JPH06250103A - コネクタ装置 - Google Patents
コネクタ装置Info
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- JPH06250103A JPH06250103A JP5035808A JP3580893A JPH06250103A JP H06250103 A JPH06250103 A JP H06250103A JP 5035808 A JP5035808 A JP 5035808A JP 3580893 A JP3580893 A JP 3580893A JP H06250103 A JPH06250103 A JP H06250103A
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構成で確実にコネクタがシールされ、か
つ、液体と接触した機器側のコネクタに液体分が残って
いても、他の機器と接触する際にコネクタの電気接点が
短絡することを極力防止できるコネクタ装置の提供を目
的としている。 【構成】少なくとも一方が液密に構成された一対のコネ
クタを互いに嵌合して各コネクタの電気接点を接触さ
せ、互いの電気的接続を行なう機器を有するコネクタ装
置1において、絶縁部材16に電気接点12を面状に設
けて成る基体の外周にノイズを遮断するシールド部のシ
ールド用接点部14を面状に設けることによって構成さ
れたコネクタ本体28と、電気系を内装しコネクタ本体
28と接続するハウジング20とから前記液密構成のコ
ネクタ8を構成し、シールド用接点部14の接点面をシ
ール面としてこのシール面とハウジング20との間にシ
ール部材18を介装させてコネクタ本体28とハウジン
グ20とを液密に接続したものである。
つ、液体と接触した機器側のコネクタに液体分が残って
いても、他の機器と接触する際にコネクタの電気接点が
短絡することを極力防止できるコネクタ装置の提供を目
的としている。 【構成】少なくとも一方が液密に構成された一対のコネ
クタを互いに嵌合して各コネクタの電気接点を接触さ
せ、互いの電気的接続を行なう機器を有するコネクタ装
置1において、絶縁部材16に電気接点12を面状に設
けて成る基体の外周にノイズを遮断するシールド部のシ
ールド用接点部14を面状に設けることによって構成さ
れたコネクタ本体28と、電気系を内装しコネクタ本体
28と接続するハウジング20とから前記液密構成のコ
ネクタ8を構成し、シールド用接点部14の接点面をシ
ール面としてこのシール面とハウジング20との間にシ
ール部材18を介装させてコネクタ本体28とハウジン
グ20とを液密に接続したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液密構造のコネクタを
有する各機器を接続してなるコネクタ装置に関するもの
であり、特に、前記コネクタの液密構造に関するもので
ある。
有する各機器を接続してなるコネクタ装置に関するもの
であり、特に、前記コネクタの液密構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】互いのコネクタ同志を接続することによ
りこれらコネクタの電気接点同志を接触させ、互いの電
気的接続を行う機器を備えた装置いわゆるコネクタ装置
においては、前記機器が液体に触れる機会がある場合に
は、その機器のコネクタは、液体が機器の内部に侵入し
て不具合が発生することのないように、液密構造になっ
ている。
りこれらコネクタの電気接点同志を接触させ、互いの電
気的接続を行う機器を備えた装置いわゆるコネクタ装置
においては、前記機器が液体に触れる機会がある場合に
は、その機器のコネクタは、液体が機器の内部に侵入し
て不具合が発生することのないように、液密構造になっ
ている。
【0003】例えば、医療分野においては、細長の挿入
部を体腔内に挿入することにより、体腔内臓器等を観察
することのできる内視鏡が広く用いられているが、こう
した内視鏡には、接眼部から肉眼観察可能な光学内視鏡
と、挿入部先端の撮像部に電荷結合素子(CCD)等の
固体撮像素子を配設した電子内視鏡とがあり、通常、被
検体への照明光を発生する光源装置、前記電子内視鏡の
CCDあるいは前記光学内視鏡の接眼部に装着した外付
けカメラからの撮像信号を処理する画像処理装置、この
画像処理装置で処理された映像信号を映し出す観察モニ
タ等をコネクタを介して接続したコネクタ装置として構
成されて使用される。そして、この場合、前記コネクタ
装置を構成する機器のうち、前記内視鏡や外付けカメラ
等のように洗浄・消毒等により液体に浸漬される機器で
は、液体が内部に侵入して不具合が発生することのない
よう、コネクタも液密構造としている。
部を体腔内に挿入することにより、体腔内臓器等を観察
することのできる内視鏡が広く用いられているが、こう
した内視鏡には、接眼部から肉眼観察可能な光学内視鏡
と、挿入部先端の撮像部に電荷結合素子(CCD)等の
固体撮像素子を配設した電子内視鏡とがあり、通常、被
検体への照明光を発生する光源装置、前記電子内視鏡の
CCDあるいは前記光学内視鏡の接眼部に装着した外付
けカメラからの撮像信号を処理する画像処理装置、この
画像処理装置で処理された映像信号を映し出す観察モニ
タ等をコネクタを介して接続したコネクタ装置として構
成されて使用される。そして、この場合、前記コネクタ
装置を構成する機器のうち、前記内視鏡や外付けカメラ
等のように洗浄・消毒等により液体に浸漬される機器で
は、液体が内部に侵入して不具合が発生することのない
よう、コネクタも液密構造としている。
【0004】実開昭60−184501号公報にはコネ
クタの液密構造に関する先行例が開示されている。すな
わち、図3に示すように、内視鏡のコネクタプラグ本体
153の外周部に、外周面から突出する方向に付勢され
た出没自在な電極端子ピン152を設けるとともに、こ
の電極端子ピン152の前後にシール部材150,15
1を介装し、軸方向に付勢された移動可能なスリーブ1
