。
【0034】そして、全てのブロックの総和値が被チェ
ックデータとして求められると、この被チェックデータ
と、E2PROM4に記憶しておいたチェックデータと
を比較し、不一致のときには警告灯8を点灯させると共
に比較スイッチ9を切り換えて、処理装置1によらず、
バックアップ用IC11によりエンジンの燃料量を調整
する。
【0035】この結果、ユーザが外付EPROM7の記
憶内容、例えば、エンジンに供給する燃料量や燃料カッ
トの回転数を書き換えて、車両の制御状態を変更しよう
としても、ステップ104におけるチェック処理により
改ざんが発見され、エンジンがバックアップ用IC11
にて制御される。
【0036】従って、外付ROM(外付EPROM7)
のデータの改ざんが行われたとしても、そのデータに基
づくエンジン制御が行われることはない。このとき、ブ
ロック毎の総和値が燃料制御処理周期の余剰時間に算出
されるので、通常の燃料制御に影響を及ぼすことはな
く、エンジン始動性を損なうことはない。このことは、
燃料制御に限らず、他の車載機器の制御に対しても同様
である。
【0037】実施例2.尚、この発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、改ざんチェックのため
のデータとしては、外付EPROM7のデータビットの
特定ビットの総和値、又は、外付EPROM7のデータ
ビットにあるキーコードを乗算したものの総和値として
もよい。
【0038】実施例3.更に、実施例1では外付EPR
OM内のデータのみをチェックする場合について説明し
たが、処理装置1内の本体の総和のチェックをすれば、
同様に燃料制御を損なうことなく、処理装置1の故障等
を検出することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、内部記
憶手段を含むマイコンからなる処理装置と、処理装置に
接続されて処理装置を制御するためのデータが格納され
た外部記憶手段とを備え、内部記憶手段は、外部記憶手
段内のデータに基づくチェックデータを記憶しており、
処理装置は、外部記憶手段内のデータを複数のブロック
に分割すると共に、車載機器に対する処理後の余剰時間
毎に、データの1ブロック毎に被チェックデータを作成
し、チェックデータとデータの全ブロックに関する被チ
ェックデータとを比較して不一致のときに異常モードを
設定するようにしたので、エンジン始動性等を損なうこ
となく外部記憶手段内のデータチェックを行うことので
きる自動車用制御装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるチェック動作を示す
フローチャートである。
【図2】一般的な自動車用制御装置の電気的構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 処理装置 2 CPU 4 E2PROM(内部記憶手段) 5 EPROM(外部記憶手段) 10 インジェクタ(車載機器) 102 1ブロック毎に被チェックデータを作成するス
テップ 104 チェックデータと被チェックデータとを比較す
るステップ 105、106 異常モードを設定するステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部記憶手段を含むマイコンからなる処
    理装置と、 前記処理装置に接続されて前記処理装置を制御するため
    のデータが格納された外部記憶手段とを備え、 前記処理装置が前記外部記憶手段内のデータに基づいて
    車載機器を制御するようにした自動車用制御装置におい
    て、 前記内部記憶手段は、前記外部記憶手段内のデータに基
    づくチェックデータを記憶しており、 前記処理装置は、前記外部記憶手段内のデータを複数の
    ブロックに分割すると共に、前記車載機器に対する処理
    後の余剰時間毎に、前記データの1ブロック毎に被チェ
    ックデータを作成し、前記チェックデータと前記データ
    の全ブロックに関する被チェックデータとを比較して不
    一致のときに異常モードを設定することを特徴とする自
    動車用制御装置。
JP5036392A 1993-02-25 1993-02-25 自動車用制御装置 Pending JPH06249043A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5036392A JPH06249043A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 自動車用制御装置

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JP5036392A JPH06249043A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 自動車用制御装置

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JPH06249043A true JPH06249043A (ja) 1994-09-06

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JP5036392A Pending JPH06249043A (ja) 1993-02-25 1993-02-25 自動車用制御装置

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JP (1) JPH06249043A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013060047A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Toyota Motor Corp 車両用ネットワークシステム及び車両用情報処理方法

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