JPH06250039A - 光ファイバケーブルの逆接続の検出方法と検出装置 - Google Patents

光ファイバケーブルの逆接続の検出方法と検出装置

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JPH06250039A
JPH06250039A JP4025993A JP4025993A JPH06250039A JP H06250039 A JPH06250039 A JP H06250039A JP 4025993 A JP4025993 A JP 4025993A JP 4025993 A JP4025993 A JP 4025993A JP H06250039 A JPH06250039 A JP H06250039A
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fiber cable
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reverse connection
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JP4025993A
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Naoyuki Atobe
直之 跡部
Yasunori Nakabayashi
保則 中林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバケーブルの各光ファイバの逆接続
を検出する。 【構成】 光ファイバケーブル11の各光ファイバ12
の端部をコネクタフェルール13でそれぞれ保持する。
このコネクタフェルール13の各光ファイバ12からの
光を光検出器14で検出する。これらコネクタフェルー
ル13と光検出器14との間を通る各光ファイバ12の
光を遮光機構15で一つずつ遮光する。 【効果】 遮光機構で各光ファイバの光の遮光方向を確
認することにより、各光ファイバの光の方向性を検出で
きるから、光ファイバケーブルの各光ファイバの逆接続
を検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブルの
各光ファイバを通る光を検出し、互いに接続される各光
ファイバの逆接続を検出できる光ファイバケーブルの逆
接続の検出方法と検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ユーザ側機器設備とセンター側
機器設備とを光ファイバで結び高速広帯域伝送を行なう
光加入者網においては、図4に示すように、センター側
機器設備1とこのセンター側機器設備1に連設された溝
や洞道等のケーブル敷設路2とに光ファイバケーブル3
が敷設されている。この光ファイバケーブル3をユーザ
側機器設備4に接続する場合には、このユーザ側機器設
備4にケーブル敷設路2を連設させ、このケーブル敷設
路2内の光ファイバーケーブル3にユーザ側機器設備4
の光ファイバケーブル3aを接続させるとともに、この
光ファイバケーブル3aに光ファイバ接続箱5を接続す
る。
【0003】この光ファイバ接続箱5では、光ファイバ
ケーブル3aの複数の光ファイバと、これら複数の光フ
ァイバにそれぞれ接続されるユーザ側機器設備4の複数
の光ファイバとが接続されている。これら光ファイバを
それぞれ接続する際に、センター側機器設備1から光フ
ァイバ接続箱5までの光損失試験が行なわれる場合があ
る。この光損失試験では、互いに接続される光ファイバ
ケーブル3、3aの光ファイバの接続順序を検出するた
めに、光ファイバケーブル3aの各光ファイバを通る光
をそれぞれ検出する作業が行なわれている。
【0004】かかる光ファイバケーブルの光損失試験で
は、センター側機器設備1から試験光を送出し、この試
験光を光ファイバ接続箱5で検出する。この光ファイバ
接続箱5では、多心コネクタフェルールに光ファイバケ
ーブルが取り付けられている。この光ファイバケーブル
の試験光の検出作業は、単心用検出装置に接続される場
合と、多心用検出装置に接続される場合とがあった。
【0005】単心用検出装置は、光ファイバケーブルに
単心分離コードの一端が接続され、この単心分離コード
の他端にSC形光コネクタ等が接続され、このSC形光
コネクタ等に光検出器が接続された構成にされている。
このため、光ファイバケーブルの試験光が単心分離コー
ド、SC形光コネクタ等を介して光検出器で検出され
る。多心用検出装置は、コネクタフェルールに一体に光
検出器が接続された構成にされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単心用
検出装置は、単心分離コードを介して光ファイバケーブ
ルに接続されているため、この光ファイバケーブルを通
る試験光を直接検出できなかった。また、単心用検出装
置は、光ファイバケーブルの一部の試験光を検出するこ
とができるが、光ファイバケーブルの各光ファイバ毎に
試験光を分離できなかった。一方、多心用検出装置は、
光ファイバケーブルの全ての試験光を検出することがで