55によって覆うことにより液密に構成した先行例が開
示されており、この先行例のコネクタでは、内視鏡のプ
ラグが制御装置のソケットに挿入されると、前記スリー
ブ155が軸方向に移動して前記電極端子ピン152が
開放され、相手側の電極部材に接触することで電気的な
接続がなされるようになっている。
クタの液密構造に関する先行例が開示されている。すな
わち、図3に示すように、内視鏡のコネクタプラグ本体
153の外周部に、外周面から突出する方向に付勢され
た出没自在な電極端子ピン152を設けるとともに、こ
の電極端子ピン152の前後にシール部材150,15
1を介装し、軸方向に付勢された移動可能なスリーブ1
55によって覆うことにより液密に構成した先行例が開
示されており、この先行例のコネクタでは、内視鏡のプ
ラグが制御装置のソケットに挿入されると、前記スリー
ブ155が軸方向に移動して前記電極端子ピン152が
開放され、相手側の電極部材に接触することで電気的な
接続がなされるようになっている。
【0005】また、特開昭61−248017号には、
ピン接点を設けたインシュレータの裏側に、前記ピン接
点の基端に空間を臨ませて防水室を設けることにより、
ピン接点〜インシュレータ間の隙間を通じて内部に水が
入っても防水室内にとどまるようにし、それ以上内部に
水が侵入することを防止した内視鏡用コネクタが開示さ
れている。
ピン接点を設けたインシュレータの裏側に、前記ピン接
点の基端に空間を臨ませて防水室を設けることにより、
ピン接点〜インシュレータ間の隙間を通じて内部に水が
入っても防水室内にとどまるようにし、それ以上内部に
水が侵入することを防止した内視鏡用コネクタが開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗浄・
消毒等で機器を水等の液体に浸漬した後には、その機器
のコネクタには水分がかたまりとなって付着しており、
布等で拭いただけでは水分が僅かに残ってしまう。
消毒等で機器を水等の液体に浸漬した後には、その機器
のコネクタには水分がかたまりとなって付着しており、
布等で拭いただけでは水分が僅かに残ってしまう。
【0007】したがって、前述した先行例のように、電
気接点がスリーブに覆われているコネクタあるいはピン
接点の基端に防水室を設けた液密構造のコネクタを有す
る機器であっても、洗浄・消毒等により水等の液体に浸
漬した後に、布等で拭いただけで直ちに他の機器に接続
すると、残った水分がうすく電気接点に残留し、電気接
点同士が導通して短絡する虞がある。
気接点がスリーブに覆われているコネクタあるいはピン
接点の基端に防水室を設けた液密構造のコネクタを有す
る機器であっても、洗浄・消毒等により水等の液体に浸
漬した後に、布等で拭いただけで直ちに他の機器に接続
すると、残った水分がうすく電気接点に残留し、電気接
点同士が導通して短絡する虞がある。
【0008】そこで、最近では、前述した複雑な構成と
は異なり、絶縁体に面状の接点パターンを設けて成る防
水構造が簡単なコネクタが提案されている。このタイプ
のコネクタは、電気接点部が面状になっているため、液
体が付着しても拭き易いという利点があるが、絶縁材を
モールディングする方式が多く、モールディングにより
完全に液密にすることは製造上歩留りが悪い。また、コ
ネクタ部分のリペアがきかないという欠点もある。
は異なり、絶縁体に面状の接点パターンを設けて成る防
水構造が簡単なコネクタが提案されている。このタイプ
のコネクタは、電気接点部が面状になっているため、液
体が付着しても拭き易いという利点があるが、絶縁材を
モールディングする方式が多く、モールディングにより
完全に液密にすることは製造上歩留りが悪い。また、コ
ネクタ部分のリペアがきかないという欠点もある。
【0009】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、簡単な構成で確実に
コネクタがシールされ、かつ、液体と接触した機器側の
コネクタに液体分が残っていても、他の機器と接触する
際にコネクタの電気接点が短絡することを極力防止でき
るコネクタ装置を提供することにある。
であり、その目的とするところは、簡単な構成で確実に
コネクタがシールされ、かつ、液体と接触した機器側の
コネクタに液体分が残っていても、他の機器と接触する
際にコネクタの電気接点が短絡することを極力防止でき
るコネクタ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、少なくとも一方が液密に構成された一対
のコネクタを互いに嵌合して各コネクタの電気接点を接
触させ、互いの電気的接続を行なう機器を有するコネク
タ装置において、絶縁部材に電気接点を面状に設けて成
る基体の外周にノイズを遮断するシールド部のシールド
用接点部を面状に設けることによって構成されたコネク
タ本体と、電気系を内装し前記コネクタ本体と接続する
ハウジングとから前記液密構成のコネクタを構成し、前
記シールド用接点部の接点面をシール面としてこのシー
ル面と前記ハウジングとの間にシール部材を介装させて
前記コネクタ本体と前記ハウジングとを液密に接続した
ものである。
に、本発明は、少なくとも一方が液密に構成された一対
のコネクタを互いに嵌合して各コネクタの電気接点を接
触させ、互いの電気的接続を行なう機器を有するコネク
タ装置において、絶縁部材に電気接点を面状に設けて成
る基体の外周にノイズを遮断するシールド部のシールド
用接点部を面状に設けることによって構成されたコネク
タ本体と、電気系を内装し前記コネクタ本体と接続する
ハウジングとから前記液密構成のコネクタを構成し、前
記シールド用接点部の接点面をシール面としてこのシー
ル面と前記ハウジングとの間にシール部材を介装させて
前記コネクタ本体と前記ハウジングとを液密に接続した
ものである。
【0011】また、前記液密構成のコネクタと他方のコ
ネクタとの着脱の際に、溌水性及び導電性を有する潤滑
部材を前記液密構成のコネクタの電気接点部に塗布する
手段を設けた。
