JPH0624927B2 - ステンレス製鉄道車両の側構体の組立法 - Google Patents
ステンレス製鉄道車両の側構体の組立法Info
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- JPH0624927B2 JPH0624927B2 JP60069187A JP6918785A JPH0624927B2 JP H0624927 B2 JPH0624927 B2 JP H0624927B2 JP 60069187 A JP60069187 A JP 60069187A JP 6918785 A JP6918785 A JP 6918785A JP H0624927 B2 JPH0624927 B2 JP H0624927B2
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- Metal Rolling (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ステンレス製鉄道車両の側構体を複数の側
部ブロツクごとに形成し、製造の自動化製品品質の向上
等の容易化を図ることができるところのステンレス製鉄
道車両の側構体の組立法に関するものである。
部ブロツクごとに形成し、製造の自動化製品品質の向上
等の容易化を図ることができるところのステンレス製鉄
道車両の側構体の組立法に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種のステンレス製鉄道車両の側構体の組立法
は、第11図に示すように、長さ20mで巾2.3m程度に各構
成部材の、骨組、吹寄せを含む外板2、幕板3及び腰板
4等が一体として組立てられていた。
は、第11図に示すように、長さ20mで巾2.3m程度に各構
成部材の、骨組、吹寄せを含む外板2、幕板3及び腰板
4等が一体として組立てられていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の組立法は以上に述べたようであつて、側
構体1の長さが20mとかなり長いため、搬送、正反転等
が困難であると共に、搬送時の変形が大となつて、製品
精度が低下すると共に、NC化した場合、NC装置の移動範
囲が大きくなり、NC装置の精度維持が困難である等の問
題がある。
構体1の長さが20mとかなり長いため、搬送、正反転等
が困難であると共に、搬送時の変形が大となつて、製品
精度が低下すると共に、NC化した場合、NC装置の移動範
囲が大きくなり、NC装置の精度維持が困難である等の問
題がある。
[課題を解決するための手段] この発明は以上に述べた事情に鑑みなされたもので、材
料工程から、骨体組立工程、外板張り工程、回転治具工
程を経て相組立工程に至る側構体の組立工程において、
前記骨体組立工程では複数配設されるべき各出入口間の
側構体の骨体を構成するステンレス鋼からなる複数の骨
体部材をこれら骨体部材の下面が車両の外方へ向う面と
されるように反転させて組立て、次の外板張り工程にお
いて車両の外側部を構成する外板を各出入口間毎に窓孔
を穿設すると共に吹寄せも一体的に形成される外板部材
と腰板部材とが、前記骨体部材の下面を覆う銅定盤治具
上で反転状態で固着されて側部ブロツクを形成し、次の
回転治具工程において、前記側部ブロツクを下方が車両
の内側に向う側とされるように正転し、最後に総組立工
程において、幕板、出入口枠、波板等を固着組立てるこ
とを特徴とするステンレス製鉄道車両の側構体の組立法
を提案するものである。
料工程から、骨体組立工程、外板張り工程、回転治具工
程を経て相組立工程に至る側構体の組立工程において、
前記骨体組立工程では複数配設されるべき各出入口間の
側構体の骨体を構成するステンレス鋼からなる複数の骨
体部材をこれら骨体部材の下面が車両の外方へ向う面と
されるように反転させて組立て、次の外板張り工程にお
いて車両の外側部を構成する外板を各出入口間毎に窓孔
を穿設すると共に吹寄せも一体的に形成される外板部材
と腰板部材とが、前記骨体部材の下面を覆う銅定盤治具
上で反転状態で固着されて側部ブロツクを形成し、次の
回転治具工程において、前記側部ブロツクを下方が車両
の内側に向う側とされるように正転し、最後に総組立工
程において、幕板、出入口枠、波板等を固着組立てるこ
とを特徴とするステンレス製鉄道車両の側構体の組立法
を提案するものである。
[作用] ステンレス製鉄道車両の両側の骨格を形成する骨体を、
各出入口に挟まれた部分を構成する骨体部材毎に分割し
て組立て、これらの骨体部材に、前記出入口間に形成さ