きるが、光ファイバケーブルの各光ファイバ毎に試験光
を分離できなかった。また、多心用検出装置は、コネク
タフェルールに光検出器が一体に取り付けられているた
め、センター側機器設備から送出された試験光か、ユー
ザ側機器設備から送出された試験光かが判定できず、試
験光の方向性を検出できなかった。
【0007】本発明は前記課題を有効に解決するもの
で、光ファイバケーブルの各光ファイバの光をそれぞれ
直接検出できるとともに、各光ファイバを通る光の方向
性を検出でき、互いに接続される光ファイバケーブルの
各光ファイバの逆接続を検出できる光ファイバケーブル
の逆接続の検出方法と検出装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の光ファイ
バケーブルの逆接続の検出方法は、光ファイバケーブル
の各光ファイバを通る光を検出する光ファイバケーブル
の逆接続の検出方法であって、光ファイバケーブルの各
光ファイバを通る光の少なくとも一つを遮光機構で遮
り、該光ファイバの光が光検出器で検出されたか、否か
により、光ファイバケーブルの各光ファイバが逆に接続
されたか、否かを検出することを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項2記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置は、光ファイバケーブルの各光ファイバを
通る光を検出する光ファイバケーブルの逆接続の検出装
置であって、光ファイバケーブルの各光ファイバの端部
をそれぞれ保持するコネクタフェルールと、該コネクタ
フェルールに保持された各光ファイバからの光を検出す
る光検出器と、これらコネクタフェルールと光検出器と
の間に配設され、各光ファイバの光少なくとも一つ遮光
する遮光機構とを有する構成にされていることを特徴と
するものである。
【0010】請求項3記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置は、請求項2記載の光ファイバケーブルの
逆接続の検出装置であって、前記遮光機構は、コネクタ
フェルールと光検出器との間に移動自在に配置されたシ
ャッターを有することを特徴とするものである。
【0011】請求項4記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置は、請求項2記載の光ファイバケーブルの
逆接続の検出装置であって、前記遮光機構は、コネクタ
フェルールと光検出器との間に回動自在に配置された遮
光板を有し、該遮光板には、各光ファイバの光を光検出
器に一つずつ通す貫通孔がそれぞれ形成されていること
を特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の光ファイバケーブルの逆接続の
検出方法では、光ファイバケーブルの各光ファイバを通
る光の少なくとも一つを遮光機構で遮り、該光ファイバ
の光が光検出器で検出されたか、否かにより、光ファイ
バケーブルの各光ファイバが逆に接続されたか、否かを
検出するから、互いに接続される光ファイバケーブルの
各光ファイバの接続順序が逆か否か検出できる。すなわ
ち、互いに接続される光ファイバケーブルの光ファイバ
の逆接続の検出が可能になる。
【0013】請求項2記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置では、光ファイバケーブルの各光ファイバ
の端部はコネクタフェルールにそれぞれ保持され、この
コネクタフェルールに保持された各光ファイバからの光
を光検出器が検出する。このため、光ファイバケーブル
の各光ファイバの光を光検出器が直接検出するから、光
の方向性が検出可能になる。そして、コネクタフェルー
ルと光検出器との間に配設された遮光機構が各光ファイ
バの光を少なくとも一つ遮光するから、遮光機構で各光
ファイバを通る光が遮られることにより、この光が光検
出器で検出されず、光ファイバケーブルの途中の各光フ
ァイバの接続順序が逆か否かを判明する。
【0014】請求項3記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置では、請求項2記載の作用を有するととも
に、遮光機構はコネクタフェルールと光検出器との間に
移動自在に配置されたシャッターを有するから、このシ
ャッターを移動させることにより、各光ファイバを通る
光が遮られる。そして、シャッターの移動距離を調整す
ることにより、各光ファイバの端部にシャッターが移動
され、各光ファイバ毎にそれぞれ光が遮られる。
【0015】請求項4記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置では、請求項2記載の作用を有するととも
に、遮光機構はコネクタフェルールと光検出器との間に
回動自在に配置された遮光板を有するから、この遮光板
で各光ファイバの光が遮られる。遮光板には、各光ファ
イバの光を光検出器に一つずつ通す貫通孔がそれぞれ形
成されているから、この貫通光を光が通り、この光が光
検出器で検出されることにより、光ファイバケーブルの