ネクタとの着脱の際に、溌水性及び導電性を有する潤滑
部材を前記液密構成のコネクタの電気接点部に塗布する
手段を設けた。
【0012】
【作用】全周にわたって非常に滑らかな面を形成するシ
ールド用接点部の表面をシール面としてコネクタの液密
構造を形成したので、非常に信頼性が高い液密状態を得
ることができる。また、溌水性が高く導電性に優れた潤
滑部材をコネクタ同志の着脱の際にコネクタに塗布する
手段を設けたので、常にコネクタの水切れが良い。
ールド用接点部の表面をシール面としてコネクタの液密
構造を形成したので、非常に信頼性が高い液密状態を得
ることができる。また、溌水性が高く導電性に優れた潤
滑部材をコネクタ同志の着脱の際にコネクタに塗布する
手段を設けたので、常にコネクタの水切れが良い。
【0013】
【実施例】以下、図1を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。図1の(c)に示すように本実施例のコネク
タ装置1は、細長で硬性の挿入部を有する硬性鏡11、
この硬性鏡11に装着され内部に図示しない電荷結合素
子(CCD)等の固体撮像素子を配設した外付けカメラ
2、硬性鏡1に照明光を供給する光源装置3、外付けカ
メラ2および光源装置3を制御する中央コントロールユ
ニット4(以下、CCU4という。)、このCCU4で
処理された映像信号を映し出す観察モニタ5などの複数
の機器から構成されている。
説明する。図1の(c)に示すように本実施例のコネク
タ装置1は、細長で硬性の挿入部を有する硬性鏡11、
この硬性鏡11に装着され内部に図示しない電荷結合素
子(CCD)等の固体撮像素子を配設した外付けカメラ
2、硬性鏡1に照明光を供給する光源装置3、外付けカ
メラ2および光源装置3を制御する中央コントロールユ
ニット4(以下、CCU4という。)、このCCU4で
処理された映像信号を映し出す観察モニタ5などの複数
の機器から構成されている。
【0014】硬性鏡11は、照明光を伝送するファイバ
束からなるライトガイドが挿通されたケーブル6を介し
て光源装置3に接続されている。また、外付けカメラ2
は、前記CCDの駆動信号を伝送する信号線や前記CC
Dからの撮像信号を伝送する信号線等が挿通されたケー
ブル7の端部に設けられたコネクタであるプラグ8を介
してCCU4に接続されている。さらに、CCU4は、
映像信号を伝送する信号線が挿通されたケーブル9を介
して観察モニタ5に接続されるとともに、照明光の調光
信号を伝送する信号線が挿通されたケーブル10を介し
て光源装置3に接続されている。
束からなるライトガイドが挿通されたケーブル6を介し
て光源装置3に接続されている。また、外付けカメラ2
は、前記CCDの駆動信号を伝送する信号線や前記CC
Dからの撮像信号を伝送する信号線等が挿通されたケー
ブル7の端部に設けられたコネクタであるプラグ8を介
してCCU4に接続されている。さらに、CCU4は、
映像信号を伝送する信号線が挿通されたケーブル9を介
して観察モニタ5に接続されるとともに、照明光の調光
信号を伝送する信号線が挿通されたケーブル10を介し
て光源装置3に接続されている。
【0015】そして、CCU4からの調光信号に基づい
て調光された光源装置3からの照明光を、硬性鏡1の先
端から被検体20の観察部位に照射すると、この観察部
位の光学像が外付けカメラ2のCCDで撮像信号に変換
されてCCU4に送られ、CCU4で映像信号に変換さ
れて、観察モニタ5に観察部位の像が映し出される。外
付けカメラ2は、ケーブル7およびプラグ8を含め、薬
液浸漬による消毒が行えるように、防水になっている。
図1の(a)に示すように、プラグ8は、絶縁部材16
に複数の接点パターン(電気接点)12,22を面状に
設けて成る基体を有しており、ノイズを遮断するプラグ
側シールド部の接点となるシールドパターン14を前記
基体の外周に面状に設けることによってそのプラグ本体
28が構成されている。そして、このプラグ本体28が
シール部材18を介してプラグカバー20と液密に接続
されることによりプラグ8が構成されている。
て調光された光源装置3からの照明光を、硬性鏡1の先
端から被検体20の観察部位に照射すると、この観察部
位の光学像が外付けカメラ2のCCDで撮像信号に変換
されてCCU4に送られ、CCU4で映像信号に変換さ
れて、観察モニタ5に観察部位の像が映し出される。外
付けカメラ2は、ケーブル7およびプラグ8を含め、薬
液浸漬による消毒が行えるように、防水になっている。
図1の(a)に示すように、プラグ8は、絶縁部材16
に複数の接点パターン(電気接点)12,22を面状に
設けて成る基体を有しており、ノイズを遮断するプラグ
側シールド部の接点となるシールドパターン14を前記
基体の外周に面状に設けることによってそのプラグ本体
28が構成されている。そして、このプラグ本体28が
シール部材18を介してプラグカバー20と液密に接続
されることによりプラグ8が構成されている。
【0016】絶縁部材16は偏平な形状を有しており、
その平らな面を有する基板19の先端に複数の接点パタ
ーン12が形成されている。そして、この接点パターン
12がCCU4側の他方のコネクタである図示しないソ
ケットに設けられた電気接点と接触することによりCC
U4と外付けカメラ2との電気的な接続がなされる。ま
た、平らな基板19の後端にも同様に接点パターン22
が形成されており、接点パターン12と接点パターン2
2とは互いに対応するもの同志が絶縁部材16の内部を
通じて導通している。
その平らな面を有する基板19の先端に複数の接点パタ
ーン12が形成されている。そして、この接点パターン
12がCCU4側の他方のコネクタである図示しないソ
ケットに設けられた電気接点と接触することによりCC
U4と外付けカメラ2との電気的な接続がなされる。ま
た、平らな基板19の後端にも同様に接点パターン22
が形成されており、接点パターン12と接点パターン2
2とは互いに対応するもの同志が絶縁部材16の内部を
通じて導通している。
【0017】また、絶縁部材16は、接点パターン12
