JPH0624951A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JPH0624951A JPH0624951A JP3233911A JP23391191A JPH0624951A JP H0624951 A JPH0624951 A JP H0624951A JP 3233911 A JP3233911 A JP 3233911A JP 23391191 A JP23391191 A JP 23391191A JP H0624951 A JPH0624951 A JP H0624951A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、歯肉の炎症を抑え改善し、歯槽膿
漏、歯肉炎の予防に優れた効果を奏する口腔用組成物を
提供することを目的としている。 【構成】 本発明は、茶の生葉を嫌気的条件下で保存し
た後、蒸気加熱処理及び/又は乾燥処理して得られる茶
葉粉砕物を配合してなる口腔用組成物である。
漏、歯肉炎の予防に優れた効果を奏する口腔用組成物を
提供することを目的としている。 【構成】 本発明は、茶の生葉を嫌気的条件下で保存し
た後、蒸気加熱処理及び/又は乾燥処理して得られる茶
葉粉砕物を配合してなる口腔用組成物である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯肉の抗炎症改善効果
に優れた口腔用組成物に関するものである。
に優れた口腔用組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、う蝕、即ち虫歯は、一般に口内に存在するショ糖、
口腔内細菌、及び歯の質の3つの条件が重なることによ
り発生するといわれており、そのメカニズムは、次のよ
うに考えられている。即ち、飲食物中に含まれているシ
ョ糖が口腔中に存在するストレプトコッカスミュータン
ス等の分泌する酵素であるグルコシルトランスフェラー
ゼの作用を受けて粘着性・不溶性の多糖類であるグルカ
ンを生じ、細菌巣となる歯垢を形成すると共に、歯垢中
での細菌が糖類を分解して酸を生成し、この酸が歯のエ
ナメル表面を脱灰させてう蝕を進行させるのである。ま
た、近年の高齢化社会の急速な進歩により、いわゆる歯
周病の疾患率も増大し、その予防は急務であるのも実情
である。
ら、う蝕、即ち虫歯は、一般に口内に存在するショ糖、
口腔内細菌、及び歯の質の3つの条件が重なることによ
り発生するといわれており、そのメカニズムは、次のよ
うに考えられている。即ち、飲食物中に含まれているシ
ョ糖が口腔中に存在するストレプトコッカスミュータン
ス等の分泌する酵素であるグルコシルトランスフェラー
ゼの作用を受けて粘着性・不溶性の多糖類であるグルカ
ンを生じ、細菌巣となる歯垢を形成すると共に、歯垢中
での細菌が糖類を分解して酸を生成し、この酸が歯のエ
ナメル表面を脱灰させてう蝕を進行させるのである。ま
た、近年の高齢化社会の急速な進歩により、いわゆる歯
周病の疾患率も増大し、その予防は急務であるのも実情
である。
【0003】歯周病は、歯の周りの組織に起こる病気の
すべてをいい、歯磨等の手入れをしっかりと行わないと
炎症が慢性的になり、歯を支持する組織が崩され、最終
的には歯を失うことになる。この歯周病は、病状の進行
度や患者の年齢に応じて現れるさまざまな病型を有す
る。まず最初は、歯の生え際の表面に歯垢や歯石が付着
して歯を取り巻く歯茎が腫れて赤くなり炎症を起こす。
この炎症が長く続くと歯と歯茎の間に隙間ができ、いわ
ゆる歯周ポケットとなり、更に進むとその底にある歯槽
骨がしだいに消失してしまう。この歯周病は、痛みが伴
わず自覚症状がないままに病状が進んでいく慢性の炎症
であるが、歯茎からの出血、歯茎の腫れ、口臭などを伴
うことが多い。
すべてをいい、歯磨等の手入れをしっかりと行わないと
炎症が慢性的になり、歯を支持する組織が崩され、最終
的には歯を失うことになる。この歯周病は、病状の進行
度や患者の年齢に応じて現れるさまざまな病型を有す
る。まず最初は、歯の生え際の表面に歯垢や歯石が付着
して歯を取り巻く歯茎が腫れて赤くなり炎症を起こす。
この炎症が長く続くと歯と歯茎の間に隙間ができ、いわ
ゆる歯周ポケットとなり、更に進むとその底にある歯槽
骨がしだいに消失してしまう。この歯周病は、痛みが伴