途中の各光ファイバの接続順序が検出される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の光ファイバケーブルの逆接続
の検出方法と検出装置の一実施例について、図1を参照
しながら説明する。図1に示すように、符号10は光フ
ァイバケーブルの逆接続の検出装置であり、この光ファ
イバケーブルの逆接続の検出装置10は、光ファイバケ
ーブル11の各光ファイバ12の端部をそれぞれ保持す
るコネクタフェルール13と、各光ファイバ12からの
光を検出する光検出器14と、各光ファイバ12の光を
それぞれ遮光する遮光機構15とを有する。
【0017】光ファイバケーブル11は、例えば、八本
の光ファイバ12と、これら光ファイバ12を束ねて被
覆する被覆部(図示略)とから構成されている。コネク
タフェルール13は、例えば、箱型状に形成されてお
り、光ファイバケーブル11の被覆部から剥き出された
各光ファイバ12の端部をそれぞれ保持する保持孔が複
数形成された構成にされている。
【0018】光検出器14は、コネクタフェルール13
に保持された各光ファイバ12の端部に対向配置され、
これら光ファイバ12を通る光を受光する受光部16
と、この受光部16に入射した光を電気的エネルギーに
変換する変換部(図示略)とを有する構成にされてい
る。遮光機構15は、コネクタフェルール13と光検出
器14との間に配設されており、各光ファイバ12の端
部から光検出器14の受光部16に送出される光を遮る
シャッター17と、このシャッター17を各光ファイバ
12と光検出器14の間に移動させ、各光ファイバ12
の位置にシャッター17を停止させる駆動制御部(図示
略)とを有する。
【0019】このような光ファイバケーブルの逆接続の
検出装置10では、センター側機器設備から光ファイバ
ケーブル11の一心目と八心目の光ファイバ12に試験
光を入射させ、この試験光が光ファイバケーブル11の
光ファイバ12内を通り、これら光ファイバ12の端部
から試験光が光検出器14に到達する。この光検出器1
4では、試験光を受光部16に入射させ、この受光部1
6に入射した光を変換部で電気的エネルギーに変換さ
せ、試験光の光エネルギーを測定することにより光損失
試験が行なわれる。
【0020】次に、遮光機構15のシャッター17を一
心目または八心目の光ファイバ12の端部の位置から光
ファイバ12の四心目または五心目の位置に移動させ、
光ファイバ12の一〜四心目、または五〜八心目まで閉
じ、一心目または八心目の光ファイバ12から受光部1
6に通る試験光をシャッター17で遮る。ここで、試験
光の光エネルギーを測定することにより、シャッター1
7でコネクタフェルール13を閉じる前の測定結果とコ
ネクタフェルール13を閉じた後の測定結果とを比較
し、これら測定結果による光エネルギーの差を確認す
る。
【0021】ここで、光エネルギーの差が所定値以上あ
れば、遮光を行なった一心目または八心目側の光ファイ
バ12から試験光が送出されていたことを判断できる。
このようにして、センター側機器設備から試験光を送出
した光ファイバ12の心線番号と、シャッター17で遮
光した一心目または八心目の光ファイバ12の心線とが
一致しているか否かにより、ケーブル敷設路等で互いに
接続された光ファイバケーブル11の心線の接続順序が
逆か否かを検出することができる。
【0022】このような光ファイバケーブルの逆接続の
検出装置10によれば、コネクタフェルール13が光フ
ァイバケーブル11の各光ファイバ12の端部をそれぞ
れ保持し、各光ファイバ12の光を光検出器14で検出
する。この光検出器14では、各光ファイバ12の光を
受光部16に入射させ、この受光部16に入射した光を
変換部で電気的エネルギーに変換させ、この電気的エネ
ルギーを測定することにより、各光ファイバ12の光エ
ネルギーを検出する。このため、各光ファイバ12の光
を全て光検出器14で検出できるとともに、各光ファイ
バ12の光を直接光検出器14で検出できるから、光フ
ァイバケーブル11の接続等による光損失を測定するこ
とができる。
【0023】遮光機構14は、シャッター17がコネク
タフェルール13と光検出器14との間を移動すること
により、各光ファイバ12の光を一つずつ遮光する構成
にしたから、コネクタフェルール13と光検出器14と
の間の光ファイバ12の光路がシャッター17で遮ら
れ、各光ファイバ12の光を光検出器14で検出するの
が阻止される。このため、各光ファイバ12毎に光を遮
光できるから、センター側機器設備から光を送出した光
ファイバ12の心線と遮光された光ファイバ12の心線
との一致を確認することができる。したがって、ケーブ
ル敷設路等で互いに接続された光ファイバケーブル11
の心線の接続順序が逆か否かを検出できる。そして、光
ファイバ12の光の遮光方向を確認することにより、セ
ンター側機器設備から送出された光か、ユーザ側機器設
備から送出された光かを判定できる。
【0024】〈他の実施例〉本発明の光ファイバケーブ
ルの逆接続の検出装置の他の実施例について、図2ない
し図3を参照しながら説明する。図2ないし図3に示す
ように、他の実施例は前記実施例に対して遮光機構が異
なる構成にされ、他の構成は同一である。ここで、前記