と接点パターン22との間の途中部分が、一段高くなっ
た平らな面を有する偏平形状の大径部16aとなってお
り、この大径部16aの外面の全周にわたって非常に滑
らかな面を有するシールドパターン14が設けられてい
る。そして、プラグカバー20とプラグ本体28とはこ
のシールドパターン14の表面をシール面として液密に
接続されている。つまり、プラグ本体28とプラグカバ
ー20は、シールドパターン14の表面とプラグカバー
28の先端部内面との間にシール部材18を介装させる
ことによって液密に接続されている。
と接点パターン22との間の途中部分が、一段高くなっ
た平らな面を有する偏平形状の大径部16aとなってお
り、この大径部16aの外面の全周にわたって非常に滑
らかな面を有するシールドパターン14が設けられてい
る。そして、プラグカバー20とプラグ本体28とはこ
のシールドパターン14の表面をシール面として液密に
接続されている。つまり、プラグ本体28とプラグカバ
ー20は、シールドパターン14の表面とプラグカバー
28の先端部内面との間にシール部材18を介装させる
ことによって液密に接続されている。
【0018】また、この接続状態では、接点パターン2
2とシールドパターン14の後端側部位がプラグカバー
20の内部に配置される。そして、プラグカバー20の
内部に位置する接点パターン22にはケーブル7を通じ
てプラグカバー20内に導入された各種信号線24が半
田付けされている。プラグカバー20の内部には基端側
が接地されたシールド部材26の先端部がケーブル7を
通じて導入されている。そして、シールド部材26は、
この先端部がプラグカバー20の内部に位置するシール
ドパターン14の後端側部位に接触することによって、
シールドパターン14とともにプラグ側のシールド部を
構成している。そして、この場合、プラグ8をCCU4
のソケットと嵌合させることによってシールドパターン
14とCCU4側のシールド部の接点とを完全に接触さ
せれば、外部からのノイズを遮断し、また、外付けカメ
ラ2側からCCU4側へのノイズを抑制することができ
る。
2とシールドパターン14の後端側部位がプラグカバー
20の内部に配置される。そして、プラグカバー20の
内部に位置する接点パターン22にはケーブル7を通じ
てプラグカバー20内に導入された各種信号線24が半
田付けされている。プラグカバー20の内部には基端側
が接地されたシールド部材26の先端部がケーブル7を
通じて導入されている。そして、シールド部材26は、
この先端部がプラグカバー20の内部に位置するシール
ドパターン14の後端側部位に接触することによって、
シールドパターン14とともにプラグ側のシールド部を
構成している。そして、この場合、プラグ8をCCU4
のソケットと嵌合させることによってシールドパターン
14とCCU4側のシールド部の接点とを完全に接触さ
せれば、外部からのノイズを遮断し、また、外付けカメ
ラ2側からCCU4側へのノイズを抑制することができ
る。
【0019】したがって、このような構成のコネクタ装
置1では、全周にわたって非常に滑らかな面を形成する
シールドパターン14の表面をシール面としてプラグ8
の液密構造を形成したので、非常に信頼性が高い液密状
態を得ることができる。また、シール面を含めてプラグ
本体をモールド成形によって形成するのではなく、絶縁
部材16からなる基体の外面にシール面としてのシール
ドパターン14を形成するといった構成をとったので、
製造上歩留りが良く、また、コネクタ部分のリペアがき
く。さらに、電気接点としての接点パターン12が平ら
な面を有する基板19に面状に設けられてあるため、基
板19に液体がついてもこれを拭き取ることが容易であ
り、したがって、液体の残留が生じにくく、電気接点の
短絡を防止できる。
置1では、全周にわたって非常に滑らかな面を形成する
シールドパターン14の表面をシール面としてプラグ8
の液密構造を形成したので、非常に信頼性が高い液密状
態を得ることができる。また、シール面を含めてプラグ
本体をモールド成形によって形成するのではなく、絶縁
部材16からなる基体の外面にシール面としてのシール
ドパターン14を形成するといった構成をとったので、
製造上歩留りが良く、また、コネクタ部分のリペアがき
く。さらに、電気接点としての接点パターン12が平ら
な面を有する基板19に面状に設けられてあるため、基
板19に液体がついてもこれを拭き取ることが容易であ
り、したがって、液体の残留が生じにくく、電気接点の
短絡を防止できる。
【0020】なお、プラグ8を図2に示すように円筒形
状に形成しても良い。この場合、プラグ本体28ととも
にシールドパターン14の表面すなわちシール面も円筒
状になるため、上記実施例の場合に比べてシール性が向
上する。
状に形成しても良い。この場合、プラグ本体28ととも
にシールドパターン14の表面すなわちシール面も円筒
状になるため、上記実施例の場合に比べてシール性が向
上する。
【0021】ところで、電気信号の送受信や、電力供給
の手段として用いられる電気的コネクタは、一般に、カ
ードエッジコネクタまたはプリント基板コネクタなどと
呼称される。図4に示すコネクタは、プリント基板を使
用したものであり、プリント基板側(プラグ側)41と
レセプタクル側(ソケット側)42より構成され、プリ
ント基板側41は、一般的に板状部材で形成されてお
り、その表面および裏面には導電性部材で形成された電
気接点43が露出している。
の手段として用いられる電気的コネクタは、一般に、カ
ードエッジコネクタまたはプリント基板コネクタなどと
呼称される。図4に示すコネクタは、プリント基板を使
用したものであり、プリント基板側(プラグ側)41と
レセプタクル側(ソケット側)42より構成され、プリ
ント基板側41は、一般的に板状部材で形成されてお
り、その表面および裏面には導電性部材で形成された電
気接点43が露出している。
【0022】また、図4の(b)に示すように、レセプ
タクル側42は、プリント基板側41が挿入可能な形状
