JPH0624907A - 防虫用被覆材及びその製造方法並びに殺虫剤固着液 - Google Patents

防虫用被覆材及びその製造方法並びに殺虫剤固着液

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JPH0624907A
JPH0624907A JP7986392A JP7986392A JPH0624907A JP H0624907 A JPH0624907 A JP H0624907A JP 7986392 A JP7986392 A JP 7986392A JP 7986392 A JP7986392 A JP 7986392A JP H0624907 A JPH0624907 A JP H0624907A
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JP
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insecticide
insect
covering material
polyvinyl alcohol
coating material
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JP7986392A
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English (en)
Inventor
Toshio Yamamura
敏夫 山村
Tadamasa Terao
忠正 寺尾
Kotaro Sato
耕太郎 佐藤
Toru Kobayashi
徹 小林
Takashi Sasaki
堯 佐々木
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Kanebo Ltd
Yashima Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Yashima Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】持続性に優れた防虫性を付与した、耐久性のよ
い防虫用被覆材及びその製造方法、並びに該被覆材の製
造に用いたり、殺虫効果の低下した被覆材に使用現場で
付与するのに用いる殺虫剤固着液を提供することを目的
とする。 【構成】ヒドロキシ基を有する熱可塑性合成樹脂からな
るスプリット繊維ウエッブを経緯交叉するように積層、
接着して得た不織布の表面に殺虫剤含有ポリビニルアル
コ−ル層を設けてなる防虫用被覆材。この防虫用被覆材
は、上記の不織布に、平均重合度1000以上、鹸化度
99%以上のポリビニルアルコ−ル水溶液に殺虫剤を配
合した殺虫剤固着液を付着させ、次いで加熱乾燥して製
造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防虫用被覆材に関す
る。更に詳しくは、各種の家畜類を蚊などの害虫から保
護するため畜舎に設置したり、園芸・農作物に寄生する
害虫を殺虫又は忌避するために田畑に設置する防虫用被
覆材、及び該被覆材に殺虫剤を固着するための殺虫剤固
着液に関する。
【0002】
【従来の技術】日本においては、4月以降11月頃ま
で、鶏、豚、牛等の畜舎に蚊などの害虫が多数浸入す
る。家畜類は蚊の吸血を受けると、例えば産卵、産乳に
支障をきたし、また体重増が妨げられる。そこで害虫を
駆除し、家畜類の健康を維持するため、従来毎週1回程
度殺虫剤を畜舎内に散布しているが、多くの畜舎を有す
る所では、この労力は膨大であると共に、殺虫剤の人体
への影響、更には家畜自体への影響も懸念されている。
また、蚊帳、防虫網等を使用して、物理的に蚊の侵入を
防ぐ方法も実施されているが、風通しその他を考える
と、目の細かな蚊帳や防虫網を用いることができず、そ
のためヌカカのような体長1mm前後の蚊の侵入を防ぐ
ことはできなかった。また、野菜栽培において、寒冷紗
などの被覆材を使用して病害虫の発生を抑制することが
行われている。しかし、物理的な防虫のみでは不十分で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各種の家畜
類を蚊などの害虫から保護するため畜舎に設置したり、
園芸・農作物の病虫害を抑制するために用いる被覆材に
ついて、上記した種々の問題点を解消した被覆材を提供
することを目的とする。すなわち持続性に優れた防虫性
を付与した防虫用被覆材及びその製造方法、更には防虫
用被覆材の製造に用いたり、また使用中に被覆材の防虫
効果が低下したとき使用現場で再び防虫効果を付与する
ために用いる殺虫剤固着液を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ヒド