わず自覚症状がないままに病状が進んでいく慢性の炎症
であるが、歯茎からの出血、歯茎の腫れ、口臭などを伴
うことが多い。
【0004】従来は、このような歯周病における歯肉の
炎症を改善するものとして、グリチルリチン、ε−アミ
ノカプロン酸、ビタミンE類、アラントイン、ヒノキチ
オール等の抗炎症剤を口腔用組成物として歯磨等に配合
しているが、これらの抗炎症作用は不十分なものであ
り、上記問題を解決するには至っていない。
炎症を改善するものとして、グリチルリチン、ε−アミ
ノカプロン酸、ビタミンE類、アラントイン、ヒノキチ
オール等の抗炎症剤を口腔用組成物として歯磨等に配合
しているが、これらの抗炎症作用は不十分なものであ
り、上記問題を解決するには至っていない。
【0005】本発明者らは、上記問題点に鑑み鋭意研究
を重ねた結果、嫌気的条件下で保存処理した茶葉粉砕物
を配合することによって優れた抗炎症作用が得られるこ
とを見出だし本発明を完成したものであって、その目的
は、歯肉の炎症を抑え、歯槽膿漏、歯肉炎の予防に優れ
た効果を奏し得る口腔用組成物を提供することにある。
を重ねた結果、嫌気的条件下で保存処理した茶葉粉砕物
を配合することによって優れた抗炎症作用が得られるこ
とを見出だし本発明を完成したものであって、その目的
は、歯肉の炎症を抑え、歯槽膿漏、歯肉炎の予防に優れ
た効果を奏し得る口腔用組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の口腔用組成物は、茶の生葉を嫌気的条件下で保存
処理した後、蒸気加熱処理及び/又は乾燥処理して得ら
れる茶葉を粉砕した粉末を配合することを特徴とするも
のである。
発明の口腔用組成物は、茶の生葉を嫌気的条件下で保存
処理した後、蒸気加熱処理及び/又は乾燥処理して得ら
れる茶葉を粉砕した粉末を配合することを特徴とするも
のである。
【0007】以下、本発明の構成の詳細について説明す
る。本発明における茶葉粉砕物は、例えば摘採した茶の
生葉を収容した容器中の空気を二酸化炭素ガス、窒素ガ
ス等の不活性ガスと充分に置換せしめた後、容器を密閉
して室温で3時間以上放置(茶葉を嫌気的条件下で保存
処理)し、その茶葉を10〜30分間蒸気加熱した後、
自然乾燥するか或いは80℃以上乾燥器内に5時間以上
入れて乾燥し、更に粉砕機にて粉末にして得ることがで
きる。
る。本発明における茶葉粉砕物は、例えば摘採した茶の
生葉を収容した容器中の空気を二酸化炭素ガス、窒素ガ
ス等の不活性ガスと充分に置換せしめた後、容器を密閉
して室温で3時間以上放置(茶葉を嫌気的条件下で保存
処理)し、その茶葉を10〜30分間蒸気加熱した後、
自然乾燥するか或いは80℃以上乾燥器内に5時間以上
入れて乾燥し、更に粉砕機にて粉末にして得ることがで
きる。
【0008】このようにして得られた粉末物には、γ−
アミノ酪酸の含有量が多く、これを配合した本発明の口
腔用組成物は、歯茎の血行促進作用と併せて、当該抽出
物に含まれている末梢血管拡張作用を有するテオフィリ
ン、末梢神経刺激作用を有するカフェイン、末梢血管強
化及び抗炎症作用を有するフラボノイドが相乗的に作用
し合って口腔内の歯周組織を賦活し、速効的な血行促
進、抗炎症作用を顕著に発現せしめ、更にアスパラギン
酸、グルタミン酸、アラニン、セリン、グルタミン、ア
ルギニン等のアミノ酸の保湿作用が口腔内に対して緩和
な作用を奏する。
アミノ酪酸の含有量が多く、これを配合した本発明の口
腔用組成物は、歯茎の血行促進作用と併せて、当該抽出
物に含まれている末梢血管拡張作用を有するテオフィリ
ン、末梢神経刺激作用を有するカフェイン、末梢血管強
化及び抗炎症作用を有するフラボノイドが相乗的に作用
し合って口腔内の歯周組織を賦活し、速効的な血行促
進、抗炎症作用を顕著に発現せしめ、更にアスパラギン
酸、グルタミン酸、アラニン、セリン、グルタミン、ア
ルギニン等のアミノ酸の保湿作用が口腔内に対して緩和
な作用を奏する。
【0009】嫌気的条件下での茶葉の保存時間は、室温
(25℃)では通常3時間以上、好ましくは5時間以
上、より好ましくは8時間以上であるが、24時間を越
えないようにすることが好ましい。また、その茶葉を1
0〜30分蒸気加熱した後、自然乾燥するか、80℃以
上乾燥機内で5時間以上乾燥することにより品質の安定
した茶葉が得られる。この保存時間が短いとγ−アミノ