に形成されており、プリント基板側41を挿入した際、
前記電気接点43と当接する位置に電気コンタクト44
を有している。電気コンタクト44は、レセプタクル側
42に設けられた外部接点45と電気的に導通してお
り、かつ、図中の矢印方向に向けて付勢されている。そ
して、このような構成により、プリント基板側41をレ
セプタクル側42へ挿入すると、電気接点43と電気コ
ンタクト44とが接触し、プリント基板側41とレセプ
タクル側42とが電気的に接続される。また、水切れを
良くするために、プリント基板側41は溌水性の高い部
材で形成され、あるいは、プリント基板側41の表面に
溌水性の高い部材がコーティングされている。
タクル側42は、プリント基板側41が挿入可能な形状
に形成されており、プリント基板側41を挿入した際、
前記電気接点43と当接する位置に電気コンタクト44
を有している。電気コンタクト44は、レセプタクル側
42に設けられた外部接点45と電気的に導通してお
り、かつ、図中の矢印方向に向けて付勢されている。そ
して、このような構成により、プリント基板側41をレ
セプタクル側42へ挿入すると、電気接点43と電気コ
ンタクト44とが接触し、プリント基板側41とレセプ
タクル側42とが電気的に接続される。また、水切れを
良くするために、プリント基板側41は溌水性の高い部
材で形成され、あるいは、プリント基板側41の表面に
溌水性の高い部材がコーティングされている。
【0023】上記構成のコネクタは、構造が簡単で組み
立て性に優れているとともに形状が単純で水切れが良い
ため、液体が付着した場合でもこれを拭く等の措置によ
り簡単に除去できるといった利点を有している。
立て性に優れているとともに形状が単純で水切れが良い
ため、液体が付着した場合でもこれを拭く等の措置によ
り簡単に除去できるといった利点を有している。
【0024】しかしながら、水切れよいといっても、十
分な水切りを行わない場合には、若干の水分をコネクタ
の表面に残すことになる。このような状態でコネクタの
接続を行うことは、電気的短絡や前記コネクターを使用
する機器の破壊につながり実用上好ましくない。さら
に、水中または薬液中に浸漬した後、コネクタの表面を
拭いて水切りを行うのは煩わしさが残る。
分な水切りを行わない場合には、若干の水分をコネクタ
の表面に残すことになる。このような状態でコネクタの
接続を行うことは、電気的短絡や前記コネクターを使用
する機器の破壊につながり実用上好ましくない。さら
に、水中または薬液中に浸漬した後、コネクタの表面を
拭いて水切りを行うのは煩わしさが残る。
【0025】また、プリント基板側41を溌水性のある
部材で形成したり、コーティングしたりする方法では、
繰り返し着脱によるプリント基板側41の摩耗や、プリ
ント基板側41の変質等により、プリント基板側41の
溌水性が劣化し、その結果、溌水性のない基板を用いた
場合と同様な不具合を生じる虞がある。
部材で形成したり、コーティングしたりする方法では、
繰り返し着脱によるプリント基板側41の摩耗や、プリ
ント基板側41の変質等により、プリント基板側41の
溌水性が劣化し、その結果、溌水性のない基板を用いた
場合と同様な不具合を生じる虞がある。
【0026】そこで、以下、このような欠点を解消でき
るコネクタ構造を前述したCCU4とプラグ8との接続
を例にとって説明する。
るコネクタ構造を前述したCCU4とプラグ8との接続
を例にとって説明する。
【0027】図5はこうしたコネクタ構造を示すもので
ある。図中、51はプラグ8が接続可能なCCU4のソ
ケットであり、50はソケット51内に設けられた電気
接点である。プラグ8をソケット51内に挿入すると、
電気接点50がプラグ8の接点パターン12と接触し
て、CCU4と外付けカメラ2との電気的な接続がなさ
れる。ソケット51の挿入口部52には吸湿部材53が
設けられている。吸湿部材53は、吸湿部材受け56を
介してソケット51に取り付けられており、プラグ8を
ソケット51内に挿入した際にプラグ8の接点パターン
12と密着するようになっている。また、吸湿部材53
は吸湿部材受け56に対して着脱自在であり、必要に応
じて吸湿部材53を交換できるようになっている。
ある。図中、51はプラグ8が接続可能なCCU4のソ
ケットであり、50はソケット51内に設けられた電気
接点である。プラグ8をソケット51内に挿入すると、
電気接点50がプラグ8の接点パターン12と接触し
て、CCU4と外付けカメラ2との電気的な接続がなさ
れる。ソケット51の挿入口部52には吸湿部材53が
設けられている。吸湿部材53は、吸湿部材受け56を
介してソケット51に取り付けられており、プラグ8を
ソケット51内に挿入した際にプラグ8の接点パターン
12と密着するようになっている。また、吸湿部材53
は吸湿部材受け56に対して着脱自在であり、必要に応
じて吸湿部材53を交換できるようになっている。
【0028】上記構成では、プラグ8をソケット51内
に挿入していくと、プラグ8の移動に伴って吸湿部材5
3がプラグ8の表面上を摺動してプラグ8に付着した薬
液や水分等の液体を吸収除去する。
に挿入していくと、プラグ8の移動に伴って吸湿部材5
3がプラグ8の表面上を摺動してプラグ8に付着した薬
液や水分等の液体を吸収除去する。
【0029】このように、本構成では、ソケット51に
対するプラグ8の着脱動作に応じて吸湿部材53がプラ
グ8の表面の液体を除去するので、プラグ8の表面を拭
いて水切りを行うという煩雑な作業を行なうことなく接
点パターン12同志の電気的短絡を防ぐことができる。
対するプラグ8の着脱動作に応じて吸湿部材53がプラ
グ8の表面の液体を除去するので、プラグ8の表面を拭
いて水切りを行うという煩雑な作業を行なうことなく接
点パターン12同志の電気的短絡を防ぐことができる。
【0030】図6に示すコネクタ構造では、ソケット5
1の挿入口部52にワイパー59がプラグ8の表面と密
着するように設けられている。この場合も、ソケット5
1に対するプラグ8の着脱動作に応じてワイパー59が