ロキシ基を有する熱可塑性合成樹脂からなるスプリット
繊維ウエッブを経緯交叉するように積層、接着して得た
不織布の表面に殺虫剤含有ポリビニルアルコ−ル層を設
けてなる防虫用被覆材(請求項1)であり、また、ヒド
ロキシ基を有する熱可塑性合成樹脂からなるスプリット
繊維ウエッブを経緯交叉するように積層、接着して得た
不織布に、平均重合度1000以上、鹸化度99%以上
のポリビニルアルコ−ル水溶液に殺虫剤を配合した水性
液を付着させ、次いで加熱乾燥することを特徴とする防
虫用被覆材の製造方法(請求項2)であり、更に平均重
合度1700以上、鹸化度99%以上のポリビニルアル
コ−ル水溶液に殺虫剤を添加配合した殺虫剤固着液(請
求項3)であり、平均重合度1700以上、鹸化度99
%以上のポリビニルアルコ−ル水溶液と殺虫剤とを混合
することを特徴とする殺虫剤固着液の製造方法(請求項
4)である。
【0005】本発明について詳しく説明する。本発明の
防虫用被覆材の基材である不織布は、ヒドロキシ基を有
する熱可塑性合成樹脂からなるスプリット繊維ウエッブ
を経緯交叉するように積層、接着して得たものである。
この不織布の製造法を説明する。先ず、ヒドロキシ基を
有する熱可塑性合成樹脂、例えば平均重合度1400以
上、鹸化度99%以上のポリビニルアルコ−ルでフィル
ムを成形し、このフィルムを一軸方向例えば縦方向に約
5.5〜6.5倍程度に熱延伸した後スプリット処理す
る。このスプリット処理によって、フィルムに延伸方向
に無数の割れ線が生じ、フィルムは微細に分割されて扁
平な繊維ウエッブ状になる。
【0006】このようにして得た扁平なスプリット繊維
ウェッブを拡幅し、この拡幅したスプリット繊維ウェッ
ブの複数枚を繊維方向が互いに交叉するよう、すなわち
経緯交叉するように積層し、接着して不織布をつくる。
この際の拡幅の程度によって、不織布ひいては製品たる
被覆材の空隙率(目の大きさ)、通気性を調整できる。
また接着は、例えばポリビニルアルコ−ルなどの接着剤
を付与して接着する。この不織布は、強度が高く、耐侯
性にもすぐれており、そのためこの不織布からつくった
被覆材は何年も使用することができる。この不織布は、
鐘紡株式会社からタフベル(登録商標名)の名称で市販
されている。
【0007】本発明の防虫用被覆材は、上記の不織布
に、平均重合度1000以上、鹸化度99%以上のポリ
ビニルアルコ−ル水溶液に殺虫剤を配合してなる殺虫剤
固着液を固着させて防虫性を付与したものである。ヒド
ロキシ基を有する熱可塑性合成樹脂からなる基材たる不
織布は、吸湿性、透湿性にすぐれているため、上記のポ
リビニルアルコ−ルを固着剤とする水性の殺虫剤固着液
と馴染が良く、殺虫剤を強固に基材上に固定することが
できる。
【0008】本発明に用いる殺虫剤固着液は次のように
して調製する。すなわち、重合度1000以上、好まし
くは1700以上、鹸化度99%以上のポリビニルアル
コ−ルを用いて、所望濃度の水溶液を作り、この中に撹
拌しながら、殺虫剤を添加する。ポリビニルアルコ−ル
の濃度は4〜10重量%程度がよい。殺虫剤は対象とす
る害虫の種類に応じ適宜の濃度にする。
【0009】本発明に用いられる殺虫剤は、水溶性のも
のでも、水乳化性のものでもよい。本発明に用いられる
好ましい殺虫剤を例示する。 有機りん系殺虫剤 0,0−ジメチル−0−(3−メチル−4−ニトロフェ
ニル)ホスホロチオエ−ト:フェニトロチオン (2−イソプロピル−4−メチルピリミジル−6)ジエ
チルチオホスフェ−ト:ダイアジノン 0,0−ジメチル−0−[3−メチル−4−(メチルチ
オ)フェニル]チオホスフェ−ト:フェンチオン
【0010】ピレスロイド系殺虫剤 N−(3,4,5,6−テトラヒドロフタリミド)メチ
ル(±)−シス、トランス−クリサンセメ−ト:テトラ
メスリン 5−ベンジル−3−フリルメチル−d,l−シス、トラ
ンス−クリサンセメ−ト:レスメトリン 3−フェノキシベンジル−d,l−シス、トランス−ク
リサンセメ−ト:フェノトリン 3−フェノキシベンジル−d,l−シス、トランス−
3’−(2,2−ジクロルビニル)−2’,2’−ジメ
チルシクロプロパンカルボキシレ−ト:ペルメトリン 2−シアノ−3−フェノキシベンジル−2−イソプロピ
ル−4’−クロロフェニルアセテ−ト:フェンバレレ−
【0011】カ−バメ−ト系殺虫剤 1−ナフチル−N−メチルカ−バメ−ト
【0012】上記不織布に、上記の殺虫剤固着液を固着
する方法を説明する。上記の如くして製造した不織布
を、上記の殺虫剤固着液に常温で浸漬し、引上げ、絞っ
たのち、拡布状態で、風乾する。また20〜60℃で加
熱乾燥してもよい。また、拡布のまま、浸漬、絞り、加
熱乾燥を連続して製造してもよい。この乾燥により、殺
虫剤固着液は不織布表面に強固に固着し、持続性に優れ
た防虫性を付与することができる。なお、この浸漬、乾