酪酸等の生成が充分でなく、蒸気加熱時間及び乾燥時間
が不充分だと安定な茶葉粉砕物が得られず、いずれにし
ても前記目的の口腔内血行促進、抗炎症作用の効果が充
分に発現し難く不敵である。
(25℃)では通常3時間以上、好ましくは5時間以
上、より好ましくは8時間以上であるが、24時間を越
えないようにすることが好ましい。また、その茶葉を1
0〜30分蒸気加熱した後、自然乾燥するか、80℃以
上乾燥機内で5時間以上乾燥することにより品質の安定
した茶葉が得られる。この保存時間が短いとγ−アミノ
酪酸等の生成が充分でなく、蒸気加熱時間及び乾燥時間
が不充分だと安定な茶葉粉砕物が得られず、いずれにし
ても前記目的の口腔内血行促進、抗炎症作用の効果が充
分に発現し難く不敵である。
【0010】本発明に用いる茶の生葉は、やぶきた種、
べにふじ種等、いずれの品種でも適用が可能であり、ま
た摘採時期は特に限定されない。
べにふじ種等、いずれの品種でも適用が可能であり、ま
た摘採時期は特に限定されない。
【0011】本発明において前記の処理を行って得られ
た茶葉の粉砕物の配合量は、その固型分として当該口腔
用組成物の総量を基準として、0.005〜10重量%
であり、好ましくは0.01〜3重量%である。これが
0.005重量%未満では本発明が目的としている口腔
内の抗炎症効果が期待する程には発現せず、また10重
量%を越えてもその増加分に見合った効果は望めないの
で、経済的には望ましくない。
た茶葉の粉砕物の配合量は、その固型分として当該口腔
用組成物の総量を基準として、0.005〜10重量%
であり、好ましくは0.01〜3重量%である。これが
0.005重量%未満では本発明が目的としている口腔
内の抗炎症効果が期待する程には発現せず、また10重
量%を越えてもその増加分に見合った効果は望めないの
で、経済的には望ましくない。
【0012】本発明に係る口腔用組成物としては、練歯
磨、粉歯磨、トローチ、パスタ、塗付剤等が例示され
る。その他、チューインガム、キャンディー、グミキャ
ンデー、アメ等も挙げられる。
磨、粉歯磨、トローチ、パスタ、塗付剤等が例示され
る。その他、チューインガム、キャンディー、グミキャ
ンデー、アメ等も挙げられる。
【0013】本発明の他の配合成分は、口腔用組成物の
種類に応じて適宜選択される。例えば練歯磨の場合は、
一般に研磨剤として使用されている、炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウム、第2リン酸カルシウム、第3リン酸
カルシウム、リン酸マグネシウム、シリカ、ゼオライ
ト、メタリン酸ナトリウム、水酸化アルミニウム、水酸
化マグネシウム、ピロリン酸カルシウム、ベンガラ、硫
酸カルシウム等が挙げられる。
種類に応じて適宜選択される。例えば練歯磨の場合は、
一般に研磨剤として使用されている、炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウム、第2リン酸カルシウム、第3リン酸
カルシウム、リン酸マグネシウム、シリカ、ゼオライ
ト、メタリン酸ナトリウム、水酸化アルミニウム、水酸
化マグネシウム、ピロリン酸カルシウム、ベンガラ、硫
酸カルシウム等が挙げられる。
【0014】また、カルボキシメチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチル
セルロース、アルギン酸塩、カラギーナン、アラビアガ
ム、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、酸化マ
グネシウム、アルミナゾル、ケイ酸カルシウム、ペクチ
ン、グアガム、カオリン、キサンタンガム等の粘結剤、
ラウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、ラウロイルスルホ酢酸ナトリウム、N−ラ
ウリルスルホン酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシ
ン酸ナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン、アルキロールアミド等の発泡剤が使
用される。
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチル
セルロース、アルギン酸塩、カラギーナン、アラビアガ
ム、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、酸化マ
グネシウム、アルミナゾル、ケイ酸カルシウム、ペクチ
ン、グアガム、カオリン、キサンタンガム等の粘結剤、
ラウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、ラウロイルスルホ酢酸ナトリウム、N−ラ
ウリルスルホン酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシ
ン酸ナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン、アルキロールアミド等の発泡剤が使
用される。
【0015】更に、サッカリンナトリウム、ステビオサ
イト、グリチルリチン、カルコン、ジヒドロカルコン等
の甘味料、グリセリン、ソルビトール、プロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール、キリシトール、ジプ
ロピレングリコール、乳酸ナトリウム、マルチトール等
の保湿剤、パラオキシ安息香酸等の防腐剤、ペパーミン
ト、スペアミント精油、 l−メントール等の香料、その
他乳酸アルミニウム、エデト酸塩、色素、BHT等が使
用され、必要に応じてその他の有効成分として、塩化リ
ゾチーム、デキストラーゼ、溶菌酵素、ムタナーゼ、ソ
ルビン酸、アレキシジン、セチルピリジニウムクロライ
ド、アルキルグリシン、塩化ナトリウム、アラントイ
ン、ε−アミノカプロン酸、トラネキサム酸、アズレ
ン、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム
等のフッ化物、イソプロピルメチルフェノール、ポリエ
チレングリコール、ポリビニルピロリドン、グリチルリ
チン、グリチルリチン酸、ヒノキチオール、ビタミンE
等も使用できる。尚、これらの成分は、水とを混合し、
常法に従い製造する。また、トローチ、チューイングガ
ム、キャンディ、グミキャンディーその他においても、
製品の性状に応じた成分が適宜配合される。
イト、グリチルリチン、カルコン、ジヒドロカルコン等
の甘味料、グリセリン、ソルビトール、プロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール、キリシトール、ジプ
ロピレングリコール、乳酸ナトリウム、マルチトール等
の保湿剤、パラオキシ安息香酸等の防腐剤、ペパーミン
ト、スペアミント精油、 l−メントール等の香料、その
他乳酸アルミニウム、エデト酸塩、色素、BHT等が使
用され、必要に応じてその他の有効成分として、塩化リ
ゾチーム、デキストラーゼ、溶菌酵素、ムタナーゼ、ソ
ルビン酸、アレキシジン、セチルピリジニウムクロライ
ド、アルキルグリシン、塩化ナトリウム、アラントイ
ン、ε−アミノカプロン酸、トラネキサム酸、アズレ
ン、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム
等のフッ化物、イソプロピルメチルフェノール、ポリエ
チレングリコール、ポリビニルピロリドン、グリチルリ
チン、グリチルリチン酸、ヒノキチオール、ビタミンE
等も使用できる。尚、これらの成分は、水とを混合し、
常法に従い製造する。また、トローチ、チューイングガ
ム、キャンディ、グミキャンディーその他においても、
製品の性状に応じた成分が適宜配合される。
【0016】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づき本発明を詳
細に説明する。 (嫌気的条件で処理した茶葉抽出物の製造方法)摘採し
た茶生葉500gを2l入り真空用デシケーターに入
れ、その上に磁器製の多孔質板を乗せ、縁にグリースを
塗布した蓋で密封してから真空にし、更に窒素ボンベに
接続をして容器内に窒素を流入せしめ、容器内の圧力が
0.8気圧になったところで窒素の流入を中止し、室温
25℃にて約10時間放置した。その後、嫌気的条件下
で処理した茶葉を容器より取出し、蒸篭に入れて30分
間蒸気で蒸してから乾燥したタオルの上に広げ、2昼夜
25℃の部屋に放置して自然乾燥した。
細に説明する。 (嫌気的条件で処理した茶葉抽出物の製造方法)摘採し