プラグ8の表面の液体を除去する。なお、ワイプされた
液体が溜められる受け溝54をプラグ8の外面に設けて
も良い。
1の挿入口部52にワイパー59がプラグ8の表面と密
着するように設けられている。この場合も、ソケット5
1に対するプラグ8の着脱動作に応じてワイパー59が
プラグ8の表面の液体を除去する。なお、ワイプされた
液体が溜められる受け溝54をプラグ8の外面に設けて
も良い。
【0031】また、図7に示すコネクタ構造では、ソケ
ット51の挿入口部の近傍に吸引管路60の吸引口61
が設けられている。吸引管路60内にはコンプレッサー
63によって負圧が与えられるようになっており、吸引
口61から吸引管路60を通じて液体をコンプレッサー
63内に吸引できるようになっている。また、コンプレ
ッサー63内には吸引した液体を乾燥させるヒーター6
4とその乾燥を促進させるファン62とが設けられてい
る。さらに、ソケット51の挿入口部には図6と同様の
ワイパー59が設けられており、プラグ8の表面の液体
をワイパー59によってワイプしながらコンプレッサー
63内に吸引できるようになっている。上記構成では、
プラグ8をソケット51内に挿入していくと、プラグ8
の表面に付着した液体がワイパー59によってワイプさ
れながら吸引口61から吸引管路60を通じてコンプレ
ッサー63内に吸引され、コンプレッサー63内のヒー
ター64によって蒸発除去される。
ット51の挿入口部の近傍に吸引管路60の吸引口61
が設けられている。吸引管路60内にはコンプレッサー
63によって負圧が与えられるようになっており、吸引
口61から吸引管路60を通じて液体をコンプレッサー
63内に吸引できるようになっている。また、コンプレ
ッサー63内には吸引した液体を乾燥させるヒーター6
4とその乾燥を促進させるファン62とが設けられてい
る。さらに、ソケット51の挿入口部には図6と同様の
ワイパー59が設けられており、プラグ8の表面の液体
をワイパー59によってワイプしながらコンプレッサー
63内に吸引できるようになっている。上記構成では、
プラグ8をソケット51内に挿入していくと、プラグ8
の表面に付着した液体がワイパー59によってワイプさ
れながら吸引口61から吸引管路60を通じてコンプレ
ッサー63内に吸引され、コンプレッサー63内のヒー
ター64によって蒸発除去される。
【0032】図8に示すコネクタ構造では、導電性グリ
ース77が充填されるグリース収容部76がCCU4の
内部に設けられている。グリース収容部76はソケット
51の入口部の内面に2つの開口80(一方は図示しな
い)を有している。また、グリース収容部76のグリー
ス充填口78には蓋79が着脱自在に設けられている。
グリース収容部76の開口80にはプラグ8をソケット
51内に挿入する際にプラグ8の表面と接するローラー
部材81が設けられている。
ース77が充填されるグリース収容部76がCCU4の
内部に設けられている。グリース収容部76はソケット
51の入口部の内面に2つの開口80(一方は図示しな
い)を有している。また、グリース収容部76のグリー
ス充填口78には蓋79が着脱自在に設けられている。
グリース収容部76の開口80にはプラグ8をソケット
51内に挿入する際にプラグ8の表面と接するローラー
部材81が設けられている。
【0033】上記構成では、ソケット51に対してプラ
グ8を挿入もしくは抜去すると、プラグ8の移動に伴な
ってローラー部材81が回転し、グリース収容部76内
の導電性グリース77が開口80を通じてプラグ8の表
面に塗布される。したがって、プラグ8の着脱を繰り返
し行なっても、プラグ8の表面には常に導電性グリース
77が塗布されるため、プラグ8の溌水性を劣化させる
ことがない。
グ8を挿入もしくは抜去すると、プラグ8の移動に伴な
ってローラー部材81が回転し、グリース収容部76内
の導電性グリース77が開口80を通じてプラグ8の表
面に塗布される。したがって、プラグ8の着脱を繰り返
し行なっても、プラグ8の表面には常に導電性グリース
77が塗布されるため、プラグ8の溌水性を劣化させる
ことがない。
【0034】なお、導電性グリース77は一般的に抵抗
値が高いため、プラグ8の全面に塗布したとしても、接
点パターン12同志の間隔を充分に離しておけば、接点
パターン12同志が短絡することはない。また、プラグ
8側の接点パターン12とソケット51側の電気接点5
0は、接続時には互いに非常に近接した位置となり且つ
電気接点50に与えられた付勢力によって導電性グリー
ス77が削り取られるため、接触不良を生じる虞がな
い。
値が高いため、プラグ8の全面に塗布したとしても、接
点パターン12同志の間隔を充分に離しておけば、接点
パターン12同志が短絡することはない。また、プラグ
8側の接点パターン12とソケット51側の電気接点5
0は、接続時には互いに非常に近接した位置となり且つ
電気接点50に与えられた付勢力によって導電性グリー
ス77が削り取られるため、接触不良を生じる虞がな
い。
【0035】また、グリース収容部76内の導電性グリ
ース77が少なくなってきたら、蓋79を外して充填口
78からグリースを補充すれば良い。ローラー部材81
の代わりに例えば図9の(a)に示すような刷毛状部材
82や、図9の(b)に示すような多孔質部材83、あ
るいは図9の(c)に示すようなワイパー状部材84を
用いても良い。
ース77が少なくなってきたら、蓋79を外して充填口
78からグリースを補充すれば良い。ローラー部材81
の代わりに例えば図9の(a)に示すような刷毛状部材
82や、図9の(b)に示すような多孔質部材83、あ
るいは図9の(c)に示すようなワイパー状部材84を
用いても良い。
【0036】また、図10に示すように、プラグ8側へ
のグリースの塗布範囲85を接点パターン12の周囲の
みに限定しても良い。この場合、接点パターン12間に
導電性グリース77の塗布されない部分ができるため、
接点パターン12同志の距離が短くなり、プラグ8の小
型化、多接点化が可能となる。
のグリースの塗布範囲85を接点パターン12の周囲の