実施例と同一のものについては同一符号を用いて説明を
簡略化する。図2に示すように、遮光機構20は、コネ
クタフェルール13と光検出器14との間に配置された
遮光板21を有する構成にされている。この遮光板21
は、コネクタフェルール13が取り付けられた支持台2
2に回動自在に支持されている。
【0025】遮光板21には、図3に示すように、複数
(図では八個)の貫通孔22が形成されている。これら
貫通孔22は、遮光板21の回動中心軸からコネクタフ
ェルール13の各光ファイバ12の位置に対応する位置
に複数形成された第一貫通孔22a〜22hと、コネク
タフェルール13より大きく形成され、各光ファイバ1
2の光を全て通過させる長方形状の第二貫通孔22iと
から構成されている。
【0026】第一貫通孔22a〜22hは、遮光板21
の回動中心軸を中心に所定角度をあけて螺旋状にそれぞ
れ配され、遮光板21の回動中心軸から各光ファイバ1
2の位置毎ににそれぞれ形成されている。すなわち、各
光ファイバ12の光の一つが各第一貫通孔22a〜22
hを通るときに、他の光ファイバ12の光全てが遮光板
21に遮られる。
【0027】このように遮光板21の第一貫通孔22a
〜22hに各光ファイバ12の光をそれぞれ通すことに
より、センター側機器設備から光ファイバケーブル11
に送出された試験光を光検出器14の受光部16に各光
ファイバ12毎にそれぞれ入射させることができる。こ
のため、光ファイバケーブル11の各光ファイバ12毎
に試験光の光エネルギーを測定できるから、この試験光
の光エネルギーを直接測定できるとともに、この試験光
がコネクタフェルール13のどの光ファイバ12の心線
から送出されているかを確認できる。したがって、ケー
ブル敷設路等で互いに接続される光ファイバケーブル1
1の心線の接続順序が逆か否かを検出することができ
る。
【0028】そして、遮光板21の第二貫通孔22iを
コネクタフェルール13の位置に移動させることによ
り、各光ファイバ12を通る光を全て光検出器14の受
光部16に到達させ、全ての光エネルギーを測定するこ
とができる。このため、各第一貫通孔22a〜22hに
それぞれ各光ファイバ12の光を通したときの測定結果
と第二貫通孔22iに各光ファイバ12の光を全て通し
たときの測定結果とを比較し、これら測定結果による光
エネルギーの差が確認される。ここで、光エネルギーの
差が所定値以上あれば、遮光を行なった他の光ファイバ
12から試験光が送出されていたことを判断できる。
【0029】なお、前記実施例では、光ファイバケーブ
ル11が八心の光ファイバ12を有する構成にしたが、
本願はこれに限定するものでなく、光ファイバケーブル
11が二心以上の光ファイバ12を有する場合に応用す
ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バケーブルの逆接続の検出方法と検出装置によれば、以
下の効果を奏することができる。請求項1記載の光ファ
イバケーブルの逆接続の検出方法によれば、光ファイバ
ケーブルの各光ファイバを通る光の少なくとも一つを遮
光機構で遮り、該光ファイバの光が光検出器で検出され
たか、否かにより、光ファイバケーブルの各光ファイバ
が逆に接続されたか、否かを検出する構成にしたから、
光ファイバの光が遮られたか、否かにより、ケーブル敷
設路等で互いに接続される光ファイバケーブルの各光フ
ァイバの接続順序を確認できる。そして、各光ファイバ
の遮光方向を確認することにより、各光ファイバを通る
光の方向性を検出できる。また、多心用検出装置等を光
ファイバケーブルに取り付けることにより、光ファイバ
ケーブルの各光ファイバを直接検出できる。このため、
互いに接続された光ファイバケーブルの各光ファイバの
接続順序を検出でき、光ファイバケーブルの接続作業の
確実性を向上させることができる。
【0031】請求項2記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置によれば、光ファイバケーブルの各光ファ
イバの端部をそれぞれ保持するコネクタフェルールと、
該コネクタフェルールに保持された各光ファイバからの
光を検出する光検出器とを有する構成にしたから、コネ
クタフェルールで光ファイバケーブルの各光ファイバの
端部がそれぞれ保持され、これら各光ファイバの光が光
検出器で検出される。このため、各光ファイバの光を全
て光検出器で検出できるとともに、各光ファイバの光を
直接光検出器で検出できるから、光損失測定機能を維持
させることができる。
【0032】そして、コネクタフェルールと光検出器と
の間に配設され、各光ファイバの光を少なくとも一つ遮
光する遮光機構を有する構成にしたから、遮光機構で各
光ファイバの光を少なくとも一つ遮光することにより、
この少なくとも一つの光を光検出器で検出するのが阻止
される。このため、各光ファイバ毎に光を遮光すること
により、各光ファイバ毎に光を分離でき、センター側機
器設備から光を送出した光ファイバの心線と遮光された
光ファイバの心線との一致を確認できる。したがって、
ケーブル敷設路等で互いに接続される光ファイバケーブ
ルの各光ファイバの接続順序が逆か否かを検出でき、光