た茶生葉500gを2l入り真空用デシケーターに入
れ、その上に磁器製の多孔質板を乗せ、縁にグリースを
塗布した蓋で密封してから真空にし、更に窒素ボンベに
接続をして容器内に窒素を流入せしめ、容器内の圧力が
0.8気圧になったところで窒素の流入を中止し、室温
25℃にて約10時間放置した。その後、嫌気的条件下
で処理した茶葉を容器より取出し、蒸篭に入れて30分
間蒸気で蒸してから乾燥したタオルの上に広げ、2昼夜
25℃の部屋に放置して自然乾燥した。
【0017】このようにして得られた茶葉100gを微
粉砕機及び凍結粉砕機にて粉砕し、ふるいにかけ80メ
ッシュパス品を得た。尚、本製造方法によって得られた
茶葉粉砕物の成分含有量の結果を表1に示す。
粉砕機及び凍結粉砕機にて粉砕し、ふるいにかけ80メ
ッシュパス品を得た。尚、本製造方法によって得られた
茶葉粉砕物の成分含有量の結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】実施例1 練り歯磨 表2の組成で前記製造法により得られた茶葉粉砕物を配
合した練り歯磨(実施例1)と比較例の練り歯磨(比較
例1)とを通常の方法で調整し、以下の方法の連用試験
によって歯肉の炎症性変化を観察した。
合した練り歯磨(実施例1)と比較例の練り歯磨(比較
例1)とを通常の方法で調整し、以下の方法の連用試験
によって歯肉の炎症性変化を観察した。
【0020】
【表2】
【0021】(連用試験方法)上顎前歯上部及び下顎前
歯下部に歯周疾患のあるもの20名に対して4週間の連
用試験を行った。10名に対しては1日2回約1g実施
例1の練り歯磨きをハブラシに塗布して使用させ、残り
10名には比較例1の練り歯磨きを同様に使用させた。
使用に際し、20名共、同じハブラシを使用し、ブラッ
シィングの方法も説明し、なるべく同じ条件になるよう
にした。そじて、試験開始前後の歯肉の発赤、歯肉の腫
脹、歯肉の出血について観察した。その結果を、表3に
示す。
歯下部に歯周疾患のあるもの20名に対して4週間の連
用試験を行った。10名に対しては1日2回約1g実施
例1の練り歯磨きをハブラシに塗布して使用させ、残り
10名には比較例1の練り歯磨きを同様に使用させた。
使用に際し、20名共、同じハブラシを使用し、ブラッ
シィングの方法も説明し、なるべく同じ条件になるよう
にした。そじて、試験開始前後の歯肉の発赤、歯肉の腫
脹、歯肉の出血について観察した。その結果を、表3に
示す。
【0022】
【表3】
【0023】この結果をみれば、本発明の口腔用組成物
(練り歯磨)が、比較例のものに比べ諸特性の全てにわ
たって優れていることが明らかになる。
(練り歯磨)が、比較例のものに比べ諸特性の全てにわ
たって優れていることが明らかになる。
【0024】実施例2 練り歯磨 表4の組成で通常の製造方法により本発明の練り歯磨を
得た。
得た。
【0025】
【表4】
【0026】実施例2 練り歯磨 表5の組成で通常の製造方法により本発明の粉歯磨を得
た。
た。
【0027】
【表5】
【0028】実施例4 チューイングガム 表6の組成で通常の製造方法により本発明のチューイン
グガムを得た。
グガムを得た。
【0029】
【表6】
【0030】実施例5 口腔用パスタ 表7の組成で通常の製造方法により本発明の口腔用パス
タを得た。
タを得た。
【0031】
【表7】
【0032】実施例6 キャンディー 表8の組成で通常の製造方法により本発明のキャンディ
ーを得た。
ーを得た。
【0033】
【表8】
【0034】実施例7 グミキャンディー 表9の組成で通常の製造方法により本発明のグミキャン
ディーを得た。
ディーを得た。
【0035】
【表9】
【0036】上記実施例2〜7の口腔用組成物を各々1
0名の被験者が1ケ月間利用した結果、歯肉の発赤、歯
肉の腫脹、歯肉の出血等に対する改善効果がみられた。
また、利用中に苦み等の不快感も全く感じなかった。
0名の被験者が1ケ月間利用した結果、歯肉の発赤、歯
肉の腫脹、歯肉の出血等に対する改善効果がみられた。
また、利用中に苦み等の不快感も全く感じなかった。
【0037】
【発明の効果】以上より、本発明が、歯肉の発赤、腫
脹、出血等を伴う炎症に対して優れた改善効果を奏し、
更には歯槽膿漏、歯肉炎等の予防にも有効な有用なる口
腔用組成物を提供することは明らかである。