みに限定しても良い。この場合、接点パターン12間に
導電性グリース77の塗布されない部分ができるため、
接点パターン12同志の距離が短くなり、プラグ8の小
型化、多接点化が可能となる。
【0037】図11は互いに接続される第1のコネクタ
91と第2のコネクタ103の構成を示したものであ
る。図11の(a)は第1のコネクタを示し、図11の
(b)は第2のコネクタを示している。コネクタ91,
103同志は互いのピン94,105同志を接触させる
ことによって接続されるが、一旦その接続が外される
と、第1のコネクタ91のピン94がその先端を除いて
液密に収容されるようになっている。
91と第2のコネクタ103の構成を示したものであ
る。図11の(a)は第1のコネクタを示し、図11の
(b)は第2のコネクタを示している。コネクタ91,
103同志は互いのピン94,105同志を接触させる
ことによって接続されるが、一旦その接続が外される
と、第1のコネクタ91のピン94がその先端を除いて
液密に収容されるようになっている。
【0038】すなわち、第1のコネクタ91内には第1
のシリンダ92と第2のシリンダ93とが設けられてい
る。第1のシリンダ92と第2のシリンダ93は通路9
9を介して互いに連通している。第1のシリンダ92内
には第1のピストン92が摺動自在に嵌装されている。
第1のピストン92は、第1のピストン92と第1のシ
リンダ92の内壁との間に介装された圧縮ばね95によ
って、第2のシリンダ93側に向けて付勢されている。
のシリンダ92と第2のシリンダ93とが設けられてい
る。第1のシリンダ92と第2のシリンダ93は通路9
9を介して互いに連通している。第1のシリンダ92内
には第1のピストン92が摺動自在に嵌装されている。
第1のピストン92は、第1のピストン92と第1のシ
リンダ92の内壁との間に介装された圧縮ばね95によ
って、第2のシリンダ93側に向けて付勢されている。
【0039】また、第2のシリンダ93内にはリード線
102が固着された複数の雄ピン94が配置されてい
る。さらに、第2のシリンダ93内にはこれら複数の雄
ピン94と液密に嵌合する状態で第2のピストン98が
摺動自在に嵌装されている。第2のシリンダ93の先端
には第2のピストン98のそれ以上の移動を規制するス
トッパ101が設けられている。なお、第1のピストン
92と第2のピストン98との間のシリンダ内および通
路100内には流体が充填されており、これによって第
2のピストン98はストッパ101に突き当たった状態
にある。
102が固着された複数の雄ピン94が配置されてい
る。さらに、第2のシリンダ93内にはこれら複数の雄
ピン94と液密に嵌合する状態で第2のピストン98が
摺動自在に嵌装されている。第2のシリンダ93の先端
には第2のピストン98のそれ以上の移動を規制するス
トッパ101が設けられている。なお、第1のピストン
92と第2のピストン98との間のシリンダ内および通
路100内には流体が充填されており、これによって第
2のピストン98はストッパ101に突き当たった状態
にある。
【0040】また、第2のコネクター103内には絶縁
部材104を介して複数のピン105が配設されてい
る。これらの雌ピン105が第1のコネクタ91の雄ピ
ン94と接触することによってコネクタ91,103同
志の電気的な接続がなされる。上記構成において、第1
のコネクタ91と第2のコネクタ103とを接続する
と、絶縁部材104が第2のピストン98と当接して第
2のピストン98を第2のシリンダ93の後端側に押し
込む。これによって、第2のピストン98は図中左側に
移動し、第2のシリンダ93内の流体が通路100を通
じて第1のシリンダ92内に流れ込む。流れ込んだ流体
によって第1のシリンダ92内の圧力は大きくなり、第
1のピストン96が圧縮ばね95の付勢力に抗して図中
左側に移動する。これよって、雄ピン94が第2のピス
トン98から露出して雌ピン105と接触可能になる。
部材104を介して複数のピン105が配設されてい
る。これらの雌ピン105が第1のコネクタ91の雄ピ
ン94と接触することによってコネクタ91,103同
志の電気的な接続がなされる。上記構成において、第1
のコネクタ91と第2のコネクタ103とを接続する
と、絶縁部材104が第2のピストン98と当接して第
2のピストン98を第2のシリンダ93の後端側に押し
込む。これによって、第2のピストン98は図中左側に
移動し、第2のシリンダ93内の流体が通路100を通
じて第1のシリンダ92内に流れ込む。流れ込んだ流体
によって第1のシリンダ92内の圧力は大きくなり、第
1のピストン96が圧縮ばね95の付勢力に抗して図中
左側に移動する。これよって、雄ピン94が第2のピス
トン98から露出して雌ピン105と接触可能になる。
【0041】また、コネクタ91,103を取り外す
と、第1のシリンダ92内の流体の圧力が小さくなり、
圧縮ばね95が第1のピストン96を押し始める。これ
によって、第1のピストン96が第1のシリンダ92内
の流体を第2のシリンダ93内に送り込み、第2のピス
トン98が図中右側に移動する。したがって、雄ピン9
4は先端部だけを残して第2のピストン98内に液密に
収容される。この状態では、コネクタ91を薬液等に浸
漬することが可能になる。
と、第1のシリンダ92内の流体の圧力が小さくなり、
圧縮ばね95が第1のピストン96を押し始める。これ
によって、第1のピストン96が第1のシリンダ92内
の流体を第2のシリンダ93内に送り込み、第2のピス
トン98が図中右側に移動する。したがって、雄ピン9
4は先端部だけを残して第2のピストン98内に液密に
収容される。この状態では、コネクタ91を薬液等に浸
漬することが可能になる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコネクタ
装置は、全周にわたって非常に滑らかな面を形成するシ
ールド用接点部の表面をシール面としてコネクタの液密
構造を形成したので、非常に信頼性が高い液密状態を得