燥の工程は必要に応じて何回か繰り返してもよい。また
浸漬の代わりに噴霧などによって、固着液を不織布に付
与してもよい。
【0013】この殺虫剤固着液による固着処理は、防虫
効果が低下した防虫用被覆材に該被覆材使用現場で施し
て、再び防虫効果を高めることができる。したがって、
本発明の防虫用被覆材は、その基材たる不織布が耐久性
に優れているため、この殺虫剤固着液による固着処理を
繰返し施すことにより、何年間にもわたって使用するこ
とができる利点がある。そして、本発明の殺虫剤固着液
は水性液であり、有機溶剤を用いてないため取扱が容易
で有り、これを用いて極めて簡便に防虫用被覆材の製
造、或いは防虫効果の再付与を行うことができる。
【0014】本発明の防虫用被覆材は、その表面に殺虫
剤含有層を有する。この被覆材の目の大きさが、例えば
ヌカカより大きくて蚊が通りぬけられる大きさであって
も、蚊は一旦被覆材に止まり、次いで被覆材の目を通っ
て被覆材内に侵入するので、この被覆材に止まった間に
殺虫剤に接触し、或いは昇華した殺虫剤の影響を受け吸
血能力を消失する。
【0015】また本発明の防虫用被覆材は、その表面に
殺虫剤含有層を有しているから、此れを園芸・農作物の
被覆材に用いた場合は、たとえ被覆材内で害虫が孵化し
て発生したり、浸入して発生したり、土壌中から発生し
ても、被覆材に接触することにより或いは昇華した殺虫
剤の影響により、死滅したり、繁殖が減少したりする。
また、被覆材の隙間を通過できるような微小な害虫も、
一旦被覆材に止まり、次いで被覆材の目を通って被覆材
内部に侵入するので殺虫剤の影響を受ける。したがっ
て、この防虫用被覆材を使用すると、人手が掛かり、ま
た危険性の有る殺虫剤撒布を行うことなく、それとほぼ
同等の防虫効果を挙げることができる。次に本発明の実
施例を示す。
【0016】
【実施例】
製造例1 重合度が1700、鹸化度99.5%のポリビニルアル
コ−ルから厚さ60μmのフィルムを成形し、このフィ
ルムを縦方向に6倍熱延伸した。この延伸フィルムを表
面がやすりで構成された回転ロ−ル上を擦過させて縦方
向にスプリットさせ、スプリット繊維ウエッブを得た。
このスプリット繊維ウエッブを横方向に3倍拡げ、その
上に同じく横方向に3倍拡げたスプリット繊維ウエッブ
が直交するように重ね、ポリビニルアルコ−ル水溶液に
浸漬、加熱乾燥して縦横ウエッブ同士を接着し網状の不
織布(商標名タフベル)を作成した。
【0017】重合度が1700、鹸化度99.5%のポ
リビニルアルコ−ルの6%水溶液1重量部と、濃度4重
量%のペルメトリン乳剤1重量部とを混合して殺虫剤固
着液を調製した。上記作成した網状の不織布を、上記殺
虫剤固着液に浸漬し、絞液した後、充分に乾燥した。こ
の浸漬、乾燥を繰り返し行ってもよい。かくして、本発
明の防虫用被覆材を得た。
【0018】製造例2 製造例1のペルメトリン乳剤に代えて濃度5重量%のダ
イアジノン乳剤1重量部を用いた以外は、製造例1と同
じ操作を行い、本発明の防虫用被覆材を得た。 製造例3 製造例1のペルメトリン乳剤に代えて濃度5重量%のフ
ェンバレレ−ト乳剤1重量部を用いた以外は、製造例1
と同じ操作を行い、本発明の防虫用被覆材を得た。
【0019】実験例1 製造例1で得た防虫用被覆材を、鷄舎周囲全面にわた
り、高さ2.5mの帯状のカ−テンにして垂直にたらし
た。毎日、夕方から朝までは垂らして蚊とヌカカの侵入
を防ぎ、朝から夕方までは風通しをよくするため横にス
ライドさせて各支柱に固定する。この鷄舎の中に、4月
に若鶏を入れ飼育を始めた。対照区として、防虫用被覆
材を敷設しない鷄舎を使用し、4月に若鶏を入れ飼育を
始めた。
【0020】防虫用被覆材を使用した場合と、防虫用被
覆材を使用しない対照区について、鷄舎内の雌の蚊の総
数、鶏の被吸血率〔鶏の血液検査をし、蚊に吸血されて
いるか否かを調査したもので、被吸血率=(蚊に吸血さ
れた鶏/鶏の総数)×100である〕、及び鶏の産卵率
〔産卵率=(1日の産卵数/鶏の総数)×100であ
る〕を調べた。その結果を表1、表2及び表3に示す。
鷄舎内の雌の蚊の総数は、表1にみるように、防虫用被
覆材を使用した場合は、防虫用被覆材を使用しない対照
区に比べ、5月、6月、7月における鷄舎内の雌の蚊の
総数が著しく少なかったが、8月、9月には余り大きな
違いはなかった。しかし吸血率は、表2にみるように、
防虫用被覆材を使用した場合は、対照区に比べ5月から
9月まで一貫して、著しく低かった。また産卵率も、表
3にみるように、防虫用被覆材を使用した場合は、対照
区に比べ5月から9月まで一貫して向上していた。な
お、8月、9月には鷄舎内の雌の蚊の総数が、防虫用被
覆材を使用した場合と使用しない対照区とで殆ど差がな
いにも拘らず、被吸血率が低下し、また産卵率が向上し
たのは、被覆材に固着させた殺虫剤の影響で雌蚊の吸血