ファイバケーブルの接続作業の確実性を向上させること
ができる。そして、光ファイバの光の遮光方向を確認す
ることにより、センター側機器設備から送出された光
か、ユーザ側機器設備から送出された光かを判定でき
る。このため、光ファイバの接続作業の確実性を向上さ
せることができる。
【0033】請求項3記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置によれば、請求項2記載の効果を奏するこ
とができるとともに、遮光機構は、コネクタフェルール
と光検出器との間に移動自在に配置されたシャッターを
有する構成にしたから、このシャッターを移動させるこ
とにより、コネクタフェルールと光検出器との間の光フ
ァイバの光路が遮られる。このため、各光ファイバの光
を個別に検出でき、遮光された光の方向性を確認するこ
とにより、光の方向性を検出できるから、光ファイバケ
ーブルの接続作業の確実性を向上させることができる。
【0034】請求項4記載の光ファイバケーブルの逆接
続の検出装置によれば、請求項2記載の効果を奏するこ
とができるとともに、遮光機構は、コネクタフェルール
と光検出器との間に回動自在に配置された遮光板を有
し、該遮光板には、各光ファイバの光を光検出器に一つ
ずつ通す貫通孔がそれぞれ形成されている構成にしたか
ら、貫通光に光ファイバの一つの光が通り、他の各光フ
ァイバの光路が遮光板で遮られることにより、各光ファ
イバ毎に光をそれぞれ検出できる。このため、遮光板で
遮られた光の方向性を確認することにより、光の方向性
を検出できるから、光ファイバケーブルの接続作業の確
実性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバケーブルの逆接続の検出装
置の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1の他の実施例を示す側面図である。
【図3】図1の遮光板を示す正面図である。
【図4】従来の光ファイバケーブルの接続概念を示す側
面図である。
【符号の説明】
10 光ファイバケーブルの逆接続の検出装置 11 光ファイバケーブル 12 光ファイバ 13 コネクタフェルール 14 光検出器 15 遮光機構 17 シャッター 21 遮光板 22 貫通孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバケーブルの各光ファイバを通
    る光を検出する光ファイバケーブルの逆接続の検出方法
    であって、光ファイバケーブルの各光ファイバを通る光
    の少なくとも一つを遮光機構で遮り、該光ファイバの光
    が光検出器で検出されたか、否かにより、光ファイバケ
    ーブルの各光ファイバが逆に接続されたか、否かを検出
    することを特徴とする光ファイバケーブルの逆接続の検
    出方法。
  2. 【請求項2】 光ファイバケーブルの各光ファイバを通
    る光を検出する光ファイバケーブルの逆接続の検出装置
    であって、光ファイバケーブルの各光ファイバの端部を
    それぞれ保持するコネクタフェルールと、該コネクタフ
    ェルールに保持された各光ファイバからの光を検出する
    光検出器と、これらコネクタフェルールと光検出器との
    間に配設され、各光ファイバの光を少なくとも一つ遮光
    する遮光機構とを有する構成にされていることを特徴と
    する光ファイバケーブルの逆接続の検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光ファイバケーブルの逆
    接続の検出装置であって、前記遮光機構は、コネクタフ
    ェルールと光検出器との間に移動自在に配置されたシャ
    ッターを有することを特徴とする光ファイバケーブルの
    逆接続の検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の光ファイバケーブルの逆
    接続の検出装置であって、前記遮光機構は、コネクタフ
    ェルールと光検出器との間に回動自在に配置された遮光
    板を有し、該遮光板には、各光ファイバの光を光検出器
    に一つずつ通す貫通孔がそれぞれ形成されていることを
    特徴とする光ファイバケーブルの逆接続の検出装置。
JP4025993A 1993-03-01 1993-03-01 光ファイバケーブルの逆接続の検出方法と検出装置 Pending JPH06250039A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024004068A (ja) * 2022-06-28 2024-01-16 住友電気工業株式会社 融着接続装置および融着接続方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024004068A (ja) * 2022-06-28 2024-01-16 住友電気工業株式会社 融着接続装置および融着接続方法

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