ることができる。
装置は、全周にわたって非常に滑らかな面を形成するシ
ールド用接点部の表面をシール面としてコネクタの液密
構造を形成したので、非常に信頼性が高い液密状態を得
ることができる。
【0043】また、シール面を含めてコネクタ本体をモ
ールド成形によって形成するのではなく、絶縁部材から
なる基体の外面にシール面としてのシールド用接点部を
形成するといった構成をとったので、製造上歩留りが良
く、また、コネクタ部分のリペアがきく。
ールド成形によって形成するのではなく、絶縁部材から
なる基体の外面にシール面としてのシールド用接点部を
形成するといった構成をとったので、製造上歩留りが良
く、また、コネクタ部分のリペアがきく。
【0044】さらに、電気接点が面状に設けられてある
ため、電気接点に液体がついてもこれを拭き取ることが
容易であり、したがって、液体の残留が生じにくく、電
気接点の短絡を防止できる。
ため、電気接点に液体がついてもこれを拭き取ることが
容易であり、したがって、液体の残留が生じにくく、電
気接点の短絡を防止できる。
【0045】また、溌水性が高く導電性に優れた潤滑部
材をコネクタ同志の着脱の際にコネクタに塗布する手段
を設けたので、常にコネクタの水切れが良く、電気接点
の短絡を未然に防止することができる。
材をコネクタ同志の着脱の際にコネクタに塗布する手段
を設けたので、常にコネクタの水切れが良く、電気接点
の短絡を未然に防止することができる。
【図1】(a)は本発明の一実施例を示すコネクタ装置
のコネクタの斜視図、(b)は(a)のコネクタの断面
図、(c)はコネクタ装置の全体構成図である。
のコネクタの斜視図、(b)は(a)のコネクタの断面
図、(c)はコネクタ装置の全体構成図である。
【図2】図1のコネクタの変形例を示す斜視図である。
【図3】従来のコネクタの断面図である。
【図4】(a)はカードエッジコネクタの従来例を示す
斜視図、(b)は(a)のコネクタの接続状態を示す断
面図である。
斜視図、(b)は(a)のコネクタの接続状態を示す断
面図である。
【図5】液体除去手段の第1の例を示すコネクタ装置の
要部構成図である。
要部構成図である。
【図6】液体除去手段の第2の例を示すコネクタ装置の
要部構成図である。
要部構成図である。
【図7】液体除去手段の第3の例を示すコネクタ装置の
要部構成図である。
要部構成図である。
【図8】導電性を有する潤滑部材を液密構成のコネクタ
の電気接点部に塗布する手段の要部構成図である。
の電気接点部に塗布する手段の要部構成図である。
【図9】図8の塗布手段の変形例を示す要部拡大図であ
る。
る。
【図10】潤滑部材の塗布範囲を示す説明図である。
【図11】液密構造のコネクタの他の例を示す内部構成
図である。
図である。
1…コネクタ装置、2…外付けカメラ(機器)、4…C
CU(機器)、8…プラグ(コネクタ)、12…接点パ
ターン(電気接点)、14…シールドパターン(シール
ド用接点部)、16…絶縁部材、18…シール部材、2
0…プラグカバー(ハウジング)、28…プラグ本体
(コネクタ本体)。
CU(機器)、8…プラグ(コネクタ)、12…接点パ
ターン(電気接点)、14…シールドパターン(シール
ド用接点部)、16…絶縁部材、18…シール部材、2
0…プラグカバー(ハウジング)、28…プラグ本体
(コネクタ本体)。
フロントページの続き (72)発明者 貴俵 厚 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 萩原 雅博 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 原 忠義 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大町 健二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一方が液密に構成された一対
のコネクタを互いに嵌合して各コネクタの電気接点を接
触させ、互いの電気的接続を行なう機器を有するコネク
タ装置において、絶縁部材に電気接点を面状に設けて成
る基体の外周にノイズを遮断するシールド部のシールド
用接点部を面状に設けることによって構成されたコネク
タ本体と、電気系を内装し前記コネクタ本体と接続する
ハウジングとから前記液密構成のコネクタを構成し、前
記シールド用接点部の接点面をシール面としてこのシー
ル面と前記ハウジングとの間にシール部材を介装させて
前記コネクタ本体と前記ハウジングとを液密に接続した
ことを特徴とするコネクタ装置。 - 【請求項2】 前記液密構成のコネクタと他方のコネク
タとの着脱の際に、溌水性及び導電性を有する潤滑部材
を前記液密構成のコネクタの電気接点部に塗布する手段
を設けたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03580893A JP3285992B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | コネクタ装置 |
| US08/141,731 US5469841A (en) | 1992-10-29 | 1993-10-27 | Endoscope apparatus provided with liquid removing mechanism for the electric connector |
| US08/863,077 US5810620A (en) | 1992-10-29 | 1997-05-23 | Electric connector provided with a shielding part for electrical contacts at the distal end of the plug |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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