れる窓孔が穿設されると共に吹寄せも一体的に形成され
る板状の外板部材と、前記出入口間について一体的に形
成される腰板が、それぞれ固着されて側部ブロツクを複
数形成し、これらの側部ブロツクに出入口枠体及び幕板
等が一つに組立てられることによつて、搬送及び正反転
等が容易になると共に、搬送の際の変形が小であるため
製品の精度の向上を図ることができ、またNC化の際の精
度も向上することができるステンレス製鉄道車両の側構
体の組立法である。
各出入口に挟まれた部分を構成する骨体部材毎に分割し
て組立て、これらの骨体部材に、前記出入口間に形成さ
れる窓孔が穿設されると共に吹寄せも一体的に形成され
る板状の外板部材と、前記出入口間について一体的に形
成される腰板が、それぞれ固着されて側部ブロツクを複
数形成し、これらの側部ブロツクに出入口枠体及び幕板
等が一つに組立てられることによつて、搬送及び正反転
等が容易になると共に、搬送の際の変形が小であるため
製品の精度の向上を図ることができ、またNC化の際の精
度も向上することができるステンレス製鉄道車両の側構
体の組立法である。
[実施例] 以下添付図面に基づいてこの発明の一実施例を説明す
る。
る。
第1図はこの発明の組立法を示すフローチヤートで、図
面中10は材料工程の段階を示しており、これらの材料を
使用して、11の骨体組立工程に示すように、まずステン
レス製鉄道車両のほぼ左右対称形をなす側構体15(第8
図に中央より右半分を省略して示す)の骨体16の組立が
なされる。この骨体16の組立は第2図に中央より右半分
を省略して示すように、適宜間隔で複数配設される各出
入口17と出入口17との間の側構体15の骨体16を構成する
複数のステンレス鋼からなる骨体部材18a,18b,・・・毎に
分割して形成され、この際、第9図(a),(b)に示すよう
に、それぞれ脚体19によつて一定の高さ上に形成される
定盤治具20上に、これらの骨体部材18a,18b,・・・の下面
が車両の外方に向う面とされるように(「反転」と称す
る)、抵抗溶接又はアーク溶接等によつて組立てられ
る。
面中10は材料工程の段階を示しており、これらの材料を
使用して、11の骨体組立工程に示すように、まずステン
レス製鉄道車両のほぼ左右対称形をなす側構体15(第8
図に中央より右半分を省略して示す)の骨体16の組立が
なされる。この骨体16の組立は第2図に中央より右半分
を省略して示すように、適宜間隔で複数配設される各出
入口17と出入口17との間の側構体15の骨体16を構成する
複数のステンレス鋼からなる骨体部材18a,18b,・・・毎に
分割して形成され、この際、第9図(a),(b)に示すよう
に、それぞれ脚体19によつて一定の高さ上に形成される
定盤治具20上に、これらの骨体部材18a,18b,・・・の下面
が車両の外方に向う面とされるように(「反転」と称す
る)、抵抗溶接又はアーク溶接等によつて組立てられ
る。
次に、第1図に示すように、前記骨体部材18a,18b,・・・
は外板板張りの工程12に移される。この外板板張りの工
程12は、第3図に示すように、車両の外側部を構成する
外板21が各出入口17と出入口17との間毎に分割されてな
ると共に、それらの出入口17の間の窓孔22が穿設され、
かつそれらの間の吹寄せ23をも一体的に形成される外板
部材24a,24b・・・と、前記各出入口17と出入口17との間毎
に分割されてなる腰板部材25a,25b(第4図示)とが、
第10図(a)(b)に示すように、脚体26を有する台27上に載
設されてある高さに位置されかつ前記骨体部材18a,18b,
・・・の下面をそれぞれほぼ覆う銅定盤治具28上に、それ
ぞれ反転状態で載置され、これらの外板部材24a,24b・・・
と腰板25a,25b・・・の上から前記骨体部材18a,18b,・・・が
載置され位置決めされた後に、万力等によって前記銅定
盤治具28に固定される。そして、銅定盤治具28を一方の
電極とされる抵抗溶接によつてこれらの骨体部材18a,18
b,・・・、外板部材24a,24b・・・及び腰板部材25a,25b・・・固
着されて側部ブロツク29a,29b,・・・が形成される。
は外板板張りの工程12に移される。この外板板張りの工
程12は、第3図に示すように、車両の外側部を構成する
外板21が各出入口17と出入口17との間毎に分割されてな
ると共に、それらの出入口17の間の窓孔22が穿設され、
かつそれらの間の吹寄せ23をも一体的に形成される外板
部材24a,24b・・・と、前記各出入口17と出入口17との間毎
に分割されてなる腰板部材25a,25b(第4図示)とが、