能力の喪失し、吸血能力のない雌蚊が増加したためと考
えられる。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】実験例2 1月下旬から3月上旬にかけて沖縄県で山東菜の栽培で
次ぎの試験をした。畑に山東菜を3畦播種し、そのうち
の1畦はそのままにし(以下露地という)、1畦は防虫
用被覆材でトンネル状に覆い(以下従来被覆という)、
残りの1畦はこの防虫用被覆材に製造例1に従って殺虫
剤を固着させた殺虫剤固着防虫用被覆材でトンネル状に
覆った(以下本発明被覆という)。比較を厳密にするた
め、播種と同時に各被覆材によるトンネルを作った。1
週間毎に観察した。4週間目に害虫のコナガが各被覆材
の空隙から侵入したのを確認した。5週間目に従来被覆
のものは食害が出て、その程度は露地と大差がなかった
が、本発明被覆のものは食害は見られなかった。収穫す
る6週間目に本発明被覆のものも少し食害が見られた
が、露地及び従来被覆と比較すると格段に少なかった。
これによって、殺虫剤を固着させた被覆材の防虫効果の
優れていることが確認できた。
【0025】
【発明の効果】本発明の防虫用被覆材においては、ヒド
ロキシ基を有する熱可塑性合成樹脂からなるスプリット
繊維ウエッブを経緯交叉するように積層、接着して得た
不織布の表面に殺虫剤含有ポリビニルアルコ−ル層を設
けたが、該不織布は耐久性に優れ、またスプリット繊維
ウエッブを経緯交叉して積層、接着するという簡単な方
法で得られるので安価である。そして、その表面に殺虫
剤含有ポリビニルアルコ−ル層を設けたので、これが不
織布の特性と相俟って持続性のよい防虫効果を有する。
また、本発明の殺虫剤固着液は、平均重合度1700以
上、鹸化度99%以上のポリビニルアルコ−ル水溶液に
殺虫剤を配合したものであるので、簡単に調製すること
ができ、また有機溶剤を使用していないので簡単に使用
することができる。そして、防虫用被覆材の防虫効果が
劣った際に、この殺虫剤固着液を付着させて、防虫効果
を容易に再び高めることができる。
【0026】したがって、本発明は、各種の家畜類を蚊
などの害虫から保護するため畜舎に設置したり、園芸・
農作物に寄生する害虫を殺虫又は忌避するため田畑に設
置する防虫用被覆材の用途に極めて有用である。本発明
の防虫用被覆材を使用することにより、殺虫剤散布の労
力が省略乃至軽減され、しかも家畜類、農作物にかかる
殺虫剤の量が少なくなるので、安全性を高めることがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 徹 千葉県松戸市小金原5−6−17 (72)発明者 佐々木 堯 茨城県下館市乙451−1ビグレヤシマ204

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒドロキシ基を有する熱可塑性合成樹脂
    からなるスプリット繊維ウエッブを経緯交叉するように
    積層、接着して得た不織布の表面に殺虫剤含有ポリビニ
    ルアルコ−ル層を設けてなる防虫用被覆材。
  2. 【請求項2】 ヒドロキシ基を有する熱可塑性合成樹脂
    からなるスプリット繊維ウエッブを経緯交叉するように
    積層、接着して得た不織布に、平均重合度1000以
    上、鹸化度99%以上のポリビニルアルコ−ル水溶液に
    殺虫剤を配合した水性液を付着させ、次いで加熱乾燥す
    ることを特徴とする防虫用被覆材の製造方法。
  3. 【請求項3】 平均重合度1700以上、鹸化度99%
    以上のポリビニルアルコ−ル水溶液に殺虫剤を配合した
    殺虫剤固着液。
  4. 【請求項4】 平均重合度1700以上、鹸化度99%
    以上のポリビニルアルコ−ル水溶液と殺虫剤とを混合す
    ることを特徴とする殺虫剤固着液の製造方法。
JP7986392A 1992-04-01 1992-04-01 防虫用被覆材及びその製造方法並びに殺虫剤固着液 Pending JPH0624907A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632999A (ja) * 1992-07-20 1994-02-08 Fukuvi Chem Ind Co Ltd 防虫塗料
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CZ309702B6 (cs) * 2019-09-11 2023-08-09 Nano Medical s.r.o Insekticidní prostředek na ochranu dřeva proti škůdcům

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