脹、出血等を伴う炎症に対して優れた改善効果を奏し、
更には歯槽膿漏、歯肉炎等の予防にも有効な有用なる口
腔用組成物を提供することは明らかである。
Claims (1)
- 【請求項1】 茶の生葉を嫌気的条件下で保存した後、
蒸気加熱処理及び/又は乾燥処理して得られる茶葉を粉
砕した粉末を配合することを特徴とする口腔用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233911A JPH0624951A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233911A JPH0624951A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624951A true JPH0624951A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16962523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3233911A Pending JPH0624951A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624951A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002020253A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-23 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 口腔用組成物 |
| JP2002051731A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Toyo Shinyaku:Kk | 麦若葉由来の素材を含む便秘改善食品 |
| JP2002058449A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-26 | Toyo Shinyaku:Kk | 麦若葉末の製造方法 |
| KR20140117259A (ko) * | 2013-03-26 | 2014-10-07 | 우시오덴키 가부시키가이샤 | 광조사기 |
| US20240180914A1 (en) * | 2021-05-03 | 2024-06-06 | Dr. Kurt Wolff Gmbh & Co. Kg | Oral gel composition and use thereof |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP3233911A patent/JPH0624951A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002020253A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-23 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 口腔用組成物 |
| JP2002051731A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Toyo Shinyaku:Kk | 麦若葉由来の素材を含む便秘改善食品 |
| JP2002058449A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-26 | Toyo Shinyaku:Kk | 麦若葉末の製造方法 |
| KR20140117259A (ko) * | 2013-03-26 | 2014-10-07 | 우시오덴키 가부시키가이샤 | 광조사기 |
| US20240180914A1 (en) * | 2021-05-03 | 2024-06-06 | Dr. Kurt Wolff Gmbh & Co. Kg | Oral gel composition and use thereof |
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