第10図(a)(b)に示すように、脚体26を有する台27上に載
設されてある高さに位置されかつ前記骨体部材18a,18b,
・・・の下面をそれぞれほぼ覆う銅定盤治具28上に、それ
ぞれ反転状態で載置され、これらの外板部材24a,24b・・・
と腰板25a,25b・・・の上から前記骨体部材18a,18b,・・・が
載置され位置決めされた後に、万力等によって前記銅定
盤治具28に固定される。そして、銅定盤治具28を一方の
電極とされる抵抗溶接によつてこれらの骨体部材18a,18
b,・・・、外板部材24a,24b・・・及び腰板部材25a,25b・・・固
着されて側部ブロツク29a,29b,・・・が形成される。
次に、第1図13の回転治具工程で示すように、回転治具
によつて前記側部ブロツク29a,29b・・・がそれぞれ回転さ
れ、下方が車両の内側に向う側とされ(この状態を「正
転」と称す)、そして第1図の14で示す総組立の工程に
おいて、前記側部ブロツク29a,29b・・・、第5図に30で示
す幕板、第6図に31で示す出入口枠体及び第7図に32で
示すそれぞれ波板と同図に33で示す補強帯等が抵抗溶接
又はアーク溶接等によつて固着組立てられ、第8図に示
すステンレス製鉄道車両の側構体15が形成される。な
お、第8図に一点鎖線34で分割された部分毎に前記側部
ブロツク29a,29b・・・として形成される。
によつて前記側部ブロツク29a,29b・・・がそれぞれ回転さ
れ、下方が車両の内側に向う側とされ(この状態を「正
転」と称す)、そして第1図の14で示す総組立の工程に
おいて、前記側部ブロツク29a,29b・・・、第5図に30で示
す幕板、第6図に31で示す出入口枠体及び第7図に32で
示すそれぞれ波板と同図に33で示す補強帯等が抵抗溶接
又はアーク溶接等によつて固着組立てられ、第8図に示
すステンレス製鉄道車両の側構体15が形成される。な
お、第8図に一点鎖線34で分割された部分毎に前記側部
ブロツク29a,29b・・・として形成される。
[発明の効果] この発明によるステンレス製鉄道車両の側構体の組立法
は以上に述べたようであるから、以下のような効果を有
するものである。
は以上に述べたようであるから、以下のような効果を有
するものである。
(1)前記骨体、外板及び腰板の組立が前記のように側部
ブロツク毎に分割された状態で行なわれるため、前記各
工程に搬送する際及び反転工程において反転する際に、
より容易にすることができると共に、変形が小となり、
製品精度を向上することができる。
ブロツク毎に分割された状態で行なわれるため、前記各
工程に搬送する際及び反転工程において反転する際に、
より容易にすることができると共に、変形が小となり、
製品精度を向上することができる。
(2)前述のように側部ブロツク毎に形成されるため、前
記反転状態で平板状の定盤治具上での組立てが可能であ
るため、前記板状の外板の平面レベル維持がより容易で
ある。
記反転状態で平板状の定盤治具上での組立てが可能であ
るため、前記板状の外板の平面レベル維持がより容易で
ある。
(3)前記側部ブロツク毎に形成されるため、自動化した
際にも、NC装置の移動範囲がより小となり、NC装置によ
る製作精度も向上することができる。
際にも、NC装置の移動範囲がより小となり、NC装置によ
る製作精度も向上することができる。
(4)前記のように側部ブロツク毎に形成することによ
り、治具をより小さくすることができ、治具製作費の軽
減及び治具精度の向上ができると共に、製造工程のタク
ト化が可能である。
り、治具をより小さくすることができ、治具製作費の軽
減及び治具精度の向上ができると共に、製造工程のタク
ト化が可能である。
第1図はこの発明の組立法を示すフローチヤート、第2
図から第7図はこの発明の組立法による鉄道車両の側構
体の各部材を示すそれぞれ正面図、第8図は前記側構体
の全体正面図、第9図(a),(b)及び第10図(a),(b)はこの
発明の組立法によるそれぞれ異なる組立工程を示す側断
面図で、第11図は従来の組立法による側構体を示す全体
正面図である。なお図面において、 10……材料工程 11……骨体組立工程 12……外板板張り工程 13……回転工程 14……組立工程 15……この発明の方法による側構体 16……骨体 17……出入口 18a,18b・・・……骨体部材 19……脚体 20……定盤治具 21……外板 22……窓孔 23……吹寄せ 24a,24b・・・……外板部材 25a,25b・・・……腰板部材 26……脚体 27……台 28……銅定盤治具 29a,29b・・・……側部ブロツク 30……幕板 31……出入口枠体 32……波板 33……補強帯である。
図から第7図はこの発明の組立法による鉄道車両の側構
体の各部材を示すそれぞれ正面図、第8図は前記側構体
の全体正面図、第9図(a),(b)及び第10図(a),(b)はこの
発明の組立法によるそれぞれ異なる組立工程を示す側断
面図で、第11図は従来の組立法による側構体を示す全体
正面図である。なお図面において、 10……材料工程 11……骨体組立工程 12……外板板張り工程 13……回転工程 14……組立工程 15……この発明の方法による側構体 16……骨体 17……出入口 18a,18b・・・……骨体部材 19……脚体 20……定盤治具 21……外板 22……窓孔 23……吹寄せ 24a,24b・・・……外板部材 25a,25b・・・……腰板部材 26……脚体 27……台 28……銅定盤治具 29a,29b・・・……側部ブロツク 30……幕板 31……出入口枠体 32……波板 33……補強帯である。
Claims (1)
- 【請求項1】材料工程から、骨体組立工程、外板張り工
程、回転治具工程を経て総組立工程に至る側構体の組立
工程において、前記骨体組立工程では複数配設されるべ
き各出入口間の側構体の骨体を構成するステンレス鋼か
らなる複数の骨体部材をこれら骨体部材の下面が車両の
外方へ向う面とされるように反転させて組立て、次の外
板張り工程において車両の外側部を構成する外板を各出
入口間毎に窓孔を穿設すると共に吹寄せも一体的に形成
される外板部材と腰板部材とが、前記骨体部材の下面を
覆う銅定盤治具上で反転状態で固着されて側部ブロツク
を形成し、次の回転治具工程において、前記側部ブロツ
クを下方が車両の内側に向う側とされるように正転し、
最後に総組立工程において、幕板、出入口枠、波板等を
固着組立てることを特徴とするステンレス製鉄道車両の
側構体の組立法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60069187A JPH0624927B2 (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ステンレス製鉄道車両の側構体の組立法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60069187A JPH0624927B2 (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ステンレス製鉄道車両の側構体の組立法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61229667A JPS61229667A (ja) | 1986-10-13 |
| JPH0624927B2 true JPH0624927B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=13395470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60069187A Expired - Lifetime JPH0624927B2 (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | ステンレス製鉄道車両の側構体の組立法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624927B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51120515A (en) * | 1975-04-14 | 1976-10-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Method of assembling of the car body |
| JPS5911957A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-21 | 株式会社新潟鐵工所 | 鉄道車両の側構体組立方法 |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP60069187A patent/JPH0624927B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61229667A (ja) | 1986-